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16年前のタイムカプセル開封
伊那青年会議所は、16年前に埋めたタイムカプセルを14日に春日公園で開封しました。 2001年5月3日に、未来の自分にあてた手紙などをステンレス製の頑丈なカプセルに詰めて、伊那文化会館西側の春日公園内に埋めました。 当時小学6年生だった児童は、今では、27歳か28歳に。 伊那市、箕輪町、南箕輪村の70人が開封セレモニーに参加しました。 手紙はあらかじめカプセルから取り出し、学校別、クラス別に分けられていました。 タイムカプセルの開封は、伊那青年会議所の50周年記念事業として行ったものです。 16年前の第34代理事長から今の50代理事長にメッセージが入った包が手渡されました。 会場は、久しぶりに会う友達の輪がいくつもできて、手紙を見せ合ったり近況報告をしたりして旧交を温めていました。
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出水期を前に消防団が水防訓練
梅雨による水害が発生しやすい時期を前に、辰野町、箕輪町、南箕輪村の消防団は水防訓練を、13日に行いました。 箕輪町のみのわ天竜公園で訓練が行われ、箕輪町は班長以上、辰野町と南箕輪村は部長以上の団員、合わせて133人が参加しました。 伊那建設事務所の職員が講師となり、川の氾濫による被害を防ぐための応急的な措置を学びました。 最初に全員でロープの結び方を確認したあと、3つの班に分かれて訓練を行いました。 樹木を河川に入れ堤防の決壊を防ぐ「木流し工法」では、重しの土のうをロープで木に結び付ける作業を行いました。 「積み土のう工法」では、水が流れ出たりしないよう隙間がないように積んでいきました。 堤防に浸透する水を遮断し決壊を防ぐ「シート張り工法」では、水中に固定するための骨組みとなる竹や、重しとなる土のうを結びつけていました。 訓練は、上伊那北部消防連絡協議会が、出水期を前に毎年5月に行っているものです。 協議会では、昔から行われている水防技術を継承し、災害時には的確に行動できるようにしていきたいと話していました。
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次期総合5か年計画上伊那地域編 首長が意見交わす
県が今年度中の策定を目指している次期総合5か年計画に盛り込む上伊那地域編の方向性について、11日に市町村長が意見を交わしました。 上伊那地域戦略会議が11日に伊那市のいなっせで開かれ、次期総合5か年計画の上伊那地域編について意見を交わしました。 事務局の案では、基本的な視点・方向性として、自然・景観、地域・学び、産業、暮らし、リニアの5項目が示されています。 白鳥孝伊那市長は移住定住策について「県、上伊那、市町村がどのようなアクションを起こすのか共通の認識が必要だ」と話しました。 白鳥政徳箕輪町長は「若者にとって魅力ある地域づくりという視点が抜けている。若い世代が楽しいと思える何かが必要だ」と話しました。 唐木一直南箕輪村長は「一番の根底は今この地域に住んでいる人の暮らしの安定だ。その視点がないままいろいろと施策を行っても上手くいかない」と話しました。 次期総合5か年計画の上伊那地域編は9月に素案をまとめる事になっていて、今月30日には阿部守一知事と上伊那の市町村長との意見交換会が伊那合同庁舎で開かれる事になっています。
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2017みのわ祭り ポスター・うちわの図案決定
7月29日に行われるみのわ祭りのポスターとうちわの図案が決まりました。 ポスターに採用されたのは、箕輪南小学校6年の鷲澤遥月さんの作品です。 手筒花火をもった町のイメージキャラクターもみじちゃんと天竜川をイメージした竜が描かれています。祭りの賑やかさや楽しさが表現されていると評価されました。 うちわに採用されたのは、箕輪中学校3年の野澤咲喜さんの作品です。 遠くからも目をひく鮮やかな色使いが評価されました。 今年はポスター、うちわ合わせて304点の応募があり、実行委員会の投票によって選ばれました。ポスターは600枚作られ、町の公共施設などに貼り出されます。うちわは1万本作られ町内の全戸に配られます。みのわ祭りは、7月29日土曜日に行われます。
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伊那地域最高気温27.3度
8日の伊那地域の最高気温は27.3度まで上がり夏日とりました。 箕輪町の県道与地辰野線沿いでは、花桃が見ごろを迎えています。 8日の伊那地域の最高気温は27.3度と今季1番となる7月中旬並みの暑い一日となりました。 箕輪町の県道与地辰野線は「信州みのわ花街道」と呼ばれ富田から長田までの8.5キロに6種類およそ1650本の花桃が植えられています。 花を管理する信州みのわ花街道推進協議会によりますと花は今週中頃まで楽しめそうだということです。 長野地方気象台によりますと9日以降も平年より気温が高い日が続くということです。
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沢公民館で子どもの広場
子どもの日の5日、箕輪町の沢公民館で工作などを楽しむ「子どもの広場」が開かれました。 子どもの広場は、毎年子どもの日に合わせて沢公民館が開いています。 沢区の保育園児と小学生38人が参加し、ブーメランを作りました。 公民館委員が講師となり、牛乳パックを切り抜いて羽をつくり、好きな絵をかいていきました。 できあがると、みんなで沢グラウンドに移動し、ブーメランを飛ばしました。 小口陽徳館長は、「子供の多い区なので、みんなで遊んで楽しい思い出を作ってほしい」と話していました。
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信州みのわ山野草クラブ 展示会
伊那市から辰野町にかけての山野草愛好家で作る信州みのわ山野草クラブは、箕輪町の木下公民館で春の山野草展を開いています。 会場には、会員13人が育てた山野草200点が展示されています。 信州みのわ山野草クラブは、様々な種類の植物がみられるのが特徴で、今回は80種類が並んでいます。 ケマンソウは、鯛を釣りあげているように花が見えることから別名タイツリソウと言われています。 信州みのわ山野草の展示会は、7日まで箕輪町の木下公民館で開かれています。
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福与城址まつり賑わう
長野県史跡の箕輪町の福与城跡で29日、福与城址まつりが開かれ地域住民がイベントを楽しみました。 祭りは福与と三日町の住民でつくる福与城址を守る会が開いているものです。 約470年前の4月29日に武田信玄が福与城に攻め入ったとされていることから毎年この日に祭りを開いています。 祭りではのろしを上げるセレモニーが行われ戦国時代の雰囲気を演出していました。 また木下山車飾り保存会による武将の人形も飾られていました。 イベントでは地元の箕輪南小学校の児童が太鼓演奏を披露しました。 ほかには出店も並び親子連れが祭りの雰囲気を楽しんでいました。 福与城址まつりは今年で20回の節目にあたり守る会では「地域住民が触れ合う機会として続けていきたい。」と話していました。
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桜シリーズ⑯ 箕輪町中曽根 樹齢1000年の権現桜
地域の桜を紹介する桜シリーズ。⑯は箕輪町中曽根の権現桜です。 樹齢1000年とも言われる権現桜は、木の根元に権現様が祀られていることからこの名前で親しまれています。 2本の桜が合わさり1本になったとも言われていて、開花の時期が違うということです。 幹の途中にある空洞は、明治35年の落雷によるものだということです。 箕輪町観光協会によりますと、30日まで楽しめそうだということです。
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春の褒章 丸山平治さん
春の褒章が発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、統計調査功績で、箕輪町下古田の丸山平治さんが藍綬褒章を受章しました。 丸山さん「大した功績じゃないと思っていたけど、(経験を)重ねたということかな」 箕輪町下古田の丸山平治さん、77歳。 丸山さんは、昭和50年から国が行う統計調査に従事し、国勢調査などを中心に40年以上40回にわたり携わってきました。 60歳までは辰野町の企業に務めていたため、休日や仕事が終わった後に、地元下古田区を1軒1軒回ったということです。 丸山さん「プライバシーの問題だからね。秘密は厳守。家族にも打ち明けられないしね」 丸山さんはこれまでに、統計調査に尽力したとして、総務大臣表彰、農林水産大臣表彰、長野県知事表彰を受賞しています。 現在は、農業や伝統行事など、地元に伝わる昔ながらの風習を子ども達に伝える活動も行っています。 「まだまだ動けるうちはやらなきゃいけない。(調査員を)できるだけやっていきたい。統計は調査するだけなんでね。自分から皆さんに教えるとかではない。できれば自分の好きな伝統文化の方とかそういうものをライフワークでやっていけばいいかな」
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箕輪町木下 高雲寺明王殿例大祭
箕輪町木下の高雲寺明王殿で、地区の安全を守る例大祭が、25日に行われました。 高雲寺は、昭和52年に火事で本堂が焼失しましたが、当時、五大明王像だけが伊那市西箕輪の仲仙寺にあったため、現在も残っています。 例大祭は毎年4月25日に行われていて、木下区の元区長ら15人が参加しました。 高雲寺の五大明王像は、昭和57年に町の有形文化財に指定され、その後は木下区が管理してきました。 例大祭では、高雲寺の師田和香住職らが大般若転読と呼ばれる祈祷を行いました。 師田住職は「区内の今年1年の交通安全や五穀豊穣を祈念しました。大きな災害や事故が起きないことを願っています」と話していました。
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箕輪町議会 正副議長改選
2年間の申し合わせ任期満了により、箕輪町議会の議長に引き続き木村英雄さんが、副議長には小島常男さんが選ばれました。 27日、町議会臨時議会が役場で開かれ、2年間の申し合わせ任期満了に伴い正副議長の改選が行われました。 議長には、指名推選でこれまでに引き続き木村英雄さんが選ばれました。 木村さんは、現在2期目の67歳です。 副議長の改選は、事前の立候補に伴い投票で決めました。 全議員が投票した15票のうち、小島常男さんが9票、浦野正雄さんが6票で、小島さんが副議長に選ばれました。 小島さんは、現在3期目の73歳です。 正副議長の任期は、4月27日から申し合わせで2年後の議員任期終了までとなっています。 また、常任委員会では、総務産業常任委員長に中澤清明さんが、福祉文教常任委員長に釜屋美春さんが選ばれました。
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花街道まつりでウォーキング
景色を見ながらウォーキングを楽しむ第7回花街道まつりが23日、箕輪町内の県道与地・辰野線沿いで行われました。 県道与地辰野線沿いには、ハナモモやスイセンなどが植えられています。 ハナモモは蕾ですが、スイセンが見ごろとなっていて、参加者は花を楽しみながら歩いていました。 花は地域住民有志で作る信州みのわ花街道推進協議会が地域活性化につなげようと植えたもので、毎年祭りを開いています。 メイン会場となった上古田公民館では、協議会のメンバーがとん汁や甘酒をふるまいました。 協議会によりますと、ハナモモはGW中が見ごろだということです。
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箕輪町グリーンツーリズム 天竜川沿いをウォーキング
都市と農村の交流を目的に箕輪町が行っているグリーンツーリズムの健康幸せツアーが21日と22日の2日間行われ参加者がウォーキングを楽しみました。 東京や埼玉を中心に関東から15人が参加しました。 ウォーキングのコースは箕輪町沢の伊那路橋からみのわ天竜公園までの天竜川沿い2.6キロです。 参加者は、町の職員から草花や地形などの説明を聞きながらゆっくりと歩いていました。 健康幸せツアーは、地域の自然環境を活かして都市部からの交流人口を増やそうと町が行っているグリーンツーリズム事業の目玉企画です。 年に4回開かれていて、毎回半数以上がリピーターだという事です。 次回は6月で、辰野町のホタルの鑑賞などが計画されています。
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桜シリーズ⑩ みのわ天竜公園の桜 ライトアップ
見頃になった地域の桜をお伝えする桜シリーズです。 22日は、箕輪町のみのわ天竜公園の桜です。 箕輪町観光協会が今年初めてライトアップをしています。 みのわ天竜公園の天竜川沿いには8基の照明が設置され、20本のソメイヨシノを照らしています。 桜は現在満開となっていて、来週中ごろまで楽しめるということです。 ライトアップは27日までで、時間は午後5時40分から午後10時までです。
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箕輪町萱野高原 山開き
箕輪町の萱野高原の山開きが22日行われ、関係者が今シーズの安全を祈願しました。 山開きには、町観光協会や、地元三日町、福与の住民など約70人が出席しました。 標高1,200メートルの萱野高原は3つのアルプスを見る事ができる眺望や植物などの自然環境を楽しめ、毎年1万2千人ほどが訪れています。 信州のサンセットポイント100選にもなっていて、夜景も人気だという事です。 町観光協会会長の白鳥政徳町長は「山菜採りやキノコ狩り、キャンプなど自然の中で体験し遊ぶ事ができる、町としても大事な観光地です。多くの人に訪れてもらいたい」と話していました。 萱野高原のオオヤマザクラの開花は例年より1週間ほど遅れていて、今月末から来月あたまにかけて見ごろになりそうだという事です。 また同じ頃にはミズバショウが見ごろになるという事です。
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桜シリーズ⑦箕輪町 上ノ平城跡のエドヒガンザクラ
見ごろになった地域の桜をお伝えする桜シリーズです。 19日は箕輪町の上ノ平城跡のエドヒガンザクラです。 上ノ平城跡は箕輪町南小河内にあります。 樹齢85年のエドヒガンザクラがあり、現在見ごろとなっています。 地元住民でつくる上ノ平城跡の会が周辺の環境整備を行っていて、スイセンと桜を一緒に楽しむ事もできます。 エドヒガンザクラの高さは14.5メートルで、淡いピンク色の花と樹勢の良さからここ数年人気を集めているという事です。 見頃は23日頃までだということです。
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JA上伊那箕輪水稲育苗センター 稲の播種作業はじまる
箕輪町中原のJA上伊那箕輪水稲育苗センターで、水稲の苗を発芽させる播種作業が行われています。 5月の田植えシーズンを前に、箕輪水稲育苗センターでは今月12日から播種作業が始まりました。 18日は、JA上伊那の職員など15人が作業を行いました。 肥料の入ったマットに、水ともみを乗せて、土をかけていました。 室温の高い出芽室に3日間ほど入れ、その後ハウスで20日間ほど育苗させるということです。 今シーズンは、箕輪町、辰野町、宮田村の水稲の苗を作っていて、10万枚弱の注文が入っているということです。 苗は、コシヒカリが9割以上を占め、あとはあきたこまちと、もち米となっています。 苗は、5月の連休明け以降に各農家に配られます。
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今年のみのわ祭りで踊りコンテスト初開催
7月29日に行われる今年のみのわ祭りで、町民おどり参加団体対象の踊りコンテストが初めて行われます。 これは17日に開かれたみのわ祭り実行委員会で報告されました。 みのわ天竜音頭とワクワクソングの町民おどり参加団体を対象に、踊り大賞など3つの賞を設けるもので、今年初めて行われます。 踊りの技術や、連のまとまり、元気さなどが審査の基準となります。 また、今年から会場が中心商店街に変更され、手筒花火会場の天竜公園が遠くなることから、まつり会場と天竜公園をつなぐシャトルバスが運行されます。 今年のみのわ祭りは7月29日(土)に行われます。
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箕輪東小 アフロ姿でお出迎え
箕輪町の箕輪東小学校の6年生は、新1年生に早く学校に馴染んでもらおうと、毎朝玄関で挨拶運動を行っています。 6年生がかぶっているのは、アフロヘアーのかつらです。 今朝も児童玄関に立ち、1年生を出迎えていました。 児童会の中心となる本部代表委員会の6人が、笑顔あふれる学校にしていこうと「笑顔アフロレンジャー」となって毎朝声をかけています。 アフロ姿での挨拶運動は、今月いっぱい行うということです。
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児童がナメコの菌打ちを体験
箕輪町の箕輪西小学校の児童が14日ナメコの菌打ちを体験しました。 菌打ち体験は森林整備などを行っている箕輪西小学校みどりの少年団の活動の一環で行われたものです。 14日はコナラの原木70本とナメコの菌1,500個が用意され4年生11人が金づちを使って菌を打ち込んでいました。 原木やナメコの菌を用意したのはみどりの少年団の活動を支援している地元有志の西山会などの会員です。 会員らは児童らと交流しながら菌打ちを指導していました。 みどりの少年団は土砂災害の防止など森林の持つ機能を知り自然環境の保全意識を育もうと昭和54年に設立され菌打ち体験は平成21年から行っています。 今回菌打ちしたナメコは来年の秋に収穫できるということで児童らは「給食で食べるのが楽しみです。」と話していました。
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みのわ健康アカデミー13期生入学式
箕輪町内の熟年者が健康づくりについて学ぶ講座「みのわ健康アカデミー」の13期生の入学式が13日、地域交流センターで行われました。 今年度入学したのは、男性15人女性34人の合わせて49人です。 平均年齢は66.10歳で、最も若い人は57歳、最高齢は74歳です。 みのわ健康アカデミーは、座学や実習を通して健康づくりについて学ぶ講座で、平成17年度から箕輪町で始まりました。 箕輪町によりますと、これまでに530人以上が卒業しているということです。 卒業生の中には、OB会を結成して活動を継続している人もいるということです。 学長の白鳥政徳町長は「健康で楽しい毎日を送っていただき、町全体の活力を上げ、“健康づくり日本一の町”を目指してもらいたい。1年間頑張ってください。」と話していました。 講座では、健康についての座学や実習を月に1回のペースで行っていきます。
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料理をしながら参加者が交流「ばあばのキッチン」
料理を楽しみながら参加者が交流する講座「ばあばのキッチン」が12日箕輪町のみのわふれ愛センターで開かれました。 講座には町内を中心に11人が参加しました。 この講座は、箕輪町の主婦・大木喜美子さんが、町内在住の外国人に料理を教える為に8年前に開いたのが始まりだという事です。 現在は主婦ばかりで、料理を覚える他に会話を楽しむ場にもなっています。 今回は、タケノコを使った炊き込みご飯や豚肉と水菜の煮びたし、キャベツの味噌汁など5品を作りました。 参加した人たちは、おしゃべりを楽しみながらも、要領よく作っていました。 講座を主催する大木さんは「手づくりする楽しさや、旬の野菜のおいしさなど、安心・安全な食事づくりの大切さを次の世代に伝えてもらいたいです」と話していました。
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箕輪町 製造業者が新分野進出へ補助
箕輪町は町内の製造業者が新たな分野へ進出する為の技術開発や研究にかかる費用の一部補助を今年度、始めて実施します。 箕輪町には、およそ270の製造業の事業所があります。 平成26年度の町の工業出荷額は1,600億円で県内の町村では坂城町に次いで2番目の額となっています。 町では、製造業者のさらなる技術向上や、新分野への進出を手助けしようと、新製品の開発に対して今年度初めて補助を実施します。 補助は経費の2分の1以内で、限度額は企業が単独で開発した場合は50万円、数社が共同で行った場合は100万円です。 箕輪町三日町にあるミカドテクノス株式会社です。 主に工場で使用する製造装置を作っていて、自動車や半導体のメーカーが主な取引先となっています。 社長の伊藤隆志さんは、中小企業の生き残りには新たな分野への進出が大切だと感じています。 箕輪町は今回の+補助の創設について、他の地域と差別化を図り、販路拡大や技術向上につなげたいとしています 今日現在、新エネルギーや医療、工場設備などの分野への進出を目指す企業5社から問い合わせが来ているという事です。 箕輪町では新技術や新製品開発に関わる補助金は当初予算で300万円計上していますが、申請の申し出を見て、予算の追加を検討したいとしています。
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町健康ポイント事業説明会
箕輪町は、町民が健康づくりに取り組む健康ポイント事業の説明会を沢公民館で11日、開きました。 町民が健診の受診やウォーキングなどを実施することでポイントを貯め、楽しく健康づくりに取り組んでもらおうと今年度の新規事業として実施するものです。 20歳以上の町民なら誰でも参加できます。 町が主催する講演会や講座に参加すると50ポイント、各種健診を受診すると100ポイントから300ポイントが貯まる仕組みです。 1000ポイント貯めると1000円分の商品券と500円分のながたの湯の温泉券が貰えます。 事業では、箕輪町から熊本城を目指すウォーキングマップもつくられ楽しみながらポイントを貯めることができます。 この事業にはこれまでに、およそ430人が登録していて町では、「ポイント事業を通じ楽しく健康づくりに取り組んでほしい」と話していました。
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各市町村で地域おこし協力隊 任命式
都市部の住民が地方で移住定住の支援などを行う「地域おこし協力隊」の任命式が3日、各市町村で行われました。 このうち箕輪町では、観光業務に千葉県出身のルーカス尚美さんが、移住定住業務に同じく千葉県出身の五十嵐裕子さんがそれぞれ任命されました。 ルーカスさんは、夫の仕事の関係でマレーシアやタイに住んでいました。 東京で行われた移住セミナーで箕輪町を知り、海外で得た経験を観光に活かそうと応募しました。 同じく千葉県出身の五十嵐さんは、ウェブデザイナーとして働いてきました。 これまでの経験を移住定住の問題解決のために活かそうと応募しました。 2人の任期は最大3年で、1年ごとに更新となります。 なお伊那市は新たに2人を、南箕輪村は1人を任命しています。
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1年生が初めての給食味わう
箕輪町の箕輪南小学校の1年生は10日、学校に入って初めての給食を味わいました。 この日は1年生28人が給食室まで行き、給食当番の仕事を覚えました。 給食が出来上がると、食器や牛乳、汁物などを教室まで運びました。 この日の献立は、1年生の初めての給食を祝う「お祝い給食」です。 豆腐ハンバーグや赤飯のほか、デザートのケーキも用意されました。 児童は保育園の時よりも少し量の多い給食を味わっていました。 子ども達は「おいしい」などと言いながら小学校で初めての給食を味わっていました。 箕輪南小の1年生は、しばらくの間は4時間目の途中から給食の準備をする特別編成で、給食当番の仕事などを覚えるということです。
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蕗原神社の例大祭に合わせて鼓笛隊パレード
箕輪町沢の蕗原神社の例大祭に合わせ、区内の小学生が鼓笛隊パレードを、9日に行いました。 9日は、小学3年生から6年生までの65人が、ピアニカやリコーダーを演奏しながら区内をまわりました。 鼓笛隊パレードは、箕輪町公民館沢分館が30年以上前から行っている恒例行事です。 例年は、区内3キロをパレードしますが、小雨が降る生憎の天候となったため、子ども達は沢公民館周辺をまわって神社に向かいました。 沢分館では、「由緒ある蕗原神社の祭りを、これからも引き継いでいってほしい」と話していました。 神社に着くと、全員でお参りをしていました。
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自然の楽校エコツアー 年間を通して開催
年間を通して箕輪町内の様々な場所で自然について学ぶ「自然の楽校(がっこう)エコツアー」が、9日から始まり、参加者が落ち葉の観察などを行いました。 エコツアーには、町内外から11人が参加し、公園内を散策しました。 講師を務めたのは、昨年度まで箕輪町の地域おこし協力隊として活動した橋本浩基さんです。 退任後、橋本さんは近所の大自然を意味する市民団体「ネイバー・ワイルドネイチャーみのわ」を立ち上げ、身近な自然について学ぶエコツアーを企画しました。 初開催の9日は、落ち葉や木に生き物が開けた穴を観察しました。 笹の葉に横一列に穴が開けられていることについて、「葉が広がる前に虫が食べたため」と説明しました。 他に、穴の開いたクルミを見つけ「真っ二つに割るのはリスで、穴をあけるのはネズミです」と説明していました。 エコツアーは、来年3月まで番場原公園や萱野高原などで開かれます。 参加費は、各回高校生以上2,000円、中学生以下は1,500円で、付き添いの保護者は500円です。申込95-4696
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フェンシング世界ジュニア大会で銀メダル
箕輪町出身で法政大学フェンシング部の西藤俊哉さんがブルガリアで開かれたフェンシング世界ジュニア選手権大会で銀メダルを獲得しました。 西藤さんは今月1日からブルガリアで開催されたフェンシング世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得しました。 大会は総当りの予選を勝ち抜いた64人がトーナメントで争いました。 西藤さんは現在19歳。 箕輪北小学校を卒業後箕輪中学校に入学しました。 2年生のときにフェンシングのJOCエリートアカデミーに入校し高校卒業までの5年間英才教育を受けました。 現在は法政大学のフェンシング部に所属していて東京オリンンピックを目指しています。