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アルプス中央信金春近支店経営者の会「あやめ会」が伊那市社協に寄付金を贈る
アルプス中央信用金庫春近支店と取引をしている会社の経営者でつくる「あやめ会」が解散を前に、伊那市社会福祉協議会に寄付金10万円を25日贈りました。
25日は「あやめ会」会長の市川修次さんらが福祉まちづくりセンターを訪れ、伊那市社会福祉協議会の林俊宏会長に寄付金10万円を手渡しました。
「あやめ会」は春近支店と取引をしている会社の経営者50人程が会員となっていて、およそ40年間、講演会や研修旅行の実施などの活動を行ってきました。
去年7月、春近支店が本店へ統合したことに伴い会を解散することとなり、福祉活動に役立ててもらおうと寄付しました。
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子どもたちがバリスタ体験
子ども食堂の開催や放課後の子どもの遊び場となっている箕輪町三日町のトイロベースで18日、子どもたちがカフェラテをつくるバリスタ体験が行われました。
バリスタ体験はスターバックスコーヒージャパン株式会社の協力で行われました。
子どもたちは店員と同じエプロンを身につけ、抹茶、ほうじ茶、ホワイトモカから好きな味を選びラテづくりに挑戦しました。
店員に教えてもらいながら、ミルクを泡立てました。
泡立てたミルクをカップに注いで混ぜ、完成させました。
この取り組みはスターバックスがバリスタ体験を通して、地域とのつながりの場をつくろうと全国で行っています。
今年は全国36か所で行っていて、長野県では箕輪町のトイロベースだけだということです。
トイロベースでは、こども食堂を開いている他、不登校の子どもの支援や居住支援、放課後の子どもの遊び場となっています。
18日は保育園児から中学生までの35人がバリスタ体験を楽しんでいました。
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BISO たかずやの里へオードブル贈る
伊那市狐島で飲食店「新鮮飯店」を運営するBISOグループはクリスマスに合わせて東春近の児童養護施設たかずやの里に24日オードブルを贈りました。
この日は株式会社BISOの吉澤文男社長らがたかずやの里を訪れ、ソースかつや唐揚げが入ったオードブル10皿を贈りました。
たかずやの里には3歳から18歳の子ども39人が親元を離れて暮らしています。
たかずやの里の菅雄峰施設長は「いつも施設を気にかけてくれていて、その気持ちがありがたい」と感謝していました。
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ポーラ☆スター新体操発表会
伊那と塩尻、諏訪の新体操教室ポーラ☆スターの発表会が、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで24日、開かれました。
発表会には、伊那と塩尻、諏訪の教室に通うおよそ120人が発表しました。
ポーラスターは平成3年に伊那市を中心に発足し保育園児から高校生までがレッスンを受けています。
はじめに、来年春小学校を卒業する6年生が1人ずつ発表しました。
発表を終えると母親から花束が贈られました。
オープニングでは全員で曲に合わせ演技をしました。
今年のテーマは「Thankks」~感謝の気持ちを花束にして~です。
いつも応援してくれる家族や仲間、指導者たちに感謝の気持ちを届けようという思いが込められています。
一般の生徒が通うコースは、週に1回練習していますが、週に5回練習を重ねる選抜コースもあります。
それぞれの発表が終わると会場に訪れた保護者たちから拍手が送られていました。
代表の橋爪みすずさんは「各教室で子どもたちと充実した活動ができた1年でした。来年に向け新たな目標に向かって頑張っていきたい」と話していました。 -
たかずやの里にサンタさん
伊那商工会議所青年部のメンバーが22日、伊那市東春近の児童養護施設たかずやの里を訪れ、子どもたちにクリスマスプレゼントを贈りました。
青年部のメンバー約20人がサンタクロースやトナカイの着ぐるみを着て子どもたちにプレゼントを贈りました。
このイベントは11月に青年部が市内の小学生を対象に行った仕事体験に様々な事情で参加できなかった子どもたちに喜んでもらおうと行われたものです。
たかずやの里には3歳から18歳までの39人がいてこのイベントを心待ちにしていたということです。
イベントでは青年部のメンバーと子どもたちが一緒に厚紙でツリーを作ったり歌を歌い、クリスマスムードを楽しんでいました。
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いなっせ 子ども書初め教室
小学生が対象の子ども書初め教室が、23日伊那市のいなっせで開かれました。
書初め教室には小学生約40人が参加し、冬休みの宿題に取り組んでいました。
書道の指導者で作る「書晋会」のメンバーが講師となり、子どもたちにアドバイスをしていました。
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今季最低-7.2度を記録
23日の伊那地域は午前6時38分に今シーズン最も低い氷点下7.2度を記録しました。
伊那市の伊那スキーリゾートは23日オープンし訪れた人たちが初滑りを楽しんでいました。
伊那スキーリゾートはここ数日の冷え込みでスノーマシンによる雪づくりが進んだということです。
オープン初日の23日は訪れた人たちが初滑りを楽しんでいました。
伊那スキーリゾートには700メートルのコースを滑ることができる第一リフトと、そこからさらに上、500メートルの第二リフトがあり全長は1,200メートルです。
23日現在第一リフトのみ稼働していて伊那スキーリゾートではさらなる冷え込みに期待しています。
長野地方気象台によりますと23日の伊那地域の最低気温は平年より2.8度低い氷点下7.2度で今シーズン最低を記録しました。
24日も冷え込みは続きますが、25日以降は平年並みか平年より高くなると予想しています。 -
高遠高校生徒 観光防災マップ作成
伊那市の高遠高校の生徒は観光防災マップを作成しています。
7日は作成中のマップの中間報告が行われました。
高遠高校2年生の総合的な学習の時間に防災マップを作成している生徒13人は地域住民を招いて中間報告会を開きました。
生徒は高遠の魅力発信をテーマに学習し、観光をきっかけに防災を意識してもらおうと観光防災マップを作成しています。
きょうは生徒らが高遠町内を散策し、見つけたスポットをまとめたマップの中間報告が行われました。
生徒は「高遠商店街は電柱がなく景観が良いので観光ポイントとして紹介したい。道路の看板が木で隠れていて危ない場所がある」「鉾持神社は商店街に近くて行きやすく、階段が多いので健康にも役立ちそう」などとはなしていました。
今後参加者からの意見を元に改良し年度内に観光防災マップを完成させたいということです。 -
長ぐつ先生の資産を活かすための協力要請
長ぐつ先生の愛称で知られる元信州大学農学部教授の建石繁明さんらが21日、伊那市役所を訪れ笠原千俊教育長にカメラなど自らの資産を活かすための協力を要請しました。
協力を要請したのは建石さんら4人でつくる「長ぐつ先生の資産などを活かす会」のメンバーです。
建石さんはカメラを集めることが趣味でその数は1万台以上だということです。
ほかに昆虫や植物を撮影した写真などが自宅に保管されています。
これらを整理し教育活動に活用しようと、活かす会では建石さんの母校の伊那西小学校の一室を借りることを要請しました。
建石さんはこれまでに伊那西小学校で自然や動植物に関する講演活動を行っています。
笠原教育長は「学校に場所はないが、建石さんのこれまでの学校教育への協力に感謝している」と話していました。
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伊那養護学校で湯澤さんミニコンサート
22日に伊那市の伊那養護学校で行われた終業式で伊那市出身のシンガーソングライター、湯澤かよこさんのミニコンサートが開かれました。
湯澤さんは2学期の終業式にあわせコンサートを開き4曲を披露しました。
小学部、中学部、高等部の217人が歌を楽しんでいました。
伊那養護学校では「湯澤さんの歌を楽しみにしている子どもが多い。素敵なステージをありがとうございます」と話していました。 -
冬至 ゆず湯でポカポカ
22日は二十四節気のひとつ冬至です。
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯ではゆず湯の提供が行われました。
露店風呂におよそ30個のゆずが浮かべられました。
冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかないといわれていることから毎年行われています。
22日の伊那地域の最高気温は 2.2度までしか上がらず寒い一日となりましたが、入浴客がゆっくりと体を温めていました。
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四五縁会 伊那北高校に80万円寄付
伊那北高校の第45回卒業生でつくる「四五縁会」は、在校生の海外研修費用に役立ててもらおうと母校と同窓会にあわせて現金80万円を21日寄付しました。
21日は四五縁会の唐木玲事務局長らが高校を訪れ、埋橋浩校長に寄付金80万円を手渡しました。
1993年卒業の伊那北高校第45回生は、卒業から30周年を迎え、今年10月に同窓会を開催しました。
海外研修を含む後輩たちの学びを支援しようと寄付を募り、80万円が集まりました。
埋橋校長は「十分に活用させていただきたい」と感謝していました。
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伊那ソースかつどん会 冬の陣
伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる伊那ソースかつどん会は、21日から、かつ丼を食べて冬を乗り越えてもらおうと「冬の陣」と題して加盟店がサービスを行っています。
20日は、伊那市の伊那商工会館で伊那ソースかつどん会の北原英之会長と田村清副会長が記者会見を行いました。
イベントでは、伊那ソースかつどん会加盟店がそれぞれに工夫したサービスを行うということです。
北原会長が営む中央の「しらかば」では、年内をめどに、かぼちゃまんじゅうやゆずを使った小鉢が付く特別メニューを提供する予定です。
田村副会長が経営する西町の「田村食堂」では、かぼちゃの煮物などの小鉢を提供する予定だということです。
このイベントは冬至に合わせてソースかつ丼をPRしようと去年に引き続き企画されました。
加盟店ではポスターを貼り、それぞれに期間やサービスを決め、ソースかつ丼をPRするというこ -
第62回上伊那高等学校美術展
上伊那の高校の美術部員の作品が並ぶ、「第62回上伊那高等学校美術展」が伊那市の伊那文化会館で21日から始まりました。
会場には、上伊那8つの高校の美術部員105人の作品、およそ110点が展示されています。
油絵や水彩画のほか立体作品など、ジャンルは問わず生徒が自由に製作した作品が並びます。
上伊那の高校生の作品が集まるのは年に1回のこの作品展のみで、今年は例年よりも出品が多いということです。
「第62回上伊那高等学校美術展」は、24日(日)まで、伊那文化会館で開かれています。
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伊那中央衛生センター 1年遅れで着工へ
伊那中央行政組合議会12月定例会が21日に開かれ、建て替え工事が計画されている、伊那中央衛生センターの工事請負契約についての議案が可決されました。
この日は、市役所で伊那中央行政組合議会12月定例会が開かれ、建て替え工事の請負契約に関する議案が提出されました。
伊那中央衛生センターは、建設からおよそ40年経ち、老朽化していることから隣にあるサンライフ伊那跡地に建て替える計画です。
工事費は、28億2,700万円で、来年度中に着工、2027年4月に稼働開始を目指します。
当初、去年3月に契約を結び、来年度着工、2026年度稼働開始の計画でしたが、地元住民などとの調整を慎重に行ったことで、およそ1年の遅れが生じたということです。
議会では、計画が遅れている分の1億900万円の施設整備費を減額する、今年度一般会計補正予算案も提出されました。
この日提出されたこれらの議案は、全会一致で可決しました。
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「年越しそばを自分で」そば打ち講座
年越しそばを自分で打ち、新しい1年を迎えてもらおうと伊那市高遠町の高遠閣で、そば打ち講座が20日に開かれました。
講座には、伊那市と辰野町から25人が参加しました。
指導は信州そば発祥の地、伊那そば振興会の飯島進会長とそば打ち愛好会のメンバーが行いました。
高遠町公民館が開く全5回の講座で、20日が3回目です。
参加者の半分以上がこの講座で初めてそばを打ったということです。
そば粉は高遠産や長谷産を使用しています。
水を少しずつ入れながら、こねていきました。
飯島会長は「空気を抜くように腰を入れて全身でこねるように」とアドバイスしていました。
こね終わると、四角に伸ばして1.5ミリ幅になるように切っていきました。
講座は2024年1月にあと2回予定されています。
打ち終わったそばは、自宅に持ち帰り食べるということです。
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元気づくり支援金優良事例 キャリアフェスが知事表彰
長野県の地域発元気づくり支援金 昨年度の優良事例表彰で伊那市中学生キャリアフェス2022が知事表彰を受賞しました。
19日は伊那合同庁舎で表彰式が行われ、上伊那地域振興局の布山澄局長から、伊那市中学生キャリアフェス実行委員会の清水慶一実行委員長に表彰状が手渡されました。
伊那市中学生キャリアフェスは、伊那市全ての中学2年生が、地元企業や団体の魅力を発信するブースを巡るものです。
実行委員会には産学官のほか中学校の代表生徒も参加し企画運営しています。
中学生の地元就職を視野に入れたキャリア形成につながる点や地域一体となった取り組みとなっている点が評価されました。
知事表彰は、県内10圏域でそれぞれ1事業が選ばれています。
昨年度、上伊那地域では元気づくり支援金を活用し38事業が行われました。
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若者・子育て向け住宅完成 来年募集
伊那市若宮に建設が進められていた、若者・子育て世代を対象にした市営住宅が完成しました。
19日は、現地で竣工式が行われました。
若者・子育て向け住宅は、鉄筋コンクリート造4階建てで、総事業費は7億6千万円です。
2LDKの部屋が全部で20室あります。
7.6畳の洋室と子ども部屋向きの5.9畳の部屋があり、壁には伊那市産のカラマツが使われています。
バルコニーからは、中央アルプスを望むことができます。
住宅には、エレベーターがついています。
屋外には、入居者同士の交流の場としてコミュニケーションスペースが設置されています。
若者・子育て向け住宅は、市営住宅若宮団地の老朽化により建て替えられたもので、2021年度から建設を進めてきました。
入居要件は入居者か配偶者が45歳以下、または中学生以下の子どもがいる世帯などとなっています。
伊那市は来年1月から入居者を募集し、希望者が多い場合は抽選を行います。
3月には入居が始まる予定です。
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みのわ芸文協 美術工芸作品展
みのわ芸術文化協会に所属する個人や団体による美術工芸作品展が、町文化センターで開かれています。
会場には、パッチワークや絵画などが並んでいます。
この作品展は、みのわ芸術文化協会に所属する個人や団体の作品を披露する場として、毎年この時期に開かれています。
美術工芸作品展は、22日(金)まで箕輪町文化センターで開かれています。 -
あるしん 長期金利引き上げ
アルプス中央信用金庫は定期預金のうち5年物の金利を18日に引き上げたと発表しました。
金利引き上げの対象となったのは1円以上1,000万円未満のスーパー定期預金と1,000万円以上の大口定期預金です。いずれもこれまでの0.002%から35倍の0.07%に引き上げられます。
金利の引き上げは日銀の金融政策修正に伴い長期金利が上昇しているのを受けて行われたもので、18日から引き上げられています。
なお預入期間5年未満は0.002%に据え置くとしています。
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東春近で断水 1,200戸に影響
19日午前10時30分頃伊那市東春近で断水がありました。
断水があったのは東春近の中組区、渡場区、中殿島区、下殿島区、田原区の1,200戸です。
市では中殿島区の上水道施設内で老朽化により配水管が破裂したのが原因とみています。
対象エリアには東春近小学校や春富中学校が含まれています。
断水は1時間後の午前11時30分頃に復旧しました。
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伊那スキーリゾート 本格的な雪づくり始まる
伊那市西春近の伊那スキーリゾートは、今週末のオープンを目指し、本格的な雪づくりを始めました。
朝6時頃の様子です。
17日夜9時頃からスノーマシン14台を使い、雪づくりを行いました。
今年は、機械2台を新しいものに更新し、現在第一リフトまでのゲレンデにベースとなる雪を積もらせています。
12月1日から4日ほど試験的に雪をつくりましたが、気温が高かったことや雨が降ったことによりすぐにとけてしまったということです。
人工的な雪づくりは、氷点下2度以下にならないとできないということで、冷え込みが厳しくなる予報となっていた昨夜から本格的な作業を始めました。
今朝の伊那地域の最低気温は、氷点下3度までしか下がりませんでしたが、市街地よりも標高が高いゲレンデはさらに2度ほど低く、多いところでは20センチほどの雪ができていました。
昨シーズンは、12月23日から3月21日まで営業し、来場者数は前のシーズンと比べ1,620人少ない4万132人となっています。
16日からを予定していた今シーズンの営業は、23日からに延期となっていて、伊那スキーリゾートでは「木曜日から冷え込みが厳しくなりそうなので、なんとか間に合いそうだ」と話しています。
昨シーズンと比べて燃料代が1リットルあたり30円近く値上がりしているということで、「近年の傾向から天然の雪には期待できない分、寒い日が続いてほしい」と話していました。 -
三峰川電力株式会社 安全運転推進で連名表彰
伊那市長谷の三峰川電力株式会社は、交通安全の推進に功績があったとして、関東管区警察局長・関東安全運転管理者協議会連合会長の連名表彰を受賞しました。
27日は、伊那警察署で伝達式が行われ、小林雄二署長から三峰川電力三峰川発電事業所の兼子孝広所長に表彰状が手渡されました。
三峰川電力は、毎週月曜日の朝礼で安全運転への意識の向上を図っている他、社用車の運転速度や時間を管理できるシステムを導入するなど、20年以上無事故・無違反を続けているということです。
伊那署によりますと、県内で今年度交通安全優良事業所として連盟表彰されたのは、三峰川電力を含め6事業所だということです。 -
い~な音楽祭 17団体350人が出演
伊那市内の合唱団体が一堂に会する「い~な音楽祭」が17日に、伊那文化会館で行われました。
音楽祭には、17団体350人が参加しました。
子どもから高齢者まで、多彩な顔ぶれのコーラスグループが1年間の練習の成果を発表する場として毎年この時期に開かれています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止や来場者数を減らすなどの対応をとってきましたが、今年は全席開放するなどコロナ前と同じ規模での開催となりました。
ある参加者は、「久しぶりの大きな舞台で緊張しましたが、気持ちよく歌うことができました。今後の活動の励みになります」と話していました。
い~な音楽祭実行委員会では、「それぞれの団体が1年間練習してきた成果を随所に見る事ができて良かったです」と話していました。 -
伊那市長谷でクリスマスツリー点灯
伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷で17日にクリスマスイベントが行われました。
17日午後5時頃、クリスマスツリーの点灯式が行われました。
このイベントは、冬の長谷を盛り上げようと、伊那市の地域おこし協力隊や地元住民で作る長谷クリスマス実行委員会が2018年から開いているものです。
クリスマスツリーは高さおよそ10メートルで、4,000個のLEDライトが飾られています。
あいにくの雨模様でしたが、多くの子ども達が訪れ楽しんでいました。
イルミネーションは、来年1月16日まで、午後4時30分から午後11時まで点灯しています。
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ゴンベエさん引退 さようなら公演
風船によるパフォーマンスで知られるゴンベエさんこと風船遊劇団ゴンベエワールドのさようなら公演が17日、南箕輪村の村民センターで開かれました。
ゴンベエさんは25年間にわたり大道芸人として活動してきました。
76歳となったゴンベエさんは元気なうちに自分の人生を変えていこうと今年限りでの引退を決めました。
さようなら公演では引退を惜しむファン約250人を前に最後のパフォーマンスを披露しました。
公演の最後には集まった人たちから花束が贈られました。
ゴンベエさんは「引退は終わりではなく未来への第一歩です。支えてくれた人たちに恩返しをしていきたい。」と話していました。
風船遊劇団ゴンベエワールドさようなら公演の模様は来年1月2日午後10時30分から、ご覧のチャンネルで放送します。
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伊那ケーブルテレビなんでも相談会
伊那ケーブルテレビが提供するテレビやインターネットなどに関する家庭での困りごとを解決する「なんでも相談会」が箕輪町のベルシャイン箕輪店で16日に行われました。
16日はベルシャイン箕輪店に相談スペースを設けました。
相談会はテレビの映りや通信費の見直しなど家庭で困っていることを伊那ケーブルテレビの社員が直接話を聞こうと開くものです。
また、箕輪町や南箕輪村に住む人の出張窓口としてテレビやインターネットなどの加入手続きも行っています。
次回は、2024年1月13日の午前10時から午後4時まで箕輪町のベルシャイン伊北店で予定しています。
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箕輪町で子どもふゆまつり
箕輪町の小中学生を対象にゲームやクリスマスリース作りを楽しめるイベント子どもふゆまつりが16日、町文化センターと地域交流センターみのわで開かれました。
会場では、木の棒を投げて得点を競うモルックなどのゲームをを楽しんでいました。
イベントは、新型コロナの影響で予約制にしていましたが、2023年は4年ぶりに誰でも来て遊べる形に戻したということです。
クリスマスが近いこともあり、ボランティアから作り方を教えてもらいながらリース作りをしていました。
ほかに、輪ゴム鉄砲で的当てをしたり、新聞紙で紙鉄砲を作っていました。
イベントは箕輪町公民館と郷土博物館、図書館の三館連携事業として開いたものです。
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いなまちクリスマス初開催
伊那市のセントラルパークで、クリスマスシーズンにあわせたイベント「いなまちクリスマス」が16に開かれました。
会場には、市内の飲食店などおよそ10のブースが並びました。
イベントは、子どもが楽しむ機会を作るほか商店街の賑わい創出につなげようと伊那商工会議所といなまちクリスマス実行委員会が初めて開催しました。
子どもたちとサンタクロースが英語で会話できるブースでは、一緒に記念撮影をして楽しんでいました。
ほかにクリスマス飾りを作るブースもありました。
会場には伊那小学校の児童が飾り付けをしたクリスマスツリーも並んでいます。
イルミネーションは2024年2月末まで飾られます。
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小松良光さん 門松づくり
今年も残すところ2週間あまりとなり新年を迎える準備が進んでいます。
伊那市富県新山の小松良光さんは、友人からの依頼を受け正月用の門松づくりを行っています。
15日は、小松さんが自宅の作業場で門松を作っていました。
小松さんは、会社員だった頃、上司から作り方を教えてもらったことをきっかけに30年近く門松を製作しています。
試行錯誤を重ねてきました。
毎年、企業や商店・個人から依頼を受け、高さ50センチから150センチのものを製作しています。
今年は、30組の注文を受け、作業を11月から行っています。
これは土台です。
田んぼで作った専用のワラを編んで、加工したオイル缶を囲っています。
竹は、飯島町の山から切り出したものを使っています。
15日は、機械を使って竹をカットしていました。
小松さんの母トラヱさん98歳です。
毎年、神棚飾りなどを作っています。
この飾りも人気で注文が入るということです。
小松さんの作業場では、30日まで門松をつくる予定です。