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南箕輪村が防災研修センターの通信整備計画
南箕輪村は大芝高原に建設を進めている防災研修センターの通信環境を国の交付金を活用し整備する計画です。
19日に開かれた村議会全員協議会で報告されました。
国の地方創生テレワーク交付金を活用し、大芝高原内に新たに建設される防災研修センターのWi-Fiなどの通信環境を整備する計画です。
また災害で役場が使用できなくなった際に、防災研修センターが災害対策本部として機能するようサーバーのバックアップ環境も整えます。
さらに大芝高原でのテレワーク環境を作ることで企業誘致にもつなげたい考えです。
なお事業費などは今後精査していくということです。
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藤城村長 初登庁
任期満了に伴う南箕輪村長選挙で初当選を果たした藤城栄文さんが16日、村役場の職員が出迎える中初登庁しました。
藤城村長は、午前8時20分過ぎに公用車で役場に到着しました。
職員ら30人に迎えられ役場に入り、村長の椅子に座りました。
その後村民センターで就任式が行われました。
原茂樹副村長は「職員は藤城村長と気持ちを一つにしてチーム南箕輪で村のため村民のために精一杯努力をしていきたい」と歓迎の言葉を述べました。
就任の挨拶で藤城村長は「真面目に汗をかいてしっかりとこの村を良い方向に導きたい。若い力で全力で頑張ります」と話していました。
藤城村長は、新型コロナウイルス対策を最優先とし、子育て支援やデジタル化の推進などを公約に揚げています。
村長としての初仕事は、新型コロナの感染防止を呼び掛けました。
午後2時にニシザワ信大前食彩館で、訪れる客に新型コロナ感染防止を呼び掛けました。
上伊那地域は県が定めた5段階の感染警戒レベルの中で上から2番目の4となっています。
警戒レベルが4に引き上げられ、初めての週末を迎える事から県や伊那市、南箕輪村が協力し街頭啓発を実施しました。
藤城村長の任期は、16日から2025年4月15日までの4年間となっています。
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南箕輪 創生総合戦略答申
南箕輪村むらづくり委員会は村創生総合戦略の検証について9日唐木一直村長に答申しました。
9日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長と富岡順子会長職務代理が村役場を訪れ唐木村長に答申書を手渡しました。
村創生総合戦略は、33項目の施策や数値目標が設定されています。
検証の結果、順調またはおおむね順調が29項目でした。
努力を要するは4項目で「転入に伴う区への加入率」や「効率的経営体が地域の農地に占める面積のシェア」などです。
付帯意見として組や区への加入率が減少傾向にある事から、若い世代がコミュニティに魅力を感じるような取り組みを行う事などを挙げています。
唐木村長は「地方創生を着実に進める事が、地方の生き残りにつながる。検証結果を行政執行の中でいかすよう、しっかりと引き継ぎたい」と話していました。
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村長選 藤城氏が新人同士の一騎打ちを制し初当選
任期満了に伴い11日に投票が行われた南箕輪村長選挙は、南原の藤城栄文さんが新人同士の一騎打ちを制し初当選しました。
16年ぶりの選挙戦となった南箕輪村長選挙には2人が出馬し、新人の藤城さんが3,601票、同じく新人の小坂泰夫さんが2,865票で、藤城さんが初当選を果たしました。 -
上伊那2人を含む県内新たに21人の新型コロナ感染確認
長野県内で12日、新たに伊那市と南箕輪村のそれぞれ1人を含む、21人の新型コロナウイルスへの感染と80代の男女2人の死亡が確認されました。
上伊那での感染確認は、5日連続となっています。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の10歳未満の未就学女児と、南箕輪村の30代会社員の男性1人、諏訪保健所管内で5人、上田・長野保健所管内でそれぞれ2人、長野市で9人、松本市で1人の合わせて21人です。
12日の午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,221人で、入院しているのは200人、死亡したのは44人です。
また県は12日、60代の女性1人の新型コロナウイルス変異株感染を確認したと発表しました。
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教育現場でコロナ陽性 市と村で学級閉鎖などの対応
保育園や小中学校で新型コロナウイルスの陽性者が確認された伊那市と南箕輪村の教育委員会は、該当する子どものクラスを当面の間休みにするなどの対応をとっています。
10日に市内の小学校で1人の陽性が確認された市教育委員会は、感染した児童のクラスを12日から期間未定で自宅待機としています。
11日までに校内の消毒を済ませた他、接触があった児童と担任がPCR検査を受けることになっています。
また市内の保育園で1人の陽性が確認され、12日から15日まで臨時休園となっています。
11日までに園内の消毒を済ませた他、保健所の指導に基づき検査が必要な園児と職員がPCR検査を受けるということです。
11日に南箕輪村内の小学校と中学校でそれぞれ1人の陽性が確認されたことを受け、村教育委員会は該当するクラスを18日まで学級閉鎖としています。
校内の消毒を行った他、今週中に同じクラスの児童や生徒、職員などがPCR検査を受けるということです。 -
大泉住民 ホタルの里に
南箕輪村大泉の住民有志は、地区内にホタルを復活させようと試験水路を整備し10日、現地で竣工報告会を開きました。
ホタルの試験水路は、大泉川の北側に整備されました。
大泉の住民有志は、数年前まで地区内に生息していたホタルを復活させようと「大泉ホタルの会」を去年10月に設立しました。
10日は現地で、竣工報告会が開かれ会のメンバーおよそ30人が参加しました。
試験水路は、5.4アールの田んぼを使い、穴を掘りシートをかけるなど会のメンバーが手作業で整備しました。
西天竜が流れるようになる前に人々の生活用水や農業用水として使われていた横井戸の水を利用します。
試験水路の長さは87mで、ホタルの幼虫の餌となるカワニナが生息しやすい水温にするため一度ためてから蛇行させて水を流すようになっています。
大泉ホタルの会では今後、カワニナの養殖を行い、年内に試験水路に放すということです。
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南箕輪村長選挙 藤城栄文さんが初当選
選挙結果はご覧の通りです。
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村長選11日投票 最後の訴え
任期満了に伴う南箕輪村長選挙は11日投票が行われます。
選挙戦最終日の10日、立候補している藤城栄文さんと小坂泰夫さんの2人は最後の訴えをして支持を求めました。 -
南信工科短大入学式
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校の入学式が8日行われ、24人が学校生活をスタートさせました。
今年度入学したのは機械・生産技術科が12人、電気・制御技術科が12人のあわせて24人です。
このほか6か月の短期課程に9人が入学しました。
大石修治校長は「知識と技能を磨き、ものづくりのスペシャリストとして羽ばたいてくれることを願っています」と式辞を述べました。
新入生を代表して機械・生産技術科の福澤瑠星さんは「先端技術の知識を備えて自ら考え実践できる人になれるよう日々精進していきます」と誓いの言葉を述べました。
新入生は南信が17人でこのうち上伊那が14人、中信が5人、北信が1人、県外が1人となっています。
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南箕輪村長選 両者二分 藤城さんやや優位
伊那ケーブルテレビでは11日に投開票が行われる南箕輪村長選について、期日前投票を行った人を対象にアンケート調査を行いました。
それによると両者二分する戦いとなっていますが藤城栄文さんがやや優位となっています。
伊那ケーブルテレビでは、7日から、今日までに期日前投票を行った240人に対してアンケート調査を行い、回答を得ました。
それによりますと、「村長選挙に関心があるか」との問いには、「大いにある」が36%、「ある」が51%で、87%が「関心がある」と回答しています。
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南箕輪村長選挙 立候補者に聞く
11日投開票の南箕輪村長選挙にはともに無所属新人で元村議の2人が立候補し一騎打ちによる選挙戦が展開されています。
伊那ケーブルテレビでは両候補が訴えている政策や村が抱える課題への対応について話を聞きました。
①当選したら取り組みたいことは ②新型コロナへの対応 ③人口増への対応 ④大芝高原の活用について
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期日前投票始まる
任期満了に伴う南箕輪村長選挙と村議会議員補欠選挙の期日前投票が7日から村役場で始まりました。
期日前投票がはじまった7日村役場1階の多目的室に設けられた投票所には有権者が訪れ票を投じていました。
南箕輪村長選挙は16年ぶりで前回2005年の投票率は66.53%でした。
2019年に行われた村議会議員選挙は56.04%でした。
期日前投票は10日土曜日まで行われていて時間は午前8時30分から午後8時までです。 -
箕輪と南箕輪 コロナワクチン接種準備進む
箕輪町と南箕輪村では、高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種が、今月の中旬から行われるのを前に、クーポンの発送や予約を受け付けるコールセンターの開設などの準備が進んでいます。
南箕輪村では来週、高齢者向けのワクチンが初めて国から届き、21日から65歳以上の高齢者を対象に村内5つの医療機関で先行接種を始める予定です。
役場では7日ワクチン接種の無料クーポン券の発送準備が行われました。
村内の高齢者3900人が対象で、今週中に2,100人分を来週中に1,800人分を発送する予定です。
ワクチン接種は予約制となっていて、クーポン券が届いた人は、コールセンターに電話をかけ予約をするという事です。
コールセンターは、土日、祝日を除く午前9時から午後5時まで予約を受け付けています。
■南箕輪村ワクチン接種コールセンター 電話:98-8230(土日祝日をのぞく 午前9時~午後5時)
箕輪町でも19日から町内の9つの医療機関で個別接種が始まり、27日には集団接種が行われる予定です。
町では、2月に高齢者を対象にワクチン接種の意向調査を行い、接種を希望すると回答した人の中から630人を対象に19日から先行接種を行います。
町ではワクチン接種の予約に対応するコールセンターを保健センターの一室に設置しました。
コールセンターには、予約の確認やクーポン券の発送に関する問い合わせが来ているという事です。
■箕輪町新型コロナワクチン接種 予約専用電話 電話:79-3190(土日祝日をのぞく 午前9時~午後5時)
長野県によりますと、高齢者向けのワクチン接種は「モデルケース」と位置づけられる箕輪町や南箕輪村を含む23市町村にワクチンが先行して配送され、その後、ほかの市町村にも順次届く見通しだという事です。
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南箕輪村長選挙・村議補欠選挙 告示
任期満了に伴う南箕輪村長選挙と村議会議員補欠選挙が6日告示されました。
村長選には新人2人が欠員2の補欠選挙には元職2人新人1人の合わせて3人が立候補し5日間の選挙戦に突入しました。
村長選に立候補したのは届け出順に無所属新人、南原の元村議会議員藤城栄文さん41歳と無所属新人、田畑の元村議会副議長、小坂泰夫さん54歳です。
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南箕輪村防災研修センター 起工式と安全祈願祭
南箕輪村の大芝高原内に新たに建設される「防災研修センター」の起工式と安全祈願祭が、3日に現地で行われました。
3日は、村や工事関係者などおよそ20人が参加し、工事の安全を祈願しました。
防災研修センターは、味工房の西側に建てられます。
この場所にあった大芝研修センターを老朽化のため取り壊し、新たに防災の拠点となる施設として建設されるものです。
建物は木造平屋建てで、大芝湖が見えるよう中央に大きな開口部が設けられます。
大規模災害時には、災害対策本部として利用する他、通常時には研修や会議、講演会などで使うことができるということです。
建設費は、およそ1億9,600万円となっています。
完成は、10月末を予定しています。 -
村長選に2派 村議補欠選挙に3派
任期満了にともなう南箕輪村長選挙の立候補届出書類事前審査が26日村役場で行われ、これまでに出馬を表明している2派が出席しました。
事前審査では役場職員が立候補に関する届出書類に不備がないか確認していました。
南箕輪村長選に出馬を表明しているのは表明順に無所属・新人で田畑の小坂泰夫さん54歳と無所属・新人で南原の藤城栄文さん41歳です。
また議員辞職にともなう欠員2の南箕輪村議会議員補欠選挙の書類審査も行われこれまでに出馬を表明している3派が出席しました。
村議会議員補欠選挙に出馬を表明しているのは五十音順に無所属・元職で中込の大熊惠二さん79歳。
無所属・元職で大泉の唐澤由江さん71歳。
無所属・新人で神子柴の登内瑞貴さん46歳です。
南箕輪村長選と村議会議員補欠選挙はともに来月6日告示11日投開票の日程で行われます。
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権兵衛峠道路 災害復旧工事で感謝状
令和元年の台風19号による土砂崩落で全面通行止めとなった国道361号「権兵衛峠道路」の災害復旧工事に尽力した建設業者に感謝状が26日に贈られました。
26日は伊那市の防災コミュニティセンターで感謝状贈呈式が行われ、飯田国道事務所の今井浩策
所長から工事に携わった8社に感謝状が贈られました。
このうち伊那市内では2社が賞状を受け取りました。
西春近下島の株式会社北測は、崩落状況の調査を行い、復旧工事の検討資料となるデータを採取しました。
日影の池田建設株式会社は、片側1車線の応急復旧工事を行い、全面通行止めから2か月後には交通を確保しました。
地元の自治体を代表して、伊那市の白鳥孝市長は「権兵衛峠道路は伊那と木曽を結ぶ重要な道路だ。早期に復旧して頂き感謝しています」と話していました。
26日は、飯田国道事務所の他に長野県からもそれぞれの業者に感謝状が贈られました。
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新型コロナ対策・大芝高原利活用について提言
南箕輪村議会は新型コロナウイルス感染症の対策と大芝高原の利活用について唐木一直村長に提言しました。
25日に丸山豊村議会議長ら4人が村役場を訪れ提言書を唐木村長に手渡しました。
新型コロナ対策では生活困窮者への村独自の支援などを求めています。
これについて唐木村長は「全ての業種が厳しい。飲食業への支援はしていかなければならない。」と話していました。
大芝高原の利活用については、松枯れへの対応や大芝プールの跡地利用の検討などを求めています。
唐木村長は「大芝荘を含めてどうすればよいか検討していきたい。」と答えていました。
大芝高原について村議会では、高原全体の将来ビジョンが必要だとして村民の意見を聞き審議する場を設けるよう提言しています
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南箕輪村田畑で火事
24日、午後8時11分ごろ、南箕輪村田畑でアパートの1室を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは南箕輪村田畑のアパートの、本多清志さんの部屋です。
火は約1時間後の午後9時9分に消し止められましたが、部屋の壁などを焼きました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では、出火原因について調べを進めています。
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小坂氏 事務所開き
任期満了にともなう南箕輪村長選挙に出馬を表明している元村議会議員の小坂泰夫さんの後援会は田畑のキャンプ用品店で事務所開きを行いました。
事務所開きには支持者約10人が集まりました。
元南箕輪村役場職員で村議会副議長も務めた小坂さんは困っている人を支えがんばっている人を応援する南箕輪村にしていきたいとしたうえで「村があなたに何ができるではなくあなたがこの村に何ができるかを一緒に考え行動する人、そういう人たちの声や思いを私にお寄せいただきその力を貸していただくことでこの村がその人の思いを助けるだけでなくその人の思いを助けることでより多くの人が暮らしやすくなる。」と訴えました。
村長選にはほかに元村議会議員で新人の藤城栄文さんが出馬を表明しています。
南箕輪村長選は来月6日告示11日投開票の日程です。
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南箕輪村で子ども達の進級・進学を祝う花火 打ち上げ
南箕輪村内で20日、子ども達の進級や進学を祝う花火が、4か所で打ち上げられました。
20日は、大芝高原付近、天竜川下段、沢尻・南原エリア、北殿・南殿エリアの4か所で15分ずつ花火が打ち上げられました。
村内の小中学校のPTAや商工会青年部などでつくる実行委員会が、子ども達の進級・進学を祝おうと、協賛金を募り打ち上げたものです。
4月から中学生となる男の子は、「コロナで大変なこともあったけれど、花火を見て中学校に行ってもがんばりたいと思いました。」と話していました。 -
元職の大熊惠二氏が出馬表明
議員辞職にともなう南箕輪村議会議員の補欠選挙に元職の1人が出馬することを19日表明しました。
出馬を表明したのは無所属・元職で中込の大熊惠二さん79歳です。
大熊さんは2019年まで村議を5期務め議長経験があり現在、県政連絡協議会副幹事長です。
欠員2の南箕輪村議補欠選挙にはこれまでに無所属・元職で大泉の唐澤由江さんと無所属・新人で神子柴の登内瑞貴さんが出馬を表明していて選挙戦となる見通しです。
村議補欠選挙は村長選と同じ来月6日告示、11日投開票の日程です。
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南箕輪村人事 課長級5人昇格
南箕輪村の4月1日付けの人事異動が18日内示されました。
39人の異動と中規模で、課長への昇格は5人です。
健康福祉課介護支援係長の山﨑一さんが地域包括支援センター長に昇格します。
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立候補届出手続き説明会に5派
来月6日告示11日投開票の南箕輪村議会議員補欠選挙の立候補届出手続き説明会が15日、村民センターで開かれ5派が出席しました。
村議の補欠選挙は議員2人が辞職したことにともない行われるものです。
出席した5派の内訳は元職2派、新人2派、候補者未定が1派です。
立候補届出書類の事前審査は26日に行われます。
村議の補欠選挙は村長選と同じ来月6日告示、11日投開票の日程です。
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元職の唐澤由江氏が出馬表明
南箕輪村議会議員の補欠選挙に無所属・元職で大泉の唐澤由江さん71歳が出馬することを15日表明しました。
唐澤さんは伊那北高校、県公衆衛生専門学校卒業で元南箕輪村役場の職員です。
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新人の登内瑞貴氏が出馬表明
南箕輪村議会議員の補欠選挙に無所属・新人で神子柴の登内瑞貴さん46歳が出馬することを15日表明しました。
登内さんは伊那北高校卒業、大同大学中退で長野システム開発株式会社社長です。
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VC長野ファンが大分市での試合を応援
南箕輪村の村民センターで12日大分市で開催されたバレーボール男子Ⅴリーグ1部VC長野の試合のパブリックビューイングが行われ集まったファンが声援を送りました。
パブリックビューイングではご当地タレントでVC長野応援団団長の北沢ユウジさんが会場を盛り上げていました。
株式会社VC長野クリエイトスポーツと南箕輪村が企画したもので村民センターには約70人が集まりました。
観戦したのは1部10チーム中9位のVC長野と10位の大分三好の試合で1部残留を目指す両チームにとってともに負けられない一戦となりました。
セットカウント2対1とリードしたVC長野は第4セット、マッチポイントを迎えます。
このセットもVC長野がとりセットポイント3対1でVC長野が勝ちました。
なおVC長野は13日の試合で大分三好に敗れました。
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やまとわ×南信工科短期大学校 経木を小分けカップに
伊那市の株式会社やまとわと南箕輪村の南信工科短期大学校は、木材を薄く削った「経木」の立体成形技術を開発しました。
共同研究で開発した食品用の小分けカップです。
寒天を接着剤に使用し加熱圧着することで、経木を様々な形の容器として利用することができます。
100%自然素材で作られていることから、脱プラスチックの取り組みとしても期待できるということです。
8日はやまとわの中村博社長と、中心となって取り組んできた南信工科短大機械生産技術科2年の原勇太朗さんらが市役所を訪れ、白鳥孝市長に開発までの経緯などを報告しました。
市では、50年の森林ビジョンの取り組みの一つとして、地域材の有効活用と二酸化炭素の削減などを目的に経木の活用をすすめています。
飲食店や学校給食で料理に敷くなどして利用されていて、さらなる活用の幅を広げようとやまとわが南信工科短大に話を持ちかけ実現したものです。
使用方法にはまだ制限があるということで、今後は強度や耐熱性などの試験を重ねてデータをとり、商品化に繋げていきたいとしています。 -
藤城氏 事務所開き
任期満了にともなう南箕輪村長選挙に出馬を表明している元村議会議員の藤城栄文さんの後援会は南原の旧健康ランドで事務所開きを行いました。
事務所開きには支持者約40人が集まりました。
東京都出身で村地域おこし協力隊を経験した元村議の藤城さんは
南箕輪村は若い人や移住者が多く人口が増えている村として全国から注目を集めているとしたうえで「私自身、全国でも移住の象徴となる地域おこし協力隊としてこの村にやってまいりました。年齢も41歳と若く昨年の10月には4人目の子どもが生まれました。まさにこの南箕輪村の特徴を私自身が体現してPRできる。そんな村長にもなれるのではないかと思っております。」と訴えました。
村長選にはほかに元村議会副議長で新人の小坂泰夫さんが出馬を表明しています。
南箕輪村長選は来月6日告示11日投開票です。