-
伊那ナイターソフトボール リーグ戦開幕
伊那ナイターソフトボール連盟の今年度のリーグ戦開会式が18日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われ17チームが参加しました。 開会式では昨年度の優勝チームから優勝旗が返還されました。 今年度のリーグ戦には、Aリーグ、Bリーグ合わせて17チームが参加します。 下県フェニックスがチーム事情で連盟を退会する事になり、昨年度より1チーム減りました。 伊那ナイターソフトボール連盟の西村茂雄会長は「先輩方の功績を大切に守り、若い人の参加を進め連盟の発展に尽力したい」と話していました。 選手を代表してGetsの飯塚真悟さんは「はつらつとしたプレーでソフトボールのまち伊那市を盛り上げます」と選手宣誓しました。 リーグ戦の開会式に続き、春季トーナメント伊那ケーブルテレビ杯の開会式が行われました。 春季トーナメントには11チームが参加します。 リーグ戦は9月中旬まで行い、トーナメントの決勝は6月上旬頃を予定しています。
-
信州伊那さくら大会 開幕
65歳以上のソフトボール全国大会、信州伊那さくら大会が15日と16日の2日間開かれています。 16日は伊那スタジアムで開会式が行われました。 大会には、65歳以上のハイシシニアの部と69歳以上のスーパーシニアの部があり、13都県から44チームが出場しました。 伊那市からハイシニアに3チームとスーパーシニアに1チーム、箕輪町からハイシニアに1チームが出場しています。 ソフトボールのまち伊那市を全国にPRしようと開かれていて、今年で6回目です。 大会長の白鳥孝伊那市長は「昼は存分にプレーし、夜は桜を愛でながら伊那の名物を楽しんでいってください」とあいさつしました。 試合は上伊那の5つの会場で4つのリーグに分かれて行われます。 トーナメント方式で、16日決勝戦が行われます。
-
富県小自転車クラブ 新年度発足式
伊那市の富県小学校自転車クラブの新年度の発足式が14日に行われ、新たに4人の児童が入部しました。 この日は新年度初めての練習が体育館で行われ、新しく入部した4年生3人が参加しました。 まっすぐ安定した走行ができるように「遅乗り」と呼ばれる練習を行いました。 4年生は5・6年生の動きを見ながら、同じように自転車の操作をしていました。 富県小自転車クラブは、4月から6月にかけて週3回、地元の交通指導員経験者などから指導を受け練習をしています。 去年の県大会で団体3位になるなど、これまでも3位入賞はありますが、1位になったことはないということです。 発足式では、部員ひとりひとりが「県大会で1位を目指して頑張りたい」「うまく乗れるようになりたい」など、目標を発表しました。 指導にあたっている富県の森下寿美(もりしたひさみ)さんは「県大会優勝を目指して頑張りましょう」と話していました。 自転車クラブは、6月には伊那大会に出場する予定だということです。
-
信濃毎日新聞社 県縦断駅伝の大型ポスターを伊那市に寄贈
信濃毎日新聞社は、去年11月に行われた県縦断駅伝競走大会で上伊那チームが3連覇を果たしたことを記念して作った大型ポスターを4日、伊那市に寄贈しました。 寄贈された大型ポスターは、去年11月の県縦断駅伝で3連覇を果たした上伊那チームの丸山信一監督が、選手たちに胴上げされている場面を撮影したものです。 この日は、伊那市狐島の㈲山田新聞店の山田光洋代表らが市役所を訪れ、大型ポスターを寄贈しました。 上伊那チームが県縦断駅伝で優勝した2年前から、毎年寄贈しています。 ポスターは縦横およそ4メートルで、2週間程1階市民ホールに展示されます。
-
南箕輪わくわくクラブ 現役選手がスポーツ指導
NPO法人南箕輪わくわくクラブの今年度の活動が8日から始まり、バスケットボールやバレーボールなどの現役のスポーツ選手が子供たちを指導しました。 小学生から中学生まで350人が参加し3つの会場に分かれて指導をうけました。 村民体育館では、信州ブレイブウォリアーズの徳川慎之介選手が講師をつとめ、ドリブルの練習が行われました。 南箕輪中学校の体育館では、VC長野トライデンツの選手がバレーボールを指導しました。 NPO法人南箕輪わくわくクラブは19の教室を開催し、スポーツやカルチャーを通して地域住民の健康づくりを進めています。 この日開かれた教室は無料で見学や体験ができるもので、クラブの会員以外の人たちにも活動を知ってもらおうと、毎年この時期に開いています。
-
西駒んボッカ 薪運びで復活
中央アルプスの西駒ヶ岳山頂直下の西駒山荘まで荷物を運ぶレース「西駒んボッカ」がリニューアルして再開されることが決まりました。 6日は「西駒んボッカ」を主催する西駒こまくさ会の事務局で西駒山荘管理人の宮下拓也さんが、完成したばかりのチラシを発送する作業を行いました。 西駒んボッカは、西駒山荘の建て替えに合わせて、建物に使うレンガを運んでもらおうと4年にわたり開催されてきました。 去年の大会でレンガが必要数に達したことから、大会を終了することにしていましたが、参加者から継続を求める声が多く寄せられ、荷物を変えて開催することを決めました。 参加者がレンガに変わって運ぶのは、長さ40センチほどの薪です。 山荘に設置される予定のストーブで活用するためのものです。 宮下さんは「山荘で役立つものでもなんでも良いから大会を継続してほしいといった声をたくさんいただいた。大勢の人に参加していただき“ぬくもり”を届けて欲しい」と話していました。 西駒んボッカは9月10日に開かれる予定で、受付は7月31日までご覧のところで受け付けています。
-
フェンシング世界ジュニア大会で銀メダル
箕輪町出身で法政大学フェンシング部の西藤俊哉さんがブルガリアで開かれたフェンシング世界ジュニア選手権大会で銀メダルを獲得しました。 西藤さんは今月1日からブルガリアで開催されたフェンシング世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得しました。 大会は総当りの予選を勝ち抜いた64人がトーナメントで争いました。 西藤さんは現在19歳。 箕輪北小学校を卒業後箕輪中学校に入学しました。 2年生のときにフェンシングのJOCエリートアカデミーに入校し高校卒業までの5年間英才教育を受けました。 現在は法政大学のフェンシング部に所属していて東京オリンンピックを目指しています。
-
剣道全国大会へ野溝さん・北原さん出場
今月29日から大阪で開かれる剣道の全国大会に、伊那市の野溝 浩明さんが選手として、北原 一正さんが、監督として出場します。 6日は、野溝さんら3人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に、大会出場を報告しました。 野溝さんは、2月11日に開かれた県予選会の副将の部で優勝し、全国大会出場を決めました。 大将の部などそれぞれの部の優勝者が長野県の代表チームとして全国大会に出場し、団体戦で、ほかの県のチームと戦います。 野溝さんは、上段からの片手面が得意技だということで、白鳥市長にも構えを披露していました。 監督として出場する北原さんは、野溝さんの高校時代の恩師ということで、野溝さんは、高校では連れて行くことができなかった全国に、今度は一緒に行けると喜んでいました。 全国大会は、29日に、大阪で開かれます。
-
箕輪健全育成ミニバス女子 全国大会優勝を報告
箕輪町と南箕輪村の小学生が所属するミニバスケットボールチーム、箕輪健全育成ミニバスの女子チームは、全国大会優勝を4日、白鳥政徳町長に報告しました。 この日は、チームのメンバーと松田孝監督が役場を訪れ、白鳥町長に優勝を報告しました。 全国大会は3月に東京都で開かれ、6年生9人と5年生1人の主力メンバーで臨みました。 決勝戦では、埼玉県代表と対戦し、45対40で箕輪健全が勝ち、全国大会初出場で初優勝を果たしました。 6年生は全員が、中学校でもバスケットボールを続けるということです。
-
元巨人選手2人が野球教室
2日、プロ野球読売ジャイアンツOBの川口和久さんと吉村禎章さんが伊那市を訪れ、集まった少年野球チームの子どもたちに投球や打撃を指導しました。 伊那市営野球場には、伊那市や箕輪町の9つの少年野球チームに所属する130人が集まり、元読売ジャイアンツの2人から守備や走塁、打撃の基礎を教わりました。 走塁の基本を学んだ後、投手と野手の2つのグループに分かれ、投手は、ピッチャーだった川口さんに、野手は、外野手だった吉村さんに教わりました。 川口さんは、「基本的なことを身近に感じながら練習してほしい」などと話しながら、子どもたちに正しい投げ方をアドバイスしていました。 吉村さんは、守備練習を見たあと、打撃についてアドバイス。 苦手なコースを意識することなど素振りのコツを伝えながら、 「人より上手になりたいと思ったら人一倍バットを振ってください」とよびかけていました。 この野球教室は、9月5日に、松本市で26年ぶりとなる巨人対中日のプロ野球公式戦が行われるのを記念して読売新聞東京本社と南信販売会が開きました。
-
センターテニスコート 人工芝でリニューアル
伊那市中央のセンターテニスコートの人工芝敷設工事が終了し、1日リニューアルオープンしました。 1日はオープンを記念してコートが無料開放され、朝から市内の中高生や一般など100人ほどが体を動かしていました。 これまでは土のコートで、冬の間や雨が降った時は使用できませんでした。 人工芝のコートは、年間を通して、多少の雨でも使用することができるということです。 コートは14面あり、伊那市によるとこの規模の人工芝コートは南信で初めてだということです。 利用者を代表して伊那市体育協会ソフトテニス部長の大沼明夫さんは「昨年度は雨で2回の大会が流れてしまったが、人工芝となり天候などに左右されることなく大会運営を行えることをうれしく思います。大切に使っていきたいです」と話していました。 このコートでは例年、国体の予選や中体連・高体連の試合などが行われています。 使用料金は、一般450円、高校生300円、小中学生220円となっています。
-
改修工事完了し「伊那スタジアム」の利用始まる
3年かけ改修が行われた伊那市の旧県営球場、伊那スタジアムの利用が1日から始まりました。 スコアボードが改修されLEDの電光掲示板へと生まれ変わりました。 夜間用の照明は6基設置され、客席用のスタンドも新しくなりました。 伊那スタジアムの利用は1日から始まり、高校野球春季上伊那交流戦の試合が行われました。 県が平成26年度から7億6,300万円をかけて改修したもので、正式名称も「長野県伊那運動公園野球場」から「伊那スタジアム」に変わりました。 こけら落としとして、4月30日にルートインBCリーグの公式戦が行われる予定です。 このほか、4月15日には65歳以上のソフトボールの全国大会が、5月20日と21日には日本女子ソフトボールの1部リーグの試合が予定されています。
-
箕輪健全が全国制覇 上伊那勢が2年連続優勝
東京都で開かれている全国ミニバスケットボール大会に出場している、箕輪町の箕輪健全育成の女子チームは、30日に行われた決勝トーナメントを勝ち抜き、優勝を果たしました。 大会の結果、箕輪健全は決勝戦で埼玉代表の川口じりんMBCに45対40で勝利し、優勝を果たしました。 去年の伊那ダイヤモンドツインズに続き、上伊那勢が2年連続で優勝を果たしました。
-
伊那スタジアム4月1日供用開始
旧県営伊那野球場の改修工事が終了し、4月1日から伊那スタジアムとしてリニューアルオープンする予定です。 県営伊那野球場は、平成26年度から3年間かけて大規模な改修工事が進められてきました。 改修工事の総事業費は7億6300万円ほどで県が負担しています。 改修後、伊那市に移管されます。 スタジアムのリニューアルオープンのこけら落としとして、ルートインBCリーグの信濃グランセローズVS滋賀ユナイテッド戦が4月30日に行われます。
-
VC長野トライデンツ 新シーズンに向け始動
日本バレーボールリーグ2部のVチャレンジリーグⅠに所属する、南箕輪村のVC長野トライデンツは18日、新シーズンに向けて「スタートミーティング」を行いました。 この日は、笹川星哉監督やコーチ、選手など18人が伊那市西箕輪のサンビレッジに集まり、新シーズンに向け決意を新たにしました。 笹川監督は「みんな頑張って3位という結果を残せたのは素晴らしいが、実際悔しさの方が大きい。プロ意識を持ってひとつひとつの取り組み方を考えてほしい」と選手に呼びかけました。 日本バレーボールの2部リーグに今シーズンから初参戦したVC長野は、終盤の失速で、1部プレミアリーグへの入替え戦進出を逃し3位に終わりました。 「リーグ優勝」という目標達成に向けて、最後まであきらめず一丸となって挑もうと新シーズンのスローガンを「初志」としました。 栗木勇キャプテンは「とにかくリーグ優勝という目標を達成できるように、そこだけを目指して頑張っていきたい」と話していました。 5月頭には1部リーグのチームも参加する大会に出場する予定で、新シーズンに向け動き始めました。
-
信濃GS野球教室 児童50人が参加
南箕輪村できょうからキャンプを行っているルートインBCリーグ・信濃グランセローズの選手、コーチによる野球教室が26日大芝屋内運動場で開かれました。 野球教室はグランセローズの地域貢献の一環で毎年キャンプに合わせ行われています。 教室には南箕輪村や伊那市の小学生およそ50人が参加しました。 ウォーミングアップを終えると、子供達は守備やバッティング、キャッチボールの基本を教わりました。 選手の中には、今シーズンから加入した箕輪町出身の漆戸駿投手と、3年目で南箕輪村出身の高井ジュリアン投手の姿もありました。 信濃グランセローズの大芝でのキャンプは27日までです。 公式戦は来月8日に開幕し伊那での試合は4月30日と7月2日に予定されています。
-
バドミントン全国大会での健闘誓う
伊那市の中学生3人が県代表としてバドミントン全日本ジュニア選手権大会に出場します。 大会に出場する3人が22日、伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に健闘を誓いました。 県代表となったのは伊那中学校2年生の唐木大地君と同じく1年生の桐生悠雅君、東部中1年生の小海渚さんです。 唐木君と桐生君は県代表選手選考会にダブルスで出場し1位となりました。 小海さんはシングルスで1位となり代表入りを決めました。 全国大会に出場する3人にはピンバッジやクリアケースなどがプレゼントされました。 3人は「出場するからには勝ちたい。」と話し大会での健闘を誓っていました。 バドミントン全日本ジュニア選手権大会は25日から岡山県で開催されます。
-
伊那駅伝優勝の佐久長聖高校などに いちご贈る
伊那市西箕輪羽広のみはらしいちご園は春の高校伊那駅伝で優勝し羽広荘で合宿している佐久長聖高校など3校の生徒に23日、いちごをプレゼントしました。 みはらしいちご園の井踏岩夫組合長が合宿中の高校生にいちごを渡しました。 羽広荘には、春の高校伊那駅伝に出場し優勝した佐久長聖高校、洛南高校、九州学院高校の3校が、23日まで合同合宿を行っています。 生徒たちが毎朝、みはらしファーム内のごみ拾いをしていることに感謝の気持ちを込めていちごを贈りました。 いちごは、今旬の紅ほっぺという品種400個です。 3校を代表して佐久長聖高校駅伝部の山本嵐主将は、「12月の都大路にむけて頑張ります」と決意を話しました。 井踏組合長は、「佐久長聖高校の優勝がとてもうれしい。どの高校も爽やかな走りをみせてくれました」と話していました。
-
伊那市中央のセンターテニスコートが人工芝のコートに
伊那市中央にあるセンターテニスコートへの人工芝敷設工事が完了し4月1日にリニューアルオープンします。 22日に開かれた伊那市の定例記者会見で白鳥孝市長が発表しました。 伊那市中央にあるセンターテニスコートは14面あり、全てが人工芝のコートになりました。 伊那市によりますと、中体連や高体連規模の大会ができる人工芝のテニスコートは南信では唯一だという事です。 年間を通して利用できるようにしたもので、人工芝敷設に関する事業費は1億4,500万円です。 4月1日はリニューアルオープンを記念して午前8時30分から午後5時まで無料開放されます。
-
春の高校伊那駅伝 地元住民が声援送る
男子が今年で40回の節目を迎える「春の高校伊那駅伝2017」が19日、伊那市陸上競技場を発着に行われ、沿道では市民が熱の入った声援を送っていました。 男子は、午後0時10分にスタートし、6区間42.195キロをタスキで繋ぎました。 今年で40回の節目を迎え、126チームが出場しました。 第2中継所のみぶの里では、施設利用者や職員が手作りの旗を持って応援していました。 折り返し地点の高遠町商店街では、多くの人達が声援を送っていました。 高遠町総合福祉センターやますそ前では、伊那市消防団音楽隊が演奏で選手の背中を後押ししていました。
-
春の高校伊那駅伝 男子40回記念しモニュメント除幕
春の高校伊那駅伝が19日行われます。 18日は男子第40回大会を記念して作られたモニュメントの除幕式が行われました。 伊那市陸上競技場でモニュメントがお披露目されました。 高さ150センチ幅140センチで、南アルプスの緑色岩が使われています。 中央のレリーフ「伊那から世界へ」は、駒ヶ根市在住の彫鍛金作家木下五郎さんが制作しました。 銅でできていて、モチーフは地球とハチマキ、仙丈ケ岳です。 プレートは伊那市のバルブメーカーキッツ株式会社が製作しました。 式では、木下さんとキッツの堀田康之社長に春の高校伊那駅伝実行員会から感謝状が贈られました。 モニュメントは、今年の伊那駅伝が男子40回の記念大会となることから、実行委員会が製作しました。
-
春の高校伊那駅伝 開会式
県内外の強豪校が出場する春の高校伊那駅伝は、19日、伊那市陸上競技場発着で行われます。 18日午後4時30分から伊那文化会館で開会式が行われました。 今年は男子136チーム、女子60チームの196チームがエントリーしています。 男子が第40回の記念大会、女子が第33回となる春の高校伊那駅伝は、19日、伊那市陸上競技場発着で行われます。 女子は午前10時、男子は午後0時10分スタートです。 男子は高遠町商店街を折り返す42.195キロ、女子は伊那北・西春近柳沢を折り返す21.0975キロで行われます。
-
アルプスいーなちゃんクラブ 卒団式
小学生女子のソフトボールチーム「アルプスいーなちゃんクラブ」の6年生を送る会が5日伊那市の伊那公民館で開かれました。 今年クラブを卒団するのは6年生5人です。 会では後輩たちがメッセージを描いた色紙などが丸山正雄監督から一人一人に手渡されました。 クラブは小学生女子のソフトボールチームとして平成19年に発足しました。 今年度は県大会で優勝するなど県内でも指折りのチームとなり、公式戦の成績は27勝10敗と勝率は7割を超えました。 チーム代表の伊藤易明さんは、中学へ行ってもソフトボールを続けて下さいと選手たちに話していました。 6年生はこれまでをふりかえり、「県大会優勝などいい思い出ができました」「チームを離れるのはさみしいです」などと話していました。 また、チーム発足から10年間、監督を務めてきた丸山監督も今年度で勇退します。 丸山監督は「子供たち、保護者、指導者が一体となって、チーム全体で成長できました。指導者として楽しい10年でした」と話していました。
-
伊那少年剣道クラブで大会
保育園児から中学生までが所属する伊那少年剣道クラブのクラブ内大会が12日伊那東小学校で開かれました。 大会は保育園、小学生の学年別、中学生に分かれて開かれ32人が参加しました。 クラブ内大会は1年間のまとめとして毎年開かれていて38回目となります。 小学5、6年生の部と中学の部は総当りでの対戦後、上位4人がトーナメントで順位を競いました。 5、6年生の部決勝では5年生の黒河内上生君が勝ちました。 黒河内君は5月に長野市で開かれる大会に上伊那選抜チームの一員として出場することが決まっています。 新6年生が出場する大会で県内外から90チームが参加します。 中学生の部の決勝は中学3年で2段の北澤一樹君と2年で初段の池上象是君の対戦となり池上君が勝利しました。 指導にあたっている飯島浩さんは「送り迎えをしてくれている保護者や会場を貸してくれている学校、対戦相手などへの感謝の気持ちを忘れず剣道に精進してもらいたい。」と話していました。
-
長野県ロードレース伊那大会 52回の歴史に幕
今年で最後となる第52回長野県ロードレース伊那大会が、5日、伊那市営野球場を発着に開かれました。 大会には、中学生から一般まで550人がエントリーしました。 長野陸上競技協会が毎年県内4地区で開いているもので、日本陸上競技連盟の公認大会です。 コースとなっている市道沿いが住宅化して交通量が増えてきたことや、同じ時期に春の高校伊那駅伝が開かれることから、半世紀以上続いたこの大会は今回で最後となります。 一般の部、高校の部、40歳以上の壮年の部が10キロ、女子の部、中学男子の部が5キロをそれぞれ走りました。 高校の部では、県内の駅伝の名門佐久長聖や長野東の選手も参加しました。 大会の結果、壮年の部で茅野市の西澤洋務さんがこれまでの記録を50秒縮める大会新記録でゴールしました。 その他の結果はご覧のとおりとなっています。 各部門の1位 ●一般の部 伊藤洸介さん(飯田市) ●高校の部 丸山幸輝さん(佐久長聖) ●女子の部 和田有菜さん(長野東高校) ●中学男子の部 越陽汰さん(川中島中)
-
高校の野球部員が小学生に野球を指導
高校の野球部員が少年野球チームの小学生を指導する野球教室が4日、南箕輪村の上伊那農業高校で開かれました。 4日は上伊那農業高校と高遠高校の野球部員が、市内3つの少年野球チームの小学生を指導しました。 小学生と高校生が3つのグループに分かれ、キャッチボールやバッティング練習をしました。 この野球教室は、上伊那の野球人口の底辺拡大につなげようと高校野球連盟南信支部が毎年開いているものです。 上伊那農業高校野球部の久保村智監督は、「交流を通して、小学生には野球の楽しさを改めて味わってもらい、これからも野球を続けていってほしい」と話していました。
-
箕輪健全 全国大会出場を報告
箕輪町と南箕輪村の小学生が所属するミニバスケットボールチーム「箕輪健全育成」は3月28日から東京都で開かれる全国大会に初めて出場します。 2月28日はチームのメンバー14人と監督などが、箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会出場の報告をしました。 箕輪健全は、1月に開かれた県大会で優勝し全国大会への出場を決めました。 全国大会を決める最終戦では、駒ケ根市のチームと対戦し、後半に逆転し勝利しました。 チームの中心は15人中9人いる6年生です。 5年生の時から公式戦に出場し、攻撃・守備とも一対一の能力を高めてきたという事です。 選手たちは、「全国でも優勝したいです」「県代表として、他のチームの分まで頑張りたいです」などと目標を話していました。 箕輪健全が出場する第48回全国ミニバスケットボール大会は28日から東京都で開かれます。
-
VC長野 初参戦3位 惜しくも1部入替え戦進出逃す
日本バレーボール2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」に今期初めて参戦した南箕輪村のVC長野トライデンツは、全ての試合を終了し、リーグ3位と健闘しましたが、惜しくも入替え戦への進出は逃しました。 26日は、埼玉県三郷市総合体育館でシーズン最終戦が行われ、VC長野は警視庁フォートファイターズと対戦しました。 序盤からリードを許す展開となったVC長野は、警視庁に1セット目、2セット目を奪われます。3セット目を取り返し、1対2で迎えた4セット目、最後まで接戦となりましたが、相手のサービスエースが決まると、VC長野は勢いを取り戻せず1対3で敗れました。 この結果VC長野は、勝ち点41、13勝8敗でリーグ3位となり、入れ替え戦進出を逃しました。 3位という結果について笹川星哉監督は「シーズン開幕前に目標にしていたベスト3は達成できた。中盤まで終わって良い位置だったが「あと一歩」のところでつまずいてしまった。後味の悪い形になってしまったが、選手達は最後までしっかり頑張ってくれた」と選手達の労をねぎらっていました。
-
伊那スターズ6人が羽ばたく
伊那市の小学生軟式野球チーム伊那スターズの卒団式が25日JA上伊那本所で行われました。 伊那スターズには21人が所属していて今回卒団するのはそのうちの6年生6人です。 卒団式では尾張康修監督から盾と記念品が贈られました。 尾張監督は「6年生は野球に打ち込み成長しました。これからはもっと自分をPRし努力してください。」と激励しました。 キャプテンで1年生から6年間野球を続けてきた菅原麻緒君は「声の大きさでは負けないというチームの目標は達成出来たと思う。」と話し監督やコーチ保護者に感謝の気持ちを伝えていました。
-
VC長野結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は26日、警視庁フォートファイターズと対戦し、セットカウント3対1で負けました。 (会場:三郷市総合体育館 埼玉県) この試合で21試合すべてを消化し、VC長野の今シーズンの成績は13勝8敗で3位が確定しました。