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野草スケッチ原画展ギャラリートーク
長野県植物研究会会員の柄山祐希さんによる、野草スケッチ原画展ギャラリートークが23日、伊那市のコミュニティ・カフェ「セジュールで行われました。 現在90歳の柄山さんは元小中学校の教諭で今は植物観察の指導やガイドを行っています。 27歳から植物の細密画をかき記録する作業を行っていて会場にはそのうちの近作が並べられています。 ギャラリートークで柄山さんは植物の細密画を描くようになったきっかけなどについて話をしました。 柄山さんは「色は塗るものではなく描くのもだとプロから教わった。 描いていくことで結果として面になっていることがわかった。」と話していました。 柄山祐希野草スケッチ原画展は31日まで伊那市のコミュニティ・カフェ「セジュール」で開かれています。
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上伊那農業高校 農業クラブ全国大会へ
南箕輪村の上伊那農業高校は、農業や林業の研究について発表する農業クラブの北信越大会で6部門中3部門で最優秀賞を受賞し全国大会に出場します。 北信越大会は、県大会を勝ち上がった5県の代表がプロジェクト発表と意見発表をしました。 プロジェクト発表で最優秀賞を受賞したのはアツモリソウの培養技術について発表した8人のグループです。 意見発表ではアルストロメリアの新たな販売方法について提案した3年の久保田成美さん。 高校生と大学生が連携して行った学生の森林保全プロジェクトを発表した2年の櫻井彩人君の2人が最優秀賞に選ばれました。 すでに出場を決めているクラブ活動発表部門と合わせて4部門が10月に群馬県で開かれる全国大会に出場することになっています。 上伊那農業高校によりますと複数部門で全国大会に出場するのは初めてということです。
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「聖職の碑」完全トレース
1913年大正2年に遭難事故が発生した中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳登山。 その登山隊が辿ったルートを歩く「聖職の碑」完全トレースが25日行われました。 朝6時過ぎ、箕輪中部小学校に建立されている遭難の碑前に集合し、黙とうをささげました。 これは西駒山荘築100年の記念イベントとして伊那市観光株式会社が初めて開いたものです。 イベントには、地元をはじめ遠くは東京都八王子市を含む8人が参加しました。 予定では、平地区間20キロ、登山道6・5キロを歩いて西駒山荘に一泊する予定でしたが天候不順のため平地のみの開催となりました。 コースは学校に残っていた報告書や日記を調べ当時のルートを再現したということです。 駒ヶ岳遭難事故は1913年大正2年に起きたものです。 集団登山中、暴風雨にあい児童、教師合わせて11人が命を落としました。 これを題材にした新田次郎の小説「聖職の碑」は映画化されました。 その遭難事故を教訓に中央アルプス将棋頭山頂上直下に1915年大正4年に西駒山荘が建てられました。 西駒山荘管理人の宮下拓也さんが案内人で朝6時30分に箕輪中部小学校を出発し、大芝、西箕輪を経て午後1時過ぎに登山道入り口の桂小場に到着しました。 伊那市観光株式会社では「来年も継続してこのイベントを計画していきたい」と話していました。
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小阪洋治さん宅ヤマボウシの実見頃
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅のヤマボウシの木の実が見頃を迎えています。 小阪さん宅には樹齢100年以上のヤマボウシがあります。 毎年6月頃花を咲かせ、8月頃に実をつけますが、今年は例年に比べて多くの実が成ったということです。 味はナツメに似ていて、昔はジャムにして食べられていたということです。 見頃は1週間くらいだということです。
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箕輪町長寿者訪問 春日二三栄さん宅を訪問
今年88歳以上の節目の年を迎える高齢者を訪問し長寿を祝う箕輪町の長寿者訪問が行われています。 25日は、白鳥政徳町長が箕輪町三日町の春日二三栄さん宅を訪れ、祝いの品を手渡しました。 春日さんは大正4年生まれの99歳。 長男夫婦と孫の4人家族で、好きな食べ物は豆類や煮物です。 手芸が趣味の1つで、3年程前にお手玉を作って保育園児にプレゼントしたということです。 今年受けた町の健診で健康だと言われたということです。 箕輪町では今年88歳以上となる高齢者は684人いて、そのうち100歳以上は10人です。 男性の最高齢者は103歳、女性は106歳です。
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東春近南部保育園 最初で最後の夏祭り
施設の老朽化や園児数の減少により今年度閉園し、来年度から統合が決まっている伊那市の東春近南部保育園で22日、最初で最後の夏祭りが行われました。 夏祭りは、保護者会が園児に思い出を作ってもらおうと今年初めて企画しました。 この日は、ヨーヨー釣りや木工作品づくり、わたあめなどのブースが並びました。 また、親子で一緒に楽しもうとじゃんけん列車などのイベントも行われました。 東春近南部保育園は、園児数の減少などにより今年度閉園となり、来年度から東春近中央保育園と統合します。 新しい園舎は現在東春近中央保育園の隣で建設が進められていて、南部保育園の園児が今の園舎で過ごすのは今年度で最後となります。 夏祭りの最後には仕掛け花火に火が灯され、園児に人気のキャラクターが浮かび上がりました。 矢澤怜子園長は「保護者会で4月から企画を練っていただき子どもだけでなく大人も思い入れのある夏祭りになりました」と話していました。
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マス釣り大会 親子連れで賑わう
箕輪町松島の用水路で23日マス釣り大会が開かれ親子連れで賑わいました。 マス釣り大会は天竜川漁業協同組合が開いたもので会場となった 箕輪町松島の用水路には親子連れなどおよそ100人が集まりました。 用水路には天竜川漁協が用意した マスやイワナなど2500匹ほどが放され集まった人たちが次々に釣り上げていました。
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第30回大芝高原まつり 22日に
上伊那の夏を締めくくる第30回大芝高原まつりが、22日南箕輪村の大芝高原を会場に行われます。 開会式は午前10時から湖上ステージで、今年初めて増設される多目的広場ステージでは、11時からバンド演奏などが行われる予定です。 名物のたらいレースは10時30分から、19団体が出演するおまつりパレードは午後1時20分開始予定となっています。 祭りのフィナーレを飾る花火は午後7時30分打ち上げ開始を予定しています。 伊那ケーブルテレビでは、22日の正午からご覧のチャンネルで祭りの模様を生中継でお伝えします。 トワイライトステージの模様は、前半を9月1日に、後半を8日に放送します。
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ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ関口さんによる漬物講座
箕輪町地域おこし協力隊でジュニア野菜ソムリエの資格を持つ関口悠子さんによる季節の野菜を使った漬物講座が21日、箕輪町大出の農産物直売所にこりこで開かれました。 講座には、町内の主婦など9人が参加しました。 講師を務めた関口さんは千葉県出身で、去年6月から地域おこし協力隊として箕輪町に移住しました。 週1回にこりこで勤務している他、地元農家を訪ねて野菜の勉強を重ね、今年3月にジュニア野菜ソムリエの資格を取得しました。 今日は、地元農家が育てたミニトマトを使って砂糖漬けを作りました。 湯むきしたミニトマトを瓶に入れ、砂糖・ミントを入れて1日冷蔵庫で保管します。 漬物講座は9月下旬にも開かれる予定で、次回は玉ねぎを使うということです。
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伊那市の中心市街地バラまちフェスタ 写真コンテスト表彰式
伊那市中心商店街をバラで飾る地域活性化イベント、バラまちフェスタの写真コンテストで、伊那市日影の蜷川靖子さんの作品が最優秀賞を受賞しました。 最優秀賞を受賞したのは伊那市日影の蜷川 靖子さんの作品「伊那北駅前のバラ園」です。 満開のバラのトンネルの向こう側に街並みを写した作品で、ビルなどの構造物とバラがマッチしていると評価されました。 20日、タウンステーション伊那まちで、表彰式が行われ入賞者にフェスティバル実行委員会から表彰状が贈られました。 写真コンテストは、バラのある街並みを記録として残し、PRにつなげようと3年ぶりに行われたもので、今回は15人から30点の応募がありました。 入賞作品は、8月31日まで、伊那市通り町のタウンステーション伊那まちに展示されています。
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大人の自覚 伊那市成人式
伊那市の8つの地区で15日、お盆成人式が行われ743人が決意を新たにし門出を祝いました。 東春近公民館ではおよそ60人が成人式に出席しました。 式では、子どもの時の思い出の品や二十歳の自分にあてた手紙が入ったタイムカプセルが開けられました。 新成人たちは10歳のときに書いた自分の手紙に感激していました。 伊那市の成人式は高遠町、長谷地域を除く伊那地域8つの地区ごとに行われました。 式の中で新成人代表の伊藤駿平さんは「大人としての自覚を新たに社会の一員として貢献していきたい」とあいさつしました。 新たに成人となったのは平成6年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた男性361人、女性382人、合わせて743人です。
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中村さんちぎり絵教室 旧井澤家住宅で作品展
中村早恵子御園教室の和紙を使ったちぎり絵作品展が20日から伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれます。 19日は生徒達が準備を行い、伊那市御園の教室に通う10人の近作36点が展示されました。 中村さんの教室では、和紙を使いちぎり絵を製作しています。 和紙は剥いだり、ちぎったりして張り合わせる事で色の濃淡を際立たせる事ができ、立体的に表現できるという事です。 中村さんは「作者それぞれの味わいを感じて欲しい」と話していました。 中村早恵子御園教室の作品展は、20日から24日まで伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれます。
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卒業から30年 箕輪中同窓会
昭和60年の箕輪中学校卒業生の同窓会が15日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれました。 同窓会は卒業から30年の節目を祝おうと有志20人による実行委員会が開いたものです。 同窓会には恩師2人を含む7クラスおよそ120人が集まり30年ぶりの再会を祝いました。 集まった同窓生は記念写真を撮ったり思い出や互いの近況を語り合ったりしていました。 会ではほかに卒業生から恩師2人に記念品が贈られました。 宮坂義広実行委員長は「卒業してから30年。これを機会に横のつながりを広げていきたい。」と話していました。 集まった同窓生は互いの絆を深めこれからの活躍を誓い合っていました。
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夏の夜 ふるさと歩行者天国賑わう
15日夜JR伊那市駅前から伊那北駅前までの県道でふるさと歩行者天国が行われ家族連れなどで賑わいました。 これは中心商店街の店主らでつくる実行委員会がふるさとでの思い出づくりをしてもらおうと行ったものです。 交通規制がかかった県道では屋台が並んだほか輪投げやヨーヨー釣りなど夏祭りの雰囲気を演出するイベントが行われていました。 また、たかずやの里の子どもたちによる太鼓演奏が披露され会場を盛り上げていました。 この日は浴衣姿の子どもたちなどが集まり夏の夜を楽しんでいました。
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上伊那の小中学校で2学期スタート
長い夏休みも終わり上伊那の小中学校で2学期の始業式が18日行われ新学期がスタートしました。 このうち伊那市の伊那東小学校の子ども達は20日間の夏休みを終え、休み中の工作などを抱えて登校していました。 日焼けした全校児童646人が体育館に集まり2学期の始業式が行われました。 はじめに、代表児童5人が「苦手な算数を頑張りたい」「運動会に向けなわとびを頑張りたい」などと2学期の目標を発表していました。 小林克彦校長は「一年間で一番長い学期。2学期の目標をたて、それに向かって頑張りましょう」と呼びかけていました。 式の後、子どもたちはそれぞれの教室に戻り休み中の工作を見せあったり思い出を発表していました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内の小中学校合わせて9校で18日、始業式が行われました。 19日は、18の小中学校で始業式が行われます。
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もう一日休みを 田畑区で盆正月
区の役員宅をバリケード封鎖してもう一日休みを要求する南箕輪村田畑の伝統行事、盆正月が16日の深夜に行われました。 夜10時過ぎ、小学校PTAのメンバーでつくる田畑の伝統を守る会が田畑公民館に集まりバリケードの準備が行われていました。 盆正月は、地区役員の家を封鎖し、盆休みの延長を訴える田畑区の伝統行事です。 田畑公民館では、しめ飾りづくりが行われていました。 一方、区内の畑では、ひまわりや野菜などを収穫していました。 準備が終わると、軽トラックに乗せて出発です。 11時30分過ぎ、区長の加藤一夫さん宅に到着。 地元の消防団も応援に駆け付けていました。 メンバー達は、区長の家にあるハシゴや鉢植えなどを持ち出し、玄関先などをバリケード封鎖していました。 最後は、石灰でお正月と書いて完成です。 封鎖が終わると、メンバー達は軽トラックに乗り込み暗闇に消えていきました。 翌日17日の早朝、めずらしく雨降りとなりました。 加藤さんの家には、その様子を写真におさめようと区内の人たちが訪れていました。 加藤さんが自宅から出てきます。 早速、区内の役員に「盆正月で休みです」と伝えていました。 加藤さんは、この日半日かけて片づけをしたということです。
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箕輪町南小河内で伝統の「おさんやり」
箕輪町南小河内区に伝わる伝統行事で町の無形民俗文化財に指定されている「おさんやり」が16日に行われました。 午後3時半、白い服を身にまとった地区の男たち40人の担ぎ手がお舟を持ち上げ区内およそ2キロを練り歩きました。 おさんやりは、区内を流れる用水路「大堰」が天竜川とは逆に流れることが疫病の原因と考えられたため、その厄を払おうと始まったとされます。 途中4か所の辻で民謡「ヨイソレ」を披露しました。 午後8時過ぎ、盆踊りが終わると「おさんやり」もクライマックスを迎えます。 男たちは、広場に置かれた舟を担ぎ上げるとナラの木の回りを3周し、その後左右に揺らしながら舟を壊しました。 舟の破片は、玄関に飾ると厄除けになると言われ、集まった人たちは1年の無事を祈りながら拾い集めていました。
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満蒙開拓団の手記 朗読会
戦時中に上伊那北部から満州に渡った開拓団の人たちの手記の朗読会が12日、箕輪町郷土博物館で開かれました。 町内で活動する朗読ボランティアサークルせせらぎ会の会員が、上伊那北部から満州に渡った富貴原郷開拓団の手記を朗読しました。 富貴原郷開拓団は、昭和16年から20年までにおよそ300人が満州に渡り、85人が亡くなったとされています。 この朗読会は、箕輪町郷土博物館が、開館40周年記念に発行した「満州開拓富貴原郷開拓団の記憶」に掲載されている手記の朗読を通して、戦争と平和について考える機会にしようと開いたものです。 終戦後に母親と妹を連れて匪賊から逃げた体験をつづった白鳥富美子さんの手記です。 箕輪町郷土博物館では、「集めてきた資料をどう活用し、次の世代に伝えていくか考えていきたい」と話していました。
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戦時中の資料に残る生活の記録
戦時中のグラフ誌や書籍など、銃後の人々の生活に関する資料が並ぶ展示会「戦時中の資料に残る生活の記録」が伊那市創造館で開かれています。 会場には、戦時中に発行されたポスターや書籍、教科書など58点が展示されています。 中には、金属不足のために50銭硬貨の代わりに発行された50銭札もあります。 創造館では、毎年8月に戦争に関する展示を企画していて、今年で4回目です。 今回は日中戦争から太平洋戦争中の一般国民、いわゆる「銃後」の人々の生活に焦点を当て、ています。 戦時中に発行された書籍のコーナーでは、実際に手に取って本を読むこともできます。 創造館では、「当時の生活がどのようなものだったか知ってほしい」と話していました。 創造館の特別展「戦時中の資料に残る生活の記録」は9月14日まで開かれています。
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鋳造技術で自在な形に「アルミアート花器展」
小諸市在住の工芸作家長崎隆雄さんの「アルミアート花器展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 長崎さんは、発泡スチロールと砂で作った型に、溶かしたアルミを流し込む、鋳造の技術を使い作品を製作しています。 鋳造の技術を用いる事で、木の葉の模様や曲線など簡単に作り出せ、金属とは異なる質感が表現できるという事です。 アルミアート花器展は17日まで開かれています。
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戦後を語り継ぐ公開シンポジウム
太平洋戦争の終戦から今年で70年。 戦争の悲惨さを後世に伝え平和について考える「語り継ぐ戦争公開シンポジウム」が伊那市のいなっせで11日、開かれました。 シンポジウムは、戦後70年の節目に「戦争とは何か、平和とは何か」を改めて考える機会にしてもらおうと伊那ケーブルテレビが開いたものです。 初めに、戦争体験者の証言から作詞作曲し伝える活動を続けている長野市出身のシンガーソングライターの清水まなぶさんがミニコンサートを行いました。 2007年に祖父の戦争体験を歌にした「回想」を歌いました。 この後、研究者や教育者たちによるパネルディスカッションが行われました。 パネリストは17歳で広島の海軍兵学校に入り原爆投下を目の当たりにした三澤和人さん。 高遠小学校教諭で戦後60年の企画展では県内の学童疎開の状況や戦争遺構について調査を行った田村栄作さん。 箕輪進修高校3年生で上伊那高校生平和ゼミナール代表として今年、広島で開かれた全国高校生平和集会に出席した西村太一さん。 そしてコンサートに続き清水さんもパネリストとして参加しました。 コーディネーターは、前の伊那図書館長で現在は、県立長野図書館長の平賀研也さんが務めました。 それぞれの立場から戦争や平和についての想いを話しました。 三澤さんは「戦争は絶対やってはいけないだけでなく、戦争をどうやったら抑止できるか、これからの若い人たちに考えてもらいたい」 田村さんは「戦争の話を何度でも聞くことによって新しい発見もでてくる」 西村さんは「戦争体験をした人たちの話を聞きつつ、自分たちはスマートフォンなど調べるものはいくらでもある。それを利用してみんなで議論できたらいい」 清水さんは「意外と暗い話は目が向きづらい。曲にすることによって伝わりやすくなっている」とそれぞれ話していました。 平賀さんは「証言などの記憶を記録し次の世代に受け渡していくことが大切」とまとめました。 この模様は、15日の午前11時からご覧のチャンネルで放送します。
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あこがれ先生プロジェクト伊那で開催
学校の教員について理解を深め応援しようというイベント「あこがれ先生プロジェクト」が伊那市の伊那文化会館で9日、行われました。 あこがれ先生プロジェクトは教員たちが自らの原点を見つめ直すことや学校をみんなで元気にしようと2008年から三重県で始まりました。 長野県での開催は3回目で、伊那市では初めてです。 9日は、現役の教員や子どもを持つ親などおよそ350人が訪れました。 第一部では、このプロジェクトの発起人でもあり、全国で講演活動をしている飲食店経営者の中村文昭さんが講演しました。 中村さんは便利な世の中になっていると話し「親や先生がもっと子どもと真剣に関わって欲しい」と呼びかけていました。 実行委員長の半澤ゆかりさんはイベントを通し「学校や先生を応援する人が増えれば嬉しい。長野から全国に発信していきたい」と話していました。
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上伊那農業高校 12日盆花販売
南箕輪村の上伊那農業高校伝統の盆花市が12日、伊那市のいなっせと伊那北駅前で開かれます。 11日は、盆花市を前に生徒50人が花束づくりを行いました。 盆花に使われる花は、菊やアスター、トルコギキョウなど6種類ほどで、すべて生徒が栽培しました。 盆花は、12日の午前9時からいなっせ北側多目的広場と伊那北駅前で販売されます。
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長野県の遺跡発掘2015
県内の遺跡から発掘された土器や石器などが並ぶ「長野県の遺跡発掘2015」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 会場には、県内15の遺跡から発掘された土器や石器などおよそ385点が並んでいます。 この展示会は、多くの人に信州の歴史を身近に感じてもらおうと県立歴史館や県埋蔵文化財センター、伊那文化会館などが開いているもので、伊那文化会館での開催は今年で12年目です。 平成24年に箕輪中学校の体育館を改築する時に敷地となっている中山遺跡から発掘された土器や土鈴です。
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西駒登山道 横山ルート復活
伊那市横山から西駒ヶ岳への登山道、横山ルートが住民有志らの手によりおよそ15年ぶりに復活しました。 9日は、横山の有志でつくる「横山維者舎(よこやまいじゃや)」のメンバー14人が、桂小場ルートの分岐点から横山の登山道入り口までの5キロを下り安全の確認をしました。 横山ルートは、平成10年頃まで登山道や山仕事の作業道として利用されてきました。 しかし、ここ15年余りは作業で山へ入る人や登山者の減少もあり、倒木や笹がしげり荒れた状態となっていました。 会では、もう一度地域の山を見直してもらう機会にしようと国や市の補助を受け登山道として整備を行う事にしました。 草刈りや倒木の撤去など、今回を含め3回作業を行い、集落から桂小場ルートの分岐点までの横山ルート5キロが復活しました。 会では今後も登山道維持の為、毎年、整備を行なっていくとしています。
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あす公開シンポジウム
伊那ケーブルテレビはあす、伊那市のいなっせで語り継ぐ戦争公開シンポジウムを開催します。 戦後70年の節目の年に戦争とは何か平和とは何かを考えます。 10日はシンポジウムを前に会場づくりが行われました。 シンポジウムは3部構成でまず戦争体験者の証言を歌を通して伝える活動を行っているシンガーソングライター清水まなぶさんのコンサートが行われます。 続いて伊那ケーブルテレビが2008年から収録している「戦争体験をきく」の中から証言をピックアップしてまとめたVTRを上映します。 最後に研究者、教育者、高校生、そして清水さんを交えたパネルディスカッションが行われます。 パネリストは17歳で広島の海軍兵学校に入学し原爆投下を目の当たりにした戦争研究者の三澤和人さん。 高遠小学校教諭で戦後60年の企画展では県内の学童疎開の状況や戦争遺構について調査を行った田村栄作さん。 箕輪進修高校3年生で上伊那高校生平和ゼミナール代表生徒として今年の全国高校生平和集会に出席した西村太一さん。 そしてコンサートに続き清水さんもパネリストとして参加します。 またコーディネーターは県立長野図書館長の平賀研也さんが務めます。 語り継ぐ戦争公開シンポジウムはあす11日火曜日午後1時半開演。 場所は伊那市のいなっせ6階ホールです。 シンポジウムの模様は15日午前11時から放送します。
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親子で天竜川の「水生生物調査」
川の中にいる生物の種類や数を調べる事で水質や環境を知る「水生生物調査」が6日、箕輪町の天竜川で行われました。 夏休み中の子供や保護者を対象に天竜川上流河川事務所が毎年行っているもので、この日は町内の親子など3組が参加しました。 天竜川で採取した生き物を種類別に分けたところ、きれいな水に生息するヒラタカゲロウが一番多く見つかりました。 天竜川の支流が流れ込む場所のため、別の調査地点ではあまり見られないヒラタドロムシも多く見つかりました。 ヒラタドロムシは、ややきれいな水に生息しているという事です。 水生生物調査は22日まで天竜川やその支流の12か所で行われる事になっています。
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日影区戦没者聞き取り調査報告会
伊那市日影区内の戦没者聞き取り調査報告会が5日、日影区公民館で開かれました。 報告会は区内の歴史などについて調べている日影区の歴史を語る会が開いたもので会場にはおよそ40人が集まりました。 報告会では戦没者の遺族が出征した父親の記憶などについて話をしました。 日影区では区史を編纂した平成10年の調査で日中戦争、太平洋戦争による戦没者は27人となっています。
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長崎に原爆投下から70年 平和音楽会
長崎に原爆が投下されて9日で70年が経ちました。 原爆の悲惨さを伝え、核兵器のない平和な世界をつくろうと伊那市のいなっせで、音楽会が9日開かれました。 長崎に原爆が投下された午前11時2分にサイレンが鳴り、市内では、ソフトボールの試合を行っていた大学生達が黙とうをささげていました。 いなっせでは、上伊那で歌を通して平和を訴え活動している「うたごえサークルざざむし」が平和音楽会を開きました。 第1部では4つの団体が発表しました。 第2部では、長崎の被爆者で1993年に亡くなった渡辺千恵子さんの体験談を、語りと合唱で綴る「平和の旅へ」が演奏されました。 渡辺さんは、原爆により16歳の時に半身不随となりましたが、母親の励ましで、ナガサキの語り部として生きる事に人生の意味を見出していきます。 渡辺さんは、自らの体験を語る中で、32年間の寝たきり生活から自立すること決意します。大きな手術やつらいリハビリを乗り越え車いすで生活できるようになりました。 「うたごえサークルざざむし」では戦後70年の今年、被爆者の願いや平和への願いを、音楽を通して発信していきたいと話していました。
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竜東九条の会発足
伊那市の竜東地区の住民有志は、憲法九条を守り安保関連法案反対を呼び掛ける「竜東九条の会」を発足させました。 8日は設立のつどいが、伊那市の中央区公民館で開かれました。 竜東九条の会は、特定の団体や政党に関係なく、戦争と平和について考え、安保関連法案の反対と民主主義を守るための活動を行います。 竜東地区13の区に呼びかけを行ったところ、125人が賛同し、会員となりました。 8日は、安保関連法案廃案に関する署名活動や、ポスターの掲示、街宣活動の実施など今度の活動方針が承認されました。 他に、地域の有識者による講演が行われました。 伊那市文化財審議委員会の竹入弘元委員長は「軍事費はいくらあっても十分ということはない。国家予算の使い方が民衆の生活向上に廻らず、倹約を強いられ慎ましやかな生活を送った」などと、自身の戦時中の経験を話しました。 竜東九条の会では、今後も会員拡大を図り、平和への取り組みや抗議行動などに参加するとしています。