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移動スーパーとくし丸 竜東でサービス開始
南信でスーパーなどを展開している株式会社ニシザワは、「移動スーパー・とくし丸」の伊那市の竜東地域でのサービスを24日からスタートさせました。
今回の車両が7号車で、これにより伊那市の全域を含む辰野町から飯島町までのエリアをカバーすることになりました。
この日は、伊那市日影のベルシャイン伊那店前で、社員も出席して車両の出発式が行われました。
式では、株式会社ニシザワの荒木康雄社長が「お客様に商品を提供して、満足していただき喜んでいただくのが使命です」とあいさつしました。
式には白鳥孝伊那市長も参加し、「買い物に困っている人に暖かい光を届けてほしい」と呼びかけました。
白鳥市長は、さっそく7号車で買い物をしていました。
とくし丸は、ニシザワの社員に見守られながら出発していきました。とくし丸7号車は、竜東の富県・美篶・伊那部・手良・中央・狐島などを回ります。登録している人の自宅にスーパーが出向いて商品を販売します。
載せている商品は、400品目1,200点です。
とくし丸は個人事業主がニシザワと契約して行っていて、7号車を担当するのは、中村まさ子さんです。
早速、高齢者が買い物を楽しんでいました。
7号車のエリアでは現在100軒が登録していて、電話の他、車両が近くに来ているときに申し込めば登録できるということです。(ベルシャイン伊那店 電話76-2111)
なお、ニシザワのとくし丸のサービスは、2015年に辰野町で1号車がスタートし、今回の7号車で、伊那市の全域を含む辰野町から飯島町までをカバーすることになりました。
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ワクチン打ち手確保で研修
新型コロナウイルス感染症のワクチン打ち手確保のための研修会が24日伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
研修会は長野県看護協会が開いたもので休職中の看護師など21人が参加しました。
研修会では安全にワクチンを接種するための注意点や手順などについて話がありました。
長野県看護協会の講師は「ワクチンは壊れやすいので強く振らないように」
「接種後は痛みがあるので、利き腕と反対の腕に打つようにしてください。」などと話していました。
研修を受けた人たちは自治体からの要請があれば各会場で新型コロナのワクチン接種にあたります。
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長野県SNSコロナ情報(上伊那圏域の対策強化)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
上伊那圏域では、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態であるため、感染警戒レベルを4に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報Ⅰを発出しました。
それに伴い、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。
上伊那圏域にお住まいの皆様は、県の対策にご協力いただくようお願いします。
① 会食における感染防止策の徹底について協力を要請します
② 感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用を控えるよう協力を要請します。
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上伊那広域消防 水難救助訓練
上伊那広域消防本部は夏の行楽シーズンを前に河川での水難事故に備えた救助訓練を宮田村の天竜川で23日行いました。
訓練は水難事故での対応力やボートの操船技術向上を目的に行われ、上伊那の6つの消防署から救助隊の隊員19人が参加しました。
初めにボートの操船技術を確認しました。
2艘のボートに乗り込むと出発点から1キロ下流までの間、目標に向かい天竜川をジグザグにボートを進めていました。
河川では流れに対してボートを45度に保ち、パドルをこぐ人と舵を取る人の呼吸を合わせるなど基本から確認していました。
23日は、この他にボートを転覆させ元に戻すまでの手順を確認する転覆訓練も行いました。
ひっくり返ったボートに上ると、体重をかけボートを元に戻していました。
上伊那広域消防本部によりますと上伊那で去年発生した水難事故は13件だったと言う事です。
この水難救助訓練はあすとあさっても行われる予定です。 -
新型コロナ 上伊那2人含む7人感染
長野県内で22日新たに上伊那の2人を含む7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は4日連続となっています。
県の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、箕輪町の40代会社員男性1人、辰野町の40代会社員男性1人、諏訪保健所管内で2人、上田保健所管内で1人、長野市で1人、松本市で1人の、合わせて7人です。
22日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,985人で、入院しているのは51人、死亡したのは91人です。
また県は上伊那の感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報をきょう発出しました。
上伊那では、18日から22日までの4日間に9人の新規陽性者が確認されています。
また長野市で新たに2人の新型コロナ変異株への感染が確認されました。
変異株感染者の県内の累計は857人となりました。
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長野県高野連 大会費用募る
長野県高校野球連盟は、この夏の長野大会の開催費用を集めるためのクラウドファンディングを行っています。
朝日新聞のクラウドファンディングHPで21日から受付が始まっています。
高校野球地方大会は、入場料収入を財源に運営していますが、新型コロナ感染拡大防止で観客を制限し収入が減少する一方、消毒などの費用はふくらんでいるとしています。
長野県高野連でもこの1年間で財政が悪化しているとして、長野大会の継続に向けクラウドファンディングで開催費用を募っています。
目標額は300万円で、支援は1口1,000円からです。
支援金は、必要経費を除き大会運営に使用する予定で、目標額を上回った場合は秋以降の公式戦の運営費に回すとしています。
募集期間は8月31日までです。
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上伊那高校音楽祭2年ぶりの開催
長野県教育委員会などが主催する、上伊那高等学校音楽祭が、2年ぶりに伊那市の伊那文化会館で12日に開かれました。
この日は、上伊那7校の吹奏楽部や合唱部など、16クラブが演奏を披露しました。
上伊那高等学校音楽祭は、生徒同士の交流や、練習の成果を発表しようと開かれていて、今年で69回を数えます。
去年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
今年は感染症対策として観客は入れず、出演者はマスクをつけて演奏をしました。
このうち、伊那西高校の吹奏楽クラブは、踊りを交えての演奏で、会場を盛り上げました。
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新型コロナ 上伊那5人含む県内10人感染確認
長野県内で20日新たに上伊那の5人を含む10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県の発表によりますと新たに感染が確認されたのは、伊那市の40代会社員男性2人、10歳未満の未就学女児1人、40代無職女性1人、駒ヶ根市の50代会社員男性1人、諏訪保健所管内で4人、松本保健所管内で1人の、合わせて10人です。
長野市と松本市はいませんでした。
上伊那で5人以上感染が確認されたのは5月27日以来です。
きょう午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,971人で、入院しているのは53人、死亡したのは91人です。
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南信工科短大 オープンキャンパス
南箕輪村の南信工科短大のオープンキャンパスが19日行われ、高校生やその家族などが、設備や概要の説明を受けました。
この日は、今年度4回あるオープンキャンパスの1回目で、南信を中心に23人の生徒を含む47人が参加しました。
参加者は、説明を受けながらキャンパス内を見学して回りました。
南信工科短大は県立の短期大学校で、機械システム工学科と電気システム工学科の2つの学科があります。
参加者は、旋盤加工などの基本的な実習ができる設備や、最先端の機械制御関連の装置などを見て回りました。
また、卒業生や在校生が総合課題で制作した装置も見学していました。
南信工科短大の担当者は、「設計や生産技術を担う即戦力となり、地域の企業から求められる人材を輩出している」と説明していました。
オープンキャンパスは、今年度あと3回開かれる予定で、次回7月31日(土)は模擬授業も行われる予定です。
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SNSコロナ情報 感染警戒レベル一部切替
【全圏域の感染警戒レベル3を解除し各圏域の感染状況に応じたレベルに切り替えます】
新規陽性者数の減少が続いていることから、全圏域の感染警戒レベル3を解除した上で、松本圏域をレベル3、その他の9圏域をレベル1とします。 -
県内で新たに5人感染 上伊那2日連続なし
長野県内できょう、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と松本市の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、諏訪保健所管内4人、松本市1人の、合わせて5人です。
上伊那の感染確認は2日連続ありませんでした。
きょう午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,954人で、入院しているのは66人、死亡したのは90人です。
また長野県はきょう現在の65歳以上の高齢者の新型コロナワクチンの接種状況を公表しました。
それによりますと伊那市の接種率は1回目が50~80%、2回目は30%未満。
箕輪町は1回目が50~80%、2回目が30~50%。
南箕輪村は1回目が30~50%、2回目が30~50%となっています。
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長野県SNSコロナ情報(感染予防セミナー)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナウイルス感染予防セミナーを開催します!】
飲食店の皆様を対象に「新型コロナウイルス感染予防オンラインセミナー」を開催します
日時は、7月1日(木)午後2時から2時50分で、ZOOMを使ったオンラインでの開催です。
対象となるのは、飲食店の管理責任者やコロナ対策担当者などです。
参加費は無料で、定員は50人です。
希望者は、6月25日(金)までに、電子メールでお申込みください。
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県内新たに新型コロナ5人感染確認 上伊那なし
長野県内で日、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、松本保健所管内で1人、長野市で1人、松本市で3人のあわせて5人です。上伊那での感染確認はありませんでした。
また長野市で新たに8人の新型コロナ変異株への感染が確認されました。
県内の変異株への感染の累計は855人となりました。
17日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,949人で、入院しているのは70人、死亡したのは90人です。
なお、県は、新規陽性者数の減少が続いていることから、松本圏域を除いた圏域を「陽性者の発生が落ち着いている状態」のレベル1に引き下げました。
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7月11日に「高校再編を考えるシンポジウム」
住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は「高校再編を考えるシンポジウム」を来月11日に開きます。
15日に高校再編を考える上伊那の会代表代行の久保田逸巳さんが伊那市役所で記者会見を開き概要を説明しました。
シンポジウムは長野県教育委員会が進める高校再編統合計画についてその内容を確認し地域住民の立場から考えを発表しようと開かれるものです。
久保田さんは高校再編について「学級数を提示しての論議にするべきだ」と話していました。
高校再編を考えるシンポジウムは来月11日、午後1時から伊那市の防災コミュニティセンターで開かれます。
パネラーは赤穂高校同窓会長の小原勇さん、駒ヶ根工業高校同窓会長の鈴木正志さんら4人が務め入場は無料、定員は60人となっています。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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伊那新校の目指す学校像について意見交換
県立高校第2期再編にともなう5回目の伊那新校再編実施計画懇話会が14日、伊那合同庁舎で開かれ目指す学校像などについて意見交換が行われました。
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の再編統合について議論する懇話会は長野県教育委員会が開いたもので両校の関係者など約20人が出席しました。
懇話会では産学官協働で地域の人材育成に取り組んでいる郷土愛プロジェクトの活動が報告されたほか、新校が目指す学校像について意見が出されました。
次の懇話会は7月27日に予定されていて伊那新校の具体的な学びについて意見交換が行われます。
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県立高校再編二次案で住民説明会
県立高校の第2期再編で上伊那5校が対象となる再編・整備計画二次案の住民説明会が伊那市のニシザワいなっせホールで13日に開かれました。
13日に開かれた住民説明会にはおよそ40人が参加しました。
二次案で長野県教育委員会はこれから実施する計画として、旧第8通学区の辰野高校の商業科、箕輪進修高校の工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校を再編統合し、仮称を上伊那総合技術新校としています。
辰野高校は全日制普通科高校とし、箕輪進修高校は多部制・単位制普通科高校としています。
また赤穂高校は総合学科高校に転換し仮称を赤穂総合学科新校としています。
参加者からは「高校を統合することで通学距離の問題もある。また総合学科にするメリットはあるのか」と質問が出されました。
県教育委員会は「通学については大きな負担も考えられるが、現在も遠くから通う生徒もいるので許容範囲だと思う。総合学科にすることで、普通科の生徒も専門的な知識を学ぶ機会が増える」と説明しました。
今後は懇話会で意見交換し、再編実施基本計画を決定していくということです。 -
伊那市50代男性1人含む新型コロナ6人感染確認
長野県内で11日、新たに伊那市の50代会社員の男性1人を含む6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と松本市の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、伊那市の50代の会社員男性1人、上田・大町保健所管内でそれぞれ1人、松本市で3人の合わせて6人です。長野市での感染確認はありませんでした。
11日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,920人で、入院しているのは105人、死亡したのは87人です。
また長野県はきょう現在の65歳以上の高齢者の新型コロナワクチンの接種状況を発表しました。
それによりますと伊那市の接種率は1回目が30~50%、2回目は30%未満。
箕輪町は1回目が50~80%、2回目が30%未満。
南箕輪村は1回目が30~50%、2回目が30%未満となっています。
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新型コロナ13人 上伊那なし
長野県内で10日、新たに13人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。上伊那での感染確認はありませんでした。また変異株への感染者が15人確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、諏訪保健所管内で3人、
上田保健所管内で2人、松本保健所管内で1人、長野市で5人、松本市で2人の、合わせて13人です。
上伊那での感染確認は5日連続でありませんでした。
10日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,914人で、入院しているのは112人、死亡したのは87人です。
また県は、10日新たに15人の新型コロナウイルス変異株の陽性者が確認されたと発表しました。
上伊那での確認はありませんでした。変異株の感染者の累計は、これで847人となっています。
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消防救助技術を披露
今月19日に長野市で開かれる長野県消防救助技術大会に出場する上伊那広域消防本部の救助隊員が10日消防長に訓練の成果を披露しました。
上伊那広域消防本部からは救助技術6種目に19人が出場します。
伊那市高遠町の高遠消防署ではほふく救出訓練が披露されました。
空気呼吸器を着けた隊員が地下など狭いところで煙にまかれた人を救出することが想定されていてタイムと救助器具が正しく使われているかどうかが採点されます。
箕輪町の箕輪消防署ではロープを使った渡過訓練と救出訓練が披露されました。
渡過訓練は水平に張られた20メートルのロープを往復するものです。
救出訓練は災害でビルの屋上や河川の中州に取り残された人を救出するものです。
柿木淳一消防長は「体力、精神力の強さとチームワークの良さを感じた。大会では培った成果を発揮してもらいたい。」と話していました。
長野県消防救助技術大会は19日に長野市の長野県消防学校で開かれ種目別で上位に入れば関東大会や全国大会に進むことができます。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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コロナワクチン集団接種 中病が医師派遣
南箕輪村が今月下旬から予定している新型コロナワクチンの集団接種で、伊那中央病院から医師と看護師の派遣を受け実施していく計画です
これは9日開かれた村議会で藤城栄文村長が議員の質問に答えたものです。
藤城村長は今月下旬から予定している集団接種では、伊那中央病院から医師と看護師の派遣を受け実施していくと答えました。医師などの人数は現在調整中だという事です。
なお中央病院によりますと、伊那市や箕輪町にも医師や看護師を派遣する予定で、伊那市は19日から、箕輪町は調整中だという事です。
また村では64歳以下のワクチン接種について、7月1日から基礎疾患のある人を対象に自己申告の受付を始めるという事です。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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新型コロナ伊那市1人含む県内15人感染
長野県内で5日伊那市の1人を含む新たに15人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは伊那市の60代無職女性1人、佐久保健所管内で4人、長野保健所管内で3人、上田・飯田保健所管内でそれぞれ1人、松本市で5人の、合わせて15人です。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,864人で、入院しているのは141人、死亡したのは85人です。
また長野県は、新型コロナの変異株に新たに22人が感染したと発表しました。上伊那はいませんでした。
県内の累計は817人となっています。
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アリマックス㈱ 知育クラフト開発
段ボールを中心にパッケージの企画・製造・販売を行う伊那市狐島のアリマックス㈱は、組み立てて脳を鍛える知育ペーパークラフトを開発しました。
知育ペーパークラフト「エコ球 パートⅢ」は、型紙から20個のパーツを外して組み立てます。
伊澤 芳夫社長に組み立ててもらいました。
スタッフの戸田 佳代子さんに手伝ってもらって完成しました。
使用しているのはカラフルな段ボール。ピンク色の素材は、広島平和記念公園に贈られた折り鶴を再利用し配合して作られた段ボールです。
アリマックスを訪ねてまず目に入ったのは、歓迎のボード。社内見学も随時受け付けています。
応接室にあるソファーは段ボールでできています。ローテーブルや壁も実は段ボールです。
アリマックスでは、知育クラフトや社内見学を一つのきっかけに、コロナ禍の中でも、新たな仕事につなげていきたいとしています。
エコ球パートⅢは、数に限りはありますが希望すればもらえるということです。
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あるしんレポート 水面下ながら改善
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向 中小企業景気レポートによりますと、今年1月から3月の業況判断指数はマイナス31.8で前回から7.7ポイント上昇し、景況感は水面下ながら改善されているとしています。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先194社に対し調査を行ったものです。
レポートによりますと、1月から3月の今期の業況は良かったとする企業は21.6%、悪かったとする企業は53.4%で、業況判断指数はマイナス31.8と、去年10月から12月の前期を7.7ポイント上回りました。
しかし、4月から6月の来期の見通しについては、良いとする企業は12.5%、悪いと予想する企業は51.7%で、業況判断指数はマイナス39.2と更なる悪化を予想しています。
また、新型コロナ感染拡大の長期化の影響についての特別調査も行われました。
今期の売上は新型コロナの影響がなかった例年と比較してどの程度変化したかとの問いで、「減少した」との回答は全体の58.7%を占めました。
事業継続上の不安、心配、懸念はありますかとの問いで、「先行き不透明による計画策定困難化」が24.8%、「既存事業の需要減少」が22.4%、「雇用の確保、維持、継続」が16.8%となっています。
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4月月間有効求人倍率1.12倍
上伊那の4月の月間有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント下回る1.12倍となりました。
4月の月間有効求人数は3,239人、月間有効求職者数は2,894人で、月間有効求人倍率は1.12倍となりました。
全国は1.09倍、県内は1.30倍で、上伊那は県内12のハローワーク管内で大町と飯山に次いで3番目に低い数字となっています。
雇用情勢については、「新規求人の改善が進んでいるものの、なお、弱い動きが続いている」として、判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「新型コロナの影響で減少傾向にあった新規求人数は、製造業を中心にコロナ前に戻りつつある。
しかし、上伊那地域の感染が拡大していることから、雇用情勢に注視していきたい」と話していました。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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長野県内で10人感染 上伊那13日ぶりになし
長野県内で30日新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那は17日以来13日ぶにり感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ2人、松本保健所管内で1人、長野市で2人、松本市で3人の、合わせて10人です。
30日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,778人で、入院しているのは194人、死亡したのは83人です。
上伊那で感染確認が無いのは、17日以来、13日ぶりです。 -
JA上伊那通常総代会 販売目標136億円
JA上伊那の通常総代会が28日JA上伊那本所で開かれ、今年度の事業計画などが示されました。
N28日はJA上伊那本所で第25回通常総代会が開かれ、組合員30人が出席しました。
新型コロナウイルス対策として出席者を各支所の総代の代表のみとし、480人が書面決議で参加しました。
今年度は「3か年計画」の最終年度となっていて、営農センターの機能向上や資材店の充実などに努めていくとしています。
農地産物の販売目標額は前年度実績と比べ6億円多い136億円となっています。
米が40億円、野菜が22億円、きのこが21億円、畜産が13億円、花きが15億円、果実が14億円となっています。
御子柴茂樹組合長は「キャシュレス・ペーパーレスなどデジタル化を進め、業務の効率化とサービス向上に取り組んでいきたい」と話していました。