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伊那北高校で南極の氷解体ショー
伊那市の伊那北高校に南極の氷が届けられ、18日生徒の前で氷の解体ショーが行われました。
こちらが南極の氷です。
月曜日に伊那北高校に届き、冷凍庫で保管されていました。
伊那北高校の卒業生で海上自衛隊の南極観測船「しらせ」航海長の小坂樹範さんから届けられました。
18日は、理科の安達隆太教諭が、生徒の前で氷を解体していきました。
「しらせ」は、去年11月10日から今年4月8日まで南極の観測支援を行いました。
氷はその際に採取されたものだということです。
生徒たちは、切り分けられた氷に触れ、観察していました。
安達教諭は「何万年も前に凍った南極の氷は今より二酸化炭素の濃度が低いことが分かっています」などと解説していました。
解体した氷は、19日に2年生の7クラスに配布され、教室で観察するということです。
5月9日には小坂さんが伊那北高校で講演する予定です。
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箕輪町で「日本語を教えない日本語教室」
箕輪町が今年度から行っている外国籍の住民向けの「日本語を教えない日本語教室」が18日、産業支援センターみのわで開かれました。
教室で教えているのは、日本語ではなく、そろばんです。
「日本語を教えない日本語教室」と名付けられたこの教室では、正しい文法や漢字が書けることにこだわるのではなく、日常の中で使う言葉や日本の文化に触れ、社会につながる日本語を学びます。
18日は、ブラジルやアメリカ出身の6人が参加し、多文化共生サポーターでそろばん講師の関奈保子さんから、数の数え方やそろばんの使い方を教わりました。
箕輪町に住む外国籍の人は4月1日現在約760人で、人口の3.1%を占めています。
教室はあと10回予定されていて、巻きずし作りや体操、ビジネスマナーなど毎回違う体験を通して日本語に親しみます。
次回は25日(木)午前8時30分から産業支援センターみのわで開かれます。
参加費は無料で、予約は必要ありません。
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鳩吹公園 桜散り始め
伊那市の鳩吹公園の桜が散り始めとなっています。
標高およそ950メートルの園内には、3種類の桜およそ140本が植えられています。
種類によって差はありますが、現在散り始めとなっています。 -
おもちゃの病院伊那 開院
壊れたおもちゃを無料で修理するおもちゃの病院が伊那市の福祉まちづくりセンターで13日に開かれました。
会場には動かなくなったおもちゃが持ち込まれ、おもちゃの病院伊那のボランティアのメンバーが修理していました。
おもちゃの病院伊那は去年開かれたおもちゃドクター養成講座の修了生などボランティアの15人が運営しています。
これまでは荒井の伊那まちBASEで開かれていましたが作業スペース拡大のため今回からは福祉まちづくりセンターに移動しました。
去年の6月から今年3月までに206個のおもちゃを受け付けていて、9割が完治しています。
修理は無料で、部品を交換すると部品代がかかります。
次回は5月11日土曜日で、毎月第二土曜日に開催をするということです。
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箕輪町 市町村対抗駅伝激励会
今月27日に開かれる市町村対抗駅伝競走大会に出場する箕輪町チームの激励会が17日、地域交流センターみのわで開かれました。
会場には一般の部や小学生の部で出場する選手の他、保護者などおよそ30人が集まりました。
選手らは「チームが勢いづく走りをしたい」「はじめて走るが町の為に頑張りたい」などと決意表明をしました。
大会は27日に松本市で開かれ、一般の部は9区間39.5kmを走ります。
箕輪町チームは去年総合4位で、町の部では7年連続優勝しています。
丸山信一監督は「去年は総合優勝を逃したが今年は優勝を目指しい」と話していました。
小学生の部は4区間4.8kmを走ります。
白鳥政徳町長は「皆さんの力走が町民に元気を与えてくれている。応援を力に変えて頑張ってください」と選手を激励しました。 -
伊那中央ロータリークラブ 5団体に助成金
伊那中央ロータリークラブの第37年度の創立記念例会が16日に伊那市内で開かれ、5団体に助成金を贈りました。
記念例会には、会員などおよそ50人が集まりました。
信州大学農学部の私費留学生2人に、信州農林科学振興会を通じてそれぞれ42万円を贈りました。
伊那西高校インターアクトクラブに20万円、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブとイ~ナJr.ソフトボールクラブにそれぞれ5万円を贈りました。
伊那市社会福祉協議会に生活困窮者支援金として12万円を贈りました。
市川修次会長は「奉仕活動を通して今後も継続して地域社会に貢献していきたい」と話していました。
伊那中央ロータリークラブは1987年に発足し、国際交流や青少年育成活動などの社会奉仕活動を行っています。
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大芝 枝垂れ桜とチューリップ見ごろ
南箕輪村の大芝屋内運動場付近では、現在、枝垂れ桜とチューリップの両方が楽しめます。
大芝屋内運動場の南側では、枝垂れ桜が見ごろを迎えていて、数日前からチューリップも咲き始めたという事です。
公園管理事務所によりますと、例年は桜が散った後にチューリップが咲き始めるという事ですが、今は、両方の花を楽しむことができます。
枝垂れ桜の見ごろは、今週末までだという事です。
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野口さん夫妻 皇居の自然観察会に参加
東京都の皇居内にある吹上御苑が一般に公開される自然観察会が14日に開かれました。
この自然観察会に伊那西箕輪の長野県自然観察インストラクター 野口輝雄さんと妻の眞澄さんが参加しました。
野口輝雄さんと妻の眞澄さんです。
14日に宮内庁が開いた皇居吹上御苑の自然観察会に2人で参加しました。
自然観察会には全国から2,835人の応募があり、抽選で選ばれた103人が参加しました。
この日は70歳以上が対象で、起伏の少ない810メートルのコースをおよそ1時間かけて歩いたということです。
観察会では国立科学博物館のスタッフが動植物について解説しました。
観察会で撮影した植物の写真を見せてもらいました。
野口さんは今後、この経験を自然観察インストラクターの活動に活かしていきたいとしています。
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美和ダム周辺の桜見ごろ
伊那市長谷の美和ダム周辺の桜が見頃となっています。
伊那市長谷の美和ダム周辺に植えられているソメイヨシノが現在満開となっています。
美和ダム管理支所によりますと、天気にもよりますが見ごろはあと2~3日だということです。
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箕輪町中曽根 権現桜が満開
長野県の天然記念物に指定されている、箕輪町中曽根の権現桜が満開を迎えました。
箕輪町中曽根にある権現桜は、樹齢1,000年を超えるエドヒガンザクラです。
木の根元に権現様が祀られていることから、権現桜と呼ばれ親しまれています。
高さは15メートル、幹の太さは8メートルあり、1967年には県の天然記念物に指定されました。
2つの桜が合わさったといわれていて、東西に枝が広がっています。
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農作業中にトラクターに巻き込まれる死亡労災事故
15日午前11時6分、伊那市手良の田んぼで農作業をしていた77歳の男性がトラクターに巻き込まれる死亡労災事故がありました。
伊那警察署の発表によりますと、死亡したのは伊那市手良野口の無職矢澤明彦さん77歳です。
昨日午前11時6分、近所の人がトラクターに巻き込まれた矢澤さんを発見し消防に通報しました。
矢澤さんはトラクターのロータリー部分に足を巻き込まれ左足の太ももが切断された状態だったということです。
市内の病院に搬送されましたが午後0時18分に死亡が確認されました。
一人で農作業をしていたところ足を巻き込まれたとみて伊那署では調べを進めています。 -
白バス営業で箕輪町の会社経営者を検挙
伊那警察署などは箕輪町松島の有限会社井口モータースが国の許可を得ずに旅客を運送する白バス営業を行ったとして会社経営者を16日に検挙し、長野地方検察庁伊那支部に送致しました。
検挙されたのは箕輪町松島の有限会社井口モータースの代表、井口正宏容疑者です。
国の許可を得ずに会社関係者に自社のレンタカーを運転させて利用客から運送料金を取る白バス経営をした道路運送法違反の疑いです。
利用客は学校やスポーツクラブ関係者で去年8月から12月までの間に5回、県内外に運行したということです。
情報提供があり伊那警察署などが捜査し犯行を特定したとしています。 -
常円寺で大般若法要
伊那市山寺の常円寺で仏教の教えが書かれた大般若経を転読する法要が16日に行われました。
常円寺では毎年4月16日に大般若経の転読を行っています。
大般若経は600巻あり全てを読みあげると時間がかかるため上から下へ落とすようにして読む転読という方法で読みあげられました。
家内安全に加え今年は能登半島地震の被災者の平穏を願って行われました。
角田泰隆住職は「現代社会は色々な問題があり大変な世の中だが、祈祷をすることでみんなに平穏に暮らしてもらいたい」と話していました。
法要には住職や檀家などおよそ80人が参加しました。 -
南信一水会展 22日まで
南信地区の作家で作る南信一水会展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には南信一水会研究会の会員14人の作品27点が展示されています。
100号サイズの大作が中心で県内の風景などが描かれています。
去年9月に東京都で開かれた一水会展に入選した作品や、今年出品予定の作品27点が展示されています。 -
勝間薬師堂の枝垂れ桜 見ごろ
現在桜が満開となっている伊那市高遠町の高遠城址公園の南に位置し、桜の名所の一つとして知られている勝間薬師堂の枝垂れ桜が見ごろとなっています。
勝間薬師堂は、高遠城址公園の1キロほど南にあります。
樹齢170年余りの2本の枝垂れ桜が植えられていて、現在見ごろとなっています。
枝垂れ桜は、勝間の住民有志でつくる薬師堂の桜を守る会が管理しています。
毎年、高遠城址公園の桜より5日から1週間ほど遅れて見ごろになるということですが、今年はほぼ同時で、近くで農作業をしていた女性は「2~3日ほど前に満開になった」と話していました。
薬師堂を取り囲むように咲く姿は風格があり、毎年県内外からアマチュア写真家などが訪れる人気の桜の名所の1つです。
15日は、毎年見に来ているという市民や、市内の様々な桜の名所を巡っているという県外からの観光客などが訪れていました。
高遠商工観光課によりますと、勝間薬師堂の枝垂れ桜は、あと2~3日は楽しめるということです。 -
年金支給日に合わせ詐欺被害防止を啓発
年金支給日の15日、伊那警察署などは、金融機関を訪れた人に電話でお金詐欺の被害防止を呼び掛けました。
15日は、伊那署管内の金融機関など6か所で街頭啓発が行われました。
このうち、八十二銀行伊那支店前では、伊那署の署員と防犯ボランティア団体「伊那エンジェルス隊」の隊員合わせて6人が、訪れた人に詐欺被害防止を呼び掛ける啓発グッズを手渡していました。
街頭啓発は、15日から21日まで伊那署が独自に行う「春の地域安全運動」に合わせて実施したものです。
隊員らは、「不審な電話には出ないようにしてください」などと呼びかけていました。
伊那署管内で今年発生した電話でお金詐欺の被害件数は1件、被害額はおよそ38万円となっています。
伊那署管内では、様々な手口による前兆電話が依然として発生しているということで、「留守番電話を活用する」など被害防止を呼び掛けています。
また、少しでも不審に感じたら、警察に相談してほしいと話していました。
伊那警察署(72-0110)
警察相談専用電話(♯9110)
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箕輪町木下 カタクリの里開園
箕輪町木下の西部にあるカタクリの里が15日に開園しました。
来週、花の見頃を迎そうです。
およそ800平方メートルの園内には、カタクリが群生していて、2日ほど前から花が咲き始めました。
カタクリは、ユリ科の多年草で、高さは15センチほどです。
種が落ちてから7、8年で開花するもので、カタクリの里では、年々花が増えています。
この場所は、木下財産区の区議会議員が20年以上前から整備・管理をしています。
今年は、例年並みの開花で、来週見頃をむかえると予想しています。
財産区では「カタクリの群生はとても貴重で珍しいので、多くの人に見に来てほしい」と話していました。
カタクリの里の開園期間は、5月12日(日)までとなっています。
花の見頃は来週で、4月いっぱい楽しめるということです。
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三峰川の桜めぐりツアー
三峰川沿いの景色を楽しみながら、伊那市役所から高遠城址公園までを歩く、桜めぐりツアーが6日開かれました。
参加者は午前9時に市役所を出発し高遠城址公園を目指しました。
三峰川の堤防沿いでは、桜はまだ蕾でしたが、参加者は周りの景色を楽しみながら歩いていました。
このツアーは三峰川の河川環境保護に取り組む三峰川みらい会議が桜の咲くこの時期に開いていて、今年で18回目です。
コースの途中では桜が咲いている場所もあり、参加者は足を止め、記念撮影をしていました。
ゴールの高遠城址公園には正午すぎに到着しました。
参加者は高遠城址公園までのおよそ12キロのコースを3時間ほどかけて歩きました。
三峰川みらい会議では「三峰川とその周りの景色を楽しんでもらえれば嬉しい」と話していました。
ツアーには上伊那地域のおよそ20人が参加しました。
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宮の原の枝垂れ桜 散り始め
伊那市西春近小出三区の宮の原の枝垂れ桜が散り始めとなっています。
宮の原の枝垂れ桜は樹齢100年から120年といわれています。
時折風が吹くと花びらが散っていました。
15日の伊那地域の最高気温は午後1時49分に25.4度まで上がり、3日連続の夏日となりました。
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西春近南小1年生ユカイナづくり
伊那市の西春近南小学校の1年生は伊那市で生まれた木の笛「ユカイナ」を15日作りました。
15日はユカイナづくり教室などを行っているユカイナ倶楽部のメンバー2人が西春近南小学校を訪れ、児童と一緒に作業をしました。
講師は倶楽部の代表で「ユカイナ」を開発した加納義晴さんが務めました。
児童は油性ペンを使って、校庭の桜の木を使った組み立て済みの本体に好きな絵を描きました。
オリーブオイルで仕上げをし、紐を通し結んで完成です。
ユカイナが完成すると、児童は加納さんから持ち方や音の出し方を教わりました。
地元で誕生した楽器を地元の小学生に持っていてもらいたいと西春近南小学校では毎年ユカイナづくりが行われています。
今後、1年生は練習を重ね、6月に開かれる音楽会で演奏する予定です。
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伊那市山寺の奇祭「やきもち踊り」
伊那市山寺に伝わる奇祭「やきもち踊り」が14日、白山社・八幡社合殿で奉納されました。
羽織、袴姿で足を高くあげ、飛び跳ねるようにして踊るやきもち踊りです。
このユーモラスな踊りは県の無形民俗文化財に指定されています。
伊那市山寺にある白山社・八幡社合殿で、地元住民でつくる保存会およそ30人が踊りを奉納しました。
踊りは前踊り、中踊り、後踊りの3回行われます。
踊りの合間には酒盛りが行われ、アユの串焼きを肴に、キセルをふかしてどぶろくを酌み交わします。
酔いが回り足元がおぼつかなくなると観客から冷やかされる場面もありました。
後踊りが終わると踊り手が一斉に鳥居の外へ逃げ出します。
逃げ遅れると厄がつくと言い伝えられていています。
外には多くのカメラマンが待ちかまえます。
歌の終わりが近づくにつれ踊り手は逃げやすいように鳥居のそばに集まり、終わると我先にと鳥居の外に飛び出しました。
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伊那地域26.7度 2日連続夏日
14日の伊那地域の最高気温は、26.7度まで上がり、2日連続の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、15日も夏日になる可能性があるとして、体調管理に気を付けるよう呼び掛けています。
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UTパレット 作品づくりで交流
地域の人たちがデッサンなどをしながら交流するイベントが、箕輪町で14日に行われました。
この日は、JR木ノ下駅前の「UTパレット」でイベントが行われ、地域の子どもから大人まで、あわせて70人が参加しました。
参加者は、石に絵を描くストーンアートやデッサンなどをしながら、交流しました。
UTパレットは、JR木ノ下駅前の空き家を活用した場所で、一般社団法人こどものみらい舎が運営しています。
イベントは、高校生や大学生などが運営しています。
こどものみらい舎では「今後もこうしたイベントを定期的に開催し、若者や地域住民だけでなく、観光客も呼び込めるような活動をしていきたい」としています。
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伊那市民吹奏楽団スプリングコンサート
伊那市民吹奏楽団のスプリングコンサートが伊那文化会館で14日に開かれました。
伊那市民吹奏楽団は、伊那市を中心におよそ50人が所属しています。
スプリングコンサートは、秋の定期演奏会に加えて春の活動を充実させようと毎年開かれています。
14日は、ポップスなど10曲を演奏しました。
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満開の高遠 観光客でにぎわう
満開を迎えてから初めての週末となった伊那市高遠町の高遠城址公園は、多くの花見客で賑わいました。
13日の高遠城址公園です。道路は高遠城址公園に向かう乗用車で混んでいました。
伊那市によりますと、有料、無料、臨時のあわせて13か所の駐車場は午前8時に「ほぼ満車」になったという事です。
公園内は、訪れた人で賑わっていました。
訪れた人達は、写真を撮影したり、シートを敷き寝転んだりと、思い思いに桜を楽しんでいました。
開花宣言翌日の6日からきのうまでの有料入園者数は約5万8千人で、最も多かった日は12日の1万4千人でした。
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今年初の夏日25.9度 上農周辺の桜見ごろ
13日の伊那地域の最高気温は25.9度まで上がり、今年初の夏日となりました。
南箕輪村の上伊那農業高校では、春日街道沿いの桜が見ごろとなっています。
13日の伊那地域の最高気温は午後2時34分に、25.9度を記録し、今年初の夏日となりました。
上伊那農業高校周辺の桜が見ごろとなっています。
種類はソメイヨシノが中心で黄色のレンギョウとともに花を楽しむことができます。
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伊那図書館30周年 利用カード新デザイン一般投票
伊那市の伊那図書館で、開館30周年を記念した利用カードの新デザインの一般投票が始まっています。
一般投票は図書館1階で行われていて、新デザインの候補30点が並んでいます。
伊那図書館は、1994年に開館し、今年で30周年となることから、記念として利用カードの新しいデザインを募集しました。
市内外から325点の応募があり、1次選考を通過した30点の中から一般投票で1点が決まります。
現在2種類あるデザインは子ども向けのため、今回は大人向けのものを募集しました。
それぞれのデザインには、モチーフやポイントも書かれていて、伊那図書館では「それを参考に選んでほしい」としています。
一般投票は24日(水)まで、伊那図書館1階で行われていて、投票用紙は受付カウンターでもらうことができます。
来館した人はだれでも投票できます。
採用作品の発表は5月上旬、利用開始は7月上旬を予定しています。
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伊那公園と春日公園の桜が見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は11日に満開となりました。
伊那公園、春日公園も見ごろとなり大勢の家族連れや観光客でにぎわっています。
伊那市の伊那公園です。
竜東地区の段丘上にあり、園内にはソメイヨシノやコヒガンザクラが咲いています。
蒸気機関車D51と桜のコラボも楽しめます。
桜を管理する伊那公園桜愛護会によりますと今年は去年より6日遅い1日に開花し、現在見ごろとなっています。 -
伊那市美篶六道の堤 桜見ごろ
12日の伊那地域の最高気温は22.6度まで上がり5月 中旬並みの陽気となりました。
伊那市美篶の六道の堤の桜が見ごろとなっています。
六道の堤は、農業用水の貯水池で、周囲にタカトオコヒガンザクラなどが植えてあり、人気の撮影スポットの一つです。
12日は、多くのアマチュアカメラマンが残雪の中央アルプスをバックに撮影していました。
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老松場の丘・古墳公園の桜が見頃
伊那市東春近の老松場の丘・古墳公園には13種類の桜が植えられていて、現在枝垂れ桜やソメイヨシノが見頃となっています。
12日は東春近保育園の園児が散歩に訪れていました。
公園内にある御堂の枝垂れ桜は現在見頃となっています。
近くの東春近保育園の園児が散歩で桜を見に来ていました。
公園は地元の住民でつくる老松場の丘・古墳公園整備委員会が管理していて、枝垂れ桜は樹齢70年以上だということです。
園児は桜の木の下で記念写真を撮っていました。
公園には全部で13種類の桜が植えられています。
ソメイヨシノや八重紅枝垂れ桜のほかスイセンも現在見頃です。
また公園内にはアスレチックもあり、ブランコに乗ったり丸太を渡ったりして遊ぶ園児もいました。
12日は整備委員会の井上征博会長ら3人が園児の様子を見に来ていました。
整備委員会によりますと、現在見頃の桜は14日頃まで楽しめるということです。
また、4月中旬から緑色の桜の御衣黄やウコンザクラが見頃を迎えるということです。