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伊那西小で音楽会
伊那市の伊那西小学校の音楽会が22日開かれ、児童たちは練習の成果を発表しました。
伊那西小学校では、全校児童52人が、8月から練習に取り組んできました。
22日は、クラスごと発表が行われ、合唱や合奏を披露しました。
このうち、1年生は、お揃いの帽子を被り、鍵盤ハーモニカでアメリカ民謡の「聖者の行進」を演奏しました。
会場には、保護者らが訪れ児童たちの演奏を楽しんでいました。
伊那西小学校では、「子どもたちは練習を重ねてきた成果を発表することができ、満足のいく音楽会になりました」と話していました。
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向山雅重の撮影写真から 「昭和の生活の知恵に学ぶ」
平成2年に亡くなった宮田村出身の民俗学者 向山雅重が撮影した写真を通して伊那谷や信州の食と暮らしを振り返る催し「昭和の生活の知恵に学ぶ」が伊那市高遠町の伊那市民俗資料館高遠なつかし館で10日行われました。
向山雅重は明治生まれの民俗学者で、平成2年に86歳で亡くなりました。
10日は21人が参加し、モニターに写真を写しながら学芸員による解説が行われました。
昭和39年の伊那市山寺の台所の写真です。
向山雅重が本に残したレシピから「高遠をこよなく愛する会」のメンバーがアレンジした「そばやきもち」が参加者に配られました。
これは伊那市内の一部地域で主食の一つとして食べられていたということです。
伊那市民俗資料館は10月24日に「もみじ祭り 秋のお茶会」を行う予定です。
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伊那地域の最低気温2.5度 今季一番の寒さ
21日朝の伊那地域の最低気温は2.5度と今季一番の寒さとなりました。
伊那地域の最低気温は午前4時59分に2.5度を記録しました。
平年より4.6度、20日より2.1度低く、11月上旬並みとなりました。
長野地方気象台によりますと、この寒さはしばらく続きますが、来週26日には一段落するということです。
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女性のための起業・就業セミナー
起業を希望する女性を対象とした「女性のための起業・就業セミナー」が19
日箕輪町のサテライトオフィス「夢まちLabo」で開かれました。
セミナーには町内10人、南箕輪村2人の合わせて12人が参加しました。
講師は就業支援などを行っている松本市のイーキュア株式会社の登内和則社長が務めました。
登内社長は「起業のことを考えるだけでなく、キャリアを積み上げていくことについても考えてもらいたい」と話していました。
セミナーでは何のために働くのか、働き方にはどんなものがあるのかを、参加者が付箋に書き出していました。
セミナーはあと3回予定されていて、起業のシミュレーションなどを行う予定です。
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新型コロナ新たに2人感染確認 上伊那なし
長野県内で21日、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は15日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、信濃町・飯山市でそれぞれ1人の合わせて2人です。
長野市、松本市の感染確認はありませんでした。
21日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,844人で、入院は17人、死亡は96人です。
また、県内で変異株陽性者が上伊那以外で新たに1人確認されました。
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箕輪町が絵本の読み聞かせ「おはなしくまさん」
箕輪町図書館が主催する、0歳児から2歳児に絵本の読み聞かせなどをするおはなし会「おはなしくまさん」が21日、図書館内にある世代間交流室なごみ~なで開かれました。
図書館職員が絵本の読み聞かせをしました。
0歳児から2歳児までの子どもとその保護者を対象に毎月1回開かれています。
新型コロナ感染防止で、時間を短縮して行っています。
折り紙工作では、ハロウィンが近いことから、カボチャの折り方を教えてもらいながら、親子で一緒に折っていました。
箕輪町図書館では「おはなしくまさん」のほかにも、園児から小学校低学年を対象にした絵本の読み聞かせや紙芝居などをする「おはなしこんにちは」を毎月1回開いています。 -
南アルプス・中央アルプスで初冠雪
南アルプスで20日、中央アルプスで19日、初冠雪が確認されました。
20日午後1時頃の南アルプスです。
山頂付近に雪が積もっていることが確認できました。
南アルプス林道バス営業所によりますと、10月20日の初冠雪は、平年並みだということです。
登山客によりますと、仙丈ケ岳山頂付近では19日の午後から20日の朝にかけて積雪があったということです。
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箕輪町郷土博物館 「地味だけど推しの資料展」
箕輪町郷土博物館は収蔵されている資料の中で職員おすすめの資料を集めた特別展「地味だけど推しの資料展」を開いています。
箕輪町郷土博物館の2階特別展示室には、町内の遺跡から発掘された古墳時代の土器や太平洋戦争時代に造られた対空用双眼鏡など合わせて67点が展示されています。
箕輪町郷土博物館では、町内には目立たなくても希少で保存状態が良好なものがあるとして、多くの人に知ってもらいたいと企画しました。
展示品には、関係する写真や説明とともに、職員おすすめのポイントが添えられています。
特別展は11月14日まで、箕輪町郷土博物館で開かれています。
入場は無料です。
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創造館で自主映画祭
伊那谷をはじめ全国各地で撮影された自主制作映画の上映会が、16日に、伊那市創造館で開かれました。
上映会では、伊那谷で制作された映画12作品と県外で活動する自主制作映画作家の作品7本が上映されました。
内容は、アクションやコメディ、ホラーなど様々です。
このうち、「やっと見つけたよ、吉住君。」は、創造館を中心に撮影されたもので、高校時代に転校した友人と夢の中で再会するという内容です。
「赤山洋太郎の二日」は、目の前で恋人を誘拐された主人公が、犯人の後を追い助け出すという内容です。
上映後には、監督や出演者がステージに上がり、撮影秘話を紹介していました。
ある監督は、「緊急事態宣言の影響でロケができず、急遽内容を変更することになり苦労した」などと話していました。 -
春富中3年生がどんぴちゃ祭りを復活
伊那市の春富中学校の3年生は、平成18年豪雨で途絶えた東春近と西春近の伝統行事「どんぴちゃ祭り」を16日、復活させました。
祭りは、東春近と西春近を結ぶ殿島橋で行われる予定でしたが、強風のため春富中学校で行われました。
祭りでは、東西対抗の綱引きが行われました。
どんぴちゃ祭りは、東西対抗綱引き合戦が名物の伝統行事でしたが、平成18年豪雨で橋が被災したことで途絶えてしまいました。
そこで令和元年、地域を盛り上げようと当時の3年生が夏フェスとして祭りを行いました。
しかし、去年は新型コロナの影響で中止となってしまいました。
今回どんぴちゃ祭りとして復活させ、綱引きは3本勝負で、初めに3年生の女子生徒が自分の住む地区の方で綱を引き、東春近が勝ちました。
続く男子も東春近が勝ち、最終戦は地域の人も参加しました。
東西対抗綱引きは東春近が全勝という結果になりました。
会場には、フォトスポットとして生徒が作った写真フレームも設置されていて、祭りの記念に写真を撮っていました。
このほかに、吹奏楽部のマーチングの発表も行われました。
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県内で新たに2人の新型コロナ感染確認
長野県内で18日、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は12日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野市で2人です。
県と松本市の感染確認はありませんでした。
18日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,833人で、入院は20人、死亡は96人です。
また、県は上田圏域の県独自の感染警戒レベルを、3から2に引き下げると発表しました。 -
最低気温6.8度 この秋1番の寒さ
18日朝の伊那地域の最低気温は、6.8度とこの秋1番の冷え込みとなりました。
だんだん寒くなるこの季節。暖かい温泉が恋しくなりますが、伊那市西箕輪の日帰り温泉みはらしの湯では、心温まる展示が行われています。
会場には、伊那市御園の多機能型事業所「ゆめわーく」の通所者の作品が展示されています。
折り紙や絵画、貼り絵、ぬり絵など、利用者がそれぞれ得意なものを作品にして展示しています。
展示は、29日まで行われています。 -
高遠高校 進徳講座
高校生が社会人の体験を聞く進徳講座が14日に伊那市高遠町の高遠高校で開かれました。
講座は6つのグループに分かれて開かれ、このうち2年生の福祉コースの生徒は、長野県障がい者スポーツ協会副理事長の奥原明男さんから車いすバスケットボールを教わりました。
奥原さんは高校生の時にオートバイの事故で脊髄を損傷し、車いす生活になりました。
パラリンピックで車いすバスケットボールに選手として4回、コーチとして2回出場しています。
奥原さんは「車いすバスケットボールを体験して楽しさを知ってもらい、これからいろいろな人と出会う中で、どう生きていくのかを考えてほしい」と話していました。
1年生は、青年海外協力隊としてカンボジアに派遣され、今は長谷小学校の教諭をしている小山実央さんから話を聞きました。
小山さんは「日本はカンボジアに支援を行っていて、カンボジアは日本に親しみを持っている。日本と外国それぞれのあたりまえは違うが、その違いにも目を向けてほしい」と話していました。
また、小山さんが担任をしている長谷小学校3年生が元の歌をアレンジした、日本語やカンボジア語などが入った歌を披露しました。
進徳講座は毎年10月に行われていて今回で21回目です。
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まほらいな市民大学と大学院 修了証書授与式
まほらいな市民大学と大学院の修了証書授与式が伊那市のいなっせで9月28日行われました。
28日は学長の白鳥孝市長から修了生に証書が贈られました。
今回の修了生は、まほらいな市民大学の22期生42人と大学院6期生8人のあわせて50人です。
まほらいな市民大学は2年間で47単位の取得が必要ですが、新型コロナの影響で11の講座が中止となり、36単位の取得となりました。
1講座あたりの受講率は83.9パーセントでした。
白鳥市長は「生涯学習の礎が築かれたと思う。これからも地域社会に力を活かしてください」と式辞を述べました。
修了生を代表して平澤寿志さんは「年齢や経歴が違う皆さんと交流できた。卒業してからも日々を充実させていきたい」とあいさつしました。
大学院生を代表して齋藤奈美子さんは「貴重な経験になった。これからも学び続け、地域で活かせるようにしていきたい」とあいさつしました。
まほらいな市民大学の来期は、11月8日に入学式が予定されています。
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県内の感染者なし
県と長野市、松本市による17日の新型コロナウイルスへの感染発表はありませんでした。
県内の新規感染者が0となるのは7月4日以来となります -
左官組合プラス会 補修作業
上伊那の左官工の有志でつくる上伊那左官組合プラス会は、伊那市内の小学校や施設で傷んだ個所を補修するボランティア活動を17日、行いました。
上伊那左官組合プラス会は毎年、社会貢献の一環として、市内の公共施設や小学校などの補修ボランティアをしています。
17日は、メンバー9人が参加して信州高遠美術館や東部中学校など11か所で作業を行いました。
このうちセントラルパークでは、段差部分の石が浮いていた箇所を補修していました。
上伊那左官組合プラス会では、ボランティア作業の他に、2か月に1度、横の連携を図るため意見交換会などを行っています。
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市民の森に巣箱を設置
鳥の住みやすい森をつくろうと伊那市ますみヶ丘の市民の森に17日、子どもたちが巣箱を設置しました。
17日は、はじめに専用キットで鳥の巣箱を作りました。
地域住民などでつくる伊那西平地林整備委員会が、秋の森を楽しみながら鳥の住みやすい環境をつくろうと開いたもので市内の小学生ら30人が参加しました。
子どもたちは、高所作業車に乗せてもらい、樹木の3mほどの高さの場所に巣箱を縛り付けていました。
また、鳥の餌となるジューンベリーやアキグミの苗木などの植樹も行われました。
また、高所作業者に乗って鳥になった気持ちで空中観察をする体験も行われました。
伊那西平地林整備委員会では今後、鳥の観察会も計画しています。
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暴力追放 伊那市民大会 市街地をパレード
「暴力追放・地域安全 伊那市民大会」が16日に開かれ、参加者が市中パレードで暴力団の追放や特殊詐欺被害の防止などを呼びかけました。
パレードには伊那市消防団や防犯協会、交通安全協会、区長会などから約100人が参加しました。
伊那市では、昭和62年に美篶で暴力団の発砲事件があり、同じ年の市議会で暴力団追放都市宣言が決議されました。
市民大会は、翌年の昭和63年から毎年開かれています。
今年度の大会では、「暴力団を恐れない、金を出さない、利用しない、交際しない」の4つの運動の推進のほか、特殊詐欺被害の防止に努める事、飲酒運転は絶対にしないなどとする大会宣言が採択されました。
参加者は、いなっせ前からJR伊那北駅前までをプラカードを持ちながら行進し、地域の安全を呼びかけていました。
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沢区民文化祭 お宝などを展示
箕輪町の沢区の区民文化祭が16日から沢公民館で始まりました。
会場には、小学生が書いた習字や、区民が描いた絵手紙などが展示されています。
このほか、沢区のお宝とされる日本刀や火縄銃なども展示されています。
沢区民文化祭は17日まで開かれています。
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伊那市応援便 引き渡し
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため帰省ができない県外に住む学生を応援しようと食料品などを入れた応援便の家族への引き渡しを15日から市役所で始めました。
伊那市学生応援便は、新型コロナの感染拡大防止で、帰省できない学生の不安な気持ちを少しでも和らげようと行われていて、今回で4回目です。
ローメンやパン、五平餅などが入った詰め合わせセットです。
今回は、1039人分の申し込みがあったということです。
15日は、事前予約をした人たちが応援便を受け取りに訪れていました。
受け取り期間は17日まで、市役所1階103会議室で午前9時から午後7時までとなっています。
受け取りは予約申し込みをした対象者の家族のみとなっいています。
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16日からイルミフェス
南箕輪村大芝高原の秋のイベント「イルミネーションフェスティバル」が、16日から始まります。
去年は新型コロナの影響で、中止となり2年ぶりの開催となります。
今回で16回目となる今年は、新型コロナ感染防止対策として、例年より規模を3分の1に縮小して実施します。
おととしは、LEDおよそ50万個を使用し350基を公園一帯に飾りました。
今年は、大芝高原入り口から味工房までのおよそ300mの道路沿いに作品を設置しました。
会場では、作品を出品する企業の社員たちが準備を進めていました。
電気設備工事などを行う田畑の唐木電設は、プラスチックの板を使って製作した高さ5mのアニメ機動戦士ガンダムを飾りました。
JA上伊那南箕輪支所は、アルプスや天竜川、稲穂をイメージしたイルミネーションにしたということです。
南箕輪小学校の児童は、電飾の周りに手形や絵などを飾りました。
イルミネーションフェスティバルはあすから11月13日まで、点灯時間は午後5時から午後9時までです。
実行委員会では、人と一定の距離をとって楽しんでもらいたいと話していました。
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KOA㈱がみどりの工場大賞で会長賞
箕輪町に本社があるKOA株式会社は、経済産業省が行っている「全国みどりの工場大賞」で、一般社団法人日本緑化センター会長賞を受賞しました。
みどりの工場大賞は、敷地内に木を植えるなど、自然環境の整備に積極的に取り組む企業を表彰するものです。
KOA株式会社は、敷地内に約40種類の樹木を植え、環境維持に取り組んでいます。
今回は、「4万平方メートル以上の緑地を確保し、その9割が自然な景観であること」などが評価されました。
今年度は全国から10件の応募があり、8件が選ばれました。
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三日町区 地区防災マップ作り
箕輪町の三日町区は、大雨により地区内で河川の氾濫や土砂災害発生の恐れがある場所などを記した「地区防災マップ」を作ります。
12日は、三日町公民館で防災マップ作成住民懇談会が開かれ、地区住民などおよそ30人が参加しました。
参加者は2つのグループに別れ、三日町の航空写真に過去に災害の発生した場所や、災害の危険があると思われる場所に付箋を貼り付けていました。
地区防災マップ作りは、長野県が進める住民主導型警戒避難体制構築事業の一環で行われたもので、箕輪町内ではこれまでに3つの区が取り組み、今年度は三日町区と長岡区で行われています。
三日町の唐澤清志区長は、「三日町は大雨で天竜川の氾濫と土砂災害の危険が考えられる。マップ作りを通して、状況に応じた避難場所や避難経路を見つけていきたい」と話していました。
三日町では年内に地区防災マップを完成させる予定です。
区内の全戸のおよそ530世帯に配布するとともに、マップを活用した避難訓練を行う事にしています。
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第96回伊那美術展
伊那美術協会が主催する第96回伊那美術展で、伊那市高遠町の陶芸家、浦野真吾さんの作品が最高賞を受賞しました。
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伊那谷を辿る「徒然さんぽ」の原画展示
郷土誌「伊那路」で伊那谷の名所や神社仏閣を絵と文章で辿る「徒然さんぽ」を連載している吉田勝美さんの展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、吉田さんが描いた「徒然さんぽ」の原画や記事27点と油絵7点が展示されています。
吉田さんは、駒ヶ根市在住の66歳で、元小学校の教諭です。
地域の名所の歴史や自然を絵と文で辿る「徒然さんぽ」の連載は、2019年8月から始まり、現在も続いています。
吉田さんは、毎回その場所に出向き、資料や感じたことを元に絵や文章をかいているということです。
これまでに、辰野町から中川村までの27か所を描きました。
「伊那谷・徒然さんぽ展」は18日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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ロボコン南信大会 東部中が優勝
手づくりロボットで技術力を競う中学生ロボットコンテストの南信大会が10日に伊那市内で開かれ、東部中学校のチーム同士の決勝となりました。
南信大会には、伊那市の伊那中学校と東部中学校、南箕輪村の南箕輪中学校など南信地域の6つの中学校から28チームが出場しました。
ルールは毎年変わり、今年はマイクロプラスチックによる海洋汚染に問題意識を持ってもらおうと企画されました。
ロボットを操作してマイクロプラスチックに見立てたボールを、再生工場をイメージしたペットボトルに入れていきます。
枠の色と同じボールを入れると1つにつき1点加算され、色の違うボールを入れると減点となります。
また、フィールド上には再生工場を起動させるスイッチに見立てたアイテムが2つあり、プログラミングにより自立走行させたマシンを使って反応させると、1つにつき5点が加算されます。
これを2分間行い得点の多いチームが勝ちです。
6月にルールが決まり各チーム準備を進めてきましたが、新型コロナの流行によりおよそ2週間部活動ができなくなりました。
その影響もあり、参加は去年より7チーム減り、マシンの完成が間に合わず当日棄権するチームもありました。
予選リーグの後、決勝トーナメントが行われました。
決勝戦は、東部中学校のチーム「Freedom」と同じく東部中学校のチーム「π満図」の顔合わせとなりました。
長いアームを活かし得点が5倍の中央の黄色いペットボトルを狙った「Freedom」に対し、「π満図」は1度に多くのボールを入れる作戦をとりました。 -
緑十字銅章の表彰伝達式
交通安全に尽力した人や、安全運転の推進に功績があった人に贈られる、交通栄誉章 緑十字銅章の表彰伝達式が4日、伊那市の伊那警察署で行われました。
土屋秀夫署長から受章者に表彰状が手渡されました。
交通安全功労者は、前伊那市御園安協会長の御子柴渉さん、前伊那市美篶安協女性部長の松下敏子さん、前伊那市西箕輪安協会長の泉澤政一さん、南箕輪村安協監事の三澤稔さんの4人です。
優良運転者は、前伊那市東春近安協理事の井上博明さん、前伊那市西春近安協副会長の唐木訓一さん、前伊那市高遠安協会長の守屋秋男さんの3人です。
土屋署長は「交通事故数が減少しているのも、みなさんの長年に渡る活動のおかげです。みなさんに敬意を表します」と話していました。
受章者を代表して、御子柴さんは「立派な章をいただき光栄です。これからも模範となるような行動をしていきます」と話していました。
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県内で新たに3人新型コロナ感染確認
長野県内で10日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は4日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田市で1人、長野市で2人の合わせて3人です。
松本市の感染確認はありませんでした。
10日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,804人で、入院は38人、死亡は96人です。 -
伊那中吹奏楽部 第18回定期演奏会
伊那市の伊那中学校吹奏楽部の第18回定期演奏会が10日伊那文化会館で開かれました。
定期演奏会では11曲が披露されました。
伊那中学校吹奏楽部は新型コロナの影響で思うように活動ができませんでしたが、定期演奏会が開催できたのは日頃から支えてくれる保護者や先生のおかげと感謝していました。
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イーナちゃんウォーキングカーニバル2021
秋晴れの爽やかな陽気の中ウォーキングを楽しむイベント「イーナちゃんウォーキングカーニバル」が伊那市の西春近で10日行われました。
イーナちゃんウォーキングカーニバルには、およそ170人が参加しました。
西春近北学校を発着に、9キロを歩く健康ウォークと、3人から7人のグループで、クイズやゲームをしながら8キロを歩くウォークラリーが行われました。
健康ウォークの参加者は、くっきりと姿を現した南アルプスなどの景色を楽しみながら歩いていました。
またウォークラリーでは、庚申塔などに設置されたチェックポイントを見つけると、参加者は通過を証明するスタンプを押してもらっていました。
イーナちゃんウォーキングカーニバルは、来年度、高遠町地区での開催を予定しています。