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園児にまっくん反射材キーホルダー贈る
南箕輪村交通安全協会は27日村中部保育園の園児に村のイメージキャラクターまっくんをデザインした反射材キーホルダーをプレゼントしました。 27日は中部保育園で交通安全教室が開かれました。 園児たちは教室に参加した保護者に手をひかれ横断歩道の渡り方を練習していました。 村安協の会員は「道路を渡る時は自分の目で安全確認をしてください。」と指導していました。 横断歩道を渡り終えた園児には事故防止に役立ててもらおうと、まっくんをデザインした反射材キーホルダーがプレゼントされました。 教室ではほかに長野県交通安全教育支援センターの職員による人形劇も行われました。 人形劇では信号機の説明があり事故に合わないために「道路に飛び出したり、道路で遊ばないようにしてください。」と園児に呼びかけていました。 村安協がつくった、まっくん反射材キーホルダーは村内全ての園児に贈られるということです。
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町村議選 一夜明けて当選証書付与
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と、南箕輪村議会議員選挙の投票が26日に行われ、即日開票の結果、箕輪町議選は無所属の新人、南箕輪村議選は現職で前の議長がトップ当選を果たしました。 箕輪町役場では、27日、当選証書付与式が行われました。 式には、当選した本人や代理人15人が出席し、井上彦七選挙管理委員長から当選証書を受け取りました。 当選証書は、トップ当選した荻原省三さんから得票順に手渡されました。 箕輪町議会の正副議長については、来月7日までに立候補の届け出が行われ、11日に所信表明、その日の臨時議会で選挙が行われ、選任される予定です。
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南箕輪村議会議員選挙 開票結果
南箕輪村議会議員選挙の投開票が26日に行われました。 開票結果です。
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箕輪町・南箕輪村 議会議員選挙 あす投開票
任期満了に伴う箕輪町と南箕輪村の議会議員選挙は、26日、投票が行われ即日開票されます。 箕輪町議会議員選挙には、定数15に対し16人が立候補しています。 20日現在の有権者数は、男性9,836人女性1万44人の合わせて1万9,880人です。 期日前投票者数は、25日午後4時現在2,947人となっています。 南箕輪村議会議員選挙は、定数10に対し11人が立候補しています。 20日現在の有権者数は、男性5,727人女性5,892人の合わせて1万1,619人となっています。 期日前投票者数は、25日午後4時現在1,150人となっています。 投票は26日、午前7時から午後8時まで箕輪町内22か所、南箕輪村内11か所の投票所で行われます。 伊那ケーブルテレビでは、26日午後8時45分から開票速報をお伝えします。
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まっくん健康ポイント スタート
南箕輪村は検診や健康づくり教室などに参加してポイントをためると商品券と交換できる「まっくん健康ポイント事業」を22日からスタートさせました。 22日は、塩ノ井公民館で胃大腸がん検診が行われ希望者が受け付けでポイントカードを受け取っていました。 健康ポイントの対象は、村が実施する健康診断や介護予防事業、健康づくりに関する講演会等です。 参加者はそれぞれに応じた、1から3ポイントをもらえます。 ポイントを30個集めると、大芝の湯や味工房などで利用できる1000円分の商品券と交換できます。 村では、多くの人に健康づくりや介護予防の事業について関心を持ってもらおうと、今年度からこの事業をスタートさせました。
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全国学力テスト 上伊那でも
全国のすべての小学校6年生と中学3年生を対象にした全国学力テストが21日、実施されました。 このうち伊那市の伊那東小学校では、6年生100人がテストに臨みました。 全国学力テストは、平成19年度から文部科学省が行っています。 県内では小学校と中学校合わせて559校で実施され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内全ての小中学校でも行われました。 今回のテストでは、これまでの国語と数学、算数に加えて理科も行われました。 全国学力テストは、各市町村の教育委員会が学校別に成績を公表できます。 伊那市・箕輪町・南箕輪村の教育委員会では学校別の公表はしない考えで、結果を踏まえ今後の授業のあり方について活かしていくということです。 テストの結果は文部科学省が夏頃に発表する予定です。
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南箕輪村議会議員選挙 5日間の舌戦スタート
南箕輪村議会議員選挙には、定数10に対し、現職8人、元職2人、新人1人の合わせて11人が立候補し、5日間の舌戦がスタートしました。 南箕輪村のきのう現在の有権者数は、男性5,727人、女性5,892人の合わせて1万1,619人です。 それでは、届出順に、立候補者を紹介します。
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村行政評価 1事業が要検討
南箕輪村行政評価委員会は、村が平成25年度に取り組んだ23の事業のうち、拡充が4、現状維持が8、改善の余地ありが10の22事業を必要性ありとし、1事業については要検討としました。 南箕輪村行政評価委員会は、15日に、平成25年度に村が取り組んだ事業についての評価結果を公表しました。 評価したのは、村が取り組んだ347事業のうち23事業で、必要性ありが22事業、要検討が1事業でした。 必要性ありについては、拡充が4事業、現状維持が8事業、改善の余地ありが10事業となっています。 必要性ありで拡充と評価されたのは、「観光振興事業」、「包括的支援事業」、「児童福祉等相談事務」、「6次産業化推進業務」となっています。 要検討と評価されたのは、「花いっぱい運動推進事務」です。 「活動を活発化し、より主体性を持った事業推進を図るため、事務局業務を推進協議会に移すことが望ましい。」などとしています。 南箕輪村行政評価委員会は、昨年度中に6回の委員会を実施し、23事業について評価したということです。
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村議選 元職あす立候補表明で選挙戦へ
任期満了に伴う21日告示26日投開票の南箕輪村議会議員選挙の立候補届出書類の事前審査が16日、役場で行われ、定数ちょうどの10派が審査を受けました。 これ以外に元職1人が、あす立候補を表明する予定で選挙戦となる見通しです。 事前審査には、立候補を表明している10派が出席し、審査を受けました。 立候補を表明しているのは現職8人、元職1人、新人1人の、合わせて10人です。 地区別では、北殿が3人、田畑・大泉がそれぞれ2人、神子柴・南殿・久保がそれぞれ1人ずつとなっています。 16日現在、立候補を表明しているのは、定数ちょうどの10人ですが、あす元職が立候補を表明する予定で、選挙戦となる見通しです。 村議会議員選挙は、21日告示26日投開票となっています。
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当選から一夜明けて
任期満了にともない、投票が行われた県議会議員選挙の上伊那郡区は現職の垣内基良さんと小林伸陽さんが当選を果たしました。 一夜明けた13日、2人に今の心境や今後の抱負などについて聞きました。
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大芝高原マレットゴルフ場で初打ち
南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場が7日にオープンし、愛好者たちがマレットゴルフを楽しんでいます。 大芝高原マレットゴルフ場をホームグランドに毎年プレーを楽しんでいる「信州大芝高原マレットゴルフ親交会」の会員は10日、今シーズンの初打ちをしました。 親交会には辰野町から伊那市までの60代から80代の72人が所属していて、10日はそのうちの54人が参加しました。 4人で36ホールを回り、お互いに声を掛け合いながらプレーを楽しんでいました。 会では今年中に32回の例会を予定しています。
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南箕輪村商工会 新入社員対象の研修会
南箕輪村内の企業に入社した新入社員を対象にした研修会が、9日、村商工会館で開かれました。 研修会には、この春入社した新入社員を中心に、去年より8人多い27人が参加しました。 南箕輪村商工会の堀 正秋会長は、「例年より新入社員も増え、村内の景気もやや立て直しの動きがあるが、まだまだ本格的に上向きではない。県内一若く、唯一人口が増加している村の発展は、若い皆さんの肩にかかっている」と激励しました。 研修会では、長野経済研究所の上席インストラクター 小沢 廣行さんが、仕事の基本・コミュニケーションについて話をしました。 小沢さんは、「ビジネスマナーの基本は挨拶です。先輩から挨拶をされて返すのはただの返事。自分から挨拶をしましょう」などと話していました。 この研修会は、村内に300社ほどある商工会会員企業の内、中小企業が8割を占める中で、新入社員の教育体系をもっていない企業をバックアップしようと、村商工会が毎年開いています。
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南箕輪村景観計画審議会 初会合
南箕輪村景観審議会の初会合が昨夜、南箕輪村役場で開かれました。 審議会は景観形成に必要な事項について調査、審議する場として景観条例に基づき設置されたものです。 関係団体から選ばれた委員14人に、唐木一直村長から委嘱状が手渡され、会長には信州大学農学部の上原三知助教が選ばれました。 南箕輪村は、今月から独自に景観計画を定め地域にあった景観形成や保全に向けた届出の基準を設ける事ができる景観行政団体に移行しました。 村では、7月に独自の基準などを示した景観計画の発効を予定していて、今回、審議会にこの計画案を諮問しました。 計画では床面積が30平方メートル以上の建物の新築や改築などについては事前の届け出が必要としています。 委員からは「太陽光発電についても景観の面から一定の規制が必要では」との意見が出されていました。 村の担当者は「太陽光パネルの総面積が100平方メートルを超える物については、今後、届出が義務化される。 また、道路に面した場所では木を植え見えなくするよう努めてもらう」等と答えていました。 村では、ホームページ等で計画案に対する意見の公募を行い今月中月に景観計画を決定したいとしています。
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伊那技術専門校 最後の入校式
南箕輪村の伊那技術専門校で今年度の入校式が8日行われました。 来年度からは、県工科短期大学校南信キャンパスとして開校されることになっていて、伊那技専としては今回が最後の入校生となります。 今年度は、半年間の短期課程に、18歳から42歳までの10人が入校しました。 半田直道校長は「規律、誠実、安全の心を忘れることなく、新たな課題に挑戦する技術者となるよう努力してほしい」と式辞を述べました。 入校生を代表して、伊那市の松村望さんが誓いの言葉を述べました。 伊那技術専門校は来年3月に閉校となり、4月から県工科短期大学校南信キャンパスとして開校します。 来月からは新校舎の建設が始まる予定です。
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対象地を拡大 農地転用許可
南箕輪村の大芝で計画されている営農型太陽光発電施設について村農業委員会は対象地を広げて太陽光パネルを設置する内容の農地転用を許可しました。 7日は、南箕輪村役場で農業委員会の総会が開かれ大芝で計画されているソーラーシェアリング営農型太陽光発電施設計画の審議が行われました。 これは神奈川県の太陽光発電事業者が地元農家と共に進めているものです。 計画はおよそ2万平方メートルの農地に太陽光パネル5千枚を設置し発電出力は1750キロワット。 農地の一部を転用しパネルの下で朝鮮人参を栽培するもので、先月の農業委員会で農地転用の許可が出ていました。 今回、地元地権者の要望を受けおよそ1万平方メートルの農地を広げるとした計画が審議されました。 パネルは全体で8616枚となり発電出力は約2000キロワットに増やす計画です。 審議の結果、会長を除く委員13人全員が賛成で許可となりました。 委員からは「営農型のモデルになってほしい」「パネルありきの営農にならないようにしてほしい」などの意見が出されました。 農業委員会では今後3年ごと見直しを行い審議していく予定です。
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わくわくクラブ 年度初めのイベント
南箕輪わくわくクラブの年度初めのイベントが5日、村内で行われました。 イベントには、わくわくクラブの小中学生の会員およそ300人が参加しました。 バレーボールのVC長野トライデンツ、サッカーの松本山雅FC、バスケットボールの信州ブレイブウォリアーズの選手やコーチ合わせて21人が、子どもたちを指導しました。 このうちバレーボールの会場では、トスの上げ方やスパイクの打ち方などの基礎練習をしました。 サッカーの会場では、ドリブルから素早くシュートを打つ練習をしていました。 わくわくクラブは、総合型地域スポーツクラブとして設立し、14年目を迎えます。 昨年度は、村内外の未就園児から90代までの1,370人が会員登録しています。 事務局では「70ほどのクラブがあるので、興味のある方は参加してほしい」と呼びかけています。 連絡先 NPO法人南箕輪わくわくクラブ゙ 78-8313
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撮るちゃんクラブ 写真展5月8日まで
上伊那医療生活協同組合の組合員でつくる「撮るちゃんクラブ」の写真展が、南箕輪村の大芝の湯で開かれています。 会場には、組合員およそ10人の作品22点が展示されています。 クラブは、30代から70代の写真愛好者の集まりで、写真展は多くの人に見てもらうと同時に技術の向上も目的に開かれました。 クラブでは、不定期に集まって作品を見せ合って励ましあったり、撮影旅行に行くなどして親睦を深めています。 今回並んでいる作品は、県内外で撮影された桜をテーマにしたものが中心です。 撮るちゃんクラブの写真展は、5月8日まで、南箕輪村の大芝の湯で開かれています。
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信州ジビエかとうがシカ肉処理認証受ける
南箕輪村田畑でシカ肉処理を行う「信州ジビエかとう」は、長野県と信州ジビエ研究会の「信州産シカ肉認証処理施設」として認証されました。 南箕輪村にある処理施設「信州ジビエかとう」です。 猟師の加藤尚さんが運営していて、平成23年から、県の信州ジビエ衛生管理ガイドライン・衛生マニュアルに従い、処理加工を行ってきました。 加藤さんは、認証を受けるため、金属探知機などを今回導入しました。 散弾銃などの小さな弾も、探知することができます。 信州産シカ肉認証処理施設には、●ガイドラインやマニュアルが厳守されている、●認証基準書に示す手順で処理されているなどの基準をすべて満たす施設が認証されています。 認証された施設で生産したシカ肉にはシールを張ることができます。 シールにより、安心安全な商品として他の商品との差別化を図れるほか、信州 ジビエ研究会に肉を入手したいという問い合わせがあった際、優先的に紹介されます。 長野県によりますと、県内には現在22のジビエ施設があり、認証を受けたのは、信州ジビエかとうが2番目だということです。 長野県では、こうした認証を通して、安心安全な肉を供給し、ジビエ振興につなげたいとしています。 信州産シカ肉認証処理施設の認証期間は1年間となっています。
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ちゃぐりん感想文コンクール JA上伊那管内2人が優良賞
全国公募の食農教育雑誌ちゃぐりん感想文コンクールで、JA上伊那管内の2人が優良賞に選ばれました。 優良賞に選ばれたのは、伊那市の東春近小学校3年の伊東結衣さんと南箕輪村の南部小学校3年の菅家朱莉さんです。 食農教育雑誌「ちゃぐりん」は、JA上伊那が開いている食農体験教室で使われている教材です。 2人は26年度からこの教室に通っています。 伊東さんは、世界中の子ども達がどうやってお金を稼いでいるかについて書きました。 菅家さんは、海底潜水艦「しんかい6500」の調査について書きました。 ちゃぐりん感想文コンクールには、全国から1,242点の応募があり、最優秀賞・優秀賞に次ぐ優良賞には伊東さんと菅家さんを含め県内で4人が入賞しました。
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南箕輪村大芝でなずな摘み
31日の伊那地域の最高気温は22.9度と5月下旬並みの暖かさとなりました。 南箕輪村大芝の牧草地では、なずなを摘む人の姿がみられました。 31日の午前中は、地元や近隣市町村から多くの人が訪れていました。 毎年諏訪市から訪れている女性は「おひたしにすると風味があって美味しい。春を感じられます」と話していました。 長野地方気象台によりますと、1日から天気が崩れやすくなり気温も平年並みに戻るということです。
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村フォトGP 入賞作品展
南箕輪村の風景や伝統などを撮影した、第9回みなみみのわフォトグランプリの入賞作品が南箕輪村の大芝の湯、展示ギャラリーにあすまで展示されています。 9回目となるフォトグランプリには、上伊那を中心に85点が寄せられました。 こちらは最優秀賞の、伊那市の酒井幸一さんの作品、「仲良く振り万灯」です。 村では、「入賞した作品はそれぞれ南箕輪村らしさが表現できている」と話しています。 第9回みなみみのわフォトグランプリ入賞作品展はあすまで開かれています。
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大芝高原でシイタケ駒打ち体験
南箕輪村の大芝高原でシイタケの駒打ち体験会が29日開かれました。 ナラの木にドリルで穴をあけ、シイタケの駒を打ち込みます。 この駒打ち体験会は、南箕輪村の6次産業化検討ワーキングチーム農業体験部会が開いたもので、上伊那地域から32家族72人が参加しました。 参加者は、自分の木が識別できるように番号をつけ、駒を打ち込んでいました。 村の農業振興について、関心を高めていこうと手軽にできる駒打ちをチームに参加しているキノコ農家から教わりました。 駒打ちを終えた原木は、大芝高原内で仮伏せされ、7月11日に持ち帰り自宅で本伏せをします。 順調にいけば、来年の秋にはシイタケが収穫できるということです。
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上伊那木材協同組合 南箕輪村の保育園に椅子寄贈
林業関係者でつくる上伊那木材協同組合は、地元産のカラマツを使った園児用の椅子を27日、南箕輪村に寄贈しました。 この日は、上伊那木材協同組合の都築透理事長らが役場を訪れ、唐木一直村長に目録を手渡しました。 寄贈したのは、上伊那産のカラマツを使った園児用の椅子50脚です。 椅子は高さ35センチ、幅33センチです。 組合では、地元産の木材を有効活用してもらおうと、毎年市町村などに製品を寄贈しています。 唐木村長は「園児数が増え備品が足りない中いただけてありがたい。幼い頃から木のぬくもりに触れるきっかけになる」と話していました。 椅子は、村内5つの保育園に届けられるということです。
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上伊那木材協同組合 南箕輪村の保育園に園児用の椅子寄贈
林業関係者でつくる上伊那木材協同組合は、地元産のカラマツを使った園児用の椅子を27日、南箕輪村に寄贈しました。 この日は、上伊那木材協同組合の都築透理事長らが役場を訪れ、唐木一直村長に目録を手渡しました。 寄贈したのは、上伊那産のカラマツを使った園児用の椅子50脚です。 椅子は高さ35センチ、幅33センチです。 組合では、地元産の木材を有効活用してもらおうと、毎年市町村などに製品を寄贈しています。 唐木村長は「園児数が増え備品が足りない中いただけてありがたい。幼い頃から木のぬくもりに触れるきっかけになる」と話していました。 椅子は、27日から村内5つの保育園に届けられるということです。
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信濃グランセローズ 南箕輪村へ
ルートインBCリーグの信濃グランセローズは、27日から29日まで南箕輪村で第2次キャンプをはります。 27日は、村営大芝野球場でキャンプインセレモニーが行われました。 選手29人、監督やスタッフ4人の33人です。 村を代表し唐木一直村長は、「温泉でゆっくり疲れをいやし、今年こそ優勝してください。」と選手たちを激励しました。 去年グランセローズは、前期は3位、後期は2位でした。 岡本克道監督は、「優勝に向かって一日一日を大切に戦っていきたい」と健闘を誓っていました。 29日までのキャンプ中は、練習試合のほかに少年野球教室やファンミーティングなどが計画されています。 今シーズンは、4月11日に開幕し、5月3日と7月18日に大芝野球場で公式戦が予定されています。 なお、伊那ケーブルテレビでは、観戦チケットを希望者にプレゼントしています。
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南箕輪村観光協会 発足
観光振興や交流人口の増加をめざし南箕輪村観光協会が24日発足しました。 設立総会が役場で開かれ約80人が出席しました。 村内のイベントや催しなどはこれまで、村や村商工会、村開発公社などそれぞれの立場で行っていました。 観光協会の設立により、住民、企業、団体が互いに連携する事で「村の魅力」を発信し地域振興に取り組んでいくとしています。 会員は、各種団体や飲食店、企業など118団体となっています。 会長に選ばれた唐木一直村長は「柔軟な発想をもって、交流人口の増加をめざしていきたい」と挨拶しました。 総会では、ホームページの開設やパンフレットの作成等を行う、初年度の事業計画等が承認されました。 またこの他に、5月に開催されるトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」の申し込数が報告されました。 経ヶ岳山頂まで登る、ロングコースには定員600人に対し559人が申し込んでいるという事です。
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南箕輪村 人事異動内示
南箕輪村は、4月1日付けの人事異動を24日内示しました。 異動規模は49人の中規模で、課長級への昇格は3人です。
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信大農学部で卒業式
南箕輪村の信州大学農学部で23日卒業式が行われ249人の学生が新たな一歩を踏み出しました。 式では信州大学の山沢清人学長から代表の学生に卒業証書が手渡されました。 今年度卒業したのは学部生184人、修士課程61人、博士課程4人の、合わせて249人です。 式の中で山沢学長は「社会では柔軟な思考ができる独創的な人材が求められている。広い教養を持ちグローバルに活躍できるよう成長することを期待している。」とあいさつしました。 また卒業生を代表して機能性食糧開発学専攻の須田真人さんが誓いを述べました。 卒業生のうち3割が進学、6割が就職し就職先は食品や建設関連会社、公務員などとなっています。
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公立高校後期選抜合格発表
公立高校の後期選抜の合格発表が20日行われ、全日制では、県内で1万1,135人が合格しました。 このうち伊那北高校では、午前8時30分に合格者の受験番号が記された掲示板が運びだされました。 今年伊那北高校は、普通科200人の募集に対し217人が受験し、204人が合格、理数科は、4人の募集に対し7人が受験し4人が合格しました。 なお、再募集は、辰野高校商業科で8人、上伊那農業高校生産環境科で2人、生物化学科で11人、高遠高校普通科で24人、箕輪進修高校の普通科Ⅲ部と工業科Ⅰ部でそれぞれ若干名です。 伊那北高校の入学式は、4月6日に行われます。
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伊那ケーブルテレビ 番組審議委員会
伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルについて意見を聞く番組審議委員会が20日、開かれました。 20日は、今年度の委員会が伊那ケーブルテレビで開かれ、放送エリアの伊那市と箕輪町、南箕輪村から委員など8人が出席しました。 委員会は、広く意見を聞き番組づくりに生かそうと開かれているものです。 放送している主な番組や特別番組の計画について説明があった他、コミュニティチャンネルについて意見が出されました。 委員からは、「ケーブルニュースで伊那市の割合が多い。箕輪町や南箕輪村の話題を増やしてほしい」「番組の更新をもっと頻繁に行い、より多くの人がテレビに映るようにしたほうがいい」などの意見が出されました。 伊那ケーブルテレビでは今年、戦後70年の節目として戦争とは何かを再認識し平和の大切さを次世代に伝える番組を企画していて、4月からの放送を予定しています。