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エースドッジ上伊那地区予選会
小学3年生から6年生を対象にしたエースドッジボール大会が、伊那市の伊那市民体育館で17日に開かれました。
大会には上伊那の6校から9チームが出場しました。
エースドッジボールは選手16人のうち一人がエースとなり、エースが当てられると負けるルールです。
大会は、長野県知事杯第28回長野県エースドッジボール大会の上伊那地区予選会と、長野日報社杯の上伊那地区予選会を兼ねて開かれました。
小学3年生から6年生まで学年ごと総当たりでリーグ戦を行い優勝を決めます。
主催した県エースドッジボール協会では「子ども達には団結力とチームワークを養ってもらいたい」と話していました。
大会の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では5年生の部で伊那小学校が優勝し、12月2日に岡谷市で開かれる県大会に出場します。
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CATV杯サッカー大会 箕輪A優勝
第12回CATV杯上伊那6年生サッカー大会が12日伊那市長谷の美和湖グラウンドで開かれ、箕輪少年サッカークラブAが初優勝しました。
決勝戦は3連覇を狙う赤いユニフォーム、TopStoneINAと、初優勝を目指す緑のユニフォーム、箕輪少年サッカークラブAの対戦となりました。
前半、トップストーンが攻めますが箕輪の堅い守りになかなか点が入りません。
0対0のまま迎えた後半、箕輪の唐澤友作君がゴールを決め、先制点をあげます。
試合はそのまま箕輪が逃げ切り、1対0で初優勝を果たしました。
準決勝、決勝の試合の模様は、12月8日からご覧のチャンネルで放送します。
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県縦5連覇へ 結団式
17日、18日に開かれる第67回長野県縦断駅伝競走大会に向け、5連覇への期待がかかる上伊那チームの結団式が9日伊那市役所で行われました。
9日は選手や陸上関係者などおよそ50人が参加し、カツどんを食べて士気を高めました。
長野県縦断駅伝は、長野市から飯田市までの22区間216.9キロをタスキでつなぎます。
去年上伊那チームは、11時間52分52秒で4連覇し、37回目の総合優勝を果たしています。
注目選手の一人は今年9月から主将となり、チームを引っ張る駒ヶ根市の高梨良介選手です。
大会に向けて調子を上げているということです。
また、今年の諏訪湖マラソンや信州駒ヶ根ハーフマラソンなどで優勝している中川村の桃澤大祐選手、全国中学校陸上競技大会3000m種目で7位入賞した箕輪中学校の山川拓馬選手も注目選手です。
第67回長野県縦断駅伝競走大会は17日と18日に開かれます。
伊那市の中継点は山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、18日の午前10時30分頃に先頭の選手が通過予定です。
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長野日報社 山雅サッカー教室
長野日報社が主催する松本山雅のサッカー教室が、箕輪町のながたドームで3日に開かれ、子ども達がサッカーの基礎を学びました。
箕輪町内を中心に保育園児から小学3年生まで約50人が参加しました。
教室は松本山雅のスポンサーとなっている長野日報社が毎年諏訪市と箕輪町で開いているもので、箕輪町で開催されるのは今回で6回目になります。
この日は、松本山雅の元選手やスクールコーチがドリブルやシュートなどの基本を指導しました。
コーチらは「ただボールを追うのではなく、相手をよく見て動きを読みましょう」とアドバイスしていました。
長野日報社では「サッカーを通してスポーツに親しみ、楽しさを知ってもらいたい」と話していました。
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南中倉田さん全国1位報告
南箕輪中学校2年の倉田紗優加さんは10月に横浜市で開かれたジュニアオリンピック陸上競技大会でジャベリックスローに出場し優勝しました。
1日は倉田さんが南箕輪役場を訪れ唐木一直村長に優勝の報告をしました。
ジュニアオリンピックで54.67メートルを投げ優勝を決めた時の映像です。
ジャベリックスローはやり投げの普及を目的に作られた小中学生の競技です。
長さ80センチ、おもさ300グラムのプラスチック製の棒状の物を投げその距離を競います。
倉田さんは「来年は日本記録の56メートルを抜き、優勝したいです」と話していました。
唐木村長は「村にとって明るい話題を頂いた。記録更新を目指して下さい」と話していました。
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西藤選手に応援旗寄贈
箕輪町の箕輪進修高校の生徒は、町出身でフェンシングで活躍する西藤俊哉選手に応援旗を贈りました。
1日は、応援旗を作成した箕輪進修高校の3年生3人が、父親の繁さんが務める会社を訪れ、応援旗を手渡しました。
応援旗は、授業の一環で「フェンシングを盛り上げる」をテーマに学んできた4人の生徒が作りました。
9月から10月までに箕輪町のフェンシングクラブや中学生、地元住民およそ100人からメッセージを集め、先月13日の文化祭でお披露目されました。
西藤俊哉選手は現在法政大学の3年生で、去年の世界選手権では個人で銀メダル、全日本選手権では優勝していて、2年後の東京オリンピック出場の期待がかかります。
西藤選手は、12月6日から東京都で行われる全日本フェンシング選手権大会個人戦に出場することになっていて、応援旗はその会場で飾られる予定です。 -
V1リーグ開幕 VC長野の挑戦始まる
男子バレーボールの国内最高峰Ⅴ1リーグが開幕し今季参戦する南箕輪村のバレーボールチームVC長野トライデンツの新たな挑戦が始まりました。
27日に松本市総合体育館でVC長野の開幕戦が行われ昨シーズンの優勝チーム、パナソニックパンサーズと対戦しました。
第1セット、VC長野はパナソニックの強打にあい先行を許します。
しかしサーブで相手の守りを崩すと反撃に転じます。
追いすがるVC長野ですが第1セットを25対19、第2セットも25対17で落とします。
後がないVC長野に会場に詰め掛けた1400人のファンからは
大きな声援が送られます。
ファンの声援に後押しされたVC長野は第3セット、主導権を
握る展開に持ち込みます。
要所でアタッカーの小林哲也がスパイクを決め、23対22で
リードします。
しかしここから連続失点してスコアを23対24とされます。
最後は力で押し切れらセットポイント3対0で敗れました。
敗れたVC長野ですが会場からは惜しみない拍手が送られていました。
試合終了後笹川星哉監督が記者会見に臨み試合を振り返りました。
28日、VC長野は大分三好と対戦しセットカウント3対0で勝ちました。
Ⅴリーグ1部は来年2月まで10チームによる3回戦総当たりの
リーグ戦が行われ、下位の2チームは2部リーグとの入れ替え戦にまわり、6位以内に入ればプレーオフに進出することができます。
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南箕輪村駅伝大会 優勝・北殿
地区対抗の第31回南箕輪村駅伝競走大会が21日村内を会場に開かれ北殿が優勝しました。
北殿の優勝は4年ぶり4回目となります。
午前9時、11チームが南箕輪村役場を一斉にスタートしました。
小学生から一般がタスキを繋ぎ、オープン参加の北原は園児も走りました。
コースは役場を発着点に村内を一周する12区間、およそ23キロです。
4区と5区の中継点・大泉西部地区館には地域住民があつまり、選手たちに声援を送っていました。
結果1時間33分3秒で北殿が優勝しました。
2位は久保で1時間34分3秒、3位は神子柴で1時間34分10秒でした。
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VC長野 ファンに決意表明
今季から男子バレーボール国内トップのV1に参戦する「VC長野トライデンツ」はリーグ戦の開幕を1週間後に控えた20日伊那市内で決意表明会を開き健闘を誓いました。
南箕輪村を拠点に活動するVC長野トライデンツの決意表明会には、スポンサーやファンクラブの会員などおよそ100人が出席しました。
笹川星哉監督は来週から始まるV1での戦いに向け「相手はスター軍団ばかりだが、私たちは失うものはない。試合では常に勝ちにこだわる姿勢をみせたいです」と挨拶しました。
VC長野トライデンツは国内リーグの再編などにより今季からトップのV1に参戦します。
VC長野を含め10チームが所属し、来年2月までリーグ戦を戦います。
VC長野の今季のスローガンは「自闘」で一人一人が個人の力を上げ、チーム一丸で勝利を目指します。
VC長野の開幕戦は27日に松本市総合体育館で行われ、強豪のパナソニックパンサーズと対戦します。
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VC長野 新外国人入団会見
26日に男子バレーボールの国内トップリーグのV1が開幕します。
南箕輪村を拠点に活動する「VC長野トライデンツ」は、開幕を前に新外国人選手の入団会見をきょう役場で開きました。
新たに入団するのは、ロシア出身のアルテム・キセレフ選手26歳です。
身長は206センチで、打点の高いスパイクが持ち味です。
18歳の頃からロシア国内のチームなどに所属していました。
アルテム選手は「チームの雰囲気も良く、シーズンに向かって気持ちも高まっている。試合ではベストのプレーを見せたいです」と抱負を話していました。
入団会見の後には今シーズン着用するユニホームがお披露目されました。
デザインにこだわり、胸のVは、Vリーグ、VC長野、ビクトリーのVを表しているという事です。
V1リーグは、26日に開幕しVC長野の初戦は27日松本市総合体育館で午後4時から行われる予定です。
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弥生ケ丘高校 強歩大会
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の強歩大会が18日、学校を発着に行われました。
午前9時20分に男子が、午前9時30分に女子が学校をスタートしました。
伊那弥生ケ丘高校の強歩大会は昭和44年に始まり、今年で49回目を迎えました。
当初は17kmでしたが、共学になった昭和52年からはコースを変更して行われています。
男子は箕輪町富田のバス停で折り返す全長30.1km、女子は西箕輪のみはらしファームで折り返す22.7kmです。
参加した602人の生徒たちは、秋の風を感じながら走っていました。
大会の結果、男子は2年の柴尚玖さんが2時間9分16秒で、女子は2年の塩澤かりんさんが1時間55分39秒で1位となっています。 -
バスケットより身近に 教室開講
伊那市総合型地域スポーツクラブのバスケットボール教室が、伊那市民体育館で15日から始まりました。
教室は、初心者のコースと経験者のコースの2つがあり、初回のこの日は市内の保育園児から中学生まで、およそ70人が参加しました。
上伊那の高校や中学校のバスケットボール部顧問が指導にあたりました。
初心者コースでは、ボールに親しんでもらおうと、目標に向かって投げる練習をしていました。
経験者コースでは、ディフェンスをかわしながらドリブルシュートを打つ練習をしていました。
指導にあたった高遠中の松崎旻(あきら)教諭は「バスケットを通じて体を動かす機会にしてもらい、同時にバスケットの楽しさを知ってもらいたい」と話していました。
教室は、バスケットボールをより身近に感じてもらおうと、中学・高校の教諭らが企画しました。
なお、すでに申込受付は終了しています。 -
CATV杯ミニバス大会
上伊那ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が7日、伊那市のサンビレッジ体育館で開かれました。
男子は伊那ダイヤモンドツインズ、女子は伊那北スポーツ少年団が優勝しました。
大会には、県内外から20チームが出場し男子決勝は白のユニフォーム 伊那ダイヤモンドツインズと赤のユニフォーム イナ・イーストミニバスケットボールクラブの対戦となりました。
力が拮抗するチームの対戦となった男子決勝戦は、序盤からどちらも譲らない展開となりました。
第4クオーターに入るとイナ・イーストが一時リードしましたが、残り12秒でダイヤモンドツインズがフリースローを決め同点に追いつき男子決勝戦は、3分間の延長戦にはいりました。
延長では、白のユニホームダイヤモンドツインズがミドルやフリースローを正確に決めリードすると、そのまま逃げ切り49対46で4年連続の優勝を果たしました。
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ガチスポバスケin南箕輪
仲間と真剣にバスケットボールを楽しむイベント「ガチスポバスケin南箕輪」が7日、村民体育館などで開かれました。
大会には10代から50代までおよそ200人、16チームが出場しました。
男女混合のチームもあり、女性がゴールを決めると1点多く得点が入ります。
中には女性のみのチームと男性のみのチームの対戦もありました。
上伊那農業高校女子バスケットボール部OBでつくるチームは、男性のみのチーム相手に奮闘していました。
加藤弘道実行委員長は「大会を通じて交流の輪を広げてもらい、バスケットの底辺拡大につながればうれしい」と話していました。 -
全国障害者スポーツ大会での健闘誓う
13日から福井県で開かれる「全国障害者スポーツ大会」に長野県代表として出場する伊那市の3人が9日、市役所を訪れ、白鳥孝市長に健闘を誓いました。
大会に出場するのは狐島の武田美穂さん、西町の斧研つね子さん、西箕輪の萩村勲さんの3人です。
3人はそれぞれの競技で県大会優勝を果たし、全国大会出場を決めました。
左半身に神経障害がある武田さんは、水泳の25メートル自由形とバタフライに出場します。
武田さんは「上位入賞ももちろん目標だけれど、多くの人と交流して友達をたくさんつくってきたい」と話していました。
左半身麻痺がある斧研さんは、フライングディスクに出場します。
5回投げて、枠に入った回数を競います。
斧研さんは「全国大会に出場するのは人生でも初めてだと思う。たくさんの人と交流してきたい」と話していました。
右股関節の障害がある萩村さんは、陸上の50メートル競走に出場します。
萩村さんは「とにかく楽しんで、出来ればメダルも目指したい」と話していました。
大会は13日から3日間、福井県で開かれることになっています。 -
知事杯争奪 卓球大会
上伊那卓球連盟が主催する第67回知事杯争奪卓球大会が、24日、伊那市の市民体育館メインアリーナで開かれました。
卓球大会は、男女のシングルとダブルスの4種目で行われました。
上伊那を中心に県内から130人ほどが参加しました。
小学生から一般まで垣根なく試合が組まれ、トーナメント戦で試合が行われました。
この大会は、67年前から行われている県内でも歴史ある大会で、上伊那卓球連盟が主催しています。
連盟では、「学生と一般の試合ができる良い機会になっている。一般の熟練の技を見て学生は新しい技術を身につけている」と話していました。
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ノルディックウォーキング講習会
伊那市東春近の榛原河川公園周辺では、ストックを使って運動効果を高めるノルディックウォーキングの講習会が8日に開かれました。
講習会では、榛原河川公園付近のウォーキングロードを、ストックを使って歩きました。
ストックを使って歩くと、上半身を使うため、通常のウォーキングに比べて消費カロリーが20~40%アップするということです。
講習会は長野県スキー連盟が主催したもので、今年で8回目です。
講師は、オリンピックに3回出場している成瀬 野生さんと、国体に6回出場している栗山 大貴さんの2人が務めました。
栗山さんは、ストックを使ったストレッチなども指導していました。
成瀬さんは、ノルディックのトレーニングのデモンストレーションを見せていました。
共催した中ア山麓スキー学校の細野 昭男校長は、「基礎を学んで効果の高い運動をしてほしい」と話していました。
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イーナちゃん駅伝カーニバル
体育の日の8日、各地でスポーツにちなんだイベントが行われました。
伊那市陸上競技場では、イーナちゃん駅伝カーニバルが行われ、参加選手がたすきをつなぎました。
地区子どもの部は園児からスタートを切りました。
小学校低学年男女、高学年男女と5人1組でタスキをつなぎます。
地区対抗戦となっていて12チーム60人が参加しました。
イーナちゃん駅伝カーニバルは市民駅伝として始まり36回目となります。
子どもの部のアンカーとなる高学年男子は、トラックを飛び出して、一般道も含め1キロを走ります。
子どもたちは、地区から声援を受けて、コースを走り抜けていました。
子どもの部のほかに、地区の部、企業などが参加するオープンの部があり、合わせて231人が走りました。
なお、地区の総合優勝は西春近、2位は美篶、3位は富県となっています。 -
フェンシングの全国大会開幕
フェンシングの全国大会、「カデ・エペフェンシング選手権大会」が箕輪町の社会体育館で6日から始まりました。
大会には、24の都府県から143人が出場します。
13歳以上17歳未満の選手が出場でき、全身が有効面となる「エペ」という種目が行われます。
順位に応じて来年の世界選手権に出場するためのポイントが与えられます。
開会式の後には、総当たりの予選、7日は決勝トーナメントが行われます。
また7日と8日は、17歳以上20歳未満が出場する「全国ジュニア・エペフェンシング選手権大会」も開かれます。
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やまびこソフト 城南クラブが3連覇
40歳以上のやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が、5日に行われ、城南クラブが3連覇を果たしました。
決勝戦は、紺のユニフォーム城南クラブと白のユニフォームトレンディーOBの顔合わせとなりました。
0対0で迎えた2回の裏城南クラブは、ノーアウト1塁3塁のチャンスをつくると、パスボールで2点を先制します。
追いつきたいトレンディーOBは5回2アウト1塁から2番入江さんと3番田中さんが連続タイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。
試合はこのまま最終回へ。
後攻めの城南クラブは、1アウト3塁でバッターボックスには6番の酒井さん。
サヨナラタイムリーヒットで城南クラブが見事3連覇を果たしました。 -
西藤選手寄せ書きで応援
箕輪町出身で東京オリンピック出場の期待がかかるフェンシングの西藤俊哉選手を応援しようと寄せ書きをするコーナーが役場1階玄関ホールに設けられています。
寄せ書きは、地域と連携した授業「課題ゼミ」に取り組んでいる箕輪進修高校の3年生が企画したものです。
箕輪町出身の西藤選手は現在法政大学の3年生です。
去年の世界選手権では個人で銀メダル、全日本選手権では優勝、今年行われたアジア大会ではフルーレ団体で銅メダルを獲得していて、2年後の東京オリンピック出場が期待されています。
縦50cm横70cmの布にマジックでメッセージを記入し、地元の小中学生から寄せられたものと合わせて1枚の布が完成します
町では「1人でも多くの人に書いてもらうことで力になる。役場を訪れた際はぜひ記入してもらいたい」と話していました。
西藤俊哉選手への寄せ書きの募集は3日までとなっています。
完成したものは13日の箕輪進修高校の文化祭で披露され、その後、西藤選手に送られるということです。 -
ユニバーサルリレー初練習
上伊那の小中学生と障がい者あわせて8人でつくるチームは来月松本市で開かれる「信州チャレンジスポーツDAY2018」でユニバーサルリレーの種目に出場します。
27日は初めての練習が伊那市の伊那養護学校で開かれ、タスキわたしの確認をしました。
出場するのは伊那市を中心に、駒ケ根市や南箕輪村の8人です。
800メートルユニバーサルリレーは健常者と障がい者8人が一つのチームを作り100メートルずつ走り、タスキを繋ぎタイムを競います。
リレーを交流のきっかけにしてもらおうと、大会を主催する実行委員会が考案し今年初めて行われます。
信州チャレンジスポーツDAY2018は10月13日松本市の信州スカイパークで開かれ、ユニバーサルリレーには、上伊那を含め7チームが出場する予定です。
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伊那東小芳澤さん 全国3位を報告
伊那東小学校1年の芳澤香乃子(よしざわかのこ)さんは、先月5日に東京都で開かれた全日本少年少女空手道選手権大会で3位に入賞しました。
この日は芳澤さんと、兄の慶士郎君、母の史絵子(しえこ)さん、師範の荻澤充夫(おぎさわみちお)さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に結果を報告しました。
大会は先月5日に東京都で開かれ、基本に忠実に動いているかなどを競う「形の部」に長野県代表として出場しました。
86人が出場した1年生女子トーナメントで、準決勝で惜しくも破れたものの、3位入賞を果たしました。
週に2回塩尻市などの道場に通っているほか、自宅でも毎日練習をしているということです。
芳澤香乃子さんは「来年は優勝したい。これからの目標は全国大会優勝と、オリンピック出場・優勝です」と話していました。
白鳥市長は「オリンピックや国体優勝を目指して頑張ってください」と話していました。 -
箕輪町内駅伝 木下A優勝
第59回箕輪町町内1周駅伝大会が23日に開かれ、大会新記録で2年ぶりに木下Aが優勝しまた。
午前8時50分、八十二銀行箕輪支店前から一斉にスタートしました。
大会には、各地区の代表や町と交流のある静岡県浜松市庄内地区のチームなど合わせて32チームおよそ600人が出場しました。
コースは全長およそ26キロで、13区間をタスキで繋ぎます。
上り坂が続く長岡の坂では、選手たちが肩で息をして走っていました。
8区中継点の大出コミュニティーセンター北では、一昨年まで21連覇していた木下Aが1位でタスキを繋ぎます。
大会の結果、1時間31分3秒の大会新記録で、木下Aが2年ぶりに1位に返り咲きました。
2位は大出A、3位は松島Aでした。 -
キッツ&トライデンツカップ
長野県と山梨県の中学生が出場するバレーボール大会「第4回キッツ&トライデンツカップ」が16日と17日に開かれました。
大会には、女子25チーム、男子は21チームが出場しました。
2日間で上伊那各地の中学校で試合が行われました。
この大会は、チームの競技力の向上を目的に中学校のバレーボールの指導者らで作る実行委員会が開いています。
伊那市に工場があるバルブメーカーのキッツと南箕輪村のバレーボールチームVC長野トライデンツがスポンサーとなっています。
キッツの工場が山梨県にあることから、今年初めて山梨県の中学校が出場しました。
空き時間にはVC長野トライデンツの選手が中学生にアドバイスをしていました。
大会の結果、男子は下諏訪中、女子は南箕輪中が優勝しました。
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伊那ロータリー杯 上伊那中学校野球大会
上伊那地域の中学校の野球部が出場する、第17回伊那ロータリー杯 上伊那中学校野球大会が17日から始まりました。
大会には、上伊那の12の中学校の野球部が出場し、トーナメントで競います。
この大会は、10月に行われる新人上伊那大会の予備選として伊那ロータリークラブが開いているもので、上位4チームは新人戦のシード権を獲得できます。
大会の結果、伊那市の東部中、春富中、南箕輪村の南箕輪中、駒ヶ根市の赤穂中の4校がシード権を獲得しました。
24日にはベスト4の4チームによる決勝と準決勝、3位決定戦が行われます。
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羽広にMTBのコース整備
伊那市西箕輪羽広の山林で、マウンテンバイク専用のコースの整備が始まっています。
来年春のオープンを予定していて、みはらしファーム一帯のさらなる交流人口の増加に期待がかかります。
コースの整備は、西箕輪羽広の民有林で行われています。
地元の西箕輪地域協議会が伊那市と連携して「西箕輪山麓マウンテンバイクフィールドプロジェクト」をスタートさせました。
マウンテンバイクが走れるコースを整備して周辺施設も含めたさらなる交流人口の増加を目的としています。
協議会のメンバーで伊那市地域おこし協力隊の宮坂啓介さんらが中心となり、8月20日頃から枝を払ったり土を固めるなどの作業を行っています。
現在整備しているのは全長およそ4kmの初級・中級コースで、縦横にうねりがあることで登り坂もスムーズに走ることができるということです。
宮坂さんによりますと、マウンテンバイク専用のコースが出来るのは、上下伊那で初だということです。
事業費はおよそ400万円で、一部に県の元気づくり支援金と市からの補助金が充てられています。
コースは来年春のオープンを予定しています。
来年度以降は、上級者向けのコースや長距離の広域コースの設置、競技大会の実施を検討しているということです。 -
伊那ナイターソフト リーグ戦閉会
伊那ナイターソフトボールのリーグ戦の閉会式が11日行われ上位3チームに賞状などが贈られました。
11日は、伊那市の富士塚グラウンドで閉会式が行われ、Åリーグ・Bリーグのそれぞれ上位3チームに賞状などが贈られました。
Aリーグは信濃路クラブが全勝優勝し6連覇しました。
2位がラッキーズ、3位がほうせんとなっています。
Bリーグの優勝は、Gets、2位がますみクラブ、3位がWESTでした。
今年は去年より2チーム少ない15チームが出場し、AとBの2つのリーグに別れて5月から総当たり戦で試合が行われました。
リーグ戦に引き続き秋季トーナメントの開会式が行われました。
秋季トーナメントには14チームが出場し順調に日程が進めば10月中旬に決勝戦が行われることになっています。
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村とVC長野が協定締結へ
南箕輪村は、村内に拠点を置くバレーボールチーム・VC長野トライデンツと連携協定を結びます。
これは、11日に開かれた南箕輪村議会全員協議会で報告されたものです。
VC長野は村内に拠点を置くバレーボールチームで、10月から始まる新シーズンから、日本男子バレーボールの1部リーグ参入が決まっています。
村は現在、VC長野とスポンサー契約を結んでいます。
協定により、村はチームの広報活動や、応援のためにバスを提供するなどの協力を、VC長野は村内でバレーボール教室を開催するなどとした相互協力を行います。
唐木一直村長は「村のチームが1部リーグに所属するということは本当にすごいこと。チームの活躍に大いに期待している」と話していました。
協定の調印式は9月14日に行われることになっています。 -
日本女子ソフトボールリーグ伊那大会
国内トップレベルのチームが集う日本女子ソフトボール1部の伊那大会が8日から伊那市の伊那スタジアムで始まりました。
8日は2試合が行われました。
赤のユニフォームの太陽誘電と紺のシオノギ製薬の試合です。
太陽誘電の藤田倭投手は、8月の世界選手権に日本代表として出場した選手です。
日本女子ソフトボール1部には12チームが所属していて、伊那大会では太陽誘電・シオノギ製薬・伊予銀行・トヨタ自動車の4チームが試合を行います。
8日の第1試合太陽誘電対シオノギ製薬は4対2で太陽誘電が勝利しました。
会場にはおよそ800人のファンが訪れ、選手に声援を送っていました。
9日は午前10時30分から首位のトヨタ自動車対太陽誘電、午後1時から伊予銀行 対 シオノギ製薬の試合が行われます。