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西箕輪小で2学期終業式
上伊那の多くの小中学校では2学期の終業式が24日行われました。
このうち、伊那市の西箕輪小学校では、新型コロナの感染状況が落ち着いてきたことから今年度初めて全校児童が体育館に集まって終業式が行われました。
24日は、全校児童374人が体育館に集まりました。
新型コロナの影響で、今年度は、テレビ会議システムなどを活用して式を行ってきました。
感染状況が落ち着いていることから、式としてはおよそ2年ぶりに全校児童が集まり2学期の終業式が行われました。
式の中で、沼野俊彦校長は、「一年の計は元旦にありという諺があります。元旦に今年1年どんなことに力を入れていくか家族とも話し合って目標を決めてください」と児童に呼び掛けていました。
4年生の教室では、担任から通知表や冬休みの宿題が手渡されました。
また、2学期学校を休まなかった児童に手作りの賞状も贈られました。
西箕輪小学校の冬休みは、あすから来年1月6日までの13日間です。
伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校の2学期の終業式は、24日がピークとなりました。
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伊那スキーリゾート 今シーズンの営業始まる
伊那市の伊那スキーリゾートは23日から今シーズンの営業を始めました。
全長1,200メートルのうち第1リフトまでの800メートルが滑走できます。
23日はスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
オープンは18日を予定していましたが、スノーマシーンで雪をつくれる氷点下2度まで下がらず、23日に変更したということです。
訪れる人は地元の人が多く、年末年始にかけては愛知県などの県外からも増えてくるということです。
現在の積雪は40センチで、今月29日には全面滑走を予定しています。
また23日からナイター営業も始まり、通常は9時まで土曜日と年末年始は1時間延長して午後10時まで滑ることができます。
伊那スキーリゾートの今シーズンの営業は2022年3月21日までです。
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今年の世相表す変わり雛の展示
今年1年の世相を表す変わり雛が南箕輪村神子柴の岩月人形センターで展示されています。
店内には変わり雛6点が並べられています。
投げた!打った!ショータイム雛です。
二刀流メジャーリーガーの大谷翔平選手が日本人では20年ぶりとなるMVPを獲得しました。
スケボーブーム雛です。
東京オリンピックのスケートボードで金メダリストとなった堀米雄斗選手と西矢椛選手です。
男女メジャー制覇雛です。
日本人男子ゴルフで初のマスターズで優勝した松山英樹選手と全米女子オープン優勝の笹生優花選手です。
ワクチン狂騒曲雛です。
新型コロナウイルスのワクチン接種が全国で行われました。
明日の地球のお天気は?雛です。
ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんです。
50年以上前に地球温暖化を予測し、地球気候モデルを開発しました。
双子の赤ちゃん誕生雛です。
東京の上野動物園で今年6月に誕生した双子の赤ちゃんパンダのレイレイとシャオシャオです。
岩月人形センターの島尾和男社長は「去年は新型コロナ関連が多かったが今年はスポーツの明るい話題が多く嬉しい」と話していました。
変わり雛は2022年3月3日まで飾られています。
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長野県内新たに4人感染
長野県内で22日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、御代田町で2人、佐久市・千曲市でそれぞれ1人の、合わせて4人です。
長野市・松本市はありませんでした。
22日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,914人で、入院は11人、死亡は97人です。
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冬至 ゆず湯でポカポカ
22日は1年で最も昼が短い日、冬至です。
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯では、ゆず湯の提供が行われました。
みはらしの湯では、冬至の日に入ると風邪をひかないと言ういわれから、毎年露天風呂でゆず湯の提供を行っています。
22日は男風呂、女風呂それぞれ40個ほどのゆずを浮かべました。
みはらしの湯では、26日(日)にもゆず湯の提供を行うという事です。
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弥生と伊那中生の描いた絵馬 春日神社に奉納
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の美術部と書道部、伊那中学校の美術部の生徒が描いた絵馬が伊那市西町の春日神社に22日、奉納されました。
こちらが来年の干支・寅が描かれた絵馬です。
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伊那八峰 新酒発表会
遊休荒廃地で育てた芋を使った上伊那8市町村の焼酎が揃う「伊那八峰」の新酒発表会が、20日伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
上伊那の生産者や酒造会社などで作る「伊那八峰の会」は、遊休荒廃地の解消や地域の特産品づくりにつなげようと、平成18年から地元産の芋焼酎造りに取り組んでいます。
3年以上たった熟成の進んだものとブレンドされているということで、よりまろやかな味わいになるということです。
池上明会長は「新型コロナの影響で酒を飲む機会が減ってしまった。多くの人に飲んでもらえるよう工夫して販売していきたい」と話していました。
伊那八峰は900ミリリットル入り税込み1,082円、各地域の銘柄は税込み1,210円で、上伊那の酒販店で買うことができます。
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寄付マルシェにラーメンレストランハヤシ
伊那市中央の飲食店ラーメンレストランハヤシは、売り上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付する伊那市寄付マルシェプロジェクト参加の調印を行いました。
7日は、伊那市福祉まちづくりセンターで、伊那市共同募金委員会の篠田貞行副会長とラーメンレストランハヤシの荒井秀城さんが覚書を取り交わしました。
伊那市寄付マルシェプロジェクトは、企業が販売・提供する商品やサービスの売り上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付する取り組みです。
ラーメンレストランハヤシでは、1人前3,000円の火鍋コースを注文すると50円が寄付されます。
寄付マルシェプロジェクトには、これまでにラーメンレストランハヤシを含め11社が参加しています。
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箕輪東小の児童がしめ飾りづくり
箕輪町の箕輪東小学校の児童が21日地域のお年寄りからしめ飾りの作り方を教わりました。
21日は、箕輪東小の5,6年生およそ60人が1人1つしめ飾りを作りました。
作り方は、長岡・北小河内・南小河内のお年寄りでつくる 長寿会や長生会の会員14人が指導しました。
箕輪東小学校では、伝統文化に親しむとともに地域住民と交流しようと5,6年生がしめ飾りづくりをしています。
ワラはこの日のために各地区で用意したものだということです。
21日作ったしめ飾りは、ぞれぞれが家に持ち帰り飾るということです。
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満光寺で松の雪吊り
伊那市高遠町西高遠の満光寺で、雪の重さから松の枝を守る雪吊りの作業が21日行われました。
満光寺の境内にある3本の松に、雪吊りの縄が張られていました。
支柱から縄が伸び、雪の重みで枝が折れないように支えられています。
境内の中心にあるのは、一目見ただけで極楽に行けるといわれる「極楽の松」です。
武田信玄の弟、武田信廉が高遠城主の時、信玄の遺言で城内にあった黒松をこの寺に植えたと伝えられています。
60年間住職を務める兼子展世さん88歳です。
作業にあたったのは、箕輪町の小池造園の職人です。
大雪に備え、例年より縄を増やして対応したということです。
作業を担当した酒井正希さんです。
満光寺の雪吊りは来年3月中旬まで見ることができます。
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箕輪町防災士研修会
箕輪町防災士連絡会の研修会が20日、町役場で開かれ、避難所の運営方法について学びました。
防災士は、防災の知識や技能に関する「日本防災士機構」の資格で、災害時は地域防災のリーダーとして活躍します。
この日は、箕輪町内の防災士23人が参加し、カードゲームを使って避難所の運営を体験しました。
カードには避難者の情報が書かれていて、避難者をどう配置していくかや、掲示板を使った情報伝達のやり方を考える内容です。
箕輪町防災士連絡会は、箕輪町内の防災士47人が所属していて、防災力の向上につなげようと年に4,5回研修を行っています。
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長野県内で新たに4人 新型コロナ感染確認
長野県内で20日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、軽井沢町で1人、長野市で3人の、合わせて4人です。
松本市はありませんでした。
20日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,906人で、入院は5人、死亡は97人です。
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東農大生2人 春日酒造で酒造りを学ぶ
東京農業大学の学生2人が伊那市西町の春日酒造株式会社で酒造りについて学んでいます。
実習の一環で酒造りを学んでいるのは東京農業大学応用生物科学部3年の中桐あずささんと今野麻佑さんの2人です。
2人は13日から春日酒造に泊まり込みで酒造りを学んでいます。
麹づくりの作業では蒸した米に麹菌を振りかけたものを山状にしていました。
他に、麹と米と水を混ぜた醪をかき混ぜる作業をしていました。
数回に分けて仕込みを行い、20日から30日後に絞るとお酒ができるということです。
実習の受け入れは春日酒造の取締役漆戸正彦さんと弟で杜氏の貴彦さんが東農大の卒業生であることが縁で毎年行われています。
実習は24日まで行われ、米の仕入れから商品の出荷までの工程を学ぶということです。 -
日本酒「維者舎」完成 神社に奉納
伊那市横山でとれた酒米美山錦を使った純米吟醸酒「維者舎」の完成を祝う奉納式典が、19日、地区内の神社で行われました。
奉納式典には、横山の住民有志でつくる横山維者舎のメンバーら関係者15人ほどが集まり、新酒を奉納しました。
維者舎では、荒井の酒蔵宮島酒店と協力してオリジナルの日本酒造りに取り組んでいます。
今年は、40アールの田んぼで酒米「美山錦」を減農薬で育てました。
3年目の取り組みで、フレッシュでフルーティな仕上がりになったということです。
神事が終わると、早速味を確かめていました。
日本酒「維者舎」は、宮島酒店の他、市内の酒店で購入することができます。
価格は、一升瓶が3,410円、720ミリリットル入りが1,705円となっています。 -
伊那市と箕輪町でコンサート
コーラスグループや中学・高校の合唱部などが、1年間の練習の成果を披露する合唱のイベントが19日、伊那市と箕輪町で行われました。
伊那市の伊那文化会館では、市内の合唱団体が一堂に会するい~な音楽祭2021が開かれました。
音楽祭には、映像出演した新宿区の団体を含め19団体およそ350人が参加しました。
20年ほど続く恒例のイベントですが、去年は伊那文化会館の改修工事のため中止となり、2年ぶりの開催です。
学生が多い団体などは、新型コロナの影響で集まっての練習ができなかったため、オンラインでの練習を続けてきたということです。
主催したい~な音楽祭実行委員会では、「今年は合唱イベントの多くが中止となりましたが、1年の終わりのこの時期に新しくなった会場で開催できてよかったです」と話していました。 -
伊那図書館リニューアル
照明や空調設備などの改修工事を終えた伊那市の伊那図書館が19日、リニューアルオープンしました。
19日は、リニューアルオープンを記念し、しおりやブックカバーなどを先着100人にプレゼントしました。
伊那図書館では、老朽化や新型コロナ対策として、照明や空調設備などの改修工事を10月から行ってきました。
照明は、すべてLEDにし、館内全体が明るくなりました。
会議室などには、効率の良い空調機器を導入することでCO2の削減を目指します。
トイレは全て洋式にした他、手洗い場は感染症対策として自動水栓にしました。
伊那図書館では、「新しい環境の中で、ゆっくりと読書などを楽しんでもらいたい」と話していました。 -
みのわ芸文協 美術・工芸作品展
箕輪町で芸術文化活動を行っている団体や個人の作品を並べた美術工芸作品展が町文化センターで開かれています。
作品展は、みのわ芸術文化協会の発表の場として毎年この時期に開かれています。
会場には個人や団体が出品した手芸や陶芸、絵画などの作品が展示されています。
この作品展は、24日(金)まで、箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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年末特別警戒 街頭啓発活動
伊那市防犯協会女性部はスーパーや大型店などで年末特別警戒の街頭啓発活動を15日に行いました。
このうち伊那市西町のアピタ伊那店前では、伊那市防犯協会女性部員や伊那警察署の署員など21人が、訪れた人たちに防犯チラシなどが入った袋を手渡すとともに年末の犯罪や詐欺被害に対する注意を呼びかけていました。
袋は6つの店舗合わせて1,000個配りました。
啓発活動は伊那市防犯協会女性部などが毎年行っています。
年末は大きなお金が動くことから金融機関を狙った犯罪が増える傾向にあるということです。
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おもてなしプリン 新作の豆乳ハニープリン発売
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」に、「豆乳ハニープリン」が加わり、18日から発売されます。
こちらが宮田村の宮田とうふ工房とコラボした「豆乳ハニープリン」です。
価格は1つ税込み420円で、18日から販売されます。
プレーンのおもてなしプリンに、宮田とうふ工房の無調整豆乳と辰野町の有賀養蜂園のはちみつ、焦がしバターを合わせた別添えのソースが付いたプリンです。
18日と19日は、販売を記念して限定100個、通常420円を60円引きの360円で買うことができます。
大芝の湯と味工房で販売しています。
18日と19日は、宮田村の宮田とうふ工房のショップでも買うことができるということです。
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伊那LC クリスマスプレゼント贈る
伊那ライオンズクラブは伊那市の3つの障害者多機能型事業所のゆめわーく、輪っこはうす・コスモスの家、さくらの家の利用者に16日クリスマスプレゼントを贈りました。
16日は伊那市福祉まちづくりセンターでクリスマスプレゼントの贈呈式が行われ、伊那ライオンズクラブの細江友子会長ら3人が利用者代表にクリスマスプレゼントを手渡しました。
プレゼントの中にはお菓子と一緒に伊那ライオンズクラブのメンバーが描いたメッセージが入っています。
145個用意し、3事業所の利用者全てに贈りました。
利用者代表はお礼に事業所が製造に関わっている商品の詰め合わせを贈りました。
プレゼントの贈呈は例年開かれてきた合同クリスマス会が新型コロナ感染予防のため中止になった代わりとして、去年に引き続き行われたものです。
クリスマスプレゼントは16日に各事業所に配ったということです。
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第60回上伊那高等学校美術展
上伊那の高校の美術部員の作品が並ぶ「第60回上伊那高等学校美術展」が16日から伊那市の伊那文化会館美術展示ホールで開かれています。
会場には辰野高校・箕輪進修高校・上伊那農業高校・伊那北高校・伊那弥生ケ丘高校・高遠高校・伊那西高校・赤穂高校のあわせて8高校の美術部員の作品98点が展示されています。
作品は形式やテーマを問わず自由に製作したということです。
「第60回上伊那高等学校美術展」は19日まで伊那文化会館美術展示ホールで開かれています。
入場は無料です。
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17日夜から18日午前にかけて雪積もる予報
17日は朝から雨が降り、午後急激に気温が下がって夜から18日午前にかけて雪が積もる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、17日の朝は南の低気圧の影響で雨が降り、夜から18日にかけて数センチの積雪になるということです。
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みのわのお国自慢川柳2021表彰式
第一生命保険株式会社が募集した「みのわのお国自慢川柳2021」の表彰式が箕輪町の箕輪町役場で15日に行われました。
表彰式には入賞者4人が出席しました。
一般の部の大賞に選ばれたのは「ながたの湯 お肌すべすべ みな笑顔」と詠んだ、箕輪町八乙女の笹岡幸代さんです。
町長賞には「萱野から 見降ろす街に 一目惚れ」と詠んだ、木下の西澤信一郎さんです。
小中学生の部の大賞は「風がふく そしたら赤そば おどりだす」と詠んだ、箕輪西小学校5年の小平望結さんです。
教育長賞には「絶景の 萱野高原 山の上」と詠んだ、箕輪北小学校6年の横内陽向さんが選ばれました。
応募対象は町内に居住しているか通勤、通学している人で、一般の部が75句、小中学生の部が404句の合わせて479句の応募がありました。
箕輪町と第一生命は去年7月に地域社会の発展と町民サービス向上を推進するため包括連携協定を結んでいます。
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年越しそばを自分で そば打ち講座
自分で打ったそばで年を越してもらおうと、伊那市高遠町の高遠閣で15日、そば打ち講座が開かれました。
この日は、県内外から21人が参加し、信州そば発祥の地伊那そば振興会の飯島進会長や高遠そば・そば打ち愛好会のメンバーが、打ち方を指導しました。
地元、高遠や長谷産のそば粉を使い、少しずつ水を入れながらこねていきます。
こね終えたら、四角にのして、太さ1・5ミリになるように切っていきます。
この講座は、全5回を予定していて、そばの打ち方を学び、自分で打ったそばで年を越してもらおうと、高遠町公民館が開いているもので、今年はこの日が2回目です。
講座は、年内にもう一度開かれる予定で、参加者は自分で打ったそばで年を越すために腕を磨くということです。
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警察と高校の書道部 書道で防犯啓発
長野県警は、15日から始まった年末特別警戒に合わせ、県内4つの高校の書道部と協働し防犯意識を高めるための書道パフォーマンスの動画を制作しました。
南信では、高遠高校芸術コース書道専攻の生徒が参加しました。
こちらが長野県警と県内の高校の書道部が協働で制作した書道パフォーマンスの動画です。
北信・東信・中信・南信のそれぞれ1校が、防犯意識向上や非行防止をテーマにした作品を制作しました。
「安全安心」が頭文字になっていて、高遠高校は「心」を担当しました。
動画は、長野県警のHPや動画投稿サイトYouTubeなどで見ることができます。
14日は、伊那市駅前交番で高遠高校の生徒らが制作した作品をお披露目しました。
作品は縦2メートル横3メートルの大きさで、2,3年生が中心となって制作したということです。
作品は、JR伊那市駅の待合室に来年1月4日まで掲示されています。
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伊那食品工業 伊那市に絵画寄贈
伊那市の伊那食品工業株式会社は15日、伊那市に絵画を寄贈しました。
この日は、伊那食品工業株式会社の最高顧問、塚越寛さんと弟で絵の作者の塚越祐三さんが伊那市役所を訪れました。
寄贈したのは、伊那市高遠町小原の町並みを題材にした「蔵のある道」という作品です。
塚越祐三さんは、15年ほど前から絵を描きはじめ、日常の中で見られる趣のある風景を多く描いているということです。
建て替えが決まっている高遠町総合支所の新庁舎の完成後は、新庁舎で展示するということです。
白鳥孝市長は「街並みの細かいところまで再現されていて素晴らしい作品です」と話していました。
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伊那市健康応援ポイント事業抽選会
伊那市民の自主的な健康づくりの取り組みを応援する伊那市健康応援ポイント事業の公開抽選会が14日、伊那市役所で開かれました。
抽選会では、白鳥孝伊那市長らが箱の中から応募券を引いていました。
健康応援ポイント事業は健康診断を受診したり、スポーツイベントに参加することでポイントがたまり応募することができます。
抽選で伊那市のスポーツ用品店の1万円分の商品券や健康グッズなどが当たります。
今年度は892件の応募がありました。
伊那市の委託を受けて伊那市総合型地域スポーツクラブが行っています。
当選者には年内に商品が発送されるということです。
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上伊那の高校生が選ぶ読書大賞
上伊那の高校生が選ぶ読書大賞の投票が12日、伊那市の伊那公民館で行われ、壁井ユカコさんの「2・43清陰高校男子バレー部」が選ばれました。
今年の読書大賞には、壁井ユカコさんの「2・43清陰高校男子バレー部」が選ばれました。
この作品は、田舎の弱小バレー部が、仲間と衝突を繰り返しながらも、全国の舞台に立つために奮闘していくというストーリーです。
生徒からは「バレーのことを知らなくても楽しめた」「高校生の部活の話で共感できた」などと評価されました。
上伊那8校の図書委員27人が集まり、候補の6つの作品について意見交換をし、投票しました。
読書大賞は、本を通して「読む」「書く」「聞く」「話す」力をつけ、交流を広めてもらおうと、上伊那高等学校図書館協議会が2009年度から行っているものです。
今年は、「スポーツ」をテーマに50作品の応募があったということです。
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信州ねんりんピック入賞者が市長に受賞報告
信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の手工芸の部で入賞した伊那市東春近の吉原昭子さんが10日、伊那市の白鳥孝市長に受賞を報告しました。
この日は、吉原さんが伊那市役所を訪れ、受賞報告をしました。
吉原さんは、信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の手工芸の部で県共同募金会会長賞を受賞しました。
受賞した作品は、連鶴の「コチョウラン」です。
連鶴は、一枚の紙から複数の鶴を折るもので、細かいところはピンセットを使うということです。
この作品は、30センチ四方の紙から作り、装飾には着物の帯のはぎれを使っています。
白鳥市長は、「繊細で素晴らしい作品です。これからもたくさんの作品を作ってください」と話していました
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最低気温-5.2度 今季最低
14日朝の伊那地域の最低気温は氷点下5.2度で、今季一番の冷え込みとなりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、水路に薄く氷が張っていました。
今朝の伊那地域は、午前6時53分に、12月下旬並みの氷点下5.2度を記録し、今季一番の寒さとなりました。
長野地方気象台によりますと、今週末まではこの冷え込みが続くとしています。