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いなっせで第34回上伊那小中学校特別支援学級・養護学校児童生徒作品展はじまる
第34回上伊那小中学校特別支援学級・養護学校児童生徒作品展が6日まで、伊那市駅前ビル「いなっせ」の2階ギャラリーで開かれている。伊那養護学校と上伊那40の小中学校の特別支援学級で学ぶ児童、生徒の作品425点が、目を楽しませている=写真。
作品展は養護学校や特別支援学級での取り組みを多くの人に知ってもらうとともに、子どもたちへの理解を深めてもらうことを目的として毎年開催している。
会場には児童、生徒らが日常生活の中で製作した工作作品や絵などがところ狭しと並んでおり、ペットボトルのふたや新聞紙、毛糸などを使って作ったミノムシの枝や、慌ただしく準備に追われる給食室の様子を描いた絵などがあるほか、自分なりのこだわりをもって一途に製作した面白いクラフト作品もある。
伊那養護学校の坂本淳教諭は「一人ひとりの子どもの個性が表れている作品ばかり。この作品展のために頑張って取り組んだ子どもたちもおり、そういう子どもたちの姿を作品から感じていただければ」と話していた。
入場無料。午前10時縲恁゚後5時(最終日は午後2日まで)。 -
08年度高校入学志願者第1回予定数調査の結果を公表
伊那北普通科3.1倍、箕輪進修募集人員達せず県教育委員会は1日、10月16日に実施した08年度の高校入学志願者第1回予定数調査の結果を公表した。それによると、08年度の上伊那の公立高校志願予定者数は前期1012人、後期1482人。募集人員は11月6日の教育委員会定例会で決定するため今のところ未定だが、07年度の入学募集定員と08年度入学者前期選抜募集枠(9月11日発表)から、算出した仮の募集人員で志願者倍率を見ると、前期で伊那北普通科の3・1倍、後期で伊那北の理数科の8倍が最も高くなっている。一方、高校改革プランに伴ない08年度から開始となる多部制・単位制高校「箕輪進修高校(仮称)」は、普通科、工業科のいずれも募集人員に達していない。
調査は前期、後期それぞれで志望校1校を調べ、前期は公立のみ、後期は私立、高専、県外志願、未定なども含んでいる。
依然として普通科志望が強く、予定者の約6割が普通科を志願している前期では、伊那北3・1倍、伊那弥生ヶ丘の2・8倍、赤穂の2・5倍と続いている。また、後期でも約7割が普通科を志願している。
箕輪工業高校と上伊那農業高校定時制を統合して08年度から開始する「箕輪進修高校(仮称)」については、現段階では募集定員が空欄となっているが、「多部制・単位制」という新しい形態への警戒感からか前期、後期とも志願予定数が募集人員に達していない。 -
上伊那幼年教育研究会で公開保育・授業
「幼保小」の一貫した指導について考える上伊那幼年教育研究会が30日、西春近北小学校であった。上伊那の保育関係者、学校関係者、約95人が参加。子どもたち一人ひとりの成長に着目しながら取り組まれている西春近北保育園と西春近北小学校での保育、授業の取り組みなどを見学しながら、幼保小の連携のあり方を考えた。
同研究会は幼稚園、保育園の子どもたちが小学校へ行ってもスムーズに生活していけるよう、互いに連携していくことを目的して上伊那では50年ほど前から続いている。公開保育・授業は年に1度開催しており、今年は西春近北保育園、西春近北小学校が担当となった。
西春近北保育園は、この春西春近中央保育園と統合したが、それに伴ない同地区の子どもは保育園から小学6年生まで固定化した人間関係の中で生活していくことになった。そこで今回は「友だちと関わりながら意欲的に活動する子を求めて」をテーマとし、幼いころからよりよい人間関係を構築できるようになっていってほしいとの願いを込めた保育、授業を企画。西春近北保育園の年長園児らは、柳沢運動プログラムに遊びの要素を取り入れた「ちびっこ忍者参上!」を、西春近北小学校の1年生は「さくらバザーを開こう」と題して、自分が開くお店屋さんで売るものを工作する授業を展開。遊びや製作の過程の中に、子どもたち一人ひとりの成長段階に合わせた課題、学んでほしいことなどが設定してあり、参加者らは設定された課題と実際の子どもの様子などを見学していた。 -
伊那地域技術相談会
県工業技術総合センターと伊那商工会議所が主催する伊那地域技術相談会が30日、伊那商工会館であった。伊那では初めての開催。上伊那郡内の製造業を中心に、約30人が出席し、センターの技術支援内容の説明を受けた。
情報技術部門の丸山久友部門長は、グローバル化が進むなど技術的な取り組みが重要度を増す中、地域企業の気軽な相談相手としてセンターの活用を促した。
センターの材料技術、精密・電子技術、情報技術、食品技術の各部門から職員が出向き「最適加工条件探索装置による微細軸加工」など技術支援事例の紹介、「高周波通信技術分野の研究開発」など最近の技術的トピックの提供などがあった。
そのあと、希望する企業の技術課題について個々の相談に応じた。
工業技術総合センターは県の試験研究機関で、05年4月、県内にあった工業関係の4試験場を統合。県内産業の中核的技術支援拠点として技術相談、依頼試験、研究開発、人材育成などの技術的ニーズにこたえている。 -
上伊那の松くい虫被害、さらに北上
県や市町村、関係機関でつくる上伊那地方松くい虫防除対策協議会が31日、伊那市の県伊那合同庁舎であり、従来上伊那最北端として確認されてきた伊那市美篶の下川手区より約500メートル北上した伊那市中央区と、約700メートル北上した伊那市荒井区川北町で、新たに松くい虫被害が確認されたことを報告した。
荒井区は今年6月に、中央区は今年9月に確認。また、伊那市美篶若宮区にも松くい虫被害と思われる枯損木があり、現在鑑定を依頼している。今回の確認で最北端となった荒井区川北町の被害場所は、今のところ松くい虫被害が確認されていない南箕輪村との境目に当たる。
松くい虫対策事業予算としては、当初予算632万円に加え、新たに特別会計補正として80万円を計上する見込み。松くい虫被害の拡大に伴い、対策費用として同協議会が各市町村から負担した後、各市町村の対策費用として支給してきた「市町村負担金」の額が年々増加傾向にあることから、来年度からはその合計額上限を500万円までとし、それぞれの市町村で不足が生じた場合については、独自負担していく方針となった。
現在上伊那の市町村は、松くい虫対策費用の約7割を国庫補助で、残る3割については市町村負担金で賄っている。本年度見込まれる市町村負担金の合計額は450万円は、最も少なかった2004年の3倍にもおよぶ。
今回の報告事項は、来年1月の協議会で諮られる。 -
上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会が広域連携に向けた組織改編
県や市町村、猟友会などでつくる上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会が31日、伊那市の県伊那合同庁舎であった。情報を共有する中で広域連携を図り、実効性のある農林業被害対策を打ち出していくことを目的として組織改編を行ったほか、本年度のニホンジカの個体数調整加減目標を1240頭とした。
同協議会は従来、ニホンジカなど特定鳥獣3種の被害対策を検討していた。しかし、拡大する農林業被害を軽減するためには、その他の鳥獣を含めた被害対策の必要性を認識。そこで、協議会の目的を「野生鳥獣に関する保護管理を適正かつ効果的に実施すること」とし、それぞれの被害情報を共有しながら広域的な連携を図っていくよう、規約を改定。また、従来のメンバーに上伊那地方事務所長、信州大学農学部教員、県の農業、環境、商工観光関係担当者を新たに加え、宮坂正巳上伊那地方事務所長を会長とした。
ニホンジカについては、猟友会の協力を得て上伊那地区独自で実施している大量捕獲を本年度も12月から1月にかけて実施。高遠三義(伊那市高遠町)、三峰川上流(伊那市長谷)、小渋ダム周辺(中川村)の各鳥獣保護区で3回行い、合計200頭の捕獲を目指す。 -
ソフトバレーボールチーム「伊那ドリーム」
10月12縲・4日、広島県三次市であった「第15回全国ソフトバレーボール・シルバーフェスティバル」(日本バレーボール協会など主催)に県代表として出場し、2位グループトーナメントで優勝した。全国大会の出場は2回目で、前回の3位グループ優勝の成績を上回る活躍を見せた。
ソフトバレーボールは、生涯を通じてバレーボールを楽しむため考案された。従来よりボールが柔らかく、バレーの基礎技術であるパスが容易にできるため、初歩的なゲームから複雑な応用技術を駆使した高度なゲームまでが楽しめる。
チームメンバーは5年ほど前、上を目指すために集まった上伊那の愛好者で、週2回、伊那市の伊那中学校体育館で練習を行っている。バレーボール経験者は少なかったものの、同じ目標を持って練習を積み重ねた結果は着実に表れている。
チーム代表の丸山清隆さん(55)=南箕輪村=は「競技から離れると時間が許すまで冗談を言い合っていられる仲の良さ」。コートの内と外ではメリハリを持って接しているため、チームのまとまりはよく、それは自慢できるという。
チームは本年5月、市内であった「全国都道府県ソフトバレーボールフェスティバル県予選大会」のシルバーの部(50、60歳代の男女1人ずつ計4人で構成)で優勝。前回大会は決勝戦で敗れ、あと少しで全国行きの切符を手にできていただけに、今回は一丸となれたという。
本大会は全国から54チームが集まり、3チームごとに分かれ18ブロックで予選リーグを行い、各ブロックの同順位同士で順位別のブロックトーナメントを展開した。全5試合のうち敗戦は予選リーグでの1試合のみ。全国大会でも十分にチームの力を発揮できたことが自信につながったという。
「もう少し上を目指したかったが、全国での自分たちのレベルが分かった」(丸山さん)。チームが目標に掲げる全国制覇に向けてよい経験となった大会だった。メンバーは新しい仲間を加えて、今後も躍進することを誓う。 -
元県の景観サポーターたちの写真展
県の景観サポーターとして活動した上伊那の9人による写真展「私の気に入った風景」は11月2日まで、伊那市の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている=写真。メンバー一人4点ほどずつの約30点を出品し、伊那谷の自然のすばらしさを伝えようとしている。
県の景観サポーター制度は06年6月で終わったが写真展は続けたい竏窒ニ有志たちが昨年に続き3回目の作品展を企画。現在はグループとしての活動回数は減っているが、一人ひとりそれぞれで撮った作品を展示した。
同メンバーは「良い風景を見て歩こう」をテーマにそれぞれが感動した被写体を撮影。南アルプスの初雪やかやぶき民家、晩秋の入笠牧場、箕輪町の赤ソバの畑竏窒ネどを並べ、景観保全を呼びかけている。
土、日曜日は休館。午前8時30分縲恁゚後5時10分。 -
◆秋季上伊那地区高校野球大会・第3日
▽第3日(28日)
【駒ヶ根アルプス球場】
駒ヶ根工
0000013=4
011028×=12
上伊那農
(7回コールド)
上伊那農
00040301=8
00001000=1
赤穂
(8回コールド)
駒ヶ根工
000130103=8
100010002=4
伊那北
【県営伊那球場】
伊那弥生
204202000=10
003003000=6
高遠・箕輪工
高遠・箕輪工
0002150=8
146376×=27
辰野
(7回コールド) -
中島さん2連覇 地蜂の巣コンテスト
上伊那を中心とした地蜂(クロスズメバチ)愛好者が育てた巣の重さを競うコンテストが28日、伊那市西箕輪のみはらしファームであった。本年は31人が出品し、岡谷市川岸の中島義昭さん(60)が2年連続優勝を果した。巣の重さは4・97キロだった。
地蜂とのかかわりを楽しみながら蜂資源の増殖を図るため1997年に発足した伊那市地蜂愛好会(小木曽大吉会長、会員約100人)の主催。地蜂コンテストは10回目となり、本年も会員らが丹精込めて育てた巣が出そろった。
小木曽会長は「今年の夏は暑すぎて蜂にとっても過しにくかった。そんな中でも会員らはよく頑張って育てたと思う」と話していた。
入賞したのは次のみなさん。
(1)中島義昭(岡谷市)4・97キロ(2)安藤佳宣(原村)4・705キロ(3)宮下忠士(駒ヶ根市)4・28キロ(4)藤森政美(下諏訪町)4・01キロ(5)小木曽大吉(伊那市)3・78(6)小坂樫男(伊那市)3・73キロ
2年連続優勝を果した中島さん -
中学生サッカー「上伊那フェスティバル」
第6回中学生サッカー「KAMIINA FESTIVAL」は27日、伊那市陸上競技場や赤穂中学校グラウンドなど上伊那地区9会場で始まった。地元10チームを含む県内外の計37チームが熱戦交流を繰り広げている。市総合型地域スポーツクラブ東部地区クラブ、上伊那サッカー協会主催。
大会は他地区との親ぼくや上伊那サッカーのレベルアップなどを目的とし、県外から東京、新潟、岐阜、愛知の5チームなどが参加。28日までの2日間の日程で交流試合が組まれ、全チームが一日2試合ずつ戦う。
初日は雨が降りしきる中、選手たちが足元を滑らせながらフィールドを縦横無尽に駆け回った。体を張ったゴール前の競り合いや相手ゴールを目指したドリブル突破など、気迫のプレーを見せた。 -
長野県経営者協会上伊那支部「職場リーダー交流研修会」
長野県経営者協会上伊那支部人材育成委員会は26日、第40回職場リーダー交流研修会を辰野町のたつのパークホテルで開いた。上伊那の21事業場から70人が参加し、「活気のある笑顔あふれる職場づくりのために」をテーマにグループに分かれて意見を交わした。
異業種の職場リーダーが集い相互啓発を目的とした交流研修会。27日までの2日間の日程でグループごとに討議し、2日目にグループ内の意見、行動目標などを発表する。
開会式でオリンパス辰野事業場の宮沢清事業場長は、「人を育てる明るい職場をつくるのは永遠のテーマ。簡単に答えが出るものではない。ぜひ皆の意見を出し合い、真摯に検討し、職場に帰って生かされる研修になるよう期待する」とあいさつした。
全体会で、人材育成委員長のオリンパス辰野営業場総務部長・金子唯義さんは、職場のあるべき姿・理想と現実のギャップを埋めるためPDCAを繰り返しスパイラルアップする大切さにふれ、「志あるところに道は開ける。答えはあなたの中にある」と話した。
参加者は研修会の最後に3カ月後の自分あてに各自が実践する目標を含む手紙を書く。来年2月にフォローアップ研修を開き、手紙を基に目標が実践できているか確認する。 -
上伊那広域ごみ処理基本計画推進委員会、検討スケジュールが延長する見込み、選定委員会の最終報告もずれ込む予想
上伊那広域連合の新ごみ中間処理施設の施設規模や処理対象物などを検討するごみ処理基本計画推進委員会が26日、伊那市内であった。3グループに分かれ、検討課題となっている4項目の処理対象物を新施設で処理すべかを検討し、一定の方向性を見出した。一方、委員会の進行は当初スケジュールから遅れており、11月末を目途としてきた伊那市用地選定委員会への報告も遅れる見込み。用地選定委員会では同委員会からの報告を受け、12月末までに最終報告を行う予定だが、最終報告の時期もずれ込むことが予想される。
検討課題となっている4項目の処理対象物は(1)粗大ごみ、資源ごみの破砕分別後の残さ(2)箕輪町八乙女にある最終処分場の掘り起こし残さ(3)感染性を除く公立3病院の医療系廃棄物(4)公共下水道汚泥)竏秩Bメリット、デメリットを勘案しながら検討した結果、「自分たちのごみは自分たちで処理するべき」という認識から、2グループが「4項目すべてを処理べき」とし、残る1グループは「医療系廃棄物については保留」としたものの、ほか3項目は「処理すべき」とした。ただし最終処分場の掘り起こし残さは、掘り起こし時の飛散対策などに取り組む必要があること、最終処分場として活用していく場合、周辺住民への説明を行い、理解を求めることが重要とする声が多かった。
またこの日事務局は、ごみの減量化・資源化に向けた具体的目標値を設定するための住民アンケートの実施を提案したが、信憑性や回収率の点から疑問を呈する声も多く、再検討した上で次回の委員会で図ることにした。 -
蚕が糸になるまで
養蚕農家唐澤芳蔵さん・幸子さん 伊那市西箕輪小学校3年生かつて伊那谷は、養蚕が盛んな地域として知られていた。しかし、現在上伊那の養蚕農家は11軒、伊那市内では2軒となった。
農家にとって養蚕が貴重な収入源だった時代、家の中で蚕を飼い、家人と寝食を共にするような暮らしの中で、「お蚕様」と呼んで大切に育てていた。土壁、2階建ての養蚕農家独特の建築は、伊那谷のひとつの風物詩として、今では貴重な風景となっている。
今回の朝の学舎は、伊那市西箕輪小学校3年生が、地元西箕輪地域で養蚕農家を営む唐澤芳蔵さん幸子さん夫妻を訪ね、蚕から繭、そして糸になるまでを体感した。 -
夜間一次救急センター開設は「しばらく見送る」
上伊那の公立3病院事務長、8市町村担当課長らでつくる上伊那医療問題研究会の第3回会議が25日、伊那市内であった。上伊那医師会に検討を依頼していた夜間の一次救急センター開設について「しばらく見送る」とする暫定的な結果が報告された。
夜間の一次救急は7月から、伊那中央病院で上伊那医師会の協力を得て対応している。
上伊那医師会は▽現時点で、数カ所に開設した場合、医師供給は困難である▽一次救急を始めて3カ月余と短期間であることから、年間を通した患者数の状況を把握したい竏窒ニ判断。
出席した上伊那医師会事務長の井上清人さんは「マンパワーが確保できるか、365日対応できるのか、継続できるかなど責任ある救急体制を取るために議論が必要」と述べ、今後も開設について検討するとした。
中病での一次救急は伊那中央行政組合と上伊那医師会との間で12月までの契約となっているが、続行する意思を示した。
北部(辰野町)、伊南(駒ケ根市・飯島町・中川村)でも各病院と連携し、院内での一次救急を模索する対応策も挙げた。
来年4月に分娩(ぶんべん)の取り扱いを休止する昭和伊南総合病院の受け皿となる中病の施設整備は伊那中央行政組合の補正予算に計上。外来診療棟の増築は新年度事業とすることが報告された。 -
新ごみ中間処理施設の候補地13カ所が決定
上伊那広域連合の新ごみ中間処理施設の建設地を検討する用地選定委員会は24日、7回目の会合を伊那市役所で開き、前々回の委員会で現地調査をした15カ所のうち、田原上、野底、青島、六道原(東)、下小出、表木、与地、六道原(西)、八ツ手(六ツ塚)、福島(北原)、市役所南西側の天竜川・三峰川合流点、上山田、桜井(天伯)の13カ所を候補地に決定した。最終建設地はこの13カ所の中から建設適地かを判断する評価基準に沿って絞り込む。今後、候補地となった地元地区とその隣接地区には市が決定の旨を報告。対象地区の区役員など集めた合同説明会を10月から11月にかけて開き、用地選定の経過、今後の進め方、現在上伊那広域連合の委員会が検討している建設炉の検討経過などを示す。
前回は3つのグループで候補地から除外すべき調査対象地を話し合ったが、今回はその検討結果を比較しながら、候補地から除外すべき用地を検討。
結果、「現施設の隣接地」は、近隣の住宅戸数が多い住宅密集地帯であり、生活環境を保全するという観点から候補地から外した。また、前回3グループとも候補地から除外すべきとしていた「藤沢川上流」も、防災面への配慮、取付道路工事に多額な費用がかかるなどといった理由で候補地から除外した。
今後は候補地を選定する評価基準の詳細項目を検討・決定しながら、合同説明会と要望のあった候補地での地元説明会を並行して実施していく。地元説明会で出た地元の要望や評価項目には含まれていない新たな情報も加味しながら、最終的な建設用地1カ所を決定する。 -
インターフェア
伊那市の伊那ナイターソフトボール連盟の今シーズンを締めくくる、17チームが出場の秋季トーナメント大会を連覇した。さらに今季はリーグ戦、春季トーナメント大会の優勝と合わせ3冠を達成。若手とベテランの力が一つとなり、チームの実力を発揮できたシーズンとなった。
インターフェアは25年以上前、当時の国体出場メンバー数人が中心となり「全国制覇」を目標に結成。同ナイター連盟の31年間の歴史の中で3冠達成チームは3チームあり、同チームは02、03年度と今回を合わせ、最多3回の栄冠に輝く。勝ちにこだわるチームの伝統は、今でも脈々と受け継がれている。
チームは昨年度のリーグと秋季大会を制し、今シーズンは「3冠達成」を目標に掲げ臨んできた。03年度以降、若返りを図るため大半のメンバーを入れ替えてきたが、今シーズンは「一つのチームになった」と小林栄一郎主将(37)=箕輪町=。メンバーが少ないながらも、力を合わせて戦ってこれたからこそ3冠を達成できたという。
今季のリーグ戦(上位リーグ)は13チームの総当りを10勝2敗で終え3年連続の優勝。春季トーナメントは18チームが出場する中、4年ぶりの頂点を手にした。投手を中心とした堅実な守備に加え、本年度はバントや足を使った攻撃が機能。長打力は他チームに比べて目立たないが少ないチャンスで先制し、粘りのある守りを武器に勝利を手にしてきた。
インターフェアの来季の目標は、同リーグ戦初となる4連覇。秋山道夫監督(46)=伊那市中央区=は「リーグ戦は長丁場となるので、まずはメンバーの確保が必要。上位チームの実力が上がっているので難しいシーズンとなるが来年も3冠を目指したい」と意気込みを語る。
秋季トーナメント大会を連覇し、賞状を受け取るメンバー -
南アルプスの水と戸草ダムを語る研究集会
上伊那の住民団体「明るい県政を進める会」(桜井伝一郎代表)は23日、伊那市長谷の生涯学習センター入野谷で「南アルプスの水と戸草ダムを語る」と題した研究集会を開き、三峰川上流に建設を予定する同ダムの早期本格着工を望む地域住民の活動を支援するため、ダムの必要性の認識を高めた。
幹部会員ら約40人が三峰川の美和ダム上流約10キロにある建設予定地を見学。その後、三峰川流域などを研究対象とする北沢秋司信州大学名誉教授、戸草ダム建設に取り組む竹田正彦国土交通省三峰川総合開発事務所長、建設推進を訴えてきた元長谷村長の宮下市蔵長谷総合支所長の3人を講師に招き見識を高めた。
北沢名誉教授は、ダムの必要性について「天竜川水系の治水計画に必要」と主張。「建設への期待は天竜川下流域での高水流量を緩和することにある。美和ダムの洪水調整容量に加え、上流部に戸草ダムが完成すれば、その容量はこれまでの2・6倍にアップする」とした。
しかし、戸草ダムは01年を完成期限に準備工事が進められてきが、河川法の改正や「脱ダム宣言」による県の利水事業の撤退などにより、本格着工が遅れている。同事務所は利水事業を除いたダム建設の計画見直しが必要とし、また、03年度の事業評価監視委員会で戸草ダム建設は「天竜川流域委員会」の審議結果を踏まえて対応することになった竏窒ニ現状を説明した。
宮下総合支所長は「土地を手放した人々のためにも、本格的建設に向けて必要性を叫び、地道に活動を展開し、戸草ダムができるまでの道を作っていかねば」と地元の思いを訴えた。
桜井代表は「三峰川の水の今後の利用方法を考え、30年、40年後の命を守っていかねばならない。戸草ダムの必要性を村井県知事に訴えていきたい」とした。
建設予定地を見学する参加者たち -
伊那谷活断層の評価一部改定に伴なう地元説明会
地震調査研究推進本部地震調査委員会が伊那谷活断層の長期評価の一部を改定したことを受けて県危機管理局は21日、伊那谷活断層に関する地元説明会を伊那市の県伊那合同庁舎で開いた。国や県、関係市町村や消防関係者など約60人が出席。同委員会の事務局を置く文部省の担当企画官などが、伊那谷活断層のもう一つの起震断層として公表した飯田市から下伊那郡売木村に及ぶ南東部の活断層(約32キロ)の詳細や今後の地震発生予測などを説明した=写真。
今回の見直しでは、従来伊那谷活断層とされてきた辰野町から下伊那郡平谷村に及ぶ約約79キロを伊那谷活断層主部、その南東部にある約32キロを伊那谷活断層南東部として、2つの起震断層に区分している。主部については全体が活動するとマグニチュード8規模の地震を発生させる可能性を持っているが、「こうした大規模地震が今後30年の間に発生する確率はほぼ0%」と説明。一方、駒ケ根地域から飯田地域にかけては、主部の一部が活動してマグニチュード7規模の地震が発生する可能性があり「今後こうした揺れに対応できる備えが必要」と説明した。
また、南東部の活断層については「今のところ過去の活動履歴データがないため将来の地震発生確率は不明」としながらもマグニチュード7以上の地震を引き起こす可能性があることを示した。 -
◆秋季上伊那地区高校野球大会・第2日(21日・県営伊那球場)
伊那北
5210004=12
0040300=7
伊那弥生
(大会規定によって時間制限)
高遠・箕輪工
0002000=2
221612×=14
伊那北
(7回コールド)
伊那弥生
002020102=7
102002000=5
辰野 -
第23回あづみ野松川中学生駅伝大会
第23回あづみ野松川中学生駅伝大会が21日、北安曇郡松川村の松川小学校を発着点に開かれ、上伊那から唯一出場した駒ケ根東が昨年に続き男女とも大会新記録で優勝した。同中は9日の県中学継走荒神山大会でも男女大会新で優勝するなど、全国大会へつながる県中学駅伝大会(11月3日)に向け順調な仕上がりを見せている。
男子の部(6区間、21キロ)には県内各地から22チームが出場。駒ケ根東Aはいつものように1区(4キロ)で福沢潤一が首位を奪うと、以後の区間でも安定したレースを展開し、2年生アンカー天野進が落ち着いた走りでゴールテープを切った。昨年同中チームがつくった大会記録を約30秒縮める1時間9分38秒だった。
女子の部(5区間、13キロ)は17チームが出場。駒ケ根東は、めきめきと力をつけてきた1年生湯沢ほのかが、エースの揃った1区で首位に立つと、2区から5区までいずれも区間新の走りで圧勝した。チームが昨年作った大会記録を2分以上縮める強さを示した。
竹田正樹監督は「今日の結果を参考に県中駅伝のメンバーを選考したい。2年生が良い走りをしたことは大きな収穫だ」と話していた。
【男子総合順位】
(1)駒ケ根東A1時間9分38秒=大会新(福沢潤一、渋谷宥介、草野智徳、久保田光、小林純平、天野進)(2)長野東部1時間13分14秒(3)穂高西1時間13分54秒(4)駒ケ根東B1時間14分50秒(竹村亮作、寺沢尚之、寺平悠介、大蔵孝治、野溝渉、堀内俊希)(5)鉢盛1時間15分8秒(6)松川A1時間16分17秒
【女子総合順位】
(1)駒ケ根東46分56秒=大会新(湯沢ほのか、北原成美、福沢志穂、篠田美樹、寺平稚博)(2)山辺A49分39秒(3)鉢盛49分54秒(4)豊科北52分7秒(5)櫻ヶ岡54分06秒(6)仁科台A54分46秒 -
上伊那地方事務所が外国籍住民のための「税金のお知らせ」を作成
上伊那地方事務所税務課はこのほど、ポルトガル語、中国語、英語3カ国語で税金について説明した「税金のお知らせ」を作成した。
上伊那管内には7千人を超える外国籍住民が在住しているが、来日期間が短く、日本の生活習慣にも慣れていない人も多く、税金に関する基本的なことを知らないケースもある。また、税金の仕組み自体、日本と異なる場合もあるため、上伊那地方事務所では今回、同管内で比較的多い在住外国人の母国語でお知らせを作成した。
記載内容は個人住民税、自動車税、国民健康保険税などに関する納税義務者、納期、納付場所などで、在住外国人が必ず訪れる各市町村の外国人登録窓口で配布している。また、上伊那地方事務所、管内市町村ホームページ、広報誌などに掲載し、外国人労働者などを多く雇用している事業所や人材派遣会社にも同資料を配布して周知を図る。
この3言語で、約90%の在住外国人に対応できるという。 -
秋季上伊那地区高校野球大会 開幕
秋季上伊那地区高校野球大会が20日、伊那市の県営伊那球場で開幕した。大会はリーグ戦で、初日は3試合があり、駒ヶ根工が赤穂に6竏・で、上伊那農が辰野に4竏・で勝利。高遠・箕輪工と赤穂は5竏・で引き分けた。
本大会は高遠と箕輪工の合同チームを含む8校7チームが出場し、11月3日までの5日間の日程で県営伊那球場と駒ヶ根市アルプス球場の2会場で熱戦を繰り広げる。順位は勝ち点(勝利2点、引き分け1点)の総点で決める。
…………………………
▽第1日
【県営伊那球場】
駒ヶ根工
000000600=6
001000001=2
赤穂
辰野
000000100=1
00010003×=4
上伊那農
高遠・箕輪工
030200000=5
130000001=5
赤穂
(大会規定により引き分け) -
県内外の60チーム五輪選手交えて交流
第5回プライア杯ソフトバレーボールフェスティバルが20日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館と市民体育館で始まった。五輪出場経験者チーム「プライア」との交流を県内外の60チームが楽しんだ。長谷の愛好者でつくる「はせくらぶ」など主催。伊那毎日新聞社など後援。
丸山(旧姓・江上)由美さんらバレーボールの元五輪代表選手でつくる「プライア」との交流を目的とした大会。トリムフリーの部(男女各2人、年齢制限なし)40チーム、トリムシルバーの部(40歳以上の男女各2人、50歳以上の男女各2人)20チームがそれぞれ初日に予選リーグを戦い、21日に決勝リーグ(トーナメント)を繰り広げる。
選手たちは息の合ったコンビネーションで得点を重ねたり、ライン際に落ちるボールに飛びつくなどコート狭しと熱戦。試合を見守るチームメイトも熱い声援を送っていた。 -
南アルプスに初冠雪
強い寒気の影響で雨が降った19日から一転し、晴天となった20日、南アルプスの仙丈ヶ岳などは山頂を雪で覆われた姿を見せた=写真。
仙丈ケ岳カールにある山小屋「仙丈小屋」の管理者によると、雪が降るのは平年より1週間ほど遅め。約5、6センチの雪が積もったという。山小屋の営業は今月いっぱいとなり、今後ますます冬の装いに近づいていくという。 -
上伊那11選手が出場 ジュニアオリンピック陸上
第38回ジュニアオリンピック陸上競技大会(日本陸上競技連盟主催、26竏・8日・神奈川県、日産スタジアム)の県選手団36選手の一員として、上伊那から11人の中学生が大会に出場する。今回、多くの地元選手が参加するとあって、上伊那の陸上関係者の期待は高まっている。
大会には標準記録到達者や各協会推薦者ら精鋭たちが出場する。100メートル、走り幅跳び、400メートルリレーなど男女計37種目があり、A縲廚の年齢区分で競技種目が異なる。400メートルリレーは男女とも各区分の選手でチームを作り競う。
上伊那の選手のうち、男子100メートルの加藤、400メートルの大野、110メートル障害の森(いずれも赤穂)、3千メートルの福沢(駒ヶ根東)は07度全国中学校体育大会に出場していて、大野は決勝7位。女子ジャベリックスローの村田(南箕輪)は県中学記録(41メートル71)の保持者として、それぞれ期待される。
上伊那から出場する県選手団は次のみなさん。
別表
県選手団強化合宿に参加した上伊那の11選手(前列左から有賀、征矢、村田、青木、篠田。後列左から福沢、森、加藤、大野、唐沢、竹松) -
諏訪圏工業メッセ2007に250社
上伊那からも20事業所が出展・技術アピールで取引拡大ねらう諏訪圏工業メッセ2007が18縲・0日、諏訪市の旧東洋バルブ諏訪工場跡地をメーン会場に開かれている。諏訪圏を中心に250の企業・団体が出展。上伊那からも約20社が参加し、新規受注などをねらって自慢の技術をアピールしている。諏訪圏の行政、経済団体などでつくる実行委員会が主催。上伊那からの出展は「精密・切削」「プレス」「治工具・金型・専用機械」「電気・電子」「表面処理・メッキ熱処理」「光学」「完成品」の7部門に各1社、、グループ部門に8企業・団体。出展常連もあれば、初参加もあり、それぞれ工夫を凝らしたブースで関心を集めている。
◇ ◇
プレス部門出展の共和(箕輪町)は、自社開発のトランスファーロボット加工による、金属プレス製品のコスト削減を提案。三次元NCロボットの効果を訴える。
小松浩総リーダーは「金型、プレスとロボット装置を同時に扱っている企業は国内でもまれ」として、30年以上前からロボット開発に取り組んできた実績をアピールする。
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完成品部門には、防犯用電子機器の設計、開発製造のアジャイルシステム(南箕輪村)が出展する。今メッセでのテーマは「住宅セキュリティ」。
建物の温熱および構造状態の監視機器・耐震機器などを展示し「耐震工法」と「制震工法」を合わせた強化システムを提案する。中島光彦社長は「地震から身を守り、住宅寿命も延ばすことができる」としている。
同社は「園児を守る緊急救助システム」も展示。中島社長は「地域ぐるみで子どもを守る発想で、塩尻市の保育園などで取りいれられている」と自信を見せる。
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電気・電子部門では画像処理の専業メーカー・アルゴル(南箕輪村)が各種画像検査装置を展示して「元気」を示す。
今年6月に完成した新製品「組込型画像処理装置」は、画面が本体に組み込まれ、タッチパネル操作に。担当者は「場所をとらないので狭いところにも設置できる」と訴える。
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グループ部門に宮田村商工会の一員として出展した宮田アルマイト工業は、RoHS(特定有害物質の使用制限についてのEU指令)に対応したノンクロム表面処理の量産システムを確立。そのためのラインを3倍に増設した。ノンクロム処理の量産対応は全国的にも注目を集めている。
清水光吉社長は「各メーカーがそれぞれ異なったノンクロム薬品を指定してくるが、それに対応できる。薬品を増やすには相当の投資が必要だが、うちはそれを見越して先行投資してきた」と説明している。
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諏訪工業メッセ2007は、午前9時30分縲恁゚後4時30分(最終日は午後4時まで)。問い合わせは実行委員会事務局(TEL0266・54・2588)へ。 -
秋季上伊那地区高校野球大会 20日開幕
秋季上伊那地区高校野球大会(県高野連上伊那支部主催)は20日、伊那市の県営伊那球場で開幕する。高遠と箕輪工業は合同チームで臨み、上伊那から8校7チームが出場。11月3日までの5日間の日程で優勝を目指して戦う。
大会は総当りのリーグ戦で、順位は勝ち点(勝利2点、引き分け1点)の合計点で決める。会場は県営伊那球場と駒ヶ根アルプス球場の2会場。 -
上伊那郡市育樹祭
森林づくりの大切さをより深く理解してもらおうと県上伊那地方事務所、駒ケ根市、上伊那山林協会、上伊那森林組合は16日、第26回上伊那郡市育樹祭を駒ケ根市東伊那の東伊那財産区有林で開いた。林業関係者、緑の募金協力団体、上伊那の各市町村職員など約200人が参加し、ヒノキの枝打ちと不良木の伐採作業に汗を流した。地元の東伊那小学校の児童らでつくる東伊那小学校みどりの少年団の4、6年生児童約50人も参加し、のこぎりを手にして枝打ちに取り組んだ=写真。児童らは急な傾斜にバランスを崩しそうになりながらも、教わった通りにのこぎりを当て、横に伸びた枝を幹の付け根からきれいに切り取っていた。枝打ちしたヒノキは1994年に植樹祭で植えた木で高さ約5メートルほどに育っている。
地方事務所の宮坂正巳所長は開会式で「今日の育樹祭を契機に一人一人が森林の大切さを伝える応援団となり、森林整備の必要性を後世に引き継いでほしい」と呼び掛けた。 -
第39回伊那10マイルロードレース大会結果
◆第39回伊那10マイルロードレース大会(14日、伊那市営球場縲恃・フ笠原間折り返しコース)
【一般の部・10マイル】(1)滝沢勉(ジェルモ)53分45秒(2)唐木正敏(駒ヶ根市陸協)53分56秒(3)北原英一(トーハツ)54分17秒(4)守屋智春(上伊那陸協)54分26(5)加藤真彰(信州大学)54分52秒(6)田中秀一(トーハツ)55分22秒(7)飯塚光輔(上伊那陸協)56分05秒(8)中村一弘(辰野町陸協)56分30秒(9)相原丈洋(上伊那陸協)56分31秒(10)萩原英雄(ジェルモ)56分35秒(11)北原誠(箕輪町陸協)56分37秒(12)金井渓一郎(筑波大学)57分18秒(13)木村和也(トーハツ)58分23秒(14)浦野裕之(駒ヶ根市陸協)58分58秒(15)小林太一(駒ヶ根市陸協)62分44秒(16)藤森了(上伊那教員クラブ)63分39秒 茅原由昭(上伊那陸協)=棄権
【高校の部・10キロ】(1)村上剛(伊那北2)33分31秒(2)倉沢昇平(高遠2)33分48秒(3)山口宏和(上伊那農業2)34分22秒(4)小林正俊(上伊那農業1)34分29秒(5)北原弘司(伊那北1)34分33秒(6)高橋聡(伊那弥生2)34分57秒(7)柴巧磨(上伊那農業3)35分13秒(8)熊谷直(上伊那農業3)35分48秒(9)春日隆大(伊那北2)36分45秒(10)上島佑基(上伊那農業2)36分52秒(11)酒井誠(上伊那農業2)36分58秒(12)池田涼太(上伊那農業3)37分49秒(13)唐沢健一(伊那北1)38分07秒(14)宮下暢央(伊那弥生2)38分26秒(15)伊藤隼人(上伊那農業1)38分32秒(16)中村英雄(伊那北1)40分06秒(17)浅井順平(伊那北1)42分34秒
【女子の部・5キロ】(1)森田遥(赤穂中2)18分42秒(2)蟹沢未来(赤穂中2)18分48秒(3)池上萌(赤穂中2)20分56秒(4)山岸沙織(伊那西高2)23分00秒
【中学男子の部・5キロ】(1)高橋篤実(南箕輪2)20分21秒(2)有賀慎吾(南箕輪2)20分33秒(3)清水智成(南箕輪2)21分42秒(4)美濃部宏亮(南箕輪2)22分45秒(5)宮沢大雅(南箕輪2)22分49秒