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伊那広域シルバー人材センター3年ぶりの作品展
伊那市のシルバー人材センターの会員による作品展が13日から始まりました。
会場には伊那広域シルバー人材センターの会員30人の作品およそ70点が並んでいます。
作品展は新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。
センターでは「会員の趣味などで作った作品を多くの人に見てほしい」と話していました。
作品展は16日まで開かれています。
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南箕輪村 村政150周年ロゴマーク完成
18日の南箕輪村の日に合わせ、記念のイベントが12日に、村民センターで開かれ、村政150周年ロゴマークが発表されました。
南箕輪中学校の生徒から案を募集し、その中で3年生の入戸華乃子さんの作品を採用しました。
南箕輪村では2025年に村政150周年を迎えます。
村民に周知をしていこうと村ではロゴマークを制作しました。
「150年の人と木 未来へつなぐ幸せなひととき」というキャッチフレーズも同時に発表され、ロゴマークには村の象徴であるアカマツと絆を表現した人のシルエットが描かれています。
入戸さんには藤城栄文村長から表彰状が手渡されました。
藤城村長は「このロゴマークを活用し、150周年に向け多くのイベントを企画していきたい」と話していました。
ロゴマークは村の広報誌などで使われるということです。
記念イベントでは他に、学校給食センターの愛称、運搬トラックのイラストが発表されました。
現在建設中で8月完成予定の給食センターの愛称は、南部小学校6年の橋場倉介君など5人から応募があった「まっくんキッチン」に決まりました。
給食を運ぶ運搬トラックのイラストは、南箕輪中学校1年生の平林彩乃さんの作品が選ばれました。
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上伊那地域も雪に 交通機関影響
県内は10日、広い範囲で雪となりました。
長野地方気象台では、10日の夜遅くにかけて大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼び掛けています。
10日の朝7時半過ぎのJR伊那北駅周辺の様子です。
傘を差しながら通学する高校生たちの姿が見られました。
南箕輪村の上伊那農業高校の女子ソフトテニス部の部員たちは、朝から通学路の雪かきをしていました。
上伊那広域消防本部の観測では、午後3時現在25センチの積雪がありました。
伊那市の国道361号では、車が坂を上がれず立往生していました。
伊那警察署によりますと雪の影響で事故が多発しているということで、運転には十分注意するよう呼び掛けています。
また、雪の影響で交通機関にも乱れがありました。
中央自動車道の東京都の八王子ICから岐阜県の中津川ICの間が上下線ともに午後4時現在通行止めとなっています。
高速バスは午前8時以降、新宿線・名古屋線ともに運休となりました。
また、JR飯田線は、辰野駅から飯田駅間で昼頃から終日運休となりました。
このため、上伊那の高校は下校時間を早めました。
AI配車乗り合いタクシーぐるっとタクシーは終日運行を休止しました。
尚、午後3時現在、伊那市・箕輪町・南箕輪村で雪による被害の報告は入っていないということです。
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高遠藩の遺産 小中学生が見学
千曲市の県立歴史館で、入場を無料にする歴史館パートナーの日「KOAの日」が1月22日に開かれ、上伊那の小中学生の親子が歴史の一端に触れました。
県立歴史館では、高遠藩に焦点をあてた冬季企画展が現在開かれています。
電子部品製造のKOAが「歴史館のパートナーの日」として入場無料で上伊那の小中学生を招待しました。
参加したのは、親子34人で、職員から展示物の説明を受け、高遠藩が地域に残した遺物の意味について考えました。
歴史館入口ロビーには、KOAの企業紹介コーナーも用意され、地元企業が製造する電子部品についても学びました。
見学の最後には、質問タイムが設けられ、笹本正治特別館長が参加した子どもたちの質問に応えていました。
県立歴史館の冬季特別展「高遠藩の遺産~最後の藩主が残したもの~」は、2月26日まで開かれています。 -
伊那西高校演劇クラブ 2月公演
伊那市の伊那西高校演劇クラブはオリジナル作品「あいまいみぃまいん」を5日に南箕輪村民センターで上演しました。
上演したのは演劇クラブのオリジナル作品「あいまいみぃまいん」です。
何をするのにも自信が持てない主人公の少女が高校受験に失敗し、1年後の再受験を目指して一人暮らしを始めます。
そこに以前助けた捨て猫が現れ一緒に暮らし始めます。
母親との関係がうまくいかない少女は猫との暮らしを通して自分自身と向き合い、新しい自分の生き方を見つけていくというストーリーです。
伊那西高校の演劇クラブは、毎年この時期に公演を伊那市の伊那文化会館で行っていますが、今回は会館が工事中のため、会場を村民センターに変更して行いました。
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南箕輪中学校 ウクライナへ寄付
南箕輪村の南箕輪中学校地区生徒会は、ウクライナを支援するために校内で募金活動を行い、集まった4万4148円を寄付します。
7日は生徒が村役場を訪れ、藤城栄文村長に募金を手渡しました。
連日の報道を受け自分たちも何かできないかと、ウクライナに支援するため、地区生徒会では去年12月に保護者や生徒から募金を集めました。
募金は、日本赤十字社を通して救援活動に役立てられるということです。
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南箕輪小大野君 ショパン国際ピアノコンクールアジア大会出場
先月、第24回ショパン国際ピアノコンクールのアジア大会に出場した南箕輪小学校4年の大野琉護君は、6日村役場を訪れ、藤城栄文村長に出場報告をしました。
6日は大野君が大会で披露した曲「ショパン風マズルカ ホ短調」を演奏しました。
南箕輪小4年で現在10歳の大野君は4歳から村内の音楽教室に通い始めました。
去年11月の長野地区大会で唯一の金賞を受賞し、先月の全国大会でも、245人中上位23人に入る金賞を受賞しました。
神奈川県で開かれたアジア大会での入賞は叶いませんでしたが、大野君は「本番は90点の演奏ができた」と振り返っていました。
6日は家族とともに村役場を訪れ藤城村長に結果を報告しました。
藤城村長は「この経験を一つの自信にして、これからも目標をもって取り組んでください」とエールを送っていました。
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南箕輪中生徒 高齢女性を救護し感謝状
南箕輪村の南箕輪中学校3年の唐澤樹璃さんと松野紗也加さんは、道に迷っていた高齢の女性を救護したとして、伊那警察署から7日感謝状が贈られました。
7日は、南箕輪中学校で贈呈式が行われ、伊那警察署の小林雄二署長から唐澤さんと松野さんに感謝状が贈られました。
1月21日午後4時頃、ふたりは塾に行こうと伊那市中央のファストフード店近くを歩いていたところ、高齢の女性から「帰宅方法がわからない」と声をかけられたということです。
女性の住所を聞いたところ県外だったため、近くの伊那警察署まで歩いて付き添いました。
小林署長は「優しく声をかけながら警察署まで連れて来てもらい、適切な対応をとっていただいた」と感謝していました。
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信大農学部 ジャム販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売が7日から始まりました。
ジャムは、イチゴやリンゴ、ブルーベリーなど12種類あります。
価格は1本税込み400円から500円です。
今年は信大オリジナル品種のヤマブドウ「貴房」のジャムが新発売となりました。
酸味が強いのが特徴で、濃い味のジャムに仕上がったということです。
植物資源科学コースの2、3年生は、実習で果物の栽培を行っていて、1月6日にはジャムに加工する作業を行いました。
販売は、農学部内にある生産品販売所で平日の午前8時45分から午後5時まで行われます。
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上伊那各地で節分行事
節分の3日、南箕輪村の恩徳寺では、厄除けや家内安全などを願う節分会が行われました。
大護摩祈祷は本堂で行われ、新型コロナ対策として入場をひと家族1人に制限し、50人ほどで行われました。
午前6時から午後5時の間に7回行われ、不動明王の火に僧侶が護摩祈祷の御札をかざしていました。
また厄払いのため、身に付けているバックなども火にかざされました。
恒例の豆まきは行われず、僧侶が御札を求めた人の名前を呼んで手渡していました。
この日の大護摩祈祷には、およそ600人が訪れたということです。
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大芝のアカマツの炭使用 焼きそば発売へ
南箕輪村開発公社は、大芝高原のアカマツの炭を使った焼きそばとサプリメントを3日から販売します。
販売を開始するのは、麺に大芝のアカマツを使った食用の炭を練り込んだ「炭焼きそば」と炭の吸着力を利用したサプリメント「魔女のひめごと」です。
炭焼きそばはソース味で麺に炭を練り込んだことでコシが増し、のど越しが良くなったということです。
大芝の湯の食堂で食べる事ができ価格は税込み780円です。
サプリメント「魔女のひめごと」は、食後などに飲むと、炭が油や添加物を吸着し便と一緒に排出され美容にも効果があるという事です。
一袋30粒入りで価格は、税別1,800円ですが、年度内は税込み980円で大芝の湯と味工房で販売されます。
炭焼きそば、サプリメントとも3日に発売されます。
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南信工科短大とあるしん 地域産業の振興などに関する連携協定
南箕輪村の南信工科短期大学校は、伊那市のアルプス中央信用金庫と地域産業の振興などに関する連携協定をきょう締結しました。
1日は伊那市のあるしん本店で調印式が行われ、南信工科短大の武田三男校長とアルプス中央信用金庫の吉澤祥文理事長が協定書を取り交わしました。
協定は、広く地域の産業の振興や文化の発展に貢献することを目的としています。
この協定により、互いの知識や情報を、上伊那の主な産業である製造業の発展につなげたいとしています。
主な案として、南信工科短大の卒業生をあるしんの取引先の中小企業に紹介することや、あるしん職員の授業への派遣などが出されているということです。
吉澤理事長は「地域20店舗のネットワークを活かしながらより実効性のある活動をしていきたい」と話してい
ました。
武田校長は「この協定を地域の産業にとっていい方向に進めたい」と話していました。
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上伊那32人 県内480人感染確認 死亡は21人
長野県内で30日 新たに上伊那地域の32人を含む480人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と松本市は、新型コロナ患者21人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は32人、飯田保健所管内で73人、上田保健所管内で72人、松本保健所管内で61人、北信保健所管内で54人、諏訪保健所管内で40人、佐久保健所管内で22人、大町保健所管内で14人、長野保健所管内で11人、長野市35人、松本市66人のあわせて480人です。
なお、県と松本市は、65歳以上で基礎疾患がある21人の新型コロナ患者の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは43万7,093人で入院は370人、死亡は815人です。
29日午後8時現在の確保病床使用率は35.5%となっています。
諏訪圏域と南信州圏域、松本圏域の県独自の感染警戒レベルは、5から4に引き下げられます。 -
24日昼過ぎから積雪の予報
24日の長野県南部は強い冬型の気圧配置の影響により、昼過ぎから平地でも雪が積もる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、24日は、山沿いを中心に多いところでは20センチから40センチの積雪となり、平地でも雪が積もる予報となっています。
また、24日以降、今季一番の強い寒気が流れ込むため、25日と26日は最低気温が氷点下10度を下回る予報となっています。
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VC長野 サントリーに敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの、21日、22日の試合結果です。
VC長野トライデンツは21日、サントリーサンバーズと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
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山村うたごえの輪 歌い初め
南箕輪村で活動する歌声ひろば、山村うたごえの輪が21日、村公民館で開かれ、今年の歌い初めを行いました。
21日は20人ほどが参加し、正月や今年の干支のうさぎにちなんだ歌を歌いました。
山村うたごえの輪は、会員登録をせず誰でも参加できる場として2003年に発足し、当初は月1回活動を行ってきました。
新型コロナの影響で休止となったこともあり、今回で199回目を迎えました。
童謡唱歌を中心に歌い、代表の倉田加代子さんが作った替え歌も歌っていました。
次回200回目は桜の咲くころに開くということです。 -
伝統文化芸能体験講座 御嶽山を披露
半年近く開かれてきた、南箕輪村の公民館講座「伝統文化芸能体験講座」の受講生は、講座最終日の18日、集大成として村に伝わるお囃子の御嶽山を披露しました。
18日は村の無形文化財に指定されるお囃子、御嶽山を受講生が披露しました。
公民館講座、伝統文化芸能体験講座は2022年6月から全10回開かれてきました。
今年度は20代から70代の15人が受講しました。
御嶽山の三味線や篠笛、太鼓、踊りなどを学んできました。
受講者の半分は未経験者だということで、講座の中でそれぞれの楽器を経験したということです。
講座を企画・運営した両角忠幸さんは「村の伝統文化を多くの人に知ってほしい。今後は地域の子どもたちにも参加してほしい」と話していました。
2023年度の伝統文化芸能体験講座は6月から開かれる予定です。
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大芝高原味工房でみその寒仕込み始まる
南箕輪村の大芝高原味工房で販売する、みその寒仕込み作業が19日から始まりました。
19日は味工房の大豆班のメンバー4人が寒仕込み作業を行いました。
みそには地元産の大豆と米を使っています。
最初に圧力釜で大豆をおよそ40分かけて焚きあげます。
焚きあがった大豆は、専用の機械でつぶしていき、つぶした大豆の熱をとるためかき混ぜて冷まします。
次に、機械の中に麹を入れて10分かけて混ぜ合わせました。
その後、丸くして容器に投げ入れていきました。
投げ入れることで空気が入りにくくなりカビの発生を抑えられるということです。
19日は180キロ分を仕込みました。
作業は2月4日まで行われる予定で、あわせて1トンを仕込むということです。
味工房のみそは村内の学校の給食にも使われています。
仕込んだみそは貯蔵庫で1年半ほど寝かすということです。
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大芝高原アカマツ全て伐採 樹種転換へ
南箕輪村は、松くい虫被害にあう大芝高原の森のアカマツを全て伐採し、広葉樹に転換する計画です。
来年度からの本格的な伐採のスタートに向けて斧入れ式を18日行いました。
18日は、南箕輪小の児童や伊那養護学校の高等部の生徒、村の関係者など50人程が参加し、アカマツ伐採の斧入れ式が行われました。
斧入れ式で倒すのは、高さ20メートル以上、直径40センチ、樹齢50~60年のアカマツです。
子ども達は、斧やノコギリを使って切り込みを入れていました。
大芝高原では2017年度に初めて松くい虫の被害木が2本見つかり、これまでに500本以上確認され深刻な問題となっています。
村では、大芝高原にある1万3千本のアカマツを全て伐採する計画を来年度策定します。
まずは、大芝高原南側のみんなの森の樹種転換を来年度から5,6年かけ行う計画です。
毎年千本のアカマツを伐採し、広葉樹に転換する計画です。
斧入れ式は、来年度からの本格的な伐採を前に行われ、1時間ほどでアカマツを倒しました。
村では、伐採したアカマツを、公共施設の建材や学校教育などに活用していくとしています。
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南箕輪村で再生可能エネルギーの地産地消進む
南箕輪村は、村内9施設の太陽光発電設備の余剰電力を別の公共施設で活用する再生可能エネルギーの地産地消を進めています。
こちらの村民交流支援センター・すくすくはうすは、18日から余剰電力を活用して電力の供給を受けます。
この電力の地産地消は、南箕輪村と伊那市の電力会社丸紅伊那みらいでんきが17日締結した契約により実現するものです。
村は、村内の保育園6園と小中学校3校に設置されている太陽光発電設備の余剰電力を、丸紅伊那みらいでんきに売電します。
余剰電力分が伊那みらいでんきからすくすくはうすに供給されます。
この取り組みにより、すくすくはうすで使用する電力は実質CO2フリーとなるということです。
村では「さらにエネルギーの地産地消の拡大を図っていきたい」としています。
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上農高校 百人一首大会
南箕輪村の上伊那農業高校で新年の恒例行事、百人一首大会が、11日開かれました。
大会は全校生徒が参加し、クラスごとの個人戦と勝ち上がった生徒によるクラス対抗の団体戦が行われました。
個人戦が行われた各教室では、生徒たちが6つの班に分かれて、読み上げられた札を取り合っていました。
対戦は「散らし取り」で行われ、より多くの札をとった人が勝ちとなります。
生徒は「授業で練習をしたので、その成果を発揮することができてよかった」と話していました。
この大会は、日本の伝統文化に親しみ、生徒同士の交流を深めようと、図書委員会が企画、運営したものです。
大会は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となります。 -
VC長野トライデンツ 大分三好に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの15日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次は、21日土曜日にアウェーでサントリーサンバーズと対戦します。 -
VC長野 大分三好に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの14日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
あすもアウェイで大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。
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大芝公園屋内運動場にグラウンドゴルフコースが完成
高齢者の健康づくりのスポーツ、グラウンドゴルフのコースが南箕輪村の大芝公園屋内運動場に完成しました。
完成したコースで12日に試し打ちが行われ、南箕輪村開発公社の職員、およそ20人が参加しました。
コースは大芝マレットゴルフ場の冬季閉鎖期間中の利用者の健康づくりを目的につくられたもので、全8ホールです。
グラウンドゴルフは1月16日から土日祝日を除く、3月16日まで楽しむことができます。
プレイ代は、道具を持っている人は100円、道具のレンタル付きは200円です。
また団体利用の場合には事前に予約することで貸し切りにすることができます。
電話:大芝公園管理事務所78-5835
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新型コロナ 上伊那207人含む県内2,140人感染確認
長野県内で13日、新たに上伊那地域の207人を含む2,140人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ患者10人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は207人、諏訪保健所管内で224人、上田保健所管内で219人、長野保健所管内で202人、飯田保健所管内で200人、松本保健所管内で173人、佐久保健所管内で146人、北信保健所管内で69人、大町保健所管内で61人、木曽保健所管内で21人、長野市374人、松本市244人の合わせて2,140人です。
県は基礎疾患がある65歳以上の9人と65歳未満の1人、合わせて10人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万4,127人で入院は606人、死亡は751人です。
12日午後8時現在の確保病床使用率は52.6%となっています。 -
南箕輪村消防団出初式
南箕輪村消防団の出初式が8日行われ5つの分団が5色のカラー放水を行いました。
南箕輪村消防団の出初式には、消防団と赤十字奉仕団合わせて106人が出席しました。
市中行進は行わず、村内5つの分団が役場駐車場で赤や青など5色のカラー放水を行いました。
消防団の活動や魅力を広く知ってもらおうと初めて企画したものです。
会場には、村民らが訪れ放水の様子をスマートフォンで撮影したりしていました。
村民センターで行われた式典で、海沼敬雄団長は「自分たちの地域は自分たちで守るというプライドを忘れず、一丸となって取り組んでいきたい」と訓示しました。
南箕輪村内では、去年1年間に3件の火災がありました。
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藤城村長と田中副村長がコロナ感染
南箕輪村は、藤城栄文村長と田中俊彦副村長が新型コロナウイルスに感染したと10日に発表しました。
現在は療養期間となっていて、公務の復帰は17日(火)の予定です。
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無病息災を願いどんど焼き
正月飾りを燃やして無病息災を願う、どんど焼きが7日に各地で行われました。
このうち南箕輪村沢尻で行われたどんど焼きには、地区の子どもや保護者などおよそ100人が参加しました。
回収した正月飾りやだるまなどを燃やしました。
新型コロナの影響で2022年と2021は6年生のみで行いましたが、今年は3年ぶりに通常に戻しました。
火が弱まってくると、餅を焼きました。
焼いた餅は、新型コロナ感染拡大防止のため、各自で家に持ち帰り食べたということです。
関係者は「久しぶりにみんなで集まり、どんど焼きを行うことができた。多くの子どもたちが参加してくれてうれしい」と話していました。
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南箕輪村で二十歳のつどい
南箕輪村は二十歳のつどいを3日に村民センターで開きました。
平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれの男性90人、女性113人のあわせて203人が対象で、式には118人が出席しました。
主催した南箕輪村教育委員会の清水閣成教育長は「人生の大事な節目を迎え、これから沢山の経験をして成長してください」と式辞を述べました。
参加者を代表して中村雄大さんは「自分の目標に向かって時には辛抱強く、紆余曲折しながらも日々精進していきたい」と謝辞を述べました。
意見発表で土山景子さんは「大人として常に謙虚で前向きに恩返ししていきたい」と話しました。
村では成人年齢が18歳に引き下げられたことから今年から式の名称を二十歳のつどいに変更しています。
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初日の出のもと元旦初走り初歩き
初日の出の日差しのもと元旦初走り初歩きイベントが1日、南箕輪村内で行われました。
午前7時過ぎ東の空に太陽が昇り初日の出を望むことができました。
この日差しを受けながら元旦初走り、初歩きイベントが南箕輪村役場を発着点に行われました。
イベントは南箕輪村教育委員会などが行ったもので約160人が参加しました。
順位を競うものではなくジョギングの参加者は息をはずませながら3キロのコースを走っていました。
ウォーキングの参加者は1.4キロのコースを思い思いのペースで歩いていました。
ゴールすると参加者にはみかんが配られていました。
このイベントは新型コロナの影響で一昨年中止となりましたが去年は開催し今年で49回目となります。