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小松壽美さん写真展
伊那市長谷の写真愛好家、小松壽美さんの写真展が高遠町の高遠さくらホテルで開かれています。
ロビー横の会場には小松さんが去年から今年にかけて撮影した写真27点が飾られています。
写真展は9回目で、今回のテーマは「まつり」です。
南信地域で撮影したものが中心です。
地域に伝わるまつりや、花に関するイベントの写真が飾られています。
みのわ祭りの手筒花火や、小松さんの地元の長谷中尾で去年開かれた棚田まつりの神輿や尻相撲大会の写真も展示されています。
小松壽美さんの写真展は7月30日まで高遠さくらホテルで開かれています。 -
赤とんぼのプロペラ 見つかる
第2次世界大戦末期、伊那市上の原に建設された陸軍伊那飛行場でパイロットの訓練用に使用されていた複葉機「赤とんぼ」のプロペラが発見されました。
プロペラは、木製で、長さ2メートル58センチ、重さは13キロあります。
7月末から陸軍伊那飛行場に関する展示を計画している伊那市教育委員会の学芸員が、伊那市高遠町にある民俗資料館の蔵に眠っていたものを確認したところ、パイロットの訓練用に使われていた複葉機「赤とんぼ」のプロペラと判明しました。
赤トンボを前に撮影された写真が、伊那飛行場の所長だった米田陸軍大尉の縁者から寄せられ、プロペラ特定の判断材料になったということです。
プロペラは、その後の調べで、旧高遠町の長藤中学校に寄贈されたものだとわかりました。
上から塗装されていますが、赤とんぼのプロペラの特徴が残されています。
プロペラは、7月26日から伊那市創造館で開かれる特別展で一般公開されることになっています。 -
伊那駅伝 来年3月22日開催
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が9日伊那市役所で開かれ来年の大会は3月22日に開かれることが決まりました。
総会には伊那市や長野陸上競技協会、関係団体などから約40人が出席し来年の大会は3月22日に開催することが決まりました。
今年の大会は男子は126校が出場し優勝は仙台育英高校、女子は53校が出場し、優勝は長野東高校でした。
来年の大会は男子が49回、女子が42回となります。
総会では再来年に男子が50回の節目を迎えることから、記念大会の事業検討小委員会を設置することが決まりました。 -
己書伊那谷道場 作品展
伊那市御園の筆文字教室、己書伊那谷道場の作品展が、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
会場には、道場の師範と生徒13人の作品、380点以上が並んでいます。
己書伊那谷道場は、伊那市御園の宮下恵さんが指導する筆文字教室で、現在20人の生徒がいます。
「己書」は、書き順や文字の形ににとらわれず思うがままに書くもので、テーマは設けず好きな作品を書いています。
筆ペンで書いた白黒の作品に絵の具で色を付けたものもあります。
作品展は、31日(木)までなごみの樹で開かれています。
時間は正午から午後5時で、日曜日と月曜日が定休日となっています。
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伊那市災害対策本部訓練
伊那市は、天竜川の洪水災害を想定した対策本部訓練を10日に市役所で行いました。
訓練は、警報級の大雨による天竜川の洪水、市街地の広域的な浸水を想定して行われました。
危機管理課の担当者が被害状況を報告し、各課が対応の確認をしました。
高遠町総合支所と長谷総合支所は、オンラインでつなぎました。
伊那市では、自然災害や地震を想定した訓練を毎年この時期に行っています。
災害対策本部長の白鳥孝市長は「まずは人命救助を主体として取り組んでもらいたい」と話していました。 -
にほんご教室い~な 初開催
伊那市は、市内に在住または勤務する外国人を対象に、生活に必要な日本語を教える「にほんご教室い~な」を、今年度から開催します。
28日は、初めての授業が伊那図書館で行われました。
初回の28日は、ブラジル、インドネシア、ベトナム、フィリピン出身の外国人19人が参加しました。
参加者はまず、名前や出身国、日本に来てどのくらい経つかなどを日本語で紹介していました。
市は、県の多文化共生モデル地域に認定され、今年度から2年間日本語教室を開催します。
教室は前期と後期それぞれ10回を予定していて、バスの乗り方や図書館の使い方、交通ルール、伊那市で起きる災害などをテーマに、生活に必要な言葉を学びます。
講師は、集落支援員でブラジル出身の宮ヶ迫ナンシー理沙さんが務めました。
自己紹介の後は、参加者同士1対1で会話をしながらお互いを理解し合うゲームを行いました。
前期の教室は、9月6日までの毎週土曜日に開かれます。 -
農園ベリーナ 夏秋いちご収穫ピーク
伊那市美篶の農園ベリーナでは、夏秋いちごの収穫が現在ピークを迎えています。
農園ベリーナは3棟のハウスで信州大学農学部で開発した夏秋いちごを栽培していて、現在収穫作業がピークを迎えています。
収穫は農園の代表者、杉山晋さんと妻の明美さんが行っています。
この夏秋いちごは、冬に収穫するものに劣らず甘みが強いのが特徴だということです。
ベリーナでは6年前から栽培しています。
取材した午前9時の伊那地域の気温は28.4度でした。
ハウス内は40度近くになるということです。
ベリーナではブルーベリーの栽培も行っていて、収穫もピークを迎えています。
およそ200本、10種類を栽培しています。
栽培は明美さんが中心に行っています。
収穫は7月いっぱい続くということです。
ベリーナでは、いちごとブルーベリーをネット販売のほか、菓子店などに出荷しています。
規格外のものは、ハウス近くの直売所で販売も行っています。
1パック500円です。
夏秋いちごは収穫期が長いことも特徴で、5月から始まった収穫作業は年内いっぱい行われます。
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若者の投票率向上へ 保育園で街頭啓発
伊那市選挙管理委員会は20日の参議院議員選挙を前に、子育て世代の投票率の向上につなげようと竜西保育園で街頭啓発を9日に行いました。
9日は子どもを迎えに来た保護者に選挙管理委員会の委員ら13人が投票を呼び掛けるチラシとティッシュを配りました。
市のイメージキャラクターい~なちゃんと選挙のイメージキャラクター「めいすいくん」も登場し投票を呼びかけました。
去年10月に行われた衆議院議員選挙の伊那市の30代以下の投票率は、年代別で10代がおよそ43パーセント、20代が39パーセント、30代が54パーセントで、市全体の投票率61パーセントを下回りました。
市選管では、子育て世代を含む若い世代の投票率向上につなげようと保育園で啓発を行いました。
参議院選挙の伊那市の投票は20日の午前7時から午後7時までとなっています。
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インドの伝承医学アーユルヴェーダ知る講演会
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」についての講演会が、6日伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜で開かれました。
講演会では、東京都の日本アーユルヴェーダ・スクール校長でインド生まれのクリシュナU.K.さんが話をしました。
アーユルヴェーダはインドの伝承医学で、5千年以上前に誕生したといわれています。
クリシュナさんは「アーユルヴェーダには、生活様式・食事法・薬の3つの基本があります。治療だけでなく、日常の生活を見直して病気の予防を目指します」などと話していました。
この講演会は、多くの人にアーユルヴェーダについて知ってもらおうと、伊那市西町のサロン「SHUHARI」が開いたもので、約100人が参加しました。
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伊那市手良 宮原さん「戦争の記憶」出版
伊那市手良の宮原達明さんは、戦後80年にあたり、「戦争の記憶 信州伊那・手良編」をこのほど出版しました。
宮原さんが出版した本「戦争の記憶 信州伊那・手良編」は、元兵士の手記や手良村報などの資料をまとめたものです。
宮原さんは手良出身の現在83歳です。
上伊那農業高校の校長などを務め、現在は伊那市誌編さん委員を務めています。
戦後80年を迎える今年、戦争についてかんがえてほしいという思いから本にまとめました。
本の中では、1928年(昭和3年)から1940年(昭和15年)まで発行されていた月刊新聞、手良村報からみる戦争が書かれています。
宮原さんが出版した本「戦争の記憶 信州伊那・手良編」は、いなっせ1階のニシザワBOOK&CAFEで販売されていて、価格は税込み1,650円です。
他に、伊那市内の図書館で借りることができます。
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伊那まつり Dragon横丁と前夜祭開催
伊那商工会議所青年部は、毎年伊那まつりで出店しているDragon横丁と前夜祭を今年も行います。
7日は、伊那商工会館で記者会見が開かれ、青年部のメンバーが前夜祭と当日のイベント概要を説明しました。
今年のテーマは「ネオン」です。
いなっせ北側広場をネオンで装飾します。
屋台では光るわたあめなども販売する予定です。
8月1日(金)の前夜祭では、キッズクエストとダッシュカンタロウの2つのイベントが行われます。
キッズクエストは、いなっせ北側の市道で行われ、縁日を詰め込んだクエストに挑戦することで、景品を手にすることができるイベントです。
ダッシュカンタロウは、各部門抽選で選ばれた20人が、伊那市通り町商店街を一斉に走るレースです。
コースはセントラルパーク近くの横断歩道から、通り町の信号機までのおよそ80メートルです。
小学校低学年、高学年、中学生以上の3つの部に分かれ、レースが行われます。
前夜祭は8月1日の午後5時から行われます。
ダッシュカンタロウへの参加申し込みは13日(日)までとなっています。
チラシに掲載のQRコードからお申し込みください。
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伊那西高校書道クラブ グループホーム利用者と書道を通じて交流
伊那市の伊那西高校の書道クラブの生徒が、障がい者グループホームの利用者と書道を通じて6月21日に交流しました。
伊那西高校には市内7つのグループホームから利用者18人が訪れました。
利用者は、書道クラブの生徒の指導を受けながら、絵葉書に好きな言葉を書いていました。
今回のイベントは、動画撮影等を通して市内のグループホームの活動を支援している伊那市の映像制作会社、HOSHIGUMI制作委員会が企画しました。
絵葉書を作った後は、体育館で、高校生による向日葵をテーマにした書道パフォーマンスが披露されました。
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伊那の風景を描く絵画展 10日まで
伊那市の2つの絵画サークルによる合同展、「伊那の風景を描く絵画展」が、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
会場には、油絵やアクリル、水彩など54点が展示されています。
場所は、通り町や三峰川堤防の桜並木、伊那北高校の校舎など、作者ごと、思い入れのある風景が描かれています。
この絵画展は伊那市の絵画サークル、葦の会とイーゼル会が合同で開いたもので、今回で5回目です。
2つの会はどちらも、伊那市中央の画家、奥村憲さんが講師を務めています。
伊那の風景を描く絵画展は10日(木)まで開かれています。
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プロから学ぶ 囲碁教室
プロの棋士からの指導を受ける囲碁教室が、伊那公民館で5日に開かれました。
この日は、伊那市内を中心に、小学生から大人までおよそ40人が参加しました。
参加者は、駒ヶ根市出身、日本棋院中部総本部所属で4段のプロ棋士、大澤健朗さんの指導を受けました。
大澤さんは、一度に6人の参加者と対局しながら指導していました。
教室は、普段は小中学生を対象に開かれていますが、囲碁を幅広い世代に広め交流を深めようと、年齢制限を設けず開かれました。
教室を主宰する中村功さんは、今後も囲碁の普及活動を続け、プロ棋士による教室も開催したいと話していました。
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上伊那網の目平和大行進
核兵器の廃絶や反戦・平和を願う「上伊那網の目平和大行進」が4日と5日の2日間行われています。
4日は伊那市長谷から市街地に向かうコースに15人が参加しました。
上伊那網の目平和大行進は、上伊那医療生協や県教職員組合などでつくる実行委員会が核兵器の廃絶や反戦、平和を願い、毎年行っているものです。
網の目平和大行進は全国で行われていて、8月4日に広島県でゴールを迎えます。 -
園児がブルーベリー狩り
伊那市の伊那緑ヶ丘幼稚園の園児が小沢にある観光農園「B Base Farm伊那」で5日、ブルーベリーの収穫を体験しました。
この観光農園は、大型農道沿いに先月27日にオープンしたばかりで、子どもたちに収穫の楽しさを知ってもらおうと代表の橋本和久さんが、3日と4日の2日間、伊那緑ヶ丘幼稚園の園児たちを招待しました。
4日は、年少・年長園児合わせて18人が訪れ、紫に色づいた実を見つけては、次々と手に取りほおばっていました。
5,000平方メートルの農園には、およそ600本、30種類のブルーベリーがあります。
現在は5種類ほどが食べごろを迎えていて、橋本さんは「2、3個一緒に食べると味がよくわかります」と園児たちに話していました。
伊那緑ヶ丘幼稚園では「ブルーベリーが木になっている様子を見て、収穫して食べるという貴重な経験ができてありがたい」と感謝していました。
B Base Farm伊那のブルーベリー狩りは8月下旬まで楽しめるということです。
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近藤主将 5日選手宣誓
夏の甲子園出場をかけた高校野球長野大会が5日に開幕します。
開会式では、伊那北高校の近藤勇之祐主将が選手宣誓をつとめます。
総部員数37人を束ねる近藤主将です。
先月、塩尻市で開かれた組み合わせ抽選会では、32チームの主将が選手宣誓を希望し、抽選の結果、近藤主将が選ばれました。
近藤主将は、野球をしていた父親の影響を受けて、小学校1年生から野球を続けてきました。
これまでに選手宣誓の経験はありません。
節目でもある高校3年の大会ではやりたいと思い続けていたと話します。
宣誓の内容には、これまで支えてくれた人への感謝や、野球をしていない人や子どもたちにも興味を持ってもらえるような内容を盛り込んだということです。
伊那ケーブルテレビでは5日の開会式の模様を午前10時30分から122chで生中継します。
また、高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネルは、121chが県営上田野球場、122chがしんきん諏訪湖スタジアム、J501chがセキスイハイム松本スタジアム、J507chが長野オリンピックスタジアムです。
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伊那谷の所蔵品 高遠町歴史博物館~田山花袋の和歌屏風~
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
4日は、高遠町歴史博物館です。 -
かんてんぱぱガーデンでアジサイ見ごろ
伊那市のかんてんぱぱガーデンでアジサイが見ごろを迎えています。
かんてんぱぱガーデンのひまわり亭近くに植えられた、青や白、紫など様々な色のアジサイ、およそ280株が現在見ごろです。
アジサイは今月下旬まで楽しめるということです。
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伊那北駅周辺 AIカメラで交通量調査
高校再編によって利用者の増加が見込まれるJR伊那北駅周辺で伊那市はAIカメラを使った交通量調査を行っています。
カメラはJR伊那北駅前のロータリーと駅の入り口に設置されています。
カメラで撮影した映像を元に24時間、交通量を調査します。
映像は保存されず、交通量の数値のみが保存されるということです。
JR伊那北駅周辺は、高校再編により今後利用者が増えることが見込まれています。
伊那市では伊那新校のすべての校舎が完成する2030年度までに駅周辺の整備を計画しています。
調査は6月16日から行われていて、駅利用者のピークは朝の通勤時間で、15分間で300人を超えることがわかっています。
待合スペースの確保や、歩行者の安全確保が課題となっているということです。
伊那市では駅利用者数や、車両の交通量を把握することで適正な規模の施設整備につなげたい考えです。
伊那市では今後、伊那市駅周辺でも調査を行うということです。 -
三宅小5年生 高遠で陶芸を体験
2日から高遠町を訪れている、伊那市の友好都市、東京都三宅村の三宅小学校の5年生が、3日に高遠焼の窯で陶芸を体験しました。
3日は、三宅小学校の5年生16人が、高遠町勝間の高遠焼白山登窯を訪れました。
児童は、白山登窯の浦野真吾さんに教わりながら、粘土で、器やオブジェなどを作りました。
皿の型を使って形を整えたり、ろくろを使って模様をかいたりして、思い思いの作品を作っていました。
旧高遠町と三宅村は、1970年に友好町村盟約を結んでいます。
江戸時代、大奥の女中だった絵島と、歌舞伎役者の生島新五郎の悲恋「絵島生島事件」で、絵島は高遠に、生島は三宅島に流されたことが縁となっています。
三宅小学校では、30年ほど前から、この時期に5年生が高遠を訪れ、自然や文化を体験しています。
この日成形したものは、浦野さんが仕上げたあと焼き、1~2か月後に児童のもとに届けられるということです。
児童は、4日まで高遠に滞在し、4日は高遠北小学校と交流をしたあと、みはらしファームでそばを食べて三宅島に帰るということです。
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柴さん宅 ハンゲショウが見頃
伊那市山寺の柴満喜夫さん宅のハンゲショウが現在見頃となっています。
柴さん宅の敷地内には、ハンゲショウが咲いていて、現在見頃となっています。
ハンゲショウは、ドクダミ科の多年草で、花は小さく、連なるように咲き、近くの葉が白く変色するのが特徴です。
柴さんは、10年ほど前に裏庭に咲いていたハンゲショウを正門前の敷地に移したところ、自然に増えていったということです。
ここ数日の急な大雨などで葉が少し傷んでしまったということですが、あと2~3日楽しめるということです。
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中塚さん中学硬式野球日本代表に選出
伊那市の中学硬式野球チーム伊那リトルシニア所属の中塚遼さんがフランスで開催される2025ヨーロッパ選手権プレ大会の日本代表メンバーに選ばれました。
2日に中塚さんと小澤健監督、中塚さんの両親の4人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に日本代表のメンバー入りを報告しました。
中塚さんは春富中学校の3年生です。
伊那リトルシニアの主将で守備は主にピッチャー、打撃では中軸を任されています。
どの方向にも打つことが出来る強打が持ち味で伊那リトルシニアが日本リトルシニア中学硬式野球協会に推薦し審査の結果、全国で18人の代表メンバーの一人に選ばれました。
2025ヨーロッパ選手権プレ大会は23日から27日までフランスで開催されます。
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伊那地域 前夜の大雨で土砂・浸水被害
1日の伊那地域は多いところで1時間に50ミリ以上の雨量を観測しました。
この大雨の影響で、土砂による被害などが出ています。
このうち、箕輪町木下の住宅では、雨による床下浸水が発生しました。
この影響で、蔵に保管していた米と野菜に被害が出たということです。
住民によりますと床下10センチまで水がきたということです。
箕輪町では、ほかに三日町保育園近くの竜東線で、斜面の土が道路に流れ込みました。
撤去作業は午後3時半現在も行われ、片側通行となっています。
伊那市では、山寺や上の原の住宅の敷地内に水が流れ込む被害があったということです。
また雷により市内のおよそ1,000戸で停電が発生しました。
現在は、全て復旧しているということです。
伊那市のまとめでは雨量はきのう午後7時から10時までに多いところで手良で85ミリ、長谷溝口で76ミリ、仙流荘付近で68ミリとなっています。
南箕輪村の南殿では、雨の影響で水路に土砂や流木がつまる被害が出ました。
重機を使って土砂などを撤去する作業が行われました。
長野地方気象台によりますと、南部では大気が不安定な状況が続くことから3日にかけ、多いところで1時間に40ミリの雨が降ると予想しています。
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写真集団アルプ 作品展
伊那谷を中心とする山岳写真愛好家でつくる写真集団アルプの作品展「山からのメッセージ」が2日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には40代から80代の会員13人の作品55点が並んでいます。
会員は1年を通して、県内の山を中心に足を運び季節ごとに撮影しているということです。
写真集団アルプは2011年に発足し、作品展は今回で23回目となります。
作品展は8日(火)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那中央病院 手術室を増設
伊那中央病院は、増加する手術件数に対応するため、手術室を2室増設しました。
6月30日は増設された2室が報道向けに公開されました。
こちらの手術室は、広さ93平方メートルと院内で一番広く、手術に応じて大型の医療機器を持ち込むことができます。
もう1室は、外部より気圧を低い状態にすることができ、感染症の患者に対応できます。
今回の増設で、中央病院の手術室は合計で8室になりました。
中央病院の昨年度の手術件数は前の年度より68件多い3,867件で過去最多となっています。
今回の増室で最大400件対応件数を増やすことができるということです。
高齢者人口の拡大でニーズが増加する中、緊急手術に柔軟に対応できる体制構築のため今回増設しました。
総事業費は院内設備の移設などを含め約6億円となっています。
新しい手術室は30日から運用が始まり、30日はこの2室で緊急の2件を含む3件の手術を行ったということです。
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高校野球CM 地元の高校生が協力
5日に夏の全国高校野球長野大会が開幕します。
県内ケーブルテレビ局で放送するCMに地元の高校生が協力してくれました。
撮影は31日に伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校で行いました。
県内各局で放送するCMは近年、伊那ケーブルテレビが制作を担当していて、今年は伊那市のダンス教室「MWMI」に通う高校生に出演を依頼しました。
30秒のCMで振り付けを担当したのは、伊那北高校1年の熊崎花望さんです。
今年の大会テーマ曲にあわせて、野球の動きを取り入れたオリジナルのダンスを考案しました。
高校生の協力で完成したこの高校野球CMは、1日から県内のケーブルテレビ各局で放送が始まります。
伊那ケーブルテレビでは、1日のニュースからCMをお送りします。
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JA上伊那 金芽ロウカット玄米販売
JA上伊那は、白米に比べ栄養価が高く、カロリーも低い金芽ロウカット玄米を7日から店頭販売します。
金芽ロウカット玄米は、玄米の一番外側にある膜「ロウ層」を取り除いたものです。
取り除くことにより、水がしみこみやすくなり、白米のようなふっくらとした食感で通常の玄米よりも食べやすいということです。
栄養価も白米と比べ食物繊維がおよそ8倍、糖質はおよそ32%オフだということです。
1日はJA上伊那本所で職員対象の試食会が開かれました。
米は、上伊那産のコシヒカリが100%使われています。
健康志向が高まる中、上伊那産の米の良さを生かす方法として採用したもので、和歌山県の米の卸売り会社、東洋ライス株式会社に精米を委託し販売します。
店頭販売は7日(月)から始まり、価格は2キロで税込み2,500円です。
上伊那管内のA・コープやファミリーマートJA、直売所で購入することができます。
JA全農が運営する通販サイト「JAタウン」では、1日から販売が始まっています。
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路線価 2年ぶり下落
相続税や贈与税の算定基準となる路線価が、1日に公表されました。
伊那税務署管内の最高路線価は、2年ぶりの下落となりました。
路線価は、主に道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。
関東信越国税局によりますと、今回公表された伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市荒井のいなっせ前で、去年の3万6,000円より1,000円下落し、3万5,000円でした。
管内の最高路線価は、28年連続で下落し、去年横ばいとなりましたが、今年は再び下落に転じました。
県内10地区ある税務署管内の最高路線価のうち、大町・佐久・長野が上昇、松本・上田・中野が横ばい、飯田・諏訪・木曽が下落となっています。 -
ご神体を仮殿へ 春近神社で遷座祭
伊那市東春近の春近神社で、本殿の改修工事に伴い、ご神体を仮殿に移す「仮殿遷座祭」が、29日夜に行われました。
午後8時過ぎ。白い布で覆われたご神体が、本殿を出発しました。
神職や祭典委員などが、ゆっくりと参道を歩き、仮殿へと向かいました。
遷座祭は、夜間に行われる風習で、松明と提灯、ろうそくの明かりだけでご神体を運びます。
春近神社の本殿は、宝暦10年、1760年に建立され、伊那市の有形文化財に指定されています。
また、現存する入母屋造りの社殿としては、県内で最も古いもののひとつだということです。
しかし、去年2月、白アリの被害が見つかり、調査をしたところ本殿だけでなく、拝殿の床下まで広がっていたため、改修工事をすることになりました。
前回の遷座祭は、昭和34年1959年に行われ、66年ぶりとなりました。
ご神体は、およそ1時間かけて、無事仮殿に移されました。
春近神社では、7月から改修工事を行い、10月5日に、ご神体を本殿に戻す「本殿遷座祭」を行います。