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万引き防止尽力 アピタ伊那店表彰
長野県万引防止対策協議会連絡会は万引き防止活動に尽力したとして伊那市のアピタ伊那店を表彰しました。 9日は表彰の伝達が伊那警察署で行われ小山光彦署長からアピタ伊那店の長谷川守店長に賞状が渡されました。 アピタ伊那店では、従業員の声掛けや死角となる場所の巡回防犯カメラを増やすなどして万引防止につとめています。 長谷川店長は「人間は魔がさすことがあるので万引きができない環境づりををしていきたい」と話していました。
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美和湖で水難救助訓練
夏の本格的なウォーターシーズンを控え、高遠消防署と美和ダム管理支所は美和湖で水難救助訓練を行いました。 訓練は美和湖で人がおぼれたとの想定で行われました。 消防署員らは、ボートを使い、おぼれた人役の署員にロープを投げ、船に引き寄せていました。 高遠消防署管内に高遠、美和のダム湖がありモーターボートやカヌーなどが楽しめることから水難事故が発生した場合、適切な救助活動ができるよう定期的に訓練に取り組んでいます。 高遠消防署の下平晃さんは、「救助の手順を確認できた。万が一のときには迅速に救助できるよう備えたい。」と話していました。 美和ダム管理支所によりますと、昨年度の美和湖で水上バイクやボートの利用台数はおよそ500台で、そのうちの半数が7月と8月となっていて、水難事故は無かったという事です。
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職人がボランティア作業
上伊那建設労働組合西春近分会のメンバーが6日、伊那市の西春近南小学校の学童クラブでボランティア作業を行いました。 西春近分会は、県の建労連住宅デーに合わせ組合の活動を知ってもらおうと、毎年技術を生かしたボランティア活動を行っています。 西春近分会では毎年、保育園や小学校の要望にこたえて活動しています。 今年は西春近南小学校の学童クラブに申し入れ、学童クラブが本棚の作成や網戸の張り替えなどを要望しました。 6日は、職人10人が分担して要望のあった場所の作業を行っていました。 小松正徳分会長は「子どもたちに、地元にも職人がいることを知ってもらえる機会になれば」と話していました。 西春近南小学校学童クラブでは「普段手がいきとどかない所まで作業してもらいありがたいです」と話していました。
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伊那市消防団 上伊那大会激励
13日に飯島町で開かれる消防団ポンプ操法、ラッパ吹奏の上伊那大会に出場する伊那市消防団の3チームの激励会が8日、市役所で開かれました 8日は、朝5時30分から伊那市役所駐車場で上伊那大会に出場する3チームが、白鳥孝市長らが見守る中、操法などを披露しました。 上伊那大会に出場するのは、自動車ポンプの部が竜東分団第一部。 小型ポンプの部が美篶分団第二部末広班。 ラッパ吹奏の部には、ラッパ隊で選抜された20人が出場します。 選手たちは、きびきびとした動作でそれぞれの種目を披露していました。 白鳥市長は「伊那市の代表として立派な成績を収めることを期待する」と激励していました。 それぞれの分団長は「県大会出場をめざしチーム一丸となって頑張りたい。上伊那大会では最高のパフォーマンスをしたい」と話していました。 上伊那大会は13日に飯島町の飯島運動場で開かれることになっています。
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信大農学部でキャンドルナイト
ろうそくの明かりで七夕の夜を楽しむキャンドルナイトが7日、南箕輪村の信州大学農学部で行われました。 これは、信大農学部の環境ISO学生委員会などが開いたものです。 7日は、午後6時15分に部屋の電灯が消されました。 伊那市でキャンドルを扱っているワイルドツリーの協力を得て200個のキャンドルに火が灯されました。 会場には、学生を始め一般からの参加者もあり多くの人で賑わいました。 信大生によるアカペラやマンドリンなどの演奏が行われました。 また、伊那市長谷で鹿を使った料理を提供している長谷部晃さんが、鹿カレーと鹿バーガーを販売し学生から好評でした。 ローソクの光が幻想的に輝き、訪れた人たちは音楽を聞きながら食事を楽しんでいました。
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新宿高野へ ブルーベリー出荷作業
伊那市は、JA上伊那と協力して東京都新宿区にあるフルーツの老舗専門店新宿高野でブルーベリーフェアを18日から開催します。 それを前にフェアで使用するブルーベリーの出荷作業が伊那市高遠町で始まっています。 新宿高野で商品として使用されるのは伊那市高遠町勝間のブルーベリーです。 特別養護老人ホームさくらの里近くにある30アールの畑に6種類およそ1000本のブルーベリーが植えられています。 地元有志でつくる勝間ブルーベリー生産組合「さんベリー」が桜以外の観光資源にしようと10年前から栽培しています。 大粒で味が良いことから今回、勝間のブルーベリーが選ばれました。 8日は、メンバーたちが朝早くからびくを腰に巻いて収穫作業をしていました。 新宿高野へ出荷するのは、酸味があるブルークロップと甘味が強いブルーレイの2種類です。 今年は、色づくまえに落ちてしまった実もあるということですが、甘味が強く出来は良いということです。 朝摘んだブルーベリーは篩で選別した後、パック詰めされます。 新宿高野への出荷は7日から始まっていて8日は、12キロを発送しました。 ブルーベリーフェアは今月18日から31日まで新宿高野で開かれます。 期間中は伊那産のブルーベリーを使ったパフェが提供される他生産者が品種の特徴や食べ方を教えるフルーツ教室も開かれる予定です。
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高遠第2第3保育園 七夕流し行事
伊那市高遠町の高遠第2第3保育園で8日、七夕流しの行事が行われました。 高遠第2第3保育園では、きのうの七夕に合わせて6月中旬から保育園に飾り付けをした笹を飾っていました。 今日は、園児24人で七夕流しの行事として笹を燃やしました。 全員で「たなばたさま」を歌うと手を合わせて願いを込めていました。
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三ツ星受賞の「ときわの命水」人気
伊那市富県の有限会社いすゞが販売する天然水「ときわの命水」がこのほど国際味覚審査機構で最優秀賞にあたる三ツ星を受賞しました。 販売している、いすゞには連日この水を求める人たちが訪れています。 ときわの命水は地下水を汲み上げた天然水です。 会社は伊那市富県貝沼にあり評判を聞きつけた人たちがポリタンクを持参し訪れています。 行列ができるほどの人気で大量に買い込む人も珍しくないということです。 ときわの命水は6月に世界中の食品や飲み物の味を審査する国際味覚審査機構から最優秀賞にあたる三ツ星を受賞しています。 また生活製品の国際評価機関のモンド・セレクションでは去年と今年の2年連続で最高金賞を受賞しています。 この水はいすゞの織井常和社長が自宅の庭に井戸を掘り汲み上げたものです。 飲んだ人から「体の調子が良くなった。」など評判が評判を呼び国際機関から認められるほどになりました。 ときわの命水は伊那市富県のいすゞで購入できるほか、ペットボトルでの販売も行われています。
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ムシ採り名人がクワガタを贈る
地元でカブトムシやクワガタ採りの名人として知られる伊那市東春近の森登美男さんは7日東春近小学校の児童にクワガタをプレゼントしました。 森さんは現在75歳。 毎年孫が通う東春近の保育園や小学校に自分で捕まえたカブトムシやクワガタをプレゼントしています。 今年は6月におよそ200匹のノコギリクワガタを捕まえたということです。 森さんはクワガタを入れたケースを1、2年生の児童1人一人に配っていました。 受け取った児童らはうれしそうにのぞきこんだり、触ったりしていました。 森さんは天竜川や三峰川沿いの柳の木などたくさんいる場所を知っていて毎年この時期がくるのを楽しみにしているということです。 学校や保育園へのプレゼントは10年ほどになるということで、森さんは「子どもたちの笑顔を見るためまだまだ続けていきたい。」と話していました。
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高遠山すそコーラス演奏会
伊那市高遠町を中心に活動するコーラスグループ、山すそコーラスの演奏会が5日、信州高遠美術館で開かれました。 山すそコーラスは、上伊那の有志、33人でつくるグループです。 演奏会は、毎年開かれていて、今年で9回目になります。 会場には200人ほどが訪れ、混声合唱を中心に22曲を披露しました。 1曲ごと演奏が終わると大きな拍手がおくられていました。 また、今回の演奏会には初めて、伊那市と友好提携している、東京都新宿区の職員でつくる、新宿区職員コーラスが出演しました。 これは、山すそコーラスが、友好提携を結ぶ、新宿区に呼びかけたもので、親睦と交流を深めたいと願っていた両者の思いが今回実現したということです。 山すそコーラスの小林弘子会長は、「友情の輪を広げ、山すその町、高遠町に美しいハーモニーを響かせたい」と話していました。 新宿区職員コーラスの武井雅宏代表は、「呼んでいただけたことに感謝し、今後も交流を続けていきたい」と話していました。 最後は、出演者全員で、「夏の思い出」を合唱しました。
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音楽グループ「ネモ」コンサート
伊那市内を中心に活動する音楽グループ「ネモ」によるコンサートが6日、伊那図書館で開かれました。 市内の30代でつくる「ネモ」は、アートと音楽を融合させたイベントを開いている音楽チームです。 家族で楽しめる音楽をモットーに保育園や病院、祭りなど様々な場所でコンサートを開いていて伊那図書館では初めてです。 6日は、伊那図書館の1階ロービーでコンサートが開かれ、親子連れなどが音楽を楽しみました。 コンサートでは、子どもたちが知っているアニメソングなど6曲が披露され、訪れた子どもたちは音楽に合わせ手拍子をしたりしていました。 訪れていたある母親は「図書館で音楽を聞けるのは新鮮。子どもと楽しい時間を過ごせました」と話していました。 音楽グループ「ネモ」は、来週の13日にも伊那市新山のトンボの楽園でコンサートを開く予定です。
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一般向けのジオツアー
9月に伊那市で開かれる第5回日本ジオパーク全国大会を前に、一般向けのジオツアーが6日行われました。 これは、全国大会を前にジオパークについて市民にも関心をもってもらおうと南アルプスジオパークガイドの会が一般を対象にするものとしては初めて開きました。 南アルプスジオパーク中央構造線エリアは飯田市、伊那市、富士見町、大鹿村にまたがるエリアです。 9月の全国大会では、大会参加者向けに南アルプスジオパークエリア全体で8コースのジオツアーを実施する計画でその8コースのうち6日は市内で実施するコースのひとつを案内しました。 ジオパークツアーでは、中央構造線以外にもその地域にある旧跡なども巡ります。 6日は、市内から15人が参加し、北沢峠周辺を散策したり、国の重要文化財に指定されている熱田神社などを訪れました。 ジオパークは、地層や地形、断層などの地質現象を観察できる場所をいいます。 ツアーでは、ジオパークガイドの2人が参加者にわかりやすく解説しました。 このうち伊那市長谷の溝口露頭では総延長1000キロを超えると言われる中央構造線を見ることができます。 参加者たちは、ガイドの話に耳を傾け中央構造線の成り立ちなどについて理解を深めていました。 一般向けのジオツアーは20日と27日にも予定されていて、次回は、高遠城址公園や秋葉街道を巡るということです。
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前長50mの大流しそうめん大会
伊那市内で5日、全長50メートルの大流しそうめん大会が開かれ、訪れた親子連れで賑わいました。 合図ともに始まった大流しそうめん大会。 その長さは全長50メートル、用意したそうめんは100束25キログラムです。 これは、JA上伊那伊那支所の新築1周年を記念する夏まつりのメインイベントとして行われたもので、親子連れなどおよそ150人が訪れました。 JA上伊那伊那支所は、施設の老朽化により去年7月に建てかえられ、今年1周年を迎えます。 午前中雨が降っていた今日の伊那地域ですが昼前にはやみ、流しそうめんが始まる頃には日がさしていました。 子ども達は、流れてくるそうめんを上手に掴んで味わっていました。 それでも、50メートル先では掴み切れなかったそうめんでザルがいっぱいになっていました。 JA上伊那伊那支所では、10月18日に支所祭を予定していて、とれたて野菜の販売などを行うということです。
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俳優榎木孝明さんの個展
テレビや映画、舞台などで活躍する俳優榎木孝明さんの個展「浪漫紀行やすらぎの水彩画展」が5日から、伊那市高遠町の信州高遠美術館で始まりました。 会場には、榎木さんが平成9年からこれまでに描いた作品97点が並べられています。 鹿児島県出身の榎木さんは、武蔵野美術大学デザイン学科で絵を学びました。 卒業後は劇団四季に入団し、その後は俳優としてテレビや舞台などで活躍しています。 旅好きという榎木さんは、京都の清水寺や富士山など日本各地の風景の他、ギリシャやイタリアなど世界各地の景色を描いています。 親友が南箕輪村に住んでいて40年ほど前から頻繁に伊那谷を訪れているという榎木さん。 榎木さんは、自分にとって山は癒しの空間と話し特に高遠町周辺が大好きだと話します。 榎木孝明さんの水彩画展は、来月20日水曜日まで信州高遠美術館で開かれています。 入館料は大人500円、小中学生は150円となっています。
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消しゴムはんこづくり
消しゴムを使ってオリジナルのはんこを作る講座が4日、南箕輪村図書館で開かれました。 講座は村図書館が開いたもので、12人が参加しました。 去年12月に子どもを対象にした消しゴムはんこのイベントを開いたところ、保護者から作り方を知りたいという声が多くあがったということです。 そこで今回は、大人を対象にした講座を初めて企画しました。 村内で絵手紙の講師をしている内山千恵子さんが、作り方を指導しました。 トレーシングペーパーに描いたデザインを消しゴムに写し、それを彫刻刀やカッターナイフで彫っていきます。 参加者らは、アジサイや朝顔など季節の花のはんこを作っていました。 内山さんは「手紙にワンポイント加えるだけで相手に思いが伝わりやすくなると思います。暑中見舞いに使ってみてください」と話していました。
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伊那ローメンZUKUラブ発足
B―1グランプリへの継続的参加を目標に伊那市とローメンを市民主導でPRしていこうと、新たに伊那ローメンZUKUラブが4日発足しました。 4日は、新団体設立に関する記者会見が伊那商工会館で開かれました。 従来から活動している伊那ローメンズクラブは、伊那市内のローメン店でつくる団体で食を通じた町おこしに取り組んでいます。 平成23年からはご当地グルメによる町おこしの祭典「B―1グランプリ」に参加していて、全国にローメンの魅力を発信してきました。 しかし、B―1グランプリの主催者側から「伊那ローメンズクラブは店主の集まりであり出場資格の1つである市民主導の団体ではない」と判断され、B―1グランプリに出場できる本部加盟団体から参加資格のない支部加盟団体に今年の3月に降格しました。 この状況をなんとかしようと、ボランティア有志らが新団体発起人会を立ち上げ、市民主導の団体ローメンZUKUラブを発足させました。 会員集めは公募で行わず、スカウト制を基本とするとしています。 ZUKUラブでは、「来年のB―1グランプリへの参加を目指す」としています。
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西高祭 5日と6日の2日間
今年で30回目となる伊那西高校の文化祭「西高祭」が5日6日の2日間行われています。 今年のテーマは「Pure~西恋ガールズ★あふれる笑顔の宝石箱~」です。 純粋な心を大切にし、あふれるぐらいの輝く笑顔で素敵な時間を過ごしたい」との思いが込められています。 午後からは一般公開が行われ、家族や友人らで賑わいました。 2年1組の教室では、伊那西高校創立30周年の歴史について、写真や文章でまとめ展示しています。 3年4組は、修学旅行で北海道を訪れた際に撮影した写真を使ってモザイクアートをつくりました。 各クラスの展示の他に、クラブ活動の発表もあり、茶華道クラブはお点前を披露していました。 西高祭は6日も、午前9時30分から午後3時まで一般公開されます。
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おとなのクラフトイベントinみのわ
様々なクラフトの制作体験ができる「おとなのクラフトイベントinみのわ」が5日、箕輪町文化センターで開かれました。 トールペイントやチョークアートなど、14の教室が開かれ、およそ300人が体験しました。 このうち、箕輪町松島のクラフト作家、柴和彦さんの教室では渓流魚の木彫り体験が行われました。 柴さんは5年ほど前から木彫りを始め、趣味の渓流釣りがきっかけで魚をテーマに作品を作っています。 教室に参加した6人は、サワラの木を使ってアマゴを彫りました。 参加者は、柴さんから彫る順番や力の入れ方などを教えてもらうと、作品作りに集中していました。 イベントは、公民館・郷土博物館・図書館の三館連携事業として行われたもので、今後も大人から子どもまで多くの人が楽しめる行事を行っていきたいとしています。
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ガールスカウト26団 英会話講座
伊那市と南箕輪村の子ども達が所属するガールスカウト26団の、英会話講座が5日伊那市の伊那公民館で開かれました。 ガールスカウト26団は、伊那市と南箕輪村に住む保育園児から高校生までの43人が所属しています。 この日は、このうち10人が参加しました。 英会話講座は、伊那ライオンズクラブの協力で毎年開かれています。 講師は、アメリカオレゴン州出身で市内を中心に英会話を教えているケイティーさんが務めました。 講座では、アルファベットのかるたや、歌に合わせて体を触る手遊びをしました。 英会話講座は月に2回開かれる予定で、歌やゲームを交えながら行っていくということです。
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伊那部宿を考える会 会員所蔵の書画展
伊那部宿を考える会の会員が所蔵している書画展が6日から、伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれます。 会場には、伊那部宿を考える会の会員7人が所蔵している42点の作品が並んでいます。 一番多いのが掛軸で、中村不折や小坂芝田など、地元にゆかりのある作家の作品も展示されています。 また、インドネシアの代表的なおみやげの1つ、木彫りの置物などを見ることもできます。 展示会は今回で5回目で、毎年出したことのない作品を出品しているということです。 伊那部宿を考える会の会員所蔵の書画展はあすから、伊那市の旧井澤家住宅で開かれます。 なお、入館料は大人200円、子ども100円となっています。
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優秀安全運転事業所表彰 伊那警察署管内2事業所が銀賞受賞
従業員の安全運転や違反・事故防止に努めたとして、伊那警察署管内の2つの事業所が優秀安全運転事業所表彰の銀賞を受賞しました。 表彰されたのは、伊那市西箕輪の佐川急便㈱伊那営業所と、南箕輪村大芝の㈱マシンエンジニアリングです。 優秀安全運転事業所表彰は、自動車安全運転センターと長野県警が行っているもので、従業員の安全運転や違反・事故防止に努めた事業所を表彰するものです。 佐川急便㈱伊那営業所の橋立貞夫所長は「事故で悲しむ人がいない環境づくりを1人1人意識を持ってこれからも取り組んでいきたい」と話しました。 ㈱マシンエンジニアリングの伊藤忠治代表取締役は「社員の意識向上のためにやってきたことは無駄ではなかった。引き続き全社員一丸となって取り組んでいきたい」と話しました。 表彰は年に3回行われていて、今回は県内の124事業所から申請があり、このうち18の事業所が表彰されました。
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伊那市美篶下川手 ひまわり咲き始める
伊那市美篶下川手で、地域住民が育てているヒマワリが咲き始めていました。 見ごろは、今月20日前後になりそうだということです。
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伊那消防組合 規律訓練
伊那消防組合の規律訓練が2日伊那市の市民体育館で行われました。 訓練は、消防活動の基礎となる動作を迅速かつ的確に出来ることを目的としています。 この日は、伊那消防組合管内の署員合せて68人が参加しました。 署員らは、回れ右や整列などの基本動作や30人程で構成するグループから8人程のグループに構成し直す動作などを確認していました。 この訓練は3日も行われる事になっています。
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上伊那産「完全地産プリン」開発へ
ものづくりを通して伊那市内の製造業者が連携し、地域活性化を図る取り組みに、菓子店が加わり新たな商品「完全地産プリン」の開発が進んでいます。 上伊那産の卵や牛乳で作ったプリン。使われる原材料は、伊那の大原農園の卵や小松養蜂園のはちみつ、駒ヶ根のスズラン牛乳などです。 このプリンを作ったのは、伊那市通り町の菓子庵石川の石川信頼さんです。 2日は、伊那市のタウンステーション伊那まちで製造業ご当地お土産プロジェクトの関係者がプリンを試食しました。 プリンは全部で7種類、上伊那産の食材だけで作った物の他、砂糖や生クリームを加えた物も用意されました。 このプロジェクトではこれまで製造業が中心となり、伊那で開発・設計・製造を行い土産品などを商品化しています。 石川さんは、すべて地元で作る「完全地産」に共感し、地域食材を使ったプリンを作る事にしました。 石川さんは、コストや食材さがしなど苦労はあったが、生産者との出会いにより大きな発見があったと言います。 プリンは8月上旬の発売を予定していて、プロジェクトのメンバーが土産用パッケージの開発を行う計画です
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とことこイーナちゃんフォトコン開催
伊那市内の町工場などでつくるプロジェクトチームが商品化したプラモデル「とことこイーナちゃん」を使ったフォトコンテストが9月30日まで実施されます。 1日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見が開かれ、プロジェクトのリーダーでスワニー社長の橋爪良博さんが概要を説明しました。 被写体にとことこイーナちゃんを使うことが条件で、撮影場所は伊那市だけに限らず県外でも良いということです。 また、風景にこだわらず生活の中にある一コマも応募できます。 参加費は無料で、応募資格はプロ・アマなどは問いません。 とことこイーナちゃんは、市内7つの企業が協力して設計から完成まで手がけました。 イーナちゃんの左右の足が違う重さになっていて斜面に置くとその反動で歩きます。 プラスチック素材で、組立式になっていて子どもでも簡単に組立ができます。 今年2月22日販売を始め、およそ1200体が売れたということです。 橋爪さんは、「伊那市のイメージキャラクターを知ってもらう機会になる。県外からも伊那市に足を運んでもらえるのでは」と期待しています。 フォトコンテストは、1日から9月30日まで伊那商工会議所で受け付けていて11月の中旬に入賞作品が公表されることになっています。
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国立国会図書館のデジタル化資料閲覧可能に
国立国会図書館のデジタル化資料が1日から伊那市の伊那図書館と高遠町図書館で閲覧できるようになりました。 国立国会図書館がデジタル化している資料はインターネットで公開されているものを除き、国立国会図書館でしか閲覧できませんでした。 伊那図書館と高遠町図書館で閲覧できるようになったのは本や平成12年までに発刊された雑誌など131万点です。 中には絶版になり入手困難となった資料もあります。 著作権法の一部改正により国会図書館が承認した図書館で受けられるサービスで上伊那では伊那図書館と高遠町図書館で閲覧することが可能となりました。 伊那図書館のみが複写のサービスを行っていて高遠町図書館では現在準備を進めています。 伊那図書館では、「手に入らないものが閲覧できるので、多くの方に利用して欲しい」と話していました。 尚、このサービスを利用している図書館は全国で6月3日現在231館ということです。
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土砂災害などを想定した訓練
出水期を迎え伊那市は、大規模な洪水や土砂災害を想定した訓練を1日、市役所で行いました。 訓練には、市や国土交通省天竜川上流河川事務所などの職員100人が参加しました。 午前9時30分に災害警戒本部が設置され、本部に寄せられる災害情報を職員らが共有しながら対策をとる「ロールプレイング方式」を実施しました。 訓練は、平成18年の7月の豪雨災害と同様の規模を想定して行われました。 職員たちは、市内で発生した土砂災害などによる避難指示等についての対応を確認したり入ってくる情報を報告したりしていました。 また、小沢川が氾濫する可能性があるとして災害バイク隊に状況を確認するよう指示がありました。 災害バイク隊は平成24年度に発足し市の職員8人が月に一度訓練を行っています。 バイク隊の隊長から指示を受けると現地へと向かっていました。 伊那市では、1日の訓練の反省を踏まえ8月30日、31日に富県を主会場にした防災訓練を行うことになっています。
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童謡唱歌教室 ふるさとの四季
7月1日は童謡の日です。 伊那市のいなっせでは童謡唱歌教室が開かれました。 童謡唱歌教室は、伊那市生涯学習センターとNPO法人クラシックワールドが主催したものです。 童謡唱歌教室は毎年開かれていましたが、今回から富県写真クラブが撮影し た写真をスクリーンに映して、伊那谷の風景を見ながら歌を楽しむ企画にしました。 会場には、およそ150人が集まり、「緑のそよ風」や「牧場の朝」など10曲以上歌いました。 この企画をコーディネートした伊那市生涯学習センターの北沢理光さんは「1年間を通して伊那谷の自然の良さを歌いながらみんなで感じていきたい」と話していました。 「童謡唱歌教室」は、秋と冬にも開かれる予定です。
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南箕輪村消防団 ポンプ操法・ラッパ吹奏大会
南箕輪村消防団のポンプ操法、ラッパ吹奏大会が、29日、大芝の湯駐車場で開かれました。 大会には、村内5つの分団から、それぞれの競技に代表チームが出場しました。 チームによっては、4月から大会に向け訓練を行ってきたということです。 大会の結果、ポンプ車操法の部は第3分団第1部・田畑Aが、小型ポンプ操法の部は南殿の第2分団第2部が、ラッパ吹奏の部は沢尻・南原の 第4分団が優勝しました。 優勝チームは、7月13日(日)に飯島町で開かれる上伊那大会へ出場する事になっています。 なお、伊那ケーブルテレビでは、南箕輪村消防団のポンプ操法、ラッパ吹奏大会の模様を7月3日から放送します。
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自動車第4、小型第6、ラッパ第3分団 優勝
箕輪町消防団のポンプ操法、ラッパ吹奏大会が29日、役場で開かれ自動車ポンプは第4分団が小型ポンプは第6分団、ラッパ吹奏は第3分団が優勝しました。 大会には、町内にある6つの分団からそれぞれの競技に代表チームが出場しました。 選手たちは大会にむけ、5月中旬から訓練を行ってきたという事です。 大会の結果、自動車ポンプは木下の第4分団が、小型ポンプは長岡・南小河内・北小河内の第6分団が、ラッパ吹奏は松島・中原の第3分団が優勝しました。 大会の模様は7月1日からご覧のチャンネルで放送します。