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赤そばの里祭り 21,000人
今年開催された箕輪町上古田赤そばの里祭りの来場者数は21,000人でした。
町が発表した速報値によりますと今年度の来場者数は21,000人で前の年度と同じ数となっています。
赤そばの里祭りは9月20日~10月12日に行われ、調査はまつり期間を含む9月1日から10月19日に行われました。
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みのわもみじ湖フェス イロハモミジ70本を植樹
紅葉シーズンの到来を前に、箕輪町の箕輪ダムイベント広場で11日、みのわもみじ湖フェスティバルが開かれました。
会場には飲食店の出店や、木工クラフトの体験コーナーなど、およそ20のブースが並びました。
長野県のマスコットキャラクター、アルクマも訪れ、多くの人が記念撮影をしていました。
ステージ周辺では、伊那市と箕輪町で開かれているダンス教室MWMIの発表などが行われていました。
また、イベント広場周辺では、モミジの植樹イベントが行われました。
参加したおよそ50人はグループに分かれ、イロハモミジ70本を植えていました。
11日に植えたのは、3年ほど育てたイロハモミジの苗で、高さはおよそ1.2メートルです。
鹿に食べられないよう、ネットで苗を囲みました。
モミジの植樹は今年で3年目で、町発足70周年記念事業の一環として行われました。
町によりますと、もみじ湖のもみじは、20日ごろに色づき始め、来月中旬に見ごろを迎えるということです。
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第69回落葉松祭 多くの来場者でにぎわう
南箕輪村の信州大学農学部の学部祭、「第69回落葉松祭」が18日、農学部のキャンパスを会場に行われました。
会場には、学生による手作りそばや、窯で焼いたピザの販売など多くの出店が並んでいました。
会場ではほかに、ところてんを一本の箸で食べる、早食い競争大会も開かれていました。
ところてんは、伊那食品工業から提供されたものです。
モルックの体験も行われていました。
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上伊那地区企業ガイド 学生がインタビュー
地元の高校生や大学生を対象にした企業紹介冊子「上伊那地区企業ガイド2027」の巻頭特集「学生による企業へのインタビュー」が7日に行われました。
インタビューは南箕輪村大芝にある、工場の自動化設備メーカー株式会社マシンエンジニアリングで行われました。
南信工科短期大学校1年の小山柊冴さんが、マシンエンジニアリング入社5年目の中山拓也さんに仕事で必要なスキルや、やりがいなどを質問していました。
企業インタビューは、就職の決め手や職場の雰囲気などを参考にしてもらうと共に、上伊那地域の企業を身近に感じてもらおうと行われました。
伊那職業安定協会は、高校生・大学生向けの地元企業紹介冊子「上伊那地区企業ガイド」を2006年から毎年制作しています。
2027年用は過去最高の138社が掲載され、2,800部発行予定です。
冊子は12月発行予定で、上伊那の高校2年生全員と伊那職業安定協会に登録している大学生に配布されるほか、希望者には送付するという事です。
伊那職業安定協会HP:https://inajob-55.jp/
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第37回行者そば祭り
伊那市の信州伊那 秋のそば満喫月間の皮切りとなる第37回行者そば祭りが、内の萱スポーツ公園で19日行われました。
あいにくの天気にも関わらず、祭り開始の午前10時には長蛇の列ができていました。
持ち帰りも含め1200食が用意され、訪れた人が味わっていました。
行者そば祭りは、内の萱・天狗の住民がはじめたもので、現在は荒井区が主催しています。
区の役員など100人が運営に当たりました。
大きな釜で蕎麦をゆで、辛味大根と味噌、つゆをつけて提供されました。
今年は、祭りに収穫が間に合い、新そばがふるまわれました。全て内の萱で採れたそばだということです。
信州伊那 秋のそば満喫月間は、11月9日まで予定されていて、25日・26日は、西箕輪のみはらしファームで、11月1日から9日までは高遠城址公園で、2日には西春近公民館で行われます。
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明治安田生命 伊那市に約87万円寄付
明治安田生命保険相互会社は地域貢献活動の一環で86万8,893円を伊那市に6日、寄付しました。
明治安田生命松本支社の緒方純子支社長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長に目録を手渡しました。
明治安田生命は地域貢献活動の一環で2020年から毎年伊那市に寄付を行っていて、今年までの寄付金の総額はおよそ350万円です。
市と安田生命は、2022年に健康づくりの推進に関する連携協定を結んでいます。
寄付金は伊那市健康応援ポイント事業などに活用されていて、今年は市役所一階の自動血圧計の購入に使われました。
白鳥市長は「毎年寄付をいただき、心から感謝します。地域の住民の健康づくりや暮らしの充実に役立てたいと思います。」と感謝を述べました。
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南アルプス 紅葉見頃
南アルプスの紅葉が見ごろを迎えています。
10日はメディア向け林道バスの試乗会が開かれました。
伊那市長谷の戸台パークから南アルプスの北沢峠まではおよそ1時間で行くことができます。
林道のカツラやタケカンバの木が黄色く色づき始めています。
バスの車内では運転手によるガイドを聞くことができます。
東駒ケ岳や鋸岳の紅葉が見ごろを迎えています。
南アルプス林道バスクイーンラインの今シーズンの利用者数は、9日現在で約57,000人です。
1980年の統計開始以来最も多かった2003年の62,756人を上回る見込みということです。
伊那市では戸台パークグランドオープン記念として今回初めて伊那市民を対象とした往復乗車券と仙流荘入浴券をセットにした特別割引プランを用意しました。
戸台パークから北沢峠までの運賃は通常往復2,300円です。
今回、用意された伊那市民限定の特別プランでは、通常600円の仙流荘の入浴券がセットになって2,000円で販売されます。
運行が終了する11月15日までの平日限定で販売されます。
また、仙流荘ではソースかつ丼や、そば、唐揚げなどを味わうことができます。
北沢峠までのバスの運行は11月15日まで行われる予定です。 -
8月の月間有効求人倍率
上伊那の8月の月間有効求人倍率は、前の月を0.05ポイント下回る1.14倍となりました。
8月の月間有効求人数は
3,034人、月間有効求職者数は2,654人で、月間有効求人倍率は1.14倍となりました。
全国は1.20倍、県は1.24倍となっています。
雇用情勢について「求人が求職を上回っているものの求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
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元料亭の「松喜」改装オープン
取り壊しの危機にあった伊那市の元料亭「松喜」が飲食店や日用品を扱う店などが入る施設として生まれ変わり28日オープンしました。
松喜は伊那市荒井にある元料亭で1905年、明治38年に建てられました。
木造3階建てで和室など大小合わせて14部屋あります。
平成初期まで営業していましたが、
その後空き家となり解体されることになっていました。
それを知った伊那市の雑貨店店主、平賀裕子さんは歴史ある建物を残そうと、「松喜改装プロジェクト」を立ち上げリフォームしました。
飲食の提供のほかチャレンジスペースとして部屋を貸し出します。
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箕輪中部小4年1組 農業用水探検隊で西天竜幹線用水路学ぶ
箕輪町の箕輪中部小学校の4年1組の児童はきょう、西天竜幹線用水路にまつわる施設を見学しました。
25日は、児童29人が、上伊那地域振興局の職員の案内で、西天竜幹線用水路にまつわる施設を見学しました。
はじめに、箕輪町松島の円筒分水工を見学しました。
西天竜から流れてきた水を周辺の農地に分配するもので、地域の水の奪い合いを治めた歴史があります。
西天では大正から昭和にかけて50基建設され、そのうち35基が今も現役で使われています。
次に、西天の水を使っているリンゴ畑で、車両や、張り巡らされたホースからの水やりを見学しました。
その後は、木下の開田記念碑で水路の歴史を聞きました。
記念碑は高さおよそ8メートル、重さ30トンで、用水路完成までの経緯や思いが刻まれています。
地域の農業用水路について学ぶ、農業用水探検隊は2007年から上伊那地域振興局が小学4年生を対象に行っています。
今年度は、上伊那の9つの小学校からおよそ500人が参加する予定です。
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赤そばの里 オープニングセレモニー
箕輪町上古田にある赤そばの里で「赤そばの里祭り」のオープニングセレモニーが21日行われました。
オープニングセレモニーでは、テープカットやアルプホルンの演奏が行われました。
畑を管理する「古田の里赤そばの会」の押野光会長は「夏の暑さと雨が少ない影響で色づきが遅れているが、朝晩の冷え込みが増せば色が濃くなってくるので期待したい」と話していました。
広さ4.2ヘクタールの赤そばの里には、「高嶺ルビー」と呼ばれる赤そばが植えられています。
花は現在5分咲きで、9月下旬~10月初旬に見ごろを迎えるということです。
きょうは県内外から観光客が訪れ、写真を撮るなどしていました。
赤そばの里祭りの期間中は上古田産の赤そばが味わえるそば処や、地元農産物などが購入できる直売所が営業しています。
赤そばの里祭りは来月12日まで行われます。
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赤そばの里祭り 20日から
箕輪町上古田の赤そばの里では、赤そばの花が色づき始め3分咲きとなっています。
20日からの赤そばの里祭りを前に、準備が進められています。
広さ4・2ヘクタールの畑には、ネパール原産で品種改良された赤そば「高嶺ルビー」が植えられています。
畑を管理している古田の里赤そばの会の押野光会長です。
会は今年で発足20周年を迎えます。
花は現在3分咲きで、今月下旬に満開になるという事です。
赤そばの里祭りは20日から始まります。
今年は気温が高い日が続いたことから、花の成長を祭りに合わせるため、例年より1週間遅い8月上旬に種をまき育ててきました。
20日は、町外から花を見に訪れる人の姿が見られました。
会のメンバーは農産物直売所の準備をしていました。
販売台の設置や新型コロナ感染症の飛沫対策を行っていました。
また、雨水がたまらないように建設業者が重機を使い道の整地を行っていました。
赤そばの里祭りは20日から10月12日まで行われます。
花は今月下旬から祭り終わりまで楽しめるということです。
27日と10月4日には、イベント広場で会発足20周年を記念したコンサートと上古田野点の会による抹茶の振る舞いが企画されています。
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ブラメシフェス アカマツの炭を使った料理楽しむ
南箕輪村の大芝高原のアカマツの炭を使ったご当地グルメのイベント「ブラメシフェス」が6日、大芝高原で開かれました。
会場には、アカマツの炭を使った料理、ブラメシを提供する屋台が並び、多くの人が訪れていました。
大阪や東京に出店している人気のタピオカ専門店「ベビタピ」も出店し、コラボ商品を販売していました。
ベビタピのブースには、人気YouTuberグループ、「フォーエイト48」のあみかさんとアマリザさんがゲストで参加し、求めに応じてサインや写真撮影などを行っていました。
ブラメシフェスは南箕輪村観光協会が9月6日をクロの日に定めて、ブラメシを広めようと開かれたもので、今年で2回目です。
会場では他に、限定グッズが手に入るガチャガチャコーナーやオリジナルのうちわ作り体験コーナーもありました。
大道芸人、オマールえびさんによるパフォーマンスも行われました。
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コメサミット首長会議 藤城村長が出席
大阪府泉大津市が設立を目指している、コメがつなぐ自治体間農業連携サミット、通称コメサミットに向けた首長会議が8月26日、泉大津市の関空泉大津ワシントンホテルで開かれ、南箕輪村の藤城栄文村長が出席しました。
首長会議にはオンラインも含め、全国16の自治体の首長が出席しました。
コメサミットは、日本の食料問題に向き合い、「生産地」と「消費地」をつなぐ新たな自治体間ネットワークの構築を目指すものです。
泉大津市と南箕輪村は2023年に農業連携協定を結んでいて、南箕輪村産の米を泉大津市の給食で提供するなどの取り組みを行っています。
藤城村長は地域が直面する食と農の課題について「農業費用の高騰が課題だが、農家の農事組合法人加入による大型農機具の共同購入、共同利用などで対策を行っている」と話しました。
コメサミットは泉大津市の主導で、来年の立ち上げを目指しています。 -
伊那市長谷中尾を盛り上げる 棚田まつり2025
伊那市長谷中尾で23日、棚田まつり2025が開かれました。
長谷中学校の太鼓演奏で祭りが始まりました。
中尾座の周辺には、市内の飲食店や農家などの様々な出店が並びました。
中尾座では、民話紙芝居グループ「糸ぐるま」が、長谷地域に伝わる民話「戸倉の大鷲」を上演しました。
戸倉山に住む大鷲に子どもをさらわれてしまった親の悲劇が描かれています。
紙芝居の後は、糸ぐるまの久保田文子さんが、戸倉の大鷲をテーマにしたオリジナル曲を披露しました。
まつりでは子ども神輿が行われました。
長谷の小中学生が神輿を担ぎ、掛け声とともに中尾座まで練り歩きました。
夕方、中尾座ではチャリティオークションが開かれました。
長谷中尾の蔵にあった不要品が出品されました。
漆塗りの小さなタンスは、伊那市内の小学3年生が600円で落札しました。
夜には、長谷中学校のOBなどが主催する尻相撲大会が開かれました。
まつりの最後には、中尾座の前でやぐらを囲んで伊那盆唄や勘太郎月夜唄などを踊りました。
棚田まつりは、過疎化の進む中尾地区を盛り上げようと、長谷で米作りを行っている農業法人Wakka Agriが去年から開いています。
まつりの後は、田んぼの周りに並べられた、ペットボトルで作ったランタンに火を灯しました。
病害虫を追い払い、豊作を願う「虫送り」の行事を再現したもので、ペットボトルのランタンは今年7月に長谷小学校の児童が作りました。
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ジオパークをPR 伊那市内でイベント
伊那市内で、謎解きイベントや企画展など、南アルプスエコ・ジオパークをPRするイベントが行われています。
謎解きイベント「構造君・ジオ博士と行く!謎解き調査団!!」は、謎を解き、景品をもらうことができるイベントで、高遠町と長谷の2つからコースを選ぶことができます。
長谷をまわるコースでは、南アルプスエコ・ジオパークにまつわる4つの問題が出題されています。
南アルプスむら長谷にあるビジターセンターを出発し、外にある看板で1問目を解きます。
そのあと、車などで移動して中央構造線が見える溝口露頭、神田橋、熱田神社で問題を解きます。
謎解きは、伊那市地域おこし協力隊が企画しました。
11月9日まで実施していて、ビジターセンターや高遠町観光案内所で謎解きシートをもらい誰でも参加することができます。
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いなまち探究 KOAの2人が講演
伊那市の産業と若者が息づく拠点施設アルラで「いなまち探究」が7月18日に開かれ、箕輪町に本社があるKOA株式会社のエンジニア2人が、文部科学大臣表彰を受賞した研究について講演しました。
この日は、今年4月に文部科学大臣表彰を受賞した、KOA株式会社の平沢浩一さんと有賀義紀さんが話をしました。
平沢さんらは、車に搭載する電子基板の抵抗器の放熱設計の見直しを行いました。
その中で、当時常識とされていた「抵抗器の周囲の空気の温度」ではなく「基板の温度」を基準とした設計を提案し、国際規格が改定されました。
平沢さんは「国際規格改訂までには20年の歳月が必要だった。今後は研究成果を活かしKOAの抵抗器を業界NO.1にしていきたい」と話していました。
有賀さんは、国際規格改定に向け、同業他社と協力したことなどを紹介し「普段は競合しているが、チーム日本としての提案を世界に発信することができた」と話していました。
講演会には製造業や教育関係者など約20人が参加しました。
アルラでは、月に1度「いなまち探究」を開いていて、今回は社会人向けに伊那谷の優れた技術や文化を学ぶ場として講演会が開かれました。
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モンテリイナで4蔵の酒 夏の試飲会
伊那市の伊那食品工業株式会社は、県内の酒蔵4社の酒が楽しめる試飲会を、7月26日にかんてんぱぱガーデン内の施設「monterina」で開きました。
夏の試飲会には、すっきりとした味わいが特徴の「夜明け前」を醸造する辰野町の「小野酒造店」。
良質な水を意味する「井乃頭」を醸造する伊那市の春日酒造。
食事に合う酒造りを目指す、木曽町の七笑酒造。
伝統の酒槽搾りの酒にこだわる今錦を醸造する中川村の米澤酒造が出店しました。
米澤酒造は伊那食品工業のグループ会社です。
訪れた人は、各蔵の酒を飲み比べ、気に入ったものを買い求めていました。
米澤酒造の試飲会はこれまでも開いてきましたが、4蔵集まるのは今回が初めてです。
伊那食品工業では、全国有数の酒蔵数を誇る長野の酒を楽しんでもらいたいとしています。
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第36回みのわ祭り
第36回みのわ祭りが、26日に箕輪町松島仲町周辺で開かれ、多くの人で賑わいました。
今年のみのわ祭りのテーマは「みなWAになって」です。
町民おどりには、11連およそ480人が参加しました。
参加者は、箕輪ワクワクソングと箕輪天竜音頭を踊りました。 -
開園150周年 高遠城址公園フェス
伊那市高遠町の高遠城址公園開園150周年を記念したフェスが26日現地で開かれました。
オープニングセレモニーでは訪れた子どもたちが開園150周年を祝い150個の風船を飛ばしました。
このイベントは高遠城址公園を楽しみながら、歴史や文化的価値を見直してもらおうと150周年記念事業実行委員会が開いたものです。
公園内には様々なコーナーが設けられ、高遠城グッズ販売コーナーでは150周年記念の御城印を訪れた人たちが買い求めていました。
人気アニメのキャラクターの看板を設置したフォトスポットでは家族連れが記念撮影をしていました。
また高遠石工の石仏にちなみ石に絵を描くストーンアートワークショップも設けられました。
高遠閣では150年の歴史を振り返るパネルやポスターが展示されていました。
高遠城址公園は政府の方針により明治5年1872年に高遠城は廃城となり、明治8年1875年に公園化されました。
その後桜が植樹され桜の名所となっています。
公園内には地元のグルメを味わえる屋台が並んだほか、ちんどん屋の練り歩きが行われ、訪れた人たちが夏の高遠城址公園を楽しんでいました。
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みのわ祭りを前に手筒花火の練習
26日のみのわ祭りで手筒花火を披露する、みのわ手筒会は19日に、祭り本番を前にみのわ天竜公園で公開練習をしました。
公開練習では手筒会のメンバー25人が点火の手順を確認していました。
祭り当日は手筒花火を30発予定しているほか、仕掛け花火が披露されます。
番場原第二グラウンドでは打ち上げ花火が行われます。
また天竜川では、箕輪町発足70周年を記念した、ミュージックスターマインが企画されています。
花火の開始時間は午後7時50分からです。
伊那ケーブルテレビでは、みのわ祭りの模様を121chとコミュニティFMで生放送します。
どちらも午後2時50分からです。
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箕輪町観光パンフレットがリニューアル
箕輪町観光協会は、町の観光総合パンフレットをリニューアルしました。
新しいパンフレットは、全20ページで、1万部作成されました。
2018年以来のリニューアルとなりました。
パンフレットでは、季節ごとの観光スポットのほか、グルメや伝統・歴史などをジャンル別に紹介しています。
また、両面表紙の作りになっていて、どちらからでも読むことができます。
リニューアルにあわせ、電子版としてインターネットでも見ることができるようになりました。
パンフレットは、箕輪町役場商工観光課の窓口に置いてあり、今後は町内の公共施設に設置するほか、イベントなどで配布する予定です。
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向山公人さんに功労者表彰 伊那市の観光振興に貢献
24日に市役所で開かれた伊那市観光協会の総会で、前の伊那市観光協会副会長の向山公人さんへ功労者表彰が伝達されました。
功労者表彰は、一般社団法人長野県観光機構から贈られたもので、伊那市観光協会会長の白鳥孝市長から向山さんに伝達されました。
長野県観光機構には、県内の市町村、観光振興団体、企業など166団体が加盟していて、県全体の観光マーケティングや観光地域づくりを支援しています。
向山さんは2006年の新伊那市誕生以前から観光協会の役員として伊那市の観光振興に取り組んできました。
特に2016年の伊那市観光協会設立に積極的に取り組み、副会長として27年間、観光協会を始め関係団体の発展に寄与した功績が認められました。
向山さんは、「これからの時代、自分たちが何を見せたいかではなく、お客さんが何を見たがっているかをしっかり考えることが誘客につながっていく。」と話しました。
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箕輪町大出 さくらんぼ狩り
箕輪町大出の農園で、さくらんぼ狩りが始まっています。
農園には13棟のビニールハウスに4品種、150本が植えられています。
24日は、午前中に2組が訪れました。
岐阜から訪れた夫婦は、毎年楽しみにしているということです。
農園を管理しているのは箕輪町の果樹農家、関善一さんです。
大出山口の信号機近くの農園でおよそ20年前からさくらんぼを育てています。
今は甘みと酸味のバランスが良い佐藤錦と、酸味が特徴の高砂が食べごろだということです。
この2つの品種は、先週の暑さの影響で多くの実が割れてしまい、数が減ってしまいました。
しかし、来週から食べごろとなる晩生種の紅秀峰への影響は少なかったということです。
枝を低くして育てているため、子どもでも取りやすくなっています。
予約は、農産物直売所ファームテラスみのわで受け付けています。
電話番号は70-5230です。
値段は30分食べ放題で、大人2,500円、こども1,000円、3歳以下は無料です。
さくらんぼ狩りは7月13日(日)までとなっています。
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あるしん 純利益1億8,100万円
アルプス中央信用金庫は、昨年度の第74期決算を24日発表し、純利益は1億8,100万円で2年ぶりの黒字となりました。
アルプス中央信用金庫の昨年度の純利益は、1億8,100万円となっています。
前年度は17億2,300万円の赤字だったため、前年度と比べ19億500万円増えました。
赤字から黒字に転じた要因として、企業に対し伴走支援型の融資を積極的に行ったことを上げています。
預金額は、個人・法人ともに堅調に推移し、26億円増の3,413億円でした。
貸出金は、企業への積極的な支援で、84億円増の1,473億円でした。
貸出金の伸び率は東京を除く関東甲信越エリアの49の信用金庫の中で最も高いということです。
アルプス中央信用金庫では、「政策金利上昇やアメリカの関税政策など厳しい状況も予想されるが、個々の企業に寄り添いともに発展していきたい」としています。
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17とりどり祭 高校生実行委員結団式
高校生が主体となって行うJR伊那北駅周辺の賑わい創出イベント「17とりどり祭」の高校生実行委員会の結団式が14日伊那市のきたっせで行われました。
高校生実行委員には、伊那北高校、伊那西高校、上伊那農業高校の9人が応募し14日は1人が欠席しました。
結団式では、高校生の一人一人が祭りに向け「みんなが楽しめる祭りにしたい」「地域の人たちと交流し自分も楽しみたい」などと抱負を話していました。
今年の17とりどり祭は、10月25日(土)に、伊那北駅前交差点からきたっせまでを歩行者天国にして開催する予定です。
今回は地元の山寺区と協働でイベントを作り上げ持続的な賑わい創出を目指します。
実行委員会は、本番までに7回開催する予定で高校生の実行委員を随時募集しています。
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南アルプスの開拓者を偲ぶ 長衛祭
南アルプスの開拓者としてしられる竹澤長衛を偲ぶ、長衛祭が南アルプスの北沢峠で14日行われました。
長衛祭には伊那市や山梨県南アルプス市、山岳関係者など80人が参加し献花台に花を手向けました。
竹澤長衛は伊那市長谷出身で南アルプスで登山道の整備や山小屋の建設など開拓に尽力しました。
その功績を偲び伝えていこうと実行委員会が毎年行っています。
14日は長衛祭に合わせ、本格的な登山シーズンを前に南アルプス北部地区の開山祭も行われました。
白鳥孝伊那市長は、「自然を守ることにより恩恵を享受できるとういう長衛の教えを多くの人に伝え、南アルプスの自然を守っていきたい」と話していました。
県内在住の4人組、南アルプスカルテットによる演奏も行われました。
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デザイン経営を取り入れた経営戦略
デザイン経営を取り入れた経営戦略についての講演会が5日伊那市の伊那商工会館で開かれました。
講演会ではデザインの製作や経営コンサルティングなどを行っている伊那市手良の株式会社ヒトコトデザイン社長の小澤純一さんとブランド戦略でのコンサルティングなどを行う塩尻市の株式会社インクワイア取締役の山本郁也さんが話をしました。
デザイン経営はデザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する経営手法をいいます。
小澤さんは箕輪町の複合施設みのわテラスの経営アドバイスなどを行っていることを例にあげ「デザイン経営を取り入れたことで売り上げ、来客数ともに過去最高となった」と話していました。
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みのわまちゼミ 住人が商店から知識学ぶ
箕輪町商工会が主催する、様々な商店が住民に専門の知識やコツを教える、「みのわまちゼミ」が開かれています。
8日は、箕輪町商工会に加入している、南箕輪村久保のミノルモーターサービスでゼミが開かれました。
ミノルモーターサービスには、町内から受講者3人が訪れました。
ゼミでは、ミノルモーターサービスの原隆実社長が扱っている自動車用タイヤを紹介しました。
冬季も使用できるオールシーズンタイヤで、今後さらに普及してくだろうと話していました。
みのわまちゼミは一日から始まり、18講座が計画されています。
30日までで、ゼミが開かれている商店に直接電話することで申し込みます。
開催店舗や講座は、箕輪町商工会のホームページや、各店舗に置かれたチラシで確認できます。
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伊那税務署 アルプス中央信用金庫に感謝状
伊那税務署は、インターネットでの税金納付の普及に貢献したとして、26日、アルプス中央信用金庫に感謝状を贈りました。
伊那市のアルプス中央信用金庫本店に蒲地真克伊那税務署長が訪れ、アルプス中央信用金庫の原英則理事長に感謝状を贈りました。
今回アルプス中央信用金庫は、国税に関するオンラインサービスシステム、e-Taxを用いて預貯金口座から引き落としで納税を行う、ダイレクト給付の利用者を、去年のおよそ3倍に増やしたことが評価されました。
また会場では、キャッシュレス納付推進宣言が行われました。
伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会の荒木康雄会長が、宣言を行い、蒲地所長に宣言書を手渡しました。
キャッシュレス納付は、ダイレクト納付を含む、金融機関や税務署等の窓口に赴くことなく、自宅などから納付することができる納税方法です。
国税地方税キャッシュレス納付は、日本銀行や金融庁などが去年5月に共同で推進宣言を行っていて、今回の宣言もそれに倣って行われました。