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伊那ケーブルテレビ 番組審議委員会開催
伊那ケーブルテレビの自主放送番組について意見をきく番組審議委員会が、27日、開かれました。 この日は、今年度の番組審議委員会が伊那ケーブルテレビで開かれ、伊那市、箕輪町、南箕輪村から委員7人が参加しました。 委員会では、放送している主な番組についてや、年間の特別番組の計画が説明されたほか、番組の視聴が行われました。 委員は、「ニュースは良く見ており、身近な情報が良く分かる」「もっと視聴者に見てもらえるようなインパクトのある告知をしたほうが良い」などの意見が出されていました。 向山公人社長は、「番組コンクールで入賞するなど、評価を頂いている。加入者サービスも順次グレードアップを図りたい」と話していました。
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南箕輪村人事 課長級昇格2人
南箕輪村は4月1日付の人事異動を24日内示しました。 異動は43人の中規模で、課長級への昇格は2人です。 教育次長に、学校教育係長の伊藤泰子さんが昇格します。 会計管理者に財務課財政係長の平島寛秋さんが昇格します。 異動総数は43人で課長級の異動は4人となっています。
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信州大学農学部 287人卒業
信州大学農学部の卒業式が23日、南箕輪村の農学部のキャンパスで行われました。 この日は、信州大学の山沢清人学長から代表の学生に卒業証書が手渡されました。 今年卒業するのは、学部生204人、修了生79人、博士課程4人の、合わせて287人です。 山沢清人学長は「グローバルな人間になってください。日本を飛び出し、世界での活躍を期待します。」とあいさつしました。 卒業生を代表して、修士課程、応用生命科学専攻の戸田一弥さんは「大学で学んだ多くのものを糧に、自分を磨きながら社会の一員として精進していきたい」と謝辞を述べました。 今年卒業を迎えた学生のうち、博士課程をのぞいた、283人ほとんどの進路は決まっていて、およそ6割の学生が就職、3割が大学院への進学となっています。
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みなみみのわフォトグランプリ
第8回みなみみのわフォトグランプリの最優秀賞に、南箕輪村の佐脇正邦さんの作品が選ばれました。 8回目となるフォトグランプリには、上伊那から70点が寄せられました。 11日、作品選考会が開かれ、佐脇さんの作品、「大泉所ダムの夜明け」が選ばれました。 村では、入賞作品を、役場や大芝荘で展示したり、広報などで活用し、村の観光PRに役立てたいとしています。
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東海大三 初戦は広島新庄
今月21日に開幕する選抜高校野球の組み合わせ抽選会が14日、大阪市で開かれ東海大三高校の対戦相手が決まりました。 東海大三高校は大会5日目の第一試合、春夏初めて出場の広島県の広島新庄高校と対戦します。
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南箕輪村 大雪の農業被害に支援
南箕輪村は、先月の記録的な大雪で被害を受けた農家を支援する方針です。 14日村役場で開かれた議会全員協議会で報告されました。 南箕輪村によりますと、14日現在、村内の大雪による被害はパイプハウス等の損壊が13棟で被害額はおよそ1千570万円となっています。 村は被害を受けたパイプハウス等の再建・撤去費用の2割およそ322万円を負担する考えで27日の臨時議会に補正予算案を提出します。
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村が有償ボランティア実施へ
南箕輪村の唐木一直村長は、福祉事業の推進として、有償ボランティアを今年10月から実施したい考えを示しました。 これは、12日役場で開かれた、南箕輪村議会3月定例会一般質問の中で、議員の質問に答えたものです。 唐木村長は、「村内でも高齢化が進むことが考えられる。軽作業を行う有償ボランティアの実施を考えている。」と話していました。 ボランティアはゴミ出しや草取り、除雪などの、軽作業をお年寄りに代わり有償で行うもので、今年10月からの実施を検討しているということです。 一般質問では他に、中学校の朝部活についての質問があり、清水篤彦教育委員長は、「南箕輪中学校の部活は県の指針の範疇にあり、朝部活を禁止する必要がない。継続して行く。」と答えていました。 南箕輪中学校では、朝部活を毎週月曜日は休みとしていることや、放課後も1時間30分程度の活動となっていて、今後も継続して行くということです。 また、2月16日の村の日の式典が、大雪により延期されていることについて、6月22日(日)に行う方向で調整しているということです。
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公立高校後期選抜試験 実施
公立高校後期選抜試験が11日、県内の高校で一斉に行われました。 県内ではおよそ1万2,600人が受験に臨みました。 上伊那では、全日制の7校と多部単位制の箕輪進修高校の合わせて8校で試験が行われました。 このうち、伊那市の伊那北高校では、塾の講師などに励まされながら受験生が会場に向かっていました。 伊那北高校は、普通科が200人の募集に対し192人が志願していて倍率は0.96倍、 理数科は、4人の募集に対し15人が志願していて倍率は3.75倍となっています。 県教育委員会によりますと、試験は予定通り終了したということで、 上伊那の高校でもトラブル等はなかったということです。 合格発表は20日木曜日です。
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南箕輪村がアンケート調査
南箕輪村は、平成28年度から37年度までの第5次総合計画を策定するにあたり、村民を対象にしたアンケート調査を行います。 アンケートの対象は、無作為に選んだ18歳以上の1,400人と高校生世代全員の500人、中学生全生徒490人、小学4年から6年までの450人です。 一般向けのアンケートでは、村の施策に対する満足度を聞くほか将来像や幸福度も調査します。 高校生向けは、答えてもらいやすいよう工夫して、愛着度や今後の取り組みについて聞いています。 小中学生向けは、ふりがながふられ、誰でも答えられるようになっています。 アンケート調査は、20日しめきりで、6月ごろむらづくり委員会に報告されます。 第5次総合計画は、アンケート調査の結果を反映させ、平成27年度中に策定されます。
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伊那中央病院 経営改革プランまとまる
伊那中央病院を運営する伊那中央行政組合は平成30年度までに新たに北棟を増築することや日帰り人間ドックの受診者数を年間、現在160人から4000人などとする目標をまとめました。 2日の夜は、伊那中央病院運営審議会が開かれこれらを盛り込んだ経営改革プランが示されました。 プランは、平成26年度から平成30年度までの5年間を計画年度としています。 それによりますと、日帰り人間ドックが受診できる健診センターや手術前の患者が入院前に検査を行う術前検査センター、不足している更衣室や休憩室などを備えた北棟を平成30年度までに増築する計画です。 日帰り人間ドックは、平成24年度現在、年間160人ですが平成30年度には4000人を目標とし、諏訪赤十字病院と同程度にしたいとしています。 人間ドックの充実により、専門的な健診によるがんの早期発見や、上伊那医療圏からの受診者流出をくいとめ、住民ニーズに応えていきたいとしています。 また、がん発見のための高精度な画像診断装置PET―CTを導入し、高度医療の充実を図るとしています。 北棟増築のスケジュールは、4月病院内でプロジェクトチームを立ち上げ進めていくとしています。 これらを盛り込んだ経営改革プランは3日、了承されました。
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村議会3月定例会 開会
南箕輪村議会3月定例会が3日、開会し村側から平成26年度一般会計当初予算案など28議案が提出されました。 一般会計当初予算案は過去最大規模となる総額57億8,000万円です。 この他、0歳から6歳児の人口増加に伴い保育園の定員を増やす、保育園設置条例の改正案や村営水道に関する条例改正案など、28議案が提出されました。 村議会3月定例会は12日、13日が一般質問、14日に委員長報告と採決が行われます。
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上伊那のほとんどの高校で卒業式
上伊那地域のほとんどの高校で1日、卒業式が行われ、およそ1,200人が3年間の思い出の詰まった学び舎を巣立ちました。 上伊那地域では1日、伊那北高校と伊那西高校を除く7つの高校で卒業式が行われました。 このうち、上伊那農業高校では、146人が卒業を迎えました。 式では、小口俊幸校長から各クラスの代表生徒に卒業証書が手渡されました。 小口校長は「他の意見を聞く謙虚さを忘れず、個性を大切に生きていってほしい。卒業後も学ぶ事を忘れず、1日1日を過ごして下さい」と式辞を述べました。 卒業生を代表して北原茉由さんは、高校生活を振り返りながら新たな道へ踏み出す決意を述べました。 式の後、各クラスでは最後のホームルームが行われました。 3年A組では、担任から生徒1人ひとりに卒業証書が手渡され、生徒達はクラスメートや両親に感謝の言葉を話していました。 上農高校では、80人が大学や専門学校などへ進学します。 就職希望者は65人で、全員が内定しています。 なお、伊那北高校と伊那西高校の卒業式は、4日火曜日に行われます。
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上伊那福祉協会「みんなの工夫コンテスト」
上伊那福祉協会が運営する福祉施設の職員が、現場実践の中での取り組みの工夫を発表するみんなの工夫コンテストが、27日、伊那市のいなっせで開かれました。 コンテストでは、福祉協会が上伊那で運営する11施設のうち6施設の8グループが発表しました。 このコンテストは、職員の研鑚を積む場として、またモチベーションアップや仲間作りにつなげようと去年から行われていて、今年で2回目です。 このうち、南箕輪村の南箕輪老人ホームの職員などでつくる認知症キャラバンメイトのメンバーは、認知症と家族のあり方についての寸劇を披露しました。 寸劇では、これまでのように買い物や料理ができなくなったおばあさんに対して、家族がどのようにすれば良いかを紹介していました。 キャラバンメイトは、「認知症に対する正しい知識を持ってもらい、困っている家族には、具体的な対処法をアドバイスしたい」と話していました。 会場には、福祉協会の職員など100人ほどが集まり、それぞれの施設の活動に理解を深めていました。
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フクシマで菜の花プロジェクト
チェルノブイリ原発事故で、放射能に汚染された土壌を菜の花の力で回復させる伊那谷発の菜の花プロジェクトが、今福島県で始まろうとしています。 NPO法人チェルノブイリ救援中部理事で南箕輪村の原富男さん。 今年1月から福島県郡山市の障害者就労支援施設で、菜の花や鶏糞からエネルギーを取り出し、排出液から放射能を取り除くプラントの建設を進めています。 3月中旬の完成を目指し、5月頃からの稼動を目指します。 原さんは、1986年のチェルノブイリ原発事故の5年後から粉ミルクや医療器械を現地に送る支援を始めました。 2005年頃からは、畑の徐染と地域振興への取り組みをはじめました。 菜の花のナタネ油からバイオディーゼル燃料をとり、放射能は、ゼオライトに吸着させ、排出液は、肥料として使うしくみで、「菜の花プロジェクト」と名づけました。 菜の花を栽培した後の2年間は、同じ畑で野菜を栽培してもセシウムが含まれないということがわかり、プロジェクトは、今後規模を拡大する計画です。 フクシマで展開しているプロジェクトは、バイオディーゼル燃料に加え、バイオガスを発生させるしくみが大きな意味を持ちます。 ここでは、共同作業所として会津地鶏の養鶏場を運営していて、鶏糞を活用しようという狙いがあります。 鶏糞は、原発事故の前は、肥料として販売していましたが、原発事故の後、放射性物質が検出されたため、販売を中止しました。 施設を運営する社会福祉法人にんじん舎の会では、試行錯誤を繰り返し、菜の花プロジェクトに行き着きました。 ここでの菜の花プロジェクトは、バイオディーゼル燃料を取り出した後、放射能が含まれる菜の花の茎や鶏糞を発酵させメタンガスを電力に変えて売電する計画です。 排出液は、ゼオライトで放射能を取り除き、液肥として活用します。 福島第1原発事故から3年、 4回目の春が訪れようとしています。
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上農高校生徒対象の就農懇談会
伊那市やJA上伊那は、上伊那農業高校の生徒を対象に、将来、地元への就農を考えてもらうための懇談会を、27日、上農の同窓会館で開きました。 懇談会には、1年生から3年生までの、就農希望者や、農業関係の学校へ進学する生徒30人ほどが参加しました。 懇談会は、人口増加策や、農業振興のために、将来、上農生に地元で就農してもらいたいと伊那市などが初めて開きました。 白鳥 孝伊那市長は、中国などで爆発的に人口が増加し、今後、食料不足になる可能性があるとして、日本は自給率を上げなければならないと説明しました。 上伊那は、標高差があり、どんな分野の農林業もできる可能性に満ちた地域だとして、白鳥市長は、「せっかく高校で農業を勉強したのだから、可能性の高い地域である伊那谷で農業をやってもらいたい」と話していました。
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上伊那ベテラン卓球選手権
30歳以上の会員が出場できる上伊那ベテラン卓球選手権南箕輪大会が23日に村民体育館で開かれました。 大会は、54歳以下と55歳以上のシングルス、ダブルスなど4種目で行われました。 このうち55歳以上のシングルス2部には、26人が参加し、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。 10代のころから卓球をはじめ、45年という箕輪町から参加した65歳の主婦は、「卓球は個人競技なので、気軽に楽しむことができる生涯スポーツ。勝っても負けても健康のために続けられます。」と話していました。 大会の結果、シングルス2部では、南箕輪卓球クラブの有賀恒夫さんが優勝しました。
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通帳などをだまし取ったとして南箕輪村の男を書類送致
伊那警察署は、金融機関から通帳などをだまし取り他人に譲り渡したとして、詐欺などの疑いで南箕輪村の男を長野地方検察庁伊那支部へ24日、書類送致しました。 伊那警察署の発表によりますと、書類送致されたのは、南箕輪村に住む40歳の契約社員の男です。 男は、去年11月下旬、上伊那郡内の金融機関で自分名義の口座を開設し、その口座の通帳とキャッシュカードを東京都内の氏名不詳の人物に有償で譲り渡した疑いです。 伊那署によりますと、この口座はヤミ金融に使用されているということです。 男は、容疑を認めてているということです。
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信州大学農学部のりんごジュース販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったりんごジュースの販売が24日から始まりました。 ジュースは教育実習の一環として栽培したふじ、800kgを加工しました。 ジュースは去年11月に販売された、ジョナゴールドを使ったものより甘味が強く濃厚な味わいになっているということです。 りんごジュースは1本、1000ml入りで600本用意され、価格は1本450円となっています。 販売初日のこの日は、職員がジュースのラベル貼りにおわれていました。 信大農学部では「学生の作った、りんご100%無添加の濃厚な味のジュースを多くの人に味わってもらいたい」と話していました。 りんごジュースは生産品販売所で平日の午前8時30分から午後5時まで販売されています。
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南箕輪村の「かま塾」にロータリー顕彰
南箕輪村神子柴で小中学生を対象に活動している、かま塾は、伊那ロータリークラブからロータリー顕彰を受賞しました。 20日、伊那市内で開かれた伊那ロータリークラブの例会で、かま塾の沖村文夫代表に賞状が贈られました。 かま塾は、学校の週休2日制が始まった事を受け、平成13年に、土曜日の子ども達の居場所作りとして発足しました。 毎月3回、土曜日に活動していて、味噌や醤油作り、振りまんどを作るための大麦の栽培、昔の遊びなどを行っています。 運営は、住民がボランティアで行っています。 地域の伝統や文化を次世代に伝承しているとして表彰されました。 沖村さんは、「地域のみなさんの熱意のたまもの。これからも継続していきたい」と話していました。
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第6回 伊那映像祭
伊那ビデオクラブの第6回伊那映像祭が23日伊那市のいなっせで開かれ、訪れた人たちは、会員が制作した映像を通して南アルプスや地域の魅力に触れました。 第一部は、南アルプスと伊那山地、その神秘と魅力と題した25分の作品が上映されました。 南アルプスの中央構造線エリアジオパークにスポットをあて、構造やなりたちを紹介しながら自然やその魅力に迫りました。 第2部は、会員がこれまでに制作した16作品が上映されました。 地域や人をテーマにしたものや、農業が抱える問題に切り込んだものもあり、来場者は会員の力作に見入っていました。 伊那ビデオクラブの武田忠芳会長は、「南アルプス国立公園指定50周年の今年、映像を通してすこしでも理解を深めてもらえればうれしい。」とあいさつしました。 伊那ビデオクラブは、今年結成21年目で会員は、20人。 県内でも屈指のクラブとして活動していて、映像祭は今回で6回目をかぞえます。
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南小ドラゴンズ卒団式
南箕輪村の南箕輪小学校の児童でつくる野球チーム南小ドラゴンズの卒団式が22日、村公民館で行われました。 卒団式では、6年生1人ひとりの名前が呼ばれ入場していました。 昨シーズンは、6年生12人を中心に合わせて25人でスタート。 5月に開かれた学童軟式野球大会上伊那支部で優勝すると南信大会も勝ち上がり県大会出場を果たしました。 式では、田中紀久前監督から卒団生に記念品が手渡されました。 宮崎佑真前キャプテンは「野球を通して学んだことを忘れずにさらなる上達を目指してがんばっていきたい」と挨拶しました。 チームを代表して、新キャプテンの松崎友紀君は「6年生の一生懸命な姿を見てがんばってプレーすることを学んだ。野球で知り合った仲間を大切にしてこれからもがんばってください」とエールを送っていました。
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南箕輪村 平成26年度予算案発表
南箕輪村は、過去最大となる総額57億8,000万円の平成26年度一般会計当初予算案を21日発表しました。 村では、人口増に対応するための積極型予算と位置づけています。 南箕輪村の平成26年度の一般会計当初予算案は、総額57億8,000万円で、今年度と比べ4億3,000万円、8.1%の増となっています。 歳入では、村税を19億9,000万円と見込んでいて今年度と比べ1,000万円、0.5%の増です。 このうち、個人村民税は、6億7,000万円、法人村民税は、1億9,000万円を見込んでいます。 また歳出の伸びによる財源不足に対応するため財政調整基金から2億円を繰り入れます。 主な事業は、人口増に対応するため南部小学校の教室棟と職員室の増築工事に1億900万円。中部と西部保育園の改修工事基本設計委託や南部保育園の園庭整備などに1,100万円。 伊那消防署建設負担金として2億1,000万円。 南原住宅団地焼却灰処理運搬委託で1億3千万円。 障害児相談支援事業に200万円などとなっています。 南箕輪村の平成26年度一般会計当初予算案は3月の定例村議会に提出されます。
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農業施設被害 過去最大
JA上伊那は、今回の大雪による19日現在の被害をまとめました。 パイプハウスの倒壊を中心にした施設被害は、356棟、3億3,700万円余りで、施設被害としては過去最大となっています。 2回の大雪による内訳は、2月8日が259棟、2億5,600万円、14日は、97棟、8千万円余りです。 市町村別では、伊那市が175棟、1億6,100万円、駒ヶ根市が72棟、7,800万円、飯島町が52棟、4,600万円などとなっています。 作物別では、水稲育苗施設が110件、1億1,000万円、野菜施設が107棟、1億円、花卉施設が75棟、7,100万円などとなっています。 作物被害は、アルストロメリアなど花卉を中心に2,106平方メートル、377万円余りとなっています。 21日は、JA上伊那災害対策本部の2回目の対策会議が開かれ、復旧に向けた対応策を話しあいました。 御子柴茂樹組合長は、今回の大雪で出張先から戻れず、14日から17日まで山梨県のJR甲府駅に足止めされたということです。 JA上伊那では、パイプハウスの部材や施工業者の人員確保を行う考えです。 ただパイプハウスの注文が殺到し、生産者の希望に沿った復旧が出来ないことが懸念されるとして、現在作物を栽培している施設を最優先に対応する考えです。 次に優先するのは、今年の作物栽培に向けての施設で、水稲や野菜などの育苗に係る施設をあげています。 今回振った2回の大雪は、今年の稲や野菜、花卉の栽培に暗い影を落としています。
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上伊那農業高校課題研究発表会
上伊那農業高校の3年生による、1年間の学習の成果を披露する課題研究発表会が、20日、伊那市のいなっせで開かれました。 発表会は、卒業を前に、研究の集大成の場として毎年開かれています。 上農高校には4つの科それぞれに各科に専攻やコースがあり、全部で11コースあります。 この日は、11あるコースの中から選抜された代表生徒が発表しました。 そのうち、生物科学科の西垣(にしがき) 優里(ゆり)亜(あ)さんは、実験用のマウスのケージの消臭について研究しました。 普段は、ケージの床敷きには、紙くずを使用しているということですが、身近なもので床敷きを代用したところ、もみがらが一番消臭できたとしました。 また、消臭効果のあるよもぎを入れたところ、無臭に近くなったとしています。 上伊那農業高校では、「1年間研究を進めることは、この先、就職するにしても、進学するにしても役に立つ。」と話していました。
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郵便局対象に特殊詐欺被害防止の講習会
特殊詐欺の被害を未然に防ごうと、伊那警察署は、20日、郵便局を対象にした研修会を初めて開きました。 伊那市、箕輪町、南箕輪村の郵便局から11人が出席しました。 研修会は、去年、伊那警察署管内でオレオレ詐欺やもうかります詐欺など特殊詐欺被害が増加した事を受け開かれたものです。 伊那署管内で去年1年間に発生した特殊詐欺被害は18件で、被害額は1億1,800万円です。 一方で、金融機関の窓口で詐欺だとわかり被害を未然に防ぐことができたのは9件です。 生活安全課の関貴宏課長は「高齢者が高額のお金を、下ろそうとしたり振り込もうとしていたら積極的に声をかけてほしい」と、水際での被害防止に協力を求めていました。 研修会は、今後も定期的に開いていくということです。
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信大農学部でジャムの販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売が18日から始まりました。 ジャムは教育実習の一環として栽培した果物を加工したものでりんごやイチゴ、ブルーベリーなど10種類です。 ジャムは信大農学部の生産品販売所で売られ、訪れた人たちが買い求めていました。 中には20個近く買っていく人もいました。 販売されているジャムは1瓶200g入りで合計およそ1万4千個が用意されています。 価格は種類別に330円から500円となっていてなくなり次第販売は終了となります。 ジャムは生産品販売所で平日の午前8時30分から午後5時まで販売されています。 信大農学部では「添加物を使っていないので安心して食べてもらえる。多くの方に味わってもらいたい」と話していました。
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南箕輪村の日 制定記念給食
2月18日の、南箕輪村日に合わせ、村内の保育園と小学校で制定記念のメニューが昼に出されました。 18日は、村内すべての保育園と小学校で統一メニューが出されました。 このうち南箕輪村の南部小学校では、全校児童がランチルームに集まりました。 メニューは、きびご飯に、地元産の野菜を使った味噌汁、南箕輪村のイメージキャラクターまっくんの形に作ったまっくんむしなどです。 このメニューは、村内の学校栄養職員3人が村らしさの給食を制定の日につくろうと企画したものです。 中でも、まっくんむしは手間ひまかけ作ったということです。 胴体の肉団子のまわりにコーンをつけ、目は小豆にしました。 児童たちからは美味しいと好評でした。 中には、まっくんむしを最後まで大事に食べないで残している児童もいました。 途中、まっくんも登場し、子どもたちは質問をしたりしていました。 村では、16日に予定していた村の日制定記念式典について現在、日程調整をして開催したいとしています。
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長時間保育の料金改定を答申
南箕輪村保育料審議委員会は保育園の長時間保育の料金改定について17日、唐木一直村長に答申しました。 17日は金井健委員長が村役場を訪れ唐木村長に答申書を手渡しました。 答申では午後7時までの長時間保育で最も人数の多い1か月4,750円が、新たに設けられた午後6時までで2,850円となります。 また長時間保育の一時的な申請については1日一律500円だったものを30分あたり200円、上限を1,000円としています。 この料金改定は4月から適用されます。
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ペタッと貼ってピタッと飲酒運転根絶を
伊那警察署と伊那交通安全協会は、飲酒運転根絶を啓発するシールをつくり、13日伊那飲食店組合に手渡しました。 シールは、台紙からはがし簡単に衣服にはりつけることができます。 これまでバッジやワッペンなどで啓発してきましたが、より使いやすく、効果的なものをとシール式にしました。 13日は、伊那警察署で贈呈式があり、伊那飲食店組合の林孝司組合長に3,000枚が手渡されました。 組合には、伊那市と南箕輪村の305店舗が加盟していて、1店舗あたり10枚ほどが配られます。 これは、ハンドルキーパー運動の一環で、シール式による啓発は県内でも珍しい取り組みだということです。 伊那警察署管内の飲酒運転による交通事故は増加傾向にあるということで伊那署では、効果に期待しています。
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一水十日会展 はじまる
伊那谷在住の一水会展出品者でつくる一水十日会の作品展が14日から伊那市西春近のかんてんぱぱホールで始まりました。 会期は27日までとなっています。 会場には、去年の一水会に出品した42作品が並んでいます。 100号の大作が22点、小品が20点です。 一水会は、昭和11年、西洋絵画伝統の写実を守り、技術を重んじる芸術を目指そうと設立された団体です。 一水十日会は、その一水会展に出品経験のある11人が所属していて、作品展は今回で5回目。 県内の風景画を中心に写実的な作品が並んでいます。 一水十日会展は、27日までかんてんぱぱホールで開かれています。