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女性対象の仕事相談会
長野県は、女性を対象にした仕事相談会を伊那市のいなっせで27日に開きました。
この相談会には、福祉や運輸、販売業など上伊那の14社が出展しました。
子育て中の女性を中心におよそ30人が訪れ、企業の担当者から話を聞きました。
この相談会は、女性の再就職を支援しようと県の「地域就労支援センター・Jobサポ」事業の一環で開かれたもので、子どもと一緒に参加できます。
会場では、参加者が子どもを抱いたまま説明を聞いたり、子どもたちがキッズスペース遊んだりしていました。
出展した企業は、仕事内容や就業環境などについて説明していました。
「女性のためのおしごと相談会」は、これまでに県内7か所で開かれました。
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第3回桜開花予想 高遠城址公園3月28日
民間気象情報会社のウェザーニューズは第3回桜開花予想を15日に発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は3月28日で前回の発表より2日早くなっています。
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上伊那ゼロカーボン・プラットフォーム始動
上伊那の産官の4団体は、脱炭素社会の実現のための連携基盤となる「上伊那ゼロカーボン・プラットフォーム」を立ち上げ、22日キックオフイベントとしてシンポジウムを開きました。
22日は伊那市美篶の信州INAセミナーハウスでゼロカーボン・シンポジウムが開かれ、上伊那の企業や行政などから50人が参加しました。
上伊那ゼロカーボン・プラットフォームは長野県経営者協会上伊那支部・上伊那広域連合・長野県上伊那地域振興局・長野県産業振興機構伊那センターリサイクルシステム研究会の4団体が去年10月に立ち上げました。
プラットフォームは、希望者が誰でも参加、活用できます。
情報共有などを行い、上伊那地域の2050年のゼロカーボン実現に向けた個々の活動を支援します。
22日のシンポジウムでは立命館大学経営学部のラウパッハ スミヤ ヨーク教授が講演し「脱炭素社会を構築するためには産業のエネルギー転換が欠かせない。再生可能エネルギーの資源は地域にあるため、産業と地域との連携が必要だ」と話していました。
上伊那ゼロカーボン・プラットフォームでは今後、セミナーや参考事例の現地見学会のほか、情報交換の場などを企画していきたいとしています。
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伊那の農家民泊PR「伊那民泊」ロゴ完成
伊那市観光協会は、伊那地域での農家民泊をPRしようと、「伊那民泊」と描かれたロゴを制作しました。
20日は伊那谷民泊協議会の役員が伊那市役所でロゴをお披露目しました。
重なり合う山と、太陽、高遠の桜で伊那谷を表現しています。
伊那市観光協会では、県内の他の地域との差別化を図り伊那をPRしようと「伊那民泊」のロゴを制作しました。
ロゴはHPやチラシのほか、今後、民泊で訪れた人に配布・販売する軍手や手ぬぐいのデザインにも活用する予定です。
農家民泊は、農家に泊まり田舎暮らしを体験するもので、伊那市は主に都市部や海外の小中学校の教育旅行を受け入れています。
今年度は国内から6校、海外から5団体を受け入れました。
受け入れ家庭は、3月末までに70軒になる見込みです。
なお、ロゴは伊那市観光協会の会員企業から募集し、4案の中から選定されました。
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令和5年分の確定申告始まる
16日から全国一斉に令和5年分の確定申告の受付が始まりました。
伊那税務署が管轄する辰野町から中川村の住民が対象となる申告会場は伊那市のいなっせに開設されています。
初日の16日は午前中から多くの人が訪れ、職員のサポートを受けながらスマートフォンなどを使い手続きを行っていました。
確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象です。
伊那税務署によりますと、去年長野県内で確定申告を行った人のうちおよそ30万人・85%人がe‐Taxで申告を行っていて、5年前の2018年と比べると人数で9万人、割合で20パーセント増加しているということです。
また今年は、去年10月から始まったインボイス制度の個別相談コーナーが新たに設けられています。
確定申告は3月15日までで、受付時間は午前9時から午後4時までとなっています。
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伊那商議所女性会ふれあい祭り
様々な体験ブースや飲食ブースが並ぶ伊那商工会議所女性会が主催する新春ふれあい祭りが、伊那市の伊那商工会館で、1月20日に開かれました。
会場には、親子連れなど多くの人が訪れ賑わっていました。
餅の入ったお汁粉300杯が用意され、無料でふるまわれていました。
その他、マカロンや焼き菓子といったスイーツやドリンクの販売の他、キーホルダーが手作りできるブースなどがあります。
輪投げには長い列ができ、挑戦した子どもたちに菓子が配られていました。
お手玉なども用意され、女性会のメンバーが子どもたちと触れ合っていました。
節電やごみの分別を呼び掛ける環境に関する紙芝居も女性会メンバーによって披露されました。
女性会では、「この季節はイベントも少ないので、多くの子どもたちが来て楽しんでくれたようだ。
来年も実施を検討したい」と話していました。
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景気見通し「悪い」40.2%
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向中小企業景気レポートによりますと自社の今年の景気見通しについて40.2%「悪い」と回答しました。
レポートはアルプス中央信用金庫が取引のある企業191社を調査しまとめたものです。
それによりますと今年の自社の景気見通しは「良い」が15.4%「悪い」が40.2%で「悪い」と回答した企業が24.8ポイント上回りました。普通は44.4%でした。
景気が上向く転換点はいつ頃になると見通しているかとの問いには今年中は51.2%、来年以降は18.5%、改善の見通しが立たないは30.4%でした。
アルプス中央信用金庫では景気について「すでに上向いているところもあるが見通しのたたないところも多いため今後の経済動向に注視していきたい。」としています。
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去年12月の求人倍率1.33倍
上伊那の去年12月の月間有効求人倍率は、前の月を0.02ポイント上回る1.33倍となりました。
去年12月の月間有効求人数は3,090人、月間有効求職者数は2,316人で、月間有効求人倍率は1,33倍となりました。
全国は1.27倍、県は1.36倍となっています。
雇用情勢については「改善の動きが緩やかになっている。また、物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、新規高校卒業者の就職内定率は12月末現在92.5%で、前の年の同じ時期と比べ3.6ポイント高くなっています。
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大芝のアカマツで自転車お守り
辰野町、箕輪町、南箕輪村で組織する上伊那北部観光連絡協議会は、来月上田市で開くイベントに合わせ、大芝のアカマツを使った「自転車お守り」400個を作りました。
自転車に取り付けているのが今回製作したお守りです。
大きさは縦6センチ、横8センチ、厚さは5ミリです。
お守りには協議会の自転車イベントのロゴと、自転車の車体がレーザーで焼きつけられています。
自転車の走行中の安全を祈願すると共に、上伊那北部地域をPRしようと作られました。
加工は、箕輪町の箕輪進修高校の生徒が行い、完成したお守りは南箕輪村の恩徳寺で祈祷しました。
辰野町在住で協議会の自転車イベントで講師を務める小口良平さんは「持っているのが楽しくなるようなお守りが完成した」と話していました。
今回製作したお守り400個は、来月3日に上田市で開かれる上伊那北部の観光をPRするイベントで配布される予定です。
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㈱信州伊那國際ゴルフクラブが民事再生法の適用を申請
伊那市西箕輪の信州伊那国際ゴルフクラブを経営していた東京都の株式会社信州伊那國際ゴルフクラブは24日に東京地裁に民事再生法の適用申請を行いました。
株式会社信州伊那國際ゴルフクラブの代理人弁護士によりますと、負債総額はおよそ33億円、債権者数は3,000人だということです。
ゴルフ場に関する事業は15日に子会社に移転していて、3月9日の今シーズンの営業開始日までにスポンサー企業で東京都のゼネコン、坪井工業株式会社に譲渡する予定です。
信州伊那国際ゴルフクラブの会員を対象にした説明会は28日(日)に岡谷市の岡谷市文化会館カノラホールで開かれます。
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上伊那の経営者などから話を聞くセミナー
上伊那地域の経営者などから話を聞く、伊那市ローカル人材育成セミナーが26日にinadani seesで開かれました。
セミナーでは上伊那地域の経営者など6人が自身の経験などを話しました。
第1部では、伊那市の木工業株式会社やまとわの奥田悠史取締役と、伊那市のデザイン会社株式会社ヒトコトデザインの小澤純一社長が、地域に必要な仕事について話をしました。
奥田取締役は「作りたい世界観が明確な仕事が地域に増えるほど、賛同者が多くなっていく」と話していました。
小澤社長は「困っていることなどを自分で探し、その10年先を見れば必要な仕事が見えてくるのではないか」と話していました。
第2部では、南箕輪村在住でキャリアコンサルタントの富岡順子さんと、宮田村地域おこし協力隊の坂口淳さん、伊那市地域おこし協力隊の久田拓弥さんが、上伊那地域に必要なコミュニティーについて話しました。
その中で、富岡さんは「災害などの時に、区や組のつながりは必要になる。そのつながりをもっと面白くできればいいと思う」と話していました。
このセミナーは伊那市が国の交付金を活用した、伊那市ローカル人材育成事業として、今年度から令和7年度にかけて行うものです。
今後は、女性の働き方やSNSの活用方法などについて考えていくということです。
この日は、上伊那から37人が話を聞きました。
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伊那西小 木材の活用を考える授業
伊那市の伊那西小学校では学校林の整備が進められています。
それに合わせて伊那西小では木材の活用を考える授業が行われています。
25日は校舎南側の林で全校児童69人が見守る中、長さ25メートルのカラマツの木が切り倒されました。
伊那西小学校では70年前に防風林として植えた2,000本の木から枯れ枝が落ちる危険性があるため、5年前からおよそ1ヘクタールの林で伐採を進めていて、今回0.3ヘクタールで伐採を行います。
これまでに切った木は森のステージの材料に使い、ステージは音楽会などの行事で使われています。
今回伐採する木は、児童の希望を聞いて使い方を考えるということです。
伐採のあと、校舎で森林整備について話を聞きました。
きょうは長野県林業総合センターの小山泰弘さんや、伊那市の木工業株式会社やまとわ社長の中村博さんが講師を務め、児童に「木は生き物です。整備した森林を観察してください」と話していました。
林にはマラソンコースが設置されていて、児童は今後森林の成長を見守っていくということです。 -
本町実業団 高遠桜だるま販売
2月11日に伊那市高遠町で行われる高遠だるま市に合わせ、商店主らでつくる本町実業団は「高遠桜だるま」を販売します。
本町実業団は、タカトオコヒガンザクラをあしらった「高遠桜だるま」を販売します。
色はピンク、赤、白、黒の4色で、大きさは17センチから28センチまでの3種類です。
福入・幸とかかれたもののほか、「合格」と書かれたものもあります。
価格は税込みで、小が2,200円、大が3,300円、特大が4,800円となっています。
予約はやなぎさわ呉服店で2月8日まで受け付けていて、当日販売も行う予定です。
(電話94-2203)
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ルビー結晶 低温での育成に成功
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校と長野市の信州大学工学部の共同研究者は、ルビー結晶の人工育成について新しいプロセスを世界で初めて発見し、これまでにない低温での育成に成功しました。
今月2日に、「ルビー単結晶の大幅な育成低温化」の成功に関する論文が世界的に権威のある雑誌に掲載されました。
18日は南信工科短大で論文の筆頭著者で講師の鮎沢俊輔さんが記者会見を行いました。
今回の研究は、南信工科短大の鮎沢講師と、信州大学工学部物質化学科の手嶋勝弥教授、林文隆准教授、山田哲也助教の4人が共同で行ったものです。
これまでルビー結晶の育成には1,100度の高温が必要でしたが、研究を進める中で、750度で育成できる課程を世界で初めて発見しました。
これまでより低い温度で育成ができることにより、SDGsに貢献できるほか、設備投資の費用も抑えられるということです。
今後はサファイヤなどの結晶育成に応用させていくということです。
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オリンパス 長野事業場辰野に新工場完成
内視鏡など医療機器の製造・販売を行うオリンパス株式会社の主要生産拠点のひとつ、辰野町の事業場に新棟が完成しました。
新棟は辰野町伊那富に建設されました。
鉄骨造り3階建てで、延べ床面積は1万6千平方メートル、敷地面積は約8ヘクタールです。
内視鏡の小型電子部品を製造している工場が老朽化していることから、機能を移転させ、安定した生産供給体制を構築しようと新たに建設されました。
災害時の事業継続力強化のため免震構造を採用しているほか、従業員の働きやすさ向上につなげようとコミュニケーションラウンジを設置しました。
150人から200人が勤務する予定で、新棟建設に伴う採用はありません。
16日は現地で竣工式が行われ、関係者が完成を祝いました。
今後、製造設備の移転を行い、今年9月から稼働する予定です。
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霜町実業団 干支だるま予約受付
伊那市高遠町の商店主で作る霜町実業団は、2月11日のだるま市に合わせて今年の干支「辰」をモチーフにしただるまを販売します。
今年の干支「辰」にちなんだ白い龍のだるまです。
高さは14センチ、価格は税込み1,600円です。
予約は来月6日までで、電話とメールで受け付けています。
電話:080-9703-0245
メール:etodaruma@gmail.com
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みのわ振興公社 2期連続黒字見込み
箕輪町のみのわ振興公社の取締役会が27日夜開かれ、上期の状況から2期連続の黒字が見込めることが報告されました。
みのわ振興公社の今年4月から9月の上期の総売上高は1億3,284万円で前年同期比122パーセント、営業利益は213万円となっています。
ながた荘は、日帰り宴会客数が前年同期比168%の2,994人と増加しました。
ながたの湯は毎月15日の「ながたの日」のイベントを中心に誘客を図り、食堂売り上げが大幅に伸びたということです。
みのわ振興公社では「下期もながた荘で規模の大きな宴会の予約が入るなどコロナ禍前に戻りつつあり、昨年度に引き続き今年度も黒字となる見通しだ」としています。
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テレ東流のプロモーション学ぶ
テレビ東京流のプロモーションのノウハウが学べる、広報力・発信力向上セミナーが26日に伊那市役所で開かれました。
講師は、テレビ東京プロモーション部の前田有花さんと、マーケティングセンターの曺絹袖さんが務め、テレ東流のプロモーションについて話をしました。
前田さんは「宣伝したい事の狙いや強みを分析し、時には自治体や会社の自虐を売りにして、らしさを伝えることも必要です」と話していました。
曺さんは「コアなファンを大切にして、SNSなどの情報発信で活躍してもらっている」と話していました。
このセミナーは、伊那市と株式会社テレビ東京ダイレクトが結んでいる、地域活性化を目指す包括連携協定で開かれたものです。
9回目の今回は、市役所の職員や地元企業などおよそ60人が参加しました。
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11月求人倍率 1.31倍
上伊那の11月の月間有効求人倍率は、前の月と同じ1.31倍となりました。
11月の月間有効求人数は3,150人、月間有効求職者数は2,410人で、月間有効求人倍率は1.31倍となりました。
全国は1.28倍、県は1.38倍となっています。
雇用情勢については「改善の動きが緩やかになっている。また、物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として、8か月連続で判断を据え置いています。
また、来年春の新規高校卒業者の就職内定率は11月末現在90.1%で、前の年の同じ時期と比べ2.9ポイント高くなっています。
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山ぶどうワイン「山紫プレミアム」きょう販売
伊那市と信州大学農学部が開発したやまぶどうを使い長期熟成させたワイン「山紫プレミアム」が完成し21日から販売されます。
市役所で開かれた記者会見で、伊那ワイン工房の村田純社長と、やまぶどう生産者の城倉友幸さんが完成したワインについて説明しました。
去年収穫したやまぶどうを14か月間熟成させたプレミアムワインです。
720ミリリットル入りが税込み4,000円、375ミリリットル入りが税込み2,300円で、それぞれ100本の販売です。
山紫プレミアムは、市内の小売店などで購入できます。
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伊那市の魅力再発見 feel度walk
伊那市街地を歩き、気になるものや面白いものを見つけるイベント「feel度walk」が創造館とその周辺で11日開かれました。
講師を務めたのは探究力を育む学びを研究し「feel度walk」を考案した神奈川県の市川力さんです。
参加者はそれぞれのペースで散策をし、気になるものや面白いものを見つけるとカメラで撮影していました。
撮影した写真の中から気になる一枚を選び、模造紙にスケッチしました。
その後、それぞれが発表を行いました。
参加者は「壁のへこんだ部分に置かれた消火器」や「創造館の外壁にあるドア」などを紹介していました。
このイベントは伊那市地域おこし協力隊で農家民泊デザイナーの篠崎希さんと、去年伊那市に移住した増田千華さんが企画しました。
街の魅力を再発見する機会にしてもらうとともに、農家民泊のプランとして組み込んでいきたいと企画しました。
この日は市内を中心におよそ30人が参加しました。
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県税功労者に知事感謝状
長野県の税務行政に協力した人などに贈られる、県税功労者の知事感謝状伝達式が伊那市の伊那合同庁舎で11月17日に行われました。
伝達式では南信県税事務所の高橋佳幸所長から表彰状が伝達されました。
伊那市の荒木康雄さんは、一般社団法人長野県法人会連合会副会長を務めています。
伊那市の赤羽弘之さんは関東信越税理士会伊那支部の支部長などを務めました。
伊那市の飯島松一さんは一般社団法人長野県法人会連合会の理事を務めています。
箕輪町の上田幸生さんは一般社団法人伊那法人会副会長と厚生委員長を務めています。
高橋所長は「県の税務行政の発展のためにこれからも支援をお願いします」と話していました。
11月17日はほかに諏訪市と飯島町の2人、市町村では駒ヶ根市が表彰されています。
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南アルプス林道バス 今年度の利用好調
5日の一般質問で 今年度の南アルプス林道バスの利用実績が報告されました。
今年度の南アルプス林道バスの利用者は過去2番目に多い6万298人でした。
茅野駅から仙流荘を結ぶジオライナーの利用者は過去最高で、昨年度のおよそ倍となる3,093人でした。
ジオライナーはこれまで土日祝日のみでしたが、今年度から金曜日・月曜日も運行しています。
白鳥市長は「長谷側の登山ルートの認知度が上がってきている。今後もさらに認知度を高めていきたい」としています。
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10月有効求人倍率 1.31倍
上伊那の10月の月間有効求人倍率は、前の月を0.06ポイント下回る1.31倍となりました。
10月の月間有効求人数は、3,258人、月間有効求職者数は2,492人で、月間有効求人倍率は1.31倍となりました。 全国は1.3倍、県は1.41倍となっています。
雇用情勢については、「改善の動きが緩やかになっている。また、物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
ハロワーク伊那では「原材料価格やエネルギー価格の高騰で収益を圧迫しているという声や、中国の景気停滞の影響もあるので引き続き注視していきたい」と話していました。
また、来年春の新規高校卒業者の就職内定率は10月末現在85.8パーセントで、去年の同じ時期と比べ2.2ポイント高くなっています。
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道路空間整備システム構築プロジェクト 春富中学校周辺で視察
国、県、伊那市の職員や学校関係者などで構成される道路空間整備システム構築プロジェクト推進協議会は有識者を招き、春富中学校周辺で現地視察を28日行いました。
28日はおよそ20人が視察を行いました。
春富中学校東の坂は生徒たちの通学路となっています。
自転車で通学する生徒が多く、車がスピードを出して危ないということです。
有識者からは「自転車と車の距離が近く危険だ」などの意見が出されていました。
協議会では、現地視察で出た意見を参考に危険箇所をより正確に把握し、デジタル地図上にデータベースとして構築していくということです。
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名古屋オイルレスの伊那事業所の竣工式
愛知県に本社を置き、自動車部品などの製造や組み立て、研究開発を行っている株式会社名古屋オイルレスの伊那事業所の竣工式が10日に伊那市の伊那インター工業団地で行われました。
伊那事業所は伊那インター工業団地に建設されました。
式には株式会社名古屋オイルレスや伊那市などの関係者およそ25人が出席しました。
浦田大輔社長は「これまでに培った技術を活かし、製造だけでなく研究開発に力を入れていきたい」と話していました。
名古屋オイルレスは愛知県に本社を置き、自動車部品などの製造や組み立て、研究開発を行っています。
鉄骨造2建てで、延べ床面積は1,610平方メートル、総事業費は6億円となっています。
事業所は11月1日から稼働していて地元から新たに2人を雇用しているということです。
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商売繁盛願う えびす講祭り
商売繁盛や五穀豊穣を願うえびす講祭りが、伊那市西町の恵比寿神社で18日行われました。
えびす講祭りは、商売繁盛や五穀豊穣を願う祭りで、恵比寿神社ができた大正15年から行われているということです。
会場では、地元商店主らでつくるルネッサンス西町の会のメンバーが、豚汁やタコ焼き、焼き鳥などを提供しました。
祭りでは、福引が行われ、訪れた人たちが楽しんでいました。
特賞はルネッサンス西町の会の会員店舗で使える商品券1万円分で、10本が用意されました。
主催したルネッサンス西町の会では、「地域の安泰が続くよう願って伝統の祭りをつないでいきたい」と話していました。
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みそ作り体験館5周年 感謝祭
伊那市西箕輪に本社を置くみそ・醸造品メーカーハナマルキ株式会社は、みそ作り体験館のオープン5周年を記念した感謝祭を18日行いました。
感謝祭では、みその盛り放題が行われました。
1回500円で、1分間に好きなだけパックに味噌を盛ることができるものです。
中には4キロ以上盛った人もいました。
味噌汁のふるまいも行われました。
みそ作り体験館は、ハナマルキの創業100周年を記念して2018年にオープンし、今年11月1日で5周年を迎えました。
それを記念し、今回初めて感謝祭が行われました。
会場では、即席みそ汁のつかみ取りも行われ、多くの人でにぎわっていました。
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県民参加型予算の審査会
県内の企業・団体などが県に事業のアイデアを提案する、県民参加型予算の審査会が18日に伊那合同庁舎で開かれました。
県民参加型予算の審査会は2022年度から県が実施しているものです。
県の6つの振興局ごとに事業テーマがあり、このうち上伊那地域振興局はカラマツやアカマツなど上伊那地域産材の利活用促進についてアイデアを募集しました。
審査会では上伊那の3団体が事業の提案をしました。
上伊那森林組合は上伊那地域材アンテナショップ設置による木材加工品の販売や地域材青空市の開催を提案していました。
伊那市の森の営業めっつぁは地域産材商品を扱うオンラインショップの立ち上げと運営を行い、地域産材の認知度とブランド力をあげる取り組みを提案していました。
辰野町のさわそこ里山資源を活用する会は、伐採したカラマツなどを薪にして販売するほか、橋やベンチの材料として販売することを提案していました。
1事業につき予算は1,000万円以下で単年度で実施できることが条件となっています。
18日の審査会の結果を踏まえ、県は事業選定を行っていくということです。
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麦ストロー用の麦の種まき
伊那市の伊那市社会福祉協議会は麦ストロー用の麦の種まきを西町の畑で10月25日に行いました。
10月25日は市社協が運営する障害者多機能型事業所「輪っこはうす・コスモスの家」の利用者とスタッフ、伊那市職員10人が、およそ1.5アールの畑に400グラム分の麦の種をまきました。
伊那市はプラスチックごみ削減を目的に令和2年度から「麦ストロー」の普及に取り組んでいて、製作を市社協に委託しています。
輪っこはうす・コスモスの家の利用者が収穫やストローの加工を行います。
麦は2024年6月頃収穫を行う予定です。
輪っこはうす・コスモスの家では「試行錯誤を重ね、年々品質も向上してきている。利用者の工賃アップのため取り組んでいきたい」と話していました。
麦ストローは、1セット3本入りで110円で、みはらしファームや道の駅南アルプスむら長谷などで販売しています。