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上伊那農業高校の生徒が大阿原湿原の木道整備
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、伊那市長谷の入笠山にある大阿原湿原の木道の整備を、4日に行いました。 整備作業をしたのは、上伊那農業高校の緑地創造科2年生37人と、諏訪・上下伊那の林業、建設業者でつくる一般社団法人長野県林業土木協会天竜支部の会員12人です。 木道などの整備を行いながら特徴的な自然を学んでもらおうと、平成16年から上農生が作業の一部を体験しています。 大阿原湿原は、入笠山の標高1,810メートルにあり、国内の高層湿原の分布では最南端に位置しています。 この日は、木道の周りに打ちつけてあった杭を新しいものに取り替える作業を行いました。 生徒たちは3つの班に分かれてプロの指導を受けながら作業を進めていました。 大阿原湿原を管理している南信森林管理署では「整備をすることで、大阿原湿原の自然やプロの指導を目で見て学んでもらい、将来の職業選択に生かしてもらいたい」と話していました。
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保育園えいごあそび
南箕輪村南部保育園で3日、楽しみながら英語に触れる、えいごあそびが行われました。 保育園えいごあそびは南箕輪村で英語指導を行っているオフィスTOJI翻訳事務所が行ったものです。 村内の保育園を卒園しオフィスTOJIに通っている小学1年生から4年生までの児童15人が指導にあたりました。 えいごあそびでは、あいさつをしたり歌を歌ったりして楽しんでいました。 またジャンケントレインでは子どもたちが英語でじゃんけんをしていました。 オフィスTOJIの天田美咲さんは「英語を学ぶきっかけが子どもたちにとって楽しいものになれば」と話していました。
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南箕輪村 工業用地拡大のため用地取得
南箕輪村は、既存企業の工業用地拡大のため塩ノ井の約5,200平方メートルを取得する仮契約を締結し、27日、議会で可決されました。 27日に開かれた村の臨時議会で全会一致で可決されました。 南箕輪村が取得するのは、塩ノ井の日本ピスコ伊那第二工場西側の約5,200平方メートルです。 年度内に造成工事を行い、ピスコに売却します。 ピスコでは、現在の駐車場の場所に工場を新設するという事です。 唐木村長は、「地方創生には、雇用の確保が重要。既存企業の用地拡大の要望にできるだけ応えていきたい」と話していました。
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南箕輪村「まっくんプレミアム商品券」約2時間で完売
南箕輪村のまっくんプレミアム商品券の一般販売が26日に行われ、午前9時の販売開始から約2時間で完売となりました。 南箕輪村役場では、販売開始の午前9時前から多くの人が列を作っていました。 一番早い人で午前3時半から並んでいたという事です。 30%のプレミアがついた、まっくんプレミアム商品券は、5,000千円で6,500円分の買い物ができる13枚綴りで販売されました。 1人あたり、8セット4万円まで購入できます。 郵送で申し込みができる障がい者枠760セットはすでに申込が終了していて、26日は、8,340セットが一般販売されました。 午前9時の販売開始から約2時間後の午前10時50分に完売となりました。 地域の消費拡大と活性化のため国の交付金を活用した、地方創生まっくんプレミアム商品券は村内134店舗で、来年1月25日まで使う事ができます。
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泥の中でスポーツを楽しむ「べとリンピック」
泥の中でスポーツを楽しむイベント「べとリンピック」が、26日、南箕輪村田畑の休耕田で行われました。 南箕輪わくわくクラブなどが毎年行っているイベントで、今年は、南箕輪村を中心に、伊那市や箕輪町などから120人が参加しました。 どろの中でバレーボールを行う「べとバレー」には8チームが参加しました。 べとリンピックは、NPO法人南箕輪わくわくクラブの立ち上げの時から、クラブの目玉イベントとして毎年行われていて、今年で15回目です。 参加者は、泥の中でのバレーボールを楽しんでいました。
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夏の交通安全やまびこ運動始まる
夏の交通安全やまびこ運動が22日から始まり、南箕輪村の伊那ICなどで啓発活動が行われました。 啓発活動には伊那市や南箕輪村の交通安全協会や、伊那警察署などからおよそ100人が参加し、ドライバーに安全運転を呼びかけるチラシを配りました。 夏の交通安全やまびこ運動は22日から31日までで、行楽シーズンで県外からの車も増えるこの時期に毎年行われています。 今回の運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止」で、通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底や飲酒運転の根絶などが重点となっています。 伊那警察署管内の今年の交通死亡事故は2件で、どちらも高齢者が絡む事故となっています。
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上農生と信大生が子供向けに森林保全を発信
上伊那農業高校の生徒と、信州大学農学部の学生は共同で、小中学生を対象にした森林保全の体験学習を企画するプロジェクト「芽森―ズ(メモリーズ)」を立ち上げました。 このプロジェクトでは秋までに、第一回のイベントを開催する予定です。 12日はプロジェクトの初会合が、南箕輪村の上伊那農業高校第2農場で開かれ、メンバーの上農生7人と信大生3人が意見を出しあいました。 芽森―ズは、上農生と信大生が学生の視点から森の大切さを小中学生に発信していこうと発足したものです。 プロジェクト名は、森に目を向け、記憶に残してもらいたいとの願いから「芽森―ズ」と名付けました。 この日の初会合では、子供達に伊那谷の森や自然について何をどう伝えていくか等について意見を出し合いました。 プロジェクトでは、今年の秋までに、第一回目のイベントとして、地域の森林を活用したスタンプラリー計画しています。
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南中有賀君と大澤さんがフェンシング全国大会へ出場
南箕輪中学校3年の有賀友哉君と大澤未有さんが、18日から東京都で開かれる全国中学生フェンシング選手権大会に県の代表選手として出場します。 14日は有賀君と大澤さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に出場の報告をしました。 有賀君と大澤さんが出場するのは上半身への攻撃が有効となる「フルーレ」です。 2人は、6月に開かれた県大会で3位に入賞し、全国大会への切符を手にしました。 全国大会への出場は共に3回目となります。 唐木村長は、「健闘を期待します」と激励していました。 大会は、18日から東京都で開かれ、全国から300人が出場します。
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大泉区の住民が鹿頭行列の練習
19日に箕輪町木下の南宮神社で行われる伝統の「鹿頭(かとう)行列」に向け、今年奉納を担当する南箕輪村大泉区の住民が14日最後の練習をしました。 14日は南箕輪村大泉の西部地区館に区の役員や神社総代、文化材保存会の会員など19人が集まり、境内を練り歩く鹿(しし)踊りの練習をしました。 鹿頭行列は、箕輪南宮神社に伝わる雨乞いの行事です。 稚児が25頭の鹿頭(ししがしら)をかぶり、境内を3周して奉納します。 名前に「福・大・富」が付く、天竜川より東側の福島・福与と、西側の大泉・大泉新田・富田・大萱が毎年交代で奉納していて、今年は西側が担当です。 大泉区では今月に入り4回練習を行っていて、昨夜が最後の練習となりました。 区民らは太鼓の打ち方や掛け声など、細かく動きを確認していました。 鹿頭行列は19日の正午から箕輪南宮神社で行われます。 午前中には伊那市の大泉新田公民館跡地や南箕輪村の大和泉(おいずみ)神社や唐松(からまつ)公園でも鹿踊りを披露します。
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南箕輪村戦没者慰霊祭
太平洋戦争で戦死した南箕輪村の戦没者の霊を慰める慰霊祭が、14日、村公民館で行われました。 14日は、遺族など100人ほどが参加し、戦没者に花を手向け冥福を祈りました。 慰霊祭は、太平洋戦争で命を落とした南箕輪村の戦没者170柱の冥福を祈るものです。 南箕輪村と村社会福祉協議会が毎年主催して行っています。 唐木一直村長は、「凄惨を極めた戦争から70年が過ぎた。節目の年にあたり、さらなる平和な社会の実現のために、決意を新たにしていかなければならない」と祭祀を読み上げました。 村遺族会の山口一男会長は「明日にでも安全保障関連法案を採決するという情勢でこれからどうなっていくのか。二度と戦争を繰り返さないという状況を強く求め守っていきたい」と話していました。
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南箕輪村プレミアム商品券 障がい者枠応募多数で抽選
7月26日に一般販売が行われる南箕輪村のプレミアム商品券で、販売会場に来られない障がい者のためのハガキによる申し込み販売が応募多数となり、13日に抽選が行われました。 南箕輪村役場で唐木一直村長が抽選を行いました。 ハガキによる申し込み販売は、販売会場に来られない障がい者のために行ったもので、一般販売枠7,440セットの他に、障がい者枠として760セット販売するものです。 村内対象の約600人に申し込み専用の往復ハガキを郵送したところ、241人から1,531セットの申込がありました。 障がい者枠の当選者には、近いうちに郵送で通知する事になっていて、商品券の引き換えは、南箕輪村商工会窓口で7月24日(金)と、7月27日(月)から8月10日まで、土日を除く毎日行われる事になっています。
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大芝高原味工房リニューアルオープン
南箕輪村の大芝高原内にある味工房が11日、リニューアルオープンし、採れたての野菜や果物が並びました。 11日は、販売開始とともに多くの買い物客が商品を手に取っていました。 並べられたのは、野菜や果物、花などおよそ30種類です。 これまでワゴン1台分程度だったものを10台ほどに増やしました。 南箕輪村産にこだわり、村内の農家31人が旬な農産物を出荷します。 訪れた人達は、買い物かごいっぱいに商品を買っていました。 特に人気だったのは朝4時に収穫したというスイートコーンで、用意した57袋が開店から10分ほどで完売しました。 村では、「今後は味工房を中心に道の駅化を目指し、直売の一層の拡大を図りたい」としています。
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元気づくり支援金2次分内定
県が地域の特色ある取り組みを支援する元気づくり支援金の2次分が内定し、9日公表されました。 13の事業で、1,143万円です。 上伊那医療生協の外国人学校とのスポーツ交流大会に30万円、伊那市の伊那地域活性化事業「井月テキスト」に57万円、南箕輪村のVC長野トライデンツとのまっくんバレーボール教室に73万円、箕輪町の自然エネルギー普及事業に124万円、伊那経営フォーラム実行委員会のインバウンドおもてなしフォーラムの開催に74万円、伊那谷は子育てバレー実行委員会の交流イベントに191万円、伊那谷花卉生産者若手会の伊那谷発届け東北へ笑顔の花プロジェクトに69万円などとなっています。 2次分には、14の団体から1,543万円の要望がありました。
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上伊那農業高校写真部 課題写真コンクールで最高賞
南箕輪村の上伊那農業高校写真部は、信濃毎日新聞社などが主催する課題写真コンクール・高校生以下の部で最高賞の1席を受賞しました。 上農高校3年で写真部副部長の久保田成美さんの作品「どこへ行く」です。 54点の応募があった高校生以下の部で、最高賞の1席を受賞しました。 今年の5月に伊那市坂下で撮影したもので画面の大部分を道にして、どこまでも続いているような表現が印象的だと評価されました。 このほか、3年で部長の高嶋海来君の作品「涼」と、3年生の斎藤里華さんの作品「はるぞら」が入選しています。 上農高校写真部は、部員13人で、週2回活動しています。 これまで学校周辺での撮影をしてきましたが、今年度から、月1回中心市街地で撮影を行っています。 今年の全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」では、40校の応募があった北信越ブロック大会で5校のみが選ばれる公開審査会まで初めて進みました。 甲子園へ応募した作品は「親父たちの秘密基地」をテーマに中心市街地の喫茶店に集う人たちを被写体にしたものです。 部長の高嶋君は「市内に出かけて街並みなど面白い作品をこれからも作っていきたい」と話していました。
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森林税 里山資源活用に重点
森林税を活用して行う施策について住民の意見を聞く上伊那地域会議が8日、伊那合同庁舎で開かれました。 会議には、委員に委嘱されている関係する団体の代表など10人が出席しました。 今年度は、新たに里山活用推進リーダー育成事業として、里山資源を活用し活動する地域づくりの取り組みに重点を置く考えです。 この他、有害鳥獣捕獲等事業では、年々被害額が減少傾向にありますが、被害額に現れない高原植物の食害対策など、ニホンジカの捕獲促進にも力を入れるとしています。 また、塩尻市に建設が進められている木質バイオマス発電施設などについて、製材用、発電用の木材の供給量が示されました。 3月に木材加工や木材チップ製造施設が完成し4月から稼働しています。 今年度の製材用の木材供給量は、5万立法メートルで、上伊那地域に多いアカマツも供給されており、今後更に増える見込みです。 平成29年度には、発電施設が完成する予定で、発電用木材の供給量は、10万5千立法メートルとしています。 会議では、市町村の申請により配分される総額1,210万円の森林づくり推進支援金の上伊那の分配案が示されました。 伊那市は、松くい虫の被害木の処理などに400万円、箕輪町も松くい虫対策などに140万円、南箕輪村は、大芝高原関連などに97万円が配分されることが承認されました。 森林税は、平成20年度から導入されていて、間伐や里山の集約化などが進められ、税収規模は、毎年6億円ほどです。
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上農 農業クラブ県大会4部門で最優秀賞
上伊那農業高校は、農業や林業の研究について発表する、農業クラブの県大会で7部門中4部門で最優秀賞を受賞しました。 大会は、4日に長野市で行われ、研究の成果を団体でまとめるプロジェクト発表や、農業の課題や新たな提案をする意見発表が行われました。 プロジェクト発表で最優秀賞を受賞したのは、地域との関わりなど、クラブ活動について発表した6人のグループ。トイレットペーパーともみ殻を使った、アツモリソウの培養技術について発表した8人グループの2つです。 意見発表では、アルストロメリアの新たな販売方法について提案した久保田成美さん。高校生と大学生が連携し、学生の視点による森林保全プロジェクトを発表した櫻井彩人君の2人です。 最優秀賞のうち、クラブ活動について発表した6人のグループは10月の全国大会に、その他は県代表として9月の北信越大会出場を決めています。 上伊那農業校によりますと、県大会で、4部門での最優秀賞受賞は今回が初めてだという事です。
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伊北環境行政組合 施設無償譲渡へ
箕輪町八乙女の不燃ごみ処理施設・クリーンセンター八乙女を管理運営する伊北環境行政組合は、平成29年3月に解散し、上伊那広域連合に移管される計画です。行政組合議会で施設の上伊那広域連合への無償譲渡について報告されました。 3日は、伊北環境行政組合議会全員協議会が、箕輪町役場で開かれ、行政組合の上伊那広域連合への移管が報告されました。 現在上伊那広域連合では、不燃ごみ・粗大ごみなどを箕輪町のクリーンセンター八乙女に集約し、上伊那全体で処理を一本化する方針で進めています。 それに伴い、クリーンセンター八乙女は平成29年4月に広域連合に移管され運営されます。 クリーンセンター八乙女の移管について、有償譲渡が検討されてきましたが、これまでに、広域化にともなう有償譲渡の例は全国でもないこと、施設の残存価値はほとんどないことから無償譲渡する方針が示されました。 伊北環境行政組合は、平成29年3月31日解散予定で、4月から上伊那広域連合に移管されます。
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神子柴区オリジナル大麦焼酎が完成
南箕輪村神子柴区の住民有志による、オリジナルの大麦焼酎「大清水」が完成しました。 万灯用大麦焼酎「大清水」と名付けられたこの焼酎は、去年収穫した地元産の大麦と米の他に、住民が飲み水として利用している湧水が使われています。 3日は、試飲会が神子柴公民館で開かれました。 神子柴区では、お盆の伝統行事振りまんどを現在でも行っていて、10年ほど前からは材料となる大麦を自分たちで育てています。 まんどには、大麦の殻が使われますが、実の部分は活用されていませんでした。 この状況をなんとかしようと、今回伊那市の漆戸醸造に協力してもらい、焼酎200本を製作しました。 試飲会では、地元産の野菜をつまみに焼酎の出来を確認していました。 焼酎は、伊那市の漆戸醸造で買うことができ、1本720ミリリットル入りで価格は1,250円となっています。
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宮下議員と若林議員がJA上伊那の施設を見学
JA上伊那の施設に宮下一郎財務副大臣と若林健太参議院議員の2人が、27日、現地視察研修に訪れました。 南箕輪村のあじ~な農園では、総合的病害虫・雑草管理IPMの実証実験の様子を見学しました。 JA上伊那などは、今年からIPMを取り入れた野菜づくりに取り組んでいて、視察研修はこの取り組みを知った2人が希望したものです。 ハウス内では、害虫の発生状況を毎日確認し、必要に応じて天敵となる虫や微生物農薬を使用することにしています。 2人は、農薬メーカーや農場の担当者などから生育状況などについて話しを聞いていました。 視察研修ではこの他に、伊那市と駒ケ根市の酪農施設などを見学したということです。
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七夕を前に飾り付け
7日の七夕まつりを前に、南箕輪村の北部保育園で1日、飾りつけが行われました。 北部保育園では、毎年7月7日に七夕まつりを行っています。 この日は、地域の人からもらった笹竹に子ども達が手づくりした飾りを取り付けました。 短冊などを飾り付けた笹竹は、8日に園庭で行う七夕おくりの行事で燃やすという事です
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信州大学農学部ナイアガラワイン・りんごワイン販売開始
信州大学農学部の学生が実習の一環で育てたぶどうとりんごを醸造して作ったワインの販売が、30日から始まりました。 農学部では、毎年実習の一環で食料生産科学科の2年生が果物や野菜などを育てています。 今年は、ぶどうでつくったナイアガラワイン840本、りんごでつくったワイン380本ができました。 ワインは伊那市美篶の伊那ワイン工房に醸造を依頼したということです。 ナイアガラは、去年と比べて香りがとても強くやや辛口に仕上げています。 りんごはジュースのような甘さがあり、後からほんのりと香りがするということです。 信大農学部の学生が育てたナイアガラとりんごでできたワインは、720ml入り1,500円で生産品販売所ゆりの木で販売しています。
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平成26年度 2億7,000万円の黒字見込み
伊那中央行政組合全員協議会が29日伊那市役所で開かれ、伊那中央病院の平成26年度の決算は見込みで2億7,000万円の黒字となることが報告されました。 報告によりますと伊那中央病院の平成26年度の収入は116億1,000万円。 支出は113億3,000万円で2億7,000万円の黒字となっています。 平成25年度の黒字額3億6,000万円より9,000万円の減額となりましたが伊那中央病院は平成21年度から6年連続の黒字となる見込みです。 患者数は入院が平成25年度より819人多い、118,448人。 外来が9,569人多い210,687人となっています。
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町・村消防団 ポンプ操法大会
箕輪町消防団と南箕輪村消防団のポンプ操法大会が28日、開かれ、各部門の優勝チームが決まりました。 箕輪町役場で開かれた大会には、町内6つの分団から18チームが参加し、早朝から積んできた練習の成果を発揮していました。 結果、自動車ポンプの部は、三日町・福与の第5分団が優勝。 小型ポンプの部は下古田、上古田、富田、中曽根の第2分団が、ラッパ吹奏の部は、松島、中原の第3分団が優勝しました。
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信大でミツロウキャンドルづくり
南箕輪村の信州大学農学部環境ISO学生委員会は、3日のキャンドルナイトで使うミツロウキャンドルづくりを26日に行いました。 ミツロウキャンドルは、芯となるタコ糸に、溶かしたミツロウをつけていきます。 ある程度の太さになってから真ん中で切ると2本のキャンドルが完成します。 信大農学部の環境ISO学生委員会は、東日本大震災が起きた翌年の2012年から毎年夏にキャンドルナイトを行っています。 これまでは、キャンドルを購入していましたが、学生委員会の2人が作り方を学び今年は手作りします。 この日は、学生や一般10人ほどが構内にあるゆりの木資料館に集まりキャンドルづくりをしました。 ガラス製のキャンドルホルダーで灯をともす卓上タイプのものもつくりました。 ミツロウキャンドルをともすキャンドルナイトは、3日午後7時から信州大学農学部で行われます。
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反核平和の火リレー 伊那市から辰野町までつなぐ
反核、反戦、平和を訴えながら、広島の平和記念公園の火をつなぐ「反核平和の火リレー」が、25日、伊那市から辰野町で行われました。 これは、自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で28回目になります。 広島平和記念公園の平和の灯から採火したトーチを持ったランナーは、25日、伊那市を出発。お昼前には南箕輪村役場に到着し、唐木一直村長に要請書を手渡しました。 リレーは、6月22日に飯田市をスタートしました。 ほぼ1か月かけて全ての市町村を回り来月17日に北信でゴールを迎える予定です。 ,
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村長杯 ゲートボール大会開催
南箕輪村ゲートボール連盟第28回村長杯が24日、大芝高原屋内運動場で開かれました。 今年の大会は、村が主催するゲートボール講座を受講したチームを含む、全6チーム、およそ35人が参加しました。 平均年齢は78歳で、参加者らは、一球一球慎重に狙いを定めボールを打っていました。
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南箕輪村死亡事故ゼロ1000日達成
南箕輪村は平成24年7月28日以降交通死亡事故ゼロ1000日を達成したことから長野県交通安全運動推進本部顕彰を受賞しました。 16日は、伊那合同庁舎で伝達式が行われ上伊那地方事務所の青木一男所長が南箕輪村の唐木一直村長に顕彰を伝達しました。 南箕輪村では平成24年7月28日に神奈川県の男性が運転する車が立ち木に衝突し同乗していた2人が死亡する事故がありました。 以降、死亡事故はなく0今年4月24日に1000日を達成しました。 唐木村長は「受賞できたのは、伊那交通安全協会など関係者の啓発活動のおかげ。1000日を通過点として、これからも死亡事故ゼロに取り組んでいきたい」と話していました。
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上農3年生が造園技能検定3級に挑戦
南箕輪村の上伊那農業高校で、国家試験の造園技能検定3級の実技試験が20日行われました。 20日は緑地創造科緑化デザイナーコースの3年生15人が試験を受けました。 試験は、縦1,5メートル横2メートルの区画内に、指定された配置で2時間以内に庭園を造るものです。 竹垣や飛び石、植栽などがあり、正確さと見栄えを評価します。 上伊那農業高校では職業人としての自覚を持ち、進路選びにつなげてもらおうと、毎年3年生が試験を受けていて、今年で14年目です。 平成25年度は全員が合格するなど、合格率も高いということです。 ある生徒は、「竹垣が一番ポイントが高いので、慎重に作業を進めた。出来上がりもよく、ベストが尽くせたと思う」と話していました。 今日はこのほかに植物の名前を当てる試験も行われました。 7月には学科試験があり、全ての試験に合格すると国家資格の造園技能士3級の資格が得られます。
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南信工科短期大学校 学校説明会
平成28年4月に開校する南信工科短期大学校の学校説明会が、20日、南箕輪村の伊那技術専門校で開かれ、進学先として関心を持っている高校生など16人が参加しました。 説明会は、高校生や保護者を対象に初めて開かれたもので、10組16人が出席しました。 南信工科短大は、上田市の県工科短期大学校に次ぐ県内2番目の工科短大として、平成28年4月に新たに開校します。 伊那技術専門校の既存の施設を改修し使用する他、管理実験棟を新たに建設します。 学科は、「機械・生産技術科」と「電気・制御技術科」の2つで、定員は20人ずつです。 実践力重視と少人数指導などを教育の特徴に掲げていて、実際の現場でも使われている最新鋭の機器を使った実習も行われます。 年間授業日数は180日で、2年間で工業系の4年制大学の必須科目と同等の内容を学ぶことができます。 他に、上下伊那の130以上の企業でつくる南信工科短大振興会が協力し、インターンシップの受け入れも行います。 参加者らは、2つのグループに分かれ、機械の説明などを受けていました。 説明会は、7月18日土曜日と9月5日土曜日にも開かれます。
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飯田線と天竜まったり散歩
辰野町、箕輪町、南箕輪村が連携し天竜川沿いを歩くウォーキングイベント、飯田線と天竜まったり散歩が20日行われました。 イベントには県内を中心に137人が参加しました。 JR辰野駅がスタートで、伊那松島駅までの10キロのコースか、北殿駅までの15キロのコースを歩き、飯田線に乗って辰野駅まで帰ります。 箕輪町のみのわ天竜公園では、地元の名産品などを販売する出店が並び、参加者が一休みしていました。 飯田線と天竜まったり散歩は、辰野町、箕輪町、南箕輪村の3町村でつくる上伊那北部観光連絡協議会が行ったもので、今年で3回目です。 町村のイメージキャラクターも登場し、参加者と写真を撮影していました。 上伊那北部観光連絡協議会では、「三町村を繋ぐ天竜川沿いの景色をまったりと楽しんでほしい」と話していました。