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小沢川河川愛護会 受賞報告
公益社団法人 日本河川協会の「河川功労者表彰」を受賞した、小沢川河川愛護会は18日、白鳥孝伊那市長に受賞報告をしました。
小沢川河川愛護会は、長年の河川清掃などの自然保護活動が評価され、5月に日本河川協会の「河川功労者表彰」を受賞しました。
白鳥市長は会の受賞を称え、「自らが住む地域を自分たちで整備して、自らの目で確認することは大切だ。」と話しました。
今年設立29年となる小沢川河川愛護会は、伊那市の荒井区民のうち、およそ70人で構成されています。
昨年は、4月から11月にかけて16回、草刈りやゴミ拾いをし、
7月と9月にはアレチウリの駆除を行ったということです。
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藍染と天然素材の洋服の展示即売会
藍染をはじめ植物染めの生地や天然素材を使った洋服の展示即売会、色を纏うそよかぜ展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで21日から始まりました。
植物染色の生地と、絹や麻などで作られた洋服あわせておよそ250点が展示されています。
展示は、伊那市と駒ケ根市の作家3人が開いたものです。
伊那市高遠町で染物業を営む多田羅稔さんは、「普段使いにもおでかけにも使える豊富なカラーバリエーションです。植物の生の色を楽しんでほしい」と話していました。
洋服は、駒ケ根市の服飾作家紫芝弘子さんによるものです。
このほか、草木染めのパッチワークの作品も出展されています。
パッチワークは伊那市の田口睦さんによるものです。
展示即売会は、25日(火)まで開かれています。
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まっくん 大芝高原まつりへの協力をお願い
南箕輪村のイメージキャラクターまっくんは8月の大芝高原まつりを盛り上げようと村内の企業を訪問し協力を呼びかけました。
20日は南箕輪村塩ノ井にある日本ピスコをまっくんが訪れ、社内を周り社員に協力をお願いしていました。
まっくんによるお願いは、村内の企業も一体となり大芝高原まつりを盛り上げていこうと行われていています。
社員への挨拶を終えると、日本ピスコの経営管理グループの小林健治部長に改めて花火への協賛をお願いしました。
小林部長は「例年どおり変わらず協力させて頂きます」と答えていました。
花火大会への協賛は例年600万円ほどあつまっているという事です。
大芝高原まつりは8月24日に行われ、花火大会は午後7時30分からの予定です。
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伊那市振興公社が花の苗無料配布
伊那市振興公社は、緑化推進事業の一環で市民を対象に花の苗を21日、無料で配りました。
21日は、伊那市防災コミュニティセンターで無料配布が行われ、花を求める人たちが列を作っていました。
花の苗の配布は、22日も行われます。 -
夏日 南原保育園プール開き
南箕輪村の南原保育園で、プール開きが20日行われました。
この日ははじめに、清めの儀式を行い、園児達の安全を祈願しました。
この日の伊那地域の最高気温は29・6度まで上がり、園児達は今年初めてのプールを楽しんでいました。
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かぞくフェス 6月29日開催
伊那商工会議所青年部は、家族で食や体験を楽しむ「かぞくフェス」を、6月29日に伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開きます。
19日は、伊那市内で記者会見が開かれ、伊那商工会議所青年部企画委員会のメンバーがイベントの概要を説明しました。
「かぞくフェス」は、家族をテーマに、食や体験を通して楽しい時間を過ごしてもらおうと、初めて開かれます。
自身も子育て中だという、伊那商工会議所青年部企画委員会の山﨑美沙都委員長が発案しました。
当日は、シンガーソングライターの玉城ちはるさんのトークライブや、子ども達のダンス発表が行われます。
飲食ブースが並ぶほか、ゼリー・餃子づくり、パンに絵を描く無料体験も行われます。
カラーセラピーやアロマトリートメントなどが500円で体験できるブースも予定されています。
「かぞくフェス」は、29日午前9時~午後3時まで、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開かれます。
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土砂災害危険箇所パトロール
6月の土砂災害防止月間にあわせて伊那建設事務所などは20日、災害の危険が予想される箇所をパトロールしました。
jこの日は、辰野町・箕輪町・南箕輪村の土砂災害の恐れがある箇所を伊那建設事務所や町村の職員らが点検しました。
このうち箕輪町では、三日町にある澄心寺の裏山をパトロールしました。
澄心寺は明治元年の大雨による土砂崩れで寺が全壊した過去があり、平成25年に堰堤が設置されました。
川の近くには根が浅い針葉樹が生えていて、災害発生時に土砂と共に流れやすいということで、
出席者からは「堰堤の増築が必要だ」という意見が出されていました。
土砂災害危険箇所パトロールは、大雨などによる土砂災害を未然に防ごうと毎年この時期に行われています。
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高遠保育園で種団子を植える
伊那市高遠町の高遠保育園の園児たちは、百日草やコスモスなどの花の種を19日、園庭に植えました。
この日は、年中園児30人が近所に住む丸山宏一さんに教わりながら一緒に作業をしました。
園芸用の土を混ぜた土の団子に、百日草やコスモスなどの花の種をまぶし、種団子を作りました。
団子状にすることで、種が飛ぶ心配がなく、雨で流される心配がないということです。
園児たちも取り組みやすいということで、丸山さんが紹介しました。
丸山さんは「種団子は、一斉に芽吹いてくることや、いろいろな花が咲いてくることが醍醐味です」と話していました。
保育園では、今後水やりなどをして花の生長を観察するということです。
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日本墨絵展 81点が並ぶ
第22回日本墨絵展が、伊那市の伊那文化会館でき18日から始まりました。
会場には、日本墨絵会の会員と公募、合わせて60人が描いた81点の作品が展示されています。
実行委員長の木下玉幸さんは今回、「白晨御嶽」を出展しました。
御嶽山を描き、ふもとにある民家はぼかしを用いて幻想的な雰囲気で表現したということです。
木下さんは「幅広い世代の人たちに来てもらいたい。」と話していました。
第22回日本墨絵展は、23日(日)まで開かれています。 -
山荘ミルクのバラが見頃
伊那市横山の山荘ミルクのバラが見頃を迎えています。
山荘ミルクには、400種類およそ600本のバラが植えられていて、現在見頃を迎えています。
標高およそ1000メートルにある山荘ミルクでは、毎年、伊那市の市街地に比べて2週間ほど遅れて見頃を迎えます。
手入れを行う山荘ミルクの向山美絵子さんによると、今後の雨の降り方にもよるが、来週末まで楽しめそうだということです。 -
立命館大教授 地方財政の講演
10月の消費増税を前に、地方財政について考える講演会が8日、伊那市の伊那公民館で開かれました。
講師は立命館大学政策科学部の森裕之教授が務め、「財政を変えれば、暮らしは変わる」と題し、話をしました。
森教授は、今年の10月に実行される消費税増税については、「消費税が増税をされると景気が後退し、国の財政はさらに悪化する」と話しました。
森教授は「国の財政が厳しい中で、地方は生活困窮者に対する自立支援プログラムを考えたり、多様な働き方を受け入れることが大切だ。住民とコミュニティの再生をはかることで、地方創生につながる。」と話しました。
今回の講演は、地域住民の生活を幸せで健康にするために、上伊那社会保障推進協議会とSOSネットワーク上伊那によって企画されました。
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箕輪写友会の写真展
箕輪町の写真愛好家でつくる箕輪写友会の写真展が、17日から町文化センターで始まりました。
会場には、会員14人の作品28点が並べられています。
上伊那を中心に県内外で風景を撮影した作品です。
箕輪写友会では、月に1回写真を持ち寄って勉強会を開いています。
この時期と秋の文化祭の2回写真展を開いていて、今回で23回目になります。
箕輪写友会は、「会員の力作が揃っている。たくさんの人に見てほしい」と来場を呼び掛けています。
写真展は23日(日)まで、町文化センターで開かれています。
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子供たちが自転車技術競う
自転車の運転技術や安全に対する知識を競う「交通安全子供自転車地区大会」の県予選となる伊那地区大会が伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで15日、開かれました。
大会には、伊那市内で唯一自転車クラブがある富県小学校の4年生から6年生8人が出場しました。
伊那地区大会は、安全走行に関する知識と技能を身につけてもらおうと伊那警察署や伊那交通安全協会などが開いています。
走行テストでは、信号待ちや安全確認の仕方などの試験が行われ伊那警察署の署員が採点しました。
富県小学校自転車クラブは、今年の4月から練習をしてきたということで、児童たちは左右を確認しながら走行していました。
大会の上位4人は、来月長野市で開かれる県大会に出場することになっています。
なお富県小学校では、去年の県大会で団体3位でした。
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南箕輪村消防団ポンプ操法大会
南箕輪村の消防団のポンプ操法大会が大芝の湯駐車場で16日、開かれました。
大会には、村内5つの分団から10チーム、団員140人が参加し、毎朝訓練してきた成果を発揮していました。
小型ポンプ操法の部には、7チームが出場しました。
競技では、放水までの時間や動作の正確さなどを競います。
選手たちは、号令がかかると、きびきびとした動きを見せ息のあった操法を見せていました。
ラッパ吹奏は、今年から分団での競技を廃止し、全体での審査を行いました。
大会の結果、ポンプ車の部は大泉・北原の第5分団第1部、小型ポンプ操法の部は、南殿の第2分団第2部が優勝しました。
優勝チームは、来月7日に伊那市役所駐車場で開かれる上伊那大会に出場することになっています。
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美篶公民館男の料理教室10周年
伊那市の美篶公民館で開かれている講座「男の料理教室」は、発足10周年を記念した感謝の集いを、16日に開きました。
集いでは、炭火で焼いた五平餅や、具だくさんの餃子など、手作りの料理が振る舞われました。
会員が前日から準備をし、10品近くが提供されました。
美篶公民館「男の料理教室」は、2008年に公民館に調理室が出来た時に、男性も集える機会を設けようと発足しました。
発足当初の会員は8人でしたが、10年経って現在は23人に増え、月に1回様々な料理を作り交流しています。
会員は40代~80代後半までで、これまでに作った料理は500品以上だということです。
この日は、会員の家族30人が集まり、作り立ての料理を味わっていました。
男の料理教室では「これからも和気あいあいと料理を楽しみながら、20周年を目指して頑張りたい」と話していました。
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伊那友の会 家庭料理講習会
雑誌「婦人之友」の愛読者のグループ、伊那市の「伊那友の会」は11日、家庭料理講習会を開きました。
講習会には、会員15人と一般20人が参加しました。
この日作ったのは、酢豚や かぼちゃのサラダなど全5品です。
旬の食材を使い、暑い夏でも食が進む料理を考えました。
参加者たちは8人ほどのグループに分かれ、それぞれ料理を作りました。
伊那友の会リーダーの山田惠子さんは、「小さい子供を持つお母さんも、簡単・手軽に作れるメニューです。」と話していました。
伊那友の会は、月1回の例会や、こうした講習会で、衣・食・住などについて学んでいます。
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ガールスカウト英会話修了式
伊那市と南箕輪村の子どもが所属している、ガールスカウト第26団の英会話教室の修了式が
15日、伊那市の伊那公民館で行われました。
この日は、修了生12人のうち、7人が出席し、英会話教室で講師を務めるナイジェリア出身のクラーク・ラケルさんから修了証を受け取りました。
修了証は、継続して受講しているメンバーに、激励の意味を込めて、年1回授与されます。
平澤恵美子団委員長は、「グローバル社会において、英語に沢山触れて親しんでほしい。」と話していました。
修了式の後は、授業が行われました。カードに描かれた絵や、自分の好きな果物を英語で発音しました。
この英会話教室は、保育園の年長児から小学6年生までが対象で、月に2回開かれています。
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伊那ビデオクラブ会員の作品を審査
上伊那を中心としたビデオ愛好者でつくる伊那ビデオクラブの作品コンクールの審査会が15日伊那市の美篶きらめき館で開かれました。
コンクールには、会員12人が15作品を出品しました。
これまでは1作品5分以内と決めていましたが今回から5分以内か10分以内のどちらかで作品制作が行われました。
会員の他に映画監督の後藤俊夫さん、伊那市職員、報道機関なども加わったおよそ20人が審査に当たりました。
伊那ビデオクラブは、会員の技術向上につなげようと毎年コンクールを開いていて、今年で22回目です。
赤羽仁会長は、「活動を通して地域の記録を映像として残していきたい」と話していました。
表彰式は30日に伊那公民館で行われ、各賞が発表されます。
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東京芸大生が中学生を演奏指導
伊那市内の中学生を対象にした東京芸術大学音楽部の学生による楽器の演奏指導が15日、行われました。
15日は市内3校で行われ、このうち伊那中学校では、吹奏楽部の生徒40人が楽器ごとに分かれ指導を受けていました。
学生は、楽器の持ち方や姿勢、息づかいなど演奏の基本から指導していました。
旧高遠町出身で東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二の縁で伊那市と東京芸大は、交流を行っています。
毎年秋に伊那市内で東京芸大の学生が記念音楽祭も行っています。
中学生は「芸大生から指導を受けるのは貴重な体験で勉強になりました」と話していました。
東京芸術大学の演奏指導は市内5つの中学校で行われ音楽部の学生20人が指導を行います。
16日は、東部中学校・春富中学校合同の演奏指導が予定されています。
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青野恭典さん写真展14日から
伊那市のかんてんぱぱホールで、14日から、山岳写真家青野恭典さんの写真展が始まります。
写真展は「山に魅せられて」と題し開かれていて、会場には日本のアルプスやヨーロッパの雪山など、モノクロ写真を中心に47点の作品が並んでいます。
青野さんは山岳写真家として国内外の山岳や、海岸などの自然風景を撮影してきました。
2002年、かんてんぱぱホールに、常設のフォトギャラリーを設立し、様々な自然界の写真を展示してきましたが、3年前の2016年に亡くなりました。
青野さんが亡くなってからは、妻のハツ子さんが写真展を開いています。
写真展「山に魅せられて」は、かんてんぱぱホールの青野恭典フォトギャラリーで、14日から9月24日(火)まで開かれます。 -
大芝高原 松くい虫被害確認
南箕輪村の大芝高原で松くい虫の被害木が13日に1本確認されました。
大芝高原で松くい虫の被害木が確認されたのは2017年以来2回目です。
南箕輪村によりますと大芝高原のみんなの森では枯れているアカマツが13日までに10本見つかっています。
10本のうち1本は松くい虫が原因で残る9本については、県の機関で調査しているという事です。
村では今回見つかった10本を「できるだけ早く」伐採する方針です。
松くい虫被害の拡大防止に向け、弱った木の伐採や、巡視を強化していくとしています。
大芝高原にはおよそ1万3千本のアカマツがあり、村では2千3百本を守るべき木として、重点的に薬剤注入を行うなど松くい虫対策を行っています。
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大芝高原まつりポスターなど図案決まる
南箕輪村の夏祭り第34回大芝高原まつりのポスター、うちわ、パンフレットの図案が決まりました。
ポスターの図案は南箕輪中2年の征矢真理菜さんの作品が選ばれました。
ポスターは200枚作られ、村内外の店舗などに配布されます。
うちわは南箕輪中2年の羽生美彩さんの作品が選ばれました。
うちわは来場者に配布されます。
パンフレットは南箕輪中3年の安藤雅さんの作品が選ばれました。
パンフレットは全戸配布されます。
今年は35点の応募があり、採用された作品を含む7作品が入賞しました。
今年の大芝高原まつりは8月24日(土)に予定されています。
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あかりの会 五平餅を楽しむ会
伊那市下小沢の高齢者の集い「下小沢あかりの会」は8日、小沢地域交流センターで五平餅を作り楽しみました。
会員が持ち寄った4升のお米を炊いて半分ほどつぶし、直径5㎝ほどに丸めてフライパンで炙り、タレを塗って再び炙ります。
みそベースの甘ダレにはクルミと山椒が入っていて、まろやかさの中に山椒のアクセントが効いた味つけです。
この日は60代後半から90代の会員と、地域の住民25人が参加しました。
会は今年で11年になるということで、毎年田植えが一段落したこの時期に交流会を開いていて、秋は、蕎麦や
おやきなどを作るということです。
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箕輪町の施設 災害時に備え公衆無線LAN設置
20 箕輪町は、大規模災害が発災した時に、円滑に情報を受信できるよう、町内の施設4か所に公衆無線LAN(=free Wi-Fi)を設置しました。
公衆無線LANが設置されたのは、災害時に対策本部が設置される箕輪町役場と、役場の正面駐車場、災害時に避難所となる町社会体育館と、藤が丘体育館の4か所です。
公衆無線LANのアクセスポイントが設置されました。
この取り組みは、災害時に電話回線が集中し利用ができない場合でもインターネットにアクセスし、情報を取得できるようにと、300万円かけて整備しました。
箕輪町の公衆無線LANは平常時も使用可能で、1回30分以内、1日4回までと制限はありますが、一般に開放されています。
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食生活改善推進員の養成講座「いきいき健康づくり教室」
食生活改善推進員の養成講座「いきいき健康づくり教室」が今日から始まり、参加者が、食事のバランスについて学びました。
この日は、実物大の1人前の料理の写真を組み合わせて、バランスのとれた献立を考えました。
上から、主食、副菜、主菜・乳製品と、コマの形で1日の食事のバランスを示したガイドです。
参加者は、今日食べたものを写真の中から選び出し、ガイドに色を塗り、自分の食事のバランスを確かめていました。
これは、伊那保健福祉事務所が毎年開いている食生活改善推進員を養成する全4回の講座です。
初回は、健康づくりの基本となる食のバランスを学び、次回からは調理実習を行います。
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いも焼酎南箕輪会 芋の苗植え
南箕輪村の住民有志でつくる「いも焼酎南箕輪会」は11日、南箕輪村田畑の畑で、オリジナル芋焼酎の原料となるサツマイモの苗を植えました。
11日は会員およそ20人が、2400㎡の畑に焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」の苗を5000本植えました。
マルチをかけた畝に約30センチ間隔で穴を開け、棒を使って苗を差し込んでいきます。
いも焼酎南箕輪会の北澤修会長は、「去年は猛暑の影響で出来が良くなかった。今年は去年以上の収穫を期待したい。」と話していました。
サツマイモの収穫は10月中旬から下旬にかけて行うということで、村のブランド酒「大芝の華」として醸造されます。 -
古道具と器の展示即売会
伊那市御園の陶芸家、伊藤真一さんの古道具と器の展示即売会が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、御園の工房で作られた皿や茶わんと、日常生活に溶け込む古道具などあわせておよそ500点が展示されています。
普段使いに適した食器を中心に、伊藤さんが独自に仕入れたステンレス製のポットや掛け時計などの古道具が並んでいます。
伊藤さんは「比較的手ごろな作品を数多く出品している。気に入った作品があれば手に取って楽しんでもらいたい」と話していました。
展示即売会は、18日(火)まで開かれています。
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ICTに関する協定
伊那市教育委員会は、ソフトバンクのグループ会社SB C&S㈱とICT活用教育に関する連携協定を今日、締結しました。
この協定により市内の小中学校のICT教育の推進をSB C&Sが支援します。
12日は、市役所で締結式が行われ笠原千俊教育長とSB C&S㈱ICT事業部の仲畠太士本部長が協定書を取り交わしました。
SB C&Sは、2013年からICT教育の推進に向けた専門チームを設立し、教育現場のニーズに対応できるICT機器の導入や、授業での活用で自治体を支援しています。
協定は、学校現場における多くのノウハウを持つSB C&Sの協力を得て更なるICT教育の推進を図ろうというものです。
SB C&Sでは、今回の協定を通じ教員の指導力の向上を目的とした研修の開催や機器の貸し出しなどを行います。
また、12日は伊那市の伊那西小学校の学校林で行われたタブレット端末を活用した算数の授業をSB C&Sの社員が見学しました。
児童たちは、学校林内にある垂直と平行のものを探しタブレットで写真を撮っていました。
伊那市教育委員会では、平成26年度から順次小中学校にタブレットを導入しています。
小規模校同士による遠隔授業なども行っています。
今年度は、市内小中学校合わせてタブレットを2000台を導入する他、電子黒板をすべての普通教室に設置するとしています。
また、SB C&Sの協賛を得て伊那市教育委員会は、8月にタブレットを活用した自然に親しむサマーキャンプを伊那西小学校で開く予定です。
SB C&Sでは、北海道・東京・佐賀の自治体と協定を締結していて、伊那市との協定は全国で4自治体目となります。
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下島さん宅のバラが見頃
伊那市富県南福地の下島一樹さん宅のバラが見頃となっています。
下島さん宅の中庭はローズガーデンになっていて、およそ70種類のバラが現在見頃となっています。
この場所は、4年前に現在の家を建てた時に空いたためバラを育て始め、現在は妻の恵子さんが主に管理をしています。
庭の奥の方には、5種類のバラが上へ伸び壁のようになっている空間があり、甘い香りを楽しむこともできます。
下島さんによりますと、バラの見頃は来週いっぱいまでだということです。
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園児に熊よけ鈴の使い方指導
上伊那地域振興局は10日、伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園の園児に、熊の習性や熊よけの鈴の使い方を教えました。
この日は、園児たちが実際に熊よけに使う鈴に触れ、その音を確かめました。
上伊那地域振興局が「やまほいく」を行っている高遠第2・第3保育園の園児に熊について知ってもらおうと企画しました。
保育園児に、熊について教えるのは、上伊那では初めてです。
講師を務めたのは、熊対策を担当する振興局職員の中田早紀さんです。
熊は、7月から8月の夏場にかけて本格的に活動をはじめ、人間の生活圏まで標高を下げるため、出没することが多くなります。
園児たちは、手作りの劇を見て、熊の生態や対処法について学びました。
劇では、熊が本当は臆病な動物だということや、熊よけの鈴は自分の居場所を知らせるためだということなどを話していました。
上伊那地域振興局では今後、要望があればどの保育園でも実施するということです。