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ゆうあいマーケット登録につなげるイベント
伊那市の支え合い買い物サービス「ゆうあいマーケット」の登録者獲得を目的としたイベントが31にt伊那市のセントラルパークで行われました。
ゆうあいマーケットは登録した人がケーブルテレビのシステムや電話で注文でき、ドローンや軽自動車を使いその日の夕方までに商品が自宅まで届くサービスです。
31日はスーパーや菓子店など取り扱い協力店舗が出張販売を行いました。
会場となったセントラルパーク周辺にはスーパーがなく買い物に困っているという声もあるということです。
31日は移動公民館としても活用されているモバイル公民館モバcoが会場に展示されました。
車内をゆうあいマーケットの説明の場として活用していました。
現在、ゆうあいマーケットのサービスエリアは長谷、高遠、市街地などの一部エリアで登録世帯は101世帯です。
このイベントは、訪れた人に取り扱い商品を知ってもらい登録につなげようと行われました。
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ドラ盆おどりフェス~コスプレDE大集合~開催へ
コスプレで伊那節を踊るイベント、ドラ盆おどりフェス~コスプレDE大集合~が8月15日に伊那市の通り町商店街で行われます。
ドラ盆おどりフェスは、地元の高校生や通り町の商店主、まつり芸能集団田楽座で構成する実行委員会が企画したものです。
31日は伊那市内で記者発表が行われました。
セントラルパークに設けられた特設会場で田楽座の生演奏にあわせて伊那節を踊ります。
参加者の中からコスプレMVPと伊那節おどりMVPが選ばれます。
ほかに高校生が竜の舞を披露します。
イベント名は竜と盆踊りを掛け合わせて名付けたということです。
当日は会場周辺を歩行者天国にし、キッチンカーエリアやフォトスポットが設けられます。
ドラ盆おどりフェスは8月15日の午後6時から伊那市通り町で行われます。
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伊那まつりのポスター原画展
伊那市内の中学2年生が描いた、今年の伊那まつりのポスタ―の原画展が伊那市役所で開かれています。
会場には市内の中学校6校から応募があったポスターの原画、100点が飾られています。
今年のまつりのテーマは「前進」forからwithへ ~歩みだした歩幅で~です。
各校で選定し、審査会に出された作品に伊那まつりの題字を加えてラミネート加工されています。
ポスターの原画展は、多くの作品を市民に見てもらうことで伊那まつりを盛り上げようと毎年行われています。
原画ポスターは8月16日まで伊那市役所1階市民ホールに展示される予定です。
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6月の月間有効求人倍率 1.13倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.04ポイント下回る1.13倍となりました。
6月の月間有効求人数は3,061人、月間有効求職者数は2,697人で、月間有効求人倍率は1.13倍となりました。
全国は1.23倍、県は1.31倍となっています。
新規求人数は943人で、2020年11月以来3年7か月ぶりに1,000人を切りました。
要因として、海外の景気減速や円安で上伊那の基幹産業である製造業の新規求人数が減少したことなどが挙げられるということです。
雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
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かき氷店エール堂27日にオープン
今月27日、伊那市小沢にかき氷店「エール堂」がオープンします。
エール堂では地元産の旬の果物を使った自家製シロップをかけたかき氷を提供します。
25日はエール堂を開業する山本晶子さんが報道関係者に店のPRをしました。
伊那市内の農家が農薬を可能な限り抑えて作ったいちごを使ったおすすめ商品「情熱エールいちご」は税込み1,500円です。
ほかには昔ながらのかき氷など500円から提供することにしていて17種類あります。
かき氷は屋外のベンチのほか、建物の中で食べることもできます。
山本さんは大阪府出身で教員として勤務していました。
2022年に伊那市の教育環境や自然に惹かれ家族とともに移住してきました。
かねてより、かき氷店を開くのが夢で伊那商工会議所の創業支援を受け開業することになりました。
店の名称、エール堂には地域の人たちを応援したいという思いがあり、かき氷とともに応援メッセージを添えて提供することにしています。
かき氷店エール堂は伊那市小沢で27日に開業し気温にもよりますが10月上旬まで営業する予定です。
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土用の丑の日 店は対応に追われる
24日は土用の丑の日です。
伊那市上新田でざざむしなどの珍味を販売する、つかはらでは朝から鰻の蒲焼の注文に追われていました。
24日は、3代目店主の塚原慎也さんが鰻を焼いていました。
24日の1日でおよそ500人前の鰻の蒲焼の予約が入っているということです。
店は毎週水曜が定休日ですが、土用の丑の日にあわせて臨時営業し、午前6時半から焼き始めたということです。
店内には予約の紙が貼り出されていました。
静岡県産の鰻を使い、3代続く秘伝のたれにつけて焼いていきました。
作業中にも注文の電話が入ってきます。
予約した時間になると、来店した客が鰻を購入していました。
つかはらでは、今年の土用の丑の日は、予約が分散したということであわせて1,000人前の注文が入っているということです。
鰻の蒲焼は一人前2,300円で予約制となっています。
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伊那まちファミリーフェスタ
伊那市の中心市街地を歩行者天国にして家族連れで楽しむイベント「伊那まちファミリーフェスタ2024」が13日に行われました。
イベントでは、いなっせ前からセントラルパークまでを歩行者天国にして子ども縁日や体験コーナーが設けられたほか、キッチンカーも並びました。
イベントは、商店主などでつくる、いなまちファミフェス実行委員会が企画しました。
実行委員会では「多くの家族連れが来てくれて地域活性化につながり嬉しい」と話していました。
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商店街の魅力を動画で発信
伊那市の中心商店街の魅力を動画で発信する高校生を育てる、伊那まち映像クリエイター講座が9日、伊那市内で開かれました。
講座には地元の高校生11人が参加し、先月新しくオープンした駄菓子などを販売する店「本と駄菓子と、、、それぞれ」を訪れました。
講座は高校生の感性で伊那市中心商店街の魅力を発信してもらおうと伊那商工会議所が開いたものです。
講師は伊那市地域おこし協力隊の石田健祐さんが務め撮影の基本などについて指導していました。
高校生はスマートフォンを使って店内に並べられた商品などを撮影していました。
撮影した映像は専用のアプリを使って編集し、インスタグラム「伊那まち街人」に投稿する予定です。
最長で90秒の動画を想定していて来年2月まで月に1本のペースで制作する予定です。
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可視化から始める脱炭素
企業の二酸化炭素排出量削減に関するセミナーが26日、伊那市の産学官連携拠点施設inadani seesで開かれました。
セミナーでは東京都に本社を置くe-dash株式会社の甲斐綾乃さんが講師を務めました。
e-dashは企業の二酸化炭素排出量削減に向けた取り組みを支援している会社です。
甲斐さんは「地球温暖化は人間の経済活動による二酸化炭素の排出が原因の一つで、その削減が急務となっている」としたうえで「排出量の可視化により削減目標を設定しクリーンエネルギーへ切り替えていく必要がある」と話していました。
セミナーは八十二銀行伊那支店と長野銀行伊那支店が開いたもので、省エネに関す補助金制度についても説明がありました。
会場には上伊那の企業などから約30人が集まり話を聞いていました。
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就職希望の高校3年生 産業視察
ハローワーク伊那などは、就職を希望する高校3年生を対象にした産業視察を5月27日に行いました。
産業視察には、上伊那地域を中心に、就職を希望する高校3年およそ400人が参加しました。
18グループに分かれ、製造業や小売業など36事業所を視察しました。
このうち、伊那市に本社を置く株式会社ニシザワのベルシャイン伊那店には、35人が訪れました。
はじめに、担当者が会社の概要や小売業の仕事について説明をしました。
大正13年に創業し、今年で100周年を迎えるニシザワでは、スーパーマーケットや飲食事業など4つの事業を行っています。
このうち、スーパーマーケットの事業は、会社の売り上げの70%を占めるということで、「小売業は、地元の人の生活を支える、必要不可欠な業種です」と話していました。
ベルシャインの視察ではほかに、売り場やバックヤードの見学もしました。
高校生の就職活動は、7月1日から始まり、内定が出るのは9月16日からとなっています。
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伊那まつり 開始時間を早めて開催
今年の伊那まつりは8月3日の1日開催で行われます。
小さい子どもにも参加しやすいようオープニングパレードと市民おどりの開始時間を2023年より30分早めて行います。
27日は市役所で定例記者会見が開かれ白鳥孝市長が伊那まつりの開始時間を早めることについて考えを述べました。
今年の伊那まつりは8月3日(土)に1日開催で行われます。
オープニングパレードは2023年より30分早い午後4時からです。
市民おどりも30分早い午後5時から始め、午後7時に終了します。
市民おどりには51連およそ2,400人の参加を予定しています。
花火大会は2023年と同じの午後7時半から8時までです。
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あるしん12期ぶりの赤字決算
アルプス中央信用金庫は、令和5年度の第73期決算を21日に発表し、純利益は17億2,300万円の赤字となりました。
あるしんの決算が赤字となるのは12期ぶりです。
アルプス中央信用金庫は令和5年度に、保有する海外の有価証券の損失処理に15億1,900万円、融資先の倒産リスクに備えた貸倒引当金に7億7,300万円などを計上したため純利益は前の期と比べ18億8,300万円、1,178パーセントの減少で、17億2,300万円の赤字となりました。
赤字決算となるのは12期ぶりです。
預金額は、新型コロナ給付金の減少などが影響し23億円の減少の3,386億円でした。
預金残高が前の期と比べ減少するのは14期ぶりです。
貸出金は、個人・法人ともに堅調に増加し、38億円増の1,389億円でした。
アルプス中央信用金庫では、「大変厳しい決算となったが、一連の処理により将来にわたる経営の安定性を確保できる見通しとなった」としています。
また、21日に駒ヶ根市で開かれた通常総代会で新しい理事長に伊那市の原英則さん63歳が選ばれました。
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管内の県税決算見込額 昨年度より増加
20日に南信県税事務所が発表した昨年度の管内の県税決算見込額は389億6,800万円で、2022年度に比べ4,740万円の増収となりました。
南信県税事務所が20日に発表した昨年度の管内の県税決算見込額は389億6,800万円でした。
給与所得の増加などにより、個人県民税が増収となったため前年度をわずかに上回ったということです。
納付すべき額に対して実際に納付された額の割合を示す収入歩合は99.3%となり、2年連続で過去最高となっています。
収入未済額は2億8千万円で、およそ13億円だったピーク時の2009年度より、5分の1に減少しています。
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南箕輪村内の飲食店が金芽米風の村米だよりを提供
14日は、南箕輪村のブランド米「金芽米 風の村米だより」の日です。
ブランド米の日にあわせ、村内の飲食店で提供が始まっています。
午前10時過ぎ、米が炊き上がりました。
村ではブランド米を広報するため、第2・第4金曜日の月2回を金芽米 風の村米だよりの日としました。
14日がその初日です。
米だよりの日には、村内の飲食店でブランド米を使ってもらうよう購入費の一部を補助しています。
南箕輪村神子柴のたけろくおあがり亭です。
店の入り口にのぼり旗を立ててPRを行いました。
普段は地元農家が生産する米を使っていますが、きょうは金芽米 風の村米だよりに切り替えて提供が行われました。
風の村米だよりは減農薬、有機肥料にこだわり村内で栽培されたコシヒカリです。
「つや」「ねばり」「甘味」があるのが特徴です。
更に特別な精米方法で精米されたのが栄養価の高い金芽米です。
村によりますと、14日までに村内の飲食店10店舗が補助金を活用し、第2・第4金曜日に金芽米を提供しています。
この補助事業は、2025年3月末までを予定しています。
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南ア林道バス 北沢峠行き運行開始
伊那市長谷の南アルプス林道バス クイーンラインの北沢峠までの運行が予定より1週間早く、8日から始まりました。
午前5時半過ぎ、伊那市長谷の仙流荘内のチケット売り場では、北沢峠行きの林道バスに乗るため、多くの登山客がチケットを買い求めていました。
午前6時5分の始発には、6台のバスにあわせて155人が乗車しました。
仙流荘前の戸台パークから北沢峠のバス停まではおよそ1時間かかります。
今シーズンの南アルプス林道バス クイーンラインの北沢峠行きの運行開始は当初、15日を予定していましたが、雪解けが早かったことや、道の安全確認が取れたことから1週間早い8日に変更したということです。
途中の林道には、紫の花のムシトリスミレやピンクの花のコイワカガミが咲いていました。
クイーンラインは4月25日から歌宿まで運行していて、5月末までに1,458人が利用しているということです。
およそ1時間後、標高2,032メートルにある北沢峠のバス停に到着しました。
戸台パークから北沢峠までの運賃は1,150円で、バスの運行は、11月15日までを予定しています。
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4月有効求人倍率1.2倍台を下回る
上伊那の4月の月間有効求人倍率は、2年11か月ぶりに1.2倍台を下回る1.18倍となりました。
4月の月間有効求人数は3,117人、月間有効求職者数は2,652人で、月間有効求人倍率は1.18倍となりました。
全国は1.26倍、県は1.36倍となっています。
物価高などにより製造業で求人を控える動きがみられるということです。
雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として12か月ぶりにこれまでより一段階低い判断に引き下げられました。 -
サクラサクミライ 願い書いた短冊のお焚き上げ
伊那市高遠町の高遠城址公園さくら祭りで行われたイベントで集まった、被災地への祈願や願い事が書かれた短冊のお焚き上げが30日に行われました。
お焚き上げは、東高遠の諏訪社で行われ、イベントを企画した伊那市観光協会などが、伊藤光森宮司の大祓詞にあわせ、短冊を火の中に入れました。
伊那市観光協会では、さくら祭りで、願い事や能登半島地震の被災者へのメッセージなどを短冊に書き、結紐に結ぶイベント「花結い~サクラサクミライ~」を実施しました。
公園開きの3月23日から、さくら祭り終了の4月18日までに、1万5千を超える願い事が集まりました。
伊那市観光協会では、「被災地の1日も早い復興を願い、今後も人と人が繋がるイベントを企画していきたい」としています。
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観光客受け入れ強化 サイクルスタンド設置
伊那市はサイクリングに訪れる観光客の受入れ強化に取り組んでいます。
29日は市内5か所のコンビニエンスストアにサイクルスタンドが設置されました。
スタンドが設置されたコンビニエンスストアのひとつ、伊那市高遠町のセブンイレブン高遠小原店です。
自転車の活用推進に取り組む伊那市地域おこし協力隊の石井基裕さんが作業を行いました。
伊那市産のアカマツを使用していて、木材をネジで固定するだけで組み立てることができ5台駐車することができます。
ロードバイクにはスタンドが付いていないものが多く、駐輪の際には横に寝かしているということです。
スタンドの設置には、伊那市が創設した補助金が活用されています。
自転車を活用した街づくりに取り組む伊那市では、スタンド設置により増加するサイクリストの受入れに対応します。
商品化したアカマツのスタンドの利用促進も図りたい考えです。
また誰でも利用できるタイヤの空気入れも設置されました。
29日は、市内のコンビニエンスストア5か所にスタンドが設置されました。
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高遠さくら祭り 有料入園者数10万7,368人
今年の伊那市高遠町の高遠城址公園さくら祭りの有料入園者数は10万7,368人でした。
伊那市では団体客やインバウンドの回復の兆しが見られるとしています。
28日は高遠町総合福祉センターやますそでさくら祭り反省会が開かれました。
今年の高遠城址公園の有料入園期間は4月6日から18日までの13日間で、有料入園者数は10万7,368人でした。
このうち団体客は1万6,773人と、去年の8,147人にくらべ倍となっています。
大型・中型バスは623台と、去年の386台と比べ大幅に増加しています。
また、今年は22年ぶりに入園料を100円増額しましたが、入園者数には影響がみられなかったとしています。
伊那市では「団体ツアーやインバウンドの回復の兆しが見られる。しかしコロナ禍前の水準に戻るには時間がかかりそうだ」としています。
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伊那市と㈱ニチリョー 土地売買仮契約
伊那市は埼玉県に本社を置き、医療理化学機器の製造、販売を行う株式会社ニチリョーと土地売買仮契約を27日に結びました。
市役所で調印式が行われ、伊那市の白鳥孝市長と株式会社ニチリョーの伊東義則社長が土地売買契約書を取り交わしました。
株式会社ニチリョーは医療理化学機器の製造、販売を行っていて今年で創業80年になります。
100年に向け事業を拡大しようと、土地を取得しました。
ニチリョーが取得する土地は、伊那市東春近東原工業団地の1万2千平方メートルで、用地価格は1億6千万円です。
まずは鉄骨造平屋建ての倉庫を建設する予定で、延べ床面積は2,200平方メートル、事業投資額は8億円です。
令和8年5月の操業を予定していて、新たに20人の雇用を計画しています。
その後、生産工場の建設を予定しているということです。
白鳥市長は「交通の便もよく災害リスクも少ないので供給体制も整うと思います」と話していました。 -
南アルプス食害対策協議会総会
ニホンジカによる食害から貴重な高山植物を保護するため、今年度新たに光岳に防鹿柵を設置する計画が南アルプス食害対策協議会の総会で22日に承認されました。
22日は伊那市役所で総会が開かれました。
これまで馬の背周辺と仙丈小屋直下に防鹿柵を設置していましたが、今年度は新たに飯田市と静岡県にまたがる光岳小屋周辺にも設置する事業計画が示され承認されました。
また昨年度、南アルプス域でのニホンジカの捕獲頭数は228頭だったことが報告されました。
協議会は、関係市町村や国、県、信州大学農学部などで構成し、高山植物を食害から保護する目的で
活動しています。
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伊那ケーブルテレビに予備免許交付 周波数は86.7MHz
コミュニティーFMの開局準備を進めている伊那ケーブルテレビジョンに対し、23日総務省信越総合通信局から電波を出すことが可能となる予備免許が交付されました。
放送を聞くことができる周波数は、86.7MHzです。
23日は、長野市にある総務省信越総合通信局で、藤田和重局長から伊那ケーブルテレビジョンの向山賢悟社長に無線局予備免許通知書が手渡されました。
予備免許が交付されたことで、電波を出すことが可能となります。
電波障害などについて調査を行い、問題がなければ免許が交付され開局することができます。
周波数は、86.7MHzで、伊那市、箕輪町、南箕輪村で放送を聞くことができます。
向山社長は、「地域密着のケーブルテレビ事業を地域の皆さんに支えられながら40年という長きにわたりサービスを提供させてもらってきましたが、有線のケーブルテレビに、無線のコミュニティFMが加わることで、地域情報や、生活情報、娯楽情報、もしものときの災害情報も含め、さらに充実したきめ細かい情報を提供し、地域メディアとしての役割をしっかり果たしていきたい」と話しました。
伊那ケーブルテレビでは、予備免許交付を受け、今後アンテナ設置や放送機器の整備を行い、今年夏ごろの開局に向けて準備を進めていく計画です。 -
山小屋で提供 味噌仕込み作業
伊那市観光株式会社が運営する中央アルプスと南アルプスの山小屋で提供する手作り味噌の仕込み作業が22日に行われました。
22日は山小屋の管理人ら5人が伊那市観光株式会社 社長の白鳥孝伊那市長の自宅で作業をしました。
味噌の仕込みは今年で7年目です。
大豆は伊那市産を使っていて窯で茹でた後、専用の機械に入れてすり潰しペースト状にしていました。
すり潰した大豆は市内の酒造店がつくった米麹と混ぜ合わせていきました。
仕込んだ味噌は来シーズン用のもので、専用の容器に入れて1年ほど寝かせ熟成させるということでおよそ200キロを仕込んだということです。
また2023年に仕込んだ味噌で作った豚汁やおむすびの試食を行いました。
今シーズンの山小屋の営業は仙丈小屋は6月15日から、塩見小屋は7月1日から、西駒山荘は7月11日からです。
なお、こもれび山荘はすでに営業が始まっています。
完成した味噌は味噌汁にして登山者に提供されます。
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南箕輪村商工会 新村典久さんが新会長に
任期満了に伴う南箕輪村商工会の役員改選で、新しい会長に税理士法人あおば会計所長の新村典久さんが選ばれました。
15日は南箕輪村商工会館で通常総会が開かれ、南箕輪村商工会の新しい会長に税理士法人あおば会計所長の新村典久さんが選ばれました。
副会長には、株式会社堀井製作所の堀井一政さんと株式会社伊那総建の北澤博仁さんが新たに選ばれました。
役員の任期は16日から3年間となっています。
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大芝高原 アカマツを活用したガチャ好評
南箕輪村観光協会は、大芝高原のアカマツを身近に感じてもらおうと、味工房にオリジナルのカプセルトイ・通称ガチャガチャを設置しています。
大芝高原味工房には3種類のガチャガチャがあります。
カプセルの中から出てきたのは・・・土でしょうか。
「赤松盆栽キット」は、200円で、ポットと土が入っています。
高原内の松ぼっくりから採取した赤松の種が無料配布されていて、このキットを使って育てることができます。
「アカマツのウッドチャーム」は、200円で、高原内の間伐材を活用したものです。
動物の形など約30種類あり、一緒に入っている紙やすりと革紐を使って自分で仕上げます。
まっくんキラキラ缶バッジは100円で、絵柄は48種類です。
缶バッジの売り上げは大芝高原の整備に活用されます。
施設を訪れた人たちがガチャガチャを回していました。
南箕輪村観光協会では、大芝のアカマツをPRしようと去年6月にガチャガチャを設置しました。
これまでに合わせて約1,400個が売れたということです。
南箕輪村観光協会では、今後も種類を増やしていきたいとしています。
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南箕輪村商工会長に新村典久さん
南箕輪村商工会の通常総会がきょう、村商工会館で開かれ新しい会長に税理士法人あおば会計所長の新村典久さんが選ばれました。
就任の挨拶など詳しくは16日のニュースでお伝えします。
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箕輪町商工会 新会長上田さん
任期満了に伴う箕輪町商工会の役員改選で、新しい会長に上田幸生さんが選ばれました。
10日は地域交流センターみのわで通常総会が開かれ、箕輪町商工会の新しい会長に松島の㈲箕輪環境センター社長の上田幸生さんが選ばれました。
副会長には、唐沢建設㈱の白鳥邦夫さんが新たに選ばれました。
㈱カネカの須藤祐司さんは再任となっています。
役員の任期は11日から3年間となっています。
ほかに総会では、今年度の事業計画など3議案が承認されました。
事業計画では、新たに農業者との交流の場を設け、地域一体となり働きたくなる町づくりをしていくということです。
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箕輪町商工会 新会長に上田幸生氏
箕輪町商工会の通常総会が10日、地域交流センターみのわで開かれ新しい会長に㈲箕輪環境センター社長の上田幸生さんが選ばれました。
就任の挨拶など詳しくは11日のニュースでお伝えします。
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長野伊那谷観光局総会 今年度事業計画が承認
一般社団法人長野伊那谷観光局の総会が8日伊那市のJA上伊那本所で開かれ、SNSでの情報発信強化やインバウンドの受け入れ体制の強化などを含む今年度の事業計画が承認されました。
SNSでの情報発信では、年間80本を目標に記事を発信する他、動画コンテンツを充実させるため、一般の人も参加できる動画制作の講座を開きます。
インバウンド誘客推進事業では宿泊事業者向けの研修会を実施する予定です。
研修会は3回を予定していて、コロナ後の動向や旅行客に選ばれる宿泊施設のポイントなどについて学ぶということです。
向山孝一代表理事は「伊那谷のファンを一人でも多く増やせるよう、各所と連携していきたい」と挨拶しました。
一般社団法人長野伊那谷観光局は上伊那の8市町村や企業およそ30社などでつくる組織です。
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㈱パネックス 12月に物流倉庫を建設
伊那市東春近に工場があるパン製造業の株式会社パネックスは伊那市と新たに土地売買仮契約を4月23日に締結しました。
この日は市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長とパネックスの前野朝彦社長が契約書を取り交わしました。
今回契約した土地は伊那市東春近のパネックス長野工場の東側、東原工業団地のおよそ17,000m²で用地価格は2億3,700万円です。
主力商品のロングライフパンの増産のため、100万食を保管できる物流倉庫を建設するということです。
伊那市はパネックスと2018年から災害時における物資供給に関する協定を締結しています。
前野社長は「増産の為に必要な倉庫は事業発展の礎になります。災害時には市内・県内にパンを届けられるようになる。」と話していました。
白鳥市長は「災害時にはこのパンがあることで多くの人が救われる。地元としてもありがたい」と話していました。
今年12月から稼働し、新たに20人を雇用するということです。