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万引きで箕輪町の48歳の女を逮捕
伊那警察署は、箕輪町内のドラッグストアで化粧品など33点を万引きした疑いで、町内に住む48歳の女を16日に逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと、逮捕されたのは箕輪町の無職小嶋みどり容疑者48歳です。
小嶋容疑者は、きのう午後5時頃、町内のドラッグストアで、販売価格4万4,000円相当の化粧品など33点を盗んだ疑いです。
店からの届け出を受けた伊那署が捜査を行い、16日の午前1時10分に逮捕しました。
調べに対し、小嶋容疑者は容疑を認めているということです。 -
伊那年金事務所 こども絵画展
11月のねんきん月間に合わせた、こども絵画展が開かれています。
伊那年金事務所には、近くの竜北保育園から年長園児20人が訪れ、「将来の夢」をテーマに自分たちが描いた絵を鑑賞していました。
園児たちは警察官やケーキ屋など、それぞれの夢を絵に描いていました。
こども絵画展は、地域の人たちに年金に関心を持ってもらおうと、ねんきん月間に合わせて日本年金機構伊那年金事務所が開いたものです。
日本年金機構は、11月をねんきん月間と定め、11月30日を「年金の日」としています。
伊那年金事務所では、パソコンやスマートフォンから年金記録や年金見込額を確認できる「ねんきんネット」の活用を推進しています。
ねんきんネットは、日本年金機構のホームページまたは、伊那年金事務所の窓口で申し込めるということです。 -
今季初の氷点下 糸寒天づくり本格化
15日の伊那地域は、最低気温が氷点下0.6度を記録し、今シーズン1番の寒さとなりました。
伊那市東春近の小笠原商店では、寒暖の差を利用した糸寒天づくりが本格化しています。
今朝は、凍らせた寒天を天日干しする作業が行われていました。
今年は気温がなかなか下がらず、平年より2週間ほど遅れているということです。
夜凍らせた寒天を日中天日干しにして乾かす作業を1週間から10日ほど繰り返します。
小笠原商店は、大正5年創業で、県内で唯一天然の糸寒天を作っているということです。
寒天は、東京や関西を中心に全国の老舗和菓子店に卸しています。
今年は台風などの影響で、原料となる天草の収穫量が少なく、値段が高騰しているということです。
それでも、国内外から良質なものを仕入れることができているということです。
糸寒天づくりは、朝の冷え込みが続く来年3月頃まで行われます。 -
月見松遺跡の土偶「つきミン」に決定
伊那市創造館が新たなマスコットキャラクターにしようと募集していた小沢の月見松遺跡から出土した土偶の愛称が、「つきミン」に決まりました。
15日は、創造館で名前決定のセレモニーが行われ、命名した駒ヶ根市の亀田アヤコさんに記念品が贈られました。
土偶は、1977年に小沢の月見松遺跡から発掘されました。
縄文時代中期の初めごろのものと見られ、大きさは5センチほどと小さく、腹と尻が大きいことから妊婦を表現したものだとされています。
地域の歴史に目を向けるきっかけにしてもらおうと愛称を募集したところ、95人から119件の応募があったということです。
愛称の決定に合わせて、創造館がデザインしたキャラクターもお披露目されました。
現在実物は県立歴史館の企画展に合わせて貸し出しているということで、来年2月中旬に戻る予定です。 -
来春解散の日本禁煙友愛会が土地などを市に寄付
来年3月末で解散となる一般社団法人日本禁煙友愛会は、伊那市日影の土地と構造物を、14日に、伊那市に寄贈しました。
14日は、清水篤志会長ら5人が市役所を訪れ、目録を白鳥孝市長に手渡しました。
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伊藤光廣さん石仏の写真展
伊那市高遠町在住の写真愛好家、伊藤光廣さんの高遠石工の石仏を題材にした作品展が、南箕輪村のコーヒー&ギャラリー・なごみの樹で開かれています。
会場には、三峰川沿線の高遠石工の石仏を撮影した作品など30点ほどが並んでいます。
元会社員伊藤さんは、現在66歳で、20代の頃から趣味で写真を撮り続けています。
高遠出身ということもあり、地元の財産である高遠石工の作品の魅力を伝えたいと、10年ほど前から石仏をテーマに撮影しています。
こもれびから日が差し、石仏を照らす瞬間など光にこだわって撮影したということです。
伊藤光廣さんの作品展は、30日土曜日まで、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
なおなごみの樹は、毎週日曜日と月曜日が定休日です。
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ハナマルキ 詩集を寄贈
伊那市西箕輪に工場があるハナマルキ㈱は、小学生から寄せられた「おかあさん」をテーマにした詩集を、13日に伊那市に寄贈しました。
この日は、ハナマルキ㈱の取締役マーケティング部長の平田伸行さんら3人が市役所を訪れ、林俊宏副市長に詩集を手渡しました。
ハナマルキでは、「おかあさん」という名前の味噌を販売し始めた昭和41年頃から、母親をテーマにした詩集の取り組みを行っています。
今年は、国内外の小学生から1,188作品の応募があり、このうちの77作品が詩集に載っています。
15年程前から、工場のある伊那市と近隣市町村に詩集を贈っています。
平田さんは「母親との関わりを考えるきっかけにしてもらいたい」と話していました。
今回伊那市には200冊贈られました。
箕輪町と南箕輪村には100冊ずつ贈られるということです。 -
消費税期限内納付啓発 チラシ配り
消費税の期限内納付の啓発運動が12日、伊那市のベルシャイン伊那店で行われました。
伊那市のイメージキャラクターのイーナちゃんと、ご当地アイドルグループのパラレルドリームのメンバーが、チラシが入ったファイルとティッシュを配っていました。
啓発運動は、伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会が、消費税の期限内納付や軽減税率制度の周知を図ることを目的に行ったものです。
伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会では、消費税の期限内完納推進運動を実施していて、消費税の仕組みや役割を周知していきたいとしています。 -
上農生 園児と球根植え付け
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒と南原保育園の園児が、大芝の湯駐車場の花壇にチューリップの球根を植えました。
13日は上伊那農業高校の園芸科学科観賞植物コースの生徒と、南原保育園の年長園児が、大芝の湯駐車場の花壇に、赤・白・黄色のチューリップの球根を300個ずつ植えました。
上農高校の生徒が球根の配置を決めて穴を掘り、園児達は一列に並んで丁寧に埋めていきました。
今後の花壇の手入れは、南箕輪村花いっぱい推進協議会のメンバーが行うということです。 -
信大×丸紅 地域課題発掘ワークショップ
信州大学と、東京都に本社を置く総合商社・丸紅㈱は、地域課題を発掘するワークショップを、12日から3日間の日程で伊那市内で行っています。
2日目のこの日は、丸紅の社員14人と信州大学の大学院生2人が、農業と防災・減災のグループに分かれて、地元の農事組合法人や企業から聞き取り調査をしました。
農業の課題について考えるグループは、東春近の農事組合法人田原の中村博組合長から話を聞きました。
農事組合法人田原では、今年度からドローンやロボットトラクター、自動給水栓などを使ったスマート農業の実証実験を行っています。
中村さんは、品質の高い野菜を作っても思い通りの値段がつかないことや、担い手不足が深刻化していることを説明しました。
この後、西箕輪のみはらしファームでは、農産物の販売状況や需要などについて話を聞きました。
14日は、聞き取り調査をもとにしたプレゼンテーションが行われる予定です。
プレゼンをもとに、来年2月に、新規事業創出の為に伊那市で行われるワークショップのテーマを主催者に提案することになっています。 -
恩徳時 大イチョウが見頃
南箕輪村沢尻の恩徳寺の大イチョウが黄色く色づき、見頃を迎えています。
恩徳寺の境内には、樹齢360年ほどになる大イチョウがあり、現在見頃となっています。
幹の太さは3.5メートル、高さは20メートルあり、村の天然記念物に指定されています。
恩徳寺によりますと、大イチョウの見頃は来週末までだということです。 -
箕輪町の消防署員が秋の火災予防運動
秋の火災予防運動に合わせて、箕輪町のイオン箕輪店で12日、箕輪消防署員が啓発活動をしました。
この日は、箕輪消防署員が買い物を済ませた客に火災予防のメッセージが書かれたトイレットペーパーを渡していました。
また、火災の原因や火の元の注意を促すチラシも手渡していました。
箕輪消防署によりますと、箕輪管内では今年に入って9件、上伊那では12日の午後3時現在、89件の火災が発生しているということです。
この時期の主な火災の原因は、ストーブやこたつなどの暖房器具によるものが多いということで、署員は注意を呼び掛けていました。 -
細ヶ谷の出征大イチョウが見頃
伊那市西春近の細ヶ谷グラウンド横にある出征大イチョウと呼ばれるイチョウが見頃を迎えています。
元は西春近公民館の横にあり、戦争に出征していく兵士が手を合わせて出ていったといわれています。
昭和53年にこの場所に移植され、現在も西春近公民館が管理しています。
公民館によると、見頃は23日頃までだということです。 -
青野恭典さん最後の常設展
2016年に亡くなった山岳写真家青野恭典さんの追悼写真展「秀峰 鳥海山」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、山形から秋田にまたがる鳥海山の写真46点が展示されています。
青野さんは、山岳写真家として活躍し、2002年にかんてんぱぱホールに常設のフォトギャラリーを開館し、2016年に78歳で亡くなりました。
青野さんが亡くなってからは妻のハツ子さんが展示の企画を行っていて、今回で常設展は最後となります。
この写真は、秋田県で撮影した鳥海山と裾野に咲く菜の花畑です。
鳥海山は、道路も整備されていない時期から青野さんが40年間撮影に通った思い入れのある場所だったということです。
青野恭典追悼写真展 秀峰鳥海山は、12月15日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠城址公園 紅葉見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の紅葉が見ごろとなっています。
公園内には、カエデがおよそ250本植えられていて、現在見ごろを迎えています。
9日間にわたり行われた高遠城址もみじ祭りは10日で終わりましたが、伊那市観光協会では「紅葉は今週いっぱい楽しめそう」だということです。
長野地方気象台によりますと、伊那地域は向こう1週間晴れる日が多くなるとみています。
気温は、平年並みか平年より高い予想です。
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交通安全意識を高める標語シート 設置
道路標識などの施工業者でつくる「長野県交通安全環境施設協会」は、交通安全への注意喚起を図る標語シートを、11日に、伊那市の伊那東小学校に設置しました。
11日は、各学級の代表児童およそ20人が、接着剤が付けられたシートをハンマーで叩いて路面に張り付けました。
シートは、児童玄関前の2か所に設置されました。
児童への注意喚起を図る「わたるまえ みぎ、ひだり」の標語と、伊那市のイメージキャラクター「イーナちゃん」が描かれています。
この活動は、県交通安全環境施設協会が、「子どもを守ろうプロジェクト」として、3年前から県内持ち回りで行っていて、南信地区では初めてです。
標語シートの他に、学校南側の市道にグリーンベルトの設置や停止線の補修などを1週間かけて行いました。
この道は、県道の抜け道として通過する車両が増加しているということで、伊那東小では「懸案の1つだった箇所が改善されありがたいです」と感謝していました。
協会では、子どもの安全を守るとともに「交通死亡事故ゼロ」に繋がればと話していました。 -
箕輪町の身近な文化財を巡るイベント
箕輪町の身近な文化財を巡るイベントが10日、町内で開かれ、参加者が文化財について学びました。
この日は、町内から10人が参加し、松島神社本殿などの文化財を巡りました。
町郷土博物館職員がガイドを務め、見どころなどを説明していました。
参加者は、建物に使われている木の材質や時代背景について質問したり、カメラで写真を撮ったりしていました。
その後参加者は、妙音寺楼門を訪れ、楼門の作者についてなど説明を聞いていました。
イベントは、町郷土博物館の文化財の特別展に合わせて開かれたものです。
町郷土博物館では、「町にある宝物を、実際に足を運んで見て、その価値を確かめてもらいたい」と話していました。
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西春近で新そば&きのこ祭り
伊那市のそばイベント5週連続ぶっとおしそば三昧の最終回、西春近新そば&きのこ祭りが伊那スキーリゾートで10日、行われました。
イベントは、信州そば発祥の地伊那をPRしようと先月から毎週土日に5週連続で開催されていて、今回が最終回となりました。
会場では、春近そばの会のメンバーら9人が打ちたてのそばを提供しそば打ちも披露されました。
地元産のそば粉を使った新そばが1杯500円で提供され、昼時には多くの人で賑わいました。
イベントでは、きのこ王国で採れたきのこの天ぷらやみそ汁、ご飯なども提供されました。
10日は、伊那商工会議所女性会が信州そば切り音頭を披露し、イベントを盛り上げていました。
春近そばの会によりますと、インターネットを通じてイベントを知り、県内外から足を運んでくれる人が増えてきているということです。
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秋の火災予防運動 消防体験
秋の全国火災予防運動に合わせ、消防をより身近に感じてもらおうと、「ふれあい消防広場」が9日、伊那消防署で開かれました。
伊那消防署には多くの家族連れが訪れ、消火器や救助のための綱渡りの体験などを行いました。
子どもたちは消防隊員にサポートしてもらいながら体験を楽しんでいました。
各体験場所にはスタンプがあり、全部集めると消防署オリジナルの文房具がプレゼントされました。
また、子どもの消防服の試着や、普段見ることのできないはしご車の実演も行われました。
子どもに人気のふれあい消防広場は今年で5回目の開催で、この日はおよそ400人が訪れたということです。
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御子柴さん親子3人展
伊那市荒井の御子柴正人さんと娘夫婦の親子3人の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、油絵とペン画、陶芸が140点展示されています。
現在71歳の御子柴正人さんは、高校時代から現在までの50年間に描いた油絵を展示しています。
一貫して「農と命への感謝」をテーマに描いてきたということです。
御子柴さんの作品展は2回目で、娘夫婦に声をかけ今回は親子展として開催しました。
娘の智子さんは、学生時代に書いたペン画10点を展示しています。
智子さんの夫、合津未来さんは、陶芸作品100点を展示販売しています。
御子柴正人さん洋画親子展は、14日(木)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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春日さんからくり展
伊那市美篶の春日彰さんが作ったからくり人形の作品展が伊那図書館ギャラリーで8日から始まりました。
会場には、手で回すものと自動で動く作品あわせて29点が並んでいます。
春日さんはチューリップやダリアを栽培する花卉農家です
春日さんは、2008年にからくり人形の展示会を訪れたことをきっかけに独学で作り始めました。
2009年から音楽に合わせて自動で動く作品を製作しています。
2011年に製作した「幸せの小箱」です。
新郎新婦が宇宙へ旅立つ様子を描いたということです。
2017年から、手回しの人形を作り始め、会場では作品に触れることができます。
他に製作する工程のイラストなども展示されています。
春日彰さんのからくり人形展は、10日まで伊那市の伊那図書館ギャラリーで開かれています。
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立冬 寒さに負けずマラソン
8日は、二十四節季の一つ立冬です。
8日の伊那地域は午前3時14分に平年並みの3.7度を記録しました。
伊那市の伊那北小学校では8日、マラソン大会が開かれ全校児童330人が参加しました。
学年ごと学校を発着点にスタートし、児童たちはゴールを目指していました。
長野地方気象台によりますと今後一週間は、朝冷え込む日が多くなると予想しています。
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もみじ湖でウォーキング&フェスティバル
箕輪町の箕輪ダム、もみじ湖で第4回もみじ湖夢ウォーキングが2日、行われました。
この日は、町内外からおよそ290人が参加し、スタートの合図とともに歩き始めていました。
もみじ湖夢ウォーキングは、上流の末広広場を発着点に、箕輪ダムを回る一周9キロのコースを歩きます。
参加者は、もみじ湖周辺の紅葉を楽しみながら、自分のペースで歩いていました。
また、箕輪ダムのイベント広場では、もみじ湖フェスティバルが行われました。
会場には、東箕輪を中心とした地元農家の軽トラ市や、屋台などが並び、訪れた人が新鮮野菜などを買い求めていました。
もみじ湖フェスティバルは、去年までの、もみじ湖夢まつりの実行委員会が高齢化により解散したところ、30代から40代の地元有志が復活させようと企画し、今回の開催にこぎつけました。
フェスティバルは、多くの家族連れなどで賑わっていました。
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森林の自然を満喫「森JOY」
林業やジビエ料理など森林との関わりを体験し楽しむイベント「森JOY」が3日、伊那市のますみヶ丘平地林で開かれました。
イベントでは、間伐や馬による木材の搬出の実演の他、森林に関わる様々なブースが並び、訪れた親子づれが楽しんでいました。
このイベントは、伊那市の50年の森林ビジョンを民間が中心となりサポートする「伊那市ミドリナ委員会」が開いたものです。
森の中で様々な体験をすることで、人と森を繋ごうと企画されました。
飲食エリアではジビエ料理を提供するコーナーが初めて設置されました。
中でも、鹿肉とそばがコラボした「鹿南蛮そば」が限定販売され、人気を集めていました。
ミドリナ委員会では、50年の森林ビジョンの実現にむけ具体的な行動計画を考える、一般を対象にしたワークショップの開催を予定しています。
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伊那と新宿の小学生 ボッチャで交流
伊那市と友好都市の新宿区の小学生は、来年の東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げよと3日パラリンピックの種目「ボッチャ」で交流しました。
3日は伊那市西箕輪のサンビレッジ体育館で伊那市と新宿区の小学生、60人あまりがボッチャを行い交流しました。
ボッチャは、2つのチームが重さ270グラムの球を投げ合い、的となる白い球に近づけた方が勝ちとなる競技です。
このイベントは来年開催される東京オリンピック・パラリンピックを伊那と新宿で共に盛り上げていこうと企画されました。
新宿区には国立競技場があり、大会期間中は、陸上競技が行われます。
来年8月のパラリンピック大会期間中には伊那の小学生が新宿に行き交流を行う計画です。
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火災予防呼び掛ける看板設置
伊那市高遠町の高遠高校の1年生が制作した火災予防を呼び掛ける看板が、6日高遠消防署に設置されました。
今回設置された看板です。
暴れる炎をイメージしたドラゴンに、女性の戦士が水をかけて消火するシーンが描かれています。
この看板を見てもらうことで、炎の怖さを知ってもらおうという狙いがあるということです。
この日は高遠消防署で完成披露会が開かれました。
高遠消防署では、9日から始まる秋の全国火災予防運動に合わせて、高遠高校芸術コース美術専攻の1年生に毎年看板の制作を依頼していて今年で10年目です。
生徒は、「寒くなると暖房機器を使う機会が増えるので、火災に気を付けてもらいたい」と話していました。
高遠消防署の武井修署長は「この時期は火災が多くなります。看板を見ることで防火の意識を多くの人に高めてもらいたい」と話していました。
看板は、来年の10月末まで設置されます。 -
パッチワークキルト展
諏訪市の小澤加代子さんが開いているパッチワークキルト教室に通う生徒の作品展が、7日から伊那市西町の旧井澤家住宅で始まります。
6日からの展示を前に会場で飾り付けが行われていました。
会場にはキルト作品やバッグ・小物作品など合わせて250点が並んでいます。
教室に伊那市の人も通っていることが縁で今回作品展が開かれることになりました。
こちらの作品は、小澤さんと教室の生徒合わせて51人が10か月かけて作った獅子舞の作品です。
表情やポーズなどが1つひとつ違い、それぞれの個性を表しているということです。
小澤さんは「手をかけて作った作品を多くの人に見てもらいたい」と来場を呼び掛けています。
作品展は、7日から22日まで伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれます。
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長谷 今年も学校給食甲子園へ
12月7日と8日に東京都で開かれる第14回全国学校給食甲子園に、去年に続き伊那市長谷の長谷学校給食共同調理場が出場します。
こちらが、給食甲子園にエントリーしている献立です。
豚肉大葉の元気みそ巻き、干し野菜と手作りこんにゃくの甘辛和え、長谷汁、ごはんです。
6日は、長谷中学校の給食で大会にエントリーする献立が提供されました。
メニューには長谷でとれた野菜が使われています。
「豚肉大葉の元気みそ巻き」は、米麹で味付けした長いもを大葉と豚肉で巻いてオーブンで焼いています。
「干し野菜と手作りこんにゃくの甘辛和え」は、干しニンジンや干し大根、小松菜などの野菜に雑穀アマランサスとしょうがの搾り汁を加えています。
長谷汁には、生徒が育てたネギと大根の葉の他に、里芋やかぼちゃなどの野菜が使われていて、隠し味に長谷中生が作ったラー油が使われています。
この日は使われませんでしたが、本番は地元のホロホロ鳥も使われるということです。
長谷中と長谷小の給食を作っている長谷学校給食共同調理場は去年も全国大会に出場していて、成績は優秀賞でした。
大会には、栄養教諭の原真理子さん、調理士の中尾志津香さん、柿木美幸さんの3人が出場します。
今年は全国1,447校から応募があり、長谷学校給食共同調理場は、甲信越北陸ブロックの代表に選ばれ決勝大会に進むことになりました。
第14回全国学校給食甲子園は、12月7日と8日に東京都で開かれます。
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今年一番の冷え込み 紅葉も進む
5日朝の伊那地域の最低気温は1.9度と今年一番の冷え込みとなりました。
伊那市内では、厚着をして登校する小学生の姿が見られました。
この日の伊那地域は、午前6時38分に1.9度を観測し、今年一番の冷え込みとなりました。
車の窓ガラスや畑には霜が降り、学校へ向かう小学生は厚着をして登校していました。 -
高遠城址公園でもみじ祭り
伊那市高遠町の高遠城址公園でもみじ祭りが2日から始まり、山麓一の麺街道フェスタや新そば祭りなどの会場は観光客で賑わいました。
山麓一の麺街道フェスタは、岐阜の高山ラーメン、木曽のすんきとうじそば、伊那の信州そばやローメンなど国道361号沿いの麺料理を味わうことができます。
昼時にはたくさんの人が列を作っていました。
一方、園内にある高遠閣では、新そば祭りが行われています。
今年は限定の御朱印帳も販売され祭りを盛り上げました。
地元高遠でとれたそば粉を使った新そばを味わおうと、多くの人が並んでいました。
高遠そば打ち愛好会のメンバーが、そばを打ち提供しています。
愛好会によると、今年は豊作で味もまろやか、一段とおいしいということです。
辛味大根と焼き味噌が薬味に添えられています。
新そば祭りは10日まで行われます。
高遠城址公園の紅葉は、色づき始めで来週末ごろが見ごろだということです。