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信大農学部 りんごワイン発売
南箕輪村の信州大学農学部2年生が教育実習の一環で作った濃厚りんごワインの販売が20日から始まりました。
価格は1本375ml入りで税込み2,000円です。
りんごは去年11月に植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2年生およそ80人が実習で収穫したもので品種はフジを使っています。
収穫されたりんごおよそ9,700㎏の内490㎏をワインにし338本作りました。
濃厚りんごワインは信大農学部内にある生産品販売所で購入することができます。
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上蔵 霧しなのそば試食会
南箕輪村の酒と食のセレクトショップ上蔵で、木曽町でそばの乾麺などを作っている、株式会社「霧しな」のアンテナショップオープン1周年を記念したそばの試食会が16日に開かれました。
試食会では、木曽町に本社があり、乾麺などを作っている株式会社霧しなが製造している2種類のそばが来場者に無料で振る舞われました。
こちらのそばは、麺に凹凸や縮れを作ることでつゆが絡みやすく、食感が良いのが特徴だということです。
開田高原で栽培されている希少品種「開田早生」のそばも提供されました。 霧しなでは、地元産にこだわった商品を製造していて、およそ5割が上伊那産だということです。
試食会は、アンテナショップのオープン1周年を記念して開かれ、この日はおよそ30人がそばを味わいました。
上蔵のアンテナショップでは、乾麺や半生麺などを中心に10点を販売しています。
そばと好きな酒を選べるセットも販売しているということです。
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伊那市80代女性1人熱中症の疑いで搬送
上伊那広域消防本部によりますと、19日午後4時現在、伊那市の80代の女性1人が熱中症とみられる症状で搬送されました。症状は中等症だということです。
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伊那まつりへ市民バンド初練習
4年ぶりに8月5日に開催される伊那まつりに向け、市民バンドの初練習が17日伊那市役所で行われました。
17日の初練習には、20代から70代までのメンバー10人が集まり、繰り返し「ダンシング・オン・ザ・ロード」を演奏しました。
バンドの顔となるボーカルの田畑詠一さんは、2019年は太鼓で参加し今回はボーカルに挑戦します。
伊那まつりでは、和太鼓やドラムなどのパーカッション、サックスやギターなど、総勢18人で演奏する予定です。
市民バンドは、まつり本番にむけ毎週末練習を行うという事です。
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矢島さんが方言紙芝居を披露
伊那市美篶青島の矢島信之さんは伊那谷の方言を集めたカレンダーを紙芝居にして南箕輪村の南原コミュニティセンターで19日に披露しました。
方言紙芝居は南原区社会福祉協議会が開いた集会で披露されました。
方言を集めたカレンダーは南箕輪村神子柴の太田光子さんが伊那谷の方言を使い、1月から12月までの出来事を絵手紙にしたものをまとめたものです。
これを知った矢島さんが、多くの人に見てもらおうと紙芝居風にしたもので、これまでに介護施設などでも披露してきたということです。
南原区社協では毎月1回、地域の子どもから高齢者が参加できる集会を開いているということです。
19日は地区の住民や近隣地区の社協関係者およそ30人が会場を訪れ、方言紙芝居を楽しんでいました。
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大学生や高校生の子どもを持つ保護者向け就活セミナー
これから就職活動を始める大学生や高校生の子どもを持つ保護者を対象にした就活セミナーが、伊那市のニシザワいなっせホールで11日に開かれました。
保護者向け就活セミナーには、オンラインを含めおよそ90人が参加しました。
キャリアコンサルタントの上條直哉さんが講師を務め、生まれた時点でインターネットが利用可能だった世代、いわゆる「Z世代」の就活状況をテーマに話をしました。
上條さんは、親世代と現代の就活状況を比較し、「大学進学率は25.1%から倍以上の56.6%になった一方で、大卒の求人倍率は2.41倍から1.71倍に下がっている」と話しました。
他に、「親世代では『早く・正確に処理ができる人』が必要とされていたが、現代は『オリジナリティーのある考えを発信できるマルチな才能を持った人』が必要とされている」と話していました。
セミナーは、就職活動が本格的にスタートする前に、保護者に上伊那の企業の実情や就職状況を知ってもらおうと毎年この時期に開かれているものです。 -
自然の中で楽しむマルシェ
子どもたちが自然の中で過ごす虹の森マルシェが南箕輪村で18日、開かれました。
イベントは、様々な体験を通して学びの場を提供する活動を行っている一般社団法人信州あそびの学園などが開いたものです。
18日は、田畑にあるあそびのもりを会場に開かれ、訪れた子どもたちがポニーに触れたり、ポップコーンを作って食べたりして楽しみました。
マシュマロを焼きチョコレートと一緒にクラッカーで挟んで作るスモア体験は、子どもたちに人気でした。
この他に、御守を作るワークショップなども行われました。
マルシェは、子どもたちに自然の中で自由にのびのびと過ごしてもらおうと2か月に1度開かれていて、次回は8月に予定しています。
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東京芸大生による演奏指導
東京芸術大学音楽学部の学生による演奏指導が17日と18日の2日間、伊那市内の中学校で行われました。
2日目の18日は、市内2つの学校で行われました。
このうち高遠中学校では、吹奏楽部の生徒30人が、楽器のパート別に指導を受けました。
トロンボーンの指導では、芸大生が持ち方や姿勢、息の使い方などを説明していました。
夏のコンクールに向け練習を重ねている高遠中学校吹奏楽部では、「芸大生から指導を受けるのは貴重な経験になった。本物の音楽を聞く機会にもなり勉強になりました」と話していました。
器楽講習会は、伊那市高遠町出身で東京芸術大学の初代校長を務めた伊沢修二の縁で年に2回、市内の中学生を対象に開かれています。 -
最高気温31.6度 二日連続の真夏日
18日の伊那地域の最高気温は31.6度まで上がり、2日連続の真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市の20代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
軽症だということです。
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鮎の友釣り解禁 今年はルアー専用区間も
天竜川水系で、鮎の友釣りが17日に解禁となりました。
今年は、多くの人に楽しんでもらおうと、ルアーで釣ることができる区間が設けられています。
この日は、朝から多くの釣り人が訪れていました。
鮎の友釣りは、縄張り争いの習性を利用し、おとりの鮎をつけて釣り上げるものです。
友釣りは、鮎の購入や専用の道具などが必要だということで、天竜川漁業協同組合では、今年初めて、比較的簡単なルアーで鮎釣りができる区間を設けました。
区間は、伊那市の桜橋から平成大橋の間です。
こちらの男性は早速ルアーを使っていました。
天竜川漁協によりますと、ここ数日の雨により川が増水した影響で、この日の釣果はいまひとつだったということです。
ルアーを使った鮎釣りは、初心者でも始めやすいということで、天竜川漁協では、「これから本格的なシーズンを迎えるので多くの人に楽しんでもらいたい」と話していました。
遊漁料は年間券が8,800円、一日券が2,200円となっています。
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経木を使ったバラのオブジェづくり
アカマツを薄く削った「経木」を使って、バラのオブジェを作るワークショップが、伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンで、17日に開かれました。
この日は、上伊那地域を中心に観光客など36人が参加しました。
参加者は、経木でできた花びらを貼り付け、バラの形を作っていました。
このワークショップは、伸和コントロールズ株式会社と、経木を製造している伊那市の株式会社やまとわが、伊那バラフェスタに合わせて開きました。
伸和コントロールズとやまとわでは、今後も地元産材を知ってもらう取り組みを行い、観光資源として活用したいとしています。
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たかずやの里応援 バラ祭りコンサート
伊那市内に2つの工場がある伸和コントロールズ株式会社は、東春近の児童養護施設たかずやの里を応援するチャリティコンサートを17日、信州高遠美術館で行いました。
伸和コントロールズは、地域貢献の一環としてしんわの丘ローズガーデンのバラ祭りに合わせてコンサートを開いています。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となった今回は、児童養護施設たかずやの里を応援するチャリティで売り上げは全額寄付するという事です。
17日は、東京を拠点に全国で活動するプロの音楽家5人がクラシックなどを演奏しました。
伸和コントロールズ長野事業所の佐々木勇所長は、「16日に開催した、たかずやの里でのミニコンサートを含め、音楽での支援を定着させていきたい」と話していました。
コンサートの売上は今月中にたかずやの里へ届けられるという事です。
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MINEHAHAさん伊那で7月コンサート
3000曲以上を歌いCMソングの女王といわれるMINEHAHAさんのコンサートが、7月2日に伊那市で開かれます。
この日はコンサートを前に、MINEHAHAさんと、伊那でのコンサートを企画した伊那市の みさと道心さんが伊那ケーブルテレビを訪れ、PRを行いました。
MINEHAHAさんは、3000曲ものCMソングを歌い、CMソングの女王と呼ばれています。
アフリカへの一人旅をきっかけにして、CMソングとは離れ、現在は全国でコンサートを開いています。
MINEHAHAさんのコンサートは、7月2日(日)開演は午後2時です。
場所は伊那市のかんてんぱぱ西ホールです。
入場料は5,000円です。問い合わせ 電話090-9949-6036(水上さん)
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しんわの丘でオカリナ演奏
遅咲きのバラが見ごろになっている伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンで、オカリナの演奏が16日、行われました。
演奏したのは、箕輪町で活動するオカリナサークル「ルイーネあかね」のメンバー7人です。
16日は、バラにちなんだ曲など16曲を演奏しました。 -
山荘ミルクのバラ見ごろ
伊那市横山の標高1000メートルにある山荘ミルクのバラが見ごろを迎えています。
山荘ミルクには、およそ300種類、500本のバラが植えられています。
今年は、気温の高い日が多かったことから去年より1週間ほど早く咲いたということです。
入り口近くでは、大輪のピエール・ドゥ・ロンサールがアーチを作っています。
山荘ミルクの向山美絵子さんです。
向山さんは20年前、伊那市の中心市街地でバラの活動が始まったのをきっかけに、山荘周辺をバラで彩ろうと植えました。
バラはあと2週間ほど見ごろで、その後も1年を通して様々な植物が花を咲かせるということです。
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弥生祭で同窓会が菓子販売
伊那市の伊那弥生ケ丘高校同窓会は、校章と校名が焼き印されたどら焼きと饅頭を23日から始まる文化祭「弥生祭」で販売します。
16日は、同窓会館で下島典子同窓会長らが記者発表をしました。
伊那市内の和菓子店に協力してもらい、校章と校名の焼き印を押したどら焼きと饅頭をそれぞれ150円で販売し、売り上げの一部を生徒会に寄付する計画です。
饅頭は、粒あんとこしあんの2種類あります。
同窓会が、文化祭に出店するのは今回が初めてだということです。
高校の再編により伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する伊那新校が2028年に開校します。
閉校まで学校が輝く場として存在していくことを願い、同窓会として学校への協力体制を強化しようと文化祭へ出店することにしました。
どら焼きと饅頭の販売は、弥生祭の一般公開となる25日に行い、時間は午前10時から午後4時まで。
それぞれ500個ずつで売り切れ次第終了となります。
同窓会では、「この事業を通して、社会や地域に対して弥生の魅力を伝える取り組みの一つになれば嬉しいです」と話していました。
なお、今回製作した焼き印は今後貸し出しも行うということです。 -
MINEHAHAさん伊那で7月コンサート
3000曲以上を歌いCMソングの女王といわれるMINEHAHAさんのコンサートが、7月2日に伊那市で開かれます。
この日はコンサートを前に、MINEHAHAさんと、伊那でのコンサートを企画した伊那市の みさと道心さんが伊那ケーブルテレビを訪れ、PRを行いました。
MINEHAHAさんは、3000曲ものCMソングを歌い、CMソングの女王と呼ばれています。
アフリカへの一人旅をきっかけにして、CMソングとは離れ、現在は全国でコンサートを開いています。
MINEHAHAさんのコンサートは、7月2日(日)開演は午後2時です。
場所は伊那市のかんてんぱぱ西ホールです。入場料は5,000円です。
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大芝 チョウザメ料理提供へ
南箕輪村開発公社は、豊丘村の割烹安藤とコラボレーションしたチョウザメ料理の試食会を17日、大芝高原で開きます。
こちらが、17日に「森と芝のマルシェ」で開かれる試食会で無料で提供されるチョウザメの冷やし中華です。
具には刺身を使っていて、スープには頭からとった出汁が使われています。
16日は、大芝の湯で、料理がお披露目されました。
料理は、南箕輪村開発公社と豊丘村の割烹安藤がコラボして作りました。
割烹安藤の池野大樹さんと村開発公社原賢三郎社長は、高校時代の先輩・後輩で、その縁で2021年からチョウザメを活用した地域おこしに取り組んでいます。
5月に発売した「炭キャビア」に続き、第2弾のコラボ商品となりました。
冷やし中華は、24日(土)から週末限定で販売する予定です。
試食会は、17日午前11時頃から、ミニサイズが100食用意されるということです。
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登喜和冷凍食品㈱ 県危険物安全協会会長表彰
危険物の保安管理や火災予防に努めたとして、伊那市の登喜和冷凍食品株式会社が、長野県危険物安全協会会長表彰を受賞しました。
15日は、登喜和冷凍食品株式会社で伝達式が行われ、上伊那防火管理協会の佐藤心吾事務局長から表彰状が伝達されました。
登喜和冷凍食品株式会社は、危険物の取扱が徹底されていることなどが評価されました。
また、優良危険物取扱者表彰として登喜和冷凍の飯室光男さんが表彰されました。
飯室さんは危険物取扱者として1971年から45年間従事し、2015年から2年間、上伊那防火管理協会の理事を勤めました。
上伊那ではほかに箕輪町の株式会社コトブキ石油スマイルスクエア箕輪給油所が、関東甲信越地区危険物安全協会連合会会長表彰を受賞しています。
優良事業所表彰は1社、優良危険物取扱者表彰で6人が表彰されています。
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写らくの会が写真展
伊那市や箕輪町の写真愛好家でつくる写らくの会の写真展が伊那市高遠町の高遠さくらホテルで開かれています。
会場には会員10人の作品およそ20点が並んでいます。
写真展は7年ほど前から年に1回開いています。
20代から80代までの会員が通勤時間や畑仕事の合間に心惹かれた景色を撮りためてきたものだということです。
コロナ前までは月に2回、集会を開き、お互いの作品の講評を行っていましたが、現在は展示会を開くことで交流を続けているということです。
会では、色やサイズの加工は行わず、撮影したままの状態を大切にしているということです。
写らくの会写真展は7月29日(土)まで高遠さくらホテルで開かれています。
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伊那市 2日の雨による被害状況報告
伊那市議会全員協議会が15日に市役所で開かれ、今月2日にから3日にかけての大雨による被害状況が報告されました。
6月2日、1日に降った雨は伊那市役所で164ミリ、高遠町藤沢で142.5ミリ、長谷杉島で170.5ミリといずれも6月の観測史上1位となりました。
この雨により、被害を受けた田んぼや畑の耕地は137か所で約3億2千4百万円、林道は44か所で約9500万円、市道は111か所で約3億2千万円の被害額となっています。
住宅への被害は、床下浸水4棟となっています。
きょう現在、比較的交通量の少ない14か所の市道が通行止めになっているということです。
市では、災害復旧関連の補正予算案を6月定例会の最終日に提出する見通しです。
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伊那文化会館で夏椿が開花
伊那文化会館では夏椿の花が咲いています。
夏椿は伊那文化会館が開設した35年前に植えられました。
木は別名で沙羅の木ともいわれています。
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長谷中3年生 サンハート美和で太鼓披露
伊那市の長谷中学校の生徒は特別養護老人ホームサンハート美和で太鼓の演奏を15日披露しました。
太鼓を披露したのは長谷中学校3年生の生徒11人です。
太鼓は地域の人から指導を受け、毎年3年生が演奏しています。
感染症対策のため生徒は中庭で演奏し、入居者はベランダから演奏を楽しみました。
また、長谷中学校の1、2年生も合唱を披露しました。
長谷中学校では自分たちの長谷地区を元気にしたいとして特別養護老人ホームサンハート美和の高齢者と毎年交流しています。
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区の業務見直しへ 今年度中に検討部会
南箕輪村は区への加入率が減少傾向にあることから、今年度中に検討部会を立ち上げ、自治会組織の業務の見直しを行います。
14日は村議会の一般質問が役場で開かれ、藤城栄文村長が検討部会の内容を示しました。
区への加入率は年々減少傾向にあり、理由の一つとして区の役員の負担が挙げられています。
村内の区への加入率は去年5月現在で一戸建てのみの数字で87.2パーセント、アパートを含めると約65パーセントとなっています。
区が行っている業務を見直そうと、今年度検討部会を開くことになっています。
検討部会は年5回を予定していて、ワークショップ形式で区の業務の継続や改善の判断をしていくとしています。
藤城村長は「役員の負担軽減になるようにしっかりと話し合いたい」と話していました。
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田畑半沢川 4年振りほたる祭り
南箕輪村田畑の半沢川で、13日からほたる祭りが4年ぶりに行われています。
半沢川周辺では、ゲンジボタルが飛び交っていました。
この場所は、住民有志で作る「田畑半沢を愛する会」が30年前から整備をしています。
13日は、地域住民など多くの人がホタルを見に訪れていました。
半沢川沿いには、ホタルにちなんだ俳句が書かれた行燈30基が並べられています。
まつりに向け、ホタルの餌となるカワニナを半沢川に放流したということです。
会では「気軽に足を運んで楽しんでほしい」と話していました。
田畑半沢のほたる祭りは、18日まで行われています。
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こじぞう’の世界展 25作品を展示
伊那市東春近のアーティスト、こじぞう‘さんの作品展が伊那図書館で開かれています。
会場には自然の情景をテーマに作られた、絵画や立体作品およそ30点が飾られています。
こちらはフランスで100年以上開かれている公募展サロン・ドトーヌに去年入選した作品で、漆を使って描かれています。
また、こちらの滝の作品は絵画と立体作品が並べて展示されています。立体作品は絵画を元に水の流れを樹脂で硬めたラップ、綿で水しぶきを表現しています。
こじぞう‘さんは「色々な作品があるので遊びにくる感じで見に来てほしい」と話しました。
展示してある作品は期間中に入れ替えも予定しているということです。
「こじぞう‘の世界展だいたいでいいんだでぇ弐之巻」は伊那図書館で18日日曜日まで開かれています。
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新山小・新山保育園 サツマイモ植え
伊那市の新山小学校の児童と新山保育園の園児は学校近くの畑にサツマイモの苗を13日に植えました。
この日は新山小学校の全校児童48人と新山保育園の年長、年中、年小の園児14人が参加しました。
このサツマイモの苗植えは新山小学校の恒例行事で、新山保育園の園児を招きサツマイモ植え集会と名付けて開いています。
品種はシルクスイートでおよそ100株の苗を植えました。
子供たちは苗を折らないように丁寧に植えていました。
サツマイモは10月ごろに収穫し、小学校の校庭で焼き芋にして園児と一緒に食べるということです。
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伊那市80代男性1人熱中症の疑いで搬送
上伊那広域消防本部によりますと、13日午後4時半現在、伊那市市の80代の男性1人が熱中症とみられる症状で搬送されました。症状は軽症だということです。
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童謡唱歌楽しむ ふるさとの四季夏編
童謡唱歌を楽しむ教室「ふるさとの四季初夏編」が9日に伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
教室は、季節ごとに童謡や唱歌を歌って楽しんでもらおうと、NPO法人クラシックワールドが年に4回開いています。
9日は、およそ50人が参加し初夏にちなんだ10曲を歌いました。
参加者は、歌にまつわる歴史の解説や歌い方の指導を受けながら歌を歌いました。
富県写真クラブが撮影した地元の写真もステージに映し出され、伊那の季節を感じながら楽しんでいました。
次回は、11月に秋編が予定されています。
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南箕輪村 風の村米だよりに関する協定を7月に2件締結へ
南箕輪村は、村のブランド米「風の村米だより」に関する2件の協定を、7月に新たに締結します。
7月6日には、米の流通などを手掛ける東洋ライスとJA上伊那との3者で包括連携協定を結びます。
具体的な取り組みとして、村民が妊娠届を提出した際に、風の村米だよりをより栄養価の高い形で精米した「金芽米」5キロ分の無料券を配布するとしています。
さらに、金芽米のデータ解析を目的に出産前後のアンケート調査や新生児の身長・体重などのデータ提供に同意した人には、妊娠期間中金芽米を無償で一定量提供する計画です。
他に、大阪府の泉大津市とは、農業連携に関する協定を結びます。
これにより、今年の秋ごろから泉大津市の学校給食で「風の村米だより」が使われるようになるということです。
村では、米以外の農作物の流通や交流人口の創出にも繋げていきたいとしています。