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少年に酒提供で書類送検
伊那署は18日までに、当時17歳の少年3人に対し、酒類を提供した伊那市内の飲食店経営者とその会社を「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」違反で長野地方検察庁伊那支部に書類送致した。
送致したのは同市高遠町西高遠の会社「百足屋」(小松忠彦代表取締役)と、飲食店経営の市内女性(58)。調べでは2月13日午後8時ころ、店に来店した少年3人に対して、未成年者であることを知りながら酒類を提供したもの。
伊那署員が少年を職務質問した際、酒臭がしたので事情聴取した結果、分かった。酒を提供した女性などを任意で取り調べ、送致した。 -
放火の疑い?! 伊那市の量販店で商品焼く
13日午後0時55分ころ、伊那市内の量販店で店内南側の建築・金物売り場にあった、ビニールで梱包されたメッシュパネル取り付けホルダーなど数点が焼ける火事があり、警備員が火を消した。
伊那署の調べによると、同店の委託警備員が店内を巡視していたところ、同売り場で商品などが燃えているのを発見し、消火器で消火した。
同署では放火の疑いもあるとして捜査を進めている。 -
南箕輪村沢尻の倉庫燃える 猫の尿と石灰が反応して発火
13日午前4時05分ころ、南箕輪村沢尻の無職・酒井政仲さん(75)方の住宅別棟の倉庫11・58平方メートルを全焼し、住宅一部を焼く火災があり、同4時35分に鎮火した。
伊那消防署によると出火原因は、猫のトイレに脱臭のために入れていた石灰が、尿と反応して発火したもの。この事故で倉庫で飼っていた猫4匹が死亡した。
伊那署では放火の疑いは少ないという。 -
畑の乾燥わらやビニールハウス焼く 伊那市富県
12日午前3時50分ころ、伊那市富県北福地の農業・池田袈裟勝さん(66)宅の近くにある本人所有の畑で火事があり、積んであった乾燥わら約1立方メートルの一部と、ビニールハウスの一部を焼失。池田さんが火が燃えているのに気づき消火した。
伊那消防署の調べでは、火は乾燥わらから燃え移り、ビニールハウスを燃やしたもの。タバコの投げ捨て、電気の漏電、石灰が水に反応して発火竏窒ネどの出火理由があるが、周りに石灰や電気はなく、本人も前日に火は使っていないという。
現場は夜になると電灯がなく暗い場所。道路は道幅約2メートルと細く、地元住民が朝夕に散歩するくらいだという。
伊那署は近くに火の気がないため、不審火の可能性も視野に入れながら捜査を進めている。 -
宮田村で男児水死
9日午後5時50分ごろ、宮田村町三区の会社員宮嶋秀幸さん(34)の長男秀斗君(3つ)が自宅近くの用水路でうつ伏せになって倒れているのを秀斗君を探しに出た祖父が発見。村内の病院に収容したが、午後7時15分、転院先の駒ケ根市内の病院で死亡が確認された。
駒ケ根署の調べによると秀斗君は夕方、姉(5つ)と2人で自宅北側にある用水路で水遊びをしていた。姉が帰った後も1人で水遊びを続けるうち誤って用水路に転落し、流されておぼれたものとみられる。用水路は幅約60センチ、深さ約40センチのU字溝で、水深は約20センチ。流れはかなり速い。 -
男児水死で村内に衝撃
宮田村町3区駒が原の農業用水路で、水遊びしていた3歳の男児が水死したが、同様の事故が近年なかった村内には衝撃も広がっている。水田がしろかきの時期を迎えており、現場の用水路も水量が平常時より増加。コンクリートで固めたU字溝構造の用水路がはらむ危険性も浮上するが、村内含め全国どこにでもある普通の用水路だけに、関係者は対応に頭を悩ませている。
「誰に責任があるわけでもない。不運が重なってしまった」「本当にやるせない」「家の孫も水遊びが好き。しかし、どう注意したら良いのか」。幼い命を失った悲しい事故から一夜明け、多くの村民が肩を落とした。
現場の用水路は夏から冬場は水量も少ないというが、今月初めの連休明けからは稲作のために水かさが急増していた。
事故当時は水深20センチほどに達しており、村産業建設課の担当者は「流れがきつく、大人が立っているのもやっと」と説明。表面にはコケなども生えており、滑りやすい状況とも指摘した。
全国的に昭和40縲・0年代にU字溝が普及。村内でもほ場整備により、大半の用水路がU字溝になった。
「真っ直ぐの滑り台を水が流れて来るようなもの」と担当者。現場も用水路が長い直線で続いており、勾配も急なことから、見た目以上の強い流れになることも考えられる。
U字溝の危険性の高さは以前から全国的に指摘されるが「全てに防護柵を設けたり、ふた(暗きょ)をすることは物理的に不可能」(村産業建設課)なことも確かだ。
男児が通っていた保育園を含む村内の教育機関は急きょ、園児、児童、そして保護者らに再度注意を徹底するよう喚起した。
村教育委員会も近く予定している通学路の安全点検パトロールで、用水路を含め危険箇所の再徹底を図るが「最終的には子どもと保護者に自覚を促すしかない」と話した。 -
3トントラックと衝突 骨盤を折るなどの重傷
8日午後1時25分ころ、箕輪町松島の交差点で同町沢の無職・小林利夫さん(75)運転の軽4トラックと、塩尻市桟敷の会社員・米窪仁さん(59)運転の3トントラックが衝突した。この事故で小林さんが骨盤を折るなどの重傷を負った。
事故は小林さんが春日町方面から下古田方面に交差点を直進しようとした際、伊那西部広域農道方面から春日街道方面へ向かっていた米窪さん運転の車両と出合い頭に衝突したもの。交差点には信号機、一時停止標示などはなかった。
伊那署では事故の原因について調査を進めている。 -
中アで遭難、救助
5日午後零時45分ごろ、中央アルプスの伊那前岳5合目うどんや峠から車沢付近の山林で、単独で下山中だった大阪府豊中市の団体職員中澤靖彦さん(50)が積雪のため道に迷い、駒ケ根署に救助を要請。中澤さんは出動した県警ヘリコプターに救助された。けがはない。
中澤さんは1泊2日の予定で将棊頭山から駒ケ岳に登った後、5合目うどんや峠の稜線登山道を南に向けて下山中だった。 -
駒ヶ根市で住宅全焼
7日午前7時半ころ、駒ヶ根市赤穂の公務員中村洋一さん(40)方から出火。約50分後に鎮火したが、木造平屋建ての住宅1棟165平方メートルを全焼した。
家人は在宅していたが、けが人はなかった。出火当時、屋外で火を焚いていたこともあり、駒ヶ根署などは関係も含めて出火原因を調べている。 -
中アで女性登山者滑落
30日午後2時ごろ、中央アルプス空木岳から3人パーティーで下山中の静岡県静岡市の公務員砂子とみ江さん(46)が池山との間にある小地獄の登山道付近から尾根の南側斜面を約250メートル滑落。自力で動けなくなり、携帯電話で救助を求めた。砂子さんは県警のヘリコプターで救助され、駒ケ根市内の病院に収容されたが、左脚の骨を折るなどの重傷を負っているもよう。
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児童に「写真撮らせて」
28日午前7時30分ごろ、駒ケ根市北割二区の通学路を登校していた赤穂小学校1年生と4年生の男女児童3人が、カメラを2台持って路上にいた若い男に「写真を撮らせて」と声を掛けられ、承諾しなかったにもかかわらず写真を1枚撮られた。男がさらに近づいてくるそぶりを見せたため、児童らは前方を歩いていた中学生らに合流し、急いで登校して学校に報告した。
現場は駒ケ岳を背景に多くのスイセンが咲いている撮影スポットで、アマチュアカメラマンらがしばしば撮影に訪れる場所だが、通報を受けた駒ケ根署は悪意を持った声掛けの可能性もあるとみて付近で聞き込みなどの捜査をしている。
同小は同日、全校児童に対して複数での登校の徹底などを指導するとともに、声掛け事案の発生を知らせる文書を児童らを通じて各家庭に配布し、保護者らに警戒を呼び掛けた。 -
飯島町で追突事故
27日午後2時20分ごろ、飯島町七久保の主要地方道飯島飯田線(広域農道)の七久保小学校入口信号機交差点内で右折のため停止していた高森町のデイサービスセンターのワンボックスカーに、松本市の運転手の男性(23)が運転する普通トラックが追突。ワンボックスカーに乗っていたお年寄り8人が首や頭などの痛みを訴え、駒ケ根市内の病院で治療を受けた。
お年寄りらはデイサービスの利用者で、社会福祉士の女性(25)が運転するワンボックスカーで現場近くの千人塚公園に花見に来たという。駒ケ根署が原因を調べている。 -
横領の元職員に懲役3年6月 地裁伊那支部
伊那市などでつくる伊那中央行政組合の公金を着服したとして、業務上横領の罪に問われていた同市坂下区入舟の元伊那中央衛生センター庶務係長、田畑浩二被告(41)=懲戒免職=に対して地裁伊那支部(藤井聖悟裁判官)は27日、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。
判決公判などによると田畑被告は、庶務係長になった2003年4月から06年1月までの間、122回にわたり、同センターにし尿回収業者3社が支払った施設使用料のうち、2566万8千円を着服していた。
経理をほとんど一人で担当していたため、誰もいない時を見計らって、事務所金庫に保管していた現金を抜き取る手口で横領。飲食やパチンコなどの遊興費、消費者金融への借金返済などに使っていた。
藤井裁判官は判決理由で「公務員としての責任ある立場にありながら、それを悪用し、公務員に対する信頼を失わせた責任は重い。重大性、背信性を十分認識しながら遊興費に使用したことは、規範意識の欠如は明らかだ」とした。 -
不法残留タイ人逮捕
駒ケ根署は20日、在留期間が過ぎているにもかかわらず国内にとどまっていた不法残留の疑いで、いずれもタイ国籍の伊那市手良沢岡のアルバイト、プラムワン・トーンスック容疑者(42)と茅野市のアルバイト、ピーラポン・サノック容疑者(33)を相次いで逮捕した。
調べによると2人の不法残留期間はそれぞれ13年3カ月と8年10カ月に及んでいる。 -
飯島町で廃工場全焼
20日正午ごろ、飯島町飯島仲町の飯木工業の旧工場から出火。鉄骨トタン張り平屋建て工場1棟、約1795平方メートルをほぼ全焼して午後1時55分鎮火した。同工場は約2年前から廃屋状態になっているという。駒ケ根署が原因を調べている。
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飯島で重傷交通事故
16日午後1時50分ごろ、飯島町飯島の町道で伊那市御園の会社員松原義明さん(40)が運転する普通乗用車が、同方向に走っていた兵庫県宝塚市の会社員齋藤潔さん(58)の自転車を追い抜こうとして接触。齋藤さんは自転車ごと転倒し、駒ケ根市内の病院に運ばれたが肋骨を折るなどの重傷を負った。松原さんにけがはなかった。
現場は追越しのための右側部分はみ出し通行禁止区間だが、ほぼ直線の見通しの良い道路。駒ケ根署が原因を調べている。 -
ガーナ国籍男性 不法残留の疑いで逮捕
伊那署は15日午後2時45分、不法残留の疑いで、ガーナ国籍の東京都足立区の無職アレックス・アンチー容疑者(39)を箕輪町のJR飯田線、木下駅駐車場で逮捕した。不法滞在期間は13年4カ月余。
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衝突事故で顔面骨折 伊那市の市道交差点
13日午後6時25分ころ、伊那市手良沢岡の市道交差点で同市手良野口の農業蟹沢英喜さん(63)が運転する軽4貨物自動車と、同市美篶の会社員油科由紀子さん(53)が運転する普通乗用車が出合い頭に衝突。この事故で蟹沢さんが顔面骨折で重傷、油科さんが肋骨を折るけがを負った。
事故は見通しのよい4差路交差点で東側から西側へ進行中の蟹沢さんの軽自動車と、南側から北側へ進行中の油科さん運転の普通乗用車が衝突した。現場は信号機のない交差点だった。 -
業務上過失致死罪の男性 禁錮2年6月
横断歩道を渡ろうとしていた女性=当時(75)=を車ではね、死亡させた罪に問われていた伊那市西春近、無職溝上康時被告(81)に対して地裁伊那支部は13日、執行猶予3年、禁錮2年6月(求刑禁錮2年6月)の判決を言い渡した。
起訴状によると、普通貨物自動車を運転していた溝上被告は昨年10月8日午前9時55分ころ、宮田村の県道交差点を駒ヶ根方面から伊那方面へ直進している時、女性をはねた。この事故で女性は脳挫傷などのけがを負い病院に搬送されたが同月14日午後5時05分ころ、死亡した。
同被告は横断歩道の前方約57メートル地点で女性が歩道脇に立っている姿を確認しているにもかかわらず、女性が横断しないものと思い、時速30キロで直進。折から横断を開始した女性を前方約7メートル地点に迫ってからようやく認め、ブレーキをかけたが、車両左前部を衝突させ、路上に転倒させたもの。 -
箕輪町町道 落石で1・3キロの全面交通止めに
11日、箕輪町東箕輪の町道で落石があった。同日午後9時ころ、現場を通りかかった町消防署員の通報で分かった。町では危険性があるとして午後10時から12日午前9時30分までの間、同町道の箕輪ダム入口付近から長岡区イベント広場入口の約1・3キロを全面交通止めにした。落石によるけが人はいない。
町などは12日午前8時ころから、道路に広がった落石を取り除き、落下場所には「落石注意」の看板を設置した。
落石は道路に面した斜面の約50メートル上方にある、土留のための石垣(幅5メートル、高さ1メートル)の一部が崩れたのが原因。石の大きさは直径約30センチで、15縲・0個が落下。町職員によると長い間の雨で地盤がゆるんでいたのではないかという。 -
南アルプスで男性遭難 足首など打撲
9日午前11時52分ころ、南アルプス仙丈ケ岳の岳沢付近で雪崩により群馬県沼田市の自営業の男性(49)が遭難していることが、同伴者の通報で分かった。県警は午後1時34分、ヘリコプターで男性を救助し、伊那市内の病院に搬送。男性は頭、首、右足首打撲などの軽傷を負っていた。
遭難者を含む2人は8日から、大仙丈を目指して入山。三峰川ベースキャンプに野営し9日午前3時40分ころ出発したところ、登頂途中に雪崩に巻き込まれて約50メートル流され負傷した。
同伴者が自力で下山し、長谷駐在所へ救助要請し、県警のヘリコプターが出動。午後1時50分、市内の病院に収容した。 -
原付バイクの高齢者乗用車と衝突死亡
6日午前10時20分ころ、伊那市福島上手の県道伊那辰野線(通称・竜東線)の交差点で、諏訪市渋崎の会社員・有賀仙太郎さん(37)が運転する普通乗用車と、同市手良沢岡の無職・小松かつ江さん(78)が運転する原動機付自転車が衝突。この事故で小松さんが全身打撲などのけがで死亡した。
事故は信号機のない4差路交差点で発生。県道を箕輪方面から伊那方面に向けて進行中の有賀さん運転の自動車と、同県道と交差する市道を直進中の小松さんのバイクが出会い頭に衝突した。小松さんは市内の病院へ搬送されたが、午前11時05分に死亡。有賀さんにけがはなかった。
県道の道幅は約8メートルで制限速度50キロ、はみ出し禁止規制。小松さんが通っていた市道の道幅は約5メートルで、一時停止規制だった。
伊那署管内の交通死亡事故は本年に入って初めて(昨年11月上旬以来)。
前年の交通事故件数618件中、29・3パーセントを占める181件は高齢者がかかわる事故。交通死亡事故全5件のうち、2件で高齢者2人が死んでいる。
この日は「春の全国交通安全運動」(6縲・5日)の初日。伊那署交通課の中山邦夫課長は「期間中だけでなく、常に交通安全意識を再確認し、運転に臨んでほしい」と管内の住民に呼びかけている。 -
交通死亡事故交差点改修
05年11月5日に駒ケ根市南割の市道交差点で起きた交通死亡事故現場の道路改修が3月末までに終わり、より安全な交差点として生まれ変わった。付近はかなりの段差があり、東西方向から近づくと交差点の存在に気づきにくいことから、新たに路面に赤色の舗装を施した=写真=ほか、交差点中心の路面に白ペイントで十字を描いた。カラー舗装部分のアスファルトには通常に比べ粒の粗い砂利を使ってあり、通行する車両のタイヤに振動が伝わるようになっている。黄色地に黒十字の警戒標識(交差点あり)4基も破損したり古くなって見にくくなったりしていたため、新品に交換した。改良の費用は約110万円。事故発生後行われた駒ケ根署と市の担当者らによる現地診断での意見を採り入れた。
事故は駒ケ根市の男性(85)の運転する原付バイクと松川町の男性(50)運転の普通自動車が出会い頭に衝突し、バイクの男性が頭などを強く打って死亡したもの。 -
駒ケ根で住宅全焼
29日午後8時45分ごろ、駒ケ根市赤穂町四区の無職張山利雄さん(82)方から出火。木造モルタル2階建て住宅約36平方メートルを全焼して午後9時28分に鎮火した。出火当時家にいた張山さんと知人は逃げてけがはなかった。出火の原因について駒ケ根署は、台所付近の燃え方が激しいことからてんぷらの火の不始末の可能性もあるとみて調べている。
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大成産業に改善命令
県は28日付けで、駒ケ根市中沢の大成産業(酒井睦夫社長)に対し、産業廃棄物処理基準違反に対する改善命令を出した。
命令の内容は、市内赤穂上赤須において、管理型最終処分場の計画面積を超えて埋立または放置されている燃え殻を撤去すること。また、この処分場からの燃え殻の飛散流出防止措置を講ずるとともに、浸出液によって公共の水域及び地下水に汚染が生じないように、必要な措置を講ずること。この処分場への新たな燃え殻の搬入は一切行わないことなど。
処分理由は産業廃棄物の処理方法が処理基準に適合していない。
この違反行為に対し、99年7月7日付けで改善命令書を交付するとともに、再三その履行を指導してきたが、現時点でなお、違反状態が継続している。 -
高遠で住宅火災 CATV被害50世帯
28日午前11時30分ころ、高遠町西高遠相生町の無職・小松良雄さん(68)方から出火し、木造3階建て住宅の2、3階部分約355平方メートルを全焼=写真。隣接する木造2階建て建物の2階部分約23平方メートルを類焼した。約1時間半後に消し止められた。
火事による負傷者などはいなかった。
伊那警察署で出火原因を調べている。
この火事で近くの電柱に引かれていた、高遠町ケーブルテレビ整備事業で整備した「光ファイバーケーブル」が断線。同町の小原、引持、押出などの約50世帯に映像配信ができない被害がしばらく続いた。また、火災した住宅の周辺5世帯で一時、停電になった。 -
暴力団員らにみかじめ中止命令
駒ケ根署は23日、県内に住む販売業の男性(21)にみかじめ料を要求したなどの疑いで駒ケ根市に住む指定暴力団6代目山口組傘下川合組小林組幹部の無職男性(54)と同市の無職男性(36)、同市の会社員男性(40)に対し、要求をやめるよう命令した。
同署によると18日午前零時半ごろ、駒ケ根市内のファミリーレストランで幹部男性が販売業の男性に対し「商売をするならあいさつに来い。何パーセントかはうちへ納めるのが筋じゃねえか」などとみかじめ料を要求。同席した2人の男性は「そうだ」などと助勢した疑い。困った男性が駒ケ根署に相談した。 -
公金横領の元職員 余罪すべて追送致
伊那中央行政組合が運営する、し尿処理施設「伊那中央衛生センター」の公金を横領した疑いで起訴された、同市坂下区入舟町の同センター元庶務係長・田畑浩二被告(41)の余罪について、伊那署は20日までに、長野地方検察庁伊那支部にすべての追送致を終えた。
同署は田畑被告を1月28日、同センターが05年12月下旬ころ、し尿収集業者に販売した施設使用回数券の販売代金36万円を着服した疑いで逮捕。余罪捜査を進めた結果、03年4月ころから本年1月ころまでの間に、横領回数122回、2566万8000円を横領した事実が判明した。
経理をほとんど一人で担当していた田畑被告は、誰もいない時を見計らって事務所金庫に保管していた現金を抜き取る手口で横領。消費者金融への借金返済、飲食やギャンブルの金ほしさから犯行したと供述している。 -
伊那市青島で住宅を焼く
15日午後5時36分ころ、伊那市美篶青島の農業加藤佐久江さん(66)方から出火=写真。木造2階建て住宅を半焼して午後6時09分鎮火した。
加藤さんは一人暮しだったが、出火時には外出していて無事だった。
1階東側窓から煙が出ているのを近所の女性が発見して119番通報した。
出火原因など詳しいことは捜査中。 -
食育講演会
駒ケ根市教育委員会は10日夜「食が変われば子どもも変わる」と題した食育講演会を市文化会館で開いた。約500人が集まり、春の高校バレー3連覇を含む4度の優勝に輝く岡谷工業高校バレーボール部の元監督夫人の壬生智子さんの講演を聞いた。
岡工は春の高校バレーで3連覇を含む4度の優勝に輝くなど全国的に有名な名門チームとなったが、壬生さん夫妻は自宅として買い取った古い家を寮にして20年間、バレー部の生徒たちの面倒を見てきた。部員たちの食事の世話を一手に引き受けてきた壬生さんはその経験から3度の食事の大切さを強調=写真。「大切な朝食抜きでは体が動かない。体に指令を送る脳にエネルギーを補給しないのはガソリンなしで車を走らせるようなもの。好き嫌いが多く、食べる量が少ないことも最近の子どもたちの問題だ」として幼児期からの家庭での食習慣づくりの重要性を訴えた。