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南箕輪村 教育長が「児童の健康被害・事件性ないため公表せず」
南箕輪村の清水閣成教育長は14日に役場で開かれた村議会一般質問で南箕輪小学校の給食への異物混入を公表しなかったことについて「児童の健康被害がなかったことや事件性がないことから判断した」と述べました。
南箕輪小学校の学校給食に今年1月、スライサーの刃の破片が、また10月に針金が混入していました。
保護者へは書面での通知を行いましたが、議会での報告など公表はしていませんでした。
南箕輪村学校給食センターでは現在、調理前と調理後の点検を複数の調理員で行うなど再発防止に努めているということです。
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信大生 省エネ目指し断熱施工
南箕輪村の信州大学農学部の学生は脱炭素の取り組みとして、断熱による省エネを目指し、構内の改修作業を行っています。
14日は、森林・環境共生学コースの3年生14人が、構内にある学生ラウンジで、作業を行いました。
佐久穂町の建設業、新津裕二さんから指導を受け、断熱材を壁にはっていきました。
学生ラウンジは、学生が気軽に集まれる場所として、昨年度整備されました。
しかし、エネルギー価格高騰などで光熱費が負担になっていたことから、断熱材を活用した省エネに取り組むことになりました。
作業は、断熱施工の効果について検証する授業の一環として行われています。
この日貼りつけた断熱材は、遮熱性が高いもので、冷暖房を使わずに過ごせる快適な空間が期待できるということです。
学生は、同じ条件の部屋と温度の変化を比較し、その効果を調べます。
改修作業は、来年1月まで3回に分けて行われます。 -
南箕輪村の会計年度で任用の保育士の報酬引き上げへ
南箕輪村は会計年度で任用する保育士の報酬について、経験年数により最大で単価を3割ほど引き上げる方針です。
南箕輪村の現行の会計年度任用の保育士は担任のあり・なしに関わらず経験年数が7年以上の場合は報酬の引き上げを行っていません。
区分の細分化と経験年数に応じた報酬額に改定し、担任を持つ場合は日額を最大31パーセント増額する方針です。
現在、村の保育士は正規43人に対し、会計年度任用は92人となっています。
村では会計年度任用職員の待遇の改善を図ることで、慢性的な保育士不足の解消と優秀な人材確保につなげたいとしています。
改定による人件費の増額は3,600万円を見込んでいて、来年度の一般会計当初予算案に組み込むということです。
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信大 山ぶどうワイン発売
南箕輪村の信州大学農学部2・3年生が実習の一環で栽培した山ぶどうを使ったワインの販売が12日から始まりました。
価格は720ml入りが2,200円、360ml入りが1,300円です。
ワインには植物資源科学コースの2・3年生が実習の一環で育てた山ぶどう五一アムレンシスが使われています。
校内で10月に収穫された2トンをワインにしました。
今年は雨が少なかったため例年より糖度の高いぶどうが収穫でき、ワインも香りがいいものが出来たということです。
山ぶどうワインは信大農学部内の生産品販売所や、南箕輪村の大芝高原味工房などで販売されています。
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村内の園児にりんごプレゼント
南箕輪村営農センターの職員やりんご農家が12日村内の北部保育園を訪れ園児にりんごをプレゼントしました。
園児およそ80人にりんご・サンフジがプレゼントされました。
農家によると今年の夏は雨が少なくこまめな水やりが必要で栽培に苦労したということです。
園児は「りんご好きですか」と聞かれると元気よく返事をしていました。
りんごのプレゼントは村でとれた農産物を味わってもらうことで地産地消につなげようと南箕輪村営農センターが毎年行っていて村内すべての保育園と小中学校に贈られるということです。 -
南箕輪村 来年度から3課新設・1課廃止へ
南箕輪村は、来年4月1日から3つの課を新設し1つの課を廃止する考えです。
11日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、村が概要を示しました。
これまで総務課の管理防災係が担っていた業務を独立し、新たに「危機管理課」を新設する考えです。
他に健康福祉課を廃止し、新たに健康医療課と福祉課を新設するとしています。
また子育て支援課は、名称をこども課に改め、窓口を役場から近くのこども館に移します。
課の新設・廃止により、現在の9課から11課となります。
村では、業務の効率化や危機管理部門の強化に繋げていきたいとしています。 -
伊那飲食店組合が伊那養護学校に寄付
伊那市と南箕輪村の飲食店が加盟する伊那飲食店組合は、伊那市の伊那養護学校に11月13日に寄付金を贈りました。
11月13日は伊那飲食店組合の中村正一組合長らが伊那養護学校を訪れ、原 潤校長に寄付金54,390円を手渡しました。
伊那飲食店組合では加盟するおよそ25店舗が10月に開かれた文化祭「どんぐりまつり」で活用する資金の一部を募金で集めました。
組合は地域貢献の一環として、無料の輪投げコーナーをつくるなどの協力をしました。
今回の寄付は、募金額から、どんぐりまつり参加の経費を差し引いたものです。
組合ではこれまでも寄付を行っていて、伊那養護学校では教材や遊具の購入に活用しているということです。
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南箕輪村 村政150周年へ懸垂幕
南箕輪村は2025年2月に村政150周年を迎えます。
記念事業の一環で懸垂幕を作りました。
村では150周年を村民に周知しようと村民センター東側に先月末から村政150周年の懸垂幕を掲げています。
また、これに合わせて150周年記念のまっくんイラストも作成されました。
村では記念事業でこれまでにクリアファイルや、手袋を作成しています。
今後150周年記念事業イベントやグッズの作成が予定されているということです。 -
南箕輪小の給食に針金が混入
南箕輪村の南箕輪小学校で、10月16日に提供された給食に針金が混入していたことが分かりました。
南箕輪村教育委員会によりますと、混入していたのは長さ8ミリ、直径0.5ミリの針金です。
4年生の児童がシューマイを食べようとしていたところ針金のが入っていることに気付いたということです。
南箕輪小と南箕輪中の給食を調理している南箕輪村学校給食センターや食材の納入業者に確認をしましたが、原因はわかっていないということです。
これまでに児童・生徒からの健康被害は確認されていません。
保護者には、すでに通知済みだということです。
村教育委員会では、「器具のチェック体制を強化し、再発防止に努めていく」としています。
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南原保育園 クリスマスツリー飾り付け
クリスマスを前に、南箕輪村の南原保育園の園児が、4日にクリスマスツリーの飾り付けをしました。
この日は、年中と年長の園児およそ50人が、高さ2メートルのクリスマスツリーに飾りを付けました。
好きな飾りを手に取り、高いところは職員に手伝ってもらいながら取り付けていきました。
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南箕輪村の83歳女性が行方不明
3日の午後11時頃から南箕輪村の80代の女性が行方不明となっています。
警察と消防は50人体制で捜索を行っています。
伊那警察署の発表によりますと行方不明となっているのは、南箕輪村の無職、小澤澄子さん83歳です。
3日の午後11時頃に自宅で確認されたのを最後に行方不明となっています。
身長140センチくらいの小太りで、白髪交じりの髪、紺色のスニーカーを履いています。
警察と消防は50人体制で捜索を行っています。
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JR長野駅でおやきやパンの試食会
信州産小麦を使ったおやきやパンなどの試食会が11月23日に長野市で開かれ多くの人で賑わいました。
JR長野駅で「食べようつくろう信州小麦大行動」と銘打ち信州産小麦を使った食品の試食会が開かれました。
これは、農林水産省が進めるローカルフードプロジェクト、略してLFPの取り組みの一つで信州産小麦の消費拡大を目指そうと
県と県内企業が参加するLFPながのが展開しています。
今回提供されたのは、参加企業が信州産小麦を使って新たに開発した商品で、11月1日に県庁で披露されたものです。
会場には、おやきやパン、肉まんなど18種類が並び訪れた市民や県外からの観光客が信州の味を楽しみました。
用意された試食約700食は、祝日の賑わいもあり1時間ほどで終了。
試食後には、味や商品価格などについてアンケートも行われました。
アンケート結果は、県内の小麦生産者と共有して生産量拡大に向けた検討に活用していくということです。 -
県産小麦使用商品 松本で試食販売会
長野県産小麦を使用した商品の試食販売会が11月19日に松本市のイトーヨーカドー南松本店で開かれました。
信州の郷土料理おやき、さくさく食感アップルパイ、これらは長野県産の小麦を使って県内各地のおやき販売店や農産物直売所、コンビニ大手のセブンイレブンなどが開発した商品です。
この日は試食販売会が開かれ多くの人で賑わいました。
信州小麦大行動と題し開催されたこのイベントは、長野県産小麦の利用拡大を図ろうと生産者や食品加工業者、長野県などが取り組むLFPながの(地域食品産業連携プロジェクト)の一環として行われたものです。
LFPながのでは、3年前からきのこやりんごなど地場産食材を使った商品開発を行っていて、こうした取り組みを通じて地域の課題解決や経済成長などを目指します。
会場には、様々な具材のおやきをはじめ、パンやコロッケ、クッキーなどが並び県産食材を広くPRしました。
なお、今回試食販売された商品の一部は、農産物直売所など開発した各店舗で販売されているということです。 -
南箕輪村議会12月定例会 開会
南箕輪村議会12月定例会が11月30日開会し、8議案が提出されました。
村議会12月定例会は13日と14日に一般質問、15日に委員長報告と採決が行われ閉会します。
なお、未支給が明らかとなった福祉医療費給付金の支払いに必要な費用750万円が盛り込まれた今年度一般会計補正予算案が提出され、即決されました。
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南箕輪村 福祉医療費給付に誤り
南箕輪村の藤城栄文村長は、2015年から福祉医療費の給付額に誤りがあったとして、30日に謝罪しました。
30日は、役場で記者会見が開かれ、藤城村長が謝罪しました。
南箕輪村では、住民税非課税世帯の68歳以上を対象に福祉医療費の給付を行っています。
誤りがあったのは、70歳から74歳までを対象にした給付です。
本来は、自己負担額の2分の1を給付するところ、3分の1しか給付していませんでした。
村では、2015年の条例改正によるシステム変更の際、正しい値を設定していなかったことが原因だということです。
2015年4月から11月30日現在、対象者は338人で、1人あたり120円から13万円、総額740万円少なく給付していました。
8月の県の調査で、誤りが発覚したということです。
村では12月分から適正な額を給付し、不足分については今年度中に返金するとしています。
村では、システム変更を行う際は担当者や複数の職員で情報共有、確認をし、再発防止に努めるとしています。
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南箕輪小児童フラワーアレンジメントを体験
南箕輪村の南箕輪小学校の園芸委員会の児童は花と触れ合う花育の一環でフラワーアレンジメントを9日に体験しました。
この日は箕輪町松島のみのわ花園の山口元樹さんを講師に迎え、園芸委員会4年生から6年生の児童およそ30人がフラワーアレンジメント体験授業を受けました。
カーネーションや、ユーカリ、上伊那で生産されたアルストロメリアを使いました。
園芸委員会は、花で全校に笑顔を届けることを目標に今年度活動しているということです。
体験授業は生産販売関係者で構成される長野県花きイノベーション推進協議会の事業として開かれたもので、他に県内の7校で行われたということです。
花は玄関に飾られた後、制作した児童が持ち帰ったということです。
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VC長野トライデンツ 試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの26日の試合結果です。
VC長野トライデンツはホームでJTサンダーズ広島と対戦し、セットカウント2対3で敗れました。
次回は12月2日にアウェーでヴォレアス北海道と対戦します。
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VC長野 JT広島に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの25日の試合結果です。
VC長野トライデンツはホームでJTサンダーズ広島と対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
26日もホームの松本市総合体育館でJTサンダーズ広島と対戦します。
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子ども太鼓in南箕輪
上伊那の小中学生が太鼓を通じて交流する「子ども太鼓in南箕輪」が18日に南箕輪村の村民センターで開かれました。
18日は7グループおよそ80人がオリジナル曲などを披露しました。
このうち箕輪町の箕輪南小学校は毎年6年生が受け継いでいる伝統曲を披露しました。
また手良小の児童と東部中の生徒でつくる手良太鼓は相撲の勇壮さや手良に生きる人たちの力強さを表現した曲を披露しました。
太鼓交流会は毎年開かれていて今回で22回目です -
信州大学農学部 シクラメン販売
信州大学農学部の学生が育てたシクラメンの販売が21日から始まりました。
シクラメンは、信州大学の植物資源科学コースの2年生が実習で育ててきました。
販売しているのは、16品種1,300鉢です。
今年は3種類を新たに育てました。
このうち、ゴールドイルミネーション ゴッデスは、花びらが黄色がかっていて、フチがギザギザしたウェーブになっているのが特徴だということです。
今年は夏の高温のため成長が遅く、販売を1週間ほど遅らせたということです。
学生は6月ころから栽培に携わり、9月から11月にかけては葉の位置を調整する「葉組み」という作業に取り組んだということです。
価格は1鉢税込み1,500円で、なくなり次第終了となります。
販売は毎週火曜日と水曜日、農学部内の生産品販売所で行われます。
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南箕輪郵便局で強盗想定訓練
強盗犯の侵入を想定した訓練が21日、南箕輪村の南箕輪郵便局で行われました。
警察官が扮する強盗が、拳銃と刃物を手に郵便局に押し入りました。
女性客を人質に取り、金を要求しました。
金を奪うと、犯人は外に逃走しました。
職員らは水の入ったカラーボールを車に投げつけていました。
通報を受け警察官が駆け付けると、職員が犯人の特徴を伝えていました。
訓練には、若手を中心に上伊那の郵便局から12人が参加しました。
カラーボールの投てき訓練も行われました。
訓練は上伊那3地域の郵便局が毎年持ち回りで行っていて、今回初めて南箕輪郵便局で行われました。
なお、10月には埼玉県の郵便局に拳銃を持った男が人質を取って立てこもった事件が発生しています。
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上伊那総合技術新校 次回の懇話会で校地決定へ
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が21日に伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、上伊那農業高校と駒ケ根工業高校の校地選定に関する意見を交わしました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校の4校を再編統合するものです。
校地は、上農と駒工のどちらかになることが報告されています。
21日は、非公開で行われていた校地検討会議がまとめた意見を参考に懇話会で話し合いが行われました。
出席者からは、「信州大学農学部や南信工科短期大学校など連携は大事なので距離が近い方がいいのではないか」「農業科は農地が必要となるため、敷地は広い方が良いのではないか」などの意見が出されました。
きょう出た意見を参考に、県教育委員会が次回の懇話会で校地決定の報告をします。
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南箕輪村で社協まつり 自主製品など販売
障害者就労支援事業所による自主製品の販売などが行われる、第24回社協まつりが南箕輪村の村民センターで19日開かれました。
会場では村内5つの障害者就労支援事業所が自主製品や農産物の販売を行いました。
社協まつりは福祉と地域をつなげるイベントとして南箕輪村社会福祉協議会が開いていて、今回で24回目となります。
このうち障害者いきがいセンターひまわりの家では伊那市の菓匠shimizuとコラボした新商品のクッキーを販売しました。
事業所の利用者がデザインの考案や袋詰め作業を行ったということです。
また、会場では家庭にあった不要品などを集めて販売するチャリティーバザーも行われました。
また、社協まつりでは講演会も開かれ、ノンフィクションライターの中澤まゆみさんが「人生100年時代の医療・介護サバイバル」と題し、講演しました。
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VC長野 東京GBに敗れ10連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの19日の試合結果です。
VC長野トライデンツはホームで東京グレートベアーズと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次は25日(土)に松本市でJTサンダーズ広島と対戦します。
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障がいのある子どもたちと劇団 25日に公演
上伊那の障がいのある子どもが通うデイサービスと劇団による舞台作品「嵐の後で」が、25日に南箕輪村民センターで上演されます。
本番を前に、15日は箕輪町の放課後等デイサービス プレイハウスつみきとけやき★すくーるの利用者が稽古をしていました。
上演するのはオリジナルの脚本「嵐の後で」で、5人の高校生が、嵐が過ぎた後の学校で不思議な世界に迷い込んでしまうという物語です。
公演に参加するのは、伊那市と箕輪町の4つの福祉団体と、箕輪町を拠点に活動する劇団クラーク地方のメンバー、あわせて30人です。
主要キャストの5人は障がいのある子どもたちが務めます。
他にも参加者は、演技やダンス、歌など自分の得意な分野を活かして公演に参加します。
公演は、上伊那共生の文化と遊び事業実行委員会が行っているもので、今回で2回目です。
プレイハウスつみきの代表で演劇経験のある井口萌さんが演出しています。
舞台作品「嵐の後で」は25日(土)午後2時から南箕輪村民センターで上演されます。
入場は無料です。
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伊那北理数科1年生 信大で研究発表
伊那市の伊那北高校理数科の1年生は、細菌培養をテーマにした研究成果を、南箕輪村の信州大学農学部で16日に発表しました。
この日は、伊那北高校理数科の1年生41人が農学部を訪れ、研究発表をしました。
水道水や牛乳、ハンカチへの細菌の増え方やつき方など、グループごとに行った研究の成果を農学部の学生や教授に説明しました。
こちらのグループは、雑巾で掃除をした床の細菌数について発表しました。
理数科では、研究の基礎を学び、科学的思考力を身に着けるため、信州大学と連携した授業を昨年度から行っています。
今年度は、細菌に詳しい伊原正喜准教授を講師に招いて研究のノウハウについて学び、8月から研究を行ってきました。
理数科では、今年度、二酸化炭素濃度についても東京大学と連携し研究を行うことになっています。
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伊那地域 初の氷点下
14日の伊那地域は午前5時10分に最低気温、氷点下2.1度を記録し、0度を下回りました。
伊那市横山の畑には霜柱が立っていました。
13日の午後11時29分に氷点下0.3度と、今季初めて0度を下回り、きょうの午前5時10分には氷点下2.1度まで冷え込みました。
氷点下となるのは去年の記録、10月27日より18日遅くなっています。
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村議会臨時会 ふるさと納税増額で歳入1億5千万円増
南箕輪村議会臨時会が13日に役場で開かれ、ふるさと納税の寄付額増加に伴い、歳入に1億5,000万円、歳出に返礼品などの業務委託料8,500万円などを追加する今年度一般会計補正予算案が可決されました。
この日は、村役場で臨時会が開かれました。
10月のふるさと納税の制度改正により、駆け込み需要が高まり、南箕輪村の8月と9月のふるさと納税寄付額が大幅に増加しました。
10月末までの寄付額は、およそ2億7,000万円と、去年の同じ月に比べ1.4倍となっています。
村では、今年度は、過去最高だった昨年度を超える寄付額になると見込んでいます。
それにより、歳入に1億5,000万円を増額し、歳出は、返礼品の経費が不足したため、業務委託料など8,500万円を追加するものです。
臨時会ではほかに、学校給食センターの建設工事について、材料費などの高騰や設計変更に伴う工事費の増額に5,600万円となっています。
この日提出された今年度一般会計補正予算案は、全会一致で可決されました。
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VC長野 開幕8連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの12日の試合結果です。
VC長野トライデンツはアウェイでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次は18日土曜日に千曲市で東京グレートベアーズと対戦します。 -
VC長野試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの11日の試合結果です。
VC長野トライデンツはアウェイでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
12日もアウェイでウルフドッグスと対戦します。