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読まなくなった絵本 譲渡会
読まなくなった絵本の譲渡会が2日から、箕輪町松島の子育て支援センターいろはぽけっとで始まりました。 会場には、およそ420冊の絵本が並びました。 絵本の譲渡会は、幼い頃から多くの本に親しんでもらおうと毎年この時期に箕輪町が開いています。 箕輪町役場、文化センター、図書館の3か所に絵本ポストが設置され、1年間で集まった本を譲渡しています。 持ち帰ることができるのは1人3冊までで、訪れた親子は手にとって選んでいました。 ある母親は「子どもが1歳になり、お気に入りの本はボロボロになるくらい毎日読んでいます。こうした機会は、新しい本と出会えてありがたいです」と話していました。 絵本の譲渡会は4日(土)まで箕輪町の子育て支援センターいろはぽけっとで開かれていて、時間は午前9時から午後4時までです。 本が無くなり次第終了となります。
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箕輪健全 全国大会出場を報告
箕輪町と南箕輪村の小学生が所属するミニバスケットボールチーム「箕輪健全育成」は3月28日から東京都で開かれる全国大会に初めて出場します。 2月28日はチームのメンバー14人と監督などが、箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会出場の報告をしました。 箕輪健全は、1月に開かれた県大会で優勝し全国大会への出場を決めました。 全国大会を決める最終戦では、駒ケ根市のチームと対戦し、後半に逆転し勝利しました。 チームの中心は15人中9人いる6年生です。 5年生の時から公式戦に出場し、攻撃・守備とも一対一の能力を高めてきたという事です。 選手たちは、「全国でも優勝したいです」「県代表として、他のチームの分まで頑張りたいです」などと目標を話していました。 箕輪健全が出場する第48回全国ミニバスケットボール大会は28日から東京都で開かれます。
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箕輪町の住民満足度調査 7割が「満足」
箕輪町が去年10月に行った住民満足度調査で、約7割が箕輪町での生活に満足していると回答しました。 24日、町地域交流センターで、みのわ未来委員会が開かれアンケート結果が報告されました。 去年10月、町内の20歳以上の男女1,500人を対象にアンケートを行い、888人から回答がありました。 「箕輪町での生活に満足しているか」との問いには、6.6%が「かなり満足している」と回答し、「まあまあ満足している」が63.2%で、全体では69.8%の住民が「満足している」と回答しました。 一方で20.9%が「不満だ」と回答していて、理由は、医療環境が整っていないが38.7%で最も多く、次いで、買い物など日常生活に不便を感じる、飲食店や娯楽施設がないなどとなっています。 調査は箕輪町の第5次振興計画の周知と、町の取り組みについて住民の評価を把握しようと2年に1度行っています。
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チーム箕輪チャレンジ政策研究発表会
箕輪町の職員による、将来を見据えた住みよいまちづくりに向けての政策研究会、「チーム箕輪チャレンジ」の政策研究発表会が24日地域交流センターで開かれました。 発表会では3つのプロジェクトチームが政策を提案しました。 このうち若者のまちづくり参加のプロジェクトは、「若者活躍条例の制定」を提案しました。 高校1年生から35歳までを対象に、若者の活動を支援するものです。 イベント会場や打ち合わせ会場を無料・安価で提供するといった支援を想定しています。 政策研究会は、第5次振興計画の重点プロジェクトの達成に向け、去年8月に設置されました。 去年11月の中間発表を受け、提案の一部が新年度予算案に盛り込まれています。 若者活躍条例については、条例制定を検討するための50万円が盛られました。 このほか、「間伐材などを薪やチップに処理する施設の整備」、「フェンシングの金メダリストを招いたイベントの開催」などが提案され、新年度予算案に計上されています。 町では、来年度以降もプロジェクトを設置し、政策研究をしていきたいとしています。
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箕輪町フォトコンテスト 推薦に小平さんの作品
箕輪町観光協会主催のフォトコンテストの審査会が14日役場で開かれ、最優秀賞の推薦に、箕輪町八乙女の小平充宏さんの作品が選ばれました。 最優秀賞の推薦に選ばれた、箕輪町八乙女の小平充宏さんの作品「桜の福与城址」です。 福与城跡を上空から撮影した作品で、今までにない視点でありのままの春の風景をとらえた点が評価されたということです。 コンテストのテーマは「箕輪町の魅力を伝える写真」で、県内外の46人から158点の応募がありました。 入選した作品は、町のパンフレットやHPなどに活用されるということです。
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親子で簡単にできるおやつ作り
箕輪町の子育て支援センターいろはぽけっとで24日、親子で簡単にできるおやつ作りが行われました。 町内の親子、9組20人が参加し、杏仁豆腐とパンケーキを作りました。 苦手な子どもが多いニンジンを細かく刻み、豆乳と一緒にパンケーキに入れて焼きました。 子育て支援センターでは「親子で楽しみながら、家庭でもいろいろな野菜を入れて作ってみて欲しいです」と話していました。
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特別養護老人ホームみのりの杜 打ちたての蕎麦味わう
伊那市東春近の特別養護老人ホームみのりの杜で、普段とは違った雰囲気で食事を楽しんでもらおうと、15日、利用者に打ちたてのそばが振る舞われました。 施設で暮らしている入居者やその家族がホールに集まり、打ちたてのそばを味わいました。 そばを提供したのは、箕輪町大出のそば店「水車家」の2代目、齋藤和志さんです。 入居者には食事として無料で提供し、家族には700円で販売しました。 みのりの杜では、普段外出できない入居者に地域を身近に感じてもらえるような行事を定期的に行っていて、この日もその一環です。 利用者は、久しぶりの家族との食事を楽しんでいました。 齋藤さんによるそば打ちの実演も行われました。 みのりの杜では「寒い時季はなかなか外に出られないので、施設の中でも本格的なお店の味を楽しめる行事として、これからも続けていきたい」と話していました。
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箕輪中の生徒が町長に提案や質問
箕輪中学校の2年生による模擬議会が、20日、町役場で開かれ、生徒たちが、白鳥政徳町長に、提案や質問をしました。 生徒たちは、緊張した様子で議場に入場しました。 模擬議会は、町政に関心を持ってもらおうと町議会が毎年開いています。 議長や議会の進行も生徒が務め、11人が質問しました。 このうち赤羽陸君は「多くの人に箕輪町に興味をもってもらうため町内の観光スポットを巡るマラソンイベントを企画したらどうか」と提案しました。 白鳥町長は「今後、町内でランニングイベントの開催を考えている。コース設定の中で意見を十分に参考にしたい」と答弁しました。 他に、「箕輪町の観光をPRする案内看板を駅前に設置してはどうか」「少子化対策として子どもと高齢者が交流できるイベントを行ってはどうか」と言った提案もありました。 白鳥町長は、「町民が主役のまちづくりを進めています。みなさんもぜひまちづくりに参加してほしい」と呼びかけていました。
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息子を装った不審電話相次ぐ 警察が注意呼びかけ
19日午後6時頃から、南信地域の一般住宅に息子を装った不審電話が相次いでいます。 伊那警察署では、特殊詐欺の手口とみて注意を呼び掛けています。 伊那警察署の発表によりますと、19日午後6時から午後9時45分までの間に、伊那署、岡谷署、茅野署、諏訪署の4署で息子を装った不審電話が11件確認されているということです。 電話がかかって来ているのは、箕輪進修高校と岡谷南高校の卒業生宅だということです。 伊那署では、風邪をひいてしまったなどの電話はオレオレ詐欺を疑うこと、必ず名乗った親族に直接連絡して確認することなど注意を呼び掛けています。
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底辺拡大へ 低学年対象の野球教室
上伊那地域の少年野球チームの低学年を対象にした野球教室が19日、箕輪町の長田ドームで開かれました。 この日は、上伊那地域の少年野球チーム3チームから、およそ40人が参加しました。 教室では、キャッチボールやバッティング、ミニゲームなどが行われ、子どもたちが楽しみながら練習をしました。 この教室は、去年初めて開かれた上伊那ベースボールサミットをきっかけに、野球人口の底辺を拡大していこうと初めて企画されました。 低学年のうちから野球の楽しさを知り、友達の輪を広げてもらおうというもので、箕輪町の少年野球チーム「S-Japan」の指導者の呼びかけで開かれました。 指導にあたったS-Japanの柴仁志監督は「みんなで練習して楽しんだことが重要だと思う。今後取り組みを上伊那の他のチームにも広げていきたい」と話していました。
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箕輪町郷土博物館がガイドボランティア認定
箕輪町の竜東5地区の名所をつなぐ信州みのわ東山山麓歴史の道のガイドボランティア認定式が17日箕輪町文化センターで行われました。 ガイドボランティアに認定されたのは箕輪町郷土博物館の研修会や学習会に参加した10人です。 17日は認定証のほかガイドを行うさいに着用するベストや名札が渡されました。 東山山麓歴史の道は箕輪町の北小河内、南小河内、長岡、三日町、福与の竜東5地区にある史跡や名所をつなぐ道で新日本歩く道紀行100選に認定されています。 ポイントごとに看板が設置されルートなどが分かりやすいようになっています。 ガイドボランティアは町郷土博物館の公認ガイドとして希望者とともにコースを散策しながら詳しい説明をします。 町郷土博物館ではガイドの追加認定や地元の農産物を販売する休憩場所を設けるなど、ガイドボランティアを地域活動として定着させていきたいとしています。
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中ア ジオパーク認定に向け理解を深める
中央アルプスの日本ジオパーク認定に向け、理解を深め、認識を共有しようと16日、箕輪町の地域交流センターで講演会が開かれました。 会場には、上伊那地域の自治体職員などおよそ50人が集まりました。 この日は、京都府、兵庫県、鳥取県の3府県にまたがる「山陰海岸ジオパーク」の公認ガイド・今井ひろこさんが「ジオパークで地域を元気に!」と題して講演しました。 山陰海岸ジオパークは、日本列島がユーラシア大陸から分かれた際にできた貴重な地質や地形が残っていることから、2010年に世界ジオパークに認定されています。 「ジオの恵み」と銘打った海産物の提供や特殊な地形の海岸を活用したカヌー体験など、ジオパークを観光資源として利用した様々な取り組みが行われているということです。 ジオパーク認定に向け重要な点について今井さんは「地域の人たちが地域資源を知り、活用できるかが課題です。地域の盛り上がりが必要です」と話していました。 また、「地質や地形など、地域の宝について説明できるということが大切です。それが観光や防災、地域活性化につながっていく」と説明していました。 講演会は、上伊那地域の自治体や団体事業者など60の組織でつくる「中央アルプスジオパーク構想推進協議会」が、理解を深め、認識を共有しようと開いたものです。
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若者対象の料理教室 洋食にチャレンジ
20代・30代の若者を対象にした料理教室が12日、箕輪町保健センターで開れました。 料理教室は、若者同士の交流や自炊のきっかけにしてもらおうと箕輪町公民館が去年から開いているものです。 今回は、箕輪町地域おこし協力隊の岡部園江さんが講師を務め、ベーグルサンドやオニオンサラダなどを作りました。 これまで講座では和食中心のメニューでしたが、今回は初めて洋風のメニューに挑戦しました。 参加者は、互いに料理の手順や焼き加減を確認しながら調理していました。 およそ2時間かけて料理が完成しました。 講座は今年度あと2回の予定で、3月5日と12日に開かれます。
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箕輪町一般会計当初予算案 92億2,000万円
箕輪町は総額92億2,000万円の平成29年度の一般会計当初予算案を、16日に発表しました。 今年度の当初予算と比べ6億7,800万円、率にして6.8%の減となっています。 平成29年度の一般会計当初予算案の総額は92億2,000万円で、今年度の当初予算と比べ6億7,800万円、率にして6.8%の減となっています。 主な新規事業は、町内の若者の定住促進を促すため住宅取得に対して補助する「若者世帯定住支援事業」に1,760万円、間伐材や剪定した枝を薪やチップとして有効活用する「みどりの資源リサイクル事業」に599万円、小学生に野菜栽培キットを配布する「親子でかんたん野菜づくり事業」に60万円、町を広くPRするための住民参加型のナイトランニングイベントの実施に414万円などとなっています。 ほかに、今年度から進めている沢保育園の建設事業で、旧園舎の解体、園庭整備などに9億1,500万円、創業支援施設としての機能を持たせる産業会館の耐震改修に1億5,400万円などとなっています。 白鳥町長は「人と仕事が集まるまちの再構築から、さらにステップアップし、着実に事業を実施していきたい」と話しました。 箕輪町の平成29年度の一般会計当初予算案は3月議会に提出されます。
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箕輪町長岡の吉田冴子さん 染色工芸展
箕輪町長岡の吉田冴子さんの染色工芸展が、箕輪町文化センターで開かれています。 会場には日展で入選した作品など21点が展示されています。 吉田さんは49歳で染色工芸を始め今年で20年となり初めて個展を開きました。 綿や絹の布に、専用の染料を何度も重ね合わせて作品を作っています。 吉田さんは「訪れてくれた人が何かを始めてみようと思うきっかけになったらうれしいです」と話していました。 吉田さんの染色工芸展は20日(月)まで箕輪町文化センターで開かれています。
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東京 大正大学の学生 箕輪町で聞き取り調査
箕輪町と防災協定などを結んでいる東京都豊島区の大正大学は、移住者の目線で町内の環境や状況について調査し、課題などを町に提言します。 調査を行うのは、大正大学で地域創生について学んでいる学生5人です。 13日から2泊3日の日程で滞在し、町内の企業や住民に聞き取り調査をします。 5人が所属する地域創生学部では、経済学をベースに地方創生の課題について学んでいて、初日の13日は、移動販売を行っている泰成運輸の担当者から話を聞きました。 泰成運輸では、9年前から町内で試験的に事業を始め、平成26年から本格的に取り組んでいます。 学生らは、客層や1週間の買い物人数などを尋ねていました。 この後学生らは、イオン箕輪店内に去年完成したみのわ~れを訪れ、町の担当者から施設の特徴について説明を受けた他、利用者に話を聞いていました。 学生らは、3月にも箕輪町を訪れて報告会を開き、魅力や課題について提言するとしています。
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箕輪地区しんきん経営者の会 公正証書遺言について講演
箕輪地区しんきん経営者の会の新春講演会が8日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれました。 辰野町出身で伊那公証役場公証人の田畑恵一さんが「公正証書の具体的事例と作成手続きについて」と題して講演しました。 公正証書には、遺言や金銭の貸借に関するものなどがあり、講演会では、公正証書遺言の書き方や気を付けるポイントなどを説明しました。 公正証書遺言は、公証役場で法務大臣が任命する公務員、公証人に作成してもらう文書で、自筆の遺言書より確実性があります。 田畑さんは、「高齢になってから遺言書を作るのは大変です。なるべく早い時期に公正証書遺言を作成し、相続人に自分の考えをしっかり伝えるようにしましょう」と話していました。 箕輪地区しんきん経営者の会は、町内のおよそ200人の経営者が会員となっていて、この日はそのうちの70人が出席しました。
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箕輪町 セーフコミュニティ再認証へ
今年5月にセーフコミュニティの再認証を目指す箕輪町は、週末に行われた現地審査の結果「再認証に値する」との評価を受けました。 現地審査は、4日と5日の2日間町内で行われ、認証センターの審査員2人が5つの対策委員会からプレゼンを受けた他、保育園やモデル地区の活動を視察しました。 セーフコミュニティは、世界保健機関WHOが認証しているもので、事故や自殺などは予防できるという考えのもと安心安全なまちづくりを進めるものです。 町によりますと、視察では「活動が自治会レベルにまで浸透しているのは素晴らしい。世界に紹介したい」との評価を受けた一方で、「委員のほとんどが男性のため、女性を増やして意見を取り入れたほうがいい」との課題を指摘されたということです。 総合的には「再認証に値する」との評価を受け、スウェーデンにあるSC再認証センターへ報告されるということです。 今後は、来月までに内定通知が届き、5月27日に再認証式を行う予定です。
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箕輪町セーフコミュニティ 再認証にむけた現地審査始まる
2012年にセーフコミュニティの国際認証を取得した箕輪町で、再認証に向けた現地審査が4日から始まりました。 現地審査は、今年5月で認証から5年となる事から、再認証にむけて行われるものです。 役場で開かれた全体説明会では、箕輪町セーフコミュニティ推進協議会の会長を務める白鳥政徳町長らが、審査員にこれまでの取り組みを説明しました。 審査は国際セーフコミュニティ認証センターの審査員2人が行います。 箕輪町では2012年5月に認証を取得し、現在は町内15地区のうち6地区で推進協議会が設置され、北小河内、富田、福与の3つの地区がモデル地区に指定されています。 町民へのアンケートや、けが、病気、事故に関する調査データをもとに、交通事故防止、一人暮らしの高齢者の安全、自殺予防などの活動を行っています。 白鳥町長は「これまでの取り組みをさらに町内全域に広げていく活動をしていきたい」と話しました。 説明を受けて審査員は「箕輪町は人と人との繋がりという財産を持っている。この財産をうまく活用して新しい取り組みを見つけ、広めていってほしい」とアドバイスしていました。 現地審査は5日まで行われます。内定すれば5月に再認証式が行われる事になっています。
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節分 各地で無病息災願い豆まき
節分の3日各地で豆まきが行われ参加した人たちが無病息災を願いました。 箕輪町北小河内の無量寺では袴を着た年男と年女また区の役員など約20人が豆をまきました。 豆のほかにミカンや地元商店などから贈られた景品の引換券もまかれました。 訪れた人たちは福を呼び込もうとさかんに手を伸ばしていました。
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農閑期のハウスを利用 ホウキ作り
箕輪町上古田の唐澤正成さん宅のハウスでは農閑期を利用してほうき作りが行われています 作業をしているのは上古田に住む70代から80代の農家4人です。 唐澤さんのハウスに集まり、12月から毎日作業をしています。 材料は自分たちで育てて8月に収穫したほうき草を使います。 上古田では、戦後間もない頃に農家の現金収入につながればと、農協が松本地域に伝わるほうき作りの講習会を開催しました。 今は、男性達の農閑期の社交の場として、ほうき作りが行われています。 ほうきの他に、町内の山で採ってきた竹を使ってビクも作っています。 ほうきとビクは、地域でのイベントや農産物直売所ニコリコで販売されています。 このハウスは稲の苗を育てるためのもので作業は農作業が始まる3月半ばまで続くということです。
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箕輪町で交通死亡事故
箕輪町北小河内の竜東線で1日伊那市の男性が運転する軽トラックが電柱に衝突する事故がありました。 男性は運ばれた諏訪市内の病院で死亡が確認されました。 伊那警察署の発表によりますと死亡したのは伊那市福島の64歳の男性です。 事故は午後0時35分頃発生したもので午後2時35分脳挫傷により死亡が確認されました。 事故の原因については伊那署で調べを進めています。
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みのわ祭り 仲町周辺に会場変更
2017みのわ祭りの1回目の実行委員会が30日箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれ、会場が仲町周辺に変更されることが承認されました。 まつりの会場となるのは仲町周辺の国道153号と町道6号です。 役場入り口交差点を中心に、国道153号の南北およそ200メートルがみこし・踊りエリアに、町道6号の東西およそ150メートルが出店エリアとなる計画です。 みのわ祭りの会場は、2012年から5年間松島の日の出工専地区で開催されていましたが、参加者から会場変更を望む声が上がっていました。 14年ぶりの商店街での開催に、店主たちは、活性化につながると期待を寄せています。 実行委員会には委員およそ30人が参加し、会場の変更や日程が承認されました。 2017みのわ祭りは7月29日(土)に行われます。 今後の実行委員会で、会場のレイアウトやイベント内容などを検討していくということです。
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LINEで就職活動情報を発信
箕輪町のみのわの魅力発信室は、スマートフォン向けのアプリ「LINE」の公式アカウントの運用を今月から始め、就職活動の情報を発信しています。 LINEの公式アカウント画面から「みのわの魅力発信室」と検索するとアカウント名が表示され、友達に追加できます。 魅力発信室では、大手就活サイトでは見落としがちな情報も発信し、学生のUIターンに繋げようと今回初めてアカウントの運用を始めました。 東京や愛知などの就職説明会の情報の他、地元に関わる就活イベントの情報も発信しています。 1月31日現在、36人が登録しています。 今後は週に1、2回程度情報を発信していくということです。
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ラージボール卓球で親睦深める
初心者から上級者まで幅広い層の人達が楽しめる「ラージボール卓球」の大会が29日、箕輪町で開かれました。 この日は、箕輪町民体育館で大会が開かれ、町内の中学生や企業、一般など、およそ90人が参加しました。 ラージボール卓球で使われるのは、通常のボールより直径が4ミリ大きい44ミリのボールです。 弾みにくく、回転がかかりづらいことから、初心者でも上級者と試合ができるようになっています。 参加者は、親睦を深めながら、団体戦・ダブルス戦を戦っていました。 大会の結果、団体戦の優勝は「オレンジ」。ダブルス戦の優勝は「宮本祐二さん・市川亮子さんペア」となっています。
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新生長岡地区社協発足 箕輪初区民総参加で福祉活動
組織を再構築した箕輪町初の新しい、長岡地区社会福祉協議会が発足し区民総参加による福祉活動が始まりました。 29日は箕輪町の長岡公民館で長岡地区社協設立20周年と新しい社協の発足を祝う会が開かれ役員などおよそ40人が出席しました。 長岡地区社協は設立20年になりますが高齢化が進む中、さらにきめ細かなサービスが必要だとして区民総参加による社協として組織を再構築し新たに発足するものです。 去年2月に箕輪町社協から「地区社協活動のあり方」に関する提案があり、住民ニーズの把握やそれを実現させるための組織について検討してきました。 それにより社協の中に生活支援部会と交流部会を新たに設け生活支援部会では雪かきや買い物、ゴミ出しなどの手伝いを、交流部会では新たなサークルをつくることとしました。 中谷健治会長は「町内の他地区のモデルとなるよう取り組みをしていきたい」と話していました。 長岡地区社協によりますと生活支援部会には全ての支援合わせて延べ191人が参加し支援を希望している人は34人いるということです。 また交流部会では12のサークルが立ち上がり54人が参加を希望していて社協では地区住民総参加で福祉活動を充実させていきたいとしています。
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無量寺で福ます準備
箕輪町北小河内の無量寺で、来月3日の節分で使う福ますの準備が28日行われました。 無量寺の中川弘道(こうどう)住職が、幸せを願う「福」と長寿を願う「寿」の文字を書きました。 福ますは、来月3日に無量寺で行われる福豆まきで、年男と年女が豆をまくのに使います。 ますは2週間ほど前から準備を始め、全部で60個を用意するということです。 福豆まきでは、福だるまなどが当たる引換券も用意されます。 無量寺の節分の行事は2月3日に行われ、午後3時から護摩(ごま)祈祷会(きとうえ)、午後4時から福豆まきが行われます。
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箕輪ダム水力発電 建設スケジュール案示す
長野県が箕輪ダムに建設を検討している水力発電施設について、28日、県企業局は建設スケジュール案などを示しました。 28日は南小河内公民館で箕輪ダム水力発電調査研究会が開かれ、県が地域住民に建設スケジュール案などを説明しました。 現在、専門の業者による安全性や採算性などの調査が行われています。 年内には設計に入り、平成31年度には工事に着手、32年度の稼働を目指します。 長野県企業局は、箕輪ダムに建設される水力発電の最大出力は160kw、売電収入は年間で2,550万円、供給可能世帯数は200世帯と試算しています。 ダムから沢川に放流する水を活用して発電するもので、使用した水は川に戻す計画です。 地元住民らは「沢川の水は農業用水として利用しているので、水量や水質に問題がないよう進めていってほしい」と強く要望していました。
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にこりこ一帯にぎわい会議 発足
箕輪町の農産物直売所にこりこ一帯の道の駅認定を視野に入れ、リニューアルについて検討する「にこりこ一帯にぎわい会議」が27日発足しました。 27日は1回目の会議が町役場で開かれ、これまでの経過説明などが行われました。 にこりこ一帯にぎわい会議は、農家や利用客、関係団体、一般公募の委員など15人で構成されます。 委員長には箕輪町グリーンツーリズム協議会の黒木一郎さんが選ばれました。 箕輪町は、農産物直売所にこりこの前身「愛来里(あぐり)」の設置から今年で20年になることから、町内外からさらに人が訪れる場所にしようと、一帯をリニューアルします。 会議は10月までに10回開かれ、道の駅という手法が良いかどうかも含め、「コンセプト」と「具体的な事業」「運営主体」の3つを検討します。 白鳥政徳町長は「この地域の方向性を考えることが町の地方創生にもつながっていきます。活発な議論を期待しています」と話していました。 次回2月の会議では、現地を視察することになっています。
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文化財防火デー 箕輪町でパトロール
1月26日は、文化財防火デーです。箕輪町教育委員会は、町内の重要文化財をパトロールしました。 この日は、町教育委員会の職員が、町内の施設を訪れ、周辺に火元がないか、近くに消火栓があるかなどを確認していました。 この日は、町の有形文化財に指定されている旧三日町公民館など2か所をパトロールしました。 旧三日町公民館は、神社の舞台として明治5年に建設され、その後、学校や公民館として使用されてきました。 歌舞伎や人形浄瑠璃が伊那谷に根付いていたことを示すもので、現存する舞台は少ないということです。 町教育委員会では、防火デーに合わせて文化財の所有者に点検を呼び掛けていて、「防火に対する意識を高めたい」と話していました。