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桜シリーズ 中曽根の権現桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。
町観光協会によりますと樹齢は1000年で、高さは15メートルです。
4月22日は箕輪町中曽根の権現桜です。
1.5メートルあたりからは枝が東西に分かれていて、それぞれ桜を楽しむことができます。 -
高遠城址公園に羽場裕一さん
現在見ごろとなっている高遠城址公園内の土産店に、舞台やドラマなどで活躍する伊那市出身の俳優羽場裕一さんが20日訪れました。
高遠城址公園内に出店している土産店マルコー。
多くの観光客が公園を訪れた20日、俳優の羽場さんが店先に立っていました。
羽場さんは、伊那市美篶出身の俳優で、高遠高校出身です。
マルコーの長男伊東和徳さんが羽場さんと高校時代の同級生で、当時は店によく訪れていたということです。
羽場さんは、年に数回伊那を訪れていて、春には花見を楽しむとともにたびたび出店を手伝っているということです。
羽場さんは21日の朝も店先に立つ予定で、午後には仕事で松本市へ向かうということです。
20日の伊那地域は最高気温22.8度と5月下旬並みの陽気となり、公園内は多くの観光客でにぎわっていました。
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長さ20mの巻き寿司に挑戦
上伊那地域の小学生が農業体験を行うJA上伊那のあぐりスクールが20日、開校し長さ20メートルの巻き寿司づくりに挑戦しました。
長さ20メートルの巻きすの上に120枚の海苔がのせられました。
今年度あぐりスクールを受講する小学3年生から6年生62人のうち、20日は51人が参加して親子で巻きずしを作りました。
用意された8升の米を子どもたちが海苔の上にのせていきます。
具材は、きゅうりにかんぴょう、でんぶの3種類です。
完成すると全員で持ち上げ記念撮影をしました。
あぐりスクールは、農作物が食卓に並ぶまでの過程を学び、様々な体験をすることで食と農について考えてもらおうとJA上伊那が行っているものです。
今年度は12月まで毎月1回教室が開かれることになっていて、次回は、田植えをしたり落花生の種などを撒く予定です。
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桜シリーズ 伊那市西箕輪 みはらしファームの彼岸桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。きょうは伊那市西箕輪の
農業公園みはらしファームの彼岸桜です。
ファームレストラントマトの木の東側には20本ほどの桜が植えられていて、天気の良い日には南アルプスとの共演を楽しむことができます。
桜は、来週半ばころまで楽しめそうです。
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植物や果物の細密画作品展
植物や果物を極細の筆で描いた細密画の作品展が伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
細密画は絵の具などを使い細部まで緻密に描写した絵画です。
会場には水彩画と色鉛筆で描いた作品合わせて44点が並べられています。
作品展を開いているのは飯島町の原晴子さんです。
8年前に箕輪町出身の植物細密画家、野村陽子さんの作品を見て
絵を描き始めました。
野村さんから指導を受け今回初めて作品展を開きました。
細密画の作品展は25日まで伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
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登校時間に合わせ 交通安全呼びかけ
小学生の登校時間に合わせ、ドライバーに交差点での事故防止や歩行者への注意を呼び掛ける街頭啓発が19日の朝、箕輪町福与で行われました。
街頭啓発は、午前7時から箕輪南小学校の通学路となっている町道で行われました。
町や交通安全協会などで作る箕輪町セーフコミュニティ交通安全対策委員会が企画したもので、地区住民などおよそ50人が参加しました。
参加した人たちはプラカードや桃太郎旗を持ちドライバーに交通安全を呼びかけました。
啓発を行った町道は伊那市美篶とつながっていて、通勤時間帯の交通量が増えてきているという事です。
登校時間になると子ども達は交差点で安全確認を行ってから、道を渡っていました。
交通安全対策委員会では、他の小学校の通学路でも街頭啓発を行っていく計画です。
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園児がしょうゆ麹作りに挑戦
伊那市東春近の野外保育園山の遊び舎はらぺこで19日しょうゆ麹作りが行われました。
しょうゆ麹作りでは部屋いっぱいにブルーシートを敷きそこに
大豆と炒った小麦を広げ園児みんなで交ぜました。
そこに麹菌を入れさらに全員で交ぜました。
はらぺこには2歳から6歳までの26人が通っていて様々な体験活動を行っています。
しょうゆ麹作りも子どもたちに体験を通して食の大切さを知ってもらおうと企画されました。
混ぜ合わせたものは温度管理をして保存し年明けに醤油をしぼるということです。
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桜シリーズ 箕輪町松島 追分の枝垂れ桜
地域の桜を紹介する桜シリーズ。
19日は箕輪町松島の追分の枝垂れ桜です。
追分の枝垂れ桜は、平成5年に松島区の区制100周年を記念して植えられたものです。
40本の桜は今が見頃で、箕輪町観光協会によりますと24日頃まで楽しめそうだということです。
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上古田 スイセンの花見頃
箕輪町上古田では、スイセンの花が見頃を迎えています。
スイセンは、遊休農地の解消を目的に上古田の住民有志が活動する「これからの農業林業を考えるEグループ」が植えたものです。
およそ2万株が現在見頃となっています。
18日の伊那地域の最高気温は、午後2時16分に6月上旬並みの23.8度まで上がり、暖かい一日となりました。 -
ポレポレの丘 春の芽吹き
伊那市高遠町のポレポレの丘では、100万株ともいわれるスイセンとともに桜を楽しむことができます。
園内には、こいのぼりも上げられているほか、様々な種類の樹木や山野草が植えられていて、それぞれの春の芽吹きを感じることができます。
園内にあるカフェでは、愛知からの観光客がお茶を楽しんでいました。
ポレポレカフェの伊藤律子さんも、接客をしながら景色を楽しんでいます。
ポレポレの丘は、長い間使われなくなった荒廃地を花いっぱいの丘にしたいと、地元住民が平成17年から整備しています。
賛同する会員からの出資で運営していて、入場料は無料となっています。
なお、ポレポレの丘では、5月はアヤメ、6月はシャクヤクなど、季節ごとの花を楽しむことができます。
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名物の弁当づくり
伊那市高遠町の主婦らで集まる「お家母会」は、地域の名物となる弁当づくりを進めています。
元号が令和に変わる5月1日にお弁当をお披露目する計画です。
高遠漬けが入ったコロッケに菜の花やわさびのおひたしなど地元の食材を使った8種類が並びます。
16日は、伊那市高遠町の旧中村家住宅環屋で弁当づくりが行われました。
この取り組みは、伊那市地域おこし協力隊と環屋がお家母会とコラボレーションし、元号が令和に変わる節目に地域の名物となる弁当をつくろうと行われています。
お家母会は高遠町商店街の主婦ら11人で集まるグループで、地域活性化を目的にこれまでコンサートやハロウィンなど様々なイベントを開いています。
弁当づくりは、1月から行われていて、これまで食材の検討をしてきました。
16日は実際に、検討してきた食材を使い弁当を詰めました。
この活動には京都府でカフェレストランを経営しピクニックコーディネーターとして活動する對中剛大さんが講師として関わっています。
對中さんは、「メインの食材のそばに赤いものをそえると引き立ちます」と話していました。
弁当は、5月1日に報道機関にお披露目するということです。
値段などをまだ決まっていませんが、会議やイベントなどで使ってもらいたいとしていて、注文販売のみを予定しています。
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住宅の外壁の一部焼く火事
16日午後3時36分、伊那市高遠町藤沢で、住宅の外壁の一部を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事は16日午後3時36分に、伊那市高遠町藤沢の寺田真澄さん宅で発生しました。
木造一部二階建ての住宅の外壁の一部、およそ4平方メートルを焼き、火は午後4時16分に消し止められました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では、風呂釜から出た灰から燃え広がったものとみて調べを進めています。 -
道の駅に自動車用急速充電器
16日から、丸紅伊那みらいでんき㈱が設置した電気自動車用の急速充電器の運用が、伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷で始まりました。
この日は、急速充電器を設置した丸紅伊那みらいでんきの伊藤直樹社長と伊那市の林俊宏副市長が出席し、運用開始のセレモニーが行われました。
急速充電器は、24時間使用可能で料金は30分500円となっています。
30分で、バッテリーのおよそ80%が充電できます。
伊藤社長は、「皆さんに使ってもらいこの町で走ってもらうことで電気自動車の普及に繋がる。電力の地産地消を目指して、将来的には伊那の自然エネルギーで地元の電力を供給したい」と話していました。
電気自動車用の充電器の設置は、丸紅伊那みらいでんき㈱では初めてです。 -
パネックスの桜 見頃
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。
16日は伊那市東春近の株式会社パネックスの桜です。
桜は伊那市から記念樹として贈られたコヒガン桜です。
雪を被った中央アルプスを背景に花を咲かせています。
桜は既に満開を迎えています。
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南箕輪村の新入社員対象の研修会
南箕輪村と商工会は、新入社員を対象にした研修会を15日、村商工会館で開きました。
今年度村内の企業に入社したのは、男性24人、女性13人の合わせて37人です。
研修会では、長野経済研究所の牛山浩さんが講師を務め、社会人としての心構えや仕事の進め方などについて話をしました。
参加者は学生と社会人の違いについて、「物事を自分で判断しなければならない」「学生時代よりも時間に正確に動かなければならない」などと、自分の考えを発表していました。
牛山さんは、「コミュニケーションを積極的にとり、人の話を聴く力、自分の考えを伝える力、まわりの人を観る力を養ってください」と話していました。 -
伊那谷の手しごと展
木工やキルトなどの手作り作品の展示即売会伊那谷の手しごと展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、キルトや木工などあわせて2500点ほどが展示されています。
出品しているのは伊那市や駒ケ根市のほか、安曇野市、山梨県北杜市の5人です。
このうち伊那市の三澤廣光さんは、木製のおちょこやお盆、ボールペンなどを出品しています。
三澤さんは「ユーチューブを参考に、独学で作り方を学んだ」と話していました。
伊那谷の手しごと展は、18日まで開かれています。 -
見通し桜と伯先桜 見ごろ
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。
15日は伊那市狐島の見通し桜と伊那市西町の伯先桜です。
見通し桜は樹齢200年ほどの古木で高さはおよそ10メートルです。
江戸時代、天竜川沿いの狐島村と対岸の西町村、荒井村との境界を定める測定起点だったとされています。
天竜川沿いの村で洪水の後、境界を巡り争いが起こったことから、この見通し桜と対岸で西町にある伯先桜を目標に境界を定めたといわれています。
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高遠城址公園 累計有料入園者900万人達成
桜が見ごろとなっている伊那市高遠町の高遠城址公園は、昭和58年の有料化からの累計入園者数が、15日900万人を達成しました。
900万人目となったのは、諏訪市の柳澤あゆみさんと長女のいおりちゃん親子です。
15日は、900万人達成を祝うセレモニーが行われ、柳澤さんに高遠さくらホテルのペア宿泊券や伊那の特産品の詰め合わせなどが贈られました。
伊那市出身の柳澤さんは、高遠城址公園には何度も訪れたことがあるということです。
長女のいおりちゃんは初めての来園ということで、「いい思い出になった」と話していいました。
また、新潟県と千葉県から訪れた観光客に、それぞれ前後賞の賞品が贈られました。
高遠城址公園は、昭和58年に有料化となりました。
多い年には40万人が訪れるなど、36年目での900万人達成となりました。
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野底福島トンネル 貫通後初の見学会
現在建設が進められている、国道153号伊那バイパスの、伊那市福島から野底へと抜けるトンネルがこのほど貫通し、一般向けに初めて公開されました。
14日は、地区住民を対象に現場見学会が開かれました。
トンネルは2月中旬に貫通し、福島側から野底側へと抜けられるようになりました。
地区住民らは、県の職員や工事関係者から話を聞いて、理解を深めていました。
仮称 野底福島トンネルは、建設が進められている伊那バイパスのルートになっていて、2018年3月に着工しました。
トンネルの長さは166.7mで、車道は片側1車線となります。
伊那北小学校や東部中学校の通学路として利用される可能性があることから、幅4mほどの歩道も設置されます。
トンネル自体の工事は7月頃に完了する予定で、付近の接続道路などの工事も含め、2020年2月末の完工を目指しています。 -
ユーモラスに「やきもち踊り」奉納
長野県の無形民俗文化財に指定されている伊那市山寺の「やきもち踊り」が14日、白山社・八幡社合殿で奉納されました。
羽織、袴姿で、足を高くあげ、飛び跳ねるようにして踊る「やきもち踊り」です。
このユーモラスな踊りは、県の無形民俗文化財に指定されています。
きょうは、伊那市山寺にある白山社・八幡社合殿で、地元住民でつくる保存会、およそ30人が踊りを奉納しました。
踊りは、前踊り、中踊り、後踊りがあり、その合間には酒盛りが行われます。
踊り手たちは、キセルで刻み煙草を吸いながら、アユの串焼きを肴にどぶろくを酌み交わしました。
最後の酒盛りを終えると、下駄を境内の外に出し、後踊りが行われます。
踊りが終わると、踊り手たちは一斉に逃げ出します。
逃げ遅れると厄病にかかると言い伝えられていて、先を競って鳥居の外に駆け出しました。
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北殿エドヒガンザクラ
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。
14日は南箕輪村北殿のエドヒガンザクラです。
高さ17メートル、幹の太さは6.5メートルで樹齢は280年と推定されています。
昭和52年には村の天然記念物に指定されました。
桜は、北殿区が管理していて、散り終わりまで、午後6時~午後9時の間ライトアップをしています。
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信州みのわ花街道まつり
箕輪町西部地域の景観とハナモモなど春の花を楽しむ第9回花街道まつりが14日開かれました。
上古田公民館で行われた開会式には、参加者やスタッフなど100人が集まりました。
まつりを主催する信州みのわ花街道協議会の唐澤荘介会長は「今年は、まだ花はさいていませんが、景色を楽しんで下さい」と話していました。
主会場の上古田公民館では大日本茶道学会による野点や、トン汁の振る舞いが行われました。
今年は統一地方選挙の為、まつりの開催を例年より2週間程早めたこともあり、街道沿いのハナモモはまだつぼみです。
協議会は、平成19年に設立され県道与地辰野線の沿線9キロメートルの区間にハナモモなどを植えてきました。
信州みのわ花街道は、国土交通省の日本風景街道に登録されています。 -
松島分館 コーヒー講座
プロからおいしいコーヒーの淹れ方について学ぶ講座が箕輪町の松島コミュニティセンターで13日開かれました。
講座では、参加者にコーヒーがふるまわれ、産地ごとの味わいの違いを確かめていました。
塩尻市や辰野町でコーヒー店を営む三澤珈琲の三澤顕介社長が、豆の選び方やおいしい淹れ方について紹介しました。
三澤さんは「頑張りたい時とリラックスしたい時で選ぶコーヒーが変わってきます。浅煎りはカフェインがしっかり入っているので頑張りたいときに、深煎りは少ないのでリラックスしたいときに良いでしょう」と紹介していました。
講座は箕輪町公民館松島分館が、初めて企画したもので、区内から16人が参加しました。
松島分館の日向聖一分館長は「講座を通して、多くの人に気軽に公民館に足を運んでもらい、楽しんでほしい」と話していました。
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ナイスハートバザール
上伊那にある障がい者就労支援事業所の利用者が製作した商品などを販売するナイスハートバザールが伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には、手作りのアクセサリーや手芸品などの自主製品が並びます。
ナイトハートバザールは施設利用者の工賃アップや製品のレベル向上などを目的にNPO法人長野県セルプセンター協議会が毎年開いているものです。
今年は、上伊那の12施設がブースを出展しました。
伊那市狐島の生活リハビリサポートいなは、長野県産のりんごの枝を使った箸置きを販売しました。
西箕輪のチャレンジセンター笑顔の時間は、有害鳥獣対策で駆除された鹿の皮を利用し作った、キーホルダーやバッグなどを販売しました。
利用者が手縫いで製作し、丈夫で柔らかいと評判がいいということです。
ナイスハートバザールin伊那は14日も、ベルシャイン伊那店で開かれ時間は午前10時から午後4時までとなっています。
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中高生が観光客におもてなし
桜が5分咲きの伊那市高遠町の高遠城址公園で13日、地元の高校生と中学生が観光客をもてなしました。
高遠城址公園南側では、高遠高校の音楽専攻の生徒と吹奏楽部の生徒が桜の下で演奏をしました。
高遠高校では、県外から訪れた観光客をもてなそうと3年前から活動しています。
晴天に恵まれた13日は、春にちなんだ曲や歌を披露しました。
訪れた人たちは、手拍子をしたりして演奏を楽しんでいました。
園内では、福祉コースの生徒が杖を無料で貸し出したり生徒会執行部が来場者に案内チラシや観光マップを配布するなどしました。
高遠高校では、あすも案内ボランティアを行うことになっていて、公園内の桜の見どころや歴史を紹介する桜ガイドも予定しています。
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石仏総選挙「第一声」で投票呼びかけ
伊那市高遠町では高遠石工が残した石仏の人気ナンバー1を決める石仏総選挙が行われています。
12日は選挙を行っている高遠石工研究センターのメンバーが「第一声」で投票を呼びかけました。
投票を呼び掛けたのは高遠石工研究センター理事の矢島信之さんです。
一輪車の上に石仏のポスターを貼ったベニヤ板を乗せPRしていました。
矢島さんは第一声が終わると早速一輪車を押して遊説に出かけていました。
石仏総選挙は一般社団法人高遠石工研究センターがさくら祭りに訪れた観光客に高遠石工が作った石仏を知ってもらおうと行っているものです。
投票場所は高遠城址公園や商店街に設けられている高遠ビジターセンターなど5か所でエントリーした6つの石仏の中から好きな石仏と美しい石仏を選びます。
石仏総選挙は高遠城址公園の桜の散り終わりまで行われ結果は6月頃石仏総選挙のホームページで公開されます。
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特殊詐欺被害防止で感謝状
伊那警察署は特殊詐欺被害を未然に防いだとして、伊那市のセブンイレブン伊那西春近店に感謝状を11日に贈りました。
11日は伊那警察署の石坂達雄署長がセブンイレブン伊那西春近店を訪れ、オーナーの川上誠さんに感謝状を手渡しました。
3月10日に店を訪れた70代の男性が20万円分の電子マネーを購入しようとしました。
この男性は店員の溝上真さんに「インターネットを利用中にアダルトサイトに登録されたとパソコンの画面に表示され、解約料金として電子マネーで20万円入金するよう指示された」と話したという事です。
溝上さんは架空請求詐欺を疑い警察に通報し詐欺を未然に防ぎました。
今年の伊那警察署管内の特殊詐欺被害の件数は3月末現在3件で被害額は195万円です。
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宮の原の枝垂れ桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。
12日は伊那市西春近の宮の原の枝垂れ桜です。
宮の原の枝垂れ桜は樹齢100年から200年といわれています。
高さは7メートル、幹の太さは4メートルほどあり垂れ下がった枝が田んぼの一部に覆いかぶさっています。
現在5分咲きで、きょうは愛知県から訪れたというカメラマンがさかんにシャッターをきっていました。
花の時期は気温の変化にもよりますが4月下旬ころまでだということです。
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信越花便り 松代のあんずの花
続いては、信越各地の花の情報をお伝えする「信越花便り」です。
長野市のINC長野ケーブルテレビから、見頃を迎えたあんずの花の話題が届きました。
松代町東条のおよそ10ヘクタールのあんず畑で、淡いピンク色の花が見頃を迎えています。
花の見頃に合わせて、東条あんずまつりが開かれています。
松代町のあんずは、江戸時代に愛媛県の伊予宇和島藩から真田家に嫁いだ豊姫が嫁入りの際に種を持参して植えたのが始まりとされています。
見頃は今週いっぱいとなっています。
東条あんずまつりは14日までで、あんずの加工品の販売やお茶の振る舞いがあります。 -
西春近公民館の桜が満開
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。
伊那市の西春近公民館の桜が満開となっています。
西春近公民館南側には4本の桜があり現在満開となっています。
公民館によりますと、桜はあと数日で散り始めるということです。