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旧井澤家住宅で五月人形の展示会
伊那市西町の旧井澤家住宅で、五月人形の展示会が開かれています。
会場には、段飾りや、人形ケース、兜飾りなど20点ほどが展示されています。
五月人形展は、旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会が3年ぶりに開きました。
この1年ほどで、数点の五月人形が寄贈されたことから、多くの人に観てもらいたいと企画しました。
3段飾りには、大将に、馬、虎の敷物に兜が載せられています。
2つの兜は、60年ほど前のもので同じ家庭の兄弟に贈られました。後ろの屏風は漆塗りの豪華なもので、家の宝として大切に保管されてきたということです。
旧井澤家住宅の五月人形の展示会は、5月24日(日)まで開かれています。
入館料は、大人200円、小中高校生は無料です。なお、火曜日は休館日です。
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「人のかたち」描く 丸山栄一さんの個展
南箕輪村在住の画家、丸山栄一さんの個展が伊那市のアートギャラリーミヤマで2日から始まりました。
会場には丸山さんが描いたアクリル画17点が展示されています。
現在、68歳の丸山さんは、伊那美術協会の副会長などを務めています。
作品は「人のかたち」がテーマです。
丸山さんが畑仕事や散歩などをする中で感じる、人の動きや佇まいを作品にしています。
中には、縦2.2メートル、横1.8メートルの大作もあります。
丸山さんの個展「丸山栄一展」は10日(日)まで伊那市のアートギャラリーミヤマで開かれています。
5日(火)と6日(水)は休館日となっています。
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田楽座が近くで楽しめる稽古場公演
伊那市富県のまつり芸能集団田楽座の稽古場公演が2日から4日間の日程で始まりました。
初日は、およそ120人が訪れました。
公演では、メンバー7人が、太鼓や踊りなど、9演目を披露しました。
稽古場公演は、舞台よりも距離の近い稽古場の雰囲気を楽しんでもらおうと行われていて、今回で33回目です。
獅子が客席をまわる、厄払いも行われ、観客たちは肩や頭などを噛んでもらっていました。
また、今年は稽古場内に上伊那の飲食店8店舗が日替わりで出店しています。
観客たちは飲食をしながら鑑賞していました。
稽古場公演は5日まで、富県の田楽座稽古場で行われます。
3日以降は、まだ席に空きがあるということです。
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中尾歌舞伎 春季定期公演
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎、中尾歌舞伎の春季定期公演が29日に中尾座で行われました。
今回の演目は、「御所桜堀川夜討 弁慶上使の段」です。
義経の正室のかわりとして、弁慶が、顔の似ている自分の娘を身代わりとして差し出すという物語です。
母親が弁慶に娘を殺され嘆く見せ場のシーンでは、会場からおひねりが飛び交っていました。
太平洋戦争で一時途絶えていた中尾歌舞伎が復活して、今年で40年を迎えました。
今回の公演の模様は、121chで5月2日(土)の午後2時からほかで再放送します。
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伊那西高校 2029年度から男女共学に
学校法人高松学園は、運営する私立の女子高、伊那市の伊那西高校を、2029年度から共学化する方針です。
伊那西高校を運営する飯田市の高松学園によりますと、少子化による生徒数の減少や、伊那地域で高校の再編が予定されていることなどから共学化を決めたということです。
伊那西高校の共学化は2029年度からの予定です。
今年度中に生徒用男子トイレの設置を行うということです。
また、現在の中学3年生が入学する来年度からは、現在の「普通コース」と「進学コース」が再編され、3つのコースになる方針です。
クラブや探究学習を授業内で行うコースもあり、私立ならではの教育を行っていくということです。
伊那西高校の定員は1学年170人で、今年度の新入生は138人となっています。
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ムジカ・アンティーカINA 6月にコンサート
南信地方の音楽指導者らでつくる声楽アンサンブルグループ「ムジカ・アンティーカINA」は、6月にコンサートを開きます。
12日は、伊那市のいなっせで全体練習が行われました。
ムジカ・アンティーカINAは、2016年に前身の団体が結成され、2017年から伊那市で公演を行っています。
現在は南信地域の音楽指導者や愛好家の5人で活動しています。
今回はそこに仲間を加え、弦楽器4人、オルガン1人、合唱9人の計14人でコンサートを開きます。
コンサートでは、ガブリエル・フォーレのレクイエムなど、フランスの作曲家の曲を中心に披露します。
コンサートは6月21日(日)にニシザワいなっせホールで開かれます。
チケットは前売り3,500円、中学生以下は無料です。
購入などは、伊那市生涯学習センター電話78-5801にお問い合わせください。
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仲仙寺周辺で羽広の植物観察会
羽広の植物観察会が、伊那市西箕輪の仲仙寺周辺で26日開かれました。
観察会には、市内を中心におよそ40人が参加しました。
去年12月に発刊した図鑑「羽広の植物」で監修を務めた美篶の編集者の伝田克彦さんが講師を務めました。
伝田さんは、仲仙寺周辺を散策しながら、道沿いに咲いている花の名前や特徴を参加者に説明していました。
この観察会は、図鑑「羽広の植物」の発刊をきっかけに、地域の草花や木々を身近に感じてもらおうと西箕輪公民館が企画しました。
仲仙寺の南にある池の付近では、ミズバショウが見頃となっています。
また本堂近くでは、湿った場所に群生する多年草のニリンソウや、シロバナエンレイソウの花が咲いていました。
仲仙寺周辺では来月にかけ、フデリンドウやイカリソウ、エビネなど様々な植物を楽しむことができます。
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伊澤修二記念音楽フェスティバル 実行委員会
10月17日(土)に開催される第40回伊澤修二記念音楽フェスティバルの第1回実行委員会が22日に伊那市の伊那公民館で開かれました。
事務局から、名称が伊澤修二記念音楽祭から伊澤修二記念音楽フェスティバルと変更することや今までの2部制から3部制にすることなどの説明がありました。
新設する第2部では、伊那市内の中学校の吹奏楽部の演奏、中学校と高校の合唱部がそれぞれ合同で歌を披露します。
また今回は、長野県150周年に合わせた記念事業も計画されていて、東京芸術大学の学生が、東北信地域の中学生を対象にした合唱指導や、中南信地域の中学生を対象にした吹奏楽指導などを行います。
市内だけにとどまらず、全県に伊澤修二やフェスティバルの周知を図ろうと行われます。
実行委員長の福與雅寿伊那市教育長は「40回の記念となる今回は、市民だけではなく全県に周知していきたい」と話しました。
伊澤修二記念音楽フェスティバルは、10月17日(土)に開かれます。
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田楽座 5月に稽古場公演
伊那市富県のまつり芸能集団田楽座は、5月2日から5日に稽古場公演を行います。
21日は、公演に向けて稽古を行っていました。
今回の公演の演目は、三重県の「楽打」や山形県の「花笠音頭」の他、太鼓のオリジナル曲を初披露します。
稽古場公演は、舞台よりも距離の近い稽古場の雰囲気を楽しんでもらおうと毎年行われています。
稽古場内に上伊那の飲食店8店舗が日替わりで出店し、飲食しながら鑑賞できます。
2日は、去年から1年間インターンで活動し、今年3月に正式に座員となった西本柊二さんも稽古をしていました。
西本さんは奈良県出身で、前職は小中学校の栄養教諭でした。
稽古場公演が、座員としての初舞台となります。
稽古場公演は5月2日から5日まで、富県の田楽座稽古場で行われます。
料金は2日が1,500円、3日から5日は2,000円、5日の夕方に行われる交流会付きの回は7,000円です。
予約は電話0265-78ー3423(田楽座)で受付けています。
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西春近南小1年生 ユカイナ作り
伊那市の西春近南小学校1年生は、伊那市で生まれた木の笛「ユカイナ」を21日に作りました。
この日は西春近南小学校の1年生が、ユカイナ倶楽部のメンバーに教わりながら作業をしました。
児童たちは、組み立てられたユカイナに、ペンで好きな絵を描いていました。
ユカイナは伊那市発祥の楽器で、倶楽部代表の加納義晴さんが開発したものです。
2022年の創立150周年には、学校の桜の木を使って全校児童がユカイナを作りました。
2023年からは、入学した1年生が製作を行っています。
児童たちは絵を描き終えたあと、つやを出すためにオリーブオイルを塗り、紐を通してオリジナルのユカイナを完成させました。
休み時間も、音を出す練習をしていました。
1年生は6月に開かれる音楽会でユカイナの演奏をする予定です。
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中尾歌舞伎 29日の公演に向け稽古
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の春季定期公演が29日(水・祝)に開かれます。
16日の夜は本番に向けて中尾座で稽古が行われました。
16日の夜は、演者が着付けをして稽古に臨みました。
今回披露するのは中尾歌舞伎十八番の演目「御所桜堀川夜討 弁慶上使の段」です。
義経の正室のかわりに、弁慶が顔が似ている自分の娘を身代わりとして差し出すという物語です。
娘を殺された母親のなげきも見どころのひとつです。
今年は、中尾歌舞伎にとって節目の年です。
江戸時代から続く、中尾歌舞伎は一時、太平洋戦争で途絶えていたものを昭和61年1986年に地域の若者が中心となって復活させました。
今年は中尾歌舞伎復活から40年。
また、中尾座が建設されてから30年の節目の年となります。
中尾歌舞伎の春季定期公演は、29日(水・祝)に中尾座で開かれます。
現地の観覧は、先着100人の事前予約制で、すでに満席となっています。
伊那ケーブルテレビでは公演のもようを29日(水・祝)午後1時30分から122chで生中継します。
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閉校記念誌の写真提供呼びかけ
高校再編で伊那北高校と統合し閉校となる伊那弥生ケ丘高校の卒業生などでつくる閉校記念誌編さん委員会は記念誌に掲載する写真や資料の提供を呼びかけています。
11日、伊那市の伊那弥生ケ丘高校内の同窓会館で会合が開かれ、ほかの学校でこれまでに作られた記念誌などを参考に協議がおこなわれました。
閉校記念誌編さん委員会は2024年に発足し、同窓生約10人で構成されていて今回が8回目の会合です。
委員からは「写真を多く掲載し、楽しめるものにしたい」といった意見が出されていました。
委員会では卒業生などに広く呼びかけ閉校記念誌に掲載する写真や資料の提供を呼びかけていくことにしました。
伊那弥生ケ丘高校は1911年明治44年に開校しました。
県立高校再編により伊那北高校と統合し2030年、令和12年3月に閉校します。
閉校記念誌編さん委員会では2030年度中の発行を目指しています。
写真提供に関する問い合わせは伊那弥生ケ丘高校同窓会事務局で電話0265-76-0615のほかメールで受け付けています。
E-mail yayoidoso@heart.ocn.jp
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伊那新校 西棟の起工式
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校が再編統合し2028年度の開校を予定している「伊那新校」の西棟の安全祈願祭と起工式が15日に行われました。
15日は、長野県教育委員会や伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の校長、施工関係者などおよそ30人が出席しました。
伊那新校は伊那北高校の敷地に建てられます。
今回建設される西棟は、小体育館などを解体した跡地に建てられます。
木造一部鉄筋コンクリート造の2階建てで、県産材の木材が使われます。
延べ床面積はおよそ4,490平方メートルとなっています。
1階には理科室と保健室、2階には教室が入ります。
ほかに中庭もつくられるということです。
開校までは伊那弥生ケ丘高校でも既存の校舎が活用されます。
西棟の完成は2027年8月を目指すとしています。
伊那新校の開校は西棟と仮設校舎を活用し、2028年度を予定しています。
その後、既存校舎の解体を進めながら南棟や東棟などの建設を行い2030年度にすべての校舎が完成する予定となっています。
また校名については、懇話会で長野県伊那高等学校にする方針が決まっていて、2027年11月の県議会の議決を経て正式決定されます。
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長谷中学校の生徒がパンジーの苗を配布
伊那市長谷の長谷中学校の生徒は、育ててきたパンジーの苗を地域の人に10日に無料配布しました。
パンジーの苗の配布は、長谷中学校の全校生徒32人がグループに分かれて学校と地域の6つの公民館で行いました。
パンジーの苗の配布は地域の人に感謝を届けようと、50年以上続く長谷中学校の伝統行事です。
これまでは、長谷地区内のほぼ全世帯のおよそ700世帯を1軒ずつ周って、配布していました。
空き家が増えてきたことや配布に時間がかかっていたことから、今年は取りに来てもらうようにしたということです。
10日は、あいにくの雨で取りに来る人の出足が悪く予定していた苗が余ってしまったため、土日に自由に持ち帰れるように中学校と公民館に置いておくということです。
パンジーの苗は去年8月下旬から造園委員を中心におよそ700株を育てました。
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南信工科短大 入学式
南箕輪村の南信工科短期大学校の入学式が9日に行われ、27人が学校生活をスタートさせました。
今年度入学したのは、機械システム学科に15人、電気システム学科に12人の合わせて27人です。
27人全員が県内出身者で、そのうち上伊那は8人です。
このほかに6か月の短期課程に1人が入学しました。
武田三男校長は「ものづくりのスペシャリストとしての確かな技術を身につけてください」と式辞を述べました。
新入生を代表して電気システム学科の久保田優太さんは「仲間と切磋琢磨しながら2年間勉学に励んでいきます」と誓いの言葉を述べました。
授業は13日(月)から始まり、2年間で専門的な知識や実践的な技術を身に付けていきます。
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伊那養護学校 「伊那支援学校」に名称変更
伊那市の伊那養護学校は、4月1日から伊那支援学校に名称が変わりました。
9日は新しい校銘板の除幕式が行われました。
この日は始業式の中で、新しい校名の紹介と、校銘板のお披露目が行われました。
4月1日から「伊那養護学校」から「伊那支援学校」に変更されました。
学校教育法の一部改正や、周辺の小中学校など地域の特別支援教育の中核となるよう、県内14の養護学校の名称が支援学校となりました。
また、伊那支援学校は4月1日に開校60年を迎えました。
小池景子校長は「60年と新しい校名を一緒に祝えてうれしい。今後も子どもたちの自立にむけ1人1人にあった支援をしていきたい」と話していました。
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上伊那医師会附属准看護学院の新校舎での初めての入学式
今月1日に伊那市狐島から荒井に移転した、上伊那医師会附属准看護学院の新校舎での初めての入学式が8日に行われました。
新校舎は上伊那広域消防本部近くに移設され、災害拠点施設としても活用されます。
今年度は上伊那出身の8人を含む、10代から50代の男女15人が入学しました。
新入生を代表して、小木曽優亜さんは「人の命と向き合う者として自覚と責任を持ち日々の授業・実習に取り組んでいきます」と宣誓しました。
上伊那医師会会長の髙山伸学院長は「人のために尽くすという看護の原点に立ち学んでいってください」と式辞を述べました。
式を行った講堂には、移転の際に見つかった昔の写真や資料などが並べられました。
新校舎は木造2階建てです。
1階には上伊那医師会の事務室が入ります。
学生は2階の教室や実習室で、基礎看護の技術を身につけます。
新入生は9日から授業が始まり、准看護師の資格取得を目指し、2年間学びます。
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UTパレットに基金10万円寄付
箕輪町のJR木ノ下駅前にある世代を超えた交流施設UTパレットに、三菱UFJ信託銀行の「かけはし信託愛の基金」10万円が贈られました。
8日はUTパレットで贈呈式が行われ、三菱UFJ信託銀行長野支店の本多和徳支店長が運営する一般社団法人こどものみらい舎の小島亜矢子さんに目録を手渡しました。
「かけはし信託愛の基金」は、社会福祉の向上を目的に1977年に創設されました。
基金は、社員有志や家族らから会費を募り、社会福祉団体の活動を支援しています。
UTパレットは、地元の中高生や地元出身の大学生を中心に多世代の居場所づくりを目指す活動を行っています。
県の社会福祉協議会からの推薦があったほか、社会課題の解決に取り組んでいる点などが評価されたという事です。
UTパレットには10万円が贈られ、県内で唯一だという事です。
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伊澤修二の新収蔵写真を公開
伊那市創造館で、2022年に新たに収蔵された伊澤修二関連の写真を初公開した特別展が開かれています。
展示では、2022年に新たに収蔵された伊澤修二関連の写真13枚と関係資料が展示されています。
年代が分かっているもので明治の修二が40代後半から大正の60代前半までの写真です。
伊澤修二は、高遠町出身で東京音楽学校・現在の東京芸術大学の初代校長を務めました。
伊澤修二の還暦祝賀会の写真は、東京音楽学校のホール「奏楽堂」で撮影されたものとみられます。
修二はアメリカに留学し近代教育や西洋音楽の基礎を学んだほか電話を発明したグラハム・ベルから視話法を学び、障害者教育や吃音矯正に役立てました。
この展示会は、伊那市と東京芸術大学の連携40年を記念して企画されています。
伊澤修二新収蔵写真展示は、6月29日まで、伊那市創造館で開かれています。
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後世に歌い継ぐ 伊那節まつり
伊那節を後世につないでいこうと、「伊那節まつり」が、6日伊那市の伊那公園で行われました。
6日は、伊那公園にある「伊那節発祥の地」の石碑の前で、伊那節保存会の13人が、伊那節を披露しました。
伊那節は、伊那と木曽を行き来するときに唄われていた馬子唄で、古くは「おんたけやま」と呼ばれていました。
今回披露された伊那節「伊那の華」は、座敷や舞台での披露のために振り付けされたものです。
まつりは伊那商工会議所が行っているもので、市の関係者など約30人が参加しました。
唐木和世会頭は「歌い継がれてきた伊那節を今後も引き継いでいきたい」と話していました。
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入学式 新1年生の学校生活始まる
伊那市の小学校で6日、入学式が行われ新1年生が学校生活をスタートさせました。
このうち西春近北小学校には18人が入学し新1年生は、上級生や保護者らの拍手に迎えられて入場しました。
漆戸隆司校長は、「みんなと仲良く遊んだり、勉強したりしながらやってみたいことに、たくさん挑戦してください」と式辞を述べました。
式では在校生が歓迎のあいさつをしました。
1年生の歌では、子ども達が元気よく歌を披露しました。
式が終わると教室に集まり、新1年生一人一人と担任があいさつを交わしていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内で今年度小学校に入学した新1年生は、伊那市が493人です。
箕輪町は181人であす入学式が行われます。南箕輪村は165人で4日に行われました。
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長野県公衆衛生専門学校で入学式
歯科衛生士を養成する伊那市の長野県公衆衛生専門学校で第58回生の入学式が3日に行われました。
今年度、1969年の開設以来初めて男性の学生1人が入学しました。
今年度は上伊那出身の14人を含む10代から40代の20人が入学しました。
新入生を代表して伊藤凛さんは「思いやりのある心を持った歯科衛生士を目指し、努力していきたい」と誓いのことばを述べました。
井出毅校長は「日々進歩する技術を身につけることや様々な経験を通して視野を広げていってください」と話していました。
今年度は、1969年の開設以来初めて男性の学生が入学しました。
天野真樹さん49歳です。
普段は、妻が開業する歯科医院で事務をしています。
これからは、仕事と掛け持ちしながら学んでいくということです。
新入生は、歯科衛生士の国家資格取得を目指し3年間学びます。
昨年度は卒業生19人のうち18人が国家試験を受験し全員が合格したということです。
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沢保育園で入園式
箕輪町の沢保育園でも3日に入園式が行われ、未満児17人、年少10人、転園の年中1人のあわせて28人が新たに入園しました。
式では、年少児が保護者と手を繋いで入場しました。
山口晴美園長は「保育園のお兄さん、お姉さんと仲良くなり楽しく遊んでください」とあいさつしました。
式では、保育士たちが歌を歌い歓迎しました。
入園児は、6日から14日までならし保育を行い、15日から通常保育が始まります。
沢保育園には、今年度、未満児から年長児まで、あわせて132人が通う予定です。
今年度、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の年少児の人数は、伊那市は418人、箕輪町は152人、南箕輪村は137人となっています。
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箕輪町 新しい移動図書館車の安全を祈願
箕輪町の子ども達が描いたイラストがラッピングされた、新しい移動図書館車の安全祈願式が2日、箕輪町図書館前で行われました。
安全祈願式には、教育委員会や図書館関係者など3人が出席しました。
新しい移動図書館車の側面には、本を読む子どものイラストが描かれています。
イラストは、2023年に、町内の保育園と小学校の子ども達が描いた絵を基に、箕輪中学校美術部の生徒が色鉛筆で描きました。
運転席側が昼間で、助手席側が夕方のイラストとなっています。
近くを散歩していた、松島保育園の園児が一足早く車内を見学しました。
移動図書館車にはおよそ1000冊の本が載せられます。
従来のものより車内が広くなり、屋外用の屋根が電動式になりました。
導入費用は、およそ2000万円です。
1999年から使用されてきた
移動図書館車、ドリーム号の老朽化に伴い、今回更新されました。
箕輪町教育委員会の小林久通教育長は、「地域の皆さんに親しんでもらえる、読書の拠点になってほしい」と話しました。
新しい移動図書館車は、4日土曜日に下古田公民館を訪れます。
その後は月1回のペースで、町内の保育園や小学校、福祉施設を巡回します。
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東京芸術大学 日比野学長が講演
伊那市と東京芸術大学の連携40年を記念して、日比野克彦学長によるトークイベントが28日に信州高遠美術館で開かれました。
日比野学長は、東京芸術大学に在学していた1980年代からアーティスト活動を始めました。
「段ボール」を用いた作品で注目を浴び、国内外で活躍しています。
2022年からは母校の東京芸術大学の学長を務めていて、地域の特性を生かしたワークショップやアートプロジェクトなどにも力を入れています。
イベントは、伊那市と東京芸術大学の連携40年を記念して伊那市教育委員会が開いたものです。
会場には、県内外からおよそ100人が訪れました。
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第17回 南信一水会展
油絵やアクリル画などが並ぶ、第17回南信一水会展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、南信一水会の会員16人の作品32点が展示されています。
南信一水会には、上伊那を中心に飯田市から岡谷市まで、40代から80代が所属しています。
去年9月に東京都で開かれた、一水会展で入選した作品や、今年出品予定の作品が並んでいます。
油絵やアクリル、水彩など思い思いの画材で描かれています。
作品の大きさは、縦およそ1.3メートル、横1.6メートルの大型のものが中心です。
南信一水会展は来月6日月曜日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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平澤真希さん30周年記念リサイタル
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんの30周年記念ピアノリサイタルが29日伊那市の伊那文化会館で開かれました。
リサイタルではオリジナル曲などが演奏され会場を訪れた約1,000人がピアノの音色に耳を傾けていました。
オリジナルの「アルプス賛歌~鳳凰」は、その景色が美しく変化する南アルプスと中央アルプスを讃える曲として作られたということです。
演奏を終わると訪れた人たちから花束が贈られました。
平澤さんは伊那北高校から東京音楽大学を経てポーランドを拠点に16年間活動してきました。
1996年に国内初のリサイタルを伊那文化会館で開き、今年30年の節目を迎えました。
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弥生ケ丘高校同窓会 制服の譲渡会
子育て世代の負担軽減につなげようと、伊那弥生ケ丘高校同窓会は、卒業生から集めた制服などを新入生に譲渡する取り組みを行っています。
20日は、伊那弥生ケ丘高校で譲渡会が開かれました。
会場には、制服やワイシャツ、スポーツウエアなどおよそ350点が並び、来月入学する新入生に制服上下それぞれ1000円、ワイシャツは500円など安価で提供されました。
同窓会では、資源の有効活用と子育て支援を目的に、卒業して不要となった制服を回収し、必要とする新入生に提供する取り組みを5年前から続けています。
制服をすべて新品で揃えると5万円以上かかるということです。
午前9時の開始とともに、新入生や保護者が次々と訪れ、試着をしながら自分に合ったものを選んでいました。
同窓会では随時、制服などの受け入れ、譲渡を行っていくということです。
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中村さんピアノの大会結果報告
南箕輪村の望月音楽教室に通う伊那市の伊那小学校6年の中村綾奈さんは今年度出場したピアノ大会の結果を白鳥孝市長に27日に報告しました。
27日は、中村綾奈さんと望月音楽教室のスタッフ、両親が市役所を訪れ、白鳥市長に大会の結果報告をしました。
中村さんは今年度、全国規模の「PTNAピアノコンペティションC級東日本甲信本選」で入賞しました。
4月から中学生になる中村さんは「中学生になっても技術を磨いていきたい」と話していました。
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南箕輪村出身の画家日本画展
南箕輪村出身で群馬県在住の画家、原誠二さんの日本画展が伊那市坂下のアートギャラリーミヤマで26日から始まりました。
会場には原さんの日本画45点が展示されています。
展示作品は水をモチーフに空想の世界を描いた「水景図」シリーズがメインとなっています。
水景図「緑の風」「夜を想う」「幻視」 です。
いずれも水面からそそり立つ岩山を感じさせる風景のなかに、構造物のようなものと水が穴に流れ落ちる様子が描かれています。
構造物のようなものは自然と人工的なものの対比を、また水が穴に流れ落ちる様子は今の世情の漠然とした不安感を表しているということです。
原誠二さんの日本画展は31日まで伊那市坂下のアートギャラリーミヤで開かれています。