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広勝寺落成式
伊那市高遠町藤沢の広勝寺の改修工事が終了し24日、落成の法要が行われた。工事関係者や檀家ら約100人が集まった。
広勝寺は約460年前、江戸時代中期に建立された寺。これまで茅葺き屋根の建物を使ってきたが、雨漏りするなど老朽化が激しかったため、85年ぶりに改修工事が行われた。
昨年6月に着工し、10カ月かけて改修工事を行った。
落成の法要では、新しい祭壇に野菜や祝い餅などが供えられた。
茅野憲雄住職は「多くの人の協力で素晴らしい寺になった。みなさんに愛される寺になるよう励んでいきたい」と話していた。 -
市長選では8割「誰に投票するか決めている」
25日の伊那市長選挙と市議会議員選挙の投票を間近に控え、各陣営の選挙活動も熱を帯びている。
告示後に行った伊那ケーブルテレビの調査によると、市長選では、8割の人が誰に投票するかを決めていることがわかった。
調査は、電話により、市内在住の509人を対象に行なった。
今回の市長選挙に関心はあるかとの問いには、82%の人があると答えている。
投票で重視することは何かとの問いには、行動力が29.3%、公約が28.3%、続いて人柄、実績・経験となっている。
現在の市政をどう評価するかとの問いには、評価する・ある程度評価すると答えた人が55.6%、評価しない・余り評価しないと答えた人は33.6%となっている。
新しい市長に重点的に取り組んでほしいことは何かとの問いには、高齢者・障害者福祉が30.3%、医療の充実が17.1%、続いて雇用対策、財政の健全化となっている。
誰に投票するか決めているかとの問いに対しては、決めている・すでに投票したが78.7%となっている。
まだ決めていない、何ともいえないと答えた人21.3%で、流動的な要素も含んでいる。
一方、市議会議員選挙については、誰に投票するか決めている・すでに投票したが68.5%にのぼっている。
伊那市長・市議会議員選挙は、25日に投票・即日開票される。
17日現在の選挙人名簿登録者数は、5万6,809人となっている。 -
宮澤梅径社中三十周年記念書展
毎日書道展の審査会長などをつとめる書家、宮澤梅径さんの社中30周年を記念する書展が伊那文化会館で始まった。
会場には、宮澤さんが指導する3つの教室の生徒らの作品120点余りが飾られている。
木をのみで削って字を浮き出させたり、字を彫ったりする刻字作品が中心。
宮澤さんは、刻字の崇嶺会や書の硯水会、アルプス書人会を指導している。
崇嶺会と硯水会が30周年を迎えたことから、記念展が開かれた。
刻字は、主に桂の木をのみとつちを使って彫り、文字を浮き立たせる陽刻と文字自体を彫りこむ陰刻がある。浮き出た文字には金箔をはり仕上げる。
現代の書の中で刻字の分野は新しく、県内では、宮澤さんのみが指導にあたっている。
会場には、心をテーマにしたコーナーもあり、作者の思いが作品に表れている。
作品展は、25日まで、伊那市の伊那文化会館で開かれている。 -
グレート無茶さんがICT訪問
アマチュアプロレスで、信州を元気にしようと活動する信州プロレスリング代表のグレート☆無茶さんが、22日、伊那ケーブルテレビジョンを訪れた。
グレート☆無茶さんら、信州プロレスリングが主催する信州プロレス伊那大会は、今月29日 正午から、いなっせ多目的広場で行なわれる。入場は無料。 -
伊那市で停電
22日午前7時20分から断続的に、伊那市の下春日町・荒井の1705戸で、停電があった。
停電は、午前10時45分過ぎに、全世帯で復旧した。
中部電力伊那営業所では、避雷器と支線の間に鳥の糞が付着し、雨によりショートした事が原因だとしている。
中部電力伊那営業所によると、午前7時20分に、下春日町と荒井の1705戸で、停電が発生した。
順次復旧作業が行われ、午前10時45分過ぎに、全世帯が復旧した。
停電は、避雷器と支線の間に鳥の糞が付着し、雨によりショートした事が原因だとしている。 -
演劇ワークショップ
職業訓練の一環で、演劇を通してコミュニケーションを学ぼうと22日、演劇ワークショップが伊那市の東春近公民館で開かれた。
長野県高齢者生活協同組合が国の事業の認定を受け行っている緊急人材育成・就職支援基金による職業訓練。
介護福祉科伊那教室の受講生19人が、外国人とコミュニケーションを図る訓練のため、外国人学校コレージョデザフィーオの子どもたち30人とゲームをした。
職業訓練では、コミュニケーションの訓練として演劇を取り入れている。
今回のゲームは、俳優養成の手法の一つで、相手の動作を真似するゲームを通して言葉に出ないメッセージを読み取る力を養うというもの。
受講生は、子どもたちとゲームを楽しみながらコミュニケーションを図っていた。
この職業訓練介護福祉科は、今年3月に開講し、9月までの6ヶ月間開かれる。
受講生は、ヘルパー2級の資格取得を目指して勉強し、福祉施設などへの就職を目指すという。 -
坂本勇絵画展
伊那市美篶在住の画家、坂本勇(ゆう)さんの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
作品展にはパステル画や油絵など、大小さまざまな作品38点が出品されている。
地元での個展は7年ぶりで、身近な自然の風景を描いた作品が多く並んでいます。このうち「春を待つリンゴ園」は、木の強さと雪景色の美しさを表した作品。
坂本さんは、高校生の時に県展で初入選しました。現在は日本絵手紙協会公認講師などを務めている。
この作品展は今月25日(日)まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。 -
さくらの湯200万人突破
伊那市高遠町の高遠温泉さくらの湯の来場者が、21日、200万を突破し、記念セレモニーが行われた。 セレモニーでは、くす玉を割って200万人達成を祝った。
200万人目となったのは、高遠城址公園の花見の帰りに立ち寄った諏訪市の小林きさみさん。小林さんと200万人目の前後の二人に、記念の品として入浴券などが贈られた。
さくらの湯は、H6年4月にオープンし、H13年に100万人、H17年に150万人を突破した。
ナトリウム分が多くツルツルとした泉質で、年間10万人以上が訪れている。
さくらの湯を運営する伊那市観光(株)の伊藤 俊規(としのり)取締役は「これまで利用して頂いた200万人の皆さんに感謝したい。これからも末長く利用してください」と話していた。 -
新山小児童がシイタケの菌打ち
伊那市の新山小学校の児童が20日、キノコの菌打ちを体験した。
20日は、新山小学校の児童が、地元住民でつくる「新山保育園・小学校を考える会」の協力のもと、シイタケやナメタケなどの菌打ちを体験した。
これは、「新山の保育園・小学校を考える会」が、子供たちに地域の人との関わり合いの中で、地元の文化にふれてもらおうと企画した。
最初に上級生が菌を打ちつける木にドリルで穴をあけた。
その後、長さ1センチほどのキノコの菌を、かなづちで木に打ちつけた。
菌を打ちこんだキノコは、早いものは今年の秋にも収穫できるということで、収穫したキノコは、給食などに入れて味わうという。 -
高遠城址公園 22日から無料開放
桜が散り終わりに近づいた伊那市の高遠城址公園は、21日で有料期間を終了し、明日から無料開放される。
高遠城址公園の有料期間は、今月1日の公園開きから21日までの21日間となり、満開の期間は1週間でした。
今年は、17日の雪の影響で公園内の木が折れ、初めて入園禁止措置を午前中にとり、午後は無料で開放した。
伊那市では、これらの影響で、例年より1割程度入場者が減っているのではないかとみている。
今シーズンの入場者数は、5月中に集計される事になっている。 -
高遠美術館入館者50万人達成
伊那市高遠町の信州高遠美術館は19日、開館以来17年目で入場者数50万人を超え、セレモニーを行った。
50万人目になったのは、大阪府の三浦紀男さん、艶子さん夫妻。
50万人目の前後となった三重県の山川幸洋さん、百合子さん夫妻や、奈良県の竹田久美子さんら3組に花束や記念品が贈られ、50万人達成を祝った。
50万人目の三浦さんは、「思いがけないことでびっくりしている。今日はゆっくり散策したい」と話していた。
伊那市の北原明教育長は、「この美術館は、豊かな自然に囲まれている。季節毎に違った風景を楽しめるので、また伊那を訪れて下さい」とあいさつした。
信州高遠美術館は、平成4年10月にオープン。地元の画家中村不折などの作品約1200点を収蔵し、年間3万人ほどの利用がある。 -
キノコのこま打ち体験
伊那市ますみヶ丘の平地林で18日、キノコのこま打ち体験が行われた。
森林を身近に感じてもらおうと伊那市が開いたもので、小学生ら30人が参加してキノコのこま打ち体験をした。
こま打ち用の原木はますみケ丘平地林で間伐したナラの木約60本を使った。
参加者達は、ドリルで深さ1センチほどの穴を開けクリタケのこまを打ち込んでいった。
こまを打った原木は一人一本ずつ家に持ち帰った。
指導にあたった林業技士の稲辺謙二郎さんは「枯れ葉などを被せて乾燥させないこと」など管理方法をアドバイスしていた。
参加したある児童は「こまを打ちつける作業が楽しかった。早くキノコを食べたい」と収穫を楽しみにしていた。
参加者達は、1年半をかけてそれぞれの家庭で手入れをし、収穫して味わうという。 -
春らんまんみはらし祭り
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで18日、春らんまんみはらし祭りが行われ、多くの家族連れで賑わった。
春らんまんみはらし祭りは、毎年この時期に行われている恒例のイベント。
会場には、地元で採れたアスパラガスやおやき、ローメンなどの販売ブースが設けられた。
ダチョウの卵の重さを当てるクイズや餅つきなどさまざまなイベントも行われていた。
今年初めて、みはらしいちご園のイチゴを使った大福づくり体験も行われ人気を集めていた。
訪れた人たちは、イチゴをあんこで包んで大福を完成させ、出来たてを味わっていた。
晴天に恵まれた同日は、多くの人がみはらしファームを訪れ休日の一日を満喫していた。 -
全国学力テスト
小学6年生と中学3年生を対象とした全国学力テストが19日、実施された。
平成19年度に始まった全国学力テストは、小学6年生と中学3年生のすべてを対象に行われてきたが、今年からは国が学校を無作為に選んで行われることになり、伊那市では小学校5校、中学校1校が選ばれた。
県教育委員会によりますと、県内の公立小中学校では、小学校74校、中学校51校が選ばれたほか、自主的に小学校233校中学校99校でも実施された。
調査は、義務教育の水準向上のため学力、学習状況の把握をしようと文部科学省が実施した。学力テストの結果は8月下旬にまとまる予定。 -
伊那市と会津若松市が親善交流
江戸時代の高遠藩主保科正之が縁で旧高遠町と福島県会津若松市が親善交流を締結して10年を迎えた。
今後も友好関係を更に発展させていこうと伊那市は会津若松市と19日、親善交流を締結した。
会津若松市の管家一郎市長をはじめ、訪問団約100人が18日から伊那市を訪れている。
19日は、小坂樫男伊那市長や管家会津若松市長らが、信州高遠美術館横の芝生広場にコヒガンザクラを植樹した。
この後、会場を市役所に移し調印式が行われた。
旧高遠町は、保科正之が縁で平成12年9月24日に会津若松市と親善交流を結んだ。
平成18年3月31日の合併以降も市民レベルで交流を深めてきた。
親善交流が10周年を迎えたことから友好関係を更に発展させていこうと、伊那市と会津若松市が親善交流を結び、小坂市長と管家市長が親善交流書を取り交わした。
会津若松市からはうるし工芸の屏風が、伊那市からは伊那市の歌が刻まれた楯が記念品として贈られた。
伊那市と会津若松市は今後、お互いの祭りなどのイベントに参加するなどして交流を進めていくという。 -
中央道雨水排水について協議
中央道の雨水の排水について、伊那市の諏訪形区と中央道を管理する中日本高速道路株式会社が19日、対策案について意見交換をした。
伊那市の諏訪形集落センターで、諏訪形区を災害から守る委員会の委員や中日本高速道路株式会社、伊那市などから17人が出席し、話し合いが行われた。
諏訪形区では、平成18年の豪雨災害の時、農業用水路から水があふれ、床下浸水などの被害が発生した。
区では、農業用水路に中央道の雨水が流れこんでいることが原因の一つとして考えられることから、平成20年から、中日本高速道路や伊那市を交え対策について検討を行ってきた。
4回目の話し合いとなるこの日は、諏訪形区から中央道の法面を利用し集落の外れまで雨水を運ぶ水路を建設する案と、中日本高速道路から雨水が集中する場所にバイパスとなる新たな水路を建設する案が出された。
諏訪形区を災害から守る委員会の中谷幹男委員長は、「地区の安全を守るため、一歩ずつ交渉を進めていきたい」と話していた。
中日本高速道路株式会社の広瀬友康さんは、「地域の意見を聞き、出来ることについては関係団体と協議しながら進めていきたい」と話していた。
両者はそれぞれの案を持ち帰り、1カ月後に話し合いを行う予定。 -
高齢者ら専用駐車区間制度開始
高齢者や妊婦などを対象にした専用駐車区間制度が19日から全国一斉に始まり、伊那市に2台分が設置された。
高齢者らの専用駐車区間は、上伊那地域では伊那市のみで、坂下の長野銀行前に2台分が設置された。
これは、道路交通法の改正に伴い、高齢運転者などに優しい道路交通環境を整備しようと導入された。
専用駐車区間には、「標章車専用」の道路標識が設置されている。
利用できるのは、70歳以上の高齢者、体の不自由な人、妊婦と出産後8週間以内の女性。
警察署で「専用場所駐車標章」の交付を受け、駐車する際に標章を自動車のフロントなどよく見える場所におく。
長野銀行前の駐車区間の利用は、午前9時から午後5時まで。
対象外の車が駐車した場合は駐車違反となり、通常より高い反則金が科せられる。
伊那警察署では、「対象となる人は申請をして、活用してほしい」と話している。
長野県全体では、専用駐車区間は10カ所39台分が設置されている。 -
翔の会洋画展
上伊那の元陽展出品作家でつくる翔の会は、初めての洋画展をいなっせで開いている。
いなっせ2階ギャラリーには、80号から100号の大作20点が飾られている。
翔の会は、上伊那地域の元陽展出品作家10人が加盟していて、自然の法則の美を追求している油絵研究グループ。
会場には、自然の色の調和やコントラスト、造形美をそれぞれの視点から描いた作品が並ぶ。
代表の須澤重雄さんは、「詩情豊かなロマンの表現を多くの人に見てもらいたい」と話している。
翔の会洋画展は20日まで。 -
伊那市内弁当店でノロウイルスによる食中毒発生
伊那保健所は19日、伊那市内の弁当店でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表した。
伊那保健所によると、食中毒が発生したのは伊那市坂下の弁当店、合資会社双葉弁当店。
伊那保健所はこの弁当店に対し、19日から22日までの4日間営業停止を命じた。
患者は4月11日にこの弁当店で調理された巻きずしなどを食べた2グループ178人中89人。
検査により患者及び調理従事者の便からノロウイルスが検出された。
なお患者は全員快方に向かっているという。 -
あぐりスクール開校
小学生が農業体験などをするJA上伊那のあぐりスクールが18日、開校し、伊那市のJA上伊那本所で式が行われた。
あぐりスクールは、子ども達に農業を体験してもらいながら食物や農業の重要さを感じてもらおうと開かれていて今年で5年目。
今年は、小学校2年生から6年生までの児童92人が入校した。
あぐりスクール校長の宮下勝義代表理事組合長は「体験を通し食の大切さや食べ物に対しての感謝の気持ちを持ってほしい」とあいさつした。
この後、東春近の畑に移動してトウモロコシとジャガイモの種まきに挑戦した。
子ども達は土の感触を楽しみながら種をまいていた。
あぐりスクールは12月まで行われる。次回は5月に田植え体験を予定している。 -
伊那市長選挙・市議会議員選挙
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙が18日、告示された。
市長選挙には新人2人が立候補した。
市議会議員選挙には、定数21に対して24人が立候補して、市長選、市議選とも選挙戦に突入した。
伊那市長選挙立候補者は届出順で、白鳥孝さん(54)無所属・新人。前副市長で西箕輪中条。対話を基本に市民の目線に立った民間感覚による自治体経営を訴えている。
野口俊邦さん(67)無所属・新人。元信州大学農学部長で西町。憲法を暮らしに生かし、一人ひとりの市民を大事にする市政への転換を訴えている。
伊那市長選挙は25日投票が行なわれ、即日開票される。
一方、伊那市議会議員選挙には、定数21に対し現職14人、新人10人の合わせて24人が立候補した。
党派別では、共産が4人、公明が2人、ほかは無所属。
市議会議員選挙も25日に投票が行われ、即日開票される。
なお19日から24日まで期日前投票が行われている。
17日現在の選挙人名簿登録者数は5万6809人。
伊那市選挙管理委員会の田中信也委員長は、「自らが主権者であるとの自覚を持って、積極的に投票するようお願いいたします」との委員長談話を発表した。 -
伊那市長選挙 市議会議員選挙告示
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙が18日告示された。
市長選挙には、すでに出馬表明していた前の副市長白鳥孝さんと信州大学農学部の名誉教授野口俊邦さん2人が立候補を届出。
市議会議員選挙には、定数21に対して現職14人、新人10人の合わせて24人が立候補して、市長選、市議選とも7日間の選挙戦に突入した。
白鳥孝さん(54)無・新は、前の副市長で、住所は西箕輪中条。
対話を基本に市民の目線に立った民間感覚による自治体経営を訴える。
野口俊邦さん(67)無・新は、元信州大学農学部長で、住所は西町。
憲法を暮らしに生かし、一人一人の市民を大事にする市政への転換を訴える。
白鳥さんは、今日午前8時半過ぎに、300人の支持者が見守る中、中央区の事務所で第一声をあげ、その後市内全域をくまなく遊説した。
一方野口さんは、100人の支持者が見守る中、午前11時に西町の事務所駐車場で第一声をあげ、その後市内全域をくまなく遊説した。
伊那市長選挙は、25日投票が行なわれ、即日開票される。
一方、定数21の伊那市議会議員選挙には、3人オーバーとなる24人が立候補した。
党派別では、共産が4人、公明が2人、ほかは、無所属。
市議会議員選挙も、25日に投票が行われ、即日開票される。
17日現在の選挙人名簿登録者数は、5万6,809人。19日から24日まで、期日前投票が行なわれる。 -
伊那ビジネス専門学校入学式
伊那市狐島の伊那ビジネス専門学校で16日、入学式が行われた。
本年度は新入生男子3人と女子3人の合わせて6人が、情報経理学科2年制に入学した。
新入生を代表して伊那市の宮澤優志さんは、「本校の学生としての誇りをもって校則を守り、学業に専念することを誓います」と宣誓した。
また三澤岩視理事長は、「取れる資格をたくさんとって新しい道に進んでいってもらいたい」と式辞を述べた。
新入生は今後、コンピューター操作や簿記会計を学び、簿記検定2級や日商PC検定などの資格取得を目指す。 -
木のアウトレット市
市場価格の10分の1ほどで木材が購入できる「木のアウトレット市」が17日から、伊那市高遠町の上伊那森林組合中部支所で開かれている。
17日は、薪ストーブに使う薪用木材などを目当てに、多くの人が会場を訪れ、軽トラックいっぱい、木材を積み込んでいた。
これは、上伊那森林組合が、毎年春と秋の2回、開いているもので、今年で6年目になる。
並んでいる木材はすべて、上伊那の里山を整備した時にでた木材。
これらは、一般的な木材の市場では規格外となってしまうが、安い価格で提供することで、地元の木を使ってもらおうとアウトレット市を開いている。
販売しているのは、丸太や板、薪用木材など、さまざまだが、どれも市場価格の10分の一ほどで購入することができるという。
木のアウトレット市は、18日も午前10時から午後2時まで、上伊那森林組合中部支所で開かれる。 -
700年前の遺跡「蟻塚城跡」 竣工式
およそ700年前、伊那市美篶にあったとされる蟻塚城(ありづかじょう)の跡地に、城跡の碑が建てられ、17日竣工式が行われた。
17日は地区住民や関係者など約40人が参加して、竣工を祝った。
蟻塚城は、およそ700年前、鎌倉時代から室町時代にかけて存在した城で、笠原地区の豪族、笠原氏が治めていたとされている。
笠原地区では、地域に残る貴重な歴史遺産を後世に伝えていこうと、去年5月に蟻塚城跡保存会を設置し、17日まで整備をしてきた。
蟻塚城は、7段のひな壇型に形成された山城で、現在御射山大社がある2段目部分から、頂上に当たる本丸部分に階段がかけられた。
また、伊那市が一望できる頂上には丸太のベンチが置かれ、座りながら景色を楽しむことができる。
保存会では、今後ドウダンツツジや桜、楓などを植える他、あずまやを設置する予定。 -
高遠城址公園 雪被害
16日夜遅くから今朝にかけて上伊那地域は雪となり、各地で雪による被害が発生した。
高遠城址公園では桜の枝が折れる被害があり、来場者の安全確保のため正午からの開園となった。
深夜1時過ぎ、高遠城址公園の桜を管理する桜守が、公園内を歩きながら長さ7メートルの竹の棒を使って枝に積もった雪を落としていた。
公園内に出店を出している店主らも屋根に積もった雪を落としていた。
夜が明けた高遠城址公園。園内には折れた桜の枝が散乱し、桜守や伊那市の職員らが運び出し作業に追われていた。
園内は雪や折れた枝が落ちてくる可能性があるとして、朝から入園禁止となった。
公園を訪れた観光客は警備員から事情を聞き、入園できないことを残念がっていた。
折れた枝は近くの花の丘公園の駐車場に運びこまれた。
正午近くになって、公園の安全が確認されたため開園し、並んでいた観光客らが次々に園内に入っていた。
開園が遅れたことや足場が悪いことから、17日だけ入園料が無料となったが、照明機器の故障により、今夜のライトアップは中止となった。
関係者によると、桜が満開の高遠城址公園に雪が降り、入園禁止になったのは初めてのことだという。
17日は他に雪の影響で木が倒れ、伊那市美篶中県と伊那市高遠町のループ橋近くの国道361号が通行止めとなった。
伊那警察署によるとループ橋近くは通報があってから1時間後の午前5時30分頃に、また美篶中県は通報があってから、1時間半後の午前8時過ぎに撤去作業は終了した。
この倒木によるケガ人などはなかったという。 -
伊那ナイターソフトリーグ開会式
第34回となる今年度の伊那ナイターソフトボールリーグの開会式が、16日夜行われた。
16日夜は雨のため、伊那市のウエストスポーツパーク管理センターで開会式が行われ、リーグ戦に参加する25チームの代表が集まった。
開会式では昨年度の優勝チームから優勝旗が返還された。
春日利男会長は「寒い冬が終わり、いよいよ球春。1年間怪我のないようにソフトボールを楽しんでください」とあいさつした。
昨年度の優勝チーム、アスターの酒井知之さんが選手宣誓をした。
リーグ戦では、5月から9月まで、25チームがAリーグとBリーグに分かれ、それぞれ優勝を目指す。
また、16日夜は伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われ、参加する14チームが大会に向け士気を高めていた。 -
高遠町歴史博物館 収蔵庫完成
新しく建設された伊那市の高遠町歴史博物館の収蔵庫が完成し13日、竣工式が行われた。
13日は、市の関係者など40人が出席しテープカットなどをして完成を祝った。
平成8年に開館した博物館は、現在1000点を超える資料が保管されていて手狭となっていた。
新しい収蔵庫は、歴史博物館東側に隣接する形で建設された。
収蔵庫は鉄筋コンクリート平屋建てで、延べ床面積は約164平方メートル。
温度と湿度が調整しやすいよう、壁は木材を使った2重構造にした他、古文書などの書籍類を管理する稼働書庫や壁面に資料を固定するラックなどが備え付けられた。
また、雨の日でも荷物の出し入れが出来るトラックヤードも設けられた。
小坂樫男伊那市長は「貴重な資料を後世に残し、寄託などにも対応できる施設として活用していきたい」と挨拶した。
高遠町歴史博物館では、収蔵庫の内部の環境を整えてから資料などの運び込み作業を行うことにしている。 -
JA上伊那生活部会がハイチへ義援金
農家の女性でつくるJA上伊那生活部会は、14日、今年1月に発生したハイチ地震の復興支援募金53万5,537円を、宮下勝義代表理事組合長に届けた。
14日は、生活部会の大石 皐月(さつき)部会長がJA上伊那本所を訪れ、宮下組合長に目録を手渡した。
JA上伊那生活部会では、今年2月から4月上旬まで、上伊那の16支所ごとに部会員に募金を呼びかけたところ、4,717人から、53万5,537円が集まった。
大石会長は、「一人あたりにするとわずかな金額だが、組織のまとまりで大きな金額になった。復興に役立ててほしい」と話していた。
この募金活動は、JAの全国的な取り組みで、支援金は、日本赤十字社などを通じて被災地の救援活動に使用されるという。 -
桜奏会が高遠囃子
伊那市高遠町に古くから伝わる高遠囃子を保存継承している桜奏(おうそう)会は、15日夜夜満開の高遠城址公園で巡行した。
15日夜は、桜奏会のメンバー20人が、提灯を先頭に、太鼓や笛、三味線などを演奏しながら満開の桜のもと公園内を巡行した。
高遠囃子は、だるま市で有名な鉾持(ほこじ)神社の4月の例祭で、山車とともに囃し歩かれていたが、現在は、9月の燈籠祭りで演奏されている。
桜奏会では、花見客が大勢訪れるこの時期にも伝統の音色を楽しんでもらおうと10年ほど前から公園内での巡行を行っている。
高遠閣を発着点に桜雲橋を渡り公園を一周するコースで、往路はゆっくりとしたテンポの本囃子、復路は、テンポが速く賑やかなかえり囃子で巡行した。
桜奏会の北條良三会長は、「寒くて手がかじかんでしまうが、満開の桜の下で演奏するお囃子は独特の風情がある」と話していた。
高遠城址公園の桜の開花状況は、寒さも手伝って16日現在、まだ見頃となっている。