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伊那ナイターソフトボールリーグ戦 信濃路クラブが8連覇
伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦の閉会式が27日に行われ、今季優勝した信濃路クラブに賞状などが贈られました。
27日は、ロジテックアリーナ付属施設で閉会式が行われ、出場した8チームが参加しました。
信濃路クラブは不戦勝を含めて7戦全勝で8連覇しました。
2位はGTE、3位は加城でした。
今年度は新型コロナの影響で試合日程が遅れたため、秋季トーナメントは中止になりました。 -
長岡区 区内一周駅伝
箕輪町の長岡区で「区内一周駅伝大会2022」がこのほど開かれました。
午前9時、長岡公民館前を3チームの選手が一斉にスタートしました。
区内一周駅伝は、新型コロナウイルスの影響で3年連続中止となった町内一周駅伝の代替イベントとして、箕輪町公民館長岡分館が初めて企画しました。
「伝統をつなぐ」をテーマに、区内の小学生から60代の17人がオレンジ、グリーン、ブルーの3チームに分かれ走りました。
コースは、長岡公民館を発着に6区間8.7キロです。
大会の結果、グリーンチームが31分37秒で優勝しました。
この日は他に松島区が駅伝大会を開催しました。
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伊那市総合型地域SC ダンス教室スタート
伊那市総合型地域スポーツクラブは、子どもから大人までが楽しめるダンス教室を10月から始めました。
24日は、伊那市のいなっせで、小学生向けのレッスンが行われ、17人がダンスを楽しみました。
講師を務めるのは、長野県内でダンス指導を行う唐澤裕香さんです。
レッスンでは、振り付けを教わり、音楽に合わせて踊っていました。
このダンス教室は、伊那市総合型地域スポーツクラブが、ダンスを通して基礎的な体作りやリズム感、集中力を身に着けてもらおうと10月から始めました。
小学生向けのレッスンの他に保育園・幼稚園児向け、大人向けのレッスンもあるということです。
唐澤さんは「ダンスの楽しさを子どもたちに教えることで、体を動かすきっかけにしてもらいたい」と話していました。
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わくわく拳法 7人が入賞
南箕輪村の少林寺拳法講座「わくわく拳法」は、16日に開かれた長野県大会で、出場した7人が1位もしくは2位に入賞しました。
22日は村民体育館で入賞した7人に賞状が手渡されました。
小学生高学年単独演武の部では櫻井靖之助君が2位に、低学年単独演武の部では櫻井創二郎君が1位に、嶋田樹人君が2位となりました。
2人で演武を披露する組演武の大人・子供の部に出場し、1位となった原彰弘さん・京志郎君親子です。
大人・子供の部で2位となった嶋田孝之さん・匡希君親子です。
わくわく拳法は、NPO法人南箕輪わくわくクラブの少林寺拳法講座で、開講して2年目です。
16日に佐久市で開かれた長野県大会に7人が出場し、3人が1位に、4人が2位となりました。
大会では「演武」を披露し、技の正確さや美しさ、力強さなどで点数を競いました。
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春田さん もみじカップ優勝報告
南箕輪村の南箕輪小学校6年の春田心音さんは、10月8日に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会で優勝しました。
18日は、村民体育館で春田さんが所属している南箕輪わくわくクラブの小池雅司理事長に優勝を報告しました。
春田さんは、10月に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会、「みのわもみじカップフェンシング大会」で、29人が出場した11歳から12歳が対象のミニム女子フルーレの部で優勝しました。
もみじカップのミニム女子で長野県勢が優勝したのは初めてだということです。
小池理事長は「また次に結果が出せるように頑張ってください」と話していました。
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VC長野トライデンツ 開幕2連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、23日JTサンダーズ広島と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、29日にホームでサントリーサンバーズと対戦します。
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VC長野シーズン開幕戦 JT広島に敗れる
南箕輪村を拠点に活動するバレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは22日広島県で今シーズンの開幕を迎えました。村民センターではパブリックビューイング行なわれ、アウェーで戦うチームに集まったファンが声援を送りました。
パブリックビューイングには80人のファンが集まりJTサンダーズ広島との試合を観戦しました。
昨シーズンは最下位だったVC長野は、今シーズン元パナソニック監督の川村慎二新監督を迎え、外国人選手2人が加入するなど補強を行いました。
開幕戦の今日は、相手の多彩な攻撃を止める事が出来ず、セットカウント0対3でVC長野が敗れました。
パブリックビューイングは23日も村民センターで行われます。
開場12時・定員先着140人(入場料無料)
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やまびこソフトボール 伊那CATV杯城南クラブが優勝
40歳以上の選手が所属するやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が19日に行われ、城南クラブが5連覇を果たしました。
決勝戦は、紺のユニフォーム城南クラブと、白のユニフォーム遊々倶楽部の顔合わせとなりました。
先制したのは城南クラブ。先頭バッターの西村さんが、レフトへのホームランを放ちます。
その後も、この試合唯一の女性選手小池さんのタイムリーなどで4点を先制します。
遊々倶楽部はその裏、1点を返し、さらに2アウト2塁3塁のチャンスで6番吉岡さんが2点タイムリーヒットを放ち1点差とします。
城南クラブは、エース宮崎さんのツーランホームランなどで追加点をあげるなど9対4で勝利し、この大会5連覇を果たしました。
ケーブルテレビ杯は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。 -
長野国体 伊那市でソフトボール競技開催に向け正規視察
2028年に開催される国体長野大会のソフトボール競技開催地として一次内定をうけている伊那市で、17日と18日の2日間、日本ソフトボール協会の正規視察が行われています。
17日は、日本ソフトボール協会の岡本友章専務理事が視察員として伊那市役所を訪れました。
2日間にわたり、長野県ソフトボール協会や伊那市の担当者らが開催に向けた準備状況を説明する他、開催予定施設を視察します。
予定施設として、伊那スタジアムや伊那市営野球場、美すずスポーツ公園運動場など6か所をあげています。
伊那市は、1978年のやまびこ国体でソフトボール競技のメイン会場となっていて、正式決定すれば50年ぶりの開催となります。
17日は、概要説明会の冒頭あいさつのみマスコミに公開されました。
長野国体は、2028年に開かれることになっていて、開催地正式決定の時期は未定だということです。
放送エリア内では他に、箕輪町でフェンシング競技の開催が決定しています。 -
鹿嶺高原で伊那ヒルクライムレース
自転車による伊那ヒルクライムレースが15日伊那市長谷の鹿嶺高原で行われました。
伊那ヒルクライムレースは伊那商工会議所青年部が開いたもので県内外から約130人が参加しました。
参加者は4、5人のグループごと30秒間隔でスタートしタイムを競いました。
麓のスタート地点からゴールの鹿嶺高原キャンプ場入口までは距離が約12キロ、標高差は930メートルです。
1位でゴールしたのは愛知県の男性でタイムは40分12秒でした。
伊那商工会議所青年部では「全国からたくさんの人たちに集まってもらうことができた。次回につなげていきたい。」と話していました。
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VC長野トライデンツ決意表明会
今シーズンのリーグ戦を前にバレーボールⅤリーグ男子1部のⅤC長野トライデンツの決意表明会が15日南箕輪村の村民センターで開かれました。
南箕輪村を拠点に活動するⅤC長野の決意表明会にはファンやスポンサー企業の関係者などが集まりました。
決意表明会では各選手がシーズンに向けての抱負を発表しました。
今シーズンはスポンサーの協力により全選手が3月末までのリーグ戦期間中、午前中は勤務し午後からは練習ができるようになったということです。
今季のスローガンは志を改めて確認し再始動するという意味の「志動」としています。
決意表明会では「つなぐ」をテーマにした今シーズンの新しいユニフォームも披露されました。
ⅤC長野の開幕戦は22日に広島で行われJT広島と対戦します。
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箕輪町でフェンシング全国大会開催
フェンシングの年齢別の3つの全国大会が8日から3日間の日程で箕輪町で開かれました。
8日は全国カデ・エペフェンシング選手権大会が開かれました。
大会は新型コロナ感染拡大防止のため、2年連続で無観客で開かれ、試合の模様はオンライン配信されました。
3日間の大会の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では4人が入賞しました。
13歳以上17歳未満の全国カデ・エペフェンシング選手権大会、男子では伊那北高校の小池悠太郎さんが4位に入賞しました。
17歳以上20歳未満とカデ・エペ大会の上位8人が出場する全国ジュニア・エペフェンシング選手権大会、男子では南箕輪村出身で法政大学の杉岡瑞基さんが準優勝。
みのわもみじカップフェンシング大会の11歳以上13歳未満が出場するミニム女子の部で南箕輪わくわくクラブで南箕輪村在住の春田心音さんが優勝。
また、11歳未満が出場するベンジャミン女子の部で、南箕輪わくわくクラブで南箕輪村在住の春田芽彩さんが7位に入賞しました。
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VC長野トライデンツ 保育園で運動教室
南箕輪村を拠点に活動する、バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、村西部保育園で12日、運動教室を行いました。
この日は、VC長野トライデンツの選手5人とスタッフが西部保育園を訪れ、年少から年長までの園児50人と体を動かしました。
「遊び感覚でできる運動プログラム」をテーマに、園児たちは、選手が転がすボールをよけながら走ったり、風船を使ったゲームを楽しんでいました。
VC長野トライデンツでは、選手やチームの社会・地域貢献活動を通して、子どもたちにバレーボールを知ってもらおうと、今年度から村と連携して運動教室を行っています。
VC長野トライデンツでは、今後も保育園や小学校などで、スポーツチームならではの技術や知識を生かした活動をしていくということです。
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春富中3年の真柴さん ジュニアオリンピック陸上に出場
伊那市の春富中学校3年生真柴愛里さんは、JOCジュニアオリンピックカップ陸上競技大会1,000メートルに出場します。
3日は、真柴さんと陸上部顧問の桐山勝次教諭が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場のあいさつをしました。
真柴さんは姉の影響で小学6年生の時に駒ヶ根市の陸上クラブに入りました。
現在は、部活と陸上クラブで練習をしています。
今年7月に開催された大会で、今シーズンの長野県内中学校女子1,000メートルの1位と自己ベストの2分59秒20を記録して、長野県代表に選ばれました。
真柴さんは大会でメダルやトロフィーをもらうことが原動力になっているということです。
白鳥市長は「全国の強豪と当たると思うが、楽しんで走ってきてください」と話していました。
JOCジュニアオリンピックカップ陸上競技大会は21日から3日間、愛媛県で開かれます。 -
VC長野 シーズン前に村長に健闘誓う
南箕輪村を拠点に活動する、バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、10月22日のシーズン開幕を前に、4日に役場を訪れ、藤城栄文村長に健闘を誓いました。
この日は、VC長野トライデンツの笹川星哉GM、今シーズン就任した川村慎二監督、古田博幸コーチが役場を訪れ、藤城栄文村長に抱負を語りました。
川村監督と古田コーチは、強豪パナソニックパンサーズで5年間タッグを組み、Vリーグ2連覇や3冠を達成するなどの功績を残してきました。
2人は、笹川GMからのオファーを受け、今シーズンからVC 長野で指導を行っています。
VC長野トライデンツは、昨シーズン5勝31敗と最下位でした。
今シーズンは、新人選手3人に加え、新たに外国人選手2人を含む5人の選手が入団し、開幕に向けて調整を進めています。
VC長野は、昨シーズン選手の退団などが続き、苦しい状況が続いたことから、志を改めて確認し、再始動しようという思いから、「志動」をスローガンに掲げています。
今シーズンは、10月22日から始まります。
22日の開幕戦は、広島県でJTサンダーズ広島と対戦し、南箕輪村民センターではパブリックビューイングが行われます。
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少年野球村長杯 南小ドラゴンズが優勝
少年野球の大会「第25回南箕輪村長杯」が2日、大芝公園野球場で開かれました。
大会には、伊那市、箕輪町、南箕輪村の少年野球チーム8団体が出場しました。
南箕輪少年野球連盟が主催するもので、今年で25回を数えます。
大会は、トーナメント方式で行われました。
準決勝は、南箕輪村のJBC伊那スポーツ少年団対箕輪町の守屋スネークス、南箕輪村の南小ドラゴンズ対伊那市の西友クラブの試合が行われました。
6年生にとっては、出場できる大会も残りわずかだということです。
南箕輪少年野球連盟では、「6年生が下級生の見本となり、それぞれのチームの伝統を伝えていって欲しい」と話していました。
大会の結果、南小ドラゴンズが優勝しました。
2位守屋スネークス 3位西友クラブ -
南箕輪村の国体出場選手が村長を表敬訪問
10月1日から栃木県で行われている国体に出場する南箕輪村の選手が9月30日に南箕輪村の藤城栄文村長を表敬訪問しました。
9月30日は軟式野球とフェンシングの競技に出場する選手4人が南箕輪村役場を訪れました。
成年男子軟式野球にはルビコン野球部の仮谷将さんと八幡宥喜さんが県代表として出場します。
仮谷さんと八幡さんは「今まで培ってきたことを活かして、勝利を目指して頑張りたい」と話しました。
フェンシング競技には、南箕輪中学校3年の埋橋匠くん、春田友菜さんが出場します。
埋橋くんと春田さんは「気負わずにいい結果を出したい」と話していました。
藤城村長は「地域の皆さんの支えや応援してくれる人たちのことを忘れず頑張ってください」と激励しました。
フェンシングは10月3日と4日、軟式野球は10月7日から10日の日程で行われます。
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箕輪町 国体出場選手と監督を激励
10月1日から栃木県で行われる国体に出場する箕輪町の選手と監督の激励会が27日、役場で開かれました。
この日は、国体に出場する12人のうち、セーリングの千葉重信監督、軟式野球の坂本光司さん、フェンシングに出場する上伊那農業高校1年の有賀尚迪さん、辰野高校2年の田中すみれさん、唐澤千夏監督、ボートに出場する下諏訪向陽高校2年の永坂日鼓さんの6人が役場を訪れました。
選手らはひとりひとり大会での目標を話していました。
白鳥政徳町長は「それぞれの目標を達成できるように頑張ってください」と激励しました。
「第77回国民体育大会」は10月1日から栃木県で始まります。
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井上さん 国体セーリング競技出場
上伊那広域消防本部に勤務する伊那市荒井の井上瑶さんは、来月1日から千葉県を会場に行われる国体のセーリング競技に出場します。
20日は井上さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の報告をしました。
38歳になる井上さんは、高校の頃からセーリング競技を始めました。
出場するのは一人乗りのヨットを操作するもので、国体への出場は今回が9回目となります。
競技は40艇程が一斉にスタートし、水面に設けられたマークを決められた順序で通過し、ゴールした順位により得点が決まります。
複数回レースを行い、合計得点で順位が決まります。
井上さんは「最後まで緊張感をもって入賞目指して頑張りたいです」と話していました。
白鳥市長は「上伊那広域消防本部の代表として頑張って下さい」と話していました。
国体のセーリング競技は千葉県で10月1日から行われます。
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箕輪町内2つのソフトボールチーム 全国大会へ
箕輪町を拠点に活動する、2つのソフトボールチームが全国大会に出場します。
16日は、全国大会に出場する、南信州SSCのハイシニアクラスと、ミノワオールスター壮年チームの代表者らが箕輪町役場を訪れました。
南信州SSCハイシニアクラスは、68歳以上の町民が中心のチームです。
7月に開かれた県大会で優勝し、9月23日から25日に岐阜県で開かれる「第17回全日本ハイシニアソフトボール大会」への出場を決めました。
ミノワオールスター壮年チームは、41歳以上の町民が中心のチームです。
6月に開かれた県大会で準優勝し、9月23日から26日に岩手県で開かれる「日本スポーツマスターズ2022岩手大会」への出場を決めました。
白鳥政徳町長は「1試合でも長く戦えるように頑張ってください」と激励しました。
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小学生女子ソフト 北信越大会での健闘誓う
24日から新潟県で開催される、小学生女子ソフトボールの北信越大会に出場する南箕輪村の南箕輪小学校の児童が13日役場を訪れ、藤城栄文村長に大会に向けた抱負を話しました。
北信越大会には、県大会で優勝した茅野市の永明クイーンズと、準優勝した伊那市のアルプスい~なちゃんソフトボールクラブの2チームが出場します。
この日は、それぞれのチームに所属する南箕輪小の児童が役場を訪れました。
茅野市の永明クイーンズのキャプテンを務める南箕輪小6年の渡辺さくらさんは「悔いが残らないようプレーし、優勝を目指します」と話していました。
アルプスい~なちゃんソフトボールクラブのキャプテンを務める南箕輪小6年の有賀陽菜さんは「まずは、初戦を勝てるよう頑張りたいです」と話し、他のメンバーは「チームに貢献し、優勝したいです」などと話していました。
藤城村長は「北信越大会の決勝では、再び両チームで対戦できるよう頑張って下さい」と話していました。
北信越小学生女子ソフトボール大会は24日から新潟県で開催されます。
この日は他に、先月、福岡県で開かれた社会人ソフトボールの全国大会に出場した有賀真太郎さんの出場報告も行われました。
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伊那北 南信地区準優勝
第147回秋季北信越高校野球県大会の南信予選の決勝に進んだ伊那市の伊那北高校は、飯田OIDE長姫と対戦し3対12で敗れました。
11日は、諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで試合が行われました。
伊那北は1対2と1点リードされ迎えた7回裏、1アウト2塁3塁のチャンスをつくるとセーフティスクイズで1点、さらにピッチャーが打球をはじく間にもう一点を追加し逆転に成功します。
しかし8回表、伊那北は飯田OIDE打線につかまりこの回、一挙6点を奪われます。
9回にも4点を追加された伊那北は、3対12で敗れ準優勝に終わりました。
尚、23日から上田市の県営上田野球場などで行われる県大会に、上伊那勢は準優勝の伊那北と5位の赤穂が出場することになっています。 -
全日本レディースソフトボール大会
全国各都道府県の予選を勝ち上がって優勝したチームが出場する第27回全日本レディースソフトボール大会が10日から伊那市の伊那スタジアムなどを会場に始まりました。
大会には、全国各地の代表44チームおよそ1000人が集まりました。
今年で27回目を数える大会は、新型コロナの影響で3年振りの開催となりました。
この大会が伊那市で開かれるのは、今回で3回目です。
トーナメント戦で試合が行われ、10日は伊那スタジアムや市営野球場など6会場で28試合が行われベスト16が決まりました。
開催地となった長野県からは、4チームが出場しています。
伊那スタジアムでは、長野市を拠点に活動する緑のユニフォームGOGO Beautyが滋賀県のチームに3対0で勝ち初戦を突破しました。
大会は11日にベスト4が決まり12日に準決勝と決勝が行われることになっています。
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陸上元日本代表今井さん 地元でコーチに
辰野町出身で、陸上短距離元日本代表選手の今井沙緒里さんが、地元にUターンし、地域の子どもたちへの陸上指導を行っています。
今井さんは辰野町出身で現在32歳です。
2011年の世界陸上選手権大会4×100メートルリレーではアンカーを務めました。
4日は南箕輪村大芝高原の屋内運動場で、小学生を対象にした陸上クラブの体験会が開かれ、今井さんが指導しました。
今井さんは2018年に引退し、今年の夏から上伊那を拠点にスポーツ指導を行う箕輪町の株式会社COZYに勤務し、陸上コーチとして活動しています。
4日の体験会には、箕輪町の小学生6人が参加しました。
ボールを持ったり横を向いたりしながらミニハードルの上をまたぐトレーニングをしました。
今井さんは「体の軸がぶれないよう前を見て歩きましょう」と指導していました。
今井さんが指導する陸上体験会は17日にも予定されています。
今後は、県内の中学、高校の陸上部でも指導をしていくということです。
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倉田さんやり投げ全国優勝 報告会
先月行われた全国高校総体陸上競技の女子やり投げで全国優勝を果たした伊那市の伊那北高校3年の倉田 紗優加さんの報告会が、1日に学校で開かれました。
報告会では優勝を祝って、生徒会長でクラスメイトの今井 伶さんから、花束が贈呈されました。
南箕輪村在住の倉田さんは、先月6日に行われた高校総体の女子やり投げで、53m82を投げ優勝しました。
1日は、各教室に配信する形式で、報告会が開かれ、全校生徒720人がオンラインで参加しました。
埋橋浩校長は、「やればできるということを全校のみんなに教えてくれました。このキャリアを、自信を持った人生につなげてほしい」と全国優勝を祝っていました。
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薪を背負って運ぶ西駒んボッカ 3年ぶりに開催
中央アルプスの山小屋西駒山荘まで薪を背負って駆け登る「西駒んボッカ」が4日に、3年ぶりに行われました。
参加者は、4日午前6時半に伊那市の鳩吹公園をスタートし、西駒山荘を目指しました。
部門別に3キロか15キロの薪を背負い、標高差1,750mのコースを走ります。
最初に姿を見せたのは、3キロの部に出場した伊那市の鈴木昌幸さんです。
タイムは、2時間11分20秒でした。
鈴木さんは、過去にもこの大会で優勝していて、長野県縦断駅伝競走大会の上伊那チームの選手としても活躍しています。
西駒んボッカには、男女合わせて127人が参加し、126人がゴールしました。 -
県縦へ向け候補選手が力走
11月に3年ぶりに開催される長野県縦断駅伝競走大会を前に伊那市陸上競技場で上伊那ディスタンストライアルが3日に開かれ、上伊那チームの候補選手が多く出場しました。
ディスタンストライアルでは11種目が行われ、このうち男子5000メートルには14人が出場しました。
上伊那チーム監督の細田勇一さんも、審判を行いながら選手たちの走りを見つめていました。
今回の県縦から一般と高校生男女の出場については、参加標準記録の突破が必要となります。
男子は5000メートルで16分40秒以内となっています。
きょうのレースでは、終盤まで6人程の一団となっていましたが、最後は県縦の出場経験もある箕輪町の上原雄大さんが飛び出し15分54秒47で優勝しました。
また、10位までの選手が参加標準記録の16分40秒以内でゴールしました。
県縦断駅伝は11月20日に、長野市から岡谷市までの16区間で行われます。
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横山バイクパーク ミニレース大会
伊那市横山の自転車専用コース、横山バイクパークで、ミニレース大会が27日に行われました。
この日は、市内外の6人が参加し、トーナメント方式でレースをしました。
レースでは、凹凸とカーブが左右対称に作られているコースを走りました。
レースの結果、伊那市在住の白井勇樹さんが優勝しました。
ミニレース大会は、今回が2回目で、毎月最終土曜日に開催されます。
大会は誰でも参加できるということで、次回は、9月24日(土)の予定です。
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MBC 高松宮賜杯全国軟式野球大会出場
箕輪町を中心とした社会人の軟式野球チーム「MBCミノワベースボールクラブ」は、来月3日から県内で開かれる全国大会 高松宮賜杯全日本軟式野球大会に出場します。
26日はMBCの堀川郁夫監督と、外野手の細田泰さん、OBの柴仁志さんの3人が役場を訪れ、浦野邦衛副町長に出場の挨拶をしました。
MBCは、箕輪町を中心に上伊那の18歳から28歳が所属するチームです。
5月の県大会で優勝し、全国大会への出場を決めました。
今シーズンは、週4日練習を行い、守備を重点的に鍛えてきたという事です。
堀川監督は「一戦一戦、自分たちの野球をやり勝っていきたい」、細田さんは「全国優勝を目指したい」と話していました。
32チームが出場する高松宮賜杯全日本軟式野球大会は、来月3日から松本と諏訪地域で開かれ、MBCは初戦、松本市野球場で三重県代表と対戦します。
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西駒んボッカ 9月4日に開催
中央アルプスの標高2,690mの西駒山荘まで薪を背負って駆け登る西駒んボッカが、8月4日日曜日に3年ぶりに行われます。
29日は、主催する西駒こまくさ会の事務局で西駒山荘管理人の宮下拓也さんらが、スタート地点となる伊那市の鳩吹公園の現地確認を行っていました。
西駒んボッカは、標高差1,750m、距離にして11.6kmを薪を担いで登るものです。
薪の重さは、3キロと15キロの部があり、早い人では2時間を切る速さで登ります。
新型コロナの影響で、2020年の大会から中止となっていましたが、今年はワクチンの接種証明か陰性証明の提出を義務付けるなど、感染防止対策を徹底して3年ぶりに開催します。
申し込みはすでに締め切られていて、今年は男女合わせて151人がエントリーしているということです。
西駒山荘周辺ではこの時期朝は11度まで気温が下がるため、暖をとるための薪ストーブが欠かせませんが、ボッカ大会が2年間中止になった影響で薪が足りなくなっていました。
そこで、ボッカ大会に先駆けて7月9日から登山者に担いで登ってもらうよう呼び掛けたところ、およそ1か月間で200キロ分運ばれたということです。
西駒んボッカは、9月4日に行われます。