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白鳥氏 町長選初当選
任期満了にともなう箕輪町長選挙の投票が16日行われ即日開票の結果新人で前の県松本地方事務所長の白鳥政徳さんが初当選を果たしました。 当選から一夜明けた17日白鳥さんは新たな町政運営に意欲を見せていました。 今回の箕輪町長選挙は新人同士の一騎打ちとなり白鳥さんは7638票を獲得しました。 元県会議員の清水洋さんは5687票でした。 投票率は68.12%で平成14年の前回町長選を8.4ポイント下回りました。
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箕輪町長選挙 白鳥政徳氏初当選
任期満了に伴い16日に投開票が行われた箕輪町長選挙。 無所属・新人で前の松本地方事務所長の白鳥政徳氏が初当選しました。
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箕輪町長選「関心ある」8割
任期満了に伴い16日に投開票が行われる箕輪町長選挙について、伊那ケーブルテレビでは、有権者200人を対象に電話アンケートを行いました。 それによると、8割の人が今回の町長選に関心があると回答しています。 伊那ケーブルテレビでは、12日と13日の2日間、無作為に抽出した、箕輪町の有権者の1%にあたる200人に電話によるアンケート調査を行いました。 「今回の町長選挙に関心がありますか」との問いには、79.5%が、「関心がある」と回答しています。
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箕輪町長選挙 候補者に聞く (下)
箕輪町長選挙立候補者に新しい図書館建設計画について届出順に考えを聞きました。 箕輪町は、3月に松島のJA上伊那箕輪町支所を候補地とする新しい図書館の建設計画を示しました。 敷地面積は約5千平方メートル、JAや商工会が入る複合施設で事業費は10億円を計画しています。 町では7月に図書館建設の賛否を問う住民アンケートを行い、結果 賛成が65.7%、反対が16.8%、どちらとも言えないが17.5%でした。 白鳥政徳さん 「今までのアンケートが全てだめだとか拙速だとかいうつもりはないです。 かなり長い期間検討も重ねていますし住民の皆さんからの期待もあると思っていますので私がその決めたプロセスと理由が納得できれば次の段階に進めたいと思います。」 清水洋さん 「あまりにも住民の意見が考慮されていないのではないでしょうか。 言い方は悪いですが“ここまでの間にやらなければいけないからやりましょう”というふうに私には映ってしょうがない。 一旦白紙に戻してさらに検討するなかで考えていきたいと思います。」 今後の議論の進め方について2人は次のように話します 白鳥さん 「機能としてはたくさん付けたいです。 そうするにはいろんな方の意見を聞いてつくらなければいけないということと民間施設との融合、民間の力とか考え方とつくろうという図書館が全体として世の中に発信できるかということが決め手だと思います。」 清水さん 「町民全体的な議論が足りていないと思っていますので広範な意見を聞くべきだというふうに考えます。 ワークショップでもいいですし委員会でもいいですしそういったものを立ち上げて意見を聞き皆さんに説明していくという格好を考えたいと思います。」
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箕輪町長選挙 候補者に聞く (上)
6日投開票の箕輪町長選挙に立候補した2人に、届出順に主な政策と平澤町政について聞きました。 前の県松本地方事務所長の白鳥政徳さん。 白鳥さんは、最初に取り組みたい課題として少子化、人口減少問題を揚げ、専門委員会を設置するとしています。 「一番最初はやはり少子化人口減少対策をスタートさせるということだと思います。 “みのわ未来委員会”をつくるとか“少子化総合対策”であるとか“相談室”をつくるとか、それはやろうと思えばすぐできることなのでそこをまずやります。」 元県議会議員で、会社役員の清水洋さん。 清水さんは、「すべての人に優しい町」を基本理念に、少子化対策として町独自の奨学金制度の創設を掲げています。 「“箕輪型の奨学金制度”をつくりたいと思っています。 箕輪型というのは一定の手続きさえ踏んでくれれば全額は返さなくてもいいというもので箕輪にお子さんが帰って来てくれて住んでくれて働いてくれるという前提で応援をしていきたい。」 平澤町政、白鳥さんの評価です。 「平澤町政によって行政が企業的な要素、行政経営という概念を取り入れて進めてきたことはかなり評価しています。 しかし時代は変わります。求めるものも変わりますので私は先人の皆さん、また平澤さんの上に立って新しい町をつくるということだと思います。 もちろん踏襲するものもあるでしょうし新しく改革したり変化をつけなければいけないものもあります。」 平澤町政、清水さんの評価です。 「総合的にはやはりひとつの箕輪の時代をつくったという意味では評価はあっていいかと思います。 ただ私自身違和感を感じているのは行政の手法です。特にトップダウンの手法が皆さんの声を生かす行政というよりは町長の意向を反映するという町政運営だと思っています。 そういった意味では評価する面、評価しない面、是々非々という言い方になるかと思います。」
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箕輪町長選挙告示 新人2人の一騎打ち
任期満了にともなう箕輪町長選挙が11日告示されました。 町長選挙には共に無所属で新人の白鳥政徳さんと、清水洋さんの2人が立候補し、12年ぶりの選挙戦へと突入しました。 町長選挙に立候補したのは届出順に、前の松本地方事務所長で無所属・新人で福与の白鳥政徳さん60歳と、元県議会議員で無所属・新人で松島の清水洋さん61歳の2人です。
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箕輪町長選挙 あす告示
任期満了にともなう箕輪町長選挙は11日告示されます。 これまでに出馬を表明している2人を表明順に紹介します。 元県議会議員で会社役員の清水洋さん61歳。無所属新人、松島です。 前の県松本地方事務所長の白鳥政徳さん60歳。無所属新人、福与です。 これまでに出馬を表明しているのはこの2人のみで新人同士の 一騎打ちとなる公算が高まっています。 清水さんは、「すべての人に優しい町」を基本理念に行政と住民が信頼しあえる「チーム箕輪」づくりに取り組むとしています。 政策としては子育て世代の支援の充実や高齢者障がい者福祉の充実、などを基本政策に掲げています。 また新図書館建設については時間をかけて意見を集約する必要があるとして事業を一旦白紙に戻し再検討するとしています。 白鳥さんは「力強い町づくり」を基本理念に「箕輪町ブランド戦略」を策定し町を全国ブランドにするとしています。 政策としては少子高齢化人口減少対策、まちづくりを担う人材の育成などを挙げています。 また新図書館建設については用地選定のプロセスと理由に納得ができれば事業を進めたいとしています。 箕輪町の10日現在の有権者数は男性9,865人女性1万77人合わせて1万9,942人となっています。 箕輪町長選挙はあす告示、16日投開票で即日開票されます。
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町長選立候補届出説明会 2派が出席
任期満了に伴う11月11日告示、16日投開票の箕輪町長選挙の立候補届出説明会が14日、箕輪町役場で行われました。 説明会には2派が出席しました。 説明会にはこれまでに出馬を表明している2派が出席し町選挙管理委員会から立候補の届出に関する説明を受けました。 現在、箕輪町長選挙に出馬を表明しているのは、表明順に無所属新人で松島の清水洋さん61歳と無所属新人で福与の白鳥政徳さん60歳です。 他に目立った動きはなく町長選は新人同士による一騎打ちになる見通しです。 今後は、立候補届出書類事前審査が11月4日に行われます。 箕輪町長選挙は11月11日告示、16日に投開票となっています。
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箕輪町長選挙 一騎打ちの公算大
任期満了に伴う箕輪町長選挙の告示まであと1か月となりました。 これまでに新人2人が出馬を表明し他に目立った動きはなく町長選は新人による一騎打ちとなる見通しです。 これまでに出馬を表明しているのは表明順に無所属新人で松島の清水洋さん61歳と無所属新人で福与の白鳥政徳さん60歳です。 告示まであと1か月となった11日、出馬を表明している2人に話を聞きました。 清水さんは、元県議で「政策決定の過程の透明性を図り、対話を基本としたまちづくりを進める」としています。 清水さんの後援会では、町内15区に21の支部を設置しました。 清水さんは「これまでの経験もあり知名度は浸透している。まちづくりなどの政策の違いを明らかにしていきたい」と話していました。 後援会では、28日には20代から50代を対象にした懇話会を開く他、車座集会やミニ集会を開いていく予定です。 白鳥さんは、元県職員で「これまでの行政経験を活かし、ブランド力のある箕輪を目指す」としています。 白鳥さんの後援会では、町内15区に20の支部を設置しました。 白鳥さんは「初めての選挙で感触はわからない。車座集会やミニ集会を開きながら名前を憶えてもらい、政策を訴えていきたい」と話していました。 後援会では、19日に女性だけの懇談会、23日に激励会を開く予定です。 箕輪町長選挙は11月11日告示、16日投開票です。 箕輪町選挙管理委員会では、14日に立候補届出説明会、11月4日に届出書類の事前審査を行う予定です。 10月1日現在の有権者数は、男性9824人、女性1万40人 の合わせて、19864人です。
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箕輪町長選挙告示まであと2か月
任期満了に伴う箕輪町長選挙の告示まであと2か月となりました。 これまでに新人2人が出馬を表明していて町長選は12年ぶりに選挙戦となる見通しです。 出馬表明している2人を表明順に紹介します。 無所属新人の清水洋さん 61歳 松島です。清水さんは、元県議で「優しい町政と対話を基本としたまちづくりを進める」としています。 無所属新人の白鳥政徳さん60歳 福与です。白鳥さんは、元県職員で「県とスクラムを組みブランド力のある箕輪を目指す」としています。 3期目の平澤豊満町長は引退する考えを明らかにしていて、箕輪町長選挙は、新人による選挙戦となる見通しです。 箕輪町長選挙は11月11日告示、16日投開票となっています。
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町長選出馬の白鳥氏政策発表
任期満了に伴う箕輪町長選挙に元県職員の白鳥政徳さん(無所属・新人)が3日正式に立候補を表明しました。 立候補にあたり白鳥さんは「町として個性や独自性のあるブランド化を進め情報の発信行う」など選挙に向けた政策を発表しました。 白鳥さんは「ふるさと箕輪町に新たな輝きを求め出馬することを決めた。これまでの行政経験を活かしながら、住民といっしょに力強い箕輪町を創っていきたい」と抱負をのべました。 白鳥さんは元長野県職員の60歳。 これまでに県立病院機構 本部事務局長や松本地方事務所長などを務めました。 主な政策としては、少子化・高齢化による人口減の対策として、結婚から子育てまでのサポートや、南箕輪村に新たに作られる県工科短大とのタイアップによる若者の雇用対策、空き家の管理や活用を含めた条例の設置を検討していきたいとしています。 この他に地域人材の育成や、バランスのとれた産業育成などを挙げています。 白鳥さんは、全ての施策を通して、町の個性や独自性を持つブランド力のある町をつくり、情報の発信力をつけていきたいとしています。 県職員として30年以上町外で生活していたため、住民の声を聴きながら、具体的な政策をたてていきたいとしています。 箕輪町長選挙には、新人で元県議会議員の清水洋さんが立候補を表明しています。 町長選挙は11月11日告示16日投開票となっています。
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町長選出馬の清水氏政策発表
任期満了に伴う箕輪町長選挙に元県議会議員で会社役員の清水洋さん(無所属・新人)が1日正式に立候補を表明しました。 立候補にあたり清水さんは「子育て世代に優しいまちづくりの推進」など選挙に向けた政策を発表しました。 清水さんは「目指すのは全ての人に優しい町政そして箕輪町。箕輪町が30年後もより輝き続けるために全ての人に優しくあること。これから箕輪に生まれるであろう子どもたち、これから箕輪に住むかもしれない人たち全ての人たちに優しい箕輪町をつくっていきたい。」と抱負を述べました。 清水さんは元県議会議員で会社役員の60歳。 県議会議員は平成15年に上伊那郡区で初当選し1期務めました。 政策では、子育てなら箕輪町と言われるまちづくりとして、町独自の奨学金制度の創設や長時間保育、学童保育の充実強化を挙げています。 また高齢者・障がい者に対応する社会として働き場所の拡充を進めるほか、まちづくりにその声を反映させるとしています。 農商工各産業の活性化として新しい産業の振興・誘致や活力ある農業政策を進めるとしています。 ほかに生活者の視線に立ったまちづくりとして防災減災の推進や市街地再開発、女性の社会活動のサポートを挙げ、30年後も輝き続けるまちづくりを進めるとしています。 町長選について現職の平澤豊満さんは立候補せず今期限りでの引退を表明しています。 一方新人で、8月31日付けで県職員を退職した前松本地方事務所長の白鳥政徳さんが立候補の意向を示しています。 箕輪町長選挙は11月11日告示16日投開票となっています。