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みはらしファームで結婚式
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームの「ふれあい広場」で3日、結婚式があった。
青空のもと、挙式したのは市内在住の阿部雄樹さん(24)と福田圭さん(23)。2人は幼なじみ。
みはらしファーム内にある「トマトの木」で、披露宴を予定しており、そのつながりで、野外結婚式をすることになった。
上伊那には野外で結婚式を上げられる場所が何個所かあり、ふれあい広場でも過去2、3度、挙式するカップルがいたという。
雨の心配もあったが、無事に式を挙げた2人は、参列者の祝福に笑顔でこたえていた。 -
地震防災訓練
9月1日の防災の日に合わせて4日、上伊那の各市町村で、地震防災訓練があった。
関係団体相互の連携、市民の防災行動力強化などを目的として伊那市は、市内数個所で訓練を実施。総勢3921人が集まり、メーン会場の西箕輪工業団地には、地域住民や市職員など、402人が参加した。
午前9時、駿河湾沖を震源とするマグニチュード8・0の大地震が発生し、長野県でも震度6弱程度を観測した窶狽ニ想定。市内は、家屋、河川堤防が倒壊、ライフラインなども被害を受け、火災、死傷者も多数出た設定で、各区や常会でつくる自主防災会が被害状況報告や、バケツリレーでの消火、炊き出し訓練をしたり、消防や関係行政機関が、担当業務訓練に臨んだ。
本番さながらの訓練を通して参加者それぞれは、改めて防災意識を高めた様子だった。 -
第10回上伊那スポーツフェスティバル・ニュースポーツ体験
第10回上伊那スポーツフェスティバルが4日、北部、中部、南部の3地域であった。
上伊那スポーツ振興協議会などが主催。レクリエーション感覚で誰もが楽しめるニュースポーツを知ってもらい、体を動かす心地よさを感じてもらおう窶狽ニ、子どもから大人までが楽しめるニュースポーツ体験をした。中部地区会場の伊那市民体育館には約50人が集まった。
大きめの柔らかなボールを室内コートで打ち合う“ふわっとテニス”のほか、ボールの代わりに長さ20センチほどの棒を打ったり投げたりする“棒ベース”や、缶蹴りなど、昔ながらの遊びも体験した。
競うのではなく楽しむことを目的とするニュースポーツは、体育指導委員が中心となって上伊那でも普及を進めているが、この日の一般参加者は、ほとんどが未経験者で、遊び方の基礎やルールから学んでいたが、すぐにコツを覚え、大人、子ども一緒になって、新しいスポーツを楽しんでいた。 -
05衆院選 安倍晋三 宮下一郎の応援演説に来伊
衆院選公示後、初の日曜日となった4日、長野5区の自民党候補宮下一郎氏は、伊那市の市民会館で演説会を開き、党幹事長代理の安倍晋三氏も応援に駆け付けた。
安倍氏は、選挙の争点が郵政民営化であることを強調。「地域によっては郵便局に頼らざるをえない所もあり、こうした地域には郵便局を残していく必要がある」と話し、これを党幹部に強く主張した一人が宮下氏である窶狽ニ主張した。
また「民間も生産性向上のためにリストラなどを進め、構造改革が進んでいる。同様に行政も改革が必要。社会保障などを守るためには、どこか無駄を削減しなくてはならない」と改革の必要性を主張し、この選挙区の若き改革の担い手が宮下氏であるこを訴えた。
宮下候補は「郵政民営化は皆さんに納得してもらう必要があると考えている。公共事業投資減少に伴い冷え込んでしまった県の状況もあるが、一つ一つ問題に取り組み、本当に必要な整備は進め、伊那谷の未来の理想に向けてしっかりとがんばっていきたい」と訴えた。 -
長野県川柳大会が伊那市で
長野県川柳作家連盟が主催する第59回長野県川柳大会が4日、伊那市生涯学習センターであり、県内外から約130人の川柳詩人が集い、腕を競い合った。
参加者は、宿題の森・月・虫・指などの6テーマから2つを選び、作品を出すほか、当日出された席代について、当日作品をつくり、提出する。その中から選者7人が優秀作品を決めた。
今回は、ギターに合わせて川柳を読み上げる“朗読川柳”もあり、ゆったりとしたギターに合わせ、作者数人が、自分の作品を披露。 社会を厳しく風刺し、皮肉を笑いに変えるのも川柳だが、「この世界の世あなたに会うためだけに」など、愛をテーマとした川柳を読み上げる男性作者もいた。参加者は、それぞれの作品と音楽に聞き入っていた。
審査の結果、上伊那からは、箕輪町の宮本夢実さんが県教育委員会賞を受賞した。 -
第2回おはなしドキドキパーク
音楽を通じて地域活性化の活動を進めているNPO法人クラシックワールドは4日、伊那市駅前ビルいなっせ前の広場で、第2回おはなしドキドキぱーくを開いた。
広場の活性化を目的に昨年始めた取り組みで、県の移動絵本図書館“おはなしパケット号”を招き、幼稚園児や小学生の音楽演奏などで創り上げた。
オープニングは、伊那緑ヶ丘幼稚園と緑ヶ丘敬愛幼稚園の年長園児60人の鼓笛隊演奏があった。
指揮に合わせて園児達は、精いっぱい旗を振ったり小太鼓をたたき“ひょっこりひょうたん島”など4曲を楽しく演奏。広場に集まった人たちの目と耳を楽しませてた。
伊那小学校の合唱や、「ゴンベエワールド」による風船パフォーマンスなど、さまざまな催しがあり、広場は多くの人でにぎわっていた。 -
全日本少年少女けん玉道選手権女子の部優勝
日本けん玉協会が主催する第17回文部科学大臣杯全日本少年少女けん玉道選手権大会(8月28日、東京・池袋サンシャイン噴水広場)に出場し、女子の部で全国優勝を達成。県内では男女の部で3人目の優勝者となった。
「決勝戦で勝ったときは夢かと思った。表彰状を手にしたとき、やっと実感がわいた。努力が報われてよかった」
6月にあった甲信越北陸ブロック大会で優勝し、全国大会は2年連続の挑戦。前回大会は、全国初出場で緊張してしまい1回戦で敗退したが、念願の優勝を自分の手で掴んだ。
女子の部は全国で450人が挑戦し、各ブロック大会を勝ち上がってきた代表10人がトーナメントで優勝を競う。「うぐいす」「うらふりけん」「宇宙一周」「灯台さかおとし」窶狽ネど、10種類の技の中から互いに選技し、3回挑戦。成功すると1本となり、先に2本先取したほうが勝者となる。
初戦は「絶対勝たなきゃ」との思いが緊張を誘い、1回目の選技を失敗。しかし、今年はメンタル面の成長もあり、気持ちを立て直し順調に勝ち進んだ。たくさんの人が見ている中で技を成功させることで試合を楽しんだという。
◇ ◇
けん玉との出合いは2年生の3学期。「集中力、我慢強さ、調整力(運動神経)が養われるスポーツ」として、以前から教育活動に取り入れていた同校の三澤稔教諭(現在は担任)の影響で、当時の担任が自分のクラスにも取り入れたのがきっかけ。
始めはけん玉のけんに玉を入れる「とめけん」ができないのが悔しく、けん玉の玉の色がすべて剥げ落ちるまで練習に打ち込んだ。家に帰っても眠りに就く寸前まで練習し、枕の横にいつもけん玉が置いてあったというくらいだ。
「やりすぎとは言われなかったが、お母さんも少し飽きれていたかも。でも、練習して技ができるようになるのが楽しかったんです」
練習は学校で毎朝40分、週3回のクラスの総合の時間(45分)と、家で自主トレーニングを毎日、約1時間。自主的に練習する努力が強さの秘訣で、自分の中で同じ技を何回できるまではやめない窶狽ニ目標を決めて練習する。学校では友達と技が成功するまでの時間を競い合うのが楽しいという。
◇ ◇
今後の目標は、全国一斉もしかめ大会(11月3日、飯田市竜丘公民館)の優勝。「もしかめ」は、大皿と中皿に交互に玉を乗せ続け、失敗するまでの時間を競う。昨年は小学生の中で、1時間29分15秒で2位。
全国大会2連覇も期待される。プレッシャーは大きいが、伊那谷から生まれた全国チャンピオンの目には自信がみなぎって見える。持ち前の努力と集中力、けん玉を楽しむ気持ちが、大きな壁を乗り切らせてくれるだろう。
両親と弟の4人暮らし。 -
村内外の8チームで熱戦
南箕輪少年野球連盟主催の第8回南箕輪村長杯少年野球大会が4日、大芝野球場であった。村内をはじめ、伊那市や箕輪町などから、連盟に加盟する8チームが出場し、熱戦を繰り広げた。
選手たちは日ごろの練習の成果を発揮しようと、一投一打に懸命にプレーし、白熱した試合を展開。我が子の晴れ姿を一目見ようと応援に駆けつけた保護者たちからも熱い声援が飛んでいた。
結果は次の通り。
(1)西南ブルース(2)伊那中部スポーツ少年団(3)箕輪中部ヤンキース、西友クラブ -
伊那大絵画展
朝焼けや夕映えの中にある一瞬の光景を、幻想的に描く高知県出身の洋画家、鎮西直秀さん(52)をはじめ、作家70人の約150点が並ぶ「伊那大絵画展」が、伊那市八幡町のきたっせで、5日まで開かれている。
伊那市旭町のはら美術が、同センターのオープンを記念し企画。 風景画や人物画など、あらゆる作品がそろい、伊那谷の情景を鮮やかに描く高遠町出身の向山僚一さんの作品もある。
現代洋画精鋭選抜展金賞など、数々の賞も受賞する鎮西さんの作品も30点近く展示。薄紅色や茜色に染まる朝夕の景色を、日本画を思わせる美しいラインと、柔らかな色彩で表し、壮麗な世界を作り出している。日本だけでなく、世界各国を描く鎮西さんは、今回の展示に合わせ、仙丈ケ岳をテーマとした作品にも取り組んだ。克明に描かれた稜線が、幻想的な色彩に染まる空や雲の流れの中で浮かび上がった作品は、訪れた人々を魅了している。
入場無料。5日まで。4日までは、鎮西さんが来場している。 -
第16回どんぴちゃ祭
伊那市の「第16回春近どんぴちゃ祭」(実行委員会主催)が3日、天竜川にかかる殿島橋であった。橋上でのイベントは全国的にも珍しく、東・西春近の綱引き陣取り合戦などにぎやかに繰り広げられた。綱引きの結果は西春近が勝ち、6勝4敗になった。
綱引きには、小学生約100人が参加。3本勝負で、小学生は「エイ、エイ、オー」と着合いを入れて臨んだ。引く距離は1メートル。東春近は1回戦、圧勝したものの、2・3回と破れ、引き分けに持ち込むことはできなかった。
西春近の勝利で、橋の中心線が2間(約3・6メートル)東春近へ移動した。
花火大会は、打ち上げ花火150発に加え、スターマインを用意。色とりどりの花火が夜空を彩った。
そのほか、ゲームコーナー、土蔵の獅子舞、小出太鼓、屋台村などもあった。
昨年まで日曜日開催だったが、雨天になると1週間伸びることから、土曜日開催に切り替えた。
殿島橋は延長220メートルで、歩行者用道路として使われている。 -
子供写真展
伊那市日影のベルシャイン伊那店1階時計台広場で4日まで、矢島写真館(有賀毅店長、市内荒井青木町)恒例の「子供写真展」が開かれている。
今年の4月上旬から8月下旬までの特別価格キャンペーンで撮った子供の写真180点が並ぶ。「子供らしいかわいらしさ」をテーマに撮影した写真は、生き生きとした一瞬を捕えている。
キャンペーンは約20年間続く恒例。毎年多くの人に周知してもらうために展示会を開いている。
有賀店長は「毎年、春から夏にかけてやっているキャンペーンなので、ぜひ一度体験を。夏の外のロケーションをおすすめします」と話してる。 -
大森英明さん写真展
伊那市美篶上原のアマチュアカメラマン・大森英明さん(56)の5回目の写真展「富士山と雲 感動との出会い」は14日まで、伊那市荒井区錦町の市立図書館広域情報コーナーで開いている。入場無料。
近作を中心に全倍サイズ6枚、全紙サイズ16枚、合計22枚を展示。さまざまな形をした雲は美しく、四季折々の富士山をいっそう魅力的に写し出している。
山頂をすっぽりと覆う円形の「笠雲」、渦を巻きながらゆっくりと流れ逝く円柱状の「吊(つ)るし雲」など、異なる形の雲は幻想的。季節や気圧によって発生時期が異なるため確認はまれで、つるし雲の発生は、観測データによると月平均1回くらいと少なく、「偶然に出会った感動は素晴らしく忘れがたい」という。
大森さんは「美しい富士山を見てもらいたい」と来場を呼びかけると同時に「微力ながら富士山が世界遺産になってほしいと思っているが、山の懐にいくとごみが捨ててある。ごみを出してほしくない」と訴えている。
月曜日は休館。午前10時から午後7時(最終日は午後5時)まで。 -
トレッキングなど観光コース企画へ
伊那商工会議所の新規ビジョン特別委員会(唐木和世委員長、13人)は、観光振興事業の推進として「街づくり」「観光」「長期ビジョン」の意見を集約した。トレッキングなど滞在型観光コースの企画など効果と即効性が期待されるものから、実行に移していく。
来春の権兵衛トンネル開通、高遠町・長谷村との合併を見据え、広域的に考える必要が出てきていることから、新しいつながりの中で短期・長期の目標を設定し、進めていこうと盛り込んだ。
委員会は建設、工業、情報通信など10部会から委員を選び、女性・青年部との意見を踏まえながらまとめた。
「観光」は、来伊した人の視点に立った企画づくりをポイントに▽観光コースの企画▽四季を通した観光テーマの企画▽権兵衛トンネルの活用窶狽ネどを挙げた。
観光コースは、トレッキングやウォーキングなどコース設定に、景色のいいところ、四季折々の花、食などを組み合わせ、観光に結びつける。
27日には正副委員長らが観光コースの下調べで、西箕輪など現地を回る計画。
市内には、いくつかの観光コースがあることから、行政や市観光協会などとも連携していく。
商工会議所では「トンネル開通後の受け入れ体制を整え、滞留してもらう機会にしたい」と話し、今後、全体を巻き込みながら具体的に取り組んでいく。 -
半期1度の絵画大バザール
半期に1度の「決算絵画大バザール」は4日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている。国内外の新鋭から巨匠まで物故者を含む多彩な作家の日本画・洋画・版画80余点が並び、8割窶・割引きの価格で販売している。
注目は、美人画で有名な伊東深水の水彩画「張り子の虎」。本人の肉筆画で、1962年の干支を描いている。
そのほか、明治から昭和初期に活躍した女性初の文化勲章作家・上村松園の美人画9点や、米国のオークションで日本人の現代美術作家として最高落札価格を記録した画家・草間弥生の「かぼちゃ(白)」、中島千波、東山魁夷などの作品も並ぶ。
関係者は「実際に飾りやすい大きさのものを取りそろえているので、この機会に」と来場を呼びかけている。
午前10時から午後6時(最終日は午後4時)まで。 -
テーマさまざま意識高めて
伊那市、箕輪町、南箕輪村でつくる伊那防犯協会連合会と伊那署は2日、管内の小中学生が描いた防犯ポスターの審査会を開いた。
県防犯協会連合会への推薦作品に選ばれた7人は、内堀みさきさん(箕輪中部小4)、伊藤亜里紗さん(西箕輪小5)、小池万里子さん(箕輪中部小6)、伊藤智哉君(東春近小6)、小林楓さん(西箕輪中1)、下平綾音さん(南箕輪中2)、渕井奈菜さん(箕輪中2)。
県民の防犯意識の高揚と、意識の普及啓発を目的に、毎年募集している防犯ポスター。連合会管内では12小学校4中学校(小学4年窶白・w2年)から345点(昨年比87点増)の応募があった。
選考には伊那北高校美術担当の向山恵一教諭、中山均伊那署長ら5人が参加。訴える力、完成度などのバランスを審査した。
振り込み詐欺、空き巣、飲酒運転、不審者の声掛けなど、テーマはさまざま。薬物乱用を訴える作品の中には「きっぱり断る強い意思」、車上狙いは「ぬすんだお金で何するの?」などのメッセージが添えられていた。
また、伊那防犯協会連合会の入賞作品も選考。作品は、10月中旬の地域安全運動に合わせて展示する。
入賞は次のみなさん。
▽金賞=伊東佳衣(東春近小4)林結花(箕輪西小5)下平咲(東春近小6)有賀真司(箕輪東小6)山本翔子(南箕輪中1)加藤優(南箕輪中1)森下翔太(箕輪中2)本山あゆ美(西箕輪中2)▽銀賞=中村彰吾(伊那東小5)佐藤遥貴(手良小6)中島愛(伊那東小6)佐藤冬実(南箕輪中1)立石彩香(西箕輪中1)赤羽拓(箕輪中2)原詩央里(箕輪中2)▽銅賞=伯耆原克弥(箕輪中部小5)加納秋穂(伊那北小5)有賀優(西箕輪小6)宮島愛(西箕輪中1)都志剣吾(南箕輪中1)渡辺美樹(南箕輪中1)柴幸(箕輪中2)秋山渚(南箕輪中2)久保田潤子(伊那中2)▽佳作=伊藤あゆか(西箕輪小5)向山美和(南箕輪南部小5)赤羽すずか(美篶小5)杉崎真優(西春近北小6)金子美穂(伊那小6)田代宗一郎(手良小6)唐沢裕樹(西箕輪中1)有賀和音(南箕輪中1)北嶋咲(西箕輪中2)松崎純陽(南箕輪中2)内藤郁(箕輪中2) -
10月の「権兵衛峠を歩こう」定員いっぱい
10月に開く「第25回米の道・権兵衛峠を歩こう」(実行委員会主催)の参加者の受け付けが始まった1日、定員300人に達した。
伊那谷と木曽谷を結ぶ権兵衛トンネルが来春、開通するのに先立ち、バスに乗ってトンネル内を見学できることから、主催者は「トンネルへの関心が高かったのではないか」とみる。
例年、1週間ほどで埋まる人気のイベント。今回は電話が鳴りっぱなしで、午前中に定員が埋まるほどだった。申し込みは市内をはじめ、近隣市町村、下伊那、県外からあった。
10月15・16日には、開通プレイベント「権兵衛トンネル体験ツアー」を開催。詳細を煮詰めている段階だが、伊那市と木曽郡日義村の物産展会場を発着点に、シャトルバスを運行するため、ツアーへの参加を呼びかけている。 -
伊那市地震総合防災訓練
伊那市は、市役所で地震総合防災訓練(本部訓練)をした。市職員約150人が参加。東海地震注意情報発表時点から災害発生の初期段階までの訓練を、実際の場面を想定しながらそれぞれの役割をこなし、問題点や解決法を考えるロールプレーイング方式で取り組んだ。
訓練は、震度6弱で、土砂崩れや家屋の倒壊などの被害があったと想定。
今回は、新たに避難所開設マニュアル(案)に沿い、市職員が市役所から備蓄倉庫に寄り、毛布や食料などを持って避難所の新山小学校まで出向いた。
また、災害情報を市民に知らせる手段の一つとして、ケーブルテレビで生中継。庁舎内に設けた災害対策本部で、各部長が災害状況を報告する様子などを流した。
終了後、小坂市長は「訓練の反省点を各部署で点検し、災害の備えをしてほしい」と呼びかけた。
近く庁議を開き、各部での反省を出し合い、市職員行動マニュアルなどに生かしていく。 -
少年少女けん玉道選手権 平澤菜菜さん日本一
全日本少年少女けん玉道選手権大会(8月28日・東京)女子の部で伊那東小学校5年の平澤菜菜さん(11)が優勝、全国小学生陸上競技交流大会(8月27日・東京)女子走り高跳びで西春近北小学校6年の有賀楓子さん(12)が3位に入賞した。2人は1日、伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に報告をした。
平澤さんは2度目の挑戦。大会では初戦の1個目の技を失敗してしまったものの「緊張ぜずに試合を楽しむ」を心掛け、勝ち進んだ。「今までの練習の成果がちゃんと出せてよかった」と優勝を喜び、「目標は2連覇」と意気込んでいた。
有賀さんは県大会で樹立した大会新記録を5センチ上回る1メートル35センチを飛んだ。「競技場がとっても広くて緊張してできないと思ったが、いつもどうりに飛べてよかった」と入賞に満足していた。 -
韓国の農業者グループがJA上伊那で研修視察
日本の農業事情を学ぼう窶狽ニ韓国の中心部にある忠清南道(チュンチョンナムド)の農業者グループ「全国農民会総連盟忠清」のメンバー16人が、伊那市の上伊那農業協同組合本所を訪れた。
四季があり、消費農産物が似ている日本は、韓国よりも農協組織などが発達しているという。こうした日本の農業事情と、グリーンツーリズムなど、農業全般の取り組みを学ぶ目的で来日。6日間で県内外の農業地域数個所を視察する。
この日は、JA上伊那の事業全般を学んだり、富県北福地の稲作農家、北條久志さんのほ場を見学しつつ、意見交換をした。
北條さんは、地区の協業組織に参加し、後継者のない農地などを借りつつ、約32ヘクタールで稲を育てている。韓国でも担い手問題が深刻化しており、参加者たちは、地区で土地や農業機械、農作業を融通する“協業”に関心を示した。
「地代が安すぎるのでは」との質問も出たが、北條さんは「現在は、農地を利用・保全してくれるだけでもありがたいという人が多い。米の価格も低下する中、高いという人は少ない」と説明した。 -
伊那署が振り込め詐欺の被害防止の注意呼びかける
伊那署は、管内で警察本部職員をかたる振り込め詐欺の未遂事件が発生したことを受け、被害の拡大防止のための注意を呼びかけている。
調べによると、8月29日昼ころ、伊那市内に住む女性あてに警察本部交通課の者と名乗る男から、「息子さんが、今年の6月に飯田市内で他人の車を飲酒運転して事故を起こしたのを知っていますか。その件で警察から再三呼び出しをしたが出頭しないので、今日息子さんを県警本部へ連れてきた。この交通事故の弁護士費用として、お宅と車所有者とで50万円ずつ払ってもらうことになります」との電話があった。
女性は、6月に息子が県外へ出張中であったことを知っていたため、被害には逢わなかった。
伊那署では、「警察が交通事故の示談金や弁護士費用などの支払いにかかわることは絶対にない。心当たりのない振り込み要求は詐欺と疑う。振り込む前に、必ず家族などに相談する。相談相手がない場合は、警察や銀行に相談する」と呼びかけている。 -
災害情報の伝達に関する協定を結ぶ
伊那市と天竜川ダム統合管理事務所は31日、美和ダム放流警報設備等を利用した災害情報などの伝達に関する協定の調印をした。地域の防災体制の支援などを図る。
市の要請で、管理事務所が設置している放流警報設備の音声放送(4カ所)、河川情報表示設備の電光表示(2カ所)を通じ、三峰川周辺の住民に災害情報や避難場所などを伝達する。また、桜情報など地域振興にも役立てる。有効期限は06年3月31日までだが、改廃の申し出がない限り継続される。
市役所での調印式で、小坂市長は「三峰川災害と戦いの歴史であった」とし、いくつものチャンネルを使って住民に知らせていく重要性を挙げ「災害の備え、発生した時の避難がスムーズにいくことをうれしく思う」とあいさつ。
野村正之所長も「災害対策の一手段。情報を増やすことで、市民の安心、安全、明るい未来に努力したい」と述べた。
調印は、04年度に全国各地で発生した豪雨災害を受け、国土交通省がまとめた「豪雨災害対策緊急アクションプラン」に沿って取り組んだもの。県内では高遠町に次いで2カ所目。 -
伊那市地域自治区検討委員会(4)
伊那市の第4回地域自治区検討委員会(中村孝夫委員長、15人)が30日夜、市役所であった。市地域自治区条例の素案を示し、委員から意見を聞いた。
条例は、地域住民と行政の協働で、住民の意見を行政に反映させ、地域自治の推進を図るもので、地域協議会の役割や組織など委員の意見を反映させて条文化した。
役割は、住民・諸団体などの意見を集約・調整し、住民と行政の協働によるまちづくりを推進することをうたい、計画段階から住民が参画する。
委員から「市長の責務と地域協議会の役割を両方、規定していくべき」と意見があった。
地域協議会の支部的組織の設置について未定になっている伊那地区は、懇談会の状況から市側が「組織は2つ(竜東・竜西)、または4つ(小学校単位)の意見があり、事務所の位置は人の集まりやすさから、駅前再開発ビル『いなっせ』を第一候補とする」と報告。方向は出なかった。
報酬については、3市町村の合併協議会で高遠町・長谷村の地域協議会の委員に報酬・費用弁償を支給することが規定されている。「規定を変えることはできないのか」と意見も出たが、現段階では難しく、公平性を保つことから、市でも支給することとした。2町村に地域協議会が設置されている間で、その後は再検討される。
次回は10月18日で、今回の意見を反映させて再度委員に示す。 -
05衆院選 「争点は郵政民営化だけではない」小坂伊那市長、宮下氏に辛口エール
「小泉さんのように今回の選挙の争点を郵政民営化だけに絞り上げるのには反対だ。地方政策・年金・福祉など政策論議を尽くして欲しい」窶拍O院選が公示された30日、伊那市上牧の選対事務所前であった宮下一郎氏の出陣式で、上伊那広域連合を代表してあいさつした小坂樫男伊那市長が辛口エールを贈った。
思わぬ発言に会場は一瞬静まったが、小坂市長は「一郎君も郵政民営化に対する思いもあるだろうが、地域の活性化のために、地方への財源移譲の問題などをめぐっても有権者の意見を聞き、大いに活躍して欲しい」と言葉を重ねた。
小坂市長はかねてより政府の「三位一体改革」のうち地方への財源移譲が不十分であると指摘していたが、地元の前職・宮下氏に対して、地域の活性化の視点からこれらの問題でも活動を強化するよう「応援」した形。
小坂市長の辛口エールに宮下氏は、演説で「『小さな政府』とともに『国から地方へ』も構造改革の大事な柱」として、「官民ともに地方の時代を作る必要がある」と応えた。 -
伴走で障害を持つアスリートの役に立てれば
武田美穂さん(41)伊那市狐島05年7月の富士登山競争女性の部で全国13位に食い込んだ。富士吉田市役所をスタートして富士山頂上まで駆け上がる過酷なレース。女性の部は139人が参加したが完走者はわずか37人。04年の初出場でも完走したが、今回はさらに成績を上げた。
5月に八ヶ岳野辺山高原で行われた100キロウルトラマラソンでは3位に入賞。超長距離では県内で注目されるランナーだ。
「昔から体力とおしゃべりだけは自信があったんですよ」
大きな声で気さくに話す。
マラソンを始めたのはたった2年前。上伊那長距離界有数のランナーである、パートナーの健治さんに影響され、子育ても一段落したのを契機に40歳で走り始めた。
◇
「でも、私が力をつけることが出来たのは、伴走をさせてもらうようになったおかげなんです」
宮田村在住の盲目のランナー・中塚誠さんのトレーニングに伴走者としてつきそう。週に最低2回、2人で20縲・0キロを走る。輪になった細いロープを握り合い、声を掛け合いながら、山を登り谷に下る。
「目は見えなくても男性の一流ランナーですから、どんどん引っ張ってもらえるんです」と武田さんが言えば、「いやいや、武田さんのスタミナの方がすごいですよ」と中塚さんが笑う。
中塚さんが出場した長野マラソンでは、伴走は中塚さんの息子さんら別の二人が受け持ったが、42・195キロの全過程を通して道を案内したり、外のランナーに道をあけてもらうよう頼んだりするサブ補助を務めた。
「『道明けてー!』っていう声が大きかったから効果があったですよ」とは、二人の共通意見だ。
◇
「障害者の方に安心して走ってもらわないといけない。それが伴走の難しいところだといつも思います」
坂だとか、曲がるだとかの走路の状況。砂利道だとか、泥道だとかの路面の様子。疲れたか、汗は大丈夫か、水はいらないか、といったランナーの状況……。話し掛け、会話を交わしながら、目になり耳になって走る。自分が体力切れになっても、相手が不安にならないように、それをそぶりに出さないことが一番大変だという。
「人に対する優しさとか気配りとか、本当の意味で初めて分かりかけて来たのかもしれないです」
◇
高校時代は陸上部。ガールスカウトの経験も長く、結婚後はママさんソフトボールでも活躍した。伊那市の海外派遣でドイツ・イタリアの街づくりの研修に行ったこともある。そんな武田さんが始めた新たな挑戦。
「障害を持つアスリートの役に立つことができ、それが自分の記録や成長につながるって、なんかとってもうれしいことですよねぇ」
初秋の青空の下、まぶしそうに笑った。 -
老人ホームオードリー 地域住民迎えて納涼祭
5月にオープンした伊那市東春近の民間有料老人ホーム「オードリー」(白鳥晴計施設長)でこのほど、地域住民を迎えて納涼祭があった。焼き肉、焼きそば、ジュース、ビールなどが用意された会場は、多くの人々でにぎわった。
地域に開放した施設を目指し、住民によろこんでもらおう窶狽ニ、初めて企画。利用者によるカラオケや、職員の踊り、手持ち花火などをして楽しんだ。
白鳥施設長も殿様の格好にふんし、職員と一緒に「マツケンサンバ」のダンスを披露。おもしろ、おかしい衣装とダンスに、手をたたいて喜ぶ人もいた。
オードリーは建築会社「タウンハウス」(駒ヶ根市)が母体。ベット数は、長期利用18床、短期利用6床。現在、上伊那を中心に10人が利用する。
今後も施設内で週1回の喫茶店を開くなど、地域住民との交流イベントを予定している。 -
西箕輪で安全ひまわり隊結成 地域の子どもを地域で守れ
地域の子どもを地域の力で守ることをめざして、伊那市西箕輪地区で安全ひまわり隊が結成された。28日、西箕輪小学校で隊の出発点にあたる全体説明会があった。
西箕輪教育環境推進協議会(原易雄会長)が呼びかけ。説明会までに地区住民200人が参加を表明している。
各地で子どもを狙った犯罪が多発し、西箕輪地区でも子どもが見知らぬ人から声をかけられることなども発生したため、学校・保護者だけでなく、地域住民ができることからはじめようという趣旨。06年3月には地区をとおる権兵衛トンネル道路も開通し、交通量も増加が予想されることから、治安・交通安全両面から警戒を強めた。
活動は、「西箕輪 ひまわり隊」のオレンジの腕章をつけ、子どもの登下校時にウォーキングや犬の散歩をして通学路を見守るほか、交通安全指導を含めて街頭に立つなど、「できる時に、できる範囲で、できること」を行う。こどもが身に危険を感じた時の逃げ込み先としても自宅を提供する。
説明会で原会長は「地域の子どもを守るのは地域だという自覚に燃えて、オレンジの腕章をつけ、街角に立ちましょう」と呼びかけた。
活動マニュアルの中には、隊員も「私と一緒に行こう」「送っていくから車に乗りなさい」という趣旨のことを言わない。学校では腕章をつけていても同行を誘われたら断われと教える窶狽ネどの記述があり、児童・生徒を対象にした犯罪にたいする警戒の難しさも垣間見られた。 -
西箕輪マレット大会
優勝は鈴木重信さん西箕輪公民館の第17回マレットゴルフ大会が28日、西箕輪マレットゴルフ場であり、約30人が参加した。27ホール・パー108のコースで熱戦の結果、鈴木重信さんが優勝した。
前年度優勝の有賀健一さんは開会式でのトロフィー返還後、「今年は練習不足で調子がいま1つ」と語っていたが、鈴木さんらの巧みな試合運びに涙を飲んだ。
大会結果は次の通り。
【男子】(1)鈴木重信(90)(2)若林光慶(90)(3)鹿野弘人(95)【女子】(1)桐野ハル子(98)(2)伊藤俊子(99)(3)清水ちゑ子(104)【ホールインワン】有賀健一、伊藤俊子 -
シルバー人材センターで襖・障子張り
伊那市荒井区 高橋達雄さん(71)伊那広域シルバー人材センター伊那地区の事務所にある作業場で、襖や障子の張り替えに精を出す。なんとも鮮やかな手付きで、あっという間に障子紙をしわ一つなくピンと張っていく。
「人生の最後にこんなにウキウキ楽しく仕事ができるなんて想像できなかった。明日から仕事だと思うと、ああして、こうして…と考える。バカみたいだけど楽しくって、楽しくって…」
オリンパス伊那工場に40数年勤め、顕微鏡や内視鏡のレンズ加工一筋に生きてきた。定年後は、何か一つ変わったことをしたいな-と思いながら、2年ぐらいはしっかり遊ぼうと考えていた。
当時、妻はまだ働いていたため、単身で台湾旅行に参加。同室になったのが、シルバーで襖や障子張りの仕事をしていた田中義人さんだった。
「1年に1、2回は仕事の分配金で海外旅行ができる。教えてやる」と言われ即入会。定年から約2年後のことだった。
「田中さんは本当に立派な方。足手まといの右も左も分からない私に教えながら、分配金はフィフティー・フィフティーで、本当に頭の下がる思い。それを1年間やってくれた。今楽しく仕事ができているのはこの人のおかげ。今だに感謝、感謝です」
見るもの聞くもの全てが新しい世界。「出会いがあっても、自分が張り合って意見を通そうとだけしたら駄目。ある程度、自分の高まる気持ちを沈めていくことがいい」。自分自身が真っ白の状態になって教わり、技術を吸収した。
「しわがないように張る。これに尽きる」。ふすまは、裁断した紙の周囲約3-5センチに濃いのり、真ん中はミルク状の薄いのりをまんべんなく塗り、そのまま少し置いて紙が伸びた状態になったところで張る。「大きくてびっしょり塗れている紙を張るので結構大変」。紙を汚さないように気も使う。
1年以上が経ち、独立したが、当時はそれほど仕事がなく、粗大ごみの片付け、お年寄りの家の中の整理、選挙の出口調査などなど、提供される仕事は全てやった。
次第に襖や障子を張る人が減り、この仕事1本に。技術の8割は自分で考え、努力して身に付けた。今は仕事が平均して週3日ぐらい。年数回の襖張り講習会の講師も務める。
これまでには、失敗もある。張った障子を軽トラックに乗せるときにぶつけて破ってしまったり、襖を逆さに張ったり…。失敗したときの紙代は当然自分持ち。「今なら笑えるけど、その時は真っ青。納期は来てるし、ご飯も食べないで飛んで歩いて」。そんな経験があって、今がある。
「精密さにかけては妥協を許さない。会社時代に培ったものが今に生きていると思う」。将来、シルバーがずっとこの仕事の受注を受け、ますます盛んになっていくために大事なのは「信用」。決して仕事の手を抜くことはない。
音楽も、映画や絵画の鑑賞も好き。映像が好きでビデオカメラの撮影もする。襖や障子張りは全く異なる世界のようだが、「私にぴったりの仕事。本当にいい仕事に出合った」という。
「張り直しにくる襖は相当に汚れてえらいもの。それがきれいになるのもうれしいけど、1枚1枚張るごとにとにかく楽しいね」と笑みを浮かべた。 -
30周年記念し30チーム対戦大会
発足30周年を迎えた伊那市の「手良早起きソフトボール連盟」(今井良岱会長)は、「記念30チーム対戦ソフトボール大会」を27日夜から翌日の午前にかけ、手良総合グラウンドで開いた。
連盟チームのほか、住民でつくるナイターチームなど30チーム、延べ約300人が参加し、1試合60分の15試合が組をした。会場では、焼きそばや豚汁の食事も振る舞われ、参加者は交流試合を一晩中楽しんだ。
女子チームと60歳以上の男性でつくるチームの対戦もあった=写真。女子チームは力およばず大敗したものの、ファインプレーには多くの歓声が送られた。「お母さん、女の意地を見せてやれ」と、我が子からの熱い応援もあった。
今井会長は「地域を上げての協力がうれしい。今後もみんなで力を合わせて、40、50年と記念大会を続けていきたい」と話す。
手良早起きソフトボール連盟は、地域の活性と親ぼくを図るため1976年に発足。現在は6チームが加盟し、9月末まで毎週土・日曜日、リーグ戦を展開している。 -
みはらし観光農園リンゴ狩り開始
秋の訪れを感じさせる“リンゴ狩り”が27日、伊那市西箕輪の農業観光農園みはらしファームで始まった。
昼夜の気温差で赤くなるというリンゴは、ここ数日で一気に色づき始めた。一番早く色づくのは「つがる」、以降9月中旬から千秋、10月初旬からジョナゴールド、10月下旬から王林、11月初旬からフジの順番で、適期を迎える。
今年は春先の霜の影響もなく、たくさんのリンゴが実り、好天にも恵まれたため、それぞれが大きく育ったという。
園主の原伊一さんは「今回は台風も避けてくれて良かった。今年は例年になく最高の出来なので、地元の人にもぜひきてほしい」と話していた。
リンゴ狩りは予約制で、11月23日まで楽しめる。開園は午前9時縲恁゚後4時(入園は午後3時まで)、1時間食べ放題。4歳以上500円(3歳以下無料)。団体割引あり。
問い合わせは、みはらしいちご園(TEL74・7430)へ。