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鈴木岬さん日本画展
伊那市高遠町在住の画家、鈴木岬さんの日本画展が伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には花や風景を描いた日本画およそ50点が並んでいます。
鈴木さんは1942年生まれの80歳で、伊那市高遠町在住の日本画家です。
鈴木さんは以前は油絵を描いていました。
日本画は60歳になってから取り組み始めたということで、現在は一般社団法人日本画院会員です。
鈴木岬日本画展は11月30日まで、ベルシャイン伊那店2階文化ホールで開かれています。
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令和5年度高校入試 募集定員公表
長野県教育委員会は、来年度の公立高校の生徒募集定員を17日、公表しました。
伊那弥生ケ丘高校は前の年度より40人の減となっています。
上伊那8校の募集定員は次の通りです。
辰野高校は普通が80人、商業が40人です。
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東部中1年7組がソースかつ丼PR動画を制作
伊那市の東部中学校1年7組は、伊那の名物ソースかつ丼のPR動画を制作しています。
17日は東部中の1年7組の生徒たちが伊那市中央で、飲食店しらかばを訪れ撮影を行いました。
しらかばの店長の北原英之さんは伊那ソースかつどん会の会長を務めています。
令和4年度、東部中の1年生は総合的な学習で地域の食の魅力を伝えていこうと各クラスでテーマを決め取り組んでいます。
このうち7組は、ソースかつ丼のPR動画を作ることにしました。
生徒たちは5つのグループに分かれシナリオを考え、きょうは調理している様子などを撮影しました。
撮影が終わると、全員でソースかつ丼を食べました。
動画はグループごとに制作し、12月にクラスで発表するということです。
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西山神社に園児が幟旗を奉納
伊那市の西箕輪南部保育園の園児は近くの西山神社に絵や夢を書いた手作りの幟旗を10月20日に奉納しました。
年少から年長までの園児30人が西山神社を訪れました。
園児は幟旗を立てていました。
西山神社では毎年10月9日に例大祭を行っています。
例大祭は幟祭りとも言われ、神社に続く190段の参道階段の両脇に旗を立てます。
昭和30年頃には数千本の幟旗が立てられていましたが、近年は少なくなってきているということです。
西山神社では、賑わいを復活させようと西箕輪南部保育園に依頼し、9年前からこの奉納を行っています。
幟旗には家族が元気に過ごせますようにといった願いや将来の夢が書かれています。
10月20日は、およそ50本の幟旗を立てました。 -
伊那養護学校でどんぐりまつり
伊那市の伊那養護学校の文化祭「どんぐりまつり」が10月7日に開かれました。
新型コロナ感染対策で保護者はオンラインでの参加となりました。
今年で43回目となる「どんぐりまつり」のテーマは「2022 みんなで楽しみ盛り上がろう どんぐりまつり」です。
開祭式では、高等部生徒会が中心となり企画し盛り上げていました。
新型コロナ感染防止対策として一般公開は3年連続で行わず、保護者はオンラインでの参加となりました。
今年は2日間の日程で開かれていた文化祭を1日に短縮しました。
開祭式の後には、各教室で事前に収録した音楽会の様子を見ました。
どんぐりまつりではクラスごとの発表会や生徒が作った製品のオンライン販売も行われたということです。
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第4回伊那VALLEY映画祭オンライン記者発表
映画を通して地域の宝や価値を見出す「第4回伊那VALLEY映画祭」が11月11日から伊那市のかんてんぱぱ西ホールで開かれます。
10月27日は伊那VALLEY映画祭実行委員会の委員長で映画監督の北村皆雄さんがオンラインで記者会見を開き、概要説明をしました。
映画祭は実行委員会と井上井月顕彰会が開くもので、今年で4回目となります。
11月11日から13日にかけて行われ、初日の11月11日は「戦争の記憶」、12日は「故郷への想い」、13日は「人間と動物」をテーマにした映画や番組が10本が上映される予定です。
初日の11日は伊那ケーブルテレビが制作した作品も上映されます。
上映後には制作者によるトークショーも行われます。
伊那VALLEY映画祭は11月11日から13日まで、かんてんぱぱ西ホールで開催され、入場は無料です。 -
上伊那教職員OB・OG美術展
上伊那地域の元教職員による「OB・OG美術展」が10日から伊那市のいなっせで始まりました。
会場には、絵画や彫刻などの作品21点が展示されています。
60代~90代の元教職員が開いていて、今年で3回目になります。
展示は、15日までいなっせ2階展示ギャラリーで行われています。
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つくしんぼ保育園がシクラメン販売
伊那市御園のつくしんぼ保育園の保護者らが園の運営資金に充てるため伊那市のニシザワ双葉食彩館で5日からシクラメンを販売しています。
つくしんぼ保育園では、園舎の修繕や保育環境の改善に役立てるため、毎年シクラメンを販売しています。
シクラメンは東春近の農家が協力して育てたものだということで、1鉢1,500円です。
花の販売はニシザワ双葉食彩館で11月の毎週土日に行い、あわせて1,500鉢を用意しているということです。
時間は午前10時から午後2時半までとなっています。
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伊那市中学生キャリアフェス3年ぶりの対面方式で開催
伊那市内の中学2年生が地域の人とふれあい、将来を考える伊那市中学生キャリアフェスが対面方式で3年ぶりに開催されました。
伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれたキャリアフェスには、伊那市内の中学2年生およそ630人が参加しました。
2021年と2020年は新型コロナの影響でオンライン開催となり、対面方式では3年ぶりとなります。
79の事業所が出展し、仕事の内容について紹介していました。
生徒たちは、自分の興味がある事業所のブースを回り、仕事を体験していました。
伊那ケーブルテレビもブースを出し、生徒はカメラでの撮影を体験していました。
キャリアフェスは伊那市中学生キャリアフェス実行委員会が仕事の体験を通して、地域に愛着を持ち未来を考えるきっかけにしようと開いたものです。 -
伊那新校施設整備事業 審査会
高校編成に伴う伊那新校の基本計画策定支援業務の委託者選定のための審査会が6日に、伊那市の伊那北高校同窓会館で開かれました。
審査会は冒頭のみ公開されました。
県内外の5つの事業所が参加し、プロポーザル、提案方式で行われました。
結果は、伊那市と神奈川県の事業所で作る暮らしと建築社・みかんぐみ共同企業体が最適候補者となりました。
今後は長野県が来年6月までの作成を予定している、新校のデザインや校舎の配置など施設整備事業基本計画について選ばれた共同企業体が提案していきます。
県教育委員会では、令和10年度の伊那新校開校を目指しています。
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中尾歌舞伎 伊那ロータリークラブ特別公演
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の伊那ロータリークラブ特別公演が3日、中尾座で行われました。
今回の演目は「人情噺 文七元結」です。
江戸時代の義理と人情を描いたコミカルな芝居です。
ばくち好きの男・長兵衛の娘が、父の借金を返すために自ら吉原に身売り、事情を知った吉原の女将は長兵衛に五十両を貸します。
その帰り、長兵衛は身なげをしようとしている男文七に出会い、その五十両を渡してしまいます。
芝居の最後は、長兵衛に命を救われた文七が長兵衛の家を訪れ、お久を嫁に貰う事となり、ハッピーエンドで幕を閉じます。
今回の公演は、伊那ロータリークラブが主催したもので、市内の小中学生とその親子70人を含む130人が訪れました。
この模様は、11月23日と年末にご覧のチャンネルで再放送します。 -
伊那フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会
伊那フィルハーモニー交響楽団による定期演奏会が6日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
34回目となる定期演奏会ではブラームスなどのクラシックが披露されました。
北沢理光団長は「新型コロナウイルスの影響で停滞していたクラシック音楽界の活動も活発に動きだしている。音楽のできる喜びを発信し音楽文化を今まで以上に発展させていきたい。」と話していました。
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南箕輪村民文化祭 征矢さんの音楽談義
3年ぶりとなる南箕輪村の村民文化祭が5日から2日間の日程で始まりました。
初日の5日は、バイオリニスト・指揮者などとして活躍している村のふるさと大使、征矢健之介さんによる音楽談義が村民センターで開かれました。
音楽談義では、室内楽の演奏に合わせて、征矢さんが、音楽の仕組みなどについて解説しました。
征矢さんは、南箕輪村出身で、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の第一バイオリン奏者を長年務めたほか、指揮者などとして活躍しています。
征矢さんは、スタジオジブリ作品の演奏に合わせて、楽譜の記号の意味や、楽器のハーモニーについて解説していました。
村民文化祭では、展示も行われています。4団体から出品された75点ほどが並んでいます。
村民文化祭は6日までで、6日は展示のほか、事前に収録した映像によるステージ発表や、昭和38年に放送された村の保育園についての番組の上映などが行われます。
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みのわ町民文化祭 展示会
みのわ町民文化祭の展示会が、箕輪町文化センターと地域交流センターで開かれています。
会場には、1200点以上の作品が展示されています。
この展示は、普段のサークル活動の様子を町民に知ってもらおうと、毎年町民文化祭の中で開かれています。
地域交流センターには、箕輪町の保育園から小学校・中学校・高校の児童・生徒の作品も展示されています。
この展示は、6日まで箕輪町文化センターと地域交流センターで開かれています。
また、5日には町のダンスサークルの発表、6日には音楽サークルの発表などが、文化センターで開かれます。
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秋の叙勲 前南箕輪村長の唐木一直さんが受章
秋の叙勲受章者が発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内から、前の南箕輪村長の唐木一直さんが選ばれました。
唐木さんは南箕輪村在住の74歳です。
地方自治功労で旭日双光章を受章しました。
南箕輪村長を、2005年から4期16年務めました。
今後の村に望むことについて唐木さんは「子どもの元気な声が聞こえる村になればいい」と話していました。 -
東部中学校特別支援学級 郵便局で無人販売
伊那市の東部中学校の特別支援学級は、手作り製品の無人販売を1日から日影郵便局で始めました。
この日は、特別支援学級の生徒7人が商品を並べていました。
特別支援学級に通う14人は、畑・調理班と手芸班に分かれて授業の中でものづくりをしています。
無人販売では、マスクやポーチなどの手芸品や箸置きなどの木工品、ハーブなどおよそ20種類が並びます。
例年は、文化祭で製品を販売していましたが、新型コロナの影響で販売ができなかったことから、おととしから日影郵便局で無人販売を行っています。
今年は、文化祭で無人販売することができましたが、生徒たちの強い希望もあり、今年も郵便局での販売を行うことになりました。
無人販売は、1日から30日までで、時間は、郵便局の営業時間内の午前9時から午後5時です。
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第36回 伊澤修二記念音楽祭
伊那市高遠町出身で東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二の功績を称える伊澤修二記念音楽祭が29日、伊那市内で開かれました。
記念音楽祭は、東京芸大の初代校長の伊澤修二が高遠町出身だったことが縁で始まったもので、今年で36回目です。
高遠町文化体育館で行われた第1部では、小学生による音楽劇や中高生が合唱を発表しました。
このうち高遠北小学校の5年生7人は、環境をテーマにした音楽劇を披露しました。
「魔界と地球侵略大作戦」という音楽劇で、児童たちは劇中に登場するキャラクターを一人一人が個性豊かに演じていました。
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伊那西小児童 木工職人からカンナがけを教わる
学校林の再生に取り組む伊那西小学校の児童は、巣箱づくりに使う木材のカンナがけの技術を31日、市内の木工職人中村博さんから教わりました。
31日は、伊那西小学校の5~6年生16人が、木材の加工・販売を行うやまとわの中村さんからカンナがけの技術を教わりました。
伊那西小では、学校のまわりにある樹齢70年ほどのアカマツが松枯れしたことをうけ、被害木の伐採や薬剤注入などを行っています。
その一環で、松枯れのもととなるマツノザイセンチュウを食べるアカゲラという鳥を呼ぶための巣箱を設置することにしました。
巣箱には塗料が使えないことから、中村さんを招き木材に耐水性を持たせるためのカンナがけの技術を教わることにしました。
中村さんは、「カンナを押さえつけながら体全体で引くと良い」とアドバイスしていました。
伊那西小学校では、カンナがけした木材を使い11月15日に全校で巣箱づくりを行うということです。 -
箕輪進修ロボット部 ロボコン県大会優勝
箕輪町の箕輪進修高校ロボット部は、1日に下諏訪町で行われた工業系高校生が自作のロボットで競う大会ROBOCON IN 信州で、13年ぶりの優勝を果たしました。
24日は、箕輪進修高校ロボット部の生徒6人が箕輪町役場を訪れ、製作したロボットを実演しながら大会の結果について報告しました。
箕輪進修高校が出場した「キャリーロボット競技」では、2台のロボットを使い、ピンポン玉などを指定された場所に並べ、速さや正確性を競いました。
このロボットは前方のアームでアイテムを掴み、移動させる構造です。
県大会ではロボットが練習通り正確に動き点数を重ね、13年ぶりの優勝を果たしました。
15日・16日に青森県で開かれた全国大会では残念ながら予選敗退となっています。
舘野太輝部長は「全国大会出場を目標にしていたので、達成できてよかった。努力が報われた」と話していました。
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高校入試第1回予定数調査公表
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った1回目の予定数調査をまとめ、28日に発表しました。
辰野普通は、前期36人、後期59人です。
商業は、前期16人、後期19人です。 -
井上井月を偲ぶ句会 もみじ湖で吟行
伊那市手良の井上井月を偲ぶ句会による吟行が、箕輪町のもみじ湖で25日に行われました。
この日は、手良の住民有志でつくる井上井月を偲ぶ句会のメンバー5人がもみじ湖を訪れました。
地元の名所を巡りながら俳句を作る吟行は、手良公民館と井上井月を偲ぶ句会が毎年行っていて、今回で20回目です。
参加者は、散策したあと、その場で句を作り、詠んでいました。
この日の吟行では、1人3句を作り、そのあと手良公民館で発表しました。
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上伊那の特別支援学級と伊那養護学校 児童・生徒の作品展
上伊那の小中学校の特別支援学級と伊那養護学校の児童・生徒の作品展が伊那市のいなっせで始まりました。
会場には、伊那養護学校も含めた上伊那の40校の児童・生徒の作品、およそ660点が展示されています。
作品展は、地域の人に障がい者に対する理解を深めてもらおうと上伊那圏域特別支援教育連携協議会が毎年開いていて、今年で48回目になります。
いなっせ2階展示ギャラリーには絵画や段ボールで作った工作など、授業の中で制作した作品が並べられています。
協議会では「児童・生徒たちはこの作品展に出品するのを目標に作っているので、ぜひ見に来てもらいたい」と話していました。
この作品展は来月1日まで、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
入場は無料で、長時間鑑賞する人には駐車券の対応をするということです。
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手良小学校で長野県学校歯科保健大会
学校歯科保健の普及と児童生徒の健康増進を目的とした長野県学校歯科保健大会が27日に伊那市の手良小学校で開かれました。
伊那市での開催は昭和57年以来40年ぶりとなります。
大会は新型コロナの影響で規模を縮小して開かれ、上伊那郡内の養護教諭や栄養教諭、学校歯科医師など関係者およそ160人が参加しました。
歯と口の健康づくりに積極的に取り組む学校表彰が行われ、県歯科医師会の伊藤正明会長から賞状と記念品が手渡されました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは、優秀校に伊那市の手良小学校と長谷小学校が選ばれました。
奨励校には、箕輪町の箕輪西小学校が選ばれました。
また27日は公開授業が行われました。
このうち6年生は給食の献立表から、歯に良いものや歯を丈夫にするものなどを食材ごとに分けていました。
児童からは「にんじんはよく噛まないといけないので歯に良いものだと思う」「玉ねぎは虫歯の原因となるバクテリアを減少させる」などと付箋に書きこみ発表していました。
手良小学校は、令和3年度と4年度の公益社団法人日本学校歯科医会の「生きる力をはぐくむ歯・口の健康づくり推進事業」研究指定校となっています。
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春富中吹奏楽部 11月3日のコンサートに向け練習
伊那市の春富中学校吹奏楽部は、11月3日に伊那文化会館でコンサートを開きます
25日は、部員たちがコンサートに向けて練習を行っていました。
春富中の吹奏楽部では、フォーメーションを組みながら演奏するマーチングバンドに力を入れていて、振り付けなどを確認していました。
コンサートでは、吹奏楽コンクールなどで発表した曲やJポップなど20曲を披露する予定で、3年生にとっては最後のステージになります。
この日は、演奏中に旗をもってパフォーマンスをするカラーガードの練習も行われました。
コンサートは11月3日(木)に伊那文化会館で開かれます。
午後1時30分開演で、入場は無料、誰でも見ることができます。
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第50回日本画県展 71点並ぶ
第50回日本画県展が伊那市の伊那文化会館で26日から始まりました。
会場には、長野県日本画会の会員や一般などの作品71点が展示されています。
日本画は「岩絵の具」をにかわで溶いて置いていくように塗り重ねて描いていきます。
重ね塗りを繰り返す事で色に深みが出てくるという事です。
縦横1メートル程の大きさになると、完成までに半年ほどかかるという事です。
関係者は「重ね塗りがかもし出す日本画独特の世界を見てもらいたい」と話していました。
第50回日本画県展は、30日まで伊那文化会館で開かれています。
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第27回書晋展 11人の作品並ぶ
上伊那在住の書道の指導者らでつくる「書晋会」の作品展「第27回書晋展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、かなや漢字、刻字、篆刻など11人の作品65点が並べられています。
書晋会は、上伊那の書道の指導者などが所属していて、毎年この時期に作品展を開いています。
テーマは自由で、会員の得意なジャンルの作品を展示しているということで、はがきサイズのものから1メートルを超える大きなものまで並べられています。
会では「色々な分野の書があるので、それぞれの持ち味をいかした作品を楽しんでもらいたい」と話しています。
第27回書晋展は、31日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那三曲協会 3年ぶりの邦楽演奏会
筝や尺八の音色が響く、伊那三曲協会の邦楽演奏会が、伊那市のいなっせで23日に開かれました。
この日は、伊那三曲協会の会員およそ80人が、グループごとに分かれて11曲を披露しました。
演奏会は、2年に1度開かれていますが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
会では「若い世代の人たちに伝統の音楽を知ってもらうため、今後も演奏の場を作っていきたい」と話していました。
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南箕輪村学校給食センター安全祈願祭
南箕輪村が新たに建設する、学校給食センターの安全祈願祭と起工式が22日建設予定地で行われました。
安全祈願祭と起工式には、村や工事関係者およそ30人が出席しました。
新たな学校給食センターは南箕輪中学校の第2グラウンド西側に建設されます。
鉄骨造の平屋建てで、建築面積は1,140平方メートルです。
南箕輪小と南箕輪中の給食、1,500食を提供する計画で、食育ルームや災害時用の食料品を備蓄する倉庫を備えています。
建物には大芝高原のアカマツ材を使用する計画で、事業費は、およそ10億8千万円です。
新たな学校給食センターは来年8月からの供用開始を目指します。
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東ティモールの留学生が伊那北高校で講演会
東ティモール民主共和国の留学生の講演会が9月22日に伊那市の伊那北高校で開かれました。
この日は、上智大学生で東ティモールから留学をしている、ジャニアさんとアルベルトさんが
将来の夢や、東ティモールについて話をしました。
講演は全て英語で行われ、ジャニアさんは「将来栄養失調の子どもを助ける仕事に就きたい」と話していました。
アルベルトさんは「東ティモールの学校教育を良くする仕事に就きたい」と話していました。
生徒からは英語で「東ティモールの気候はどうですか」という質問が出され、ジャニアさんは「夏は日本の方が暑い」と答えていました。
この講演会は、伊那市のふるさと大使で東ティモール名誉総領事の北原巖男さんとの縁で開かれ、全クラスにオンラインで配信されました。
伊那北高校では来年度から世界とのつながりを深める、学際コースが設置されます。 -
伊那養護学校と大芝の湯 コラボ入浴券セット販売へ
伊那市の伊那養護学校の中学部の生徒は、交流のある南箕輪村の大芝の湯の入浴券を、紙を漉いて手作りしました。19日は、完成した200枚を大芝の湯に贈呈しました。
19日は伊那養護学校の中学部の生徒13人が大芝の湯を訪れ、有賀直生館長に手渡しました。
伊那養護学校では、3年前から大芝の湯で販売しているおもてなしプリンの「掛け紙」を授業の一環で作っています。
打合せする中で、何か新しい物に挑戦しようと入浴券を初めて作ったという事です。
入浴券は、牛乳パックを細かくし水に溶かし、生徒達がすいて作りました。
大きさは名刺サイズで、手を切らないよう角を丸くし、色を付けました。
大芝の湯では伊那養護学校とのコラボ入浴券5枚と割り引き券1枚のセットを2,500円で28日から販売します。なお、コラボ入浴券の有効期限は令和5年3月31日までです。