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BISOグループ たかずやの里に点心セット贈る
伊那市狐島の飲食店「新鮮飯店」を運営するBISOグループは、東春近の児童養護施設たかずやの里に、手作りの点心セットを25日、贈りました。
この日は、株式会社BISOの吉澤文男社長らがたかずやの里を訪れ、菅雄峰施設長に点心セットを手渡しました。
新鮮飯店で提供している、手作りの焼売、餃子、小籠包のセット60個と春巻き50個です。
BISOグループは、去年も点心セットを贈ったほか、イベントに子どもたちを招待したり、自転車などを贈ったりして交流を重ねています。
たかずやの里では、現在38人が親元を離れて生活しています。
菅施設長は「点心セットが好きで、楽しみにしている子も多い。提供していただきありがたい」と話していました。
たかずやの里ではこの日、全員で点心を味わったということです。
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箕輪中3年7組 花火打ち上げ
箕輪町の箕輪中学校3年7組の生徒は、総合学習の一環で販売したエコバッグの売り上げ金を活用し24日の夜、校庭で花火を打ち上げました。
コロナの終息を願い、地域を盛り上げようと昨夜は午後6時から、箕輪中学校の校庭で75発の花火が打ち上げられました。
総合学習の一環で持続可能な開発目標、SDGsについて学習している3年7組の生徒は、オリジナルのエコバッグ2種類を作り販売しました。
増産するほどの売れ行きで、最終的には700枚が完売しました。
その売上23万円で花火を打ち上げようと企画し飯島町の伊那火工堀内煙火店と相談して準備を進めてきました。
24日の夜は、およそ15分間次々と夜空に打ち上げられました。
最後には、堀内煙火店からクリスマスプレゼントの花火も用意され生徒たちは歓声を上げて喜んでいました。
箕輪中学校3年7組の生徒は、打ち上げ花火の感想をメールで募集し学習のまとめとして活用するということです。
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バルーンアートをプレゼント
箕輪町の木下北保育園で24日クリスマス会が開かれ園児がクリスマスプレゼントとしてバルーンアートを受け取りました。
クリスマス会では箕輪町と包括連携協定を結んでいる第一生命保険株式会社伊北オフィスの社員がサンタクロースに扮して登場しました。
社員はバルーンアートをクリスマスプレゼントとして園児に配りました。
園児はバルーンアートを腕に着けて笑顔を見せていました。
第一生命は今年7月に町と包括連携協定を結び子育てや保育に関する支援など社会貢献活動を行っています。
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移住者が手掛ける洋食店25日オープン
伊那市駅北側の飲食店などが並ぶグルメ横丁に、東京から伊那に移住したシェフが手掛ける、信州牛を味わうことができる洋食店「肉バルINA」が、25日にオープンします。
こちらは、肉バルINAのおすすめ料理、「アルプス牛 モモ肉ロースト」2,000円です。
地元産の信州牛を使った肉料理で、このほかにリブロースローストなどもあります。
「肉バルINA」は、伊那市駅北側のグルメ横丁にオープンします。
店長の大久保恒平さん45歳です。
東京都出身の大久保さんは、20代の頃から都内で主にフランス料理などを提供する洋食店でシェフとして務めてきたということです。
妻と2人の子どもを持つ大久保さんは、自然の中で子育てをしたいと思い、今年7月に伊那市へ移住してきました。
インターネットで移住について調べていたところ、伊那市を見つけ、実際に訪れた際に、市の
移住の受け入れ体制などが自分の肌に合うのを感じたということです。
移住先での働き口を探していたところ、グルメ横丁内に店舗を持つ、はしばコーポ―レーションの八木択真さんと出会い、店のオープンまでこぎつけたということです。
「肉バルINA」は25日午後5時半からオープン予定で、場所は伊那市駅北側のグルメ横丁内です。 -
弥生生と伊那中生の絵馬奉納
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の書道部・美術部と、伊那中学校の美術部がつくった絵馬が、伊那市の春日神社に23日、奉納されました。
こちらが、弥生生と伊那中生がつくった絵馬です。
弥生生がつくったものは、来年の干支の丑をモチーフに、コロナ収束を願い「鎮静祈願」と書かれています。
伊那中生のつくったものは、金色で縁取った牛が描かれています。
23日は、弥生ケ丘高校書道部と美術部の部員あわせて19人が春日神社に集まり、絵馬を奉納しました。
弥生ケ丘高校と伊那中学校の生徒による絵馬の奉納は6年目で、普段神社に立ち寄る機会が少ない人にも訪れてもらおうと、春日神社が両校に依頼したものです。
伊藤光森宮司は、「絵馬を見た人が幸せになり、コロナが早く収束するよう願っています」と話していました。
絵馬は、神社の拝殿に設置されるということで、参拝する際は誰でも見ることができます。 -
HASE Xmas 動画でPR
伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんらは、伊那市長谷の南アルプスむら長谷のクリスマスツリーの点灯に合わせ、長谷をPRする動画「HASE Xmas」を制作しました。
こちらが制作された動画です。
長谷地域の住民が出演しクリスマスソングを歌います。
この動画は、伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんと宮川沙加さんらが企画したものです。
田中さんは、2018年から南アルプスむら長谷のモミの木を使いクリスマスイベントを行っていましたが、今年は新型コロナの影響で開催できないことから動画を制作することにしました。
動画は5分で、歌唱の場面の他に、長谷の各地区のイメージ映像もあります。
動画は動画配信サイトYouTubeで公開されるほか、伊那ケーブルテレビでも放送します。
24日午前9時10分~121チャンネルで、24日から26日まで122チャンネルで放送します。
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町功労者が記念品を贈る
今年度、箕輪町から功労者表彰を受賞した3人が23日、町に記念品を寄贈しました。
23日は、統計功労の下平安則さん、保健衛生功労の福島雅夫さん、社会福祉功労を受賞し去年6月に亡くなった小松和彦さんの妻愛子さんが役場を訪れました。
代表して下平さんが白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
子育て支援センターを利用する子どもや保護者に役立ててもらおうと掛け時計を贈りました。
下平さんは「子どもたちに時間を意識してもらえるよう活用してもらいたい」と話していました。
白鳥町長は「大事に使わせていただきたい」と感謝していました。
寄贈された時計は、松島の子育て支援センターいろはぽけっとで使用するということです。
功労者表彰は各分野で町政発展に貢献したひとに贈られているもので先月3日に表彰式が行われました。 -
約400年ぶりに木星と土星が大接近
太陽の周りを公転している木星と土星が接近して見える現象が、伊那市内でも21日観測されました。
今回は江戸時代の1623年以来およそ400年の「大接近」となりました。
21日午後5時過ぎ、伊那市の西箕輪公民館の駐車場です。
木星と土星の大接近が見えるのは、南西の空です。
天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さんです。
およそ400年ぶりの大接近を写真に収めようと、150倍の天体望遠鏡にカメラを取り付け、撮影に訪れていました。
太陽の周りを公転している木星と土星は約20年に一度接近して見えますが、今回の接近は計算上400年ぶりの近さだということです。
野口さんによりますと、次に木星と土星が接近するのは2060年だということです。
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満光寺で雪吊り作業
伊那市高遠町西高遠の満光寺で、雪の重さから松の枝を守る雪吊りの作業が22日行われました。
満光寺の境内では、箕輪町の小池造園の職人が雪吊りの作業を行っていました。
雪吊りは、雪の重みで枝が折れないよう保護するもので、冬の風物詩となっています。
支柱を立て、上から放射線状に縄を張り、枝を吊っていきます。
作業は21日と22日の2日間行われ、境内にある3本の松に行いました。
境内の中心にあるのは、一目見るだけで極楽浄土に行けるとされる樹齢500年の「極楽の松」です。
武田信玄の弟、武田信廉が、信玄の遺言で高遠城内にあった黒松をこの寺に植えたといわれています。
作業にあたった小池造園の小池守さんです。
満光寺では「この松は寺の宝です。これからも大切にしていきたいです」と話していました。
満光寺の雪吊りは、来年3月初旬まで設置されるということです。
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西町伊那部常会 子ども達にクリスマスプレゼント贈る
伊那市西町の伊那部常会は、地区内の中学生以下の子ども達にクリスマスプレゼントを20日に贈りました。
20日は、伊那部常会の役員5人がサンタクロースに扮して、中学生以下の子ども97人にプレゼントを届けました。
伊那部常会では、毎年地区の祭りやマレットゴルフ大会などを開き親睦を深めていますが、今年は新型コロナの影響でほとんどのイベントが開催できなかったということです。
暗い話題が多い中、子ども達を笑顔にしようと企画したものです。
園児には菓子やアニメグッズを、高学年以上にはロールケーキなど、世代ごとにプレゼントを選んだということです。
プレゼントは、1時間ほどかけて配り終わったということです。 -
伊那市消防団出初式 中止を決定
伊那市消防団は、来年1月10日に予定していた出初式の中止を、21日に発表しました。
21日に開かれた伊那市の定例記者会見に日下部良也団長が出席し、出初式を中止することを明らかにしました。
中止の理由として、「個々の体調確認・消毒の徹底・密の回避が困難」、「団員の職場や家庭内で大勢が集まる行事への参加規制がある」などとしています。
出初式には、毎年団員600人ほどが参加していて、来年は300人ほどに減らして開催する予定でした。
市消防団によりますと、中止は初めてだということです。
なお箕輪町と南箕輪村は、規模を縮小して実施する予定です。
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伊那商工会議所青年部 サンタの格好で伊那養護学校を訪問
クリスマスを前に子ども達に喜んでもらおうという取り組みが行われています。
伊那市の伊那商工会議所青年部は、21日、サンタクロースの格好で伊那養護学校を訪れ、児童と交流しました。
21日は、青年部のメンバー11人が伊那養護学校を訪れました。
明るい話題を提供することで地域貢献に繋がればとの思いから、青年部の商工業委員会が企画したものです。
メンバーらは、ヒゲの下にはマスクをつけるなどのコロナ対策をとり、小学部の児童と交流していました。
最後は、サンタクロースからプレゼントを受け取り、お礼を言っていました。 -
冬至 みはらしの湯でゆず湯
21日は、1年で最も昼が短い日、冬至です。
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯では、ゆず湯の提供が行われました。
みはらしの湯では、冬至に入ると風邪をひかないといういわれから、毎年露天風呂でゆず湯の提供を行っています。
この日は男風呂、女風呂それぞれ100個ほどのゆずを浮かべました。
みはらしの湯では、「ゆずの香りを楽しんで健やかに過ごしてもらいたい」と話していました。
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みのわ芸文協 美術工芸作品展
みのわ芸術文化協会に所属する美術工芸団体の作品展が、町文化センターで開かれています。
会場には、25人程が出品した絵画や陶芸作品などが並びます。
みのわ芸術文化協会には、全部で40団体、500人程が所属していて、作品展は、このうちの美術工芸ジャンルで活動する人達の発表の場にしようと開かれています。
関係者は、様々なジャンルの作品が一堂に会する場。箕輪町内で活躍する人たちの作品を見てほしい」と話していました。
この作品展は24日(木)まで箕輪町文化センターで開かれています。
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みのわ合唱の輪2020クリスマスコンサート
クリスマスを前に「みのわに生まれる合唱の輪2020クリスマスコンサート」が町文化センターで開かれました。
毎年この時期に開かれていて今回で9回目です。
上伊那から15の個人と団体が出演しました。そのうち、小中学生7団体は、映像で参加しました。
主催した実行委員会では、「こんなときだからこそ、歌のちからでみんなの心を一つにしたい」と話していました。
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伊那リ 営業始まる
伊那市の伊那スキーリゾートは、19日から今シーズンの営業を始めました。
スキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
ゲレンデは全長1200メートルのうち下側の700メートルが滑走可能で、積雪は30センチです。
ここ数日の冷え込みでスノーマシーンでの雪づくりができたということで、去年より1週間早いオープンとなりました。
今年は、新型コロナ対策として入り口に消毒液を置いたりリフト券の販売窓口に飛沫感染防止ガラスを設置するなどの対応をとっています。
オープン初日の19日は、家族連れなどが訪れ初滑りを楽しんでいました。
19日の夜からナイター営業も行うことになっています。
伊那スキーリゾートの今シーズンの営業は来年3月31日までを予定しています。
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高校生がイルミ飾り付け
コロナ禍の今、高校生たちがイルミネーションを飾り伊那市を元気にしようと取り組んでいます。
19日は、地元の高校生や地域おこし協力隊、市の職員などがイルミネーションの飾り付けの準備を行いました。
19日は、一緒に飾るオーナメントを経木で製作していました。
これは、伊那市のセントラルパークにイルミネーションなど飾り、伊那市を元気にしようと高校生が企画したものです。
イルミネーションは、20日の夕方から来年1月まで点灯する予定で、訪れた人たちに心が温まる時間を届けたいとしています。 -
西山亭 みはらしの湯で弁当販売
伊那市西箕輪の羽広荘西山亭は、近くの日帰り温泉施設みはらしの湯で弁当の販売を19日から行います。
みはらしの湯で販売するカツ弁当 750円です。
トンカツをメインに、煮物やあえ物など5品が入っています。
新型コロナの感染対策のため、みはらしの湯の食堂は営業を休止している事から、西山亭では風呂に入った後に食事を楽しんでもらおうと弁当の販売を企画しました。
駅弁風にり歩く予定で、あすは午前11時から10食限定となります。
みはらしの湯での弁当の販売は、週末の午前11時からで、種類や数量は売れ行きを見て拡大していきたいとしています。
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土器のレプリカ展示
県宝に指定されている南箕輪村から出土した土器のレプリカの展示が18日から村図書館で始まりました。
展示は、村にある文化財を知ってもらおうと開かれているものです。
展示されているうちの一つ「装飾絵画文浅鉢形土器」です。
平成7年に久保の上ノ平遺跡から出土したもので、縄文時代中期のものだということです。
村で出土した土器4点が平成30年9月に県宝に指定されました。
指定を受け村では、文化財の保護などを目的に3点をレプリカとして今年度製作しました。
レプリカに関する事業費はおよそ430万円となっています。
展示に合わせて、文化財の資料や村史などのコーナーも設置しました。
23日は、夜の展示を計画していた通常とは異なる楽しみ方ができるということです。
県宝土器の展示は、25日まで南箕輪村図書館で開かれています。
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羽広かぶと羽広菜の漬け込み講習会
「信州の伝統野菜」に認定されている羽広菜とかぶの漬け込み講習会が11月20日、伊那市の伊那公民館で開かれました。
この日は、市内から15人が参加し、羽広菜とかぶの漬け方を教わりました。
講師を務めたのは、県知事から認定を受けた農村生活マイスターで、西箕輪在住の西村かほるさんと、有賀智子さんです。
「い~な旬塾」と題した講習会は、毎年市と県の上伊那農業農村支援センターが開いているものです。
市内で採れる食材をつかって、その調理方法を学びます。
この日は、羽広かぶの粕漬けと、羽広菜の切り漬けをつくります。
かぶはよく洗い、酒粕・味噌・ザラメなどの調味料と一緒に袋に入れて混ぜ合わせます。
羽広菜は、食べやすいサイズに切ったあと、桶やボウルに入れていきます。
味付けに必要なしょうゆや酢、みりん、ザラメを鍋で煮込みます。
最後に煮立ったものを羽広菜にかけ、よく揉んで完成です。
西村さんと有賀さんによりますと、1週間ほど冷蔵庫で寝かせると、漬物として出来上がるということです。
主催した市と県では、「講習会を通して、自宅でも漬物が簡単にできることを知ってほしい」と話していました。 -
伊那市が信大生に応援便
伊那市は、コロナ禍で親元を離れ生活を送る信州大学の学生を応援しようと特産品の詰め合わせを16日贈りました。
16日は、市の職員が南箕輪村の信州大学農学部の学生に特産品の詰め合わせを手渡しました。
伊那市では、新型コロナ感染拡大防止のため帰省ができない県外在住の学生に対し特産品を贈る「生活応援便」を11月に行いました。
今回は、伊那市外出身で市内に住む農学部の学生を対象に申し込みを受け付けました。
対象となるおよそ200人の学生のうち100人から申し込みがあったということです。
応援便は、2種類の中から好きなものが選べます。
一つは、お米セットで、米とレトルトカレー、炊き込みご飯などが入っています。
もう一つは、簡単調理セットで、五平餅やそば、みそ汁などが入っています。
それぞれに白鳥孝伊那市長のメッセージが添えられています。
応援便の引き渡しは23日にも行われることなっています。
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オンラインそば打ち体験会
箕輪町の魅力や課題について調査・研究している東京都豊島区の大正大学の学生が企画した、オンラインの「そば打ち体験会」が15日に開かれました。
15日は大正大学が企画したオンラインに申し込んだ一般など7人がテレビ会議システムを使い、そば打ちを体験しました。
上古田公民館で実演しながら指導するのは上古田そば打ち教室の特別講師・柴市雄さんです。
この企画は、大正大学の地域創生学部の2年生が実習でお世話になった箕輪の魅力を多くに人に知ってもらおうと企画したものです。
箕輪町産のそば粉とオンライン指導の体験などがセットになった商品を5千円で販売しました。
用意した50セットは完売したという事です。
柴さんはカメラに向かい、「そばは、練る時も延ばす時も力をいれすぎないよう気を付けて下さい」と声をかけながら教えていました。
オンラインでのそば打ちは1時間ほどで無事完了し、参加した人たちは「たのしかった」「打ちたてのそばをこれから味わいます」などと感想を話していました。
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箕輪中学校生徒が1日税務署長
箕輪中学校2年生の生徒が15日伊那税務署で1日税務署長を務めインターネットで納税手続きができるe-TaxのPRなどを行いました。
1日税務署長を務めたのは中学生の税についての作文で関東信越国税局長賞を受賞した唐澤麻夢子さんです。
作文は「支えあいのサイクル」という題名で15日はその作文を朗読しました。
このあと唐澤さんは税務署を訪れた人たちにチラシを配りe-TaxをPRしていました。
中学生が1日税務署長を務めるのは初めてで伊那税務署では「体験を通して税について正しい理解を深めてもらいたい。」と話していました。
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国道153号沿いで8市町村一斉に啓発
15日から31日までの「年末の交通安全運動」に合わせて、街頭啓発が15日の午前7時に上伊那8市町村で一斉に行われました。
このうち箕輪町のイオン箕輪店前では、箕輪町や町交通安全協会、安全運転管理者協会箕輪町支部などから50人が参加し、のぼり旗を持ってドライバーに安全運転を呼びかけました。
これは、長野県交通安全運動推進上伊那地方部が、伊那谷を南北に縦断する国道153号での事故防止に取り組もうと、8市町村一斉に行いました。
伊那警察署によりますと、管内の交通人身事故の件数は14日現在168件で、死亡事故は3件です。
全体の事故件数は去年の同じ時期に比べ33件減っていますが、10月、11月の2か月間は合わせて50件で、去年に比べ20件多くなっています。
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伊那北小4年生炭焼き体験
伊那市の伊那北小学校の4年生は、上牧にある炭焼き窯で、炭焼きの体験をしました。
15日は伊那北小学校の4年生43人が、上牧里山づくりのメンバーに教わりながらコナラの木の炭焼き作業を体験しました。
伊那北小学校では地域の里山について知ろうと昨年度から「里山学習プログラム」を作り、それぞれの学年が活動を行っています。
炭焼きは、木材の利用について学ぼうと行われました。
上牧の里山で間伐されたコナラ木を機械で割って窯に入れていきます。
15日は全部で200キロほどの薪を窯の中に詰めていきました。
窯は5日間ほど火が入れられ、3週間ほど経つと取り出せる状態になるということです。
来年1月15日には、出来上がった炭を取り出すということです。
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最高気温1月上旬並み 寒い1日
伊那地域の日中の最高気温は4.9度までしか上がらす、1月上旬並みの寒い一日となりました。
15日朝、箕輪町のみのわ天竜公園ではうっすらと雪が積もっていました。
長野地方気象台によりますと、18日の朝までは強い冷え込みが続くということです。
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横山維者舎の新酒完成 奉納
伊那市横山の住民有志でつくる横山維者舎は、自分たちで育てた米を使ったオリジナルの酒「維者舎」の完成を祝い、13日奉納しました。
13日は横山維者舎のメンバーら10人ほどが集まり、区内にある春日社に新酒を奉納しました。
維者舎では、伊那市荒井の宮島酒店と協力しオリジナルの日本酒造りに取り組んでいて、今年で2年目です。
今年は去年より面積を増やし40アールの田んぼで、酒米「美山錦」を減農薬で育てました。
新酒はしぼりたての生原酒で、メンバーが味を確かめていました。
13日は区民を対象に先行販売が行われました。
オリジナルの日本酒「維者舎」は一升瓶が税込み3,410円、720ミリリットル入りが1,705円です。
宮島酒店や市内酒販店などで買うことができます。
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上伊那農業高校里山コース 通路改修工事が終わり完成
南箕輪村の上伊那農業高校のコミュニティデザイン科里山コースの生徒が取り組んできた学校内の通路改修工事が終了し、14日に完成を祝いました。
14日は、3年生20人がテープカットで完成を祝いました。
午前中は、3色のレンガ調のコンクリートを、床に敷き詰めていました。
改修工事は、建設業の担い手の確保と育成を目的に、県や建設業者などが行っている「建設技術実践プロジェクト」の一環で、上農生が今年10月から取り組んできたものです。
里山コースの3年生20人が、既存の廊下の撤去から測量、設計、改修工事までを行ってきました。
通路は、延長39.2m、幅は1.44mです。
座学を行う普通棟と実習を行う農場棟を結ぶ場所にあり、全校生徒が利用します。
プロジェクトは、毎年県内各地で行われていて、上伊那では初めてです。 -
今週半ばにかけて冷え込み厳しく
伊那地域の14日の日中の最高気温は7.8度と、肌寒い1日となりました。
長野地方気象台によりますと、上空に強い寒気が入ってきている影響で、向こう1週間は最低気温が氷点下4度から7度で推移するとみています。
特に17日は最高気温が1度、最低気温がマイナス7度の予報となっています。 -
プロ野球元SB 川﨑さん講演
プロ野球やアメリカ大リーグなどで活躍した川﨑宗則さんを招いての講演会が12日、伊那市で開かれました。
講演会は、伊那市の菓匠Simizu社長の清水慎一さんの大学時代の後輩が川﨑さんとプロ野球チームが一緒だったことが縁で開かれたものです。
川﨑さんはソフトバンクホークスやアメリカ大リーグシアトルマリナーズなどで活躍した他、ワルードベースボールクラシックの日本代表に2度選ばれています。
講演会は、清水さんとの対談形式で行われ、川﨑さんは、野球を始めた小学校時代やプロでの経験を話しました。
高校時代、ホークスからドラフト4位指名されプロ入りした川﨑さんは「プロの世界は厳しく、3か月でクビになると思った。覚悟を決め、めちゃくちゃにやろうとプラスに考えてやった」と話しました。
また中学時代、右打ちから左打ちに変えるほどイチロー選手に憧れていた川﨑さんは「一緒にプレーするためにアメリカに渡った」と話していました。
会場には、中学生や野球指導者などおよそ90人が訪れ川崎さんの話に耳を傾けていました。