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上伊那広域消防本部が指令業務を共同運用へ
上伊那広域消防本部は松本と諏訪の広域消防本部と指令業務の共同運用について検討していく方針を21日に上伊那広域連合議会に示しました。
これは21日に伊那市役所で開かれた上伊那広域連合議会全員協議会で柿木淳一消防長が報告したものです。
消防指令業務の住民サービスの向上や消防体制の維持強化の有効的な手段になることから、県内の各圏域で検討が始まっています。
上伊那広域消防本部は検討委員会を設置していて、松本広域消防本部、諏訪広域消防本部との共同運用についての方向性を決めたいとしています。
今後は11月の広域連合の定例議会で実施計画の骨子案の報告を行い方針を決定するということです。
実施計画は2024年4月1日までに県に提出を行う予定です。
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最高気温36.1度 猛暑日
22日の伊那地域の最高気温は、36.1度と猛暑日となりました。
伊那地域の最高気温は、午後2時11分に36.1度まで上がり、猛暑日となりました。
伊那市陸上競技場では、伊那弥生ケ丘高校の陸上部が練習を行っていました。
部員は、休憩中は日陰に入ったり、こまめに水分補給をして熱中症対策をしていました。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間も最高気温が35度近くになり、暑い日が続くとしています。
また、南からの湿った空気などの影響で大気の状態が不安定になり、急な雷雨も予想されるということです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市で10代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は中等症だということです。
また、飯島町で80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は軽症だということです。
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伊那地域最高気温 35.2度の猛暑日
18日の伊那地域の最高気温は35.2度と、猛暑日となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子ども達が水遊びをして涼んでいました。
この日の伊那地域の最高気温は午後2時8分に35.2度を記録し、猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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大学3年生 就活を前に企業担当者から話をきく
大学3年生や短大の1年生などを対象にした、地元企業の人事担当者や若手社員から話をきくイベント「かみいな就活ラボ スイッチON!」が9日から始まりました。
イベントには上伊那出身で県外の大学に通っている3年生を中心に49人が参加しました。
学生は14のグループに分かれ人事担当者に面接でのコツやインターンでの服装について質問していました。
面接について企業の担当者は「準備した事を暗記し伝えるのでは無く自分の言葉で伝え、相手とコミュニケーションを取る事を心がけると印象が良くなります」と話していました。
また若手社員との意見交換で学生は「給料だけで一人暮らしは出来るのか」「仕事でやりがいを感じるのはどんな時か」など、様々な質問をしていました。
このイベントは、上伊那の企業や市町村などでつくる「若者人材確保事業実行委員会」が開いたもので、今年で8回目となります。
これまでは「就活準備合宿」として行ってきましたが、今年は秋から本格的に始まる就活に向け、良いスタートを切ってもらおうと「かみいな就活ラボスイッチON」に名称を変更しました。
イベントには上伊那の41社が参加し8日の午後には企業との個別相談会が開かれ、9日は企業の団体見学が予定されています。
実行委員会では12月に就職説明会を開く予定です。
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渡良瀬遊水地を撮影した写真展
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県の4県にまたがる、渡良瀬遊水地を撮影した写真展「四季・自然」が伊那市のかんてんぱぱホールで9日から始まりました。
会場には主に渡良瀬遊水地の四季の写真およそ40点が展示されています。
写真展を開いている湯澤脩さんは、南箕輪村出身で、現在茨城県在住です。
フィルムカメラで撮影したものをデジタル化したもので、今回初めて地元での写真展となりました。
湯澤さんは「渡良瀬遊水地の自然のすばらしさを知ってもらいたい」と話していました。
また、期間中は妻の千世子さんによる昔話などの紙芝居が1日2回行われます。
湯澤さんの写真展「四季・自然」は16日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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バスケ強豪校の練習を体験
上伊那の小学生・中学生・高校生が、伊那市で合宿をしている静岡県のバスケットボール強豪校、藤枝明誠高校と合同トレーニングを6日に伊那市のロジテックアリーナで行いました。
この日は、伊那市のバドミントンクラブに所属する小中学生と赤穂高校のバスケットボール部のおよそ40人が参加しました。
参加した人たちは、藤枝明誠高校バスケ部が普段行っているトレーニングを体験していました。
藤枝明誠高校男子バスケットボール部は、今年行われたインターハイでベスト8に入る強豪校で、7日から伊那市で合宿をしています。
合宿は元伊那市地域おこし協力隊で伊那谷合宿コーディネーターの五嶋博之さんが藤枝明誠の監督と親交があったことから行われたもので、全国レベルの練習を体験してもらおうと企画されました。
藤枝明誠高校は11日までロジテックアリーナで練習を行っています。
練習の様子は無料で見学ができるということです。
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伊那地域最高気温35.9度 猛暑日
6日の伊那地域の最高気温は35.9度と猛暑日となりました。
6日の伊那地域の最高気温は午後2時22分に35.9度を記録し猛暑日となりました。
伊那市役所のせせらぎ水路では水遊びをする子どもの姿が見られました。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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伊那地域最高気温35.2度の猛暑日
4日の伊那地域は最高気温35.2度と猛暑日となりました。伊那市の市民プールでは多くの人が楽しんでいました。
4日の伊那地域の最高気温は午後1時52分に35.2度を記録し、8月に入り初めての猛暑日となりました。
伊那市の市民プールでは多くの人たちが楽しんでいました。
長野地方気象台によりますと、気温が30度を超える暑さが来週まで続くと予想しています。
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熱中症で搬送なし
上伊那広域消防本部によりますと、3日午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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セミの抜け殻から地球環境の変化を調査
セミの抜け殻を採集して地球温暖化など環境の変化を調べる講座が、伊那市の鳩吹公園で3日に開かれました。
講座には、9組およそ20人の親子が参加し、公園内でセミの抜け殻を探しました。
虫取り網を使い、木の上や地面の抜け殻を探していました。
講座は、セミの抜け殻を採集し、種類を調べることで、地球環境の変化について考えてもらおうと、長野県環境保全研究所が県内6か所の公園などで11年前から毎年開いているものです。
この日は、30分ほどで491個集まりました。
このうち最も多かったのはアブラゼミで、307個でした。
伊那地域では、涼しい場所を好むヒグラシが最も多く採集されてきましたが、去年からアブラゼミの割合と逆転しています。
これらのことが、地球温暖化による生態系への影響を調べる材料になるということです。
県環境保全研究所では「セミを題材に地球温暖化について考え、行動を起こすきっかけにしてほしい」と話していました。
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6月の月間有効求人倍率 1.28倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.02ポイント上回る1.28倍となりました。
6月の月間有効求人数は3,248人、月間有効求職者数は2,547人で、月間有効求人倍率は1.28倍となりました。
全国は1.3倍、県は1.44倍となっています。
雇用情勢については、「改善の動きが緩やかになっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を3か月連続で据え置いています。
ハローワーク伊那では「原材料やエネルギー価格の高騰で企業が求人を控える動きが出ている。今後の動きを注視していきたい」と話していました。
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第78回上伊那神社大会
上伊那の神社の総代などが集まる、第78回上伊那神社大会が7月26日、伊那文化会館で開かれました。
上伊那神社大会は県神社庁と県神社総代会の上伊那支部が毎年開いているものです。
大会では、地元の伝統文化の保存に尽力した人や、長年総代を務めてきた人など、10の個人と団体が表彰されました。
受賞者を代表して、辰野町三輪神社の総代、唐澤幸博さんは「このような表彰を受けとても感謝している、これからも尽力していきたい」と話していました。
また、県神社庁上伊那支部の白鳥俊明支部長は「感謝の心を常に持ち、総代の皆さんとともに努力していきたい」と話していました。
大会には上伊那の神社の総代などおよそ200人が参加しました。
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国道361号改修促進期成同盟会 総会
伊那市から岐阜県高山市を結ぶ国道361号の改修促進期成同盟会の総会が2日に伊那市役所で開かれました。
総会には国道361号が通る6市町村の関係者およそ40人が参加しました。
総会では、伊那市街地の狭い道路区間の解消、高遠町西高遠の崩落多発箇所の恒久的な安全対策などの要望が書かれた決議案が承認されました。
承認された決議は、国や県の関係者に要望書として渡されました。
期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は「経済活動の発展や緊急輸送路として重要な道路となっている。一日も早い全線整備をお願いしたい」と話していました。
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弥生校地 将来活用の検討始まる
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合し2028年に伊那新校が開校するのに向け、伊那弥生ケ丘高校同窓会は、弥生の校舎を将来どのように活用してほしいかという要望をまとめるため、会合を開きました。
7月8日は、伊那弥生ケ丘高校で、会議が開かれました。
始めに、伊那市都市整備課の辰ノ口 祐三係長から、新校設置に向けた市のビジョンについて話を聞きました。
伊那新校は、伊那北高校を校地とし長野県が整備を進めます。
再編統合後の弥生ケ丘高校の校地を将来的にどのように活用していきたいか、早い段階で市から県に要望していく必要があるとしています。
辰ノ口係長は、「産学官、市民が一緒になって新しいまちづくりを考えていきたい」と話しました。
同窓会の役員からは、「同窓生の心のよりどころなので、樹木や植栽は残してほしい」「焚火やどろんこ遊びなど、子どもや高齢者が集まれる体験パークを整備してほしい」「通信制の学校や不登校の子どもの学びなおしなど学べる場としての機能を残してほしい」といった意見が出ていました。
弥生ケ丘高校同窓会では、閉校後の活用について具体的な要望をまとめていきたいとしています。
伊那新校は、2028年、5年後の開校を目指しています。
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詩吟楠洲流聖楠会50周年記念発表大会
詩吟愛好者でつくる楠洲流聖楠会竜東吟詠会の50周年記念発表大会が、伊那市のJA上伊那本所で、23日に開かれました。
この日は、竜東吟詠会の支部ごとに個人で吟ずる個人吟や合吟など、40ほどのプログラムで発表が行われました。
楠洲流聖楠会竜東吟詠会は、昭和49年1974年に聖楠会で地区体制が構築された際に発足し、今年で50周年を迎えました。
記念発表大会では、参加者全員による50周年を讃える大合吟も行われ、オリジナルの吟で半世紀の歴史を歌いました。
竜東吟詠会の伊藤 煌洲会長は、「支えあい、仲間との絆を大切に、地域への感謝をこめて吟じたい」と話していました。
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上伊那地区の企業 業況判断指数が前期からマイナス幅拡大
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、上伊那地区の企業の今期の業況判断指数は前期から3ポイント下降し、マイナス幅が拡大しています。
レポートによりますと、4月から6月の今期の上伊那地区の業況を総合的にみると、良かったとする企業は16.9パーセント、悪かったとする企業は36.2パーセントでした。
業況判断指数はマイナス19.2と1月から3月の前期と比べて3ポイントの下降で、マイナス幅が拡大しています。
来期の見通しについては、業況判断指数はマイナス16.9と2.3ポイント上昇する予想で、水面下ながら改善する見通しとなっています。
また、特別調査「アフターコロナと中小企業」では、およそ3年前の感染拡大前と比べた現在の売上について、ほぼ変わらないと回答した企業が最も多く44パーセント、21.2パーセントが増加、34.9パーセントが減少と回答しています。
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地域DXゼネラルセッション 白鳥伊那市長登壇
20日・21日に東京都で開かれた全国のケーブルテレビ業界の総合コンベンションで、地域DXについてのトークセッションに伊那市の白鳥孝市長が登壇し、市が進める新産業の取り組みを紹介しました。
21日に行われたトークセッションには、白鳥市長のほか、日本ケーブルテレビ連盟の渡辺 克也理事長などが登壇し、「地域DXで地域を豊かに、人々を笑顔に」と題して、議論を交わしました。
始めに、白鳥市長が、伊那ケーブルテレビのテレビ画面で買物ができるサービスなど、新産業技術を活用した取り組みの事例を紹介しました。
モデレーターを務めたNHK放送文化研究所の村上圭子さんは、「伊那市は一日にしてならず、ひとつひとつの積み重ねで、全国から注目を集める伊那市になっていることが分かった。」とまとめていました。
トークセッションでは、自治体とケーブルテレビ事業者がどのようにパートナーシップをとっていくかなどが話し合われました。
ケーブルコンベンションは東京国際フォーラムで開かれ、このトークセッションは、ケーブルテレビ事業者や総務省などの関係者が聴講しました。
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野生鳥獣被害額 11年連続で減少
上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会が今28日伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、上伊那地域の野生鳥獣被害額が11年連続で減少していることなどが報告されました。
上伊那地域の被害状況は2007年度の2億1700万円をピークに11年連続で減少し2021年度は4900万円でした。
農林業被害額の35%を占めるニホンジカの昨年度の捕獲数は目標頭数5244頭に対し、3634頭でした。
協議会は信州大学や南アルプス食害対策協議会などの関係機関と協力して防護柵の設置や生息密度と被害状況が比例するニホンジカの捕獲などに取り組んでいくということです。
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新型コロナウイルスに関する長野県からの情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
この夏の感染対策について、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への位置づけ以降、初めての夏を迎え、今年は例年以上に高齢の方と接する機会や、大人数で集まる機会が増加することが予想されることから、「この夏の感染対策について」を発出しました。
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今季最高36.3度 午後は雷雨に
27日の伊那地域の最高気温は、今シーズン最も暑い36.3度で、3日連続の猛暑日となりました。
27日の伊那地域は、午後1時54分に最高気温が36.3度まで上がり、3日連続の猛暑日となりました。
街中では、日傘や小型扇風機で暑さをしのぐ人の姿が見られました。
今シーズン最高気温となりましたが、午後は一転、3時過ぎからは雷を伴う雨となりました。
長野地方気象台では、大気の状態が不安定となっているため、今夜遅くまで断続的に雨が降ると予想しています。
28日も気温が上がり、30度を超える暑さが予想されていますが、次第に天気が崩れ、ところにより雷を伴う激しい雨が降るということです。
上伊那広域消防本部によりますと、27日午後4時半現在、伊那市で10代の男性が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたということです。
症状の程度は中等症だということです。
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上伊那少年サッカー3年生大会
上伊那少年サッカー3年生大会予選会が17日に、箕輪町の番場原第2グラウンドで開かれました。
大会には、上伊那の少年サッカーチーム17団体が出場しました。
上伊那少年サッカー協会が小学3年生までの選手を対象に、毎年海の日に開いているものです。
4つのブロックに分かれて、1チーム2試合ずつ行い順位を競いました。
試合は、前半後半それぞれ10分ずつの20分、6人制で行われました。
保護者らが声援を送る中、ゴールを決めるとチームメイトと喜んでいました。
上伊那少年サッカー協会では、「暑い中最後まであきらめない姿が随所に見られた。高学年になってもサッカーを続けてもらいたい」と話していました。
予選会の上位8チームは、来月20日に開かれる決勝トーナメントに出場します。 -
美篶4号CE 増強工事完了で見学会
JA上伊那が再編を進めている米穀施設のうち、伊那市美篶のカントリーエレベーターの増強工事が完了し、25日に見学会が開かれました。
この日は見学会が開かれ、関係者ら延べ80人が参加しました。
伊那市美篶の「美篶4号カントリーエレベーター」では、新たに導入した機械などを見ていました。
こちらは、新たに導入した、米を循環させながら乾燥させる、自己循環型の乾燥機2基です。
あわせて90トンを乾燥させることができるため、1日に受け入れられる米の量が増えるということです。
乾燥機の導入にあわせ、ホコリなどを取り除く、集塵装置も増設しました。
ほかに、操作や管理を液晶モニターの画面上で行うことができるようになったということです。
JA上伊那では、米穀施設の老朽化に対応し、出荷の拠点として高品質な米を提供するため、2012年度から施設の再編を行っています。
今回の第2次再編計画ではほかに、宮田・赤穂・中川を廃止し、新たに飯島町に南部カントリーエレベーターを新設しました。
国の補助金を活用した事業で、総事業費はおよそ30億円、このうち美篶4号はおよそ5億円となっています。
美篶4号カントリーエレベーターは、今年の秋から稼働するということです。
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今季最高36.2度 厳しい暑さに注意
25日の伊那地域の最高気温は36.2度と、猛暑日となりました。
長野地方気象台では、今後1週間30度以上の日が続くとし、厳しい暑さに注意を呼び掛けています。
25日の伊那地域の最高気温は、午後2時42分36.2度まで上がり、猛暑日となりました。
長野地方気象台によりますと、太平洋高気圧の勢力が強まり、向こう1週間も30度を超える日が続くと予想しています。
こまめな水分補給など、熱中症に注意を呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。 -
やまびこ運動 上伊那8市町村で一斉に街頭啓発
7月31日まで実施中の「夏の交通安全やまびこ運動」に合わせて、上伊那8市町村で一斉の街頭啓発が、24日に行われました。
このうち、箕輪町の国道153号イオン箕輪店前には交通指導所が設けられ、通勤中のドライバーに啓発グッズが手渡されました。
運動の重点は、こどもをはじめとする歩行者の安全確保、自転車等の交通ルール遵守とヘルメットの着用促進、高齢運転者の交通事故防止、飲酒運転の根絶です。
24日は、伊那警察署の署員や交通安全協会の会員など200人が参加し、道行くドライバーに安全運転を呼び掛けました。
伊那署管内の23日現在の人身事故件数は、前の年の同じ時期と比べて2件多い124件で、死者は1人です。
人身事故のうち、横断歩道上の事故による重傷者数は2人多い3人となっていて、伊那署では歩行者保護の徹底を呼び掛けています。 -
大暑 伊那地域最高気温32.8度
23日は二十四節気にひとつ大暑です。暑さが最も厳しくなる頃と言われています。
この日の伊那地域は午後2時22分に32.8度を記録し、真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、23日午後4時半現在、伊那市で90代の女性ひとりが熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は、中等症だということです。
長野地方気象台によりますと、今後1週間は晴れの日が続き、気温も30度を超える日が続くということです。
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熱中症 伊那市で70代の男性
上伊那広域消防本部によりますと、きょう午後4時半現在、伊那市で70代の男性ひとりが熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は、中等症だということです。
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熱中症の疑い 1人搬送
上伊那広域消防本部によりますと、20日午後3時半現在、箕輪町で80代の男性が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたということです。
症状の程度は、中等症だということです。
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小学生バドミントン「南信ジュニア」全国へ
伊那市を拠点に活動する小学生のバドミントンのクラブチーム「南信ジュニア」は、京都府で開かれる全国大会に出場します。
14日は、全国大会に出場する伊那市内の小学生とその保護者が市役所を訪れ、笠原千俊教育長に報告しました。
南信ジュニアは女子団体戦で全国大会に出場します。
伊那市と南箕輪村の小学4年生から6年生の10人がメンバーで、5月の県大会で優勝し、全国大会への切符を手にしました。
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最高気温35.1度 2日連続の猛暑日
18日の伊那地域の最高気温は35.1度と2日連続の猛暑日となりました。
18日の伊那地域は午後2時5分に最高気温35.1度を記録し、2日連続の猛暑日となりました。
長野地方気象台によりますと本州が高気圧に覆われ南から暖かく湿った空気が流れ込み気温が上がったということです。
環境省は、17日に続き2日連続で熱中症アラートを発表しました。
荒井の畑では、農事組合法人上荒井の組合員が、夏蕎麦の収穫をしていました。
南箕輪村の大芝高原味工房では、観光客が涼を求めてジェラートを味わっていました。
大芝湖のカモは日陰で休んでいました
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時15分現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台によりますと、19日は18日より気温が下がるものの、30度前後になるとして、引き続き熱中症に注意するよう呼びかけています。
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高校生の読書大賞 候補作品発表
上伊那の高校生が選ぶ読書大賞の今年度の候補作品の発表が16日行われ、「旅」をテーマにした7作品が選ばれました。
候補に選ばれたのは「魔女の旅々」「銀河鉄道の夜」「キノの旅」「星の王子さま」「小説すずめの戸締まり」「バムとケロのそらのたび」「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」の7作品です。
16日は、伊那市のいなっせで上伊那8校の図書委員で作る上伊那高等学校図書館協議会の研究会が開かれ、読書大賞の候補作品が発表されました。
今後、9月から11月に各校の生徒による投票を行い、12月の研究会で最終投票をして大賞の作品を決めるということです。
また16日は、読書大賞をPRするポスターも発表され、13作品の中から赤穂高校の濵凛香さんの作品が選ばれました。