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三澤寺 節分に合わせ水行
伊那市福島の三澤寺で4日に、節分に合わせ水行が行われました。
この日は三澤寺の武田正幹住職など5人が、お経を唱えながら冷水をかぶり身を清める、水行を行いました。
三澤寺の水行は、2019年に住職になった武田住職が覚悟を表すため、2020年から毎年、節分に近い土日に行っています。
体を清めた後、お経を読みました。
武田住職は「無病息災を願うとともに、コロナ退散や1年の安念を祈願しました」と話していました。
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立春 福与城跡に福寿草咲く
4日は立春、暦の上では春になりました。
箕輪町の福与城跡では、福寿草が咲き始めています。
4日の伊那地域の最高気温は9・5度と、3月上旬並みとなりました。
長野地方気象台では、5日も日中は晴れ、暖かくなると予想しています。 -
春日公園でベンチのリニューアル作業
伊那市振興公社は春日公園のいこいの広場に設置されている木製ベンチをリニューアルしています。
2日は、市内の公園の植栽管理や環境整備を行っている伊那市振興公社の臨時職員4人が作業を行いました。
リニューアルしているのは欅の周りに設置されている円形の木製ベンチです。
経年劣化により、座面に割れや欠けなどがあり、見た目も黒ずんでしまったことから取り換えることになりました。
古くなった木材を事前に取り外し、加工・塗装をした新しい木材をビスで固定していました。
広場には全部で8基の円形のベンチがあり、きょうは2基を更新しました。
伊那市振興公社では2月末までに作業を終える予定で、その後は春日公園内の他のベンチもリニューアルする予定だということです。 -
上伊那各地で節分行事
節分の3日、南箕輪村の恩徳寺では、厄除けや家内安全などを願う節分会が行われました。
大護摩祈祷は本堂で行われ、新型コロナ対策として入場をひと家族1人に制限し、50人ほどで行われました。
午前6時から午後5時の間に7回行われ、不動明王の火に僧侶が護摩祈祷の御札をかざしていました。
また厄払いのため、身に付けているバックなども火にかざされました。
恒例の豆まきは行われず、僧侶が御札を求めた人の名前を呼んで手渡していました。
この日の大護摩祈祷には、およそ600人が訪れたということです。
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自宅で確定申告を ステッカーでPR
2月16日から令和4年分の確定申告が始まります。
伊那税務署では、管内の路線バスにステッカーを貼り、「e-Tax」での申告を呼びかけています。
1月27日は、伊那市の伊那バス株式会社で、バスにステッカーと広告の取り付け作業が行われました。
伊那税務署では、自宅から確定申告書を作成できる「e-Tax」の利用をPRしようと、ステッカーを515枚作りました。
確定申告会場などが書かれている広告は、管内の協力企業で作る納税関係団体連絡協議会が46枚作りました。
会場での申告は、2月1日から伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで行われています。
令和4年分の確定申告は2月16日から3月15日までとなっています。
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高遠町図書館 手作りだるまプレゼント
伊那市高遠町の高遠町図書館はキッチンペーパーの芯を活用して作った手作りの猫と兎のだるまを2日から無料でプレゼントしています。
こちらが手作りの猫だるまと兎だるまです。
図書館の職員4人がおよそ2か月かけて、猫と兎それぞれ50個ずつを作りました。
だるまは新型コロナ感染対策のため館内の消毒で使用しているキッチンペーパーの芯で作りました。
猫だるまのプレゼントは11日の高遠だるま市に合わせ去年から行っていて、今年は干支の兎のだるまもつくりました。
手作りだるまは高遠町図書館の受け付けカウンター前でプレゼントしていて、希望者は猫と兎の2個セットでもらえるということです。
無くなり次第終了となります。
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新型コロナ 上伊那の83人を含む988人感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の83人を含む988人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は83人、上田保健所管内で116人、諏訪保健所管内で107人、松本保健所管内で98人、佐久保健所管内で78人、飯田保健所管内で76、
長野保健所管内で58人、北信保健所管内で45人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で3人、長野市183人、松本市125人のあわせて988人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万62人で入院は262人、死亡は821人です。
1日午後8時現在の確保病床使用率は30.5%となっています。
また県は、県独自の感染警戒レベルを北信圏域は5から4に、北アルプス圏域を4から3にそれぞれ引き下げました。
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第2回開花予想 高遠城址公園は4月5日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第2回の桜の開花予想を2日、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は4月5日となっています。
2日の高遠城址公園の桜の様子です。
ウェザーニューズが発表した桜の開花予想によりますと、今年の高遠城址公園は4月5日で、前回の発表と比べ、1日遅くなっています。
なお、去年の開花は4月5日でした。
第3回の開花予想は2月中旬の予定です。
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町図書館文学講座 担当編集者が作家の新人時代語る
箕輪町松島出身で、大手出版社の文芸誌の編集をしていた、大槻慎二さんが、交流のあった作家のエピソードなどを語る文学講座が、地域交流センターみのわで1月19日に開かれました。
この日は、町内を中心におよそ40人が集まり、現在は東京で田畑書店社長を務める大槻さんから話を聞きました。
大槻さんは、作家、小川洋子さんや角田光代さんのデビュー当時の担当を務めていたことから、2人の新人時代などについて話をしました。
海外からの評価も高く、現在も親交が続いている小川さんについては、「観察することが好きで、自分の外側にある事柄から作品を書く才能がある」と評価しました。
ベストセラーを多く出している角田さんについては「ある編集者からの、ページをめくる手が止まらないような作品を執筆してほしいというアドバイスを受け、飛躍しました」と話していました。
大槻さんは、「編集者は、助産師のように作品が生まれてくるのを手助けすることが仕事です」と話していました。
この講座は、町図書館が、利用者に文学をさらに身近に感じてもらおうと初めて開きました。
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弥生生が通り町商店街で作品展
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の1年生は、荒井の通り町商店街を会場にした作品展を2日から始めました。
この日は、1年生21人が展示作業を行っていました。
生徒たちは、総合的な探究の時間に「表現」について学んでいて、作品展では絵画と写真100点以上を展示しています。
商店街の15店舗と伊那図書館を会場にし、歩きながら楽しめる作品展だということで、見やすい位置に飾っていました。
生徒のうち、15人は写真、6人は絵画を展示していて、作品には、それぞれが込める思いや、製作の経緯などが書かれた文章も添えられています。 -
伊那公園 新しい複合遊具完成
伊那市中央の伊那公園に、児童向けと幼児向けの遊具が完成し、1日から利用できるようになりました。
この日は、竜東保育園の年長園児およそ50人が招待され、遊具で遊びました。
高さはおよそ5メートルで、児童向けと幼児向けの複合遊具となっています。
伊那公園の桜をモチーフにしたデザインです。
伊那公園には平成3年に造られた木造の遊具がありましたが、老朽化により撤去しました。
伊那市が今回新たに設置したもので、事業費はおよそ1千万円となっています。
伊那市では今年度中に、三峰川榛原河川公園と春日公園の複合遊具も更新する予定です。
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大芝のアカマツの炭使用 焼きそば発売へ
南箕輪村開発公社は、大芝高原のアカマツの炭を使った焼きそばとサプリメントを3日から販売します。
販売を開始するのは、麺に大芝のアカマツを使った食用の炭を練り込んだ「炭焼きそば」と炭の吸着力を利用したサプリメント「魔女のひめごと」です。
炭焼きそばはソース味で麺に炭を練り込んだことでコシが増し、のど越しが良くなったということです。
大芝の湯の食堂で食べる事ができ価格は税込み780円です。
サプリメント「魔女のひめごと」は、食後などに飲むと、炭が油や添加物を吸着し便と一緒に排出され美容にも効果があるという事です。
一袋30粒入りで価格は、税別1,800円ですが、年度内は税込み980円で大芝の湯と味工房で販売されます。
炭焼きそば、サプリメントとも3日に発売されます。
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長野県内で新たに上伊那の99人を含む1,274人新型コロナ感染確認
長野県内で1日、新たに上伊那地域の99人を含む1,274人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、新型コロナ患者6人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は99人、飯田保健所管内で167人、諏訪保健所管内で115人、佐久保健所管内で113人、上田保健所管内で112人、松本保健所管内で107人、長野保健所管内で69人、北信保健所管内で62人、大町保健所管内で23人、木曽保健所管内で2人、長野市272人、松本市133人のあわせて1,274人です。
県は、いずれも基礎疾患のある65歳以上の新型コロナ患者6人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは43万9,074人で入院は296人、死亡は821人です。
1月31日午後8時現在の確保病床使用率は30.2%となっています。
また県は、県独自の感染警戒レベルを佐久圏域は4から3に、木曽圏域を3から陽性者の発生が比較的落ち着いている小康期にそれぞれ引き下げました。 -
戸草ダム建設の働きかけを県へ要望
上下伊那の17市町村でつくる三峰川総合開発事業促進期成同盟会は、戸草ダム建設再開を含めた河川整備メニューの見直しが早期に行われるよう国へ働きかけることなどを阿部守一長野県知事に31日要望しました。
31日は、三峰川総合開発事業促進期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長らが県庁を訪れ、阿部知事に要望書を手渡しました。
期成同盟会は、戸草ダム建設の再開を含めた河川整備メニューの見直しが早期に行われるよう国へ働きかけることや、建設再開にあたっては水力発電など利水についても検討するよう求めています。
戸草ダムは多目的ダムとして、国が美和ダム上流部に建設を計画していました。
田中康夫県知事時代にダム事業の見直しが行われ、建設計画が止まっています。
期成同盟会では、6日に国土交通省中部地方整備局、7日に国土交通省を訪れ国に要望する計画です。
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マルエー 町内小中学校に飲むヨーグルト贈る
箕輪町の牛乳宅配センター、株式会社マルエーは、町内全ての小中学生1,960人に飲むヨーグルトを31日に贈りました。
このうち、箕輪北小学校には竹本千秋マネージャーが訪れ、全校児童332人分を渡しました。
マルエーでは、コロナ禍でも子どもたちが元気に笑顔で過ごせるようにと、町内の小中学校の児童・生徒に2本ずつ、およそ3900本贈りました。
ヨーグルト飲料には、健康な体に必要な筋肉の維持を助ける働きがあるということです。
町教育委員会によりますと、マルエーから小中学校への寄贈は今年度3回目だということです。
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上古田スケート場28日オープン
上伊那唯一の天然リンク箕輪町の上古田スケート場が28日オープンします。
27日は、オープンを前に準備作業が行われました。
14日にオープン予定でしたが凍らず延期となっていました。
ここ数日の寒波で凍り、ようやくあすオープンとなります。
27日は、町の職員や管理人がオープンに向け椅子を運んだり、コースの整備を行いました。
全面氷が張りましたが、氷の厚みが十分でない場所もあるため、スケート場の南側にコースを作りました。
上古田スケート場は、入場・貸し靴ともに無料です。
閉場を予定している伊那市の伊那西スケート場からおよそ100足のスケート靴を譲り受けました。
管理人たちが譲り受けたスケート靴の刃を研磨したりしていました。
雪がリンクに積もり始めると職員が雪かき作業に追われていました。
上古田スケート場は昨シーズン4日間営業し利用者は669人でした。
今シーズンは28日と29日のみの営業で開場時間は午前7時から午前10時までとなっています。
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町の重要文化財をパトロール
1月26日は、文化財防火デーでした。
それに合わせ箕輪町教育委員会は、町内の重要文化財のパトロールを27日、行いました。
このうち箕輪町北小河内の無量寺では、阿弥陀如来坐像が安置されている収蔵庫周辺を点検しました。
平安時代後期に造られたと伝えられている阿弥陀如来坐像は、町内で唯一国の重要文化財に指定されています。
27日は、消防署の署員や郷土博物館の職員が訪れ、消火栓の場所や火災警報器の設置などについて確認していました。
また、建物の周辺に火災の原因となるゴミなどがないか見て回りました。
文化財防火デーは昭和24年1月26日に法隆寺金堂で火事があったことを受け昭和30年に定められたものです。
27日は、無量寺のほか、松島神社をパトロールしました。
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伊那西高校芸術フェスティバル
伊那市の伊那西高校の文化系クラブの生徒の作品などが並ぶ芸術フェスティバルが、かんてんぱぱホールで27日から始まりました。
会場には、美術、書道、折り紙・工芸、写真、家庭科、マルチメディアの各クラブの生徒の作品や授業で製作した作品およそ200点が並んでいます。
伊那西高校では1年間の活動の成果を地域の人たちに発表する場として毎年開いていて今年で16回目です。
このうち写真クラブ3年の塩澤彩志さんの作品は、全国高等学校総合文化祭で奨励賞を受賞しました。
また、県展や伊那美術協会で賞を受賞した美術クラブの生徒の作品もあります。
伊那西高校では、「生徒の日常を想像しながら作品を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けていました。
第16回伊那西高校芸術フェスティバルは30日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 -
伊那地域 雪が降り真冬日
27日の伊那地域は南岸低気圧の影響で、雪が降りました。
27日の伊那地域の最低気温は氷点下3・8度、最高気温は氷点下0・8度と、真冬日になりました。
長野地方気象台によりますと、あすは晴れ間が見え、平地では雪の心配はないと予想しています。
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伊那図書館で廃材使った作品展
伊那市の伊那図書館でトイレットペーパーの芯などの廃材で作ったオブジェの作品展が伊那図書館で26日から開かれています。
会場には、およそ80点が並んでいます。
伊那市の職員で図書館内にある市民サービスコーナーを担当する唐木愛美さんです。
唐木さんは季節やイベントごとに節分や干支などのオブジェを3年前から作り飾っています。
作品はロビーやカウンターに飾ることで、利用する人を楽しませたいという思いから作り始めました。
ほかにも牛乳パックとペットボトルのキャップで作ったこまもあります。
訪れた人は実際に回して楽しんでいました。
作品は今後、希望があった市内の保育園や小学校などに譲るということです。
作品展は伊那図書館1階で29日まで開かれています。
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応急危険度判定に関する協定 改定・締結
伊那建設事務所管内の上伊那8市町村と、県建築士会上伊那支部は、災害時に、二次災害の可能性がある建物を調査・判定する協定を26日までに改定し締結しました。
26日は、8市町村の防災担当職員と、県建築士会上伊那支部のメンバーが出席し、協定の見直し内容について発表しました。
協定は、市町村と建築士会が協力し、地震などで被災し、二次災害の可能性がある建物を応急的に調査し、住民に危険度を周知するものです。
調査したものは、調査済み・要注意・危険の3段階で判定します。
今回の見直しは、建物の耐震化が進んだことや、判定士の安全確保などを盛り込んでいて、大幅な改定は平成26年以降で初めてとなりました。
これまでは、地震以外の風水害などが対象に含まれていましたが、地震のみに。
震度5以上かつ発生後8時間以内となっていた調査活動については、地震の大きさの項目は削除し、できるだけ速やかな調査を進めるよう改定されました。
ほかに、調査を要請する市町村は調査する建物の優先順位を決めることや、建築士会では出動できる判定士の人数の提示など、互いの情報交換を徹底することを改めて確認したということです。
建築士会上伊那支部の去年3月末現在、調査・判定を行うことができる、判定士は189人となっています。
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今季最低氷点下12度 2016年ぶりの氷点下12度台
26日の伊那地域は、午前7時5分に、今シーズン最も低い氷点下12度を観測しました。
氷点下12度台を記録したのは、2016年以来7年ぶりだということです。
午前9時頃の伊那市野底の棚沢川です。
寒さで凍っている様子が見られました。
この日の伊那地域の最低気温は、午前7時5分に、今シーズン最低となる氷点下12度を観測しました。
氷点下12度台となったのは、2016年以来7年ぶりです。
2016年1月26日には、氷点下13度を観測しています。
日中の最高気温は、午後1時34分に4.2度まで上がりましたが、寒い1日となりました。
伊那市駅前では、防寒着に身を包んだ人たちが、白い息を吐きながら学校や職場に向かっていました。
伊那警察署によりますと、25日午後から26日午後3時半現在で、路面凍結によるスリップ事故が3件あったということです。
長野地方気象台では、27日夜から28日の明け方にかけて雪が降り、それ以降は寒気が流れこむ影響で平年よりも気温が低くなると予想しています。
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増田屋製菓 節分にあわせ鬼にカリ棒と恵方とら巻
伊那市山寺の和菓子店、増田屋製菓は、2月3日の節分にちなんだ商品を販売しています。
名物のかりんとうまんじゅう、カリマンを鬼の金棒に見立てた「鬼にカリ棒」です。
金棒の形をしたカリマンに、アーモンドと金粉がついています。
「鬼にカリ棒」は、ひとつ税込み190円です。
増田屋製菓では、2月3日の節分に合わせ、話題づくりをしようと7年前からこの商品を提供しています。
寅年の去年から販売している、鬼のパンツと、恵方巻をイメージした「恵方とら巻」です。
節分には豆まきをすることから、あんにはきな粉ペーストが入っています。
「恵方とら巻」はひとつ税込み300円です。
増田屋製菓の節分商品は、2月4日までの販売で、いずれも数量限定のため、事前予約を呼び掛けています。
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伊那地域 今季初の真冬日に
25日の伊那地域は最高気温が氷点下2.4度までしか上がらず今シーズン初の真冬日となりました。
伊那地域の最高気温は午後1時42分に氷点下2.4度、最低気温は午前1時8分に氷点下8.9度とこの冬一番の寒さとなりました。
伊那地域で、最高気温が0度未満の真冬日となるのは去年の1月以来です。
けさは、通勤通学する人たちが防寒着を着込み、足早に職場や学校へと向かっていました。
24日から25日未明に降った雪とこの寒さにより道路が凍結しスリップ事故等が発生しています。
伊那警察署によりますと24日午後5時から25日正午までに49件の物損事故が発生したという事です。
雪が多く降った箕輪町と辰野町で49件のうち4分の3の事故が発生したという事です。
伊那署では運転する際はスピードを抑え、車間距離を空るよう注意を呼び掛けています。
高速バスは一部の便で運休となりました。
運休となったのは新宿線が18便、大阪線が4便全て長野線が2便です。
新宿行きは午前8時台の便から運転を再開しました。
伊那市の西箕輪では5センチほどの雪が積もり、西箕輪保育園では園児達が雪遊びをしていました。
長野地方気象台では、26日の朝は25日と同じくらいか、それ以上に冷え込み日中はいったん寒さがゆるむと予想しています。
また27日以降は、低気圧と冬型の気圧配置により平地でも雪が降ると予想しています。
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無量寺で節分のための福ますづくり
箕輪町北小河内の無量寺で、来月3日の節分行事で使われる福ますの準備が進められています。
25日は、中川清健住職が、幸せを願う「福」と長寿を願う「寿」の文字をますに書いていました。
無量寺では、30年以上前から節分行事を行っています。
節分行事では年男・年女が福ますに豆を入れて撒きます。
今年は、福ますを70個用意したということです。
中川清健住職は、去年10月に無量寺の新しい住職になったため、今回初めて福ますづくりを行いました。
新型コロナの影響で中止となっていた豆まきが今年は3年ぶりに行われます。
また、豆と一緒に投げられた札は、福だるまなどと交換できます。
無量寺の節分行事は来月3日に行われ午後3時から護摩祈祷会、午後4時から豆まきが行われます。
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伊那食品 菓子で受験生を応援
伊那市の伊那食品工業株式会社は高校受験を控えた春富中学校の3年生へ、合格を祈願したチョコレート菓子を25日プレゼントしました。
25日は伊那食品の塚越亮専務が春富中を訪れ、3年生の代表に新商品のチョコレート菓子「HARUCHICA」を渡しました。
菓子の贈呈は、志望校の合格に向けて頑張っている受験生を応援しようと行われ、近くの神社で合格を祈願したものだという事です。
生徒達へ贈った「HARUCHICA」は、小豆菓子をチョコレートでコーティングしたもので、受験生へ「春は近い!」と応援する気持ちなどを込め名付けたという事です。
贈られた菓子は、3年生125人にひとり3個ずつ配られました。
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伊那地域で雪 路面凍結・落雪に注意
24日の伊那地域は、強い冬型の気圧配置の影響により、昼過ぎからは平地でも雪が降りました。
長野地方気象台によりますと、25日は午前中まで雪となる予想で、路面凍結や屋根からの落雪に注意を呼び掛けています。
25日の昼すぎからは晴れ間が見えるということですが、日中の最高気温は1度と寒い1日となる予想です。
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24日昼過ぎから積雪の予報
24日の長野県南部は強い冬型の気圧配置の影響により、昼過ぎから平地でも雪が積もる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、24日は、山沿いを中心に多いところでは20センチから40センチの積雪となり、平地でも雪が積もる予報となっています。
また、24日以降、今季一番の強い寒気が流れ込むため、25日と26日は最低気温が氷点下10度を下回る予報となっています。
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大判カルタで高遠町の歴史・文化学ぶ
伊那市高遠町の歴史について学ぶ、歴博わくわく教室がき22日、国立信州高遠青少年自然の家で開かれ参加者が大判カルタなどを楽しみました。
カルタは高遠町歴史博物館のオジリナルであいうえお順に44種類が作られました。
主に高遠町の歴史や文化に関するもので読み札に合わせたA2サイズの写真が会場に並べられました。
歴博わくわく教室は高遠町の歴史や伝統を楽しみながら学んでもらおうと高遠町歴史博物館が企画したもので伊那市内を中心に約60人の親子が参加しました。
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山村うたごえの輪 歌い初め
南箕輪村で活動する歌声ひろば、山村うたごえの輪が21日、村公民館で開かれ、今年の歌い初めを行いました。
21日は20人ほどが参加し、正月や今年の干支のうさぎにちなんだ歌を歌いました。
山村うたごえの輪は、会員登録をせず誰でも参加できる場として2003年に発足し、当初は月1回活動を行ってきました。
新型コロナの影響で休止となったこともあり、今回で199回目を迎えました。
童謡唱歌を中心に歌い、代表の倉田加代子さんが作った替え歌も歌っていました。
次回200回目は桜の咲くころに開くということです。