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新型コロナ 上伊那45人含む県内510人感染確認
長野県内で17日新たに上伊那地域の45人を含む510人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は新たに2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は45人で、
伊那市で25人、箕輪町で8人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で8人、辰野町で3人、佐久保健所管内で50人、北信保健所管内で42人、諏訪保健所管内で40人、上田保健所管内で35人、松本保健所管内で34人、長野保健所管内で30人、大町保健所管内で20人、飯田保健所管内で14人、木曽保健所管内で3人、県外で3人、長野市151人、松本市43人の合わせて510人です。
また長野市は新たに2人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
死亡したのは基礎疾患がある、90代の男性と女性それぞれ1人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは26,828人で、入院は304人、死亡は129人です。
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上伊那51人含む県内614人感染
長野県内で16日新たに、上伊那地域の51人を含む614人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また県は新たに4人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は51人で、
伊那市で29人、箕輪町で7人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市と辰野町でそれぞれ6人、宮田村で2人
佐久保健所管内で78人、松本保健所管内で56人、上田保健所管内で54人、長野保健所管内で48人
北信保健所管内で38人、飯田保健所管内で32人、諏訪保健所管内で28人、大町保健所管内で20人
木曽保健所管内で3人、県外で6人、長野市122人、松本市78人の合わせて614人です。
また県は新たに4人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
死亡したのはいずれも性別・居住地非公表で基礎疾患のある65歳以上の4人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは26,318人で、入院は313人、死亡は127人です。
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天竜川水系 渓流釣り解禁
天竜川水系で16日渓流釣りが解禁となりました。
南箕輪村の天竜川では、愛好家が釣りを楽しんでいました。
こちらの男性は、2月16日が誕生日で毎年誕生日休暇と重なることから解禁日に釣りを楽しんでいるという事です。
今年はここ数日の寒さで魚の動きが鈍いこともあり、取材中にあたりはありませんでした。
天竜川漁協では、解禁にあわせ小黒川や小沢川などにあまごを放流しました。
大きさ18センチから20センチのものを、およそ5,000尾放流したということです。
渓流釣りができるのは9月30日までで、遊漁料は年間券6,600円で、1日券は1,100円となっています。
天竜川漁協では、去年の大雨により支流では川が荒れている所があり、雪も残っているため、釣りをするときは、足元に注意してほしいと呼びかけています。
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南信工科短大学生 地元企業を知る説明会
南箕輪村の南信工科短期大学校の1年生が対象の、地元企業について知ることが出来る校内企業研究会が14日から開かれています。
14日は来年度から就職活動が始まる機械・生産技術科と、電気・制御技術科の1年生21人が参加し、14社から説明を受けました。
新型コロナウイルスの影響で、全ての企業がオンラインで参加しました。
校内企業研究会とは、学校運営を支援している南信工科短大振興会の会員企業が参加し、自社について学生に説明する会です。今回は、41社が3日間に分かれて参加しています。
企業ごとにブースを分けて説明会が開かれ、学生は興味のある企業3社を選んで話を聞いていました。
研究会は毎年開かれていて、南信工科短大では「学生が学んでいることに合った企業から話が聞ける機会になっている」としています。
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伊那地域で雪 竜南保育園でそり遊びなど楽しむ
伊那地域は、13日の夕方から14日の未明にかけて雪が降り、保育園ではそり遊びなどをする姿が見られました。
伊那市の竜南保育園では、朝から園庭に積もった雪で雪遊びをしていました。
園児は雪を丸めて雪ダルマを作ったり、そりで滑ったりしていました。
伊那地域は13日の夕方から14日の未明にかけて雪がふり、上伊那広域消防本部によりますと、11.5センチの積雪を観測したということです。
長野地方気象台によりますと、15日も気圧の谷や寒気の影響を受けるみこみで、南部では雪か雨の降るところがあるとみています。
向う1週間は、晴れる日が多くなると予想していますが、17日木曜日は寒気の程度によっては県内で大雪になる恐れがあるとみています。
最高気温、最低気温ともに平年並みか平年より低い日が多くなると予想しています。 -
上伊那17人含む県内421人感染
長野県内で12日、新たに上伊那地域の17人を含む421人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は17人で、
伊那市で9人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市・辰野町・中川村でそれぞれ1人、宮田村で4人
松本保健所管内で43人、長野保健所管内で42人、諏訪保健所管内で36人、佐久保健所管内で35人、
上田・北信保健所管内でそれぞれ27人、大町保健所管内で20人、飯田保健所管内で8人、木曽保健所管内で1人、県外3人、長野市108人、松本市54人の合わせて421人です。
また長野市は11日、新型コロナ患者1人の死亡を発表しました。
死亡した1人は、年齢非公表の男性で基礎疾患があったということです。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは24,453人で、入院は357人、死亡は114人です。
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上伊那41人含む県内過去最多の690人感染確認
長野県内で9日新たに、上伊那地域の41人を含む690人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の1日の感染者数は過去最多を更新しています。
また、新たに松本市で2人の死亡が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は41人で、
伊那市で14人、箕輪町で6人、南箕輪村で1人
駒ヶ根市で13人、辰野町で4人、飯島町で2人、宮田村で1人
佐久保健所管内で83人、松本保健所管内で77人
長野保健所管内で67人、諏訪保健所管内で64人
北信保健所管内で49人、大町保健所管内で21人
上田保健所管内で18人、飯田保健所管内で10人
木曽保健所管内で5人、県外4人
長野市97人、松本市154人の合わせて690人です。
また新たに松本市で2人の死亡が確認されました。
死亡したのは、90歳以上の男性1人と60代の男性1人で、基礎疾患の有無は非公表となっています。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2万2,798人で、入院は449人、死亡は113人です。 -
上伊那で20センチの積雪予想
上伊那地域では9日の夕方から10日夜にかけて断続的に雪が降り、大雪になる所があるみこみです。
長野地方気象台によりますと、低気圧と寒気の影響で、9日夕方から10日夜にかけて断続的に強い雪が降り、大雪となる所があるとみています。
9日午後6時から24時間の降雪量は、上伊那の多い所で20センチと予想しています。
気象台では、路面の凍結や着雪に注意を呼び掛けいます。 -
ザザムシふりかけ 完成報告
ザザムシを使ったふりかけを開発した上伊那農業高校グローカルコースの3年生と開発に携わったザザムシ漁師の中村昭彦さんが9日、伊那市の白鳥孝市長に商品完成を報告しました。
きょうは、上伊那農業高校3年のグローカルコース昆虫食班の2人と、ザザムシを提供した伊那市の中村昭彦さんが市長を表敬訪問しました。
生徒たちは、「授業で漁を体験したことがきっかけでザザムシ文化を広めていこうと思った。ごはんにかけたり、うどんの薬味として食べるのがおすすめです」と話していました。
白鳥市長は、「工夫して作ってありとても良い、売れると思います。」と話していました。
上農高校はザザムシの養殖にも挑戦していて、ザザムシ漁40年の中村さんは、「養殖はどうかと思っていたが、生徒たちの研究を見て勉強になる」と話していました。
ざざむしのふりかけは南箕輪村沢尻の花と雑貨と焼き菓子の店CONTEで、
1袋税込み850円で販売されています。
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(仮称)セルリー疫病 南信で確認される
長野県は、セロリに立枯れや腐敗などを引き起こす(仮称)セルリー疫病が、南信地域で栽培されたセロリから確認されたと7日に発表しました。
セルリー疫病は、菌類による病害で、主に葉の黄化を伴う生育停滞や芯の部分の腐敗などの症状がみられるものです。
県によると、県内でこうしたセロリの疫病の確認は初めてで、国内でも聞いたことがないということです。
県病害虫防除所によりますと、去年6月に南信地域の水田転換畑の排水不良が見られる箇所など複数の圃場で被害株が見つかり、セルリー疫病が確認されたということです。
県病害虫防除所では、同様の症状が見られた場合は市販の簡易キットによる診断を行い、必要に応じて上伊那農業農村支援センターに相談するよう呼びかけています。 -
公立高校前期選抜試験 県内一斉に実施
面接や作文などで合否を決める公立高校の前期選抜試験が8日に、県内一斉に行われました。
上伊那の公立高校では、伊那弥生ケ丘高校を除く7校で行われました。
県全体では5,787人、上伊那の7校は579人が出願しています。
このうち、伊那市の伊那北高校では、理数科の試験が行われ、朝8時頃受験生が会場に向かっていました。
理数科は、36人の募集に対し41人が受験し、倍率は1.14倍となっています。
玄関前では、受験生の担任らが生徒たちを送り出していました。
伊那北高校では、10分間の個人面接で志望動機などについてのやり取りをした他、自然科学をどの様に探究していきたいかを600字から800字以内にまとめる作文の試験を行ったということです。
新型コロナウイルス対策として、面接中も含めてマスクの着用を徹底した他、試験会場を2か所に分けて実施しました。
前期選抜試験の合格発表は、16日水曜日に行われる予定です。 -
信州大学農学部 ジャム販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売がきょうから農学部内にある生産品販売所で始まりました。
このジャムは、植物資源科学コースの2年生が実習の一環で栽培から加工まで行いました。
りんごや山ぶどう、いちごなど14種類があり、ことしは全部で1万3千本作りました。
ブルーベリーは豊作だったため、去年の倍以上の2千本ほどあるということです。
価格は基本、400円ですが、リンゴは350円、いちごは500円となっています。
信州大学農学部の生産品販売所の営業時間は平日の午前8時45分から午後5時までとなっています。 -
上伊那10人含む県内372人感染
長野県内で7日新たに、上伊那地域の10人を含む372人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は10人で、
伊那市で6人、箕輪町で3人、駒ヶ根市で1人、諏訪保健所管内で42人、長野保健所管内で35人、
松本保健所管内で28人、北信保健所管内で22人、上田保健所管内で21人佐久保健所管内で13人、
大町保健所管内で12人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ3人、県外1人
長野市89人、松本市93人の合わせて372人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21,633人で、入院は484人、死亡は106人です。
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上伊那24人含む県内557人感染
長野県内で6日新たに、上伊那地域の24人を含む557人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また1人の死亡も発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は24人で、
伊那市で15人、駒ヶ根市で7人、中川村と宮田村でそれぞれ1人 松本・長野保健所管内でそれぞれ64人、諏訪保健所管内で49人、佐久保健所管内で44人、北信保健所管内で42人、上田保健所管内で28人、大町保健所管内で18人、飯田保健所管内で4人、木曽保健所管内で1人、県外8人
長野市97人、松本市114人の合わせて557人です。
また長野市は新型コロナ患者1人の死亡を発表しました。
死亡したのは90代女性で基礎疾患があったということです。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21,261人で、入院は473人、死亡は106人 -
VC長野トライデンツ試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
NVC長野トライデンツは、6日アウェーでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、19日(土)にホームで堺ブレイザーズと対戦します。
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新型コロナ 上伊那38人 県内654人感染
長野県内で5日新たに上伊那地域の38人を含む654人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また4人の死亡も発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は38人で、
伊那市で15人、箕輪町で5人、駒ヶ根市で15人、辰野町で2人、宮田村で1人、松本保健所管内で73人、諏訪保健所管内で72人、上田・長野保健所管内でそれぞれ40人、佐久保健所管内で38人、北信保健所管内で36人、大町保健所管内で12人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ7人、県外3人、長野市172人、松本市116人の合わせて654人です。
また長野県と長野市は新型コロナ患者4人の死亡を発表しました。
死亡した4人は全員基礎疾患があり、塩尻市の80代女性、居住地非公表の80代女性、長野市の70代男性、長野市の80代男性です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは20,704人で、入院は452人、死亡は105人です。 -
VC長野 2月5日試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは5日アウェーでウルフドッグス名古屋と対戦しセットカウント1対3で敗れました。
6日もアウェーでウルフドッグス名古屋と対戦します。
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上伊那58人含む県内666人感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の58人を含む666人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の58人は過去最多となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は58人で、伊那市で34人、箕輪町で6人、南箕輪村で7人、駒ヶ根市で5人、辰野町で5人、飯島町で1人
松本保健所管内で73人、佐久保健所管内で58人、諏訪保健所管内で49人、上田保健所管内で43人、北信保健所管内で39人、長野保健所管内で28人、大町保健所管内で16人、飯田保健所管内で11人、木曽保健所管内で6人、県外 2人、長野市171人、松本市112人の合わせて666人です。
また、2日新たに、年代・性別・居住地・基礎疾患の有無が非公表の新型コロナウイルス患者1人の死亡が発表されました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは18,826人で、入院は331人、死亡は99人です。
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中小企業のためのSDGsセミナー
SDGsの取り組みをビジネスチャンスに繋げるためのセミナーが2日伊那市伊那商工会館で開かれました。
セミナーでは、伊那市と地方創生に関する包括連携協定を締結している
三井住友海上火災保険株式会社の経営リスクアドバイザー、目黒ゆかりさんが講師を務めました。
目黒さんは企業がSDGsに取り組むべき理由として、
「企業イメージの向上や持続可能な経営を行う戦略として活用できる」と話していました。
また、「地域社会に対する想いや社会の課題解決に向けた取り組みをアピールすること、
その取り組みに共感を呼ぶことが大事だ」と話していました。
このセミナーは伊那商工会議所が開いたもので、およそ30社が会場やオンラインで参加しました。 -
12月有効求人倍率 1.59倍
上伊那の去年12月の月間有効求人倍率は、前の月を0.06ポイント上回る1.59倍となりました。
12月の月間有効求人数は3,850人、月間有効求職者数は2,427人で、月間有効求人倍率は1.59倍となりました。
全国は1.16倍、県は1.38倍となっています
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「新型コロナのオミクロン株の感染拡大や原油価格の高騰などが長引けば影響が出る。先行きに不安がある」と話していました。
また新規高校卒業者の就職内定率は12月末現在87.4パーセントとなっています。
ハローワーク伊那では「新型コロナウイルスの影響で減少した仕事量が回復傾向にあり、若手の人材確保と育成を目指す企業が増加している」としています。
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新型コロナ 上伊那26人含む県内539人感染
長野県内で1日新たに上伊那地域の26人を含む539人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は26人で、伊那市で13人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で9人、飯島町で2人、辰野町で1人、北信保健所管内で51人、諏訪保健所管内で47人、松本保健所管内で46人、佐久保健所管内で33人、長野保健所管内で28人、上田保健所管内で27人、大町保健所管内で16人、飯田保健所管内で14人、木曽保健所管内で8人、県外5人、長野市160人、松本市78人の合わせて539人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは18,160人で、入院は341人、死亡は98人です。
また長野県教育委員会は8日に行われる高校入試前期選抜で、新型コロナの無症状濃厚接触者の取り扱いの一部を変更します。
これまでは試験前日の7日正午までにPCR検査の結果が陰性であることが条件でしたが、変更後は検査結果の提出は不要となりました。
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あるしんレポート 景気見通し「普通」「悪い」半々に
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、自社の今年の景気見通しについて、41.1%の企業が「普通」、40.5%の企業が「悪い」と予想していることが分かりました。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先192社に対し四半期に1度調査を行っているものです。
今年の自社の景気見通しについて、「普通」と答えた企業は41.1%と最も多く、40.5%が「やや悪い」「悪い」と答えています。
景気が上向く転換点については、「1年後」と答えた企業が22%と最も多く、「すでに上向いている」が19.5%、「改善の見通しはたたない」が18.3%と続きます。
去年10月から12月の業況は、良かったとする企業は21.3%、悪かったと答えた企業は37.3%で、業況判断指数はマイナス16と前期より12.9ポイント改善しています。 -
新型コロナ 上伊那14人含む県内498人感染
長野県内で30日新たに上伊那地域の14人を含む498人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は14人で、伊那市で10人、南箕輪村と駒ヶ根市でそれぞれ2人、諏訪・松本保健所管内でそれぞれ48人、長野保健所管内で40人、北信保健所管内で31人、上田保健所管内で27人、佐久保健所管内で24人、飯田保健所管内で17人、大町保健所管内で8人、県外の感染者が4人、長野市151人、松本市86人の合わせて498人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは17,190人で、入院は256人、死亡は98人です。
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有志が高校再編の再検討を要請
上伊那地域の有志でつくる上伊那のよりよい未来と高校教育を語る会は、県の高校再編・整備計画について、長野県教育委員会と阿部守一長野県知事に見直しを求める要請を行います。
28日は上伊那のよりよい未来と高校教育を語る会の久保田逸巳事務局代表らが市役所で記者会見を開きました。
会では、2月2日に長野県庁で、長野県教育委員会と県知事に高校再編・整備計画の再検討を求める要請を行うとしています。
会では、去年11月から高校再編について意見交換する「語る会」を3回開き、参加者からは「今あるこの地域の高校を存続させながら、新しい高校教育の方向を探るべき」という意見が出されたということです。
なお会では、要請について2月10日までに県教育委員会からの回答を求めています。
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ワクチン接種推進・電話診療体制構築
長野県の阿部守一知事は、27日から「まん延防止等重点措置」が適用される事を受けて、26日県庁で記者会見を開き「社会機能を維持し、県民の暮らしと産業を守っていきたい」と話しました。
長野県の「まん延防止等重点措置」の適用は、27日から来月20日までで、独自の感染警戒レベルを全域で最も高い「6」に引き上げます。
会見で阿部知事は「感染リスクの高い行動や場所への移動を回避するよう」呼びかけました。
職場や学校などで感染が拡大している事から、在宅勤務やオンライン授業を行うよう協力を求めました。
また県内の病院や診療所と協力して、自宅療養者に対して電話診療を行う体制を構築するとしています。
ワクチン接種については、2月を推進月間とし、県が設置する県内の13会場で、4万人以上に接種を行うとしています。
上伊那では、伊那文化会館を会場に2月23日から2月25日までに900人分を接種する予定です。
飲食店への対応については、時短要請に応じた店舗に協力金を支給します。
信州の安心なお店に認証されている店舗で、午後9時まで短縮し、酒の提供を行う場合は、売上規模に応じて1日当たり、2万5千円~7万5千円支給するとしています。
重症化リスクの高い高齢者を守るための対策としては、福祉施設の職員などを対象にPCR検査の実施や、検査費の補助を行うとしています。
阿部知事は、「対策の重点化を図り、県民の総力を挙げて感染拡大に歯止めをかけたい」と話しました。
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昨日夜からの雪で伊那市街地にも積雪
伊那地域はきのうの夜から雪が降り、朝には市街地でも積雪が確認されました。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下3度でした。
上伊那広域消防本部によりますと朝8時に消防本部での観測で5センチの積雪があったということです。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間南部は
だいたい晴れ、最高気温は平年並みの日が続くということです。 -
上伊那24人含む県内485人感染
長野県内で22日、上伊那の24人を含む485人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者は過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は24人で、
伊那市の20代会社員男性1人 10代女子高校生2人、10代男子高校生1人
10歳未満未就学女児1人、辰野町の10歳未満から50代までの男女、10人
駒ヶ根市の10代から60歳までの男女7人、宮田村の30代と40代の男性代2人、
松本保健所管内で48人、北信保健所管内で37人、長野保健所管内で36人、
佐久保健所管内で32人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ29人、諏訪保健所管内で23人、
大町保健所管内で17人、上田保健所管内で13人、
長野市で102人、松本市で95人の合わせて485人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万2,907人で、入院は166人、死亡は97人です。
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新型コロナ 上伊那29人 県内441人感染確認
長野県内で20日上伊那の29人を含む441人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那は4日連続で、県内は3日連続で過去最多を更新しています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で箕輪町の30代自営業従業員女性1人、南箕輪村の80代無職女性1人、辰野町の10歳未満から70代の男女22人、駒ヶ根市の10歳未満から60代男性4人、宮田村の40代女性1人、飯田保健所管内で42人、佐久保健所管内で40人、上田保健所管内で38人、長野保健所管内で35人、松本・北信保健所管内で各28人、諏訪保健所管内で24人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で6人、長野市で85人、松本市で70人の合わせて441人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万1,987人で、入院は156人、死亡は97人です。
また県は、北安曇郡松川村の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。 -
[美しい村」高遠町 オールA評価
「日本で最も美しい村」連合に加盟する伊那市の旧高遠町エリアは、再審査でオールAと評価されました。
伊那市によりますと、審査は5年ごとに行われています。
連盟加盟村としてふさわしい魅力的な地域資源を有しているかなど、8項目で審査され、AからDまでの評価がつけられ、C以上が審査通過となります。
高遠町エリアは、この判定がすべてA評価で再審査を通過しました。伊那市によると、オールA評価だった加盟団体は初だということです。
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上伊那地区タウンミーティング 無観客で実施
高齢者の社会活動をすすめるための上伊那地区タウンミーティングが14日、伊那市のいなっせで行われました。
この日は、上伊那で活動するボランティア団体3団体が日ごろの活動について発表しました。
このうち、伊那市の伊那中央病院の花壇の手入れなどを行う、長野園芸福祉ネットワークの藤田政良さんは「長野県のような長寿県は園芸をする人が多く、植物を育てることで健康維持にもなり、地域との繋がりが広がると思います」と話していました。
タウンミーティングは高齢者の社会活動を進めるために長野県長寿社会開発センターが平成27年度から行っています。
通常はシニア大学の学生などが参加しますが、新型コロナの影響で無観客で行われました。
今回の上伊那地区タウンミーティングの様子は、後日長野県長寿社会開発センターのホームページで公開する予定だということです。