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力作30作品を審査
伊那ビデオクラブの作品審査会が29日美篶公民館で開かれました。 上伊那地域を中心にビデオ愛好家が集う伊那ビデオクラブは、毎年作品コンクールを開いて撮影技術や編集テクニックの向上を目指しています。 今年で17回目になるコンクールには、会員から30の作品が寄せられました。 審査は、クラブ員のほか、映画監督の後藤俊夫さんや伊那市、地域の報道機関があたり、10点満点で点数をつけていきます。 作品は、地域の風景や出来事、伝統文化や技術をテーマにしたものなど様々です。 中には、社会問題を反映した特殊詐欺被害に関するものもありました。 表彰式は、7月13日にいなっせで行われる予定で、各賞が発表されることになっています。
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田畑半沢川ほたる祭り
南箕輪村田畑の半沢川では、25日まで、ほたる祭りが行われています。 半沢川周辺では、ゲンジボタルの柔らかな光が暗闇の中で光っていました。 住民有志でつくる「田畑半沢を愛する会」のメンバーおよそ50人は、21年前から草取りやホタルの餌となるカワニナの採取など環境整備に取り組んでいます。 ほたる祭り期間中は、手づくりの行燈50基を設置している他、交通誘導や会員の敷地を駐車場として無料で開放しています。 23日夜は、村内外から家族連れなどが訪れていました。 メンバーらは「毎年楽しみにしているという声を多く聞く。地域の人の交流の場にもなっているので楽しいです」と話していました。 ほたる祭りは25日までですが、来週以降も楽しめるということです。
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死亡事故ゼロ最長記録更新 269日に
過去50年間の伊那市・箕輪町・南箕輪村の交通死亡事故ゼロの最長記録は268日でしたが、27日、最長記録を更新し、269日を達成しました。 伊那交通安全協会によりますと、伊那市、箕輪町、南箕輪村で、過去50年間の死亡事故ゼロの最長記録をきのう更新し、269日を達成しました。 平成25年10月1日に、伊那市西春近で発生した事故で76歳の女性が死亡して以来、交通死亡事故の発生はありません。 なお、これまでの過去最長記録は、平成18年12月17日から、平成19年9月10日までの268日でした。 伊那交通安全協会では、各種会合や、講習会で、交通死亡事故ゼロの継続を訴えていくとしています。
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献血に貢献 伊那食品工業が表彰
上伊那郡市献血推進対策協議会の総会が南箕輪村役場で開かれ、献血に貢献した伊那食品工業が表彰されました。 総会では、安全な血液製剤の供給体制の構築に尽力することの確認などが行われ、献血に貢献した事業所が表彰されました。 このうち、伊那食品工業株式会社が長野県献血推進協議会長表彰を受賞しました。 伊那食品工業は、昭和54年から30年以上にわたり組織的に献血に協力してきたことが評価されました。 伊那食品工業の小口知彦取締役管理本部長は、「地域のために協力できて嬉しい。これからも献血の輪の拡大に協力していきたい」と話していました。 平成25年度、管内の献血者数は4,490人で、目標に対しの116.6%でした。 地域別では、伊那市が1,203人で目標値に対し120・3%、箕輪町が638人で111%、南箕輪村が567人で113.4%でした。 協議会では、「若年層の献血離れが激しい。イベントなどで献血を呼びかけたい」としています。
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メディカルシミュレーションセンター本格運用開始
特殊な機器を使って若い医師などが訓練する伊那中央病院のメディカルシミュレーションセンターが、27日から本格的な運用を始めました。 県内で導入されるのは初という内視鏡検査シミュレーターです。 実際の人体データから得た3次元のコンピューターイメージを使い、手触り感などの現実感を備えた内視鏡検査のトレーニングを行う機器です。 組織の変形など生体反応をリアルに表現しています。 シミュレーションセンターは、①心肺蘇生エリア②内視鏡手術・検査・超音波検査エリア③脳・心臓血管内手術エリア④診療・看護基本エリアに分かれていて、あわせて40の機器が配置されています。 さらに、シミュレーション演習は、ライブで見たり、録画することができるようになっていて、演習の振り返りや教育材料としても活用できます。 病院を運営する伊那中央行政組合組合長の白鳥孝伊那市長は、「若い医師や地域医療従事者の研修の拠点として、中心的な役割を担う施設」とあいさつしました。 伊那中央病院メディカルシミュレーションセンターは、県の地域医療再生基金を活用し、1億4,000万円をかけ病院南側に整備されました。
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村長杯 ゲートボール大会
南箕輪村ゲートボール連盟は村長杯をかけた大会を25日、大芝高原屋内運動場で開きました。 今年の大会には、新たに初心者の合同チームが加わり、全7チーム、およそ40人が参加しました。 南箕輪村ゲートボール連盟は区ごとに6つのクラブがあり、交流や健康づくりを目的に週に2回練習をしています。 ルールは、1チーム5人で30分の制限時間内に、順番にボールを打ち、ゲートを通すことで、得点が入ります。 参加者は、慎重に狙いを定めボールを打っていました。 参加者のひとりは、「ゲートボールは家族でできるスポーツ、親子3世代での参加者が増えれば」と話していました。 大会の結果、優勝は久保A、2位は田畑、3位は久保Bでした。
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伊那中央病院に病理診断科新設
伊那中央病院は7月1日から人体から採取した細胞などから病気を診断する、病理診断科を新設します。 25日、伊那市役所で開かれた伊那中央行政組合議会6月臨時会で組合側から提出され、可決されました。 病理診断科は、病気の治療方針を決めるため、採取した細胞などを顕微鏡で検査する最終機関です。 これまでも病理診断医はいましたが、法の改正により、病理診断科を設置することが必要になりました。 また、伊那中央行政組合議会全員協議会も開かれ、平成25年度の決算見込みが報告されました。 平成25年度の支出は103億2,200万円、収入が106億9,000万円で、3億6,800万円の黒字となっています。 伊那中央病院は、平成21年度から5年連続の黒字となる見通しです。 また、現在も不足することのある駐車場が、北棟の建設でさらに不足する見通しで、ドクターヘリのヘリポート、南北に1万平方メートルの用地を駐車場として取得する計画が示されました。
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第17回 日本墨絵展
上下伊那の水墨画を描いている人たちでつくる日本墨絵会の第17回日本墨絵展が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 会場には、会員の作品71点が並んでいます。 作品展は、1年に1回作品の発表の場として開かれています。 今年は、サイズが30号以上の大きな作品に挑戦した会員が多いということです。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市長賞に伊那市美篶の栗田絢子さんの作品「春近し」と、 日本墨絵会大賞に伊那市長谷非持の中山玉峰さんの作品「乗鞍淨晨」が選ばれました。 ある会員は、「年に1回の作品展なので多くの人に見てもらい、水墨画に興味を持ってもらいたい」と話していました。 第17回日本墨絵展は、29日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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中学校登山 消防署職員同行へ
中学校が行う集団登山の安全確保に向け、伊那市教育委員会は今年度から消防署職員を同行させます。 これは25日伊那市役所で開かれた定例記者会見の中で白鳥孝市長が話をしたものです。 市内の中学校では、毎年7月から8月にかけ、学校毎に中央アルプスの西駒ヶ岳か南アルプスの仙丈ヶ岳で集団登山を行っています。 市教委では、生徒の病気やケガの対処、また防災ヘリの出動が必要な事態に備え、消防署職員を同行させることにしました。 今年度は、市内6つの中学校と南箕輪中学校の集団登山に伊那消防署か高遠消防署の職員1人が同行する予定です。 白鳥市長は、「登山に備え、学校では、事前のトレーニングや、医師に同行させる場合もある。消防署職員が同行する事でより、安全確保につなげていきたい」と話していました。
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信大 山ぶどうジュース販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てた山ぶどうで作ったジュースの販売が24日から始まりました。 ジュースは、信大農学部の食料生産科学科の学生が去年10月に収穫したぶどうを使っています。 今年は、完熟するまで収穫を待ったことにより、去年と比べて糖度が高く、深い味わいになっているということです。 ジュースは果汁100%で、価格は500ml800円。 信大農学部の敷地内にある生産品販売所で購入できます。 1,300本程用意していて、去年は1か月程で売り切れたということです。
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「南箕輪村の日」制定記念式典
南箕輪村は、2月18日を南箕輪村の日として制定した事を記念して、初めての式典を、22日、村民センターで行いました。 南箕輪村は、今年、村を築きあげてきた先人達に感謝し、郷土への理解と関心を深めてもらおうと2月18日を「南箕輪村の日」として制定しました。 当初は2月に記念式典を予定していましたが、大雪のため6月22日に延期となりました。 唐木一直村長は「2月18日が将来に渡り広く村民に親しまれるよう努力していきたいと」と式辞を述べました。 南箕輪村は、約140年前の明治8年、1875年2月18日に、久保村、大泉村、北殿村など6つの村が合併し誕生しました。発足当時は419戸人口2,333人の村でしたが、去年9月、村の人口は1万5千人を突破しました。発足した明治8年以降は、他の自治体と合併する事なく今日に至っています。 記念式典には、村関係者や村民など250人が出席し、村の日制定を祝っていました。
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株式会社サンティアが経ヶ岳で森林整備作業
南箕輪村と森林の里親協定を結んでいる株式会社サンティアは、19日、経ヶ岳登山道の村有林で、今年度1回目の整備作業を行いました。 この日は、サンティアの従業員など15人が参加し、林業の専門家から指導を受けながら下草刈りや枝打ちを行いました。 ホテルやパチンコ店を経営しているサンティアは諏訪市に本社を置き、南箕輪村にも事業所があります。 2012年に、企業と地域、行政が協力して森林整備を行う森林の里親協定を結びました。 この日はその協定に基づく作業で、今回で3回目になります。 参加するメンバーが毎回異なるため、初めて作業に参加する従業員もいます。 サンティアでは、今年秋にも、ここで森林整備作業を行う予定です。
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バングラデシュの駐日大使が信大農学部で留学生の研究を視察
信州大学農学部と留学生の交流協定を結んでいるバングラデシュの駐日大使が、19日、南箕輪村の信大農学部を訪れ、留学生の研究の様子を視察しました。 この日は、モメン駐日大使とファミーダ婦人が信大農学部を訪れ、農学部教授やバングラデシュの留学生の案内で研究の様子を視察しました。 留学生は、バングラデシュでエビを輸出する際に大量に廃棄される殻を使ってニワトリのエサを作る研究をしている事などを大使に説明していました。 信大農学部とバングラデシュの2つの大学は留学生の交流協定を結んでいます。 これまで27人が大学や大学院で学び、現在は6人が留学しているということです。
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信大の新商品りんご・ナイアガラワイン発売
南箕輪村の信州大学農学部は17日から新商品ナイアガラワインとりんごワインの販売を始めました。 新商品販売初日の17日は、朝からワインを買い求める人の姿が見られました。 農学部では、教育実習の一環として食料生産科学科の2、3年生が農場で農作物を栽培、加工し商品化しています。 今回初めて、去年11月に収穫したりんごフジで作ったワインと試験的に作ったぶどうナイアガラのワインを生産しました。 フジ、ナイアガラ共に、フルーティーで飲みやすい味に仕上がったということです。 また17日は、りんごワインのラベルをデザインした食料生産科学科3年の前田沙綾香さんに記念品が贈られました。 ワインはともに720ml入り1500円となっています。 りんごワイン730本、ナイアガラワイン160本のみの限定販売となります。 平日の午前8時45分から午後5時まで信大農学部の生産品販売所で販売されています。
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上伊那一斉に道路クリーン作戦
長野県建設業協会伊那支部などは16日、県や市町村が管理している道路のゴミを拾う、「道路クリーン作戦」を行いました。 道路クリーン作戦は、長野県建設業協会伊那支部が地域貢献の一環として昭和56年から毎年行っているものです。 このうち南箕輪村では、建設業関連団体などの約40人が参加し道路に落ちているゴミを拾いました。 国道361号の権兵衛トンネル付近では、ペットボトルや空き缶などトラックいっぱいのゴミが集まりました。 中には車のタイヤやオイルの空き缶など大きなものもありました。 伊那建設事務所によると、この日の清掃活動で空き缶51.5袋、ビン20.5袋、可燃ゴミ123袋、不燃ごみ254袋、ペットボトル20袋のゴミが回収されたということです。
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父の日前に お父さんとピザづくり
あすの父の日を前に、家族一緒に料理を楽しんでもらおうとピザ作りの体験講座が14日、南箕輪村公民館で開かれました。 講座には4家族14人が参加し、じゃがいもを生地にしたピザを作りました。 この講座は、父の日を前に家族で料理を楽しんでもらおうと南箕輪村公民館開いたものです。 ジャガイモをゆでてつぶした生地の上に、トマトやピーマン、シメジなどをトッピングしました。 父親も、慣れない手つきで料理に挑戦していました。 ピザが焼きあがると、全員で味わいました。 ある父親は、「普段家族で料理をすることはないので楽しめた。これを機会にまた家でも作りたい」と話していました。
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民謡発表交流会 10団体が出演
第六回民謡発表交流会が14日、南箕輪村の南殿コミュニティセンターで開かれました。 発表会には、県内を中心に東京や埼玉などから10団体が参加し40曲を披露しました。 地元から参加したのは、伊那市の伊那節保存会、南箕輪村のみつわ会と伊那谷民謡会の3団体です。 交流会は、発表の場として2年に1回開かれているものです。 伊那谷民謡会の伊藤てつ子さんは「多くの人に聞いてもらい民謡の良さを知ってもらいたい」と話していました。
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150種のバラ オープンガーデン
南箕輪村南原のvidaFeliz(ビダフェリース)一級建築士事務所、辻井俊恵さんは、14日と15日の2日間、事務所の庭を一般に開放するオープンガーデンを行います。 450坪の辻井さんの事務所周辺の庭には、150種類、200本のバラをメインに、数多くの宿根草が植えられていて、この時期に見ごろを迎えます。 場所は南原保育園の西側です。 辻井さんは、2005年から庭を開放するオープンガーデンをおこなっていて、今回で8回目です。 2007年には、主婦の友社の全国ガーデニングコンテストでグランプリを受賞しています。 事務所の改築のため、去年と一昨年は、行わなかったため、3年ぶりとなります。 今年は、5月末からの暑さでいっきに花が進みました。 3年前に比べ、バラの背丈も伸びて、見ごたえある空間へと変化しました。 辻井さんは、『「庭に住まう」をテーマにつくってきている庭なので、ハーブティーや手作りのクッキーでゆっくりと過ごして欲しい』と話しています。 オープンガーデンは、14日と15日 午前10時から午後3時半までとなっています。
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集団的自衛権 憲法解釈変更はNO
南箕輪村議会は、集団的自衛権に関する憲法解釈を変更しないことを衆議院議長などに求める意見書の提出を13日賛成多数で可決しました。 意見書では、「集団的自衛権の行使については、その時々の政府の判断で解釈を変更する性格のものではない。政府見解を変更することは、憲法のみならず、歴代の国会答弁をも形骸化させるものと言わざるを得ない。」などとして、集団的自衛権に関するこれまでの政府見解を堅持し、集団的自衛権の行使につながる憲法解釈の変更を行わないよう要望しています。 採決の結果、この意見書の衆議院議長などへの提出は、賛成7、反対2の賛成多数で可決されました。
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大型太陽光発電施設設置 条例制定提言
南箕輪村議会は、大型の太陽光発電施設設置に関して、村の自然環境や景観を守るため設置事業者や地権者の責務などを規定したガイドラインや条例制定を求める提言を13日村に提言しました。 13日、南箕輪村役場で、原悟郎議長が唐木一直村長に提言書を手渡しました。 このところ村内では、大芝の優良農地への大規模な発電施設の設置の動きや森林を伐採しての施設整備が進められています。 提言によりますと「法的には設置可能ではあるが、バランスのとれた開発を行うため、子孫に残すべき良好な環境は何かを住民にも考慮いただきながら、村内の貴重な自然環境や景観を守っていかなくてはいけない。」として設置事業者や地権者の責務等を含んだガイドライン、条例制定を求めています。 唐木村長は、「もっともな提言。担当課にガイドラインづくりを指示している。」 と提言を尊重する姿勢です。
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村スポーツ推進基本計画策定
南箕輪村教育委員会はスポーツに親しむ環境を整えるため、村スポーツ推進基本計画を策定しました。 計画はこれまで10年間の基本計画を見直したもので総合型地域スポーツクラブの育成・定着や高齢化社会に対応した活動の促進などを重点方策としてあげています。 また去年村民を対象に行ったスポーツに関する意識調査の結果も掲載されています。 それによりますとスポーツを行っていない人は30代から50代が比較的多いほか、10代から20代の女性のスポーツ離れが進んでいるとしています。 またスポーツをしていない理由としては「時間がない」が多数を占めています。 スポーツをしていない人もその必要性は認識していることから村教育委員会ではライフスタイルに応じたスポーツ活動を推進していくとしています。
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小阪さん宅の池で子ガモ生まれる
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅の池で10日、8羽の野生の子ガモが卵からかえりました。 小坂さん宅の池には、4年前から毎年カモが産卵しに来ています。 小阪さんによると、庭先にある大きなヤマボウシが白い花をつける頃卵からかえるということです。 20日ほど前から親が池の中央部分の小島で卵を抱き続け10日の朝、小阪さんが卵からかえっているのを見つけました。 小阪さんによるとカモたちは数日池で遊んだ後、何処かへ行ってしまうということです。
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南箕輪村ブランドの芋焼酎「大芝の華」 サツマイモの苗定植
南箕輪村ブランドの芋焼酎「大芝の華」の原料となるサツマイモの苗植えが、5日、村内の転作田で行われました 住民有志でつくる「いも焼酎南箕輪会」のメンバー23人が大泉の転作田で作業を行いました。 今年は、大泉、南殿、北殿の合計48アールに8千本の苗を植え、9トンの収穫を見込んでいるということです。 メンバーは30センチ間隔に穴をあけ、コガネセンガンという品種のサツマイモの苗を植えていきました。 芋は10月に収穫し、12月下旬から、村ブランドの芋焼酎「大芝の華」として720ミリリットル入り1,250円で販売されます。
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草刈軽減へ 田畑にヒメイワダレソウ植栽
南箕輪村の神子柴区民や農業団体などでつくる「神子柴農地水環境保全会」は草刈り作業軽減に向け3日会員の畑に花の苗を植えました。 3日は会員の麦畑の土手に、ヒメイワダレソウの苗、800株を植えました。 ヒメイワダレソウは寒さに強く、人などが踏んでも枯れにくい植物で、根付くと土手一面に広がり雑草が生えにくくなるという事です。 この日は会員や県の職員などおよそ15人が広さ50ヘクタールの畑のまわりに20センチ間隔で苗を植えていました。 会では、農家の高齢化や後継者不足が進むなか、農作業の軽減を図る事で、これ以上遊休農地が増えないようにと、今回試験的な取り組みとして実施しました。 会によりますと農作業軽減を目的に畑や田んぼの土手に、植物を植えるのは村内では初めての事だという事です。
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Jアラート訓練 防災行政無線に不具合なし、メール配信連動せず
Jアラートを使った緊急地震速報の訓練が、5日、全国一斉に行われました。 伊那市では、Jアラートと連動した防災行政無線の放送に問題はありませんでしたが、安心安全メールが連動せず、職員が手動で配信するという不具合がありました。 午前10時15分、伊那市役所内に設置されているJアラートが緊急地震速報を受信しました。 伊那市では、Jアラートと連動して、防災行政無線、安心安全メールが自動的に流れるシステムになっています。 Jアラートが、信号を受信すると、約30秒後に防災行政無線が市内に放送されました。 しかし、安心安全メールは自動配信されず、8分後の午前10時23分に職員が手動で配信しました。 メールが配信されると、これと連動して、伊那ケーブルテレビのL字放送が流れました。 伊那市が防災情報などを個人の携帯電話などに配信する安心安全メールは、6月5日現在、1万8,374人が登録しています。 市では、今回の不具合の原因を調査し、万一の事態に備えたいとしています。 なお、箕輪町と南箕輪村では、Jアラートと連動したメール配信は行っていませんが、5日の訓練で防災行政無線の放送に不具合はなかったということです。
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年長園児が金魚やフナを放す
南箕輪村南部保育園の、年長園児35人が4日、神子柴の春日街道沿いの休耕田に金魚とフナを放しました。 南箕輪村神子柴の住民ボランティアでつくるかま塾と農地水環境保全会などが毎年休耕田の有効活用として行っているものです。 園児たちはバケツの中の金魚を掴むと「大きく育ってね」と言いながら放していました。 4日の伊那地域の最高気温は29.8度でした。 長野地方気象台によりますと、あすからは前線の影響で広い範囲で雨になり、気温も上がりにくい状況だということです。
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村農業経営者協議会 盆花の定植
南箕輪村農業経営者協議会は2日、お盆に販売する盆花の苗を植えました。 毎年お盆の時期に、ファーマーズあじーなやみはらしファームとれたて市場などで販売する、盆花の定植が行われました。 この日は、協議会会員12人がプランターで育てた5,000株の苗を畑に移しました。 花の苗は、アスターで白や紫など4色です。 南箕輪村農業経営者協議会の加藤功会長は、「毎年期待されている。今年は花の色を1色増やしたので楽しみにしていてほしい」と話していました。 植えられた盆花は、8月に切り取り作業をして、菊やゆりの花と一緒に束ねられ販売されます。 作業は来週も予定されていて、全部で12,000株が移植されるということです。
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伊那市、箕輪町、南箕輪村で議会開会
伊那市議会、箕輪町議会、南箕輪村議会が2日開会しました。 伊那市議会では市から一般会計補正予算案など7議案が提出されました。 補正予算案は14億5千万円を追加するものです。 一般質問は11日から13日。20日に委員長報告、採決が行われます。 箕輪町議会では町から一般会計補正予算案など12議案が提出されました。 補正予算案は4千万円を追加するものです。 一般質問は9日、10日。17日に委員長報告、採決が行われます。 南箕輪村議会では村から一般会計補正予算案など8議案が提出されました。 補正予算案は1千万円を追加するものです。 一般質問は11日、12日。13日に委員長報告、採決が行われます。
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信州い~んだにフェス2014初開催
伊那市西春近の伊那スキーリゾートで伊那市の景色を見ながら音楽を楽しむイベント、「信州い~んだにフェス2014」が6月1日、初めて開かれました。 信州い~んだにフェスは伊那青年会議所が子どもからお年寄りまで「3世代を一つに」をテーマに今年初めて開いたものです。 地元西春近の小出太鼓をはじめ、伊那市や箕輪町、南箕輪村の4校の吹奏楽部が演奏しました。 このうち箕輪中学校吹奏楽部は、アニメーションのテーマ曲など3曲を演奏しました。 人気アイドルグループの曲では、振り付けのパフォーマンスも有り、観客が手拍子で盛り上げていました。 会場では、伊那商工会議所青年部による、県内産の鹿肉を使った、馬鹿旨焼きうどんが販売され親子連れが味わっていました。 醤油などで味付けした焼きうどんに、鹿と馬の肉をすき焼き風に煮込んだものをかけています。 主催した伊那青年会議所では、「このイベントを、地元の景観を見つめ直す機会にして欲しい」と話していました。
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伊那地域 2日連続の真夏日
1日の伊那地域は、最高気温が33.6度と5月31日に引き続き2日連続の真夏日となりました。 伊那市役所南側にあるせせらぎ水路です。 子どもたちが水遊びを楽しんでいました。 1日の伊那地域の最高気温は、平年に比べ10度以上高い33.6度で、今年最高を記録し、6月の気温としては過去2番目で、8月上旬並みでした。 長野地方気象台によりますと、この暑さは、4日水曜日ころまで続くということで、水分補給など熱中症対策に注意するよう呼びかけています。 伊那消防署によりますと、午後3時現在、伊那消防組合管内で熱中症で搬送された人はいないということです。