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小中学校で入学式 富県小21人入学
入学式シーズンです。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校で6日、一斉に入学式が行われました。
このうち、伊那市の富県小学校では、男子14人、女子7人のあわせて21人が入学しました。
新1年生は、教職員や保護者に拍手で迎えられて入場しました。
小出豊校長は「『やりたいことに挑戦すること・早寝早起き・交通事故に気を付けること』この3つを守り、みんなと仲良く過ごしてください」と話していました。
酒井大翔児童会長は「学校生活はとても楽しいです。みんなで楽しい富県小学校を作りましょう」と歓迎しました。
式では、1年生が元気よく歌を歌いました。
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伊那市商工会女性部 4年ぶり「さくら茶」振舞う
桜が満開を迎えている伊那市高遠町の高遠城址公園で5日伊那市商工会女性部のメンバーがさくら茶を振る舞いました。
さくら茶は、八重桜の塩漬けにお湯を注いだもので4日は600人分用意したと言う事す。
天候にも恵まれ、高遠城址公園には多くの花見客が訪れ桜の木の下でさくら茶を味わっていました。
さくら茶の振る舞いは、新型コロナの影響により4年ぶりの開催となりました。 -
満開の中 高遠ばやし巡行
4日は伊那市無形文化財に指定されている高遠ばやしの巡行が高遠城址公園で行われました。
伊那市内の有志でつくる桜奏会のメンバーおよそ20人が花笠に法被のいで立ちで公園内を練り歩きました。
高遠閣をスタートし公園内を1周するコースで、行きはゆっくりとした本囃子を演奏し、帰りは、テンポが速くにぎやかな帰り囃子を演奏しました。
桜奏会では、花見客が訪れるこの時期に伝統の音色を楽しんでもらおうと園内での巡行を毎年行っています。
会では「徐々にコロナ前のようににぎやかになってきた。日本の曲の良さを感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
高遠ばやしの巡行は11日にも予定されています。
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弥生生が企画 地域活性化イベント ハルフェス
伊那弥生ケ丘高校の生徒による地域活性化イベント「ハルフェス」が伊那市のセントラルパークで3月21日に行われました。
セントラルパークでは軽音楽部の演奏や有志の生徒による歌の発表が行われました。
ほかには輪投げや射的のブースが設けられました。
このイベントは総合的な探求の時間で地域活性化に取り組む生徒7人が企画したものです。
去年の10月にもハロウィンにちなんだイベント「ハロフェス」を開いていて、今回で2回目になります。
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赤羽君 和太鼓コンテストで優勝
1月に神奈川県横浜市で開かれた和太鼓コンテストの組太鼓部門で、伊那市の西春近北小学校5年生の赤羽幸之助君が優勝しました。
29日は、赤羽君と両親、西春近北小の北原克己校長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に優勝を報告しました。
赤羽君は横浜市で開かれた「第13回横浜太鼓祭~浜の和太鼓コンテスト~」の組太鼓部門で優勝しました。
組太鼓部門は2人から15人の1チームで出場することができ、全部で5チームが出場しました。
赤羽君は、指導者で伊那市西春近の石川哲大さんと2人で出場しました。
白鳥市長は「日本一を維持できるように今後も頑張ってください」と話していました。
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春日公園・三峰川榛原河川公園に複合遊具完成
伊那市が設置を進めていた春日公園と三峰川榛原河川公園の複合遊具が完成し、20日に使い始めのセレモニーが行われました。
西町の春日公園では、竜西保育園と竜南保育園の園児およそ70人が参加し完成を祝いました。
平成8年に設置され老朽化が進んでいたローラー滑り台を撤去し、新たに複合遊具を建設したものです。
3種類のすべり台などがあり、春日城をモチーフに子ども達が忍者として城の天守閣に忍び込む姿をイメージしたということです。
他に、城下町をイメージした幼児用遊具や、忍者の修行場としてのターザンロープもあります。
事業費はおよそ3,000万円で、そのうちの半分は国の交付金を活用しています。 -
伊那弥生ケ丘高校同窓会がリユース制服を譲渡
制服のリユースに取り組んでいる伊那市の伊那弥生ケ丘高校同窓会は譲り受けた制服を新入生対象に譲渡しています。
制服の譲渡は伊那弥生ケ丘高校の敷地内にある同窓会館で行っています。
高校の合格発表が17日に行われたこともあり、午前9時過ぎには来年度入学する新入生が訪れて制服を選んでいました。
制服はこれまでに男女のものあわせて25着ほどが集まっているということです。
制服の譲渡は21日まで行われています。
また、制服の提供も21日まで受け付けています。
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高校後期選抜合格発表 喜びの春
公立高校後期選抜の合格発表が17日県内一斉に行われ9,400人あまりが喜びの春を迎えました。
伊那市の伊那北高校では午前8時30分に合格者の受験番号が書かれた紙が貼りだされました。
自分の番号を見つけた受験生は、保護者や友人と喜び合い、記念撮影をしていました。
伊那北高校では普通・理数合わせて214人が受験し、208人が合格しました。
入学式は来月6日に行われます。
公立高校の後期選抜の県内の受験者数は全日制、定時制、多部単位制合わせて9,889人で合格者は9,409人です。
上伊那では869人が受験し844人が合格しています。
上伊那で再募集する高校は辰野高校の普通と商業でそれぞれ1人、高遠高校で22人、駒ヶ根工業高校の機械・電気・情報技術一括で5人、赤穂高校の定時制で若干名、箕輪進修高校の普通Ⅰ部・Ⅱ部・Ⅲ部、工業Ⅰ部でそれぞれ若干名となっています。
再募集の受付は17日から22日(水)午後5時までとなっています。
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新山小学童クラブ開所式
去年7月から建設工事が行われていた伊那市富県の新山小学校の学童クラブの完成・開所式が13日、行われました。
この日は白鳥孝市長や学童クラブを利用している児童などが式に参加しました。
児童を代表して6年生の伊澤愛羽さんは「完成が楽しみだったので、中に入ることができてうれしい」と話していました。
新山小学童クラブは、新山小学校の給食調理場跡地に新しく建てられました。
玄関ホールには児童が入館後すぐに手洗いできるように洗面台がつくられています。
学習室と指導員室の間に間仕切りがなく、広く目が届くようになっています。
新山小学童クラブは定員が25人で、現在は14人が登録していて、この日から利用を始めたということです。
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上伊那の小中学校で卒業式
小中学校の卒業式シーズンを迎えています。
上伊那51校のうち、19校で15日、卒業式が行われました。
このうち、伊那市高遠町の高遠小学校では、34人が卒業を迎えました。
式では、下島弘子校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が渡されました。
卒業生は、歌の時以外はマスクを外して式に臨みました。
下島校長は「これからも、高遠石工のようにたくましく歩んでいってください」と式辞を述べました。
式が終わると、卒業生の最後の学活が行われました。
卒業生を代表して藤川樹乃さんは、「この6年間の思い出や過ごした大切な時間は、先生や友達がいたからできました。ありがとうございました。」と発表していました。
担任の宇津大地教諭は「中学に行ってもたくさんの宝物が出来る事を願っています。」と話していました。
15日は、上伊那の51校の小中学校のうち19校で卒業式が行われました。
16日は26校で行われます。
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浜松市庄内地区から箕輪中卒業生に花束
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市庄内地区から、箕輪中学校の卒業式に合わせ、花束が届きました。
届いた花束は、浜松市の特産品のガーベラやフリージアなど全部で325束です。
15日は、箕輪町の社会体育館で小林久通教育長が各クラスの代表生徒に花束を渡しました。
浜松市庄内地区は、1996年から毎年、箕輪中学校の卒業式に合わせて花束を贈っています。
花束は、あすの卒業式で卒業生全員に渡されます。
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箕輪南小 ウクライナ支援で寄付
箕輪町の箕輪南小学校児童会は、ロシアの侵攻を受けているウクライナを支援しようと、アルミ缶回収で集めたお金を14日、寄付しました。
14日は、箕輪南小生活委員会の小森凌汰副委員長が、白鳥政徳箕輪町長に2万6,530円を手渡しました。
箕輪南小学校では毎年アルミ缶回収を行っています。
使い道は児童たちが考え、今年度はウクライナ支援に役立ててもらうことにしました。
児童や職員、地域住民から1年で約220キロが集まりました。
体育館では、6年生27人がウクライナに届くよう思いを込め、太鼓を演奏しました。
寄付金は、日本赤十字社長野県支部を通してウクライナへ贈られるということです。
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伊那北小学校で3学期の終業式
15日の卒業式を前に、伊那市の伊那北小学校で3学期の終業式が行われました。
伊那北小学校では、各教室でテレビ会議システムを使って終業式が行われました。
終業式では、3年生によるダンスの動画を各クラスで見ました。
校長室からのライブ配信では、6年生2人が作文を発表しました。
三澤葵さんは習い事の剣道について発表していました。
伊藤奏汰君は、友達との関わり方について発表していました。
久保田雅樹校長は「みなさんの体の中には、桜のつぼみのように新しいスタートに向けて身に着けた力が詰まっています。自分らしく美しい花を咲かせてください」と話していました。
終業式のあと、4年生と5年生が15日の卒業式に向け会場の準備をしていました。
体育館に椅子を並べたり、花を飾るなどしていました。
伊那北小学校では15日に卒業式が行われ、38人が卒業を迎えます。
放送エリア内では、15日と16日が卒業式のピークです。
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南信工科短期大学校 23人が卒業
南箕輪村の、南信工科短期大学校の卒業式が14日に行われ、23人が卒業しました。
卒業式には、専門課程の機械・生産技術科10人、電気制御技術科11人、短期課程機械科の2人が出席し、武田三男校長から卒業証書が手渡されました。
武田校長は「ここで学んだことは大きな財産です。自信を持って様々な課題に取り組み、この地域の産業を引っ張ってください」と激励しました。
卒業生を代表して、松井優弥さんは「2年間で学んだことを活かして、それぞれの舞台で活躍することを誓います」と話していました。
今年度は、専門課程で就職を希望する、19人全員の内定が決まっていて、このうち上伊那地域に就職するのは12人だということです。
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NPO法人やればできる 南箕輪中生に卒業記念品贈る
障害者や高齢者に働く場所や社会経験の場を提供している、南箕輪村のNPO法人やればできるは、南箕輪中学校の3年生に卒業記念品を14日に贈りました。
この日は、NPO法人やればできるの事業所の利用者3人が南箕輪中学校を訪れ、代表生徒6人に記念品を手渡しました。
贈ったのは、村のイメージキャラクター、まっくんをモチーフにした鹿の革のキーホルダーと、マスクです。
やればできるの事業所の利用者が作ったもので、梱包までを行いました。
卒業記念品の贈呈は去年から行っていて、今年は村内25の企業から協賛を募り、南箕輪中学校と伊那養護学校の卒業生分の212セットを贈りました。
やればできるでは「今後も村内の企業と協力し、障害者の仕事を作り出すとともに、子どもたちに村の良さを知ってもらう機会を作りたい」と話していました。
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新山小6年生 獅子舞披露
伊那市の新山小学校の6年生は6日、伊那市長谷の高齢者福祉施設デイサービスセンターやすらぎを訪れ、獅子舞を披露しました。
6日は、新山小学校6年生10人が3年間取り組んできた獅子舞を利用者に披露しました。
児童は4年生の時に総合学習の時間で伊那地域の文化を学び、獅子舞に興味を持ったということです。
伊那市富県の「歌舞劇団田楽座」や「貝沼獅子舞保存会」から獅子舞を教わったということです。
段ボールでつくった獅子頭を使って、オリジナルの獅子舞を披露しました。
交流を深めようと、お手玉をつかったゲームをしました。
児童と利用者がペアになり、だるまのイラストが書かれた的に向かってお手玉をなげました。
デイサービスセンターやすらぎでは、小学生との交流をこれからも続けていきたいと話していました。
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歴史博物館特別展「伊那のお寺と仏教文化」
伊那市高遠町の高遠町歴史博物館で、第78回特別展「伊那のお寺と仏教文化」が開かれています。
初日のこの日は、オープニング式典が開かれ、伊那市教育委員会や歴史博物館の関係者など27人が参加しました。
会場には、仏画や仏像、書画など40点が並んでいます。
こちらは伊那市高遠町藤沢の廣勝寺で保管されている「十六善神図」です。
仏教の教えが書かれた経典「大般若経」を守る釈迦三尊などが描かれています。
江戸時代に描かれたもので、鉱物や金を混ぜた絵の具を使い、色鮮やかなのが特徴です。
展示品は宗派の異なる市内9つの寺院などに保管されています。
今回の特別展は市内の仏教文化について理解を深めてもらおうと企画されたものです。
特別展「伊那のお寺と仏教文化」は6月18日まで高遠町歴史博物館で開かれています。
入館料は一般400円、高校生以下は無料です。
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箕輪西小学校 6年生を送る会
18日の卒業式を前に、箕輪町の箕輪西小学校で9日に6年生を送る会が開かれました。
送る会は、6年生に感謝の気持ちを伝え、最後の思い出作りをしようと児童会が企画したものです。
学年ごとにリコーダーの演奏や、歌などを披露していました。
4年生は文字の穴埋めクイズを出題し、正解者には至福の時間として肩もみをしていました。
クイズは全部で5問あり、正解の文字を並べるとありがとうになりました。
5年生は、ひとりひとりへ思い出や感謝の言葉を伝えました。
6年生はお礼として、劇を披露しました。
箕輪西小学校の卒業式は18日に行われ、15人が学び舎を巣立ちます。
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箕輪中 JICAエッセイコンテストで学校賞
箕輪町の箕輪中学校は、国際協力機構JICAの国際協力エッセイコンテストで学校賞を受賞しました。
7日は、JICA駒ヶ根の竹内岳さんが箕輪中学校を訪れ、赤羽隆校長に賞状を手渡しました。
JICAでは中学生・高校生を対象に開発途上国と日本の関係について理解を深めてもらおうと毎年エッセイコンテストを開いています。
箕輪中学校では今年度1年生から3年生の69人が応募しました。
学校賞は60人以上が応募した学校などに贈られるものです。
赤羽校長は「生徒が世界とのつながりに目を向ける良い機会となった」と話していました。
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伊那小5年忠組 報道について学ぶ
伊那市の伊那小学校の5年忠組は、社会科の授業の一環で、伊那ケーブルテレビの会社見学を8日に行いました。
この日は、5年忠組の児童30人が伊那ケーブルテレビを訪れ、2班に分かれて番組制作や報道について学びました。
忠組では、社会科のメディア学習の一環で報道について学んでいます。
児童たちは、取材を受ける側、発信する側両方について学ぶため、2月にクラスで取り組むラーメン作りの取材を受けました。
今回は、番組がどのように作られているかを知るため会社見学を行いました。
児童たちは、アナウンサー、カメラマンなどに分かれ、実際の番組収録を体験していました。
収録のあとは、完成した映像を全員で確認していました。
忠組では、「今回の体験で、普段何気なく見ている番組の見方が変わり、作り手の努力などを感じたい」と話していました。
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園児が藤沢川にアマゴを放流
伊那市高遠町の高遠第2第3保育園の園児は、藤沢川にアマゴ400匹を放流しました。
8日は高遠第2第3保育園の年少から年長園児23人が高遠町老人福祉センター近くの川岸からアマゴを放流しました。
このアマゴの放流を企画したのは、天竜川漁業協同組合と長野県企業局です。
天竜川漁協と県企業局は、河川の環境保全と水力発電の供給拡大に関する連携協定を去年3月に結んでいます。
アマゴの放流は、園児にも河川に親しんでもらおうと、この協定の一環で行われました。
8日は体長20センチ程のアマゴ400匹を放流しました。
なお、アマゴを放流した藤沢川の水は、高遠さくら発電所と改修工事が行われている春近発電所で水力発電に利用されています。
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高校入試後期選抜 上伊那でトラブルなし
高校入試後期選抜試験が、県内の公立高校で7日一斉に行われました。
上伊那の高校でも試験が行われ、県教育委員会によりますと、トラブルはなく無事終了したということです。
伊那市の伊那弥生ケ丘高校では、朝8時頃から受験生が訪れていました。
伊那弥生ケ丘高校は200人の募集に対し208人が志願していて、倍率は1.04倍となっています。
長野県全体では9,931人が志願していて、上伊那8校では872人が志願しました。
長野県教育委員会によりますと、上伊那の高校でトラブルの報告はないということです。
辰野・箕輪進修・高遠・赤穂定時制ではあす面接試験がおこなわれます。
後期選抜試験の合格発表は17日となっています。
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伊那新校の学習空間を考える
長野県教育委員会は、伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編・統合する伊那新校の校舎や学習空間を考えるワークショップを伊那市の創造館で5日に開きました。
5日は、伊那北高校の生徒や教員、地域住民など50人が参加し、伊那新校の学習空間などについて考えました。
参加者は「一人で集中して学べる個別の空間が必要だ」「多様なニーズに答えられる空間をうまくつくれたら良い」などと話していました。
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編・統合する伊那新校は、令和10年4月に開校する計画です。
ワークショップは5月までの全4回を予定していて、次回は27日に開かれます。
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長谷小3年生 中尾座で「孝行猿」披露
伊那市長谷の長谷小学校3年生は、長谷に伝わる民話「孝行猿」を題材にした演劇をきょう、中尾座で披露しました。
孝行猿は、猟師の勘助が母猿を仕留め家の囲炉裏に吊るしていたところ、夜中に子猿が家を訪れ、手を火にかざしては母親を暖めようとします。
その姿に心打たれた勘助は、母猿の墓を作り供養したという、親子の愛情を描いた物語です。
長谷小学校では毎年3年生が孝行猿について学んでいて、去年9月の授業参観でもこの劇を披露しましたが、地域住民にも見てもらおうと、中尾座を借りて発表を行いました。
会場にはおよそ70人の地域住民や保護者が訪れました。
最後には、おひねりが飛び交い、盛大な拍手が送られました。
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卒業式シーズン 弥生201人が巣立つ
卒業式シーズンを迎え、上伊那地域では高校の卒業式が1日から始まりました。
マスク着用については個人の判断にまかせられましたが、伊那市の伊那弥生ケ丘高校ではほとんどの生徒が着用したまま式に臨みました。
伊那弥生ケ丘高校では今年度、男子83人、女子118人の201人が卒業を迎えました。
松村明校長から、各クラスの代表者に卒業証書が渡されました。
式は、新型コロナ感染防止のため在校生は参加せず、規模を縮小して行われました。
生徒と教職員はマスクの着用については、個人の判断となっていて、弥生ではほとんどの卒業生がマスクを着用していました。
卒業生を代表し唐澤利海さんが挨拶をしました。
松村校長は「困っている人に寄り添い、失敗を恐れずチャレンジしてほしい。人との出会いを大切に、周りの人を幸せにできる人になって下さい」と式辞を述べました。
式が終わると、各クラスでは最後のホームルームが行われました。
3年A組では、担任の野中学教諭から一人ひとりに証書が手渡されました。
伊那弥生ケ丘高校では今年度卒業生4人が就職、その他の卒業生は進学を希望しています。
上伊那の高校の卒業式は2日と3日にそれぞれ3校、4日に1校で行われます。
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高校入試 後期選抜志願者数
長野県教育委員会は、7日に行われる公立高校後期選抜試験の志望変更受付締め切り後の志願者数を1日発表しました。
辰野です。
普通は48人に対し48人が志願し1倍。
商業は20人に対し19人で0.95倍です。 -
上の原保育園が平和学習
伊那市の上の原保育園は平和の大切さを学ぶ平和学習を2月13日行いました。
平和学習では年長の38人が話を聞きました。
篠平明美園長が講師を務め、地域の歴史から戦争や平和について写真を見ながら説明をしました。
平和学習は上の原保育園を育てる会が続けていましたが、新型コロナの影響で園長が代わって行いました。
上の原保育園は旧陸軍の伊那飛行場滑走路のあった場所に建てられています。
現在も園舎の隣りには格納庫の跡が残っています。
上の原保育園では平和の大切さについて知ってもらおうと毎年、平和学習を行っています。
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春富中2年生 中殿島歩道橋に横断幕設置
伊那市の春富中学校2年生は通学路の県道にある中殿島歩道橋に、交通安全啓発の横断幕を25日に設置しました。
この日は、中殿島歩道橋で横断幕設置式が行われました。
春富中の2年生は、去年から伊那市や国土交通省、道路舗装を手掛ける東京都の大成ロテック株式会社などと、通学路の危険箇所などを調べ安全対策について考えています。
生徒たちの通学路の中殿島歩道橋付近は坂になっていて、車がスピードを出して危ないことから、交通安全啓発の横断幕を設置しました。
横断幕の言葉やイラストは、運転手の気持ちによりそったものにしたということです。
春富中学校では今後、地域住民や周辺企業に横断幕の感想など、アンケート調査をおこなうということです。
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上農生 測量を学ぶ
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、最新の技術を使って測量について学ぶ実習を1月19日に行いました。
実習にはコミュニティデザイン科里山コースの2年生15人が参加しました。
南信地域の測量業者でつくる長野県測量設計業協会南信支部に加盟している企業の11人から、実際の現場で使用している機器を使って測量を教わりました。
生徒達は4つの班に分かれ、トータルステーションと呼ばれる機器を使い、水平方向の距離と角度、高低差を測定しました。
また、ドローンを使った測量も体験しました。
生徒たちは上空から写真を撮影することで、3次元の図面が取れることを学んでいました。
ある生徒は「最新の技術が備わった機器のため、操作が簡単で使いやすかった。実際の現場で使用している機器に触れることができ、貴重な経験だった」と話していました。
実習は南信支部と県建設部が合同で開いたもので、今回で15回目です。
南信支部では、この実習をきっかけに建設産業に関心を持ってもらえればうれしいと話していました。
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高校入試後期選抜志願者数 発表
長野県教育委員会は、高校入試後期選抜志願者数を22日に発表しました。赤穂の商業は1.23倍となっています。
辰野です。
普通は48人に対し47人が志願し、0.98倍。
商業は20人に対し16人で0.8倍です。