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池上さん宅 藤の花見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅の藤の花が見ごろを迎えています。 池上さんは、7年前から自宅の庭で花を育てていて、去年より10日ほど遅く見ごろになったということです。 池上さんによりますと、花は来週中頃まで楽しめそうだということです。
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豊かな心を育てる
花に親しむことにより、豊かな心を育てる取り組み「花育」の今年度の学習が伊那市内の小学校で始まりました。 花育は、伊那市とJA上伊那、生産者が連携して行っているもので今年で4年目です。 10日は、伊那東小学校で花束の贈呈式が行われ、白鳥孝伊那市長やJA上伊那の御子柴茂樹組合長らが代表児童に上伊那産のアルストロメリアを贈りました。 JA上伊那管内は、アルストロメリアの生産量が日本一で年間およそ1300万本を出荷しています。 児童を代表して6年生の酒井音羽(おとは)さんは「いただいた花を家に持ち帰り大切に飾りたいです」と話していました。 式が終わると3年生が花卉農家から花の育て方や栽培の苦労などについて話を聞きました。 花育は市内のすべての小学校で行われることになっていて、1人2本ずつアルストロメリアが贈られます。
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高校生・大学生・社会人が合同写真展
高校生と大学生、社会人の合同写真展が伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には伊那北高校写真部、信州大学ALL写真部、社会人や高校生などでつくる写真展実行委員会のメンバーの作品32点が展示されています。 写真展は、地域の写真文化の発展と交流を目的に毎年この時期に開かれていて、今回で7回目になります。 テーマは自由でそれぞれの部の活動で撮影した風景や、人物などのスナップが並んでいます。 メンバーは「若い感性で撮影した個性豊かな作品を楽しんでほしいです」と話していました。 第7回合同写真展は14日(日)まで伊那図書館で開かれています。
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高遠小3年生が桜の塩漬け学ぶ
総合学習で桜をテーマに学習している高遠小学校の3年生は9日、桜の塩漬けについて学びました。 この日は、児童34人が伊那市の高遠町商工会館駐車場で、商工会女性部高遠支部のメンバーから塩漬けについて教わりました。 3年生は、地元の高遠城址公園に多くの人が花見に訪れることから興味を持ち、今年から桜について学んでいます。 この日は女性部のメンバーが摘み終わった八重桜の花を水洗いして仮漬けする様子を見学しました。 子ども達は、女性部のメンバーに質問しながらメモをとっていました。 ある児童は「塩漬けする時に花びらが重ならないようにするのが難しそう。いろんなことが勉強できて楽しかった」と話していました。 女性部の竹松志げ子会長は「地元の子ども達に興味を持ってもらい、伝統文化の継承につながっていけばうれしい」と話していました。
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伊那市 ふるさと納税返礼品から家電製品を除外へ
ふるさと納税の返礼品について、総務省から指摘を受け再検討を進めていた伊那市は、家電製品をすべて対象から除外することを決めました。 9日、市役所で開かれた記者会見で、白鳥孝市長が再検討の結果を公表しました。 冒頭のあいさつで白鳥市長は「全国で起きている混乱をこれ以上広げないこと、伊那市の判断が全国の自治体へ大きな影響を与えることから、家電製品等については総務省の意図を参酌しながら、資産性の有無を問わず全ての品目について返礼品から外すという結論に至った」と話しました。 伊那市では、4月1日に総務省から調達額の割合を寄付額の3割以下とすることや、資産性の高いものは扱わないとする通達を受け、4月18日に運用方針を発表しました。 その方針について、総務省から再度見直しをするよう要請があり、これまで再検討を進めてきました。 再検討の結果、カメラや、プリンターなどの家電製品を返礼品から除外するとの方針を示しました。 先月18日の見直し後、100品目あった返礼品の数は70品目となります。 返礼品となっていた家電製品は、市内の電器店を通じて仕入れていました。 白鳥市長は「街の電機屋が残念がることは容易に予測できる。悩みに悩んで出した結論だということを理解してもらえるものだと考えている」と話しました。 今回の決定を受けて、長野県電機商組合伊那支部長で伊那市荒井の電器店伊那無線商会の伊東千織社長は「商店街の店を使ってくれている自治体は全国でも少ないのではないだろうか。大変に残念だが、これまで街の電機屋を使ってくれた伊那市に感謝したい」と話していました。 伊那市では、5月末までは現在の返礼品のまま受付を行うことにしていて、6月1日からは家電製品を除外し、地域産材や地域資源を活かした特色ある返礼品を随時追加していくことにしています
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お釈迦様の誕生祝う 花まつり
お釈迦様の誕生を祝う花まつり法要が9日、伊那市高遠町の満光寺で行われました。 花まつり法要は、高遠と長谷の26の寺でつくる東部仏教会が毎年行っているものです。 花まつりは、本来お釈迦様が誕生したとされる4月8日に行われますが、東部仏教会では、寒さが和らぎ花が見頃を迎える時期にと1か月遅れで行っています。 満光寺で行われた法要には高遠保育園の年長園児が招かれ、釈迦の像に甘茶をかけて手を合わせていました。 東部仏教会の会長で弘妙寺の田中勲雄住職は「今年1年皆さんが幸せで、争い事のない静かな年になるよう願っています」と話していました。
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政策金融公庫 創業テーマ出前講座
信州大学農学部の卒業後の進路について考えるキャリアデザインの授業で、日本政策金融公庫が、創業をテーマにした出前授業を、25日に行いました。 出前授業には、農学部の2年生の希望者120人ほどが参加しました。 日本政策金融公庫は、将来の起業家の育成につなげようと、同様の出前講座を高校などでも開いています。 この日は、公庫の職員が創業をとりまく状況やビジネスプランの評価について話をしました。 職員は、「1975年ごろには、日本の開業率は5.9%だったが、2009年には2%に落ち込み、反対に、廃業率は、3.5%から6.2%に増えている。このままでは企業自体の数が減少し続けてしまう」と現状を説明していました。 この出前授業は、信州大学農学部のキャリアデザインの講座の1つとして開かれたもので、企業でのインターンシップを希望する学生は必須科目となっています。 キャリアデザインの講義は今回を含め、8回開かれます。
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片岡鶴太郎さん サイン会
画家でタレントの片岡鶴太郎さんの作品展が開かれている信州高遠美術館で、5日、片岡さんのサイン会が開かれました。 サイン会にはファンおよそ250人が集まりました。 片岡さんはタレントとして活躍する一方、日本画や書なども制作しています。 サイン会の後のトークショーでは、今回展示されている作品について話しました。 春夏秋冬を描いた「四季彩歳」のうち、春にあたる「夜桜」について「伊那に初めて来た際に見た長谷の山桜がモチーフとなっている。春霞がかかった情景を表現しました」と話していました。 作品展は、片岡さんが制作した日本画や書などおよそ90点が展示されていて、21日まで開かれています。
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母の日に花束を 花卉農家や生花店で出荷・販売
今週末の14日は母の日です。 上伊那の花卉農家や生花店では、母の日に贈るカーネーションの出荷・販売が行われています。 南箕輪村田畑の清花園では、早朝から作業をしていました。 ピークの6月と10月を中心に年間20万本を出荷しています。 栽培しているのは、1本の茎にひとつの花を咲かせるように育てるスタンダードタイプと、何本かに枝分かれ咲くように育てるスプレータイプの2種類です。 地元を始め、関東や関西、中京方面に年間を通じて出荷しています。 清花園の加藤秀樹さんは、「全国的には花の生育が遅れているようだが、例年通り出荷できている」と話していました。
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園児が春日公園に桜を植樹
伊那市の竜西保育園と竜南保育園の園児が、春日公園で桜の苗木を8日、植樹しました。 春日公園を多くの人が集まる憩いの場にしようと、伊那市西町の商店主らでつくるルネッサンス西町の会が毎年植樹を行ってます。 8日は、近くの竜西保育園31人、竜南保育園24人の年長児が会員とソメイヨシノの苗木5本を植えました。 伊那市によりますと春日公園は昭和26年頃から西町区民を中心として桜が植えられたということです。 現在、ソメイヨシノがおよそ150本、ヒガンザクラが80本あり、毎年4月には多くの人が花見に訪れています。 2つの保育園は、春日公園を散歩などで訪れていて、園児たちは「桜が大きくなるのが楽しみ」と話していました。 この活動は今年で13年目でルネッサンス西町の会では、去年までに桜を65本、つつじを5株植樹しています。
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50回記念 高烏谷山区民ハイキング
今年で50回を数える伊那市富県の高烏谷山区民ハイキングが3日、行われました。 50回を記念して6つの地区別に参加回数の多かった人に賞状が贈られました。 区民ハイキングは、地域の交流の場にしようと昭和42年から毎年行われていて今年で50回を数えます。 3日は、区民およそ600人が参加しました。 朝、8時頃各地区を出発し、参加者たちは、景色や会話を楽しみながらゴールを目指しました。 およそ2時間後、ゴールののつが平に到着しました。 50回を記念したボードが設置され、子どもたちが感想などを書いていました。 つが平では、式典が行われ、上新山・北新・桜井・貝沼・北福地・南福地地区の参加回数が多かった6人に賞状が贈られました。 この中で一番多く参加した人は48回で、上新山の藤原儀兵衛さん、桜井の鹿野博愛さん南福地の竹松成就さんでした。 また、富県地区内にある2つの小学校、富県小学校と新山小学校の交流などが行われました。 それぞれ学校での取り組みを発表し、校歌を歌いました。 また、記念事業の一環でドローンを使った記念撮影も行われました。 天候に恵まれた3日、区民らは中央アルプスを臨みながらお弁当を広げていました。
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いな少年少女合唱団 ハンガリー帰国演奏会
3月にハンガリー演奏旅行をした「いな少年少女合唱団」は行帰国記念の演奏会を7日伊那市のいなっせで開きました。 演奏旅行は、合唱団発足30周年を記念し企画され、会場ではハンガリーでの様子が上映されました。 演奏旅行は3月19日から26日までの日程で団員18人がハンガリーを訪れ、現地の小学生とジョイントコンサートを開いたり、教会で歌を披露しました。 演奏会では、日本民謡や教会音楽など24曲を披露しました。 いな少年少女合唱団は、1987年・昭和62年に伊那の子供たちの合唱音楽を育てようと発足しました。 学校での合唱のレベルが向上してきた事などから、北沢理光会長は、30年を節目に合唱団の解散を考えたと言います。 しかし、今回の演奏旅行の中で、合唱団の活動を継続する必要性を強く感じたという事です 今回はOGもステージに立ち、2曲を歌い演奏会を盛り上げていました。
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春日公園 ギョイコウ見ごろ
伊那市西町の春日公園で緑色の桜「ギョイコウ」が見ごろとなっています。
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憲法記念日の集い 講演会
憲法施行70周年となった今年、憲法記念日の集い講演会が3日に開かれ、信濃毎日新聞社論説主幹の丸山貢一さんが「平和のたいまつ掲げて」と題して講演しました。 丸山さんは、早稲田大学第一文学部を卒業後、信濃毎日新聞社に入社し、現在は論説主幹を務めています。 講演では、日本の安全保障にかかわる歴史や憲法改定について紹介しました。 丸山さんは憲法施行70周年にあたり、これからの展望について次のように話しました。 憲法記念日の集いは上伊那の有志で作る「憲法記念日の集い」実行委員会が企画したもので450人が話を聞きました。
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花の丘公園 見ごろ
伊那市の桜の名所のひとつ、高遠町の花の丘公園では八重桜が見ごろを迎えています。 花の丘公園には50種類、2000本の桜が植えられていて、現在は八重桜が咲いています。 見ごろとなっているのは、薄い桃色の花を咲かせる「イチヨウ」 濃い紅色の「コウカ」 黄緑色の「ウコン」などです。 花の丘公園は、高遠城址公園とは違う品種の桜の名所をつくろうと、平成元年から整備されてきました。 現在公園を管理している伊那市振興公社によりますと去年より1週間ほど開花が遅いということです。 GWの6日は県外からも観光客が訪れ花を楽しんでいました。 伊那市振興公社によりますと、まだ蕾の品種もあり、花は14日頃まで楽しめそうだということです。
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西駒山草会 斑入りのヤマシャクヤクなど山野草を展示
伊那市内の山野草愛好家でつくる西駒山草会は、南箕輪村の南原コミュニティセンターで山野草の展示会を7日まで開いています。 会場には会員13人が育てた山野草300点が展示されています。 西駒山草会では、葉に模様が入った斑入りのヤマシャクヤクをメインに展示しています。 突然変異で葉の色素が抜けたもので、同じ模様がないのが魅力だという事です。 ヤマシャクヤクは4月から5月に花をつけそこから種をとります。 種を撒いて5年ほど経つと花が咲き、それを繰り返して少しずつ数を増やしてきたという事です。 このほか、アツモリソウやサクラソウ、クモマグサなどの花を楽しむ事ができます。 西駒山草会の山野草展は南箕輪村の南原コミュニティセンターで明日まで開かれています。
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山岳写真家 津野祐次さん 噴火被災体験語る
伊那市長谷の山岳写真家・津野祐次さんが、自身が被災した御嶽山の噴火災害について講演しました。 4月24日、津野さんが西春近公民館で講演しました。 2014年9月27日に発生した御嶽山の噴火災害は、58人が死亡、5人が未だ行方不明となっています。 津野さんは噴火が起きた時に御嶽山の頂上付近で写真を撮影していたということです。 津野さんは当時を振り返り「見たことのない雲だと思い写真を撮っていたら花火のような大きな音がして、噴火だと思い下り始めた。逃げたが火山灰に追いつかれ、あたりは真っ暗になり、息ができないくらいだった」と話していました。 津野さんは「大自然に比べると人間は本当にちっぽけなもの。素晴らしい景色を見せてくれる反面、一度牙を剥けばどうすることもできない」と話していました。 講演会は、西春近の高齢者クラブ大会に合わせて開かれたもので、およそ60人が参加しました。
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GW中に楽しめるタカトオコヒガンザクラ
伊那市高遠町藤沢の国立信州高遠青少年自然の家に向かう県道沿いの桜が見ごろを迎えています。 およそ300本のタカトオコヒガンザクラが植えられていて 5日頃まで楽しめそうだとうことです。
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美和ダムの工事現場でICTを活用した研修会
三峰川総合開発工事事務所などは、伊那市長谷黒河内の工事現場で、情報通信技術ICTを活用した研修会を25日に開きました。 研修会は、現在、一時的に土砂を貯める施設の工事が進められている美和ダムで開かれ、建設業者や行政関係者など18人が参加しました。 ドローンは、上空から撮影して測量を行います。 撮影したものを複数枚重ねると3D化した設計図ができ、労力の軽減に繋がるということです。 ブルドーザーはこれまで、盛り土や土砂をかく際、熟年技術者の操作が必要でしたが、ICT機能のついたものを使うと、上空から見た重機の位置や傾きなどで作業をスムーズに行うことができ、技術者不足の解消や作業時間の短縮に繋がります。 研修会は、三峰川総合開発工事事務所や地元の建設業者でつくる協議会が開いたものです。 協議会関係者は「ICTを活用することで時間や労力が削減でき生産性の向上に繋がる。上伊那の企業や行政でも取り入れてもらいたい。」と話していました。
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伊那バスターミナル建て替えへ 5月18日から移転営業
伊那市の伊那バス株式会社は、「伊那バスターミナル」の建て替え工事に伴い、18日から仮設事務所で移転営業を始めます。 建て替えは、バスターミナルの老朽化により行われるもので、高速バスの発着場は西町の本社近くとなり、乗車券はそこに建てられる仮設事務所で買うことができます。 車で来た場合は、本社前の伊那バス観光の駐車場を利用してほしいということです。 路線バスの停留所は、北行きは「通り町いなっせ前」を、南行きは今のバスターミナルから南に30メートル先に設ける臨時停留所を利用してほしいということです。 新しい伊那バスターミナルの建て替え工事は18日から始まり、12月1日の営業再開を目指します。
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半数以上の企業で従業員の女性の割合3割未満
アルプス中央信用金庫が実施した伊那谷経済動向調査によりますと、半数以上の企業が従業員数に占める女性の割合が3割未満となっている事がわかりました。 あるしんが上伊那の中小企業206社に対し「人手不足下の中での人材活用策」について特別調査したものです。 従業員数に占める女性の割合は10%以上30%未満の企業が最も多く36%、10%未満が17%で、半数を超える企業が3割未満となっている事がわかりました。 60歳以上の高齢者の割合は10%未満が最も多く42%でした。 女性や高齢者の活躍推進についてどう考えるかとの質問では、女性の活躍を増やす方針が28%、どちらともいえないが70%、高齢者の活躍を増やす方針が18%、どちらともいえないが73%でした。
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ご当地グルメで地域を元気に ローメン春まつり
伊那ローメンズクラブの「ローメン春まつり」が4月29日に伊那市役所で行われ、多くの人で賑わいました。 大型連休初日となったこの日、ローメンを食べようと多くの人が会場を訪れました。 今年はローメンズクラブの20周年を記念して、ローメン食べ放題のチケットも販売され、訪れた人たちがローメンを味わっていました。 訪れた人たちは「外で食べるローメンもおいしい」「食べ放題なのでどんどん食べたい」とローメンを味わっていました。 また、この日はクラブ前会長で萬楽店主の正木金内衛さんの名誉会長就任セレモニーも行われました。 イベントはローメンで地域を元気にしようと毎年開かれていて今年で6回目になります。 唐澤正也会長は「地域のみなさんにささえられて20年やってこられた。これからもローメンで地域を元気にしていきたい」と話していました。 事務局によると、この日1日で延べ1500食のローメンが出たということです。
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メーデー 労働者の権利を主張
自営業や農業、医療従事者などでつくる労連系のメーデー伊那中央大会が1日、いなっせで開かれました。 会場には15団体、およそ200人が集まり、賃上げと長時間労働の是正などを訴えました。 大会ではプラカードを使ったアピールが行われ、工業高校の教職員組合は「中小企業を守って高校生に求人を」と訴えていました。 また、「賃上げと長時間労働の是正、安定した雇用と仕事の確保、戦争法廃止、消費税廃止、社会保障の充実、被災地の早期復興、原発ゼロの実現を目指して闘っていく」としたメーデー宣言が採択されました。 最後に全員で「がんばろう三唱」団結を高めていました。
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洞泉寺で小学6年生の寛将君 得度式
伊那市美篶の洞泉寺で、30日、得度式が行われました。得度式は、仏門に入り僧侶となるための儀式で、住職の長男・小学6年生の横山寛将(ひろまさ)君(12歳)が、僧侶としての一歩を踏み出しました。 僧侶としての一歩を踏み出す寛将君くんは、洞泉寺の住職・横山凌雲(りょううん)さんの長男です。 10歳から得度することができるということで、本人もやる気になったことから今回式が行われました。 式では、師匠となる凌雲さんから剃髪の儀式を受け、衣や袈裟などの必需品を授かりました。 無事に式を終えた寛将君に、見守っていた総代や檀家から拍手が送られました。 この日は、大般若会(だいはんにゃえ)も行われ、近隣から集まった僧侶が、経典を落としながらお経をあげる転読を行いました。
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春の叙勲 木下茂人さん
春の叙勲が発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、地方自治功労で、伊那市美篶の木下茂人さんが旭日小綬章を受章しました。 木下さん「自分と向き合って一生懸命やってきたという感じですね。こんなありがたい章をいただいて感謝しております」 伊那市美篶の木下茂人さん82歳。 県職員を経て、1995年の県議選に伊那市区から出馬し初当選を果たしました。 5期20年、2015年まで県議会議員を、平成22年には副議長を務めました。 県政運営には「現場主義」をモットーに取り組んできたといいます。 木下さん「まず現場に飛んで行って現場を見てから話をする。そういうことに心がけてまいりました。現場主義ってことなんでしょうかね」 農林業の振興に尽力し、三峰川総合開発事業に係る水利権取得などに取り組みました。 木下さん「地域の人たちはここに水が流れてるということは当たり前だと思っていると思うんですね。ですが、一時期問題になったことがありまして。きちんとした形で水利権として固めておかなきゃいけないなあと痛感しまして、そういう運動をしてまいりました。農家の、農業の代表だという気持ちで県政に取り組んでまいりました」 木下さんは、長い間支えきてくれた支持者に感謝を伝えたいと話します。 木下さん「こんな無名な私を支援してくれた支持者の皆様に感謝しております」
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GW 小黒川渓谷キャンプ場賑わう
ゴールデンウィークを自然の中で過ごそうと、伊那市の小黒川渓谷キャンプ場では県内外から家族連れなどが訪れ賑わっています。 小黒川渓谷キャンプ場では、3日と4日はほぼ満室、それ以外の日も7割から9割が予約でうまっています。 中でも、駐車スペースがあり電気が使えるオートサイトが人気で、今朝は愛知や広島などから訪れた利用客が朝食をとっていました。 キャンプ場によりますと、今年は中京や首都圏を中心に連泊する利用客が多いということです。 去年のGW期間中の利用人数は1,645人で、今年はおよそ10%増の1,800人を目指すということです。 小黒川渓谷キャンプ場の営業は、11月下旬までを予定しています。
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旧井澤家住宅で端午の節句飾り
伊那市西町の旧井澤家住宅で端午の節句飾りの展示会が、1日から始まりました。 飾りは、旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会に寄贈されたもので、 会場には江戸時代から現代のものまでが並べられています。 また、高遠藩士が使用していたとされる具足も合わせて展示されています。 伊那部宿を考える会では、「昭和初期までは、男の子の初節句に内裏雛や押し絵雛を贈る習慣があった。時代ごとの特徴を見てほしい」と話していました。 展示会は、31日水曜日まで開かれています。
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桜シリーズ⑰ 伊那公園 緑色の八重桜「御衣黄」
地域の桜を紹介する桜シリーズです。 最終日の30日は、伊那市の伊那公園にある緑色の花を咲かせる八重桜「御衣黄です。 伊那公園には6本の御衣黄があり、現在咲き始めです。 緑色の花を咲かせることで知られていますが、日が経つにつれて中心部分がピンク色に変わっていくということです。 御衣黄は、5月の連休中に見頃を迎えそうです。
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上牧昭和会が長持ち奉納
伊那市上牧の八幡宮で29日長持ち奉納が行われました。 長持ち奉納は八幡宮祭典に合わせて行われたものです。 氏子でつくる上牧昭和会が毎年行っているもので50年以上続くといわれている伝統行事です。 氏子らは長持ち唄に合わせて身体を上下に動かし竿をきしませていました。 上牧昭和会では長持ち道中の保存に努めていて奉納の前にはベテランが若い氏子の指導にあたっているということです。 この日は3本の長持ちがそれぞれ分担し地域の安泰を願い地区内を練り歩きました。
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伊那スタジアム 移管セレモニー・ルートインBCリーグ公式戦
大規模改修工事が終わり、長野県から伊那市に移管された伊那スタジアムのリニューアルオープンを記念したセレモニーとルートインBCリーグの公式戦が、30日に行われました。 この日は、県教育委員会の原山隆一教育長と伊那市の白鳥孝市長が出席し、マウンドでセレモニーが行われました。 セレモニーでは、球場の移管を記念して原山教育長から白鳥市長にゴールドキーが贈呈されました。 県は、3年間7億6千万円をかけて県営球場の大規模改修工事を行い、伊那スタジアムとして4月1日から利用が開始されました。 白鳥市長は「今後長野県を会場に開かれる国体でソフトボールの街として迎えたい。子どもから大人まで多くの人にしっかりと使ってもらえることを願っています」と話していました。 セレモニーの後は、こけら落としとして、ルートインBCリーグ信濃グランセローズ対滋賀ユナイテッドの試合が行われました。 球場には多くのファンが訪れ、選手に声援を送っていました。 最終回には、箕輪町出身の漆戸駿投手がマウンドに立ち、ゲームを締めくくりました。 試合は、15対3で、信濃が勝ちました。