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山水会展 作品約50点並ぶ
伊那市や箕輪町の水彩画愛好者による「山水会展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、水彩画を中心とした作品およそ50点が展示されています。
「山水会展」は、伊那市で開かれている教室「月友会」の会員の作品展です。
月友会には、現在60代から80代を中心とした17人が所属していて、週に1回集まり、風景画や静物画などを描いています。
作品展は、会員の作品の発表の場として年に1回開いていて、今回で14回目となりました。
テーマは設けず、それぞれが自由に描いた作品を1人3点ほど展示しています。
「山水会展」は、16日(木)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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未明から雨 河川の増水などに注意
低気圧からのびる寒冷前線の影響で伊那地域は未明から雨となりました。
午後4時現在、この雨による被害は確認されていません。
伊那地域では、午前3時35分に1時間に13ミリの降水量を記録しました。
降りはじめから午後4時までの降水量は60ミリとなっています。
伊那市、箕輪町、南箕輪村によりますと、この雨による被害の報告はないということです。
長野地方気象台によりますと、大雨警報の心配はなくなったものの引き続き河川の増水などに注意するよう呼び掛けています。 -
遠照寺ぼたん祭り
ぼたん寺として知られる、伊那市高遠町山室の遠照寺のぼたんが現在見頃を迎えています。
12日からぼたん祭りが始まりました。
遠照寺には、180種類、およそ2,000株のぼたんが植えられています。
市内外から訪れた人たちが写真を撮ったりして花を楽しんでいました。
花の上には日よけや雨よけの役割をする傘が付けられています。
1983年に松井教一住職の母親が地域おこしのために、3株の苗を植えたことが始まりで、檀家と協力して育て、40年余りが経つということです。
今年の開花は去年並みの4月29日ですが、花の咲きが早く去年より5日ほど早い9日に見頃を迎えました。
遠照寺によりますと、ぼたんは5月下旬まで楽しめるということです。
ぼたん祭りは6月2日までを予定していて、参拝料は500円、高校生以下は無料です。
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聞き書き甲子園成果発表会
全国の高校生が各地域の名人から話を聞き、記録・発信する「聞き書き甲子園」の成果発表会が5日伊那市の創造館で開かれました。
聞き書き甲子園は、全国の高校生が、日本各地の森・川・海で働く名人を訪ね、一対一で知恵や技術、生き様について聞き取り、記録し発信する取り組みです。
伊那市では昨年度初めて協力市町村として受け入れを行い、高校生7人がざざ虫漁やすがれ追いなどの名人を取材しました。
成果発表会では、富県在住でマツタケ名人の藤原儀兵衛さんと、藤原さんを取材した愛知県の高校に通う成田和香さんが対談をしました。
成田さんは、「藤原さんの現状に満足しない向上心や探究心が強く印象に残っている」と取材を振り返りました。
また、「藤原さんが熱意を持って話したことを書き、伝えることを大切にした」と話していました。
藤原さんは「65年間のマツタケづくりを、数時間の取材で素晴らしくまとめてくれた」と話していました。
この日は地元の高校生や住民などおよそ30人が参加しました。 -
伊那地域最高気温26.5度
11日の伊那地域の最高気温は26.5度まで上がり夏日となりました。
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高尾神社例大祭 つつじ祭り
伊那市山寺の高尾神社で、92回目となる例大祭とつつじ祭りが11日に行われました。
例大祭では、区民に見守られながら、山寺の小学5年生と6年生7人が浦安の舞を奉納しました。
高尾神社では商売繁盛や五穀豊穣を願い、例大祭が行われています。
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高校生がイベントの演出
今年も伊那市の中心商店街をバラで彩るイベント「伊那まちバラぶらり」が26日から始まります。
イベントのひとつとして26日に行われる一般公募のファッションショ―の演出を地元の高校生が担当します。さくら国際高校伊那キャンパス3年の北澤匠さんです。
北澤さんがBGMの選曲から出演者の調整などファッションショ―の演出や運営を担当します。
伊那まちバラのファッションショーは、一般公募で集まったモデルたちが自分のお気に入りの服を披露する市民参加型のイベントで、今年で3年目になります。
北澤さんは、1回目のショーにモデルとして参加しました。
高校生の自分が地域の為にできることが何かを考え去年からイベントに関わっています。
伊那市荒井に先月オープンした古着を扱うAFTER SCHOOLです。
出演したいが衣装に困っている人のために貸し出しを行います。
伊那まちバラのファッションショーは26日にいなっせ1階の軒下で行われます。
現在、参加者を募集しています。
申込みはご覧の所にお問合せください。
090ー4094-2870担当若林さん -
春の山野草展示会
信州みのわ山野草クラブの春の山野草展示会が11日と12日の2日間、箕輪町の木下公民館で開かれます。
10日は会場で準備が行われ、会員の作品270点が展示されました。
クラブには13人の会員が所属していて、月に1回例会を開き山野草の植え方や手入れの仕方などを学んでいます。
信州みのわ山野草クラブの展示会は11日と12日の2日間、木下公民館で開かれます。
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13日降水量が多くなる見込み 大雨に関する情報
長野地方気象台では13日に、県の南部や西側の地域を中心に降水量が多くなる見込みだとして大雨に関する情報を発表しました。
雨雲が予想以上に発達したり、停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
気象台では、今後発表される気象情報に留意するよう呼びかけています。
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来月開催 地域対抗キックベース大会
伊那青年会議所は6月、小学生とその保護者を対象に「地域対抗キックベース大会in伊那」を伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開きます。
8日は伊那青年会議所のメンバーが伊那市の伊那商工会館で記者会見を開きキックベース大会の概要について説明しました。
キックベースは野球に似た遊びです。
小学生5人と大人2人がチームとなり大会では5試合を行う予定です。
伊那市や辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学生とその保護者が対象で、応募には保護者1人の登録が必要です。
同じ地域で誘い合って参加してほしいということです。
応募締め切りは31日金曜日です。
地域対抗キックベース大会in伊那は6月22日土曜日にエレコム・ロジテックアリーナで開かれます。
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南箕輪中 経ヶ岳強歩大会
南箕輪村の南箕輪中学校で伝統行事の経ヶ岳強歩大会が10日に開かれました。
午前9時過ぎに南箕輪中学校の第二グラウンドから442人がスタートしました。
3年生男子から順に男女別・学年別に走り出しました。
コロナ禍前は経ヶ岳の8合目をゴールに開催されていましたが、現在は生徒の安全確保のため経ヶ岳の登山口までを往復するコースに変更されています。
一番長いコースは14kmで、他に11kmと7kmのコースがあります。
生徒はそれぞれ自分に合ったコースを選びます。
スタートからおよそ1時間後、ゴールにトップの生徒たちが戻ってきました。
大会の結果14kmコースの男子トップは1時間4分5秒で2年生、サッカーのクラブチームに所属する平田樹汰さんでした。
14kmコースの女子のトップは1時間16分2秒で3年生、バスケ部の長尾凛花さんでした。
南箕輪中学校では「自分で目標を決めてやり遂げてほしい」と話していました。 -
伊那華のみるくろうる11日から販売
JA上伊那のプライベートブランド、伊那華シリーズの新商品「伊那華の米粉みるくろうる」の販売が11日から始まります。
「伊那華の米粉みるくろうる」です。
長さおよそ8センチで生地には上伊那産のコシヒカリの米粉と上伊那の若手酪農家が企画・開発した「酪農家のおもてなし牛乳」を使い、生クリームは駒ヶ根市のすずらん株式会社がつくる「すずらん牛乳」が使われています。
価格は1本税込み1,000円です。
冷凍保存のため、解凍時間によってシャリシャリ食感からもちもち食感を楽しめるということです。
販売は11日からで、ファーマーズあじ~なやファームテラスみのわ、JAのファミリーマートなどで購入することができます。
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手良小児童 代搔きを兼ねた泥遊び
伊那市の手良小学校の5年生は、田んぼの代掻きを兼ねた泥遊びを9日に行いました。
この日は、5年生の児童15人が、学校南側の田んぼで泥遊びをしました。
手良小学校では、毎年5年生が米作りをしていて、泥遊びは代掻きを兼ねて行われました。
この日は、手良保育園の園児も一緒に遊ぶ予定でしたが、午前中は天気が悪く気温も低かったため、園児は田んぼの外で様子を見ていました。
児童は、泥を投げ合ったり、走ったりしていました。
児童は、24日にコシヒカリともち米の田植えをし、9月頃に稲刈りをするということです。
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あがっとこども広場 醤油絞り
伊那市西箕輪で自然体験などを行っている「あがっとこども広場」は醤油絞りを4月28日に行いました。
あがっとこども広場は西箕輪の大山千佳さんのそろばん教室から派生したもので自然体験を行っています。
これまでにピザ窯作りや大豆の栽培など行ってきました。
この日はそろばん教室に通う児童やその保護者などおよそ30人が集まり、去年3月に仕込んだもろみから醤油を絞りました。
もろみとお湯を混ぜて、布で作られたしぼり袋に入れていきます。
上伊那や木曽地域で自家製しょう油作りを広める活動をしている真ナ花醬油工房の2人が指導しました。
しぼり袋を入れた醤油絞り船という木箱から醬油が出てくると参加者は味見をしていました。
そろばん教室に通う児童は1年間天地返しというもろみと空気を混ぜて発酵させる作業をしてきました。
13kgの大豆で作ったもろみからは一升瓶32本分の醤油ができたということです。
醤油は昼食に味わい残りの利用方法は考えていくということです。
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西春近北小 足が速くなる教室
伊那市の西春近北小学校で速く走るコツを学ぶ教室が8日開かれました。
8日は1年生から6年生までの全校児童およそ150人が走り方を教わりました。
年長から中学生を対象に走り方の教室を開いている日本こどもスポーツ協会の指導員4人が講師を務めました。
児童は足の上げ方や手の動かし方など基本の動作を教わっていました。
西春近北小学校では25日土曜日に運動会が開かれる予定です。
運動会を前に走り方の基礎や体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと今回初めて企画しました。
西春近北小学校では「走ることは色々な動きの基本となるので、積極的に体を動かして楽しんでほしい」と話していました。
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みのわテラスクラフトフェア 手作り体験楽しむ
箕輪町のみのわテラスで、手作り体験などができる「クラフトフェア」が4日に行われました。
会場には、町内外のクラフト作家の作品販売や、小物づくりのワークショップなど、17ブースが並びました。
訪れた人は、キーホルダーアクセサリー、オブジェづくりを楽しんでいました。
会場ではほかに、子どもの種まき体験も行われました。
子どもたちは、スタッフに教わりながら野菜や花の種をまいていました。
みのわテラスでは、地域活性化のため、毎月第1土曜日にテーマを決めてイベントを行っています。
6月は、パトカーや消防車などが並ぶ「働く車フェア」を予定しています。
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上伊那産の牛肉使ったレストランオープン
上伊那産の牛肉を使ったレストランが5日に箕輪町南小河内にオープンしました。
施設は箕輪東小学校の東側にあります。
元JA上伊那東箕輪支所を改修しました。
レストランを開いたのは南小河内の酪農家、根橋英夫さんです。
レストランでは、上伊那産の牛肉を使ったすき焼きやしゃぶしゃぶを提供します。
しゃぶしゃぶ定食とすき焼き定食それぞれ1,100円(税込み)です。
乳牛と和牛の交雑種の肉を使っていて、加工もこの施設で行っています。
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高鳥谷山区民ハイキング
伊那市富県区民を対象にした恒例行事、高鳥谷山区民ハイキングが3日に行われました。
ハイキングでは、区民およそ350人が高鳥谷山頂上付近のつが平を目指しました。
ゴールのつが平は、標高およそ1,200メートルにあり、中央アルプスを望むことができます。
高鳥谷山区民ハイキングは、昭和42年(1967年)から続いていて、今回で57回目を迎えました。
参加者は、およそ2時間かけて登りました。
ゴール地点では、富県小学校と新山小学校の交流会が開かれました。
参加した児童が、互いに学校を紹介したり、校歌を歌いました。
また、富県区を拠点に活動しているまつり芸能集団田楽座が太鼓を演奏しました。
式典が終わると参加者たちは家族や仲間と昼食をとり、連休の1日を楽しんでいました。
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運動あそび 今年度初開催
箕輪町が主催する親子で楽しく体を動かすイベント「運動あそび」が今年度初めて子育て支援センターいろはぽけっとで4月23日に行われました。
この日は0歳~2歳の子どもとその保護者7組が参加しました。
講師は伊那市や箕輪町で運動教室を開いている篠原忍さんです。
今回は膝の使い方を覚えてもらうことを目的にジャンプや走る練習など親子で行いました。
篠原さんは「小さいころから体の使い方を身に付けてほしい。簡単な運動なので家でもやってもらいたい」と話していました。
運動あそびは全6回を予定していて、次回は6月11日火曜日です。
未就園児が対象で参加は無料です。 -
上伊那のクラフト作家 体験型展示会
上伊那地域で活動しているクラフト作家の団体「梅が里ギャラリー手づくり屋」の体験型展示会が2日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、手作りのアクセサリーや着物リメイク作品など上伊那のクラフト作家14人が製作したおよそ3,000点の作品が展示されています。
展示会では、クラフト体験もできます。
伊那市境の熊谷玲子さんのブースでは、ヤシ科の植物、籐のつるを使ったコースターなどを作ることができます。
手づくり屋の体験型展示会は、8日(水)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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出水期前に箕輪町で河川調査
箕輪町は、出水期を前に町内の25の河川の調査を2日行いました。
2日は町役場の職員が4つのグループに分かれ、町内の25の河川を調査しました。
このうち、帯無川では、川底にできた穴の大きさを測っていました。
この調査は、河川の損傷や危険な箇所がないか調べるもので、梅雨のシーズンを前に毎年町が行っています。
調査した内容は27日に開かれる町の水防協議会で報告する予定で、修繕が必要なか所があれば県に要望していくということです。
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上伊那森林組合 ペレット販売量が前年度を下回る
上伊那森林組合の総代会が4月30日に伊那市の高遠さくらホテルで開かれ、昨年度の木質ペレットの販売量が前年度を下回る4,027トンだったことが報告されました。
総代会にはおよそ60人が出席し、2023年度の事業報告がありました。
上伊那森林組合の木質ペレットの販売量は過去最高となった2022年度をおよそ1割下回る4,027トンでした。
暖冬による影響だということです。
県や自治体のペレットストーブ設置補助などで一般家庭への設置が進んでいることから今年度は製造ラインを増設し安定供給を図るとしています。
組合長を務める白鳥孝伊那市長は「これからも地域に貢献できるよう積極的な取り組みを進めていきたい」と話していました。 -
内田さんアスパラガス使ったサプリメント開発
南箕輪村の地域おこし協力隊の内田元也さんは、アスパラガスを使った女性向けの元気と綺麗のサポートサプリメントを開発しました。
クラウドファンディングで販売を行い、目標金額を大きく上回りました。
販売したのは上伊那産のアスパラガスを使ったサプリメントです。
サプリメント会社の協力を得て開発したのは、南箕輪村地域おこし協力隊の内田元也さんです。
1日はアスパラの端材を提供している駒ヶ根市の農家を訪れました。
アスパラには、トマトの6倍となるアスパラギン酸が含まれているということです。
サプリメントは出荷加工の工程で長さを揃えるために切り落とされたアスパラを粉末にして活用しています。
3月1日から4月30日までクラウドファンディングで販売を行いました。
1袋4980円で販売し、目標金額は50万円でしたが、結果は目標の4倍となる207万3,200円で、300袋を販売しました。
内田さんは自ら廃棄される野菜の端材を活用した商品の開発を行う会社を設立しました。
今後はインターネットサイトでの販売や店頭販売も検討していくということです。
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UTパレットで留学経験を聞くイベント
留学経験のある高校生と大学生から話を聞くイベントが4月29日に箕輪町の一般社団法人こどものみらい舎の活動拠点UTパレットで開かれました。
イベントには町内を中心に中学生から80代までの30人が参加しました。
グループごとに分かれて留学経験のある7人から話を聞きました。
このうち中国に留学した伊那北高校3年生は「中国は英語が話せれば大丈夫という印象だった」、「北京周辺の都市へ行ったので特に貧しい印象はなかったが、話を聞いたりすると経済格差があることを知った」と話していました。
ほかにインドに留学した信州大学農学部の学生は、インド人のコミュニケーション能力の高さに驚いたと話していました。
イベントを企画したのは伊那北高校3年の大槻楓さんです。
大槻さんはカンボジアに1週間留学した経験があるということです。
このイベントは留学経験のある高校生や大学生から話を聞きくことで留学に興味を持ってもらおうと開かれたもので、今回3回目です。
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旧井澤家住宅 端午の節句飾りの展示会
伊那市西町の旧井澤家住宅で、端午の節句飾りの展示会が開かれています。
会場には大正、昭和に作られた五月人形などおよそ40点が並んでいます。
並んでいるもののほとんどは旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会に寄贈されたものです。
こちらは大正時代に作られた大きさ40センチほどの甲冑の置物です。
上伊那地域の旧家から寄贈されたもので、繊細な細工が特徴だということです。
伊那部宿を考える会では「どれも貴重なものばかりなので、一つひとつをじっくりと楽しんでもらいたい」と話していました。
端午の節句飾りの展示会は12日(日)まで、旧井澤家住宅で開かれています。
入館料は大人200円、高校生以下は無料です。
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伊那ローメン春まつり
伊那市の飲食店などでつくる伊那ローメンズクラブによる伊那ローメン春まつりが29日に伊那市役所駐車場で開かれました。
まつりでは、ローメン一杯600円で提供されました。
連休ということもあり多くの家族連れが会場を訪れていました。
また伊那ローメンズクラブ的子ども食堂として、高校生以下にローメン一杯と豚汁一杯が無料で振舞われ、屋台には長い行列ができていました。
ローメン春まつりでは、宝投げが行われ、会場を盛り上げていました。
伊那ローメンズクラブでは5月5日と6日に石川県珠洲市に炊き出しに行く予定で、売り上げの一部は食材費に充てられるということです。
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元看護士による美容フットケアサロン オープン
元看護士による美容フットケアサロンANNYOが伊那市狐島にオープンしました。
N美容フットケアサロンANNYOは伊那市狐島のマンションの一室に18日にオープンしました。
サロンを開いているのは元看護士の中島裕見さんです。
サロンでは利用者の足の状態に応じてカウンセリングを行い、「足の角質除去」や「巻き爪ケア」などを行っています。
足の角質除去では、専用の機器で角質をていねいに削っていきます。
フットケアはオープン記念価格で6,900円からとなっています。
巻き爪のケアでは、専用の器具を爪に取り付けます。
歩く時にかかる力を利用して爪の形を矯正するもので、1か月程度で改善されるということです。
費用は1万5,400円からです。
元看護士の中島さんは、フットケアをすることで足のトラブルを未然に防ぐことにつながるとして、より一人ひとりに時間をかけて向き合いたいとサロンを開きました。
美容フットケアサロン「ANNYO」は女性限定・完全予約制で、LINEで受付けています。
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春の叙勲 樋代さん瑞宝小綬章
春の叙勲受章者が29日に発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市上の原の樋代博さんが瑞宝小綬章を受章しました。
樋代さんは茨城県の水戸地方法務局長を2011年度から2年間務め、法務行政事務功労で瑞宝小綬章を受章しました。 -
JR伊那市駅前トイレ完成
去年8月から改築工事をしていたJR伊那市駅の公衆トイレが完成し、30日から利用可能になりました。
この日は現地で竣工式が行われました。
完成した伊那市駅前トイレは、木造平屋建てで延べ床面積は46平方メートル、総事業費はおよそ6,800万円です。
天井には、伊那市産の木材が使用されています。
男子トイレ・女子トイレのほか、多目的トイレもあります。
多目的トイレは人工肛門・人工膀胱の人にも対応しています。
女子トイレには化粧直しができる場所があるほか、ベビーシートも設置されています。
トイレには伊那市長谷の山岳写真家津野祐次さんと、愛知県出身の山岳風景写真家大島隆義さんが撮影した写真が飾られています。
屋上には、およそ37平方メートルのデッキもあります。
JR東海によりますと、屋上にデッキがあるトイレは、飯田線では初めてということです。
伊那市駅前トイレは、きょうから24時間、誰でも利用することができます。
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76歳の夫婦バンド「チャロ」コンサート
南箕輪村の76歳の夫婦バンド「チャロ」のコンサートが28日に南箕輪村公民館で開かれました。
コンサートは無料で開催され村民を中心におよそ80人が集まり、演歌など16曲が披露されました。
チャロはおよそ10年前から、音楽好きな小椋衛さんと小学校で音楽教師をしていた信子さんの夫婦2人でコンサートを始めたということです。
今回は1月に発生した能登半島地震のチャリティーコンサートとして行われ会場に募金箱が設置されました。