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伊那地域最高気温35.2度の猛暑日
4日の伊那地域は最高気温35.2度と猛暑日となりました。伊那市の市民プールでは多くの人が楽しんでいました。
4日の伊那地域の最高気温は午後1時52分に35.2度を記録し、8月に入り初めての猛暑日となりました。
伊那市の市民プールでは多くの人たちが楽しんでいました。
長野地方気象台によりますと、気温が30度を超える暑さが来週まで続くと予想しています。
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箕輪町 脱プラに向けマイボトル制作
箕輪町が進めている2050ゼロカーボンみのわ推進事業の一環で作られた、マイボトルが完成しました。
マイボトルは脱プラスチックを進めようと、町内の企業10社と町が制作したものです。
350ミリリットルのステンレス製で、1,500個作られました。
4日は、箕輪町のゼロカーボン推進室の川合昭室長が協賛企業の一つ、株式会社マツシマに、完成したボトルを届けました。
マイボトルは、町の街頭啓発活動「もったいないキャンペーン+」でアンケート調査に協力した人に配られるということです。
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村内の園児にスイートコーン贈る
南箕輪村営農センターは地元の野菜を味わってもらおうと、村内の保育園に4日、スイートコーンを贈りました。
この日は、南部保育園に88本のスイートコーンを贈り、園児達が皮むきをしました。
農業組合法人まっくん野菜家で育てられたものです。
まっくん野菜家では、10ヘクタールのうち4ヘクタールでスイートコーンを育てています。
村営農センターでは、地元の野菜を味わってもらおうと、10年以上前から村内の保育園に贈っています。
営農センターの唐澤喜廣会長は「スイートコーンを食べて暑さを吹き飛ばしてもらいたい」と話していました。
スイートコーンは村内の保育園に合わせて533本を贈ったということです。
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熱中症で搬送なし
上伊那広域消防本部によりますと、3日午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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仙丈ケ岳で60代男性が山岳遭難 けがなし
2日に南アルプス仙丈ケ岳で、東京都の60代の男性が遭難する山岳遭難が発生しました。
救助要請を受けた捜索隊によって男性は救助され、けがはないということです。
2日の午後6時頃、同行者と2人で仙丈ケ岳を登山をしていた東京都葛飾区の65歳の男性が5合目付近で動けなくなったということです。
同行者は男性を残して山小屋まで下山し救助要請を行いました。
要請を受けた捜索隊13人は午後11時59分に男性を救助し、男性は伊那市内の病院に搬送されました。
男性にけがはないということです。
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伊那地域の最高気温34.4度で真夏日
3日の伊那地域の最高気温は34.4度の真夏日となりました。
みんなの楽校と居場所ピノッキオの子どもたちは、山室川で水遊びをして楽しみました。
3日の伊那地域の最高気温は午後3時4分に34.4度を記録し真夏日となりました。
みんなの楽校と居場所ピノッキオの子どもたちは川に飛び込んだりして川遊びを楽しんでいました。
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東京の子どもたちと自然体験交流
伊那市高遠町山室の、認定NPO法人フリーキッズ・ヴイレッジが運営する子どもの居場所「高遠みんなの楽校」の子どもと東京都の子どもたちが自然体験交流をしています。
3日は東京都の居場所ピノッキオの子どもと保護者などあわせて32人が訪れ、みんなの楽校の子どもたちと交流しました。
居場所ピノッキオでは家庭や学校の悩み相談や子どもの居場所を提供しています。
ピノッキオの子どもたちは飼育されている馬のブラッシングを行っていました。
その後に、乗馬体験を行いました。
ほかに滑り台で滑ったり、ブランコに乗るなどして、やりたいことを自由に行い楽しんでいました。
ギターと縦笛の演奏もあり、音楽を楽しんでいました。
交流は、フリーキッズ・ヴィレッジの宇津孝子理事長とピノッキオの川名はつ子代表理事が以前から親交があり、都会の子どもに自然体験をさせてあげたいという思いから、今回初めて行いました。
昼食では一緒に調理した中華丼を食べていました。
ピノッキオの子どもたちは4日に帰るということです。
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セミの抜け殻から地球環境の変化を調査
セミの抜け殻を採集して地球温暖化など環境の変化を調べる講座が、伊那市の鳩吹公園で3日に開かれました。
講座には、9組およそ20人の親子が参加し、公園内でセミの抜け殻を探しました。
虫取り網を使い、木の上や地面の抜け殻を探していました。
講座は、セミの抜け殻を採集し、種類を調べることで、地球環境の変化について考えてもらおうと、長野県環境保全研究所が県内6か所の公園などで11年前から毎年開いているものです。
この日は、30分ほどで491個集まりました。
このうち最も多かったのはアブラゼミで、307個でした。
伊那地域では、涼しい場所を好むヒグラシが最も多く採集されてきましたが、去年からアブラゼミの割合と逆転しています。
これらのことが、地球温暖化による生態系への影響を調べる材料になるということです。
県環境保全研究所では「セミを題材に地球温暖化について考え、行動を起こすきっかけにしてほしい」と話していました。
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宮下建設 家族が職場を見学
伊那市に本社を置く土木・建築総合工事業の宮下建設は3日に職場参観を行い、社員の子どもが職場を見学しました。
この日は社員とその子どもおよそ40人が参加し重機や、施工中の施設を見学しました。
子どもたちはアスファルトの下地を作るグレーターや8.5トンの大型ダンプに乗車しました。
また、バックホーは参加した子どもがアームなどを動かして操作を体験しました。
バスで移動して施工中の現場の見学も行いました。
伊那市長谷の美和ダムでは土砂の対策施設の管理用の道路を宮下建設が建設しています。
道路の落石防護柵を作っている様子や、施工管理に使うドローンも見学しました。
また、箕輪町のKOA株式会社の敷地内で宮下建設が4月から建設している建物を見学しました。
宮下建設の職場参観は3回目で今回は4年ぶりの開催でした。
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楽しんで防災を学ぶ「ひかげ・遊ぼうさい」
楽しんで防災を学ぶイベント「ひかげ・遊ぼうさい」が7月22日に伊那市の日影公民館で行われました。
イベントでは参加者が足にひもを結び、二人三脚で障害物を避けながらゴールを目指していました。
災害時に、身近にある缶を使うことでご飯を炊けることを学ぶ体験ブースでは、米80グラムと水100CCを缶に入れ炊きあげていました。
このイベントは地区の住民に防災について楽しく学んでもらおうと去年から行っていて、今年で2回目です。
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東ティモール 競泳・イメルダ選手 伊那市を表敬訪問
先月30日まで福岡県で開かれていた世界水泳選手権に出場した、東南アジア・東ティモール民主共和国のイメルダ・ベロ選手が2日伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長を表敬訪問しました。
2日はイメルダさんと通訳の吉森悠さんの2人が市役所を訪れました。
イメルダさんは24歳で、大学で土木を学びながら、水泳に取り組んでいます。
2年前コロナ禍の中行われた東京オリンピックでは、東ティモール選手団として伊那で事前合宿を行いました。
今回は、事前合宿でのお礼の気持ちを伝えようと、伊那を訪れたという事です。
イメルダさんは「事前合宿ではコロナで大変な中、温かく対応してくれて嬉しかったです。
伊那と東ティモールの関係を強く感じ、オリンピックでは自己記録を更新することができました」と話していました。
イメルダさんはパリオリンピックの出場を目指していて、9月に中国で開かれる国際大会に出場するという事です。
白鳥市長は「記録を伸ばせるよう、がんばって競技を続けて下さい」と話していました。
きょうは、市役所のほか、事前合宿を行った高遠さくらホテルなどを訪問したという事です。
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最高気温33.4度 園児がジャガイモ掘り
2日の伊那地域の最高気温は33.4度と真夏日となりました。
暑い1日でしたが、伊那市の竜西保育園の園児は保育園近くの畑でジャガイモ掘りを楽しみました。
2日は年少から年長までの園児、およそ70人がジャガイモ掘りをしました。
4月に種芋を植え、育ててきました。
収穫したジャガイモは今月末に行われるカレーパーティーで味わうということです。
2日の伊那地域の最高気温は午後1時46分に33.4度を記録し、真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。 -
第78回上伊那神社大会
上伊那の神社の総代などが集まる、第78回上伊那神社大会が7月26日、伊那文化会館で開かれました。
上伊那神社大会は県神社庁と県神社総代会の上伊那支部が毎年開いているものです。
大会では、地元の伝統文化の保存に尽力した人や、長年総代を務めてきた人など、10の個人と団体が表彰されました。
受賞者を代表して、辰野町三輪神社の総代、唐澤幸博さんは「このような表彰を受けとても感謝している、これからも尽力していきたい」と話していました。
また、県神社庁上伊那支部の白鳥俊明支部長は「感謝の心を常に持ち、総代の皆さんとともに努力していきたい」と話していました。
大会には上伊那の神社の総代などおよそ200人が参加しました。
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南箕輪村戦没者慰霊祭
日清日露戦争から太平洋戦争で亡くなった人の霊を慰める慰霊祭が7月28日に南箕輪村公民館裏庭の慰霊碑前で行われました。
遺族会や藤城栄文村長が出席し、慰霊碑に花を手向けました。
慰霊祭は南箕輪村と村社会福祉協議会が毎年行っています。
南箕輪村では日清日露戦争から太平洋戦争で170人が亡くなったということです。
遺族会の山口一男会長は「戦争を知らない人にも関心を持ってもらい、戦争の無い平和な世界になってほしい」と話していました。
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最高気温33.1度 真夏日
1日の伊那地域の最高気温は、午後0時26分に33.1度と真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市で10代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は中等症だということです。
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原爆と人間展 戦争の悲惨さと平和考えるきっかけに
広島と長崎に原爆が投下された当時の様子をパネルで紹介する「原爆と人間展」が、箕輪町文化センターで開かれています。
会場には、当時の様子を写真や絵で表したパネル40点が展示されています。
パネルは、箕輪町が日本原水爆被害者団体協議会から購入したもので、作文や撮影者の言葉などが添えられています。
原爆投下当時の写真のほかに、核兵器廃絶や世界平和を訴える人々の活動の様子の写真も展示されています。
町では、「核兵器の恐ろしさや平和の尊さについて改めて考えてほしい」としています。
「原爆と人間展」は、9日(水)まで箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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伊那中央RC アオギリの前で平和願い黙とう
伊那中央ロータリークラブは、伊那市山寺の高尾公園にある被爆樹木「アオギリ2世」の前で1日、平和を願い黙とうを捧げました。
この日は、伊那中央ロータリークラブの会員15人が出席し、アオギリ2世の前で黙とうをささげました。
アオギリの木は、広島への原爆投下の時に爆心地から1.3キロの場所に生えていたものです。
2013年に開かれた、ロータリー世界平和フォーラムで、その種から発芽した「アオギリ2世」が全国各地に苗分けされました。
伊那中央ロータリークラブもその時に苗を取り寄せて植樹し、今年で10年となりました。
およそ30センチだった苗は現在10メートルほどに成長しました。
木は、植樹した当時の会員が今も管理をしているということです。
伊那中央ロータリークラブでは、毎年8月にアオギリの前で平和を願う例会を開いていて、新型コロナの影響で2年ぶりの開催となりました。
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西光寺で寺子屋 坐禅や茶道を体験
小学生の夏休みに合わせた寺子屋が1日箕輪町の西光寺で開かれました。
寺子屋は西光寺の総代会が開いたもので地域の小学生24人が参加しました。
子どもたちは坐禅を体験し、姿勢や呼吸を住職から教わりました。
その後はグループに分かれた体験が行われ、写仏では子どもたちが仏教に親しんでいました。
茶道の体験では地域の人に作法や入れ方を教わり茶の味を楽しみました。
西光寺での寺子屋は今年が3回目で、2019年以来4年ぶりに開催されました。
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女性作家3人展「みみみ展」
関東在住の女性作家の3人展、「みみみ展」が、伊那市高遠町藤沢の農家民宿ふくがみで開かれています。
作品を展示している3人の名前の最後に「み」がつくことから、「みみみ展」と名付けられました。
埼玉県在住で、作品展を企画した佐藤ひろみさんは、ピンク色を中心とした動物や人形のオブジェを展示しています。
東京都在住の平野ともみさんは、ステンドグラスと布と毛糸を組み合わせた作品を制作しています。
大根やレンコンのガラスを飾り付けた帽子もあります。
東京都在住の小川めぐみさんは、101匹の猫を会場に飾り付けました。
3人をモデルにした招き猫も展示しています。
作品展は、佐藤さんとふくがみの店主が知り合いだったことが縁で、今回初めて開かれました。「みみみ展」は27日(日)まで、農家民宿ふくがみで、午前10時から午後3時まで開かれています。
不定休のため、作品を見る際は、電話が必要です。
【ふくがみ 電話090-2318-6370】
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伊那市のワーケーションの一環でスイスから2人のアーティストが長期滞在
伊那市が進めている働きながら休暇を楽しむワーケーション事業の一環で、スイスを拠点に活動するアーティスト2人が、市内におよそ1か月間滞在しています。
2人は、地域で様々な体験をしながら作品づくりに取り組んでいます。
7月18日から伊那市を訪れているのは、絵画や陶芸作品を手掛けるハイジ・シェーニさんと、写真を得意としているマリアンヌ・ミュラーさんの2人です。
今日は、東高遠のそば店きし野を訪れ、そば打ちを体験しました。
市では、地域活性化につなげようと、ワーケーション事業を進めています。
ワーケーションは、ワークとバケーションを組み合わせた造語で、県内外から伊那市を訪れた人が旅先で休暇を楽しみながら普段と異なる環境で仕事をするものです。
2人は市内に滞在し、作品づくりを行う傍ら、酒蔵の見学や地元住民との親睦会に参加しています。
31日は、店主の岸野靖典さんから指導を受けながら、そばを打っていました。
それぞれ自分が切ったそばを味わいました。
ミュラーさんはシェーニさんの教え子で、ミュラーさんは現在スイスのチューリッヒ芸術大学の教授を務めています。
2人は滞在中も作品を制作し、8月11日からは信州高遠美術館で展覧会を開きます。
伊那市では、去年秋ごろからワーケーション事業を始め、これまでに首都圏などからのべ20組70人ほどが短期滞在で市内を訪れています。
外国人も中長期の滞在も初めてだということで、海外からの移住や二拠点居住など、幅広い視野を持って事業を進めていきたいとしています。 -
伊那地域 今月7日目の猛暑日
伊那地域の31日の最高気温は35.1度と、2日連続の猛暑日となりました。
猛暑日となったのは、今シーズン7日目となります。
伊那地域は、午後1時41分に最高気温35.1度を記録し、2日連続の猛暑日となりました。
伊那市高遠町の高遠スポーツ公園プールでは、日差しから肌を守るため、長袖の水着を着て泳ぐ人の姿が多くみられました。
今月は、真夏日が16日間あり、これは昨シーズンと同じ日数ですが、35度以上の猛暑日は5日間多い7日間で、30度以上は合わせて23日間と暑い1か月となりました。
7月に猛暑日が7日間あったのは、過去2番目に多い数字となっています。
(過去最多は2018年の12日間)
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、飯島町で80代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は中等症だという事です。 -
詩吟楠洲流聖楠会50周年記念発表大会
詩吟愛好者でつくる楠洲流聖楠会竜東吟詠会の50周年記念発表大会が、伊那市のJA上伊那本所で、23日に開かれました。
この日は、竜東吟詠会の支部ごとに個人で吟ずる個人吟や合吟など、40ほどのプログラムで発表が行われました。
楠洲流聖楠会竜東吟詠会は、昭和49年1974年に聖楠会で地区体制が構築された際に発足し、今年で50周年を迎えました。
記念発表大会では、参加者全員による50周年を讃える大合吟も行われ、オリジナルの吟で半世紀の歴史を歌いました。
竜東吟詠会の伊藤 煌洲会長は、「支えあい、仲間との絆を大切に、地域への感謝をこめて吟じたい」と話していました。
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寺子屋教室で液体窒素を使った実験
箕輪町の木下公民館で31日に、夏休み中の児童を対象にした寺子屋教室が開かれ、液体窒素を使った実験を楽しみました。
この日は、箕輪町木下区の小学生40人が参加しました。
実験の講師を務めたのは、元理科教諭の三澤誠さんです。
マイナス196度の液体窒素を使い実験を行いました。
児童は液体窒素の入ったビーカーに花を入れて凍らせていました。
凍った花を手で崩し、感触を楽しんでいました。
また、風船を使った実験も行いました。
液体窒素をかけると、風船は一度縮み、少し経つと膨らみ始めて元の大きさに戻りました。
寺子屋教室は子どもたちに夏休み期間中の学習習慣を身につけてもらおうと、木下区青少年健全育成会が毎年ひらいているものです。
新型コロナの影響で今年は4年振りの開催となりました。
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みのわ祭り 4年ぶりに通常開催
箕輪町で第34回みのわ祭りと納涼花火大会が29日に開かれました。
今年は、「今ここから始めよう」をテーマに、4年ぶりに町商店街と松島仲町に会場を戻して行われました。
町民おどりには、11連、およそ570人が参加しました。
参加したすべての連を対象にした踊りコンテストでは、最優秀賞に箕輪中部小学校4年のひだまり学年が選ばれました。
会場では、ダンスや太鼓のステージ発表など様々なイベントが行われ、 家族連れや若者など、多くの人でにぎわいました。 -
土用の丑の日 鰻店大忙し
30日は土用の丑の日です。
伊那市上新田でうなぎのかば焼きを販売している「つかはら」では、注文の対応に追われていました。
30日は三代目店主の塚原慎也さんが朝5時から厨房に立ちうなぎを焼いていました。
つかはらでは70年以上継ぎ足しているという秘伝のたれを使っていて、甘めの味付けが特徴で国産養殖ものが1人前2千3百円です。
今年は、連日の厳しい暑さもあり7月中旬から客足が増えてきたという事です。
30日は600人前を用意しましたが、予約も含め昼前には完売となりました。
厨房には、予約のメモがずらりと並び、昼時になるとウナギを買い求める人たちが訪れていました。 -
最高気温35.1度 ダム内の涼しい空間楽しむ
30日の伊那地域の最高気温は35.1度と猛暑日となりました。
伊那市長谷の美和ダムでは見学会が開かれ、参加者はダムの中の涼しい空間を楽しんでいました。
見学会は、天竜川ダム統合管理事務所が開いたもので、参加者100人はダムの上部を歩いたあと、ダムの内部に入りました。
この日の伊那地域の最高気温は35.1度と猛暑日となりました。
ダムの中の気温はおよそ10度で、参加者は「涼しい」「気持ちがいい」などと話しながら見学していました。
最後には、ダムの中よりもさらに涼しい、土砂流入を防ぐバイパストンネルを訪れ、子どもたちは記念に壁に絵を描いていました。
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弥生の将来活用を考える会発足
高校再編により伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合する「伊那新校」の設立により、廃校となる伊那弥生ケ丘の跡地の活用について考える住民有志の「弥生ケ丘の将来活用を考える会」が30日発足しました。
30日は伊那市の産業と若者が息づく施設「アルラ」で発足会が開かれ、地域住民など19人が参加しました。
会では、子どもの居場所をテーマに、行政と連携し活用方法を検討していくとしています。
市民と行政のパイプ役となり、居場所作りの方法や子どもの権利を守る活動などを行っていくとしています。
呼びかけ人の古畑克己さんと戸枝智子さんは「子供を中心に全世代が寄り合う場所を作っていきたい」と話していました。
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夏休みこども未来塾
夏休み中の子どもたちを対象にした体験教室こども未来塾が南箕輪村で28日から始まりました。
こども未来塾は、夏休み中の子どもたちに様々な体験を通して夏休みの思い出づくりにしてもらおうと南箕輪村公民館が開いたものです。
初日の28日は、村内の小学生29人が参加し、大芝高原で木工体験が行われました。
地域おこし協力隊や地域のボランティアが講師を務め、子どもたちがアカマツの端材で作品をつくりました。
子どもたちは、カナヅチで木に釘を打ったりのこぎりで切ったりして剣やオリジナルのキーホルダーなどを作っていました。
こども未来塾はあすまで行われ、28日は3年生以上の子どもたちが公民館に宿泊する計画です。
29日は、ピザ窯でピザを作って食べたり、村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの選手たちと交流する予定です。 -
自転車で村内を巡るツアー
南箕輪村観光協会は、自転車を活用し村内の名所などを巡るツアーを28日、初めて開きました。
ツアーは、自転車を活用して村の魅力を再発見しようと初めて開かれたもので、今日は、村内の小学生4人が参加しました。
南箕輪村の観光振興や情報発信などを行う地域おこし協力隊の岡村成樹さんがガイドを務めました。
出発を前にこども館で、職員が絵本「お四国さま」の読み聞かせをしました。
7年の歳月をかけ、難所をいくつも越え四国八十八か所霊場めぐりをした村に伝わる話です。
この後、絵本のもとになっている北殿の新四国霊場へ自転車で向かいました。
新四国霊場は天保11年1840年、北殿の有賀嘉吉が中心となり四国88か所霊場の参拝に行けない人でもご利益を受けてもらおうと作ったもので、嘉永元年1848年に完成したと伝えられています。
石仏が老木の下にたたずむ姿を子どもたちが眺めたりしていました。
28日はほかに、天竜川と大泉川の合流点近くの段丘にある不死清水と呼ばれる湧き水なども見学しおよそ8キロを自転車で走りました。
南箕輪村観光協会では来月4日にも大芝高原から村内25キロを自転車で走るツアーを企画しています -
みのわ祭りの準備進む
28日の伊那地域の最高気温は34.7度と真夏日になりました。
箕輪町の松島仲町、通り町周辺では29日のみのわ祭りに向け準備が行われていました。
箕輪町の松島仲町、通り町周辺では、実行委員会があすの祭りに向け準備を行っていました。
今年は、4年ぶりに松島仲町、通り町周辺に会場を戻し行われます。
伊那ケーブルテレビではまつりの様子を午後4時から、ご覧のチャンネルで生中継します。