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駒ヶ根市30代の男性が熱中症で搬送
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症の疑いで1人が搬送されたということです。
駒ヶ根市の30代の男性1人が駒ヶ根市内の病院に搬送されましたが症状は軽症だという事です。
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伊那市営プール 今シーズンの営業スタート
伊那市民プールの今シーズンの営業が9日から始まりました。
初日の9日は、無料開放され、親子連れなどで賑わっていました。
この日の伊那地域の最高気温は、午後2時48分に31.7度と、4日連続真夏日となりました。
市民プールは、7月26日から8月21日の夏休み期間を除き、土日祝日のみの営業で、8月28日までとなっています。
利用料は、大人500円、小中学生200円です。
また、高遠スポーツ公園プールの3年ぶりの営業も9日から始まっていて、8月28日までの営業となっています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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暑中信州寒晒蕎麦 奉納祈願祭
江戸時代、高遠藩が将軍家に寒晒蕎麦の献上を始めてから今年が300年の節目の年となることを記念し、伊那市高遠町の高遠閣で奉納祈願祭が8日行われました。
祈願祭は、高遠町内のそば店などでつくる高遠そば組合が企画したもので関係者や一般など60人が出席しました。
祈願祭では、そばの豊作を願う神事が行われ、その後、そば店店主3人が奉納する「そば」を打ちました。
3人が「こね」「のし」「きり」を順番に担当して行いました。
寒晒蕎麦は、そばの実を小寒から立春までの間川に浸し、寒風にさらして乾かします。
極寒の川に浸け、寒風にさらす事で、あくが抜け、甘味と粘りが増すという事です。
奉納を終えると、会場の出席者に打ち立てのそばが振る舞われました。
高遠そば組合では、10日に東京新宿区を訪れ、高遠藩藩主だった内藤家17代目当主の内藤頼誼さんに寒晒蕎麦を献上する予定です。
高遠そば組合では、寒晒蕎麦が将軍家に献上され、今年で300年を迎えた事から、この節目を記念し祈願祭を行いました。
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伊那消防署 水難救助訓練
夏の行楽シーズンを前に、伊那消防署の特別救助隊は、水難事故に備えた救助訓練を、伊那市の天竜川で8日行いました。
この日は、伊那消防署の特別救助隊員13人が、川で人が流される事故を想定した救助訓練を行いました。
訓練では初めに、救助後に流されてしまわないように、下流にロープを張りました。
ボートを使った救助では、橋の上から隊員がロープで舵を取り、流れてきた要救助者をボートの上にのせて助け出していました。
伊那消防署では「救助方法などをしっかり確認し、水難事故が増える行楽シーズンに備えたい」と話していました。
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ハッチョウトンボ観察会
日本で最も小さいハッチョウトンボの観察会が、伊那市新山のトンボの楽園で2日に開かれました。
この日は、市内を中心としたトンボ愛好家が集まり、観察したり写真を撮ったりしていました。
この観察会は、トンボの楽園を管理する「新山トンボの楽園を育てる会」が、毎年ハッチョウトンボが多くみられるこの時期に開いています。
ハッチョウトンボは、全長2センチほどで、日本で一番小さいといわれていて、赤いのがオス、黄色と黒の縞模様がメスです。
毎年5月上旬から羽化が始まり、7月初旬に生息数がピークを迎えるということです。
トンボの楽園では、ほかに国の準絶滅危惧種に指定されている全長3センチほどのモートンイトトンボなど、様々な種類のトンボを見ることができます。
会では「ハッチョウトンボをはじめ、1年を通して40種類以上のトンボを見ることができるので、多くの人に来てもらいたい」と話していました。
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南原保育園 七夕集会
七夕の7日、南箕輪村の南原保育園では、七夕集会が開かれました。
7日は、南原保育園のおよそ120人が「たなばたさまのうた」を歌うなどして七夕を祝いました。
また園児達は短冊に書いた願い事を発表しました。
集会では、彦星と織姫の物語を、保育士が演じました。
教室の外には、願い事を書いた短冊が飾られていました。
笹は、地元の企業から毎年もらっているということです。
南原保育園では8日に、願い事が叶うように七夕送りが行われ、飾りを燃やすということです。
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二十四節気 小暑
7日は、二十四節気のひとつ、小暑です。暑さが次第に強くなり、梅雨明けが近い頃とされています。
かんてんぱぱガーデン内の池では、メダカが涼しげに泳いでいました。
梅雨がすでに明けている伊那地域のきょうの最高気温は33・4度と、真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、伊那地域は明日も晴れ、きょうと同じくらい暑くなるということです。
また、週末からは変わりやすい天気になり、南部を中心に雨が降りやすくなるということです。
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箕輪町日輪寺あじさい見ごろ
箕輪町南小河内の日輪寺では、アジサイが見ごろとなっています。
上ノ平城跡の北にある日輪寺は1191年に開創された真言宗の寺です。
長い間住職が不在で空き家となっていましたが2016年に松本市から関野浩さんが移住してきました。
境内には数種類のアジサイおよそ100株が植えられています。
関野さんによりますとアジサイは今月いっぱい楽しめそうだということです。
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高遠高校生徒 SDGsの催しを企画
伊那市高遠町の高遠高校の文化祭「兜陵祭」が8日から行われます。
今年は、持続可能な開発目標SDGsをテーマにした催しを企画しています。
高遠高校の生徒会は、今年度SDGsを柱に取り組んでいて、文化祭では、開発途上国アフリカ・セネガル産の布を使ったうちわとタンブラーを製作します。
5日は、各クラスの代表生徒が、布をうちわの大きさに切る作業を行いました。
講師は、国際協力機構JICAの協力隊員として2019年から2020年までセネガルに派遣されていた山田理恵さんです。
山田さんによるとセネガルでは、自分たちで好きな布を買って服を作る文化があり、余った布が道端に捨てられているということです。
その布を有効活用する動きがあり今回、生徒たちも取り組むことにしました。
文化祭では、全校生徒が布を貼ってうちわを作り、各自が使用します。
また、端切れをタンブラーに貼って販売する予定です。
布の購入費とタンブラーの売上金の一部は、セネガルの子どもたちのサッカーシューズなどの購入費に役立てられることになっています。
高遠高校の文化祭は8日から10日まで行われます。
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第19回マザーグースパッチワークキルト展
伊那市や辰野町で教室を開いている、マザーグースパッチワークスクールの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで6日から始まりました。
会場には、タペストリーや小物などおよそ50点が並べられています。
マザーグースパッチワークスクールは、伊那市や辰野町などで5つの教室を開いていて、現在80人が活動しています。
大きいもので縦横2メートルにもなる作品は、1年以上制作に時間がかかり、ほとんど手縫いで完成させるということです。
作品展は2年に1度開いていて、次の作品展で20回、40周年を迎えることから、今回は「懐かしのキルト」をテーマに、これまでに作った作品を中心に展示しているということです。
会場では1部の作品の展示販売も行っていて、訪れた人が手に取り購入していました。
第19回マザーグースパッチワークキルト展「懐かしのキルト」は11日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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浅川建設工業 箕輪町に電気自動車寄贈
箕輪町に本社を置く、浅川建設工業株式会社は、創業100周年を記念して町に電気自動車1台を4日に、寄贈しました。
4日は、浅川建設工業株式会社の創業100周年記念式典が行われ、その中で浅川孝二社長が白鳥政徳町長にレプリカキーを手渡しました。
贈ったのは日産リーフ1台です。
車のナンバーは100周年を記念して100になっています。
町が2050年までに町内の二酸化炭素排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティ宣言を3日に行ったこともあり、電気自動車を寄贈しました。
浅川社長は「二酸化炭素実質ゼロを目指し、有効に活用してください」と話していました。
白鳥町長は「ゼロカーボンシティにふさわしいものを頂いた、ありがたく使わせていただきます」と話していました。
浅川建設工業は1922年に天竜川の改修工事を行う、土木工事事業者として創業しました。
現在はトンネル工事や公共施設の建築なども行っています。
なお、贈られた車は今後、町の公用車として使っていくということです。
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全国安全週間に合わせ園児が家族の絵を描く
7月1日から始まっている全国安全週間に合わせ、箕輪町の松島保育園の園児が5日、家族の絵を描きました。
5日は、松島保育園の園児が、家族が無事帰ってくることを願い、クレヨンで絵を描きました。
園児達は、親の似顔絵や仕事をしている様子などを描いていました。
これは、7月1日から始まっている「全国安全週間」に合わせ、伊那労働基準監督署が企画したものです。
労働基準監督署では「子どもが描いた絵を見て、無事に家に帰ろうという気持ちを再認識してほしい」と話していました。
完成した絵は園児が自宅に持ち帰り、手紙を添えて家族に渡すということです。
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深妙寺のアジサイ 六分咲き 23日まで楽しめる
アジサイ寺として知られている伊那市西春近の深妙寺では、アジサイ祭りが行われています。
先週までの猛暑日から一転、戻り梅雨のような天気となりアジサイにとっては恵の雨となっています。
伊那市西春近の広域農道沿いにある深妙寺の境内には、およそ200種類2,500株のアジサイが植えられています。
現在の住職の祖母が、昭和55年にアジサイを植えたのがきっかけで、株分けしながら徐々に増やしてきました。
アジサイ祭りは、毎年7月1日から1週間行われています。
例年この時期には見ごろを迎えますが、今年は花の生育が1週間ほど遅く、現在六部咲きとなっています。
4日は、雨が降る中市内外から見物客が訪れ、しっとりとした雰囲気の中で写真を撮るなどして楽しんでいました。
祭りに合わせて深妙寺では、3年ぶりに客殿を休憩所として開放しています。
室内から違った雰囲気でアジサイを楽しめる他、西春近北小学校の卒業生が描いた絵が展示されています。
深妙寺のアジサイ祭りは7日までですが、花を摘み取る前日の23日土曜日までは楽しめるということです。 -
台風4号 最新の情報に注意
台風4号は6日の午前9時頃長野県南部に最も近づく見込みで、長野地方気象台では今後発表する情報に注意するよう呼び掛けています。
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箕輪町の芸術文化団体が成果を披露
箕輪町の芸術文化団体や個人が発表を行う「芸術文化のつどい」が箕輪町の松島コミュニティセンターで3日に開かれました。
町内で活動する団体など9グループが舞踊や詩吟などを発表しました。
箕輪吟詠会扇舞の会は会員の2人が踊りを披露しました。
箕輪詩吟会は一人ずつ吟じていきました。
この発表会は、みのわ芸術文化協会が地域で活動する芸術団体や個人の交流を深めようと開いているものです。
新型コロナウイルスの影響により規模を縮小して3年ぶりの開催となりました。
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木下五郎さん 彫鍛作品展
駒ヶ根市在住の彫鍛金作家、木下五郎さんの作品展が、伊那市のかんてんぱぱ西ホールで3日から開かれています。
会場には、木下さんの作風が固まってきた1998年から近作までの40点が展示されています。
木下さんの作品「彫鍛金」は金属を彫る「彫金」と、叩いて形を作る「鍛金」の2つの技法が使われています。
金属の持つ独特の色をどう発色させ作品として表現するかを大切にしているということです。
こちらの作品は、2019年から現在製作途中の「羅盈」です。
大自然のエネルギーが連なっている様子を表現しています。
7枚で構成され、あと1枚は今年に完成予定です。
木下さんは「金属表現の多様性をぜひ見て欲しい」と話していました。
この展示会は今年3月に伊那食品工業施設内にオープンした複合商業施設「モンテリイナ」のオープン記念として開かれました。
木下さんの展示会は、かんてんぱぱ西ホールで18日まで開かれています。
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伊那北高校文化祭 ペン祭
伊那市の伊那北高校の文化祭ペン祭が始まり2日は、校内祭が行われました。
今年で68回目を数えるペン祭のテーマは「sublimate」。
文化祭を精一杯取り組むことで、日ごろの不安や悩みを昇華させ最高の思い出を作ってほしいという願いが込められています。
体育館のステージでは、ダンス部の発表などが行われていました。
新型コロナ感染拡大防止のため一般公開はなく、保護者には動画投稿サイトユーチューブでライブ配信されました。
文化祭はコロナ禍を受けて去年と一昨年は、規模を縮小して行いました。
今年は、感染対策を重視し、クラス企画やクラブ活動の展示などを充実させました。
このうち、3年生の教室では、ヨーヨー釣りや謎解き脱出ゲームなどが行われ、生徒たちが楽しんでいました。
2年生は、修学旅行の目的地に関する展示をしています。
この他に各部活の生徒が、日ごろ取り組んでいる活動を紹介していました。
最終日の3日は、書道部による書道パフォーマンスや吹奏楽部の演奏などが予定されています。
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常円寺が新たな納骨堂を建設
伊那市山寺の常円寺は時代の流れに合ったお墓のあり方として境内に新しく700霊を供養する納骨堂を建てました。
納骨堂は今年の5月に境内の地下に建てられました。
納骨棚は木曽漆と蒔絵で作られています。
棚は南アルプスと中央アルプス、四季の花をイメージしています。
建物の床は暗くすると光るようになっていて、天竜川をイメージしているということです。
中央には輪島塗でつくられた釈迦と菩薩が飾られています。
納骨棚は全部で700棚あり、現在100棚ほどが使用されています。
常円寺は少子化などにより代々続いているお墓の継承が難しくなってきていることから、新しい供養の仕方ができるようにしたということです。
納骨棚の価格は一般的なもので40万円から600万円となっています。
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最高路線価格 27年連続で下落
相続税や贈与税の算定基準となる路線価が1日に公表されました。
伊那税務署管内の最高路線価は、27年連続の下落となりました。
関東信越国税局によりますと、伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市荒井のいなっせ前で、1平方メートルあたり3万7,000円でした。
去年より1,000円低く、率にして2.6%の下落となっています。
管内の最高路線価の下落は、平成8年から27年連続となっています。
また、県内10地区ある税務署の最高路線価のうち、大町・佐久は上昇、上田・諏訪は横ばい、そのほかは下落となっています。
路線価は、主に道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。
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最高気温36.6度 3日連続猛暑日
1日の伊那地域の最高気温は、36.6度と3日連続の猛暑日となりました。
南箕輪村西部保育園では、園児たちがプールで水遊びを楽しんでいました。
きょうの伊那地域の最高気温は、午後3時12分に36.6度で、3日連続の猛暑日となり、前日に続き、熱中症警戒アラートが発表されました。
長野地方気象台によりますと、3日までこの暑さが続くということですが、4日からは日本の南に発生している台風4号の影響で雲が広がりやすくなり、気温も平年並みに戻ると予想しています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、伊那市の50代女性、箕輪町の40代女性、飯島町の70代の女性の3人が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
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薫ヶ丘美術展 2日・3日開催
伊那市の伊那北高校の文化祭ペン祭にあわせた卒業生による薫ヶ丘美術展が2日と3日の2日間、伊那北高校薫ヶ丘会館で開かれます。
会場には、伊那北高校の卒業生で美術の世界で活躍するプロから趣味で楽しむアマチュアまでの芸術作品33点が飾られています。
油絵を中心に書や水彩画、漫画もあります。
また、同窓会館に寄贈されたOBの遺作4点も飾られています。
作品展は、高校の文化祭に合わせてOBたちが作品を持ち寄り多くの人に見てもらおうと開かれていて、今年で23回目です。
薫ヶ丘美術展実行委員長の酒井照明さんは、「表現の多彩さを楽しんでほしい」と話していました。
薫ヶ丘美術展は、2日と3日の2日間、伊那北高校薫ヶ丘会館で開かれます。 -
県内に今年初の熱中症警戒アラート発表
30日の伊那地域の日中の最高気温は36.7度を記録し、6月観測史上最高気温を更新しました。
また環境省と気象庁は長野県内に今年初めての熱中症警戒アラートを発表しました。
30日の伊那地域は午後3時19分に36.7度を記録し、2日連続の猛暑日となりました。
熱中症警戒アラートは熱中症の危険性が極めて高くなると予想されるときに発表されます。
伊那地域の暑さ指数は午後3時に厳重警戒となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市の20代女性が熱中症の疑いで搬送されましたが症状は軽症だということです。
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飯澤愛さん アジアの美を表現する大会でグランプリ
南箕輪村北殿の飯澤愛さんは、5月に北海道で開かれた「アジアの美」を表現する全国大会でグランプリを獲得しました。
16日は、飯澤さんが南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に結果を報告しました。
飯澤さんは、40歳の会社員で、3歳と4歳の子供がいます。
先月22日に北海道で開かれた「ミズ・アジアンビューティー ワールドページェント」で、出場者25人の中から3人が選ばれるグランプリを獲得しました。
大会は、持ち時間90秒の中で、「アジアの美」を自由に表現するものです。
大会では、「人と人を結ぶ」という意味がある水引を身に着けてスピーチを行ったということです。
飯澤さんは、「周りで支えてくれる人がいたから今の自分がある」と話していました。
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6月観測史上初の猛暑日に
29日の伊那地域の最高気温は午後1時13分に35.5度まであがり、6月の観測史上初めて猛暑日となりました。
29日の伊那地域の最高気温は午後1時13分に35.5度を記録し、6月の観測史上初めて猛暑日となりました。
長野地方気象台によりますと、県内は高気圧に覆われて晴れとなり、午前中から気温が上がりました。
伊那市の西春近北小学校では、エアコンを入れ授業を行っていました。
伊那市内の小中学校では、通常は7月からエアコンを使用する事になっています。
しかし、室温が28度を超えた場合などは、校長の判断で使用できることになっていて、きのうから使い始めたという事です
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、飯島町の80代の男性1人が熱中症の疑いで駒ヶ根市の病院に搬送され、軽傷だという事です。
長野地方気象台によりますと、この暑さは来月4日の月曜日まで続き、その後の最高気温は30度前後になると予想しています。
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おもちゃの病院 伊那に出張
壊れてしまったおもちゃを原則無料で直す「おもちゃの病院」の出張が、伊那市荒井の伊那まちBASEで28日行われました。
受付開始の午前10時になると、壊れたおもちゃが持ち込まれました。
受付で壊れた部分の症状を確認し、カルテに書き込みます。
こちらの女性は、音が出なくなってしまったくまのぬいぐるみを持ち込みました。
「おもちゃドクター」の笠原修さんです。
普段は岡谷市でおもちゃの病院の活動を行っています。
先ほどのぬいぐるみです。
中を分解して確認しましたが、基盤が壊れているということで、持ちかえっての修理となりました。
こちらの恐竜のおもちゃは、電池の液漏れが原因で動かなくなっていましたが、「治療」を行い、動くようになりました。
この活動は、壊れたおもちゃを修理するボランティアグループ「日本おもちゃ病院協会」が全国で行っているものです。
料金は基本無料で、部品の交換があった際に実費がかかります。
伊那まちBASEでは、5月におもちゃを使ったイベントを行った際にこの活動を知り、伊那でもできないかと考え今回初めて出張を依頼しました。
午前中におもちゃを預けた女性が受け取りに来ました。
軸が曲がって動かなくなってしまっていた車のおもちゃが、動くようになっていました。
28日は、10個のおもちゃの修理を行ったということです。
おもちゃの病院の出張は今後、8月、10月、12月の第1火曜日に伊那まちBASEで行われる予定です。
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最高気温34.9度 6月の観測史上1位
28日の伊那地域の最高気温は6月の観測史上1位となる34.9度まで上がり、暑い一日となりました。
28日の伊那地域の最高気温は、午後3時16分に34.9度を記録し、6月の観測史上1位の暑さとなりました。
なお2位は2011年の33.8度で、1度以上記録を更新しました。
長野地方気象台によりますと、28日の長野県内は真夏の気圧配置となり高気圧に覆われたため、気温が上がったということです。
南箕輪村の大芝高原味工房では、訪れた人たちが涼を求めてジェラートを味わっていました。
長野地方気象台によりますと、この暑さは少なくとも今後1週間続く見込みで、特に29日は28日よりも気温が高くなるとして熱中症に注意するよう呼びかけています。
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山荘ミルクのバラ見ごろ
伊那市横山の山荘ミルクで、バラが見ごろを迎えています。
山荘ミルクの庭には、およそ300種類のバラが植えられています。
今は白色のサマースノーや濃いピンクの安曇野など、入口近くに植えられたバラが見ごろとなっています。
標高1,000メートルにある山荘ミルクでは、市街地より2週間ほど遅くバラが咲き始めるということです。
バラはあと2週間ほど見ごろとなっていて、その後も1年を通して様々な植物が花を咲かせるということです。
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伸和コントロールズ 伊那市に寄付金贈る
伊那市内に事業所がある半導体製造装置メーカー伸和コントロールズ株式会社は、企業版ふるさと納税制度を活用し、市に寄付金を27日に贈りました。
27日は、伸和コントロールズの幸島宏邦会長らが高遠さくらホテルを訪れ、白鳥孝伊那市長に目録を手渡しました。
金額は非公表となっています。
企業版ふるさと納税は、地方自治体が行う地方創生に関する事業に対し寄付すると、寄付額の最大9割の税が軽減されるものです。
伸和コントロールズでは、これまでに市に1億円を超える寄付をしています。
このことから伸和コントロールズは国から紺綬褒章が贈られ、白鳥市長が伝達しました。
寄付金は、高遠町のバラ園「しんわの丘ローズガーデン」に設置する自動運転の電動カートの整備や、地域に残る古文書のデジタル化、森林整備などに役立てるということです。 -
プロドライバーコンクール 伊那タクシーが特別表彰
県内の運送会社やバス会社などを対象としたプロドライバー事故防止コンクールで、伊那市の伊那タクシー株式会社が特別表彰事業所に選ばれました。
13日に伊那警察署で伝達式が行われ、小林雄二署長から藤澤洋二社長に賞状が手渡されました。
プロドライバー事故防止コンクールは、県交通安全協会などがバスやトラック、タクシーを運転するプロのドライバーが安全運転に努めていると評価した事業所を表彰するものです。
特別表彰は、最高賞の最優秀事業所に3年連続で選ばれるともらえるもので、伊那タクシーは3年前にも受賞しています。
県内の705事業所が対象となっていて、特別表彰に選ばれたのは8事業所、タクシー部門では唯一の受賞となっています。 -
関東甲信で観測史上最も早く梅雨明け
気象庁は観測史上最も早く関東甲信が梅雨明けしたとみられると27日に発表しました。
梅雨明けは平年より22日、2021年よりも19日早く、観測史上最も早いということです。
27日の伊那地域の日中の最高気温は午後0時9分に32.5度を記録し、今年一番の暑さとなりました。
長野地方気象台によりますと、今後1週間は暑い日が続くということで、熱中症に気をつけるよう呼び掛けています。