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柴俊春さん宅 バラが見頃
箕輪町松島の柴俊春さん宅のバラが見ごろを迎えています。
柴さんの庭には、44種類、およそ50本のバラが植えられています。
25年以上前から庭で育てているということです。
柴さんは「今年は花付きが良く綺麗に咲いている」と話していました。 -
上伊那の洋画家7人による第5回信州創展
上伊那の洋画家、7人による作品展「第5回信州創展」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。
信州創展は、上伊那の洋画家七人でつくる「創の会」が開いたものです。
アクリル画や油絵の作品、27点が展示されています。
この展示会は1年おきに開催されていて、今回が5回目です。
国画会準会員で去年の6月に亡くなった、伊那市の小林修一郎さんの遺作11点も展示されています。
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箕輪進修高校 選挙の仕組み学ぶ選挙出前授業
選挙の仕組みを学ぶ、選挙出前授業が箕輪町の箕輪進修高校で26日に行われました。
選挙出前授業には、新たに有権者となる3年生87人が参加しました。
生徒たちは、実際に選挙で使われる投票箱や記載台を使って模擬投票を体験していました。
投票では、出前授業のために作られた選挙公報でどの候補者にするか判断していました。
出前授業は、新たに有権者となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、箕輪町選挙管理委員会と長野県選挙管理委員会が行ったものです。
例年は11月頃に行っていますが、8月7日の県知事選挙に向け日程を早めたということです。
県選管の担当者は「若い世代の投票率が低いので、ぜひ足を運んで下さい」と話していました。
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上伊那のお酒応援宣言
一般社団法人伊那法人会などでつくる伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会は、酒の製造販売業者を支援しようと26日、応援宣言をしました。
26日は、伊那市の伊那商工会館で、協議会の荒木康雄会長が上伊那お酒応援宣言をしました。
荒木会長は、「伊那谷のお酒を故郷の象徴として応援します」と宣言し、菅原博栄伊那税務署長に宣言文を手渡しました。
上伊那地域の酒類製造業者が今年4月に立ち上げた「伊那谷のお酒を育てる会」と連携し新型コロナの影響で消費が落ち込んでいる業界を盛り上げようというものです。
協議会では今後、伊那谷のお酒を育てる会のイベントなどに協力していくということです。
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今年度のさくら祭り 有料入園者数は過去2番目に少ない9万850人
今年度の高遠城址公園さくら祭りの有料入園者数は過去2番目に少ない、9万850人でした。
これは、伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで26日に開かれたさくら祭り反省会で報告されました。
今年度の有料入園者数は、去年の6万8,755人に次ぐ、過去2番目に少ない9万850人でした。
市では10万人を目標としていていましたが、コロナ禍による移動自粛などの影響や、雨により
祭りの期間が10年平均の18日間より5日短い、13日間となったことが過去2番目に少ない要因と見ています。
団体の人数は、旅行プランで来る客が増え、去年の1,527人に比べ、1万1,788人になりました。
初めて運行した、2階建てオープンバス「めいぷるスカイ」の
運行実績は、4月2日から11日までの8日間で、1,363人が、乗車しました。
運行期間の後半には、整理券を配布するほどの盛況ぶりだったということです。
感染防止対策では、入園時に来園者カードを記入する時に混雑が発生したため、県と改めて相談しカードの必要性を検討するとしています。
伊那市は「入園者数は少なかったが、新しい取り組みが出来た、今後は、新たにオープンした観光案内所と連携を図りながら、桜と石仏を掛け合わせた滞在型のプランも検討していきたい」としています。 -
テレビ東京プロデューサーによる発信力向上セミナー
テレビ東京の番組「ガイアの夜明け」を手掛けるプロデューサーによる、広報力・発信力向上セミナーが13日、伊那市役所で開かれました。
セミナーには、市の職員や地域おこし協力隊のほか、市内の企業などからおよそ50人が参加しました。
株式会社テレビ東京のプロデューサーでテレビ番組「ガイアの夜明け」などを手掛けている野田雄輔さんが講師を務めました。
野田さんは行政からメディアに情報を発信するコツなどを話していました。
野田さんによると、情報を出すタイミングや取材のイメージが
湧く情報提供が大切だということです。
セミナーでは他に、グループに分かれて伊那市の地域課題をテーマに、番組のタイトルを考えました。
各グループは農業や観光などについて印象に残るタイトルを考えていました。
伊那市と株式会社テレビ東京ダイレクトは地域の魅力発信による地域活性化を目指す包括連携協定を締結しています。
その縁で講師を招き、市の職員などの広報力や発信力を向上させようと開かれました。
野田さんは「情報発信を工夫するとメディアに取り上げられる機会が増え、更なる情報発信に繋がる」と話していました。 -
山ん田の会 アヤメ見ごろ
箕輪町上古田の住民でつくる「山ん田の会」が育てるアヤメが現在見ごろを迎えています。
古田神社近くの畑には、およそ3万本のアヤメが植えられています。
15年ほど前に米作りができなくなった田んぼを有効活用しようと苗を植え、育ててきました。
このアヤメは、上古田の住民でつくる山ん田の会が整備していて、ここ数日晴れた日が続いたことで、一気に開花したということです。
散歩に訪れていた女性は「きょうは天気もよく、最高の景色を見ることができた」と話していました。
会では、「一人でも多くの人に見てもらいたい」と話していました。
アヤメは、5月いっぱい楽しめるということです。
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箕輪西小児童 みどりの少年団の活動でヒノキ植樹
箕輪町の箕輪西小学校の4年生は、森林に触れ自然環境への理解を深める「みどりの少年団」の活動の一環で、ヒノキの苗木を25日に植えました。
この日は、児童16人が学校近くのみどりの少年団の森に、ヒノキの苗木50本を植えました。
植樹では、上古田の住民有志でつくる西山会のメンバーなどの指導のもと苗木を植え、乾燥しないように枯れ葉などをかけていました。
みどりの少年団は、こどもたちが森林と触れ合い、自然環境について理解を深めてもらおうと、昭和54年に上古田区の提案で始まりました。
箕輪西小学校では、毎年4年生が植樹を行っていて、これまでに2,000本以上の苗木が植えられてきたということです。
児童たちは、今後間伐や枝打ちの体験、木を使ったものづくりを予定していて、1年を通してみどりの少年団の活動を行っていくということです。
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大芝高原まつり開催へ
南箕輪村の大芝高原まつりが3年ぶりに開催される事が24日に開かれた実行委員会で決定しました。今年のまつりは8月20日に行われる予定です。
24日は実行委員会が役場で開かれ、委員30人が出席しました。
会議では事務局から8月20日の午後4時から、花火と出店のみに縮小し実施する案が示されました。
出席者からは「村の絆を深めるためにも開催するべき」「時間を拡大し、出店以外のイベントも検討してほしい」など開催に賛成する意見が出された一方、「職場などで感染対策が求められている中で、不特定多数の人が集まるイベントに参加するのは難しい」「薬の開発などの様子を見て、もう一年待つべき」など中止を求める意見も出されました。
多数決の結果、出席した14委員会のうち、開催に賛成が12、反対が2で、大芝高原まつりを開催する事が決まりました。
この日の実行委員会では8月20日の開催と花火を実施する事が確認されました。
それ以外のイベントについては、新型コロナの感染状況を踏まえ、それぞれの委員会や実行委員会で検討していく事になりました。
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西春近北保育園 園児が田植え体験
伊那市の西春近北保育園の園児が保育園南の田んぼで25日田植えを体験しました。
25日は年長児19人がJA上伊那青壮年部西春近支部のメンバーに教わりながら田植えをしました。
稲を2~3本取り、間隔をあけながら、植えていくよう教わると、子ども達は泥に足を取られながら手を動かしていました。
JA上伊那青壮年部では、地域の子供たちに農業に触れてもらおうと田植え体験などを企画しています。
きょう植えた苗は白毛餅で、園児たちはおよそ17アールの田んぼのうち、7アールを植えました。
北原幸夫支部長は「農業に興味をもってもらえるきっかけになればうれしいです」と話していました。
山岸恭子園長は「お米ができるところを、田植えを通して学んでほしい」と話していました。
今回植えた白毛餅は、子ども達が稲刈りを手伝い、12月に餅つきをする予定です。
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南アルプス仙丈ヶ岳に横顔の雪形
南アルプス仙丈ヶ岳に人の横顔のような雪形が見えるとの情報が視聴者から寄せられました。
情報を寄せてくれたのは、伊那市西箕輪の原正章さんです。
原さんによると、南アルプス仙丈ヶ岳の山頂から少し下のあたりに、人の横顔のような雪形を見ることができるということです。
毎朝大芝高原を散歩しているという原さんは、17日に雪形を見つけ、写真に収めました。
原さんは「あと3日ほどで溶けてしまうのではないか。来年も立派な横顔が見られるよう期待している」と話していました。
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JA上伊那の御子柴茂樹組合長 退任
JA上伊那の御子柴茂樹組合長が、5月27日に組合長を退任することが、伊那ケーブルテレビの取材で24日、
わかりました。
御子柴茂樹さん72歳は、伊那北高校を卒業後、亜細亜大学に進み、旧伊那農業協同組合に入組しました。
総務企画部長や常務理事を歴任し、2012年に組合長に就任しました。
今年で10年目になります。5月27日の総代会で退任するということです。
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長谷中学校フラワーコンサート
伊那市長谷の長谷中学校で、生徒が育てた花壇の前で合唱部が歌を披露するフラワーコンサートが21日行われました。
コンサートは、玄関にある花壇の前で行われる予定でしたが、悪天候のため、体育館で行われました。
きょうは、地域住民およそ100人が訪れ、合唱部が8曲を披露しました。
フラワーコンサートは、花壇の前で歌を披露するもので、生徒が育てた花と合唱部の活動を見てもらおうと始まり、今年で3年目になります。
体育館でのコンサートになりましたが、ステージの前に花を飾り、練習の成果を披露しました。
合唱部は、男子1人、女子7人のあわせて8人で、元気な歌声で会場を盛り上げました。 -
ハッチョウトンボ 羽化始まる
伊那市新山のトンボの楽園では、日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の羽化が始まっています。
22日は、その様子を撮影することができました。
羽化して20分ほどたったトンボと、羽化しはじめのトンボです。
トンボの楽園では、2週間ほど前から羽化が始まりました。
早いもので、15分ほどで完了するということです。
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上農に食肉処理室完成 解体・加工・販売を校内で可能に
南箕輪村の上伊那農業高校の敷地内に、鹿の解体ができる食肉処理室が完成しました。
これにより、解体から加工・販売までを行うことができるようになりました。
23日は現地で落成式が行われ、関係者が施設の完成を祝いました。
食肉処理室は、上農高校の南側の建物の一室に作られました。
動物の解剖実験室だった広さおよそ40平方メートルの部屋を、畜産班の生徒が伊那保健所の指導を受けながら1年ほどかけて改修したものです。
元々1部屋だったところに壁や扉を設け、鹿を吊るして皮と内臓をとる作業を行う部屋と、骨を抜き肉を切る作業を行う部屋に分けました。
天井は埃が落ちないように細かい穴を埋めて、耐水のペンキを塗ったということです。
施設は先月完成し、すでに2頭の鹿を解体しています。
畜産班では、10年ほど前から鹿肉の有効活用に繋げようと普及に向けた活動を始めました。
2016年には、業者から仕入れた鹿肉を商品化するための環境を整え、鹿肉ジャーキー「でぃあでぃあ」の販売を始めました。
今回の食肉処理室の完成により、新たに食肉処理と販売の許可がおり、解体から販売までを校内で行うことができるようになりました。
畜産班ではまず、伊那市と南箕輪村の保育園や小中学校の給食で鹿肉を提供できないか検討していくとしています。 -
手づくりの服や小物 展示・販売会
手づくりの服や小物、陶芸作品が並ぶ展示・販売会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
伊那市を中心に南信地域の手芸愛好家10組と、上下伊那のクラフト作家6人による「はんづ会」の合同展示・販売会です。
古布の再利用に取り組む手芸愛好家10組は、「愛し懐かし 今昔布あそび展」と題し、今どきの生地を使ったものや古布・着物を再利用した作品など、およそ700点を展示・販売しています。
会では、「昔のものを新しい形にリメイクする楽しさを感じてもらいたい」と話していました。
はんづ会は、初夏にピッタリなものをテーマに、陶芸品やバッグ、小物などおよそ500点を並べています。
はんづ会では、「一つひとつ心を込めて作ったものばかりです。やさしさや温もりを感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
この展示・販売会は、客層が似ていることや、新型コロナ対策で風通しをよくするため、間仕切りをなくして合同で開きました。
2つの会の展示・販売会は、25日水曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
こくみん共済COOP長野推進本部が伊那市社会福祉協議会にタオル1000枚を寄付
こくみん共済COOP長野推進本部は、タオル1000枚を伊那市社会福祉協議会に19日、寄付しました。
19日は、こくみん共済COOP長野推進本部の村山智彦本部長らが伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ、
伊那市社会福祉協議会の篠田貞行会長に目録を手渡しました。
こくみん共済COOP長野推進本部では、県内の社協にタオルを送る活動をしていて、今年で7年目になります。
このタオルは組合員に呼び掛け、1年かけて集めたものです。
伊那市社協に贈るのは初めてだということです。
寄付されたタオルは、デイサービスや障がい者施設で活用されるということです。
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アルプス中央信用金庫本店営業部に署長感謝状
伊那警察署は、電話でお金詐欺の被害にあうのを未然に防いだとして、アルプス中央信用金庫本店営業部に署長感謝状を4月27日、贈りました。
伊那警察署の小林雄二署長が27日に、あるしん本店を訪れ対応をした清水良則事務課長に
感謝状を手渡しました。
4月7日の午後2時半ごろ、
伊那市に住む50代男性があるしん本店の窓口を訪れ、普段とは違った事務手続きのため清水さんが窓口の職員と交代し対応しました。
男性が「高額賞金が当選したようで、海外から8,000万円が送金される」と話していたため、不審に思った清水さんは男性と近くの交番に相談に行き、被害を未然に防いだということです。
清水さんは「お客様が被害に遭わず良かった」と話していました。
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柘植晃さん チンドン屋引退 最後の演奏
伊那市福島の柘植晃さんは、ボランティアで30年近く続けてきたチンドン屋としての最後の演奏を、22日、西箕輪の農業公園みはらしファームで行いました。
22日は柘植さんが、市役所の職員でつくるジャズバンドのメンバー4人と一緒に最後の演奏を行いました。
みはらしファームで行われたイベント「五月まつり」の中で、来場者と一緒に歩きながら演奏を披露しました。
現在81歳の柘植さんがチンドン屋を始めたのは、伊那市の職員だった1993年に横浜で開かれた物産展のイベントで人を集めるために行ったのがきっかけでした。
以来、30年近く伊那まつりや福祉のイベントなどにボランティアで参加してきました。
引退セレモニーでは、はびろ農業公園管理組合長の白鳥孝伊那市長から感謝状が贈られた他、みはらしファームの関係者から花束が手渡されました。
柘植さんは、チンドン屋は引退するものの、これまで行ってきたクラリネットの演奏とウクレレ漫談は続けていくということです。 -
伊藤さんの畑のフクロナデシコが見頃
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さんの畑のフクロナデシコが見頃となっています。
およそ40アールある伊藤さんの畑にはフクロナデシコが一面ピンク色の花を咲かせています。
花は13年ほど前から育てているということです。
伊藤さんによると、花は6月上旬まで楽しめるということです。 -
トンボの楽園 カキツバタ見頃
伊那市新山のトンボの楽園では、カキツバタが見頃を迎えています。
カキツバタは、平成30年度に愛知県知立市から寄贈されたもので、年々数を増やし、現在は300株以上植えられています。
カキツバタは、6月上旬まで楽しめるということです。
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アルストロメリアの新品種「アストロノバ」出荷始まる
伊那市長谷で花き栽培などを行う有限会社フラワーポケットは、アルストロメリアの新品種「アストロノバ」の出荷を始めました。
こちらが、アルストロメリアの新品種「アストロノバ」です。
八重咲で1輪の花を咲かせるのが特徴です。
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羽柴晴雄さん宅 クリンソウが見頃
伊那市手良野口の羽柴晴雄さん宅のクリンソウが現在見ごろを迎えています。
羽柴さん宅には、およそ3,000株のクリンソウが植えられています。
20日は、野口高齢者クラブのメンバーが集まり、花を楽しんでいました。
羽柴さんは、30年ほど前に伊那市の緑化イベントでもらった2株の苗を庭に植え、育て増やしてきました。
今では、家の周りいっぱいにピンクや白の花を咲かせます。
クリンソウは今が見頃で、6月上旬まで楽しめるということです。
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バーチャル動画でダムツアー
国土交通省中部地方整備局天竜川ダム統合管理事務所は、伊那市長谷の美和ダムや中川村の小渋ダムの内部を360度のバーチャル映像で楽しめる動画の配信を始めました。
美和ダム内の360度映像では、三峰川右岸の入り口から入り、ダムの内部の通路を横断して最深部まで行く映像です。
VR映像では、自分の見たい方向を360度見ることができます。
ツアーコースは270m、最深部は64.5mで、階段は300段ほどあります。
こちらの動画はコースの前半部分を紹介したもので4分ほどとなっています。
またスマートフォンでも楽しむことができ、角度や方向を変えれば視点も変えることができます。
美和ダムには、コロナ前は毎年、1万人ほどがダム見学に訪れていて、内部ツアーも200人ほどが体験していました。
しかしコロナ禍で、内部ツアーの受け入れが難しい状況となったため、今回、自宅でもダムを楽しんでもらいたいと動画を作成しました。
360度が楽しめるVRの他にも、ドローンによる空撮映像も含め、現在4本が公開されています。
今後もさらに順次動画を追加し、全部で8本を公開する予定で6月下旬にはすべて出そろうということです。
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絵本読み聞かせ 基礎講座
箕輪町図書館は、絵本の読み聞かせ方について学んでもらおうと地域交流センターみのわで読み聞かせ基礎講座を19日、開きました。
会場には町内のボランティア団体に所属している人や、小学校の図書館司書などおよそ20人が参加しました。
講師は県内各地で絵本の読み聞かせのボランティア活動をしている「ガンバの会」主宰で高森町の、下沢洋子さんが務めました。
講座では、絵本を紹介しながら育児へのメリットや読み聞かせの仕方などを説明しました。
下沢さんは「絵本は紙芝居ではないので役になりきらない、自然に読むことが大事です」と話していました。
この講座は全2回で、次回は6月29日に、より実践的な本の選び方などについて学ぶ予定です。
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アユの稚魚 天竜川に放流
天竜川漁業協同組合は来月のアユの友釣りの解禁を前に、稚魚を伊那市の天竜川にきょう放流しました。
18日は伊那市福島の天竜川にバケツやホースを使って100キロ分を放流しました。
友釣りはなわばりをほかのアユから守る習性を利用して釣るものです。
18日に放流した稚魚は飯田市で養殖されたもので、体長はおよそ10センチ、重さは10グラムほどです。
養魚場の関係者によりますと解禁日までには、体長は1.5倍、重さは2倍から4倍ほどになるという事です。
天竜川漁協では1,700キロ・20万匹の放流を計画していて、今後は琵琶湖産も放流するという事です。
アユの友釣りの遊漁料は年間券が8,800円、日釣券が2,200円で、解禁は6月18日の午前6時です。
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「なんじゃもんじゃ」見ごろ
伊那市上牧の唐木敬吉さん宅のヒトツバタゴ別名「なんじゃもんじゃ」が見ごろを迎えています。
ヒトツバタゴ別名なんじゃもんじゃの木は、唐木さんが40年以上前に友人からもらった苗木を庭に植えて育ててきたということです。
木は高さ15メートルほどで、毎年この時期に白い花を咲かせます。
花は、今週末まで楽しめるということです。
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県シニア大学36人が入学
中高年の人たちを対象に地域の歴史や文化などを学ぶ県シニア大学伊那学部の入学式が伊那市の創造館で13日、行われました。
長野県のシニア大学では、県内10か所で主に60歳以上の人たちを対象に講座が開かれています。
13日行われた伊那学部の入学式には60代から80代までの36人が出席しました。
式では学部長の岩本靖彦伊那保健福祉事務所長が「学習を通して地域の課題に気づき、学生間の交流を深めながら生涯にわたる仲間づくりを進めてほしい」と式辞を述べました。
新入生を代表して箕輪町の藤田文平さんは、「同世代の仲間と同じ時間を共有し楽しみながら学びたい」と抱負を述べました。
シニア大学に入学した36人は、2年間にわたって地域の歴史や文化、ボランティア活動などを学ぶということです。
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箕輪町公式LINEスタンプ発売予定
箕輪町は、無料通話アプリLINEで利用できる、アニメーション付きのスタンプを発売予定です。
こちらが箕輪町公式ラインスタンプです。
箕輪町のイメージキャラクターもみじちゃんをデザインしたもので、全部で16種類あります。
箕輪進修高校の生徒に動きやセリフを考えてもらい、デザインに反映しました。
こちらのスタンプはもみじちゃんの応援に合わせて紅葉していきます。
中には方言を使ったスタンプもあります。
箕輪町としてスタンプを発売するのは初めてだということです。
このアニメーション付きスタンプは、16種類120円で、5月中にLINEアプリ内で発売を
予定しています。
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親子でシャボン玉遊び 子育てイベント
親子で一緒に外で遊ぶ子育てイベントが、箕輪町の子育て
支援センター「いろはぽけっと」で16日、開かれました。
イベントでは最初に体操をして体を動かしました。
その後、毎年人気だというシャボン玉で遊びを行いました。
いろはぽけっとでは、新型コロナウイルスの影響で4月の子育てイベントを中止していて、今年度初めての開催となりました。
16日は、運動あそびの講師を呼ぶ予定でしたがそれも中止し、シャボン玉遊びだけにしたということです。
イベントには延べ15組の親子が参加しました。
いろはぽけっとではコロナ禍で室内遊びが増えているので、外で遊ぶこのイベントを企画したということです。