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断続的な雨 土砂災害に注意
梅雨前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降り続き、土砂災害の危険が高まっています。
伊那市では、6日内の萱に避難準備情報が出されました。
伊那市は6日午後7時に荒井内の萱の住民8世帯20人に
警戒レベル3にあたる避難準備情報を出し高齢者や体の不自由な人に避難を始めるよう呼びかけました。
避難所の伊那西小学校には50代から90代の男女4人が
避難し一夜を明かしました。
7日午前6時までに全員帰宅しましたが伊那市では数日雨が降り続くことから避難所は開設しておくということです。
避難所となった伊那西小学校には新型コロナウイルス対策として消毒液やマスクが置かれたほか避難者には検温が行われたということです。
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医療従事者労い生花を寄贈
南信ハウスカーネーション組合と長野県生花商業協同組合は、新型コロナ対策に尽力している、県内11の感染症指定医療機関を労おうと、カーネーションを6日贈りました。
このうち、伊那市の伊那中央病院には、南信ハウスカーネーション組合の小田切高史副組合長と、長野県生花商業協同組合の山口元樹理事長が訪れ、本郷一博院長に花を手渡しました。
南信ハウスカーネーション組合のカーネーションを、長野県生花商業協同組合がアレンジしたものです。
2つ合わせて、100本ほど、5、6種類のカーネーションが組み合わされています。
新型コロナ対策で尽力している県内の指定医療機関を労い、カーネーションの花ことばである感謝を伝えようと、両組合が5月から準備をしてきたということです。
本郷院長は「今のところコロナウイルスは落ち着いてきているが、まだ油断できない。このような状況の中美しい花を頂きありがたい」と感謝していました。
花は、6日県内の指定医療機関に一斉に寄贈されたということです。
なお、中央病院では、花は1階の入り口に飾られています。
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伊那市生涯学習基本構想審議会が発足
2021年度から2030年度までの生涯学習に関する伊那市の施策の方向性を定める基本構想についての審議会が市役所で6日、発足しました。
この日は、伊那市生涯学習基本構想審議会の初会合が開かれ、教育関係者や関係団体の代表など10人が、白鳥孝市長から委員に委嘱されました。
市では、2011年度から今年度まで、第1次伊那市生涯学習基本構想を策定し施策に取り組んできました。
審議会は、第1次構想から10年が経過し、昨今の社会情勢に対応するため、2021年度から2030年度までの第2次伊那市生涯学習基本構想の策定を目指すものです。
この日は、白鳥孝市長から細江孝明会長に諮問書が手渡されました。
基本構想の策定に向けて、市内の18歳以上の男女1,000人を対象に市民アンケートを今月中に実施します。
生涯学習に関する活動の実態把握を目的に、活動内容や時間、場所のほか情報収集の仕方などを調査します。
審議会では、市民アンケートの結果を原案に反映させ、今年度中の構想策定を目指すことになっています。 -
高田尚平七段 伊那市で指導対局
日本将棋連盟
のプロ棋士、高田尚平七段の将棋教室が5日伊那市の伊那公民館で開かれ、地元の小学生などが指導対局を受けました。
教室には、保育園児から高校3年生までの子どもとその保護者19人が参加しました。
指導対局では、同時に6人を相手に高田七段が将棋を指しました。
教室は、日本将棋連盟上伊那支部が開いているもので、今年で6年目です。
12月まで全16回で、このうち7回ほど、プロ棋士を招いての指導対局を予定しているということです。
日本将棋連盟上伊那支部では「藤井聡太七段の活躍もあり、子どもたちを中心に将棋人口を増やしていきたい」と話していました。
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南信の多い所で24時間に200ミリの雨
長野地方気象台は、7日正午までの24時間に、南信地域の多いところで200ミリの雨が降るとみていて、土砂災害などに注意を呼び掛けています。
伊那市では、災害警戒本部会議を開き、今後の対応について協議しました。
伊那市災害警戒本部会議が6日午後4時から市役所で開かれ、今後の気象状況や各部の対応状況について確認しました。
午後3時ごろの市街地の様子です。
時折強い雨が降り、強い風が吹いていました。
気象台では、午後0時半に伊那市の将基頭山山頂付近で危険が高まっているとして、土砂災害警戒情報を発表しました。
7日正午までに予想される24時間の降水量は、南信地域の多いところで200ミリとみています。 -
市民ねっと伊那 結成
伊那市を拠点に活動する市民有志が政治や文化について情報交換し連携を深める「市民ねっと伊那」の結成会が4日伊那市内で開かれました。
4日は伊那市西町で結成会が開かれました。
市民ねっと伊那は、伊那市を拠点に政治や環境問題、文化活動に取り組む有志56人で構成されています。
参加者が、情報を共有し協力していこうと結成されました。
市民ねっと伊那共同代表で手良九条の会会長の北原明さんは「幅広い人々と連携をとりながら平和や人権の尊重を求め一緒に頑張っていきたい」と挨拶しました。
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春富中とあるしん野球部交流試合
伊那市東春近の春富中学校野球部と、アルプス中央信用金庫の野球部が5日、東原キッツグラウンドで交流試合をしました。
新型コロナウイルスの影響で春富中野球部は3か月の間、部活ができず、試合やプレーの機会が減る中、あるしん野球部が春富中野球部の要望に応え、交流試合が実現しました。
試合には3年生のみが参加しました。
1回裏、春富中はあるしんに先制され、中盤は両者ともに得点が入らず、膠着した展開となりました。
7回表、春富中の攻撃は、6番下平優作くんのヒットでランナー生還、同点に追いつきます。
続く8回表には、2番溏田白空くんのバッティングがエラーを誘い2点目が入りました。
しかし、8回の裏、あるしんが2点を返し、試合は3対2で、あるしん野球部が勝ちました。
あるしん野球部は、「社会人との試合を通じて技術や力をつけていってほしい」と話していました。 -
蟹澤さん宅で蚕の繭を発見
伊那市手良野口の蟹澤一之利さん宅の柏の木で5日、蚕の繭が見つかりました。
薄緑色のこちらの繭は、天然の蚕の繭です。
蟹澤さん宅の柏の木には、幼虫もいて、葉を食べていました。
近くに住む伊藤幸春さんが、虫の駆除を頼まれ、木を見に来たところ、蚕だと分かったということです。
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伊那市野底で倒木 一時通行止め
4日大雨による倒木の影響で通行止めとなっていた伊那市野底の市道判の木線は、5日午前10時50分頃、解除されました。
倒木の影響で通行止めとなっていたのは、野底の判の木線、伊那北小学校近くの市道です。
伊那市危機管理課によりますと、きょう午前10時50分ごろ、倒木を撤去し、通行止めを解除したということです。 -
土砂災害に注意を
3日の夜からの雨で伊那市には午前8時20分、土砂災害警戒情報が出され、午後4時現在も継続中です。
長野地方気象台では土砂災害や河川の増水に注意するよう呼び掛けています。
土砂災害警戒情報が出されているのは伊那市西部の将棊頭山の山頂付近です。
3日の夜からの雨で天竜川の水位も上昇しています。
伊那市では、午後4時現在5件の倒木がありました。
箕輪町と南箕輪村では被害の報告は入っていないということです。
伊那市西町大坊の県道伊那駒ヶ岳線は倒木により午後4時現在通行止めとなっています。
長野地方気象台では4日の昼から5日の昼までの県南部の24時間の降水量を80ミリと予想しています。
6日も断続的に激しく降る所があるとして低い土地の浸水・土砂災害、河川の増水などに注意するよう呼び掛けています。
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富県小4年生麦の収穫体験
伊那市の富県小の児童らは3日、学校近くの畑で、麦の収穫を体験しました。
この日は、4年生の児童ら22人が、学校近くの畑で麦の収穫を体験しました。
畑は、富県貝沼の休耕田の草刈りなど維持管理活動をしている、貝沼の自然環境を守る会のメンバーが所有しているものです。
総合学習で麦の栽培に取り組んでいる4年生たちの要望に応え、会が畑を提供しました。
児童らは、会のメンバーに教わりながら麦を刈り取っていました。
児童らは、刈り取った麦を束にすると、はざかけ作業をしました。
富県小4年生は、今後は収穫した麦を使ってうどんやピザなどの料理づくりに取り組んでいくということです。 -
上伊那の7蔵飲み比べセット販売
JA上伊那と伊那酒造組合は、上伊那の酒蔵7蔵の酒がセットになった「飲み比べセット」を3日から販売しています。
2日は、販売を前に伊那市のJA上伊那本所で記者会見が開かれ、御子柴茂樹組合長が概要を説明しました。
こちらが「飲み比べセット」です。
西町春日酒造の「井の頭」、荒井宮島酒店の「信濃錦 艶三郎」、西春近大國酒造の「大國」、高遠町仙醸の「黒松仙醸 本醸造生貯蔵酒」のほか、辰野町や駒ケ根市など上伊那の酒を詰め合わせたものです。
それぞれ300ミリリットル入りで、価格は税込み3,800円です。
伊那酒造組合によりますと、新型コロナウイルスの影響で、宴会などが自粛となり、3月から4月にかけて酒の出荷量が前年より3割ほど落ち込んだということです。
今回、酒をセットで販売することで消費拡大につなげようと、JA上伊那と伊那酒造組合が、6月から取り組んできました。
7蔵の酒の飲み比べセットは販売していて、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内とれたて市場のほか、南箕輪村のJA上伊那ファーマーズあじ~なで購入することができます。
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避難所として食堂を開放
伊那市東春近でバルブの設計・製造などを行っている株式会社キッツ伊那工場は、災害時の避難場所として食堂と駐車場を地域住民に開放します。
避難場所として開放するのは、およそ500人収容できる社員食堂と、車400台が置ける駐車場です。
去年10月の台風19号の被災状況を受けキッツでは、地域貢献の一環として「避難場所として活用して欲しい」と伊那市に提案しました。
伊那市ではコロナ禍で3密にならない避難場所の運営を行うため新たな避難場所として使用することを決めました。
現在、東春近地区の災害時の避難所は東春近小学校と春富中学校となっています。
去年10月の台風19号で、避難指示が出された東春近の天竜川沿いの住民は、春富中学校へ避難しました。
しかし、「河川が増水した場合浸水の恐れが心配だ」と市民から多くの声が伊那市に寄せられたということです。
春富中より上の段にあるキッツでは、「浸水の恐れもないので万が一の際は地域の人に活用して欲しい」と話していました。
伊那市では、正式な避難場所として活用するため年内に株式会社キッツ伊那工場と協定を結ぶとしています。
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いな・ほっと券 11日・12日に販売
新型コロナウイルスの影響を受けた伊那市内の事業者限定プレミアム応援券「いな・ほっと券」が今月11日と12日に販売されます。
応援券は伊那市が発行するもので1,000円券15枚つづり1セットの1万5,000円分を10,000円で購入できます。
3日伊那市役所で記者会見が開かれ白鳥孝伊那市長や唐木和世伊那商工会議所会頭らが応援券の購入を呼び掛けました。
また伊那飲食店組合の小松秀雄組合長と第一飲食店組合の渡邊竜朗組合長が飲食店の状況について説明しました。
応援券は1人2セットまで購入でき対象は15歳以上の伊那市民です。
販売総数は5,500セットで使える業種は飲食店、宿泊業、タクシー、運転代行、理美容業限定となっています。
利用できる店舗や会社は300を超える見込みで9日に伊那商工会議所のホームページで公開される予定です。
販売は11日が伊那市役所で2,000セット、伊那商工会館で1,000セット、伊那市商工会建物下駐車場で500セットです。
12日は伊那市役所で2,000セットでいずれも売り切れ次第終了となります。
有効期限は今年の9月13日までです。
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欠損した三峰川堤防 土砂搬入進む
およそ200メートルにわたり堤防の欠損が見つかった伊那市美篶下県の三峰川堤防で2日、堤防を再建するための土砂の搬入が行われました。
三峰川堤防は、30日から1日にかけて降った雨の影響で、堤防の一部がおよそ200メートルにわたり欠損しました。
その影響で、三峰川と並行に走るナイスロードは、レストパークから三峰川橋までが全面通行止めとなっています。
大型車は境交差点から三峰川橋までが通行止めとなっています。
天竜川上流河川事務所によりますと、1日午後11時までにコンクリートブロックを242個設置したということです。
この日は、大型トラック18台が交代で土砂を搬入していました。
天竜川上流河川事務所では、仮の堤防を9日までに完成させたいとしていて、伊那市では安全が確認でき次第通行止めを解除する考えです。
3日は堤防の高さまで土砂を積む作業を進めるということです。
なお、ナイスロードが使えず周辺の田んぼや民家近くの道を使う人が多いということで「迂回するには、国道361号などの広い道を利用してもらいたい」と呼び掛けています。 -
農福連携で栽培野菜を販売
伊那市の障がい者事業所輪っこはうすコスモスの家利用者は、農福連携でおせわになっている農家で作られた野菜を、伊那市役所で定期的に開いている「食と手仕事市」で販売しました。
2日、伊那市内で朝収穫されたアスパラガスや玉ねぎ、花などを販売しました。
農福連携は、障がい者が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みです。
伊那市内では、4か所の障がい者事業所の利用者が圃場で草取りなどを行っています。
市役所での販売は毎月2回開いていて、今回は取り扱い品目を増やし、お世話になっている農家の野菜を多くの人に食べてもらおうと初めてアスパラガスなどを販売しました
食と手仕事市は、毎月第1、第4木曜日の正午から伊那市役所で開かれます。7月は、第1、第5木曜日の開催となります。
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県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナの影響を受けている県内事業者を応援するため、長野県観光機構の通販サイト NAGANOマルシェ にて、販売価格の3割引で商品が購入できる 「しあわせ信州ふるさと割」 を実施中です。
この機会に是非ご利用下さい。
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伊那管内最高路線価25年連続で下落
相続税や贈与税の算定基準となる路線価が1日公表されました。
伊那税務署管内の最高路線価は、25年連続の下落となりました。
関東信越国税局によりますと、伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市のいなっせ前で、1平方メートルあたり39,000円でした。
去年より1,000円低く、率にして2.5%の下落となっています。
管内の最高路線価の下落は、平成8年から25年連続となっています。
また、県内10の税務署の最高路線価のうち、長野が上昇、それ以外の地点は横ばいで、伊那が唯一の下落となっています。
路線価は、主な道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。 -
弥生 独自の文化祭開催に向け準備
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の生徒会と弥生祭実行委員会は、新型コロナウイルスの影響で中止となった弥生祭の代わりに独自の文化祭を9月に開催しようと準備を進めています。
6月30日は、生徒会役員ら12人が集まり、話し合いをしました。
新型コロナの影響で本来6月に予定していた弥生祭はなくなりましたが生徒会のメンバーが、学校生活の思い出をつくろうと文化祭を行うことを決めました。
5月上旬に弥生祭の中止が決まってから、生徒会と弥生祭実行委員会が協力して準備を進めてきました。
例年の文化祭と異なり、3密を避けるため人が密集する企画の代わりに、クラスごと音楽に合わせてオリジナルの動画を制作し、放送するということです。
校内には大型のモニターを設置する予定で、複数箇所で楽しめる工夫をしているということです。
内容は違ってもあくまでも弥生祭という名称にこだわった、独自の文化祭「第61回弥生祭」は、9月3日と4日に開催予定で、一般公開はしないということです。 -
三峰川堤防 崩落
伊那市美篶下県で三峰川の堤防がおよそ80メートルにわたり崩落しました。
これにより三峰川と並行に走るナイスロードが境交差点から三峰橋の間が当面の間通行止めとなります。
1日午前8時30分頃の堤防です。
三峰川を管理する天竜川上流河川事務所によりますと、午前8時に堤防が崩落しているのをパトロール中の職員が発見したという事です。
この場所は去年の台風19号で堤防が削られていたという事で、国では今年度復旧作業を行う予定だったという事です。
午前中から復旧作業が行われ、崩落を防ぐ為のコンクリート製のブロックが設置されていました。
天竜川上流河川事務所では、1週間以内に仮復旧を済ませたいという事です。
仮復旧が完了するまでの間、ナイスロードはレストパークから三峰川橋までの間が通行止めとなり、大型車は境交差点から侵入禁止となっています。
また6月30日からの大雨の影響で伊那市と箕輪町であわせて3か所で倒木がありましたが、被害は出ていないということです。
また、南箕輪村では被害は出ていないということです。
なお、JR飯田線は、倒木の影響で駒ケ根駅から中部天竜駅までの間、終日運転を見合わせています。
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レジ袋有料化にあわせエコバッグ配付
全国でレジ袋の有料化が始まった1日伊那市は二酸化炭素の削減などを目的に市内のコンビニエンスストアでエコバッグの配付を行いました。
伊那市のセブンイレブン伊那西町店前には、市民およそ30人が並んでいました。
午前10時、エコバッグの配布が始まると、店を訪れた人たちが一人1袋受け取っていました。
レジ袋の有料化が始まったきょうは、市内の27店舗で2,700袋を用意しました。
市が配付したエコバッグは500mlのペットボトルが6本程入る大きさで、重さは5㎏まで使えるという事です。
伊那市では今年度、4000袋のエコバッグを配布する予定です。
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伊那商議所青年部8月に花火大会
伊那商工会議所青年部は、新型コロナの影響で各種イベントが中止となる中、子どもたちに夏の思い出を作ってもらおうと8月1日に花火大会を開きます。
30日は伊那商工会館で記者会見が開かれ、伊那商工会議所青年部のメンバーが花火大会について説明しました。
花火大会は「INASI盆前yeah!伊那市はひとつ、心に響け思い出花火2020」と銘打って開かれます。
8月1日午後7時45分から、5分~10分程度の間、伊那市内数か所で花火を打ち上げます。
密集を防ぐため、打ち上げ場所は直前まで非公開にするということです。
費用は、青年部やOBからの協賛のほか、クラウドファンディングやスーパー店頭での募金で賄います。
目標支援金額は60万円です。
クラウドファンディングの募集は7月1日から7月末までです。
一方、募金は来月11日と12日にアピタ伊那店とベルシャイン伊那店で行う予定です。
なお、この花火大会の模様は伊那ケーブルテレビで生中継する予定です。
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60代女性 100万円被害
伊那市の60代の女性が100万円をだましとられる特殊詐欺事件が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと今月下旬被害者の携帯電話に
「利用料金の確認が取れていません」と書かれたメールが届き被害者がメールに記載されていた連絡先に電話をしたということです。
その際連絡先の男から「携帯がウイルスにかかっているかもしれない」「お金を払ってもらわないと裁判になる」などと言われ男の指示通り市内のコンビニエンスストアでギフト券30万円分を購入しギフト券番号を伝えたということです。
さらに個人情報保護団体を装う男から同様の電話があり70万円分のギフト券を購入し番号を伝えた後被害者が親族に相談し被害に気付いたということです。
伊那署管内の特殊詐欺被害は今年初めてで伊那署では携帯電話に料金未納のメールがきた場合は詐欺を疑い警察に相談してもらいたいと呼び掛けています。
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高遠消防署 消防協力者表彰
伊那市の高遠消防署は、今年3月14日に起きた高遠町西高遠の建物火災で、消火活動に協力した4人を30日、表彰しました。
表彰されたのは、鈴木正巳さん、宮下久子さん、松澤挙志さん、佐藤光春さんの4人です。
火事が起きた当時、職場から帰宅途中だった鈴木さんと、近所に住む宮下さんが火災を発見、119番通報をし、郵便配達中の松澤さんと、近所に住む佐藤さんが初期消火をしました。
高遠消防署は、早期の通報、初期消火によって、周囲の建物へ火が広がるのを防いだとして、4人に感謝状をおくりました。
三澤毅署長は、「迅速な対応のおかげで、火が広がらずに済んだ」と感謝していました。 -
いなまち朝マルシェ始まる
地元産の野菜の販売や食事を提供する、いなまち朝マルシェが
28日伊那市のセントラルパークで開かれました。
今回は新型コロナウイルス対策としてテイクアウト中心の開催となりました。
いなまち朝マルシェは伊那市の商店主や農家などでつくる実行委員会が毎年6月から10月まで月に1回開いているものです。
今年初めての開催でパクチーなど地元産の有機野菜や弁当などが販売されていました。
例年会場には食事ができるようにイスとテーブルが用意されますが今回は新型コロナウイルスの対策としてテイクアウトが中心となりました。
実行委員会では訪れた人に自分の食器を使ってもらうことで、ごみの減量化につなげるマイ食器の推進にも取り組んでいます。
朝方降っていた雨も午前中のうちに止み会場は賑わっていました。
次回のいなまち朝マルシェは7月26日に開かれる予定です。
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い~なカード5%還元延長
消費増税対策としてい~なちゃんカードの支払いに最大10%の還元事業を6月末まで行っている伊那市コミュニティーカード協同組合は、7月1日から来年1月31日まで5%の還元として期間を延長します。
29日に、伊那市コミュニティーカード協同組合が運営する「い~なちゃんカード」のプリペイド決済還元事業の期間延長などに関する記者会見が、伊那商工会館で開かれました。
伊那市コミュニティーカード協同組合では、去年10月から今月末まで、プリペイド決済で最大10%の還元を受けられる事業を行っています。
コロナ禍に向けた消費喚起の機会として、来年1月31日まで継続します。
市が3%、加盟店が2%負担し、最大5%を還元します。
い~なちゃんカードは、現在8,536件の登録があります。
組合によりますと、還元期間中、前年比で10倍の利用があったということです。
組合では、さらに地元に根差したサービスと利便性の向上を目指していきたいとしています
なお、伊南地域で使えるつれてってカードも、9月30日まで5%還元事業を行うとしています。
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境の住民がフードドライブ
新型コロナウイルスの影響で収入が減少した人たちを支えようと、保存がきく食糧を集めて寄付するフードドライブが28日、伊那市の境公民館で行われました。
フードドライブは、境区社会福祉協議会が初めて行ったものです。
境区社協では、毎年行っていた脳トレやデイサービスが新型コロナの影響で中止となり、他の活動を検討していたところ、収入が減少した人がいることを知り、フードドライブを行うことを決めました。
区に加入している500世帯ほどに回覧板などで食糧の寄付を呼びかけました。
訪れた住民たちは、米やインスタントラーメン、缶詰などを寄付していました。
集まった食糧は、伊那市社会福祉協議会を通じて届けられるとうことです。 -
あるしん令和元年度決算報告
伊那市のアルプス中央信用金庫は26日、令和元年度の決算を発表しました。
純利益は前年度と比べて48%増の3億4,200万円でした。
アルプス中央信用金庫の令和元年度の決算は、本業の収益となる業務純益は、前年度と比べ1億9,600万円増加し、5億7,800万円でした。
経常利益は、前年度と比べ9,600万円増加し、3億8700万円でした。
純利益は、前年度と比べ1億1,200万円増の、3億4,200万円でした。
自己資本額は12億6,200万円で、自己資本比率は前年度と比べ0.7ポイント減の10.47%でした。
任期満了に伴う、理事の選任では、営業統括部長の田中久弘さんが常勤理事に就任しました。
2018年から会長を務めていた、大澤一郎さんは退任することが決まりました。
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伊那ロータリークラブ中病にサーモカメラ寄贈
伊那ロータリークラブは、瞬時に15人ほどを検温できるサーモカメラを25日、伊那中央病院に寄贈しました。
こちらが寄贈されたサーモカメラです。
カメラにはレンズが2つあり、1つは通常、もう一つのレンズのカメラで検温します。
赤外線を発する装置があり、設定してある基準となる温度と、カメラで計測した体温の誤差で、高熱の来院者を特定できるものです。
伊那ロータリークラブでは、今年度予定していたイベントが新型コロナウイルス感染拡大で中止となり、そのイベントで使う予定だった予算で医療従事者を支援しようと、今回サーモカメラを贈ることにしました。
伊那中央病院では、新型コロナウイルス対策として、スタッフによる検温を現在行っていますが、サーモカメラの導入により、スタッフの負担が軽減できると感謝していました。
カメラは正面入り口に設置され、26日から試験的に、使われるということです。
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テレ東ダイレクトが伊那市の取り組みを取材
伊那市と協力して市のブランドイメージ向上のための番組制作など、包括連携協定を結んでいる、東京都のテレビ東京ダイレクトは、市がすすめる新産業技術の取材を25日と26日、伊那市内で行いました。
このうち、25日は、テレビ東京ダイレクトの担当者が、伊那ケーブルテレビを訪れ、テレビで商品を注文すると、ドローンが配達してくれる「買い物支援サービス」について取材しました。
伊那ケーブルテレビの平山直子さんが、リモコンを操作し商品注文の流れをデモンストレーションしました。
取材に訪れたテレビ東京ダイレクトの新井光さんは、どのような商品が購入できるかや、リモコンで操作するメリットについて質問していました。
平山さんは「高齢者にとってインターネットは抵抗があると思うが、テレビのリモコンなら親しみやすい」とその優位性を話していました。
テレビ東京ダイレクトは、テレビ東京のグループ会社で、テレビやインターネットを使った通信販売のほか、地方創生をテーマにした番組を制作しています。
伊那市の新産業技術の取り組みについての特番を制作していて、伊那ケーブルテレビのほかに、AI配車タクシーや買い物支援サービスなどを取材しました。
伊那市の新産業技術を特集した番組「羽田土曜会 ニッポンを元気にする地域の星」は、8月15日(土)にBSテレ東で放送予定です。