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第15回山水会展 絵画約50作品が展示
伊那市や箕輪町の水彩画愛好者による「山水会展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、水彩画を中心とした16人の作品およそ50点が展示されています。
「山水会展」は絵画教室「月友会」の会員の作品展です。
月友会には、現在60代から80代を中心とした17人が所属していて、週に1回、伊那市のくぬぎの杜に集まり、風景画や静物画などを描いています。
会員の中には、全国展に出展する人もいるということです。
作品展は、会員の作品の発表の場として年に1回開いていて、今回で15回目です。
「山水会展」は、15日(木)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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県シニア大学伊那学部49人が入学
長野県シニア大学伊那学部の入学式が、伊那市の伊那合同庁舎で9日に行われました。
今年度は48歳から90歳の49人が48期生として入学しました。
シニア大学は、シニア世代の仲間づくりや社会参加のきっかけにしてもらおうと、県長寿社会開発センターが県内10か所で行っているものです。
式辞で伊那保健福祉事務所長の須藤恭弘学部長は「多岐にわたる講座を受講していただきます。その間、学びと喜び、温かな友情が得られるものと確信しています。」と挨拶しました。
新入生を代表して伊那市西箕輪の桑名節子さんは「みなさんと一緒に学ばせていただきながら成長していきたい」と抱負を述べました。
シニア大学では、これからの2年間、趣味・健康・地域づくりなどの講座を通じて学びを深め、生涯にわたる仲間づくりを進めていきます。
今年度、特殊詐欺の手口を実際に体験する講座が初めて計画されています。
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花に親しみ心豊かに 西春近北小で花育の授業
花に親しむことで心を豊かにする「花育」の授業が、伊那市の西春近北小学校で8日に行われました。
は、白鳥孝市長、JA上伊那の下島芳幸専務、花き部会の中原睦男副部会長が西春近北小学校を訪れ、児童にアルストロメリアの花束を贈りました。
花育は、伊那市とJA上伊那、花き部会が、花に親しむことで豊かな心を育んでもらおうと、2014年度から市内15校の小学3年生を対象に行っています。
アルストロメリアの生産量は、上伊那が日本一で、昨年度はおよそ1,100万本が出荷されました。
花束は1束10本で、全クラスに贈られ、各教室に飾るということです。
児童を代表して、白鳥樹暉さんがお礼をしました。
授業では、花き部会青年部が作成したDVDを見て、花の栽培などを学びました。
JA上伊那では今年度、箕輪町、駒ヶ根市、飯島町、宮田村でも授業を行う予定です。
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大雨に備え美和ダム管理演習
大雨に備え、関係機関への情報伝達などを行うダム管理演習が8日に、伊那市長谷の美和ダムなどで行われました。
管理演習では、大雨でダムの水量が増えたことを想定し、水位の調整作業のシミュレーションを行いました。
演習は出水期に備え、毎年この時期に行われています。
ダムの水を放流する前には、関係機関への情報伝達が行われます。
天竜川上流河川事務所や天竜川ダム統合管理事務所、行政など22の機関に、電話やFAXで連絡をしていました。
中川村の小渋ダムと映像共有の確認も行われました。
美和ダム管理支所では「演習は、職員の技術向上につながる。安心安全なダムの管理をしていきたい」と話していました。
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伊那まちバラのファッションショー オリジナルBGMを募集
伊那市の中心市街地をバラで彩る恒例のイベント「伊那まちバラぶらり」が25日から始まります。
イベント初日のファッションショーでは、モデルの他、今年は会場で流れるオリジナルのBGMも募集しています。
8日の中心市街地です。
日当たりの良い場所では、つぼみが膨らんでいるものや、咲いているものがありました。
伊那まちバラぶらりは、中心市街地を会場に、今月25日から6月21日まで行われ、様々なイベントが予定されています。
初日の25日には、いなっせ正面口でバラのファッションショーが行われます。
一般公募で集まったモデルが好きな服を着てランウェイを歩く市民参加型のイベントで、今年で4回目になります。
現在モデルを募集中で、年代、居住地問わず誰でも応募することができます。
今年は、初の試みとして、モデルが歩く時に流すオリジナルのBGMを募集しています。
ショーに合う3分が目安のオリジナル曲で、ジャンルは問いません。 -
大明化学とサンスイがコラボ 母の日ギフト
11日(日)は母の日です。
伊那市の生花店有限会社FlowerPeace南信州サンスイでは、南箕輪村の化学工業製品製造業の大明化学工業株式会社とコラボレーションした母の日ギフトセットを販売しています。
サンスイでは母の日にあわせた、ギフトセットを限定販売しています。
今回のコラボは、大明化学が地元の生花店サンスイと一緒に母の日を盛り上げようと初めて企画したものです。
サンスイの石鹸を使い作られた花、ソープフラワーと、大明化学の天使の美肌水、天使の美肌UVクリームのセット2種類となっています。
価格は、美肌水入りが3,700円。
UVクリーム入りが4,500円です。
ギフトセットは限定販売となっています。
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工藤さん個展「光と幻想の息吹」
辰野町在住の洋画家工藤ひろしさんの個展「光と幻想の息吹」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には近作を含む42点が展示されています。
こちらは今回の個展に向けて描き上げた油彩画「天駆ける」です。
夕暮れ時の西駒ヶ岳の思い出を基に雲と光を描いたもので、大きさは縦1.8メートル、横2.2メートルあります。
会場には、映画や小説からインスピレーションを得たものや、カラスに自分の悩みや希望を投影し描いたものなどが並んでいます。
工藤さんの個展「光と幻想の息吹」は8日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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高鳥谷山富県区民ハイキング
伊那市富県区民を対象にした恒例行事、高鳥谷山富県区民ハイキングが3日に行われました。
ハイキングでは、区民およそ300人が高鳥谷山頂上付近のつが平を目指しました。
このうち上新山区からはおよそ60人が参加し、出発地点の場広公民館からゴールを目指しました。
つが平は、標高およそ1,200メートルにあり、中央アルプスを望むことができます。
高鳥谷山富県区民ハイキングは、昭和42年、1967年から続いていて、今回で58回目を迎えました。
参加者は、およそ2時間かけて山頂に登りました。
ゴール地点では、富県小学校と新山小学校の交流会が開かれました。
参加した児童は、互いの学校の紹介を行い、校歌を歌いました。
また、富県区を拠点に活動しているまつり芸能集団田楽座が太鼓を演奏しました。
式典が終わると参加者たちは家族や仲間と昼食をとり、連休の1日を楽しんでいました。 -
いなまちこどもマルシェ
子どもたちが自分で企画した店を出店するイベント「第6回いなまちこどもマルシェ」が伊那市の中心市街地で4日に行われました。
マルシェは伊那市のフリースペースを備えた駄菓子屋「本と駄菓子と、、、それぞれ」や、通り町を会場に開かれました。
子どもたちに出店の経験の場を提供しようと2年前から定期的に開かれています。
飲食や射的など、子どもたちが考えた13ブースが出店されました。
出店したのは小学生の親子がほとんどで、これまでのマルシェの参加者や、SNSでの募集を通じて集まった人たちおよそ30人です。
マルシェを企画したのは「本と駄菓子と、、、それぞれ」代表の平賀裕子さんです。
いなまちこどもマルシェにはおよそ150人が来場しました。
次回は7月に開くということです。 -
交通事故防止コンクール 表彰
去年行われた長野県内の交通事故防止コンクールで、伊那警察署管内から2つの事業所が優秀事業所に選ばれました。
4月22日は優秀事業所に選ばれた箕輪町の株式会社伸光製作所と南箕輪村の信英蓄電器箔株式会社に表彰状が渡されました。
伸光製作所は社員への交通安全の呼び掛けや交通安全講話を行いました。
信英蓄電器箔は朝の通勤時間に合わせて会社付近の交差点で道行くドライバーに街頭啓発活動を行いました。
安全運転管理者選任事業所交通事故防止コンクールは去年9月から12月に行われました。
期間中の交通安全活動や、事故の発生状況などから審査し、県安全運転管理者協会と県警察が連盟で表彰しています。
コンクールには県内から402事業所が参加し、40事業所が表彰されました。 -
天竜川水系整備計画を協議 伊那市三峰川総合開発事業対策協議会
戸草ダム建設など、天竜川水系の整備計画について協議する、伊那市三峰川総合開発事業対策協議会が市役所でこのほど開かれました。
協議会では、治水機能の増強のための新設ダムの検討調査実施等について天竜川上流河川事務所などが説明しました。
天竜川上流河川事務所の吉田桂治所長は今年度新設された開発調査課で、上流部の治水機能について調査、新設ダムについての検討を行うとしています。
長谷地域対策協議会の中山晶計会長は「何十年も調査を行ってようやくダム建設開始、ということでは地域住民が不安なまま過ごすことになってしまう。できるだけ早期に実施するという目標の中で進めてほしい。」と発言しました。
吉田所長は「地域住民が水害を心配に思う気持ちは承知している。なるべく早く調査を進めて次に何をするかを示していきたい。」と回答しました。
会長を務める白鳥孝伊那市長は、「調査検討が早期に行われて、戸草ダムはどうしても必要だという方向にもっていってほしい。」と話していました。
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旧馬島家住宅で五月人形展
伊那市高遠町の県宝・旧馬島家住宅で、五月人形展が開かれています。
伊那市民俗資料館内にある旧馬島家住宅には、五月人形や兜飾り、幟旗など108点が飾られています。
五月人形は旧馬島家の所蔵品や市内の家庭から寄贈されたものです。
幟旗は明治から昭和にかけて、紙製の押絵の五月人形は明治から大正につくられたものです。
五月人形展は6月15日まで開かれています。
入館料は一般が200円、高校生以下は無料です。
旧馬島家住宅の庭に咲く、シバザクラが現在見頃を迎えています。
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GW後半 各地で賑わい
ゴールデンウィーク後半になり、3日から4連休です。
伊那市内の行楽地では多くの人で賑わっていました。
西箕輪のはびろ農業公園みはらしファームでは県内外から訪れた人たちがいちご狩りを楽しんでいました。
明日からの4日間は2,000人を超える予約が入っていて、空きがないということです。
みはらしファームのいちご狩りは5月31日までとなっています。
いちご狩りは50分間食べ放題で、小学生以上1,700円、小学生未満1,200円です。
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高遠町総合支所新庁舎 窓口カウンターの装飾 市民が制作
23日に完成を予定している伊那市の高遠町総合支所新庁舎の窓口カウンターの装飾を4月26日に市民がつくりました。
4月26日は、高遠町総合福祉センターやますそに市民およそ20人が訪れ作業をしました。
縦23センチ横90センチの板材に伊那市産の松や杉など6種類の厚みの違う木材を貼り付けていきます。
参加者は、色や厚みの組み合わせを工夫しながら作業をしていました。
完成品は、高遠町総合支所新庁舎の窓口カウンターを装飾する部材として使われます。
この会は、市民に参加してもらい新庁舎に親しみをもってほしいと伊那市が開きました。
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花の丘公園で八重桜が見頃
伊那市の桜の名所のひとつ、高遠町の花の丘公園の八重桜が見頃を迎えています。
園内には、およそ30種類、1,000本の桜が植えられていて、現在200本の八重桜が見頃を迎えています。
花の丘公園は、高遠城址公園以外にも桜の名所をつくろうと、平成元年(1989)から桜の苗木を植樹し、管理しています。
1日は、県内外から観光客が訪れていました。
花の丘公園の桜は、ゴールデンウィークいっぱい楽しめるということです。
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台湾のイラストレーター 伊那市で作品展
台湾の人気イラストレーター、張真輔さんの作品展があすから伊那市西春近のArtisticStudio LaLaLa INAで開かれます。
会場には、張さんがアクリルや色鉛筆などで描いた作品、およそ50点が展示されています。
張さんは台湾で活動しているイラストレーターです。
並べられている作品は主に、去年6月から半年間、世界16か国を自転車で旅した時に描いたものです。
旅をした国での体験を作品にしています。
こちらは、旅の最後、タイで集大成として描いたものです。
日本の熊本をスタートし、ヘビの胴体に16か国の思い出が描きこまれています。
台湾の干支は日本と大体同じで、今年の干支「巳」をモチーフにしています。
この作品展は、LALALA INAのしおみえりこさんと縁があり開かれるものです。
作品展は東京で2回開いていて、地方では初めてです。
イラストレーターの張さんです。
作品展は、あすから9日まで開かれます。
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伊那西小児童 マラソンコース整備
伊那市の伊那西小学校の児童は、学校林にあるマラソンコースの整備を1日に行いました。
この日はグループごとに分かれ、作業をしました。
マラソンコースに生えている草を刈ったり、地面から飛び出ている木の根っこを抜いたりしていました。
伊那西小では週に2回、学校林の中にある800メートルのマラソンコースを走っています。
この整備は、2019年まで地域の人が行っていました。
2021年からの新型コロナの影響で整備されなくなり、当時の6年生が声を上げ、児童たちが自ら整備するようになりました。
この日はほかに、コースに設置する看板を新しくしました。
伊那西小学校では「整備作業を通して、道具の使い方や自然について学べる良い機会になっている」と話していました。
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伊那小売酒販組合などが20歳未満の飲酒防止など呼びかけ
伊那小売酒販組合などは、20歳未満の飲酒防止を呼び掛ける啓発活動を、14日に、伊那市のJR伊那北駅前で行いました。
14日の朝は、上伊那地域の酒販店などでつくる伊那小売酒販組合の組合員のほか、伊那税務署、伊那警察署の署員らが、通勤・通学する人に20歳未満の飲酒防止と飲酒運転の撲滅を呼び掛けました。
啓発活動は、4月の県の強調月間に合わせて毎年行われているものです。
参加者は、啓発標語が書かれたポケットティッシュを配った他、のぼり旗を持って20歳未満の飲酒防止などを呼び掛けていました。
伊那小売酒販組合の征矢進理事長です。
県内では、4月8日から街頭啓発活動が始まり、JR伊那北駅前を含む17か所で行われました。 -
中尾歌舞伎 三六災害をテーマにした演目披露
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎、中尾歌舞伎の春季公演が、中尾座で29日に行われ、三六災害をテーマにしたオリジナルの演目が13年ぶりに披露されました。
今回の演目は、中尾歌舞伎保存会オリジナルの演目「三六災害半世紀」です。
1961年(昭和36年)に伊那谷で起きた豪雨災害を題材にしています。
幕末の農村を舞台にしていて、長雨による土石流で、兄の忠勝は、妹を亡くします。
10年後、再び同じような土石流が起こり、忠勝が村や 家族を守るという物語です。
大蛇を土石流に見立てていて、大蛇との立ち回りのシーンでは、歓声とお捻りが飛び交っていました。
この演目は、災害の教訓を後世に残そうと、元国土交通省天竜川上流河川事務所長で、国土交通省砂防部長の草野愼一さんが原作・脚本を担当しました。
中尾歌舞伎保存会オリジナルの演目「三六災害半世紀」は、121chで5月3日(土)午後2時からほかで放送します。
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第96回上伊那地区メーデー
労働条件の改善などを訴える、第96回上伊那地区メーデーが、伊那市内で29日に行われました。
メーデーには、上伊那地域の連合系の労働組合からおよそ830人が参加しました。
デモ行進は、伊那文化会館を出発し中心市街地まで歩き、労働条件の改善などを訴えました。
今年は、「働く者の連帯で『ゆとり・豊かさ・公正な社会』を実現し、自由で平和な世界をつくろう」のスローガンに加え、特別スローガンとして「戦後80年、核兵器廃絶と世界の恒久平和実現!」を掲げました。
北島政光実行委員長は、「全ての働く仲間が団結し、安心して暮らせる国を目指しましょう」と話していました。
式典では、「働くことを軸とする安心社会の実現を目指す」などのメーデー宣言が採択されました。
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伊那ローメン春まつり 多くの人で賑わう
伊那市の飲食店などでつくる伊那ローメンズクラブによる「伊那ローメン春まつり」が、市役所駐車場で29日に行われました。
まつりでは、ローメンが1杯700円で提供されました。
伊那ローメンズクラブには、市内を中心に25店舗が加盟していて、ローメン春まつりは今年で13回目です。
会場では、「伊那ローメンズクラブ的子供食堂」と題し、高校生以下の子どもにローメンが無料で提供されました。
まつりではほかに、宝投げが行われ、宝をつかもうと、多くの人が手を伸ばしていました。
この日は、ローメン大使のグレート☆無茶さんが代表を務める信州プロレスによる試合も行われました。
伊那ローメンズクラブでは、6月4日のローメンの日に、並盛りを1杯500円で提供するということです。
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高遠中学校 運動記録申請数1位で表彰
長野県教育委員会が実施する、運動種目の記録をWEB上で競い合う「ながのスポーツスタジアム」の申請数で伊那市高遠町の高遠中学校が昨年度の県内の中学校で1位となりました。
30日は、高遠中学校で表彰式が行われ、長野県教育委員会の武田育夫教育長から感謝状が贈られました。
学校には、長野県PRキャラクターのアルクマもお祝いに駆けつけました。
ながのスポーツスタジアムは、2008年度から仲間と協力して記録にチャレンジしたり、体を動かす楽しさを知ってもらおうと県教育委員会が実施しています。
記録はWEB上で申請することができます。
高遠中学校では、体育の授業で全クラスが対象6種目のうち、なわとびの8の字跳びと連続ジャンプの2種目で記録にチャレンジし、その都度申請しました。
昨年度は32回申請を行い、参加した中学校およそ20校の中で中学校の部最多の1位となりました。
これまでは、記録に対しての表彰でしたが、取り組んだ回数が多い学校も評価しようと今回、初めて表彰を行いました。
県教育委員会では、今回を機会に「ながのスポーツスタジアム」を知ってもらい多くの学校に参加してもらいたいとしています。
また、小学校の部では高遠北小学校が申請回数20回で2位となりました。
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GLOP Ante.がリニューアル
伊那市横山のマウンテンバイクの施設GLOP Ante.は施設をリニューアルした記念イベントを27日開きました。
記念イベントでは施設が無料開放されたほか、マウンテンバイクの指導などが行われ、子どもから大人まで約100人が集まりました。
GLOP Ante.は令和4年にオープンし広さは約8,000平方メートルです。
今回リニューアルにより、未経験者から上級者まで安全に楽しめる多彩なコースが設定されました。
GLOP Ante.は、「初級者や、家族連れから上級者まで誰もが楽しめるマウンテンバイクパークとして地域に根ざしながら全国へと発信していきたい」と話していました。
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わん!フェスINA 初開催
犬を飼っている人が集まるイベント「わん!フェスINA」が13日伊那市のはびろ農業公園みはらしファームで開かれました。
会場には飼っている犬と遊べる場所が設けられ、愛犬を走らせて時間を競うタイムアタックが行われていました。
中々走らず、名前を呼ばれている犬もいました。
会場には他にドッグフードや、犬をイメージしたアクセサリーの店などおよそ30のブースが出店しました。 -
地域の魅力再発見 東春近ハイキング
伊那市の東春近公民館が主催する恒例行事、東春近ハイキングが27日に行われました。
午前8時40分に、およそ50人が東春近公民館を出発しました。
ハイキングは今回で41回目となり、東春近の恒例行事となっています。
毎年コースを変えていて、この日は東春近北部の、榛原や原新田方面を歩きました。
途中、天白社などに立ち寄り、地元の自然や歴史に触れていました。
およそ9キロの道のりを2時間かけて歩きました。
東春近公民館では「地域の再発見や住民同士の交流の場になればうれしい」と話していました。
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音・食・美を楽しむイベント
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIが27日伊那市創造館で開かれました。
イベントでは上伊那在住のメンバーでつくる男性6人グループnemoが演奏を披露しました。
家族で楽しめる音楽をモットーとしていて会場は親子連れなどで満席となっていました。
屋外では市内外の飲食店や雑貨店など約40店が出店しました。
このうち南箕輪村の植物や雑貨の店CONTEは観葉植物などを販売していました。
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIは2006年から毎年、上伊那各地で開かれていましたが、新型コロナウイルスの影響で中断され、今回8年ぶりの開催となりました。
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わんぱくひろば 子どもが自然体験
子どもたちが自然の中で遊び、触れ合うイベント「わんぱくひろば」が伊那市の春日公園で26日に開かれました。
会場にはターザンロープやクラフト体験など9つのコーナーが設けられました。
各コーナーを回ってスタンプを集めると、菓子などが入った景品がもらえます。
伊那市創造館の縄文弓の体験コーナーでは、およそ5メートル先の鹿の形の的に向かって、1人3本ずつ矢を放っていました。
ガールスカウトのクラフトコーナーでは、ペットボトルのキャップやビニールテープなど身近なものを使ったキーホルダーや玩具のクラフト体験が行われていました。
また、伊那文化会館でもわんぱくひろばに合わせてイベントが開かれました。
木のおもちゃで遊べるコーナーや、スタンプを押してオリジナルデザインの紙袋を作るコーナーなどが設けられ、子どもたちでにぎわっていました。 -
池上さん宅 藤の花が見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅で藤やパンジーなどの花が咲いています。
藤の花はおよそ20年前に植えたということです。
池上さんは「他の花もこれから咲くので楽しみだ」と話していました。 -
自衛隊広報イベント 車両展示・試乗
伊那市の自衛隊伊那地域事務所は車両の展示などを行う自衛隊広報イベントをMEGAドン・キホーテUNY伊那店の駐車場で26日に行いました。
会場では災害派遣で使われる車両や軽装甲車の展示が行われていました。
最大で10人乗りの高機動車には乗ることもでき、来場者が走りを楽しんでいました。
他に制服の着用体験もあり、来場者が記念撮影をしていました。
伊那地域事務所では「車両や展示品に接してもらい、自衛隊を身近に感じてもらいたい」と話していました。 -
春風亭愛橋さん 春の落語会
伊那北高校の卒業生で駒ヶ根市出身のプロの落語家、春風亭愛橋さんの落語会が、伊那市西町の旧井澤家住宅で19日に開かれました。
落語会は、地域の人たちに楽しんでもらおうと旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会が初めて開きました。
落語会にはおよそ70人が訪れ、会場は笑いに包まれていました。
前座では、伊那市の歌と踊りの出前グループこまち~ずが、唱歌や歌謡曲などを披露しました。
伊那部宿を考える会の木下敏夫会長は「訪れた人たちに、笑って楽しんで健康になってほしい」と話していました。