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ルビコンがトルコ・シリア地震救援金を寄付
伊那市西箕輪に本社を置くコンデンサ製造業のルビコン株式会社は2月に発生した、トルコ・シリア地震に救援金100万円を23日に寄付しました。
ルビコン株式会社の赤羽宏明社長が伊那市役所を訪れ、救援金100万円の目録を日本赤十字社伊那市地区長の白鳥孝市長に手渡しました。
2月にトルコとシリアで発生した地震を受けてルビコンでは、本社や国内外の従業員から寄付を募り100万円が集まりました。
赤羽社長は「トルコやシリアに工場はないが、部品を世界各国に出荷している。何か支援ができないかと思い寄付を募った」と話していました。
寄付された救援金は日本赤十字社を通じて救援活動に役立てるということです。 -
ミニバス卒業記念大会
ミニバスに取り組む県内の小学6年生を対象にした卒業記念大会が21日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
大会には伊那市のFive-Spark伊那など、県内の男女各8チーム、あわせて16チームが参加しました。
この大会は、新型コロナウイルスの影響を受け、多くの大会が中止となる中、6年生に小学校最後の思い出にミニバスを楽しんでもらおうと2年前から企画されています。
これまで練習に励んできた選手たちはお互いに声を掛け合いながら全力でプレーをしていました。
大会では男子は長野市の長野湯谷ミニバスケットボールクラブが、女子はFive-Spark伊那が優勝しました。
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南信森林管理署で桜開花
22日の伊那地域の日中の最高気温は午後3時半頃に24度と今年最高となりました。伊那市の南信森林管理署では、桜が開花しました。
南信森林管理署には、敷地内に7本のタカトオコヒガンザクラがあります。
そのうちの1本で開花が見られました。
南信森林管理署によりますと、22日の開花は2021年に並び、最も早いということです。
ここ数年、管理署の桜が開花すると高遠城址公園の桜は4日から1週間ほどで開花しています。
また、南側にあるコヒガンザクラも、開き始めていました。
22日の伊那地域の日中の最高気温は24度と5月下旬並みで、今年最高となりました。
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高遠 開花3/28 満開4/3
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第7回の桜の開花予想をきょう、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は28日、満開は来月3日と一週間前の予想より開花・満開とも1日早くなっています。
22日の高遠城址公園です。
南ゲートにある、開花の基準となる標本木のつぼみは赤みをおび、ふっくらとしていました。
ウェザーニューズの予想によりますと、高遠城址公園の開花は28日、満開は来月3日の予想となっています。
先週の発表より、開花、満開ともに1日早まっています。
高遠城址公園の公園開きは25日に予定されています。 -
石仏フィギュア さくら祭り限定カラー
伊那市は、高遠城址公園のさくら祭り期間に合わせ、限定カラーの石仏フィギアの販売を行います。
22日は伊那市の白鳥孝市長が定例会見の中で、限定カラー石仏フィギュアの販売について発表しました。
石仏フィギュアはカプセルトイ通称ガチャガチャで買う事ができ1回300円です。
限定カラーは、高遠コヒガンザクラをイメージしたピンク色と、ゴールドの2種類です。
ピンクは初めてで、ゴールドは去年に続いて2回目となります。
石仏は全部で8種類あり、ピンクは限定各50体、ゴールドは限定各100体作りました。
限定カラー入りの石仏ガチャは、開花宣言の翌日から高遠閣などに設置されます。
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農林業体験イベント ノーリンピックプレ大会
農林業がテーマのイベント「ノーリンピック」のプレ大会が伊那市長谷の中尾座で22日、開かれました。
ノーリンピックは去年伊那市が行った、市内の農林資源を活用した新しいアイディアを生み出すイベントで発案されたものです。
今まで農林業に関わったことがない人にも農林業に親しんでもらおうと企画されました。
米を食べ比べる競技「きき米大会」では参加者が伊那市産の5種類の米を食べ比べて、品種を当てていました。
また会場では薪割り体験なども行われました
21日は農林業に携わる人を中心におよそ80人が参加しました。
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春日公園・三峰川榛原河川公園に複合遊具完成
伊那市が設置を進めていた春日公園と三峰川榛原河川公園の複合遊具が完成し、20日に使い始めのセレモニーが行われました。
西町の春日公園では、竜西保育園と竜南保育園の園児およそ70人が参加し完成を祝いました。
平成8年に設置され老朽化が進んでいたローラー滑り台を撤去し、新たに複合遊具を建設したものです。
3種類のすべり台などがあり、春日城をモチーフに子ども達が忍者として城の天守閣に忍び込む姿をイメージしたということです。
他に、城下町をイメージした幼児用遊具や、忍者の修行場としてのターザンロープもあります。
事業費はおよそ3,000万円で、そのうちの半分は国の交付金を活用しています。 -
日本一の桜の里をPR 堤防に文字
観桜期を前に、伊那市美篶の霞堤防に「日本一のサクラのサト」の文字がお目見えしました。
堤防には19日まで春の高校伊那駅伝をPRする文字が書かれていましたが、大会が終わったことから観桜期を盛り上げる文字に変わりました。
文字を書いた美篶の矢島信之さんは、「伊那市が日本一の桜の里づくりに向けて取り組んでいることを知ってもらいたい」と話していました。
この文字は、開花後の写真撮影の邪魔にならないよう、3月末に撤去するということです。
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伊那市人事異動内示 部長級は7人
伊那市の4月1日付けの人事異動が20日に内示されました。
186人の異動と中規模で、部長級の昇格は7人です。
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高遠の桜 オリジナルフレーム切手販売
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の写真を使ったオリジナルフレーム切手の販売が、20日から始まりました。
こちらが、オリジナルフレーム切手「信州・伊那 高遠のさくら」です。
フレーム切手は高遠城址公園の桜雲橋と桜の写真がメインになっていて、封書用の84円切手です。
10枚セットで、1セット1,330円です。
きょうは、高遠郵便局の髙橋晴彦局長と手良郵便局の永井航局長が市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に切手を贈呈しました。
髙橋局長は「この切手が高遠を知る一つのきっかけとなれば嬉しい」と話していました。
オリジナルフレーム切手は全部で700セット用意され、上伊那と諏訪地域の郵便局で購入できる他、25日(土)からは日本郵便のウェブサイトからも購入することができます。
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INAロマンス隊 初ステージに向け練習
伊那市を拠点に介護予防活動を行う、歌手で音楽療法士の春日くに子さんがプロデュースする男性ボーカルグループ「INAロマンス隊」が23日の音楽レクリエーションで初ステージに立ちます。
メンバーは春日さんが作詞・作曲した曲の振付を練習していました。
INAロマンス隊は、伊那市などに住む60代から80代の企業の役員や会社員、農家などの男性で結成されました。
プロデュースする春日さんは音楽レクリエーションで介護予防を行う音楽療法士としても活動していて全国で講演を行っています。
シニア世代の男性が活躍する場を作ることで、健康増進にもつなげたいとしています。
23日にニシザワいなっせホールで開かれる「うたと健康 人生はミュージカル」で初ステージに立ちます。
入場料は前売り2,000円、子ども500円。
当日券は2,500円となっています。
問い合わせ レトワール・アカデミー事務局 090-3089-9483 -
春の高校伊那駅伝 ランナー達が伊那路を駆け抜ける
男子第46回、女子第39回の「春の高校伊那駅伝」が、19日伊那市陸上競技場発着で行われ、全国から集まった選手たちが春の伊那路を駆け抜けました。
男子は、午後0時10分に、伊那市陸上競技場をスタートしました。
男子は124チームが出場しました。 -
VC長野 東京グレートベアーズに敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの19日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェーで東京グレートベアーズと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次回は、25日・26日にホーム最終戦として、松本市総合体育館で大分三好と対戦します。
なお、25日の試合の模様は午後1時50分から122chで生中継します。
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酒井氏後援会事務所開き
任期満了に伴う3月31日告示4月9日投開票の県議選伊那市区から立候補を表明している現職の酒井茂さんの後援会は18日伊那市東春近のグレース春富ホールで事務所開きを行いました。
酒井さんは伊那市東春近の70歳。自民党の現職2期目です。
事務所開きには支持者約50人が集まりました。
事務所開きで酒井さんは、昔から言われているがまだまだ進んでいない地方創生の実現を目指すとして支持を訴えました。
酒井さんは「8年前から地域の声を県政に反映するという覚悟をもって取り組んできました。そして地域の声を県政に反映させて成果を出し『県政を身近に』をテーマに取り組んでいきたいと考えているところです。それから何と言っても大事なこととして市民目線を持つ。市民の応援団であるという立場を重視したいと考えています。」と話していました。
後援会では、選挙戦を前提に伊那市全域であいさつまわりを行うとしています。
定数2の県議選伊那市区はこれまでに酒井さんのほかに西町の新人で自民党の向山賢悟さんが立候補を表明しています。
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伊那弥生ケ丘高校同窓会がリユース制服を譲渡
制服のリユースに取り組んでいる伊那市の伊那弥生ケ丘高校同窓会は譲り受けた制服を新入生対象に譲渡しています。
制服の譲渡は伊那弥生ケ丘高校の敷地内にある同窓会館で行っています。
高校の合格発表が17日に行われたこともあり、午前9時過ぎには来年度入学する新入生が訪れて制服を選んでいました。
制服はこれまでに男女のものあわせて25着ほどが集まっているということです。
制服の譲渡は21日まで行われています。
また、制服の提供も21日まで受け付けています。
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春の高校伊那駅伝 開会式
春の高校伊那駅伝があす行われるのを前に、18日は開会式が行われました。
男子が第46回、女子が39回となる春の高校伊那駅伝は19日、伊那市御陸上競技場を発着に行われます。
過去最多となる男子130チーム、女子69チームのあわせて199チームがエントリーしています。
女子は午前10時、男子は午後0時10分にスタートします。
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新型コロナ 上伊那12人含む県内162人感染確認
長野県内で18日、新たに上伊那地域の12人を含む162人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は12人、上田保健所管内で21人、佐久保健所管内で15人、諏訪保健所管内で14人、松本保健所管内で13人、飯田保健所管内で10人、長野保健所管内で7人、北信保健所管内で5人、木曽保健所管内で4人、大町保健所管内で3人、
長野市33人、松本市25人の合わせて162人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万6,918人で入院は177人、死亡は865人です。
17日午後8時現在の確保病床使用率は19%となっています。
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ニシザワ通り町食彩館閉店へ
伊那市の中心市街地にあるスーパーのニシザワ通り町食彩館が来月15日をもって閉店することがわかりました。
伊那市の中心市街地にあるニシザワ通り町食彩館です。
閉店を知らせる張り紙がはられています。
ニシザワグループのスーパー部門第1号店として昭和42年6月1日にオープンしました。
建物は、鉄骨3階建てで、開店当時2階と3階にニシザワの本部機能があったということです。
空調や冷蔵ケースなど設備の老朽化などにより閉店することを決めました。
青果や精肉など食料品を扱っていて、高齢者や近隣の飲食店の人たちが多く利用しているということです。
買い物に訪れた人たちからは、閉店を惜しむ声が聞かれました。
ニシザワ
通り町食彩館は、来月15日の午後7時に閉店する予定です。
ニシザワでは「今後、近隣にオープンするコンビニエンスストアやニシザワの各店舗を活用していただきたい」と話しています。
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高校後期選抜合格発表 喜びの春
公立高校後期選抜の合格発表が17日県内一斉に行われ9,400人あまりが喜びの春を迎えました。
伊那市の伊那北高校では午前8時30分に合格者の受験番号が書かれた紙が貼りだされました。
自分の番号を見つけた受験生は、保護者や友人と喜び合い、記念撮影をしていました。
伊那北高校では普通・理数合わせて214人が受験し、208人が合格しました。
入学式は来月6日に行われます。
公立高校の後期選抜の県内の受験者数は全日制、定時制、多部単位制合わせて9,889人で合格者は9,409人です。
上伊那では869人が受験し844人が合格しています。
上伊那で再募集する高校は辰野高校の普通と商業でそれぞれ1人、高遠高校で22人、駒ヶ根工業高校の機械・電気・情報技術一括で5人、赤穂高校の定時制で若干名、箕輪進修高校の普通Ⅰ部・Ⅱ部・Ⅲ部、工業Ⅰ部でそれぞれ若干名となっています。
再募集の受付は17日から22日(水)午後5時までとなっています。
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85歳の女性 50年の制作活動振り返る日本画二人展
ともに85歳の女性2人による、50年の制作活動を振り返る、日本画二人展が、伊那市のアートギャラリーミヤマで開かれています。
展示会を開いているのは、伊那市在住の唐澤志つ子さんと、辰野町在住の花岡美佐子さんです。
2人は、ともに1937年生まれの85歳で、伊那弥生ケ丘高校の同窓生です。
50年ほど前に花岡さんが唐澤を誘い、東春近の教室で日本画を習い始め、制作活動を続けてきました。
今回は、85歳になり日本画を始めて50年を迎えたことから、これまでの活動を振り返ろうと、展示会を開きました。
会場では、風景や建物を描いた、直近20年間の作品17点ずつを展示しています。 -
弥生男子ソフトボール部 全国大会出場
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の男子ソフトボール部は、25日から長崎県で開かれる全国大会に出場します。
16日は、伊那弥生ケ丘高校で激励会が開かれ、部員18人のうち2年生の選手7人とマネージャー2人が下島典子同窓会長から激励を受けました。
男子ソフトボール部は、去年10月の県大会で優勝し、2年ぶりの全国大会出場を決めました。
下島同窓会長は「練習の成果を存分に発揮し、笑って帰ってきてください」と激励しました。
伊藤航介主将は「全力プレーで楽しみ、ベスト16を目指したい」と話していました。
全国高等学校男子ソフトボール選抜大会は、25日から長崎県で開かれ、シード校の弥生の初戦は26日となっています。
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伊那市防災会議 地域防災計画の修正案を承認
伊那市防災会議が市役所で16日開かれ、新型コロナや南海トラフ地震対策などを追加した、地域防災計画の修正案が承認されました。
会議には、関係者およそ40人が出席しました。
地域防災計画は、国の災害対策基本法に基づき、災害時の備えについて伊那市が作成しているものです。
修正案では、避難所における新型コロナなどの感染症対策としての場所の拡充や、南海トラフ地震の影響による後発地震への備えなどが盛り込まれています。
計画の修正は、災害対策基本法の改正や、県の地域防災計画の変更に伴い示されたものです。
この日はほかに、水防計画についての修正案も承認されました。
伊那市では、修正された地域防災計画と水防計画を4月中に一般公開するとしています。
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新山小学童クラブ開所式
去年7月から建設工事が行われていた伊那市富県の新山小学校の学童クラブの完成・開所式が13日、行われました。
この日は白鳥孝市長や学童クラブを利用している児童などが式に参加しました。
児童を代表して6年生の伊澤愛羽さんは「完成が楽しみだったので、中に入ることができてうれしい」と話していました。
新山小学童クラブは、新山小学校の給食調理場跡地に新しく建てられました。
玄関ホールには児童が入館後すぐに手洗いできるように洗面台がつくられています。
学習室と指導員室の間に間仕切りがなく、広く目が届くようになっています。
新山小学童クラブは定員が25人で、現在は14人が登録していて、この日から利用を始めたということです。
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市民大学講座 伊那ビデオクラブの作品を鑑賞
伊那市のまほらいな市民大学の講座がニシザワいなっせホールで2月16日に開かれ、伊那ビデオクラブの作品を鑑賞しました。
講座では、伊那ビデオクラブが2006年に新伊那市誕生記念として制作した作品が上映されました。
「三峰川の流れと暮らし」という作品では、昭和36年の三六災害や三峰川の氾濫を鎮め無病息災を祈る行事、さんよりこよりなどが紹介されていました。
「三峰川が結ぶふるさと」では、旧高遠町と旧長谷村の歴史や名所が紹介されていました。
講師を務めた伊那ビデオクラブの赤羽仁会長は「記録として映像を残すことは素晴らしいことです。作品を作ってよかったと未だに思っています。」と話していました。
講座には、まほらいな市民大学の学生およそ80人が参加しました。
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おもちゃドクター養成講座
壊れたおもちゃを修理するボランティア、おもちゃドクターの養成講座が、伊那市の伊那西小学校で開かれました。
養成講座は25日と26日の2日間の日程で開かれました。
講師は、東京都の日本おもちゃ病院協会の下野暁理事が務めました。
25日は入門編として、おもちゃドクターの活動内容などを学びました。
講座には、上伊那を中心に10代から70代まで定員を大きく上回る、およそ40人が参加しました。
下野さんは「子ども達から感謝されることが一番うれしい」と、やりがいなども話していました。
この講座は伊那市の情報と交流の拠点として活動している伊那まちBASEが、上伊那地域でもおもちゃドクターを増やし、世代を超えた交流の場を作ろうと企画しました。
長野県内で養成講座が開かれるのは初めてだということです。
伊那まちBASEでは今後、実習を重ね参加者の有志でおもちゃドクターのボランティア団体を立ち上げたいとしています。
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上伊那の小中学校で卒業式
小中学校の卒業式シーズンを迎えています。
上伊那51校のうち、19校で15日、卒業式が行われました。
このうち、伊那市高遠町の高遠小学校では、34人が卒業を迎えました。
式では、下島弘子校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が渡されました。
卒業生は、歌の時以外はマスクを外して式に臨みました。
下島校長は「これからも、高遠石工のようにたくましく歩んでいってください」と式辞を述べました。
式が終わると、卒業生の最後の学活が行われました。
卒業生を代表して藤川樹乃さんは、「この6年間の思い出や過ごした大切な時間は、先生や友達がいたからできました。ありがとうございました。」と発表していました。
担任の宇津大地教諭は「中学に行ってもたくさんの宝物が出来る事を願っています。」と話していました。
15日は、上伊那の51校の小中学校のうち19校で卒業式が行われました。
16日は26校で行われます。
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中央区公民館 ロトウザクラ3分咲き
15日の日中の最高気温は18.1度と4月中旬並みの暖かさとなりました。
伊那市の中央区公民館ではロトウザクラが3分咲きとなっています。
午前10時頃、中央区公民館のロトウザクラは3分咲きとなっていました。
公民館によりますと開花は11日で例年より1週間程早く、見ごろは今週末になりそうだという事です。
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親子ラグビー体験会
園児と小学生を対象にした親子ラグビー体験会が4日、伊那市のエレコムアリーナで開かれました。
体験会には、伊那市と箕輪町から園児と小学生6人が参加し、楕円形のボールを使ったゲームなどを楽しみました。
指導したのは元日本代表で2017年の女子ラグビーワールドカップに出場した藤本麻衣子さんです。
藤本さんは「パスを出す時は、相手が取りやすいよう、下から投げて下さい」とアドバイスしていました。
体験会には、藤本さんがコーチを務める伊那北高校ラグビー部の生徒も参加し、手伝っていました。
体験会は、2028年の県内での国体開催に向け、ラグビーの普及を目的に県の補助を受け伊那市総合型地域スポーツクラブが開催しました。
参加したある小学生は「ボールが持ちにくかったが、パスが上手に投げる事ができ嬉しかったです。」と話していました。
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伊那北小学校で3学期の終業式
15日の卒業式を前に、伊那市の伊那北小学校で3学期の終業式が行われました。
伊那北小学校では、各教室でテレビ会議システムを使って終業式が行われました。
終業式では、3年生によるダンスの動画を各クラスで見ました。
校長室からのライブ配信では、6年生2人が作文を発表しました。
三澤葵さんは習い事の剣道について発表していました。
伊藤奏汰君は、友達との関わり方について発表していました。
久保田雅樹校長は「みなさんの体の中には、桜のつぼみのように新しいスタートに向けて身に着けた力が詰まっています。自分らしく美しい花を咲かせてください」と話していました。
終業式のあと、4年生と5年生が15日の卒業式に向け会場の準備をしていました。
体育館に椅子を並べたり、花を飾るなどしていました。
伊那北小学校では15日に卒業式が行われ、38人が卒業を迎えます。
放送エリア内では、15日と16日が卒業式のピークです。
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新宿区の卒業生にアルストロメリアを贈る
伊那市は、友好提携を結んでいる新宿区の小中学校の卒業生に特産品のアルストロメリアの花を贈ります。
14日は市やJA上伊那の職員などが発送作業を行いました。
伊那市は、新宿区の卒業生へ特産品のアルストロメリアを2017年度から贈っています。
今年度は新宿区立の小中学校と特別支援学校の卒業生約2,500人分が用意されました。
新宿区の中学校は17日に、小学校は24日に、特別支援学校は23日に卒業式が行われます。