-
信大農学部AFC祭
南箕輪村の信州大学農学部の付属農場などを一般公開する「AFC祭」が、22日に開かれました。
会場内には様々な体験ブースなどが設けられ、多くの人でにぎわいました。
信大農学部では、地域の人たちに活動を知ってもらおうと、毎年AFC祭を開き学校を開放しています。
木を使った体験コーナーでは、丸太切り競争が行われ、子ども達が親の手を借りながら丸太を切っていました。
ブドウの圃場では、毎年人気の食べ放題が行われ、訪れた人たちが気に入ったブドウを採って味わっていました。
伊那市内から家族で訪れた男性は「毎年楽しみにしているイベント。地元の大学の活動がよくわかるし子ども達も喜んでいるようで良かった」と話していました。 -
すくすくはうす幼児救急法学ぶ
南箕輪村の子育て支援施設すくすくはうすの利用者を対象にした幼児救急法の講習が、20日行われました。
20日は、保育園入園前の親子30組が、講習会に参加しました。
講師を務めたのは、辰野町在住の日本赤十字救急法指導員で、辰野町消防団団長の古村 幹夫さんです。
小さな子どもの一番の死因は不慮の事故だということで、古村さんは、いざというときのための救助方法を説明しました。
体重に0.08をかけた量が血液の量だとして、古村さんの場合は、血液量は、900ミリリットルのペットボトル6本分に当たります。
3分の1の血液が失われると危険な状態になるため、子どもの血液量を把握しておき早く止血することが大切と話しました。
また、子どもの事故は、喉にものを詰まらせてしまうことが多いということで、その対処方法などを指導していました。
古村さんは、「まず一番大切なのは、事故の予防です。そして、お母さん、お父さんが救助を受ける立場にならないことも大切。いろいろなことに気をつけて大切ないのちを守りましょう」と話していました。 -
南箕輪村小児童が農業用水施設を見学
南箕輪村の南箕輪小学校の4年生は20日、農業用水に関係する施設などを見学しました。
農業用水に関係する施設の見学は、地域の農業用水の歴史や役割について学習してもらおうと毎年上伊那地方事務所などが行っているものです。
20日は、南箕輪村久保にあるパセリ農家の池田政幸さんのビニールハウスで農業用水が使われる様子などを見学しました。
池田さんは、ハウスの横にパイプを這わせ、霧状にしてパセリに吹きかけています。
一週間に2,3回の頻度で10分間に1,000リットルの水をまいているということです。
池田さんは、「パセリが折れないように霧状の柔らかい水を吹きかけている」と説明していました。
児童はメモを取ったり、水に手をかざしたりしながら見ていました。
20日はこのほかに標高の高い所へ農業用水を送る施設なども見学しました。 -
上伊那で運動会シーズンピーク
上伊那地域で秋の運動会シーズンがピークを迎えています。
南箕輪村の南部小学校では、南部小と南原保育園合同の運動会を開き、児童192人、園児100人が22種目を行いました。
子ども達は保護者が見守る中、日ごろの練習の成果を発揮していました。 -
南箕輪のまっくん 今年もエントリー
去年のゆるキャラグランプリで最下位となった南箕輪村のイメージキャラクターまっくんが、リベンジを誓い、今年もエントリーしました。
まっくんは、平成6年に大芝高原のイメージキャラクターとして誕生し、平成17年、南箕輪村のイメージキャラクターに昇格しました。
アカマツの妖精をイメージしているということです。
まっくんは、去年のゆるキャラグランプリで68票を獲得したものの348位で全国で最下位となってしまいました。
南箕輪村では、不人気人気を利用して、注目を集めようと公式ホームページを開設。
ブログやスケジュール、お知らせなど掲載し、着々とイメージアップをはかってきました。
さらに村では、プロフィールを掲載した名刺も作成し、汚名返上にやっきになっています。
今年の投票期間は、11日から2ヶ月間で、結果は、11月25日に発表されることになっています。
村では、「まっくん優勝に向け、奇跡への一票をお願いしたます」と投票を呼び掛けています。 -
上伊那経済を牽引 池上さん白寿の祝い
9月17日は、敬老の日。
南箕輪村の大明化学工業初代社長で戦後、上伊那経済の牽引役として活躍した池上房男さんは、来年100歳を迎えます。
池上さんは、大正2年生まれの99歳。
来年3月に100歳を迎えます。
昭和21年の創業以来、先頭にたって経営にあたり、昭和36年社長に就任。
平成3年に会長、13年に相談役となり92歳までつとめました。
常に人間尊重の経営哲学を貫き、従業員を大切にするその姿勢は、上伊那のみならず日本の経済産業界にこの人ありと言われ、「師」と仰ぐ経営者も多くいます。
14日は、敬老の日にあわせ、唐木一直村長が長寿者訪問に訪れました。
唐木村長は、池上さんに国や県からの祝い状を手渡し、健康・長寿を祝っていました。
池上さんの家の庭にあるミツバチの巣箱。
昭和21年から60年以上にわたり続けているミツバチの飼育が唯一の趣味です。
とにかく徹底的にやらないとだめだが口癖の池上さん。
毎日気象条件などミツバチに関する記録をとり続けているこのノートがその性格を物語っています。
毎日新聞を4紙欠かさず読むという池上さん。
去年の東日本大震災には、ショックを受けると同時に今の政治にもいらだちがつのります。
妻の久江さんは、95歳。
2人暮らしです。池上さんは、来年3月20日に100歳の誕生日を迎えます。 -
上農とトマトの木 コラボレーションでメニュー開発
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が考案した雑穀や地元野菜を使ったメニューが、21日から、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームにあるトマトの木で、期間限定で提供されます。
期間限定で提供されるのは、みはらしファームのリンゴと上伊那産の小麦ハナマンテンを使ったピザ、トマトとアマランサスのパスタ、ブルーベリーのパウンドケーキなど9品です。
13日は、トマトの木でコラボレーションレシピの試食会が開かれ、上農高校の生徒4人の他、企画したJA上伊那や伊那地域アマランンサス研究会の関係者などおよそ40人が集まりました。
試食会は、トマトの木を経営するJA上伊那が、地産地消と地元野菜の普及を進めようと、上農高校の生産環境科作物班に呼びかけ実現したものです。
生徒らは、今年3月からレシピを考え、6月からは福島靖店長と話し合いを重ねてきました。
提供されるメニューは、福島店長らがアレンジを加えたということですが、雑穀を使ったカレーはほぼ生徒のアイディア通りということです。
試食の後参加者らは、味や見た目、食感などの感想をアンケートに書いていました。
生徒が考案したメニューは、21日からおよそ1か月の期間限定で提供されます。 -
ゲートボール大会に合わせ高齢者対象の交通安全講習
南箕輪村で12日開かれたゲートボール大会に合わせて、高齢者を対象にした交通安全講習が行われました。
大会の前に交通安全講習が行われ、伊那警察署南箕輪村駐在所の坂井好明所長が、交通事故防止について話しました。
講習は、村ゲートボール連盟の秋の大会に合わせて、南箕輪村と村交通安全協会が毎年行っているものです。
高齢者の事故については、横断歩道以外での横断による死傷者が目だっているということで、坂井所長は「面倒だと思わずに横断歩道を渡って下さい」と呼びかけていました。
講話が終わると、交通安全に関するクイズが出題されました。クイズの正解数はゲートボール大会での得点に加算されることから、チームごと話し合いながら問題を解いていました。
今年に入って、伊那警察署管内では6人が交通事故で死亡していて、そのうちの3人が65歳以上の高齢者です。南箕輪村では3件の死亡事故が発生していて、いずれも週末に、国道で起きてるという事です。
ある参加者は、「わかっているつもりでも忘れている事を再確認できた。家の近くの散歩も気をつけたい」と話していました -
上農生が最新の測量機器で実習
若手技術者の育成や測量設計への関心をもってもらおうと、長野県や測量設計業協会南信支部は10日、南箕輪村の上伊那農業高校で測量実習を行いました。
実習に参加したのは上伊那農業高校緑地創造科の2年生20人です。
10日は、測量設計業協会南信支部に加盟している会社の技術者から最新の機器の取り扱い方法などを学びました。
学校で使っているものは目で確認して高さを図りますが、最新の機器はバーコドーを自動的に読み取り測量してくれます。
実際に最新機器に触れた生徒たちは担当職員から説明を聞きながら操作していました。
ある生徒は、「簡単に操作できて効率がいい」と話していました。
この実習は、卒業後の生徒の進路選択で測量設計業への就労拡大に結びつけていこうと去年から行われています。
主催者は、「この実習を通し測量設計業に関心を持ってもらえればうれしい」と話していました -
南箕輪村とピスコが工場用地売買契約締結
空気圧機器製造メーカー株式会社日本ピスコと南箕輪村は工場用地売買に関する契約を11日、結びました。
11日は日本ピスコで調印式が行われ、唐木一直村長と日本ピスコの山崎清康社長は工場用地売買契約にかんする契約書を取り交わしました。
日本ピスコは1976年に岡谷で創業。
26年前に南箕輪村に第2工場を建設し現在400人が働いています。
村にある工場が手狭になったことや生産量のアップなど効率化を図ろうと今回、土地を購入するものです。
購入した土地は、第2工場の北側のおよそ1600平方メートル。
契約金はおよそ6700万円です。
来年3月までに第3工場を建設する予定です。
山崎社長は「厳しいものづくりの環境の中、社会貢献につながるよう事業展開をしていきたい」と話していました。 -
たけのこ園で子育て講演会
10月に開所する南箕輪村の療育施設「たけのこ園」の一般公開に合わせて8日、子育て講演会が開かれました。
講演会は、多くの人に施設を知ってもらおうと、開所を目前に控えたたけのこ園で開かれました。
たけのこ園は、発達障害などがある、小学校入学前の子どもを受け入れる施設で、10月に開所を予定しています。
会場には、子育て中の親などおよそ50人が集まりました。
上伊那地域で活動する臨床心理士の清水多加志さんが「子育てに悩めるお父さん、お母さんへ」と題して講演しました。
清水さんは、子どもへの褒め方、叱り方について「子どもは親が自分を見てくれているかがとても気になる。具体的に、何が良かったのか、どこがいけないからどうするべきかを説明することが大切」と話していました。
また、子ども達が引き起こす事件についても触れ「心が不安定になった時、事件などが起こってしまう。親が子どもときちんと接することで、心の安定を与えることができる」と話し、コミュニケーションの重要性を説明していました。
講演会が行われたたけのこ園は、9月19日と20日にも一般公開される予定です。 -
「おとこ介護もいいんだに」勉強会
在宅介護をしている男性の会「おとこ介護もいいんだに」は、介護に伴うベッドや車いすへの移動方法ついての勉強会を5日、伊那市の福祉まちづくりセンターで開きました。
勉強会には、伊那市や南箕輪村で在宅介護をしている男性、およそ10人が参加しました。
「おとこ介護もいいんだに」は、日頃の介護から少し離れ悩みや思いを語り合う場にしようと、毎月1回開かれています。
5日は、伊那市の理学療法士名取淳一さんが、介護負担を軽減するためのコツを話しました。
名取さんは「介護に正解はないが、する人もされる人もお互いが楽になる方法を覚えて欲しい」と話していました。
おとこ介護もいいんだにでは、毎月第一水曜日に定例会を開いていて、「悩みを1人で抱えずに気軽に参加してもらいたい」と話していました。 -
南箕輪村消防団救護班 県大会に向け練習
南箕輪村消防団の救護班は、15日に上田市で開かれる長野県赤十字救急法競技大会に向けて練習に励んでいます。
6日夜には南箕輪村民センターで練習が行われ、救護班のメンバーおよそ30人が参加しました。
大会は、救急法の習得と普及を目的に、赤十字社長野県支部が2年に1度開いているもので、村消防団からは8チーム、24人が出場します。
大会には、三人一組で三角巾を使って手当てをする三角巾リレー、AEDなどを使った救命手当て、2つの競技の総合的な技術を競う総合の3部門があり、前回の大会では村消防団が全部門で優勝しています。
練習は8月中旬からほぼ毎日行われていて、団員らは日本赤十字社の指導員からより正確な救急法についてアドバイスを受けていました。
村消防団救護班の小林裕治救護長は「一番の目的は正しい救急法を習得すること。結果的に大会で良い成績を残すことができればうれしい」と話していました。
長野県赤十字救急法競技大会は、15日に上田市で開かれることになっています。 -
農事組合法人まっくんファーム コンバイン入魂式
南箕輪村の農事組合法人まっくんファームは、新しく購入した稲刈り用コンバインの入魂式を、5日、行いました。
この日は、南殿にあるJA農機倉庫で入魂式が行われました。
現在、まっくんファームには10台の稲刈り用コンバインがあり、そのうちの1台を老朽化に伴い更新しました。
購入価格は約900万円で、そのうち200万円は村の補助です。
まっくんファームの倉田庄衛組合長は、「村の農業発展のために有効に活用したい」と話していました。
まっくんファームは現在、約140haの田んぼを受託していて、
今月14日から10月中旬まで稲の刈り取り作業を行うことになっています。 -
南箕輪村議会9月定例会開会
南箕輪村議会9月定例会が3日に開会し、一般会計補正予算案など18議案が提出されました。
一般会計補正予算案は、3億5,400万円を追加するものです。
主な事業は、園児数の増加による南部保育園の保育室増築に2,000万円、標識の設置など子どもの通学路交通安全対策工事費に2,200万円、申請のあった高齢者世帯などに配布する福祉灯油券に320万円などとなっています。
南箕輪村議会9月定例会は、12、13日に一般質問、14日に委員長報告、採決が行われることになっています。
なお、南箕輪村では一般質問の様子を村専用チャンネルで試験的に録画放送する予定です。 -
南箕輪小プール納め
残暑が続く中、南箕輪村の南箕輪小学校で31日、今年最後の水泳の授業が行われました。
このうち3時間目には、2年生およそ50人が今年最後の水泳の授業を行いました。
31日は、ビート板を使ってバタ足の練習をした他、今年習ったクロールの練習をしました。
児童らは、今年最後の授業を見に訪れた保護者の前で、上達した泳ぎを披露していました。
長野地方気象台によると、県内は9月に入っても最高気温が30度近く上がる日が続くとみていて、水泳の授業は終わりましたが、子ども達にとってはまだまだ暑い日が続きそうです。 -
園児が大根の種まき
南箕輪村南部保育園の園児が28日、保育園近くの畑に大根の種まきをしました。
28日は、南箕輪村南部保育園の園児およそ80人が保育園近くの畑に大根の種をまきました。
南部保育園では食育の取り組みとしてジャガイモやサツマイモなどの野菜を育てています。
園児たちは保育士から種を受け取ると、ふた粒ずつ種をまいていました。
その上に土をかけてみんなで水をかけました。
大根は11月に収穫しおやつの時間に煮物にして味わうということです。 -
南箕輪村ふるさと大使 4人を任命
南箕輪村にゆかりがあり、各界で活躍する4人が初めてのふるさと大使となりました。
歓迎会が24日大芝荘で開かれました。
ふるさと大使となったのは、神子柴出身で元三井住友海上火災保険株式会社社長の井口武雄さん、塩ノ井出身で元株式会社ワコール取締役の加藤道彦さん、神子柴出身で元日本旅行株式会社勤務、また県観光協会に勤めていた小島茂さん、元宝塚歌劇団員で、子供地球サミットに出演した但馬久美さんの4人です。
ふるさと大使は村に関係のある著名人に村のPRしてもらうもので、南箕輪村では今回が初めてです。
井口さんは、「ふるさと大使にしていただき大変光栄に思っている。南箕輪村が知ってもらえるよう努力を重ねていきたい」と話していました。 -
第27回大芝高原まつり 多くの人でにぎわう
上伊那の夏をしめくくる、大芝高原まつりが25日開かれ、高原周辺は多くの人たちでにぎわいました。
大芝湖では伝統のたらいレースが開かれ、16チーム48人が参加しました。
大阪や愛知など県外からの参加もあり、参加者はバランスを取りながら漕いでいました。
公園内には30ほどの出店が並び、家族連れなどでにぎわっていました。
中央通りではお祭りパレードが行われ、20団体、およそ1000人が大芝高原音頭を踊りました。
大芝高原まつり実行委員長の唐木一直村長は、「祭りを通して人と人、人と地域のきずなを築いてほしい」と話していました。 -
空手道啓心会全国大会
日本空手道啓心会の全国大会が19日に南箕輪村の村民体育館で開かれ、選手たちが日頃からの訓練の成果を発揮しました。
大会には、県内を中心に東京や岡山など啓心会に所属する選手80人が参加しました。
試合は、年齢別・型や組み手の部門別にトーナメントで行われそれぞれの優勝者が決まりました。
伊那ケーブルテレビ関係分では、南箕輪支部の堀愛莉さんが中学女子型の部で優勝、南箕輪支部の加藤雄飛さんが中学男子硬式組み手の部で優勝、箕輪支部の下平綾乃さんが小学高学年女子硬式組み手の部で優勝、箕輪支部の芦澤歩夢さんが小学5・6年・中学男子寸止め組み手の部で優勝しました。
硬式組み手団体戦では、箕輪支部が3位となりました。
空手の啓心会は、東京に本部を置く全国組織で、海外まで合わせると入会者は、数万人と言われてます。 -
信大農学部と慶応大 協定締結
信州大学農学部と慶応義塾大学総合政策学部、環境情報学部などは、包括的連携協定を22日に締結しました。
信州大学によると、国立大学と私立大学の学部間での協定は国内では前例がないという事です。
24日は、南箕輪村の信州大学農学部で中村宗一郎学部長が会見を開き協定の内容にてい説明をしました。
今年に入り慶応大学から、信州大学農学部に対し附属の演習林や農場を研究に使用したいとの申し入れあったことが縁となり、協定締結に至ったという事です。
協定では、教育や研究、地域貢献など幅広い分野で協力し、地域社会への貢献や技術の発展、人材育成など包括的な連携を図っていくとしています。
協定締結により、信大農学部では慶応大学の教授による講義を、慶応大学では、来年度からは、博士課程授業の一部を信大農学部施設で行う計画だという事です。
また、中村学部長は会見の中で、「国立と私立、授業料などハードルはあるが、今年度中には、学生が慶応大学の短期集中講義等に出席し、取得した単位を卒業単位として換算できるような仕組みづくりをしていきたい」と話していました。 -
村教育委 副学籍制度導入を検討
南箕輪村教育委員会は、特別支援学校に通う子どもが、住んでいる地域の小中学校の行事に参加できる「副学籍制度」を導入したい考えを示しました。
23日は南箕輪村民センターで8月の定例教育委員会が開かれ、征矢鑑教育長から素案が示されました。
副学籍制度は、養護学校など特別支援学校に通う子どもやその保護者が希望すれば、住んでいる地域の小中学校の行事などに参加できるというものです。
征矢教育長は「本人の意思次第だが、支援できる環境を作ることが大切」と話していました。
村教育委員会では、素案に基づき委員から意見を集約し、早ければ来年7月に導入したい考えです。 -
南箕輪村の「たけのこ園」一般公開
児童発達支援事業所として10月に開所予定の、南箕輪村の「たけのこ園」を広く知ってもらおうと一般公開が行われています。
22日、村内の保育園児などが見学に訪れ、遊具を並べて作ったコースを回りながらバランス感覚などを養う「サーキット遊び」を体験しました。
たけのこ園は、南箕輪村の西部保育園東に建設され、今年
10月に開所を予定しています。
言葉や社会性などの発達に支援が必要な子供とその保護者が一緒に通園する施設で、対象はおおむね2歳から小学校入学前までです。
たけのこ園では、遊びや生活を通して子供の発達支援を行い、保護者の相談にも応じます。
サーキット遊びは、開園後の毎日のプログラムに組み込まれていて、専門家や保育士が指導にあたります。
たけのこ園の一般公開は、9月4日、5日、19、20日にも行われ、時間は午前9時から午後5時半となっています。
また、8日には、子育てに関する講演会も予定されています。 -
大芝高原の始祖の孫が南箕輪村を来訪
明治時代に南箕輪村の大芝高原への植樹を提唱推進し、今の姿の基礎を築いた福澤桃十さんの孫にあたる福澤幸雄さんが13日に大芝高原を訪れました。
千葉県習志野市に住む福澤幸雄さんととし子さん夫妻が13日に大芝高原を訪れ、みんなの森が整備され、セラピーロードとして活用されている現在の姿を見ました。
大芝高原に植樹の必要性を訴え進めたのは、伊那市山寺出身で南箕輪尋常小学校の初代校長だった福澤桃十さんです。
福澤さんは、明治23年に赴任。
当時、大芝の広大な土地は、牛や馬のえさとしての草を採る場所としてわずかに利用されていただけだったということです。
福澤さんは、子どもたちに木を育てる喜びと必要性を伝えようと一部から猛反対を受けながらも少しずつ植樹をはじめ、明治28年、約10ヘクタールの学校林が認められ、現在の大芝高原の基礎となったのです。
南箕輪村の唐木一直村長は、その桃十さんに孫がいることを知り感謝の気持ちを伝えたいと、盆にあわせてこうした機会を作りました。
唐木村長は、「村のシンボルとなっている大芝高原があるのも桃十先生のおかげ。村の宝の基礎を築いていただいた」と感謝の気持ちを伝えていました。
福澤桃十さんは、幕末の1862年文久2年に生まれ、1927年昭和2年に亡くなっています。
。 -
南箕輪村 9月から給食の放射線量測定開始
南箕輪村は、村内の小中学校や保育園の給食に使われる食材の放射線測定を、9月から開始します。
20日は、南箕輪小学校と南箕輪中学校の給食をつくる南箕輪村学校給食センターで試験測定が行われました。
村では、これまで学校給食センターと、自校方式で給食を作っている南部小がそれぞれ月1回ずつ、県の検査機関に測定を依頼していました。
今回、村教育委員会が放射線測定器を1台購入したことから、独自の測定が可能となりました。
測定では、1分間に測定器に入ってくる放射線量を調べます。
村は、松本市を参考にある一定の基準値を越えた食材は使用しないこととしています。
20日は、千葉県産のサツマイモと埼玉県産のミツバの数値を調べ、ともに基準値を下回りました。
測定機は、1週間ごと各学校や保育園で使用します。
結果は、学校の給食便りなどで各家庭に通知されるということです。
なお、伊那市と箕輪町でも給食に関する放射線量の測定を独自に行っています。 -
火災警報器設置率 伊那消防組合管内73.3%
伊那消防組合のエリア内で住宅用火災警報器を設置している住宅は73.3%で、前の年の同じ時期と比べて0.4ポイントの増加となっていることがわかりました。
これは、長野県の危機管理部が16日に発表したものです。
伊那消防組合では、エリア内の伊那市・辰野町・箕輪町・南箕輪村の890世帯に対しアンケート調査を行いました。
回答のあった498世帯のうち73.3%にあたる365世帯が火災警報器を設置していることがわかったということです。
県全体の平均は72.2%で、最も設置率が良かったのは木曽広域消防本部の93%でした。
伊那消防組合では「設置の状況が飽和状態に近づいているため伸びは少ないが、これまで以上に啓発活動を行い、設置を徹底していきたい」と話しています。 -
盆休みの延長を訴える「盆正月」
区長の自宅玄関にバリケードを作り盆休みの延長を訴える南箕輪村田畑の伝統行事、盆正月が16日深夜に行われました。
夜11時すぎ、寝静まった区長宅に、正月飾りや野菜を乗せた軽トラックが到着しました。
盆正月は、区の役員の家を一軒ずつまわり、玄関先にバリケードを作って盆休みの延長を訴える田畑区の伝統行事です。
小学校PTAや消防団、有志でつくる田畑区の伝統行事を守る会が行っています。
昨夜は、15人が、区長宅の倉庫からはしごや農作業用の機械などを持ち出し、玄関先に次々と置いていきました。
玄関が完全に封鎖されると、正月用の鏡餅と近くの畑でとってきた野菜を飾ります。
そして仕上げに、石灰を使って「お正月」と書きました。
区長宅の封鎖を終えたメンバーらは、区の会計役の自宅を目指し暗闇に消えていきました。 -
上農高伝統の盆花市 節目の60回に向け準備
上伊那農業高校伝統の盆花市が12日、いなっせと伊那北駅の前で開かれます。
11日には盆花市を前に花束づくりが行われました。
この日は生徒およそ70人が作業を行いました。
盆花市は1953年、昭和28年に当時の佐藤昌一校長が地域に感謝の気持ちを表そうと始めたもので、今年節目の60回目を迎えます。
始まった当初は山の中に入り山野草を採って束ね、それを売っていたということです。
現在、盆花に使われる花は菊やアスター、トルコギキョウ、オミナエシなど6種類ほどで、すべて校内で生徒が栽培しています。
今年は春先に寒い日が続いたため生育が遅く、花束は例年より少なめの300束となりました。
上農高校農業クラブ会長の森住周君は「私も先輩たちに教わって作業ができるようになってきたが、それが60回も続いているということには重みを感じる。みなさんに喜んでもらえれば」と話していました。
藤澤昭二教頭は「季節の変わり目になると声をかけられるほど地域に定着している。この伝統をこれからも続けていきたい」と話していました。
盆花市は12日の午前9時半からで、1束500円で販売されることになっています。 -
南箕輪村 3歳児の保育料引き下げへ
10月1日から、南箕輪村の保育料の一部が引き下げられることになりました。
8日夜は、村役場で保育料審議委員会が開かれ、唐木一直村長が丸山博志委員長に保育料の見直しについて諮問しました。
現在村の保育料は、○3歳未満 ○3歳児 ○4歳以上の3つに区分されていますが、上伊那郡内のほとんどの市町村は、○3歳未満 ○3歳以上の2つの区分となっています。
諮問の内容は、村でもこの2区分を採用して、3歳児の保育料を4歳以上と同額にすることで料金を引き下げるというものです。
これが適用されると、最も多い所得階層では、年間2万円の減額となり、全所得階層でみても7.9%の引き下げ率となります。
委員会では、審議の結果、諮問通り唐木村長に答申しました。
唐木村長は「経済状況が厳しい時期だからこそ住民の生活にやさしい村づくりを進めていきたい」と話していました。
村では、今回の答申に基づき10月一日から保育料の改定を行いたい考えです。 -
南箕輪村と企業が森林の里親協定締結
南箕輪村と諏訪市に本社を置く株式会社サンティアは、企業と地域が連携して森づくりを行う
森林の里親協定を結びました。
7日は南箕輪村民センターで協定調印式が行われ、南箕輪村の加藤久樹副村長とサンティアの矢・ス真治取締役事業部長のほか、立会人として青木一男上伊那地方事務所長、協力者としてNPO法人森のライフスタイル研究所の竹垣英信代表理事所長が出席し協定書を取り交わしました。
諏訪市に本社があるサンティアは、ホテルやアミューズメント事業を展開している会社で南箕輪村にも事業所を置いています。
除伐や枝打ちなど森づくりをする場所は、経ヶ岳登山道の2合目付近、約55ヘクタールの村有林です。
村とサンティアが協定を結んだ森林の里親促進事業は県が行っているもので森を保有する地域と環境整備など社会貢献に意欲を持つ企業が連携して森林づくりを行うものです。
企業は森林整備を行うことで、社員の環境意識の向上を図るほか地域との交流を深めます。
協定締結は県内では82件目、上伊那では9件目で期間は3年間となっています。