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ご当地お土産プロジェクト 木工製品が新登場
伊那市内の製造業者などでつくる「製造業ご当地お土産プロジェクト」は信州産木材と鹿の革をつかったキーホルダーを新しく販売します。
木工製品の商品化は今回が初となります。
こちらが信州産木材と鹿の革をつかったキーホルダー「生命のツブヤキ」です。
カモシカが「マジでゴミはもちかえれよ」、ライチョウが「おれらみせもんじゃねえんだわ」とつぶやいています。
材料には長野県産の間伐材や端材が使用されています。
ストラップの部分にはこちらも県産の鹿の革が使われています。
価格は1つ税込1,100円です。
22日は伊那商工会館で新商品の発表会が開かれました。
商品はキャラクターのセリフによって自然環境の課題を意識してもらおうと開発されました。
材料の調達から、加工、組み立てまですべてを地元で行うことで、間伐材の有効活用や輸送などによる環境負担の削減、雇用創出につながるということです。
「生命のツブヤキ」は22日から有限会社スワニーのオンラインショップで購入できます。
今後は、県内の山小屋や道の駅、土産店などで随時販売する予定です。
また新たなキャラクターも追加予定です。
なお、「製造業ご当地お土産プロジェクト」の商品は今回で第7弾となります。
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中心商店街を盛り上げる 冬街ほっとガーデン
冬の伊那市中心商店街を盛り上げようと、温かい飲み物などを提供する冬街ほっとガーデンが21日に創造館で開かれました。
この日は、地元の飲食店など5店舗がホットコーヒーやホットワインなどを提供しました。
このイベントは、客足が落ち込む冬の伊那市中心商店街を盛り上げようと、西町の有志で作るイナマチヒトコネクトが初めて開いたものです。
訪れた人は、用意された焚き火のそばで飲み物を飲みながら温まっていました。
地元のジャズシンガーによる演奏も行われました。 -
小河内神社御筒粥 今年は七分一厘
箕輪町の小河内神社で今年の世の中や農作物の出来を占う御筒粥の神事が21日に行われ、今年の世の中は去年より二厘下がった七分一厘でした。
午前7時に、北小河内と南小河内の住民で作る総代会のメンバーが粥を炊き始めました。
神事は今年一年の五穀豊穣を願う小河内神社の祈年祭で行われています。
21本の葦の茎を束にして2升の米が入った釜で炊き、茎に入った米粒の数で占います。
午前9時過ぎに釜の中から筒が取り出されました。
占いは、宮司が神社の中で筒を割って行います。
結果、今年の世の中は七分一厘となりました。
農作物では水稲の中生、牛蒡、トマト、蕎麦が極上となっています。
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上伊那地域 21日未明から積雪に注意
上伊那地域は21日の未明から朝方にかけて雨から雪へとかわり平地でも積雪がみられる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、上伊那地域の天気は、雨から雪にかわり、21日の未明から朝方にかけて雪が降る予想となっています。
来週になると晴れる日が続きますが、気温が下がり氷点下10度近くになる日もあるということです。
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箕輪町図書館 暖まりながら楽しむ取り組み開始
箕輪町図書館は、寒い冬を暖かい図書館で過ごしてもらおうと、かるたやカードゲームの館内貸し出しを始めました。
館内で借りて遊ぶことができるのは、4種類のかるたやカードゲームです。
図書カードを持っている人なら誰でも借りることができます。
町図書館では、寒い冬でも暖かい図書館にきて楽しんでもらおうと、こうした取り組みを始めました。
また、20日から2月9日まではこたつを出し、暖まりながらゲームを楽しむことができます。
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市民目線で情報を発信 「まち記者」募集
伊那市は、地域課題や魅力などを市民目線で情報発信する「まち記者」を募集しています。
本格的な活動を前に、新聞記事作成や動画制作のノウハウを学ぶ講座を開きます。
まち記者は、市民が取材をしながら地域に寄り添うボランティアの市民記者のことを言います。
伊那市の魅力や地域課題を発見したり、郷土愛の醸成や地域ブランドの磨き上げにつなげていこうというものです。
伊那市は、伊那ケーブルテレビを含む伊那記者クラブの協力を得て、記事の書き方や動画制作・人に伝わりやすい読み方などのノウハウを学ぶ講座を来月2日から伊那市の産業と若者が息づく拠点施設alllaを主会場に5日間にわたり開きます。
新聞記事作成編は、記事の書き方や写真撮影のノウハウなどを学ぶ他、中心商店街でのインタビューを予定しています。
動画コンテンツは、動画制作0のノウハウを学び、音声放送は、基本的なアナウンススキルの習得や放送原稿の作成をします。
対象は高校生以上で受講料は無料です。
今月31日まで伊那市企画部地域創造課地域ブランド推進係で参加を受け付けています。
まち記者が取材した記事などは伊那市が検討しているオープンデータサイトで掲載する予定です -
大芝高原味工房みその寒仕込み
南箕輪村の大芝高原味工房などで販売するみその寒仕込みが行われています。
19日は、味工房の大豆班のメンバー4人が作業を行いました。
みそには地元産の大豆と米を使っています。
はじめに大豆を圧力釜でおよそ45分かけて炊き上げます。
作業は、去年の12月初旬から始まりメンバー10人が1日おきに交代で行っています。
大豆が炊きあがると機械ですりつぶし、大豆と麹を混ぜ合わせます。
その後、丸くして容器に投げ入れていきます。
投げることで空気をしめ出し、カビの発生を抑えられるということです。
19日は、およそ160キロを仕込みました。
今年は、およそ1・5トンを仕込む予定です。
作っているみそは、おばちゃんみそとして味工房やファーマーズあじ~なで販売しています。
また、村内の学校の給食でも使われています。
みそづくりは、味工房に加工施設ができた2002年から行われています。
その当初からみそ作りを行っている馬場良子さんは「一日元気に過ごせるよう味噌を使って欲しい」と話していました。
作業は、今月下旬まで行われる予定で、仕込んだみそは貯蔵庫で1年寝かすということです。 -
国際ソロプチミスト伊那 車いす寄付
奉仕活動団体の国際ソロプチミスト伊那は伊那市の伊那中央病院にきょう車いす1台を寄付しました。
Nきょうは国際ソロプチミストの原孝子会長ら3人が中央病院を訪れ、本郷一博院長に車いすを贈りました。
今回は病院からの要望で高機能車いすが寄付されました。
定価でおよそ17万円でリクライニング機能や、後ろへの転倒防止機能が付き、畳んで収納できるものです。
集中治療室に置かれるということです。
国際ソロプチミストは女性の地位向上を目的に活動する奉仕活動団体です。
{原孝子 会長}
本郷院長は「これまで集中治療室には高機能車いすが無かったのでありがたい」と話していました。 -
信大農学部 とうがらしウォームビズ
南箕輪村の信州大学農学部は、辛いものを食べて体を温め、暖房の使用を抑える「ウォームビズ」の取り組みを行っています。
農学部の食堂には、県内外の企業のとうがらし調味料が並べられています。
学生は、昼時になると麺や丼ぶりに調味料をかけていました。
ウォームビズは、辛い物を食べて体の中から温めると同時に、暖房の使用抑制に繋げようと、環境学生委員会が行っています。
調味料は10種類用意され、数種類を皿にとり、食べ比べる学生もいました。
ウォームビズは、調味料がなくなり次第終了するということです。
食堂は一般の人も利用することができ、営業時間は、平日の午前11時30分から午後1時30分となっています。
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伊那地域 最低気温-7.4度を記録
17日の伊那地域は放射冷却の影響で最低気温が氷点下7.4度となり冷え込みました。
17日の伊那地域の最低気温は、午前7時3分に平年並みの氷点下7.4度を記録しました。
長野地方気象台では、あす以降は平年より暖かい日が続き寒さが和らぎますが、23日から24日にかけて冬型の気圧配置が強まり再び冷え込むと予想しています。
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伊那市観光協会 児童に保科正之のマンガ
一般社団法人伊那市観光協会は伊那市高遠町の高遠小学校の5年生に旧高遠藩藩主保科正之のマンガ冊子を16日プレゼントしました。
この日は「名君保科正之公の大河ドラマをつくる会」幹事会の北原紀孝会長や伊那市観光協会の職員が高遠小学校を訪れ、5年生の児童に保科正之のマンガ冊子を手渡しました。
冊子には保科正之の生涯が描かれていて、A5サイズの16ページです。
北原さんは「保科正之のことを学び、歴史に興味を持ってください」と話していました。
児童は「地域の歴史についてもっと学びたいと思った」と話していました。
伊那市観光協会は歴史を知り郷土愛を深めてもらおうと毎年市内の小学5年生に保科正之のマンガ冊子をプレゼントしています。
今後、市内15校の小学5年生へおよそ600冊贈るということです。 -
伊那市長谷春日さん宅 切り干し大根作り
伊那市長谷の春日孝徳さん夫妻は、冬の寒さを利用して作る保存食、切り干し大根作りを行っています。
作業を行っているのは、長谷非持の春日孝徳さん89歳です。
15年ほど前から、自宅で切り干し大根を作っています。
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西部保育園 繭玉飾り
南箕輪村の西部保育園の園児は農作物の豊作を祈る飾りもの「繭玉飾り」を16日作りました。
この日は年長の園児32人が繭玉を作りました。
米粉2kgを使いお湯と混ぜて捏ね、ゆでた後に食紅を混ぜあわせ色を付けました。
途中、年中や年少の園児も見学に来ました。
園児たちはそれぞれ丸めて、用意した木に繭玉を飾り付けました。
西部保育園では今週末まで飾るということです。
また、作った繭玉の半分は年長の園児で食べました。
西部保育園では「いっぱい食べて元気に過ごしましょう」と話していました。
なお、これまでは地域住民を招いて鳥追いの行事「ほっぽんや」も併せて行っていましたが、地域住民の高齢化などを理由に繭玉作りだけになったということです。
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中曽根の獅子舞 4年ぶりに披露
地域や区民の今年1年の安泰や無病息災を願う、箕輪町中曽根の獅子舞が4年ぶりに披露されました。
14日は中曽根獅子舞保存会のメンバーおよそ30人が区内の八幡社や辻など5か所で獅子舞を披露しました。
最初に八幡社で舞を奉納しました。
中曽根の獅子舞は、箕輪町の無形民俗文化財に指定されていて「肇国の舞」や「剣の舞」など5つの舞で構成されています。
毎年小正月に行われていますが、新型コロナの影響で2021年から中止していて、今年は4年ぶりとなりました。
八幡社での奉納を終えると、地区内の辻で3か所で雌獅子2頭の舞合わせを披露しました。
それぞれの辻では、地域住民が集まり、獅子舞を見物していました。
舞が終わると集まった人たちは獅子に頭を噛んでもらい、今年1年の無事を願っていました。 -
北小河内漆戸常会で大文字建て
箕輪町北小河内漆戸常会に伝わる小正月の伝統行事、大文字建てが14日行われました。
朝8時、住民約20人が区内の辻に集まりました。
長さ約15mの柱に、色紙で作った花飾りや、太陽に見立てた赤い板、松や榊の枝を飾り付けました。
花飾りは、4年ぶりに住民で集まって作ったということです。
漆戸常会の大文字は、およそ260年前に天竜川の水害を鎮めるために始まったとされていて、町の無形民俗文化財に指定されています。
飾り付けが終わると一気に柱が建てられました。
漆戸常会の大文字は21日の午前8時におろされる予定です。 -
引持の獅子舞 地区の安泰願う
伊那市高遠町引持に伝わる「引持の獅子舞」が14日、地域住民に披露され、集まった人たちが地区の安泰や無病息災を願いました。
14日は引持生活改善センターで、4年ぶりに獅子舞が披露されました。
引持の獅子舞は獅子とひょっとこが一組となって舞います。
かつては朝まで飲み明かしながら日の出を待ち地区の安泰を願う「お日待ち」の行事で舞っていたということです。
現在は地区の30代から60代の住民ら22人で作る引持獅子舞保存会が行っています。
途中、ゆったりとした舞から荒々しい舞に変化します。
獅子が体についたノミを食べるユニークなしぐさもありました。
会場には地域住民約40人が集まり、今年一年の家内安全や無病息災を願っていました。
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TEC-FORCE隊員7人 能登半島地震の被災地に派遣
国土交通省天竜川上流河川事務所などは、能登半島地震の被災地の被害調査のため、緊急災害対策派遣隊テックフォースの隊員7人を、15日現地に派遣しました。
15日は、駒ヶ根市の天竜川上流河川事務所で出発式が行われました。
テックフォース隊員として被災地の石川県輪島市周辺に派遣されたのは、天竜川上流河川事務所から3人と三峰川総合開発工事事務所から1人、民間企業でつくる南信防災情報協議会から3人の合わせて7人です。
天竜川上流河川事務所では、発災翌日の2日から9日まで職員を派遣していて、今回は第2陣となります。
現地では、砂防堰堤施設の点検の他、土砂災害箇所の確認を行ったということです。
倒木や施設の亀裂などの被害が発生しています。
ドローンを使って上空から撮影した映像では、道路のひび割れや大規模な土砂流出をとらえていました。
天竜川上流河川事務所の吉田桂治所長は、「被災地の早期復旧のために、それぞれの技術力を発揮してきて欲しい」と激励しました。
第2陣として派遣された職員らは、砂防調査班として21日まで輪島市周辺で活動します。 -
御筒粥神事 今年の世の中は七分
今年の世相や農作物の出来を占う御筒粥神事が箕輪町の箕輪南宮神社で13日に行われ、今年の世の中は七分と結果が出ました。
午後5時ごろ、釜の中に米や小豆、37本の葦の茎を麻の紐で束ねたものを入れました。
御筒粥は五穀豊穣を願う伝統行事で炊き上げた葦の筒への粥の入り具合で今年の世相や農作物の出来、気候の37項目を占います。
2時間後の午後7時頃、葦が釜から引き上げられ、占いが始まりました。
占いの結果、今年の世の中は七分で去年より九厘下がりましたが、悪い結果ではなくまずまずということです。
極上となったのは農作物ではもろこしやさつまいも、トマト、気候では春となっています。
箕輪南宮神社では「幸せで健康な一年を過ごしてほしい」と話していました。 -
境高齢者クラブ 活動賞受賞を報告
伊那市高齢者クラブ連合会 境高齢者クラブはその活動が評価され全国老人クラブ連合会長表彰の活動賞を受賞しました。
5日は境高齢者クラブの大住正興会長と伊那市高齢者クラブ連合会の樋代義男会長、中村晴一事務局長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
境高齢者クラブは去年10月に開催された県シニアクラブ大会で活動賞を伝達されました。
境高齢者クラブには現在およそ30人が所属しています。
毎月、ニュースポーツや料理教室などの定例会を開催して活動している他、毎週、有志が卓球や麻雀を楽しんでいます。
それらの活動が評価され、全国老人クラブ連合会長表彰の活動賞を受賞しました。
白鳥市長は「これからも様々な行事を計画し、活動を続けていってほしい」と話していました。
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西箕輪上戸で大文字建て
伊那市西箕輪上戸で今年1年の家内安全、五穀豊穣を願う小正月の伝統行事大文字建てが14日、行われました。
朝5時、合図の太鼓が打ち鳴らされます。
14日の伊那地域の最低気温はこの冬一番となる氷点下8.7度となりました。
色紙でつくった巾着を手にした住民が次々と区内の三ツ辻に集まってきます。
午前5時半過ぎ、大文字建てが始まります。
50人余りが集まり、長さおよそ13mの柱を担ぎだします。
その柱の中ほどに無病息災などと書かれた飾り箱や各戸で作った巾着を飾ります。
さらにその上には酒樽や御幣、最上部には紙で作られた花を取り付けます。
大文字は、地区の辻に飾り付けをした柱を建て、1年間の無病息災などを願う西箕輪上戸の伝統行事です。
過去に一度、この行事を中止したところ、村に疫病が流行したことがあり、それを機に1年も欠かすことなく行われているということです。
飾り付けが終わると、ロープで引っ張りながら慎重に柱を立ち上げていきます。
大文字建ては30分ほどで無事に終了しました。
大文字建てが終わると御神酒を酌み交わし今年1年の無事を願っていました。
今朝建てられた大文字は20日の早朝に下され巾着や花はそれぞれに持ち帰り玄関などに飾られる -
ごみから出てきた現金 職員が飲食代で消費する不祥事
上伊那広域連合は、クリーンセンター八乙女に搬入されたごみの中から出てきた現金9万円のうち5万2千円を、警察に届け出ずに職員10人が飲食代として消費したという不祥事が発覚したと、12日に発表しました。
上伊那広域連合は、13日に記者会見を開き、詳しい内容について説明するとしています。
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箕輪町 被災地に災害用携帯トイレを支援
箕輪町は能登半島地震により被災した石川県河北郡内灘町へ災害用携帯トイレ5,000個を15日に搬送します。
12日は15日の出発を前に職員2人が白鳥政徳町長に報告を行いました。
内灘町へ災害用携帯トイレを届けるのは、企画振興課みのわの魅力発信室の鈴木清次室長と総務課 防災・セーフコミュニティ推進係の小野智弘さんの2人です。
箕輪町は災害時相互応援協定を結んでいる愛知県幸田町からの要請を受け、幸田町と協定を結んでいる石川県の内灘町へ携帯トイレ5,000個を届けることにしました。
内灘町では、9日現在、およそ1,000世帯で断水が続いているということです。
白鳥町長は「町として支援できることはないか、被災地の現状を確認してきてもらいたい」と話していました。
携帯トイレは15日に内灘町役場へ届けられ、各家庭に配布されるということです。
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日本酒の寒仕込み 最盛期
伊那市高遠町の酒蔵仙醸では、冬の寒さを利用して日本酒を仕込む寒仕込みがピークを迎えています。
午前8時半頃、酒蔵から米を蒸す蒸気が上がっていました。
11日は蔵人4人が、辛口の純米酒の仕込みを行っていました。
酒米が蒸しあがると、ベルトコンベアの上で冷ましていきます。
冷ました米はホースを通り、タンクの中に入れ、2~3週間発酵させます。
仙醸では10月から5月にかけて仕込みを行いますが、寒さの厳しい1月から2月がピークです。
今年は例年に比べ気温が高い日が続いていますが、酒造りには影響はないということです。
仙醸ではコロナ禍以降海外との取引が増えていて、今日仕込んだ辛口純米酒は国内に出荷されるほかヨーロッパに輸出されるということです。
寒仕込みのピークは来月まで続きます。
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上伊那広域消防 意見発表会
上伊那広域消防本部の職員が日頃の業務で感じた意見の発表会が11日に開かれ、伊那消防署の堀越達貴さんが最優秀賞に選ばれました。
意見発表会には、伊那消防署の2人が参加しました。
最優秀賞に選ばれた消防士の堀越さんは、当直の職員が当番制で作っている夕食について、調理と出動が重なり夕食を作れないことに対する解決策を提案しました。審査員からは、問題点を見つけて、自分なりに解決策を導き出したことが評価されました。
また、優秀賞の丸山達海さんは、搬送の際に、病院に正確な情報を把握してもらうため、救急隊から写真や動画を送ることを提案しました。
意見発表会は、職員が日頃の業務で消防や防災について感じたことを発表するものです。
意見発表会は、これまで各消防署から1人が参加していましたが、業務の負担を減らすため、初めて参加する職員に絞り開かれました。
最優秀賞に選ばれた堀越さんは、2月に飯田市で開かれる県の発表会に出場します。
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上古田スケート場 今季オープン中止
箕輪町は、暖冬の影響で氷が張らないことから、上古田スケート場の今シーズンのオープンを中止することを11日に発表しました。
上古田スケート場は、13日(土)にオープンを予定していましたが、暖冬の影響で十分な厚さの氷が張らず、安全なリンクを設営することが難しいことから、オープンの中止が決まりました。
中止は、1987年の運営開始以降、2020年に続いて2回目です。
箕輪町では、来年も中止となった場合、継続を検討するとしています。
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第1回桜開花予想 高遠城址公園4月1日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、今年1回目の桜の開花予想を、11日に発表しました。
高遠城址公園は4月1日となっています。
11日にの高遠城址公園です。
ウェザーニューズによりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は4月1日となっています。
今年は、2月から3月の気温は平年より高い見込みですが、開花直前は気温が安定せず、開花は去年より遅れる予想です。
なお、去年は観測史上最速の3月25日に開花、4月1日に満開を迎えています。
第2回の開花予想は2月上旬の予定です。 -
中村不折の油絵 伊那市に寄託
幼少期を伊那で過ごした書家で画家の中村不折の作品が、長野市の信濃教育博物館から4日に伊那市に寄託されました。
寄託されたのは、中村不折が描いた油絵「佐久間象山」です。
大正2年に公開された肖像画で、長野市の信濃教育博物館の収蔵庫で保管されていました。
この日は、博物館の武田育夫館長らが市役所を訪れ、絵の説明をしました。
中村不折は、明治から昭和にかけて絵画や書、俳句の分野で活躍した芸術家で、東京で生まれ、幼少期を高遠町で過ごしました。
作品は、20日から信州高遠美術館で開かれる「地域のお宝展」で展示されることになっています。
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新春ふれあい祭り 20日開催
伊那商工会議所女性会は20日土曜日に「新春ふれあい祭り」を伊那商工会館で開催します。
9日は新春ふれあい祭りについて伊那商工会館で記者発表が行われました。
伊那市内の店を中心に飲食やハンドメイド体験など21ブースが出店される他、ステージ発表も予定されています。
女性会のブースではおしるこ300杯を無料でふるまう他にお手玉体験や紙芝居が行われます。
伊那商工会議所女性会は23人で構成されていて、これまでに環境美化活動や紙芝居の披露など地域との交流を大切にした活動を行ってきました。 -
110番の日にあわせ啓発活動
1月10日は、110番の日です。
南箕輪村の大芝の湯では、110番の正しい利用と特殊詐欺被害防止を呼びかける啓発活動が行われました。
10日は伊那警察署の署員や清水閣成教育長など南箕輪村駐在所連絡協議会のメンバーおよそ10人が啓発グッズを配りました。
配布したグッズは110番通報の正しい利用が書かれたチラシや特殊詐欺被害防止を呼びかけるカレンダーなどが入っています。
伊那警察署によりますと、管内の2023年の1年間の110番通報の件数は3,287件でこのうち、およそ1割が急を要さない通報だったということです。
伊那警察署では急ぎの通報でない場合には、警察相談専用電話
#9110にかけてほしいと呼び掛けています。
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第5回美術部・創作部合同展
上伊那の中学校の美術部と創作部による「第5回美術部・創作部合同展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には上伊那の5つの中学校の美術部と創作部の生徒120人の作品およそ200点が展示されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは伊那市の東部中学校と春富中学校が参加しています。
合同展は他校の生徒の作品に触れ、お互いの交流の機会にしようと開かれていて、今回で5回目となります。
ある生徒は「それぞれの学校の特徴や個性の違いを楽しんでもらいたい」と話していました。
第5回美術部・創作部合同展は15日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。