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新体操クラブ ポーラ☆スター発表会
伊那と塩尻地域のジュニアの新体操クラブ「ポーラ☆スター」の発表会が、22日、伊那市のロジテックアリーナ(伊那市民体育館)で開かれました。
伊那教室は28回目、塩尻教室は26回目となる合同発表会です。
ポーラスターには、年少園児から高校生まで、合わせて120人が通っています。
一般の生徒が通うコースは、週に1回練習していますが、週に5回練習を重ねる選抜選 手もいます。
発表会では、園児が保護者と一緒に踊りを披露する場面もありました。
保護者によると、衣装のラメやスパンコールの縫い付けなども保護者が行っているということです。
代表を務めている橋爪みすずさんは、「新体操を通して心を磨く大切さを子どもたちに伝えてきた」としています。
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中ア山麓スキー学校指導者研修会
全日本スキー連盟公認校に認定されている中ア山麓スキー学校の指導者の講習会が、22日、伊那市の伊那スキーリゾートで開かれました。
この日は午前・午後と1日かけて講義と実習が行われ、伊那地区と駒ヶ根地区から100人程が参加しました。
実技では、基礎となる滑り方の指導について確認していました。
スキー学校には、国の認定を受けた指導員と、県の認定を受けた準指導員のほかに、スキー教室で指導を行う認定指導員がいます。
認定指導員は、毎年1度、研修を受ける必要があり、シーズンオープンを前に今回、研修会が開かれました。
参加者は、スキーの新しい技術についてや、指導法について研修を受けていました。
なお伊那スキーリゾートは21日のオープンを目指していましたが、雪不足により、オープン延期となっています。
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聖火ランナー アシカさんに聞く
東京オリンピックの聖火リレーのランナーに伊那市在住のユーチューバー アシカさんが選ばれました。
聖火リレーを走るアシカさんに話を聞きました。
アシカさんは、伊那市在住、木曽郡南木曽町出身の23歳です。
去年4月からユーチューバーとして活動していてチャンネル名は「ポコアポスト」です。
友人と2人で、木曽地域の観光地などを巡り、情報を発信しています。
アシカさんに聖火リレーへの意気込みを聞きました。
県内の聖火リレーは来年4月2日と3日に予定されています。
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伊那西スケート場 営業見通し立たず
20日営業開始を予定していた伊那市横山の天然リンク 伊那西スケート場は、グラウンドに水が溜まらず、営業の見通しが立っていない状況です。
20日は関係者が集まり今シーズンの安全祈願祭が行われました。
現在グラウンドの半分は水がなく、土が見えている状況です。
伊那西スケート場は、昨シーズン、グラウンドに水が溜まらず、営業できませんでした。
伊那市によりますと、今年は11月末から水を入れ、重機で土と水を混ぜ溜まりやすくする作業を行ってきましたが現時点で営業の見通しは立っていないということです。
伊那市では、一部でも結氷すれば営業を検討したいとしています。
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南箕輪村の征矢さん ボディビルで世界4位
南箕輪村田畑の征矢洋文さんは、今月6日から8日にスペインで開かれたボディビルの世界大会で4位入賞しました。
伊那ケーブルテレビでは、新春特番の取材で19日に、征矢さんのジムを訪ねました。
48歳の征矢さんは、ボディビルの世界マスターズ選手権45歳から49歳70キロ以下級に出場しました。
大会は、トレーニングや食事管理を通して作り上げた筋肉の大きさ、形、全体のバランスを競うものです。
征矢さんは、世界大会の決勝まで進み、筋肉量や見た目が評価され4位入賞しました。
征矢さんは、週に1回伊那市の仁愛病院でシニア層と若年層を対象にしたトレーニング教室を開いているということで、今後は健康寿命をのばす体操を広めていきたいと話していました。
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聖火リレー 西町から御園 2.3km
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、聖火リレーの実施市町村ごとの走行ルートの詳細を17日に発表しました。
発表されたうち伊那市のルートは、西町から御園までほぼ直線の2.3キロとなっています。
出発地点は西町の春日公園下交差点です。
春日公園下交差点を出発したランナーは、北へ向かい、伊那市駅前や中心市街地を抜けていきます。 -
上伊那ベテラン卓球選手権南箕輪大会
30歳以上の卓球愛好者が出場する上伊那ベテラン卓球選手権南箕輪大会が、15日、南箕輪村民センターで開かれました。
大会には、上伊那の48人が出場し、年齢ごとのシングルスとダブルスの4つの部門に分かれ競いました。
出場者の最高齢は南箕輪村の小池清史さん83歳です。
高校の教諭を務めていた小池さんは、20代のころ卓球部の顧問となったことがきっかけで本格的に卓球を始め、現在でも週に2回楽しんでいるということです。
この大会は、生涯スポーツとして卓球に親しみ、会員の親睦を深めようと上伊那卓球連盟が毎年開いているものです。
大会の結果、ダブルス1部で美篶レディースの埋橋澄子さんと駒ヶ根クラブの松澤正記さんのペアが優勝しました。
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女子ソフトボールアジアカップ 池上さん優勝報告
伊那市手良出身で女子ソフトボールアンダー17日本代表の池上桃花さんは13日市役所を訪れ中国で開かれたアジアカップ優勝を白鳥孝市長に報告しました。
先月中国で開かれたアジアカップには、日本を含む7か国が出場しました。
大会は予選、決勝ともリーグ戦で行われ日本代表は見事優勝しました。
池上さんは打撃センスを買われ、主に6番で全試合に出場し打点王となる活躍で優勝に貢献しました。
池上さんは「初戦で満塁ホームランを打つことができたので、思いきりプレーする事が出来ました」と大会を振り返っていました。
白鳥市長は「ケガをしないようこれからも頑張って、オリンピック出場を目指して下さい」と激励していました。
池上さんは伊那市手良出身の15歳です。
現在は親元を離れ、愛知県の女子ソフトボールの強豪校「東海学園高校」に通っています。
来年は、18歳以下の世界大会が南米のペールで開催される事になっていて、池上さんは「代表入りできるようさらにレベルアップしていきたい」と意気込んでいます。
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野球の技術向上へ 川村さん講演
上伊那の野球の技術向上を目指すダイヤモンドスポーツミーティングスin上伊那が7日伊那市の伊那中学校で開かれ、筑波大学硬式野球部監督の川村卓さんが講演しました。
筑波大学准教授の川村さんは、大学で野球コーチング論を専門とし、野球の動作分析と指導法について研究しています。
会場には上伊那の中学校・高校の野球部の生徒や指導者など500人が集まり、川村さんの話を聞きました。
川村さんは講演の中で、早いボールの投げ方について紹介しました。
川村さんは、「猫背だと肩甲骨が動かず、腕を後ろにそらせません。早いボールを投げるために姿勢をよくすることも大切です」と話していました。
ダイヤモンドスポーツミーテイングスin上伊那は、野球部の顧問や少年野球の指導者でつくる実行委員会が開いているものです。
実行委員会によりますと、昨年度中学3年生で野球部に所属・またはシニアに加入していた生徒141人のうち、高校でも継続しているのは、66.7%、94人だということです。
実行委員会では「中学から高校に進学する際の継続率65%をこれからも維持できるよう、底辺拡大などに努めていきたい」としています。
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競歩メダリスト 荒井さん体力づくり教室
リオデジャネイロオリンピックの50km競歩銅メダリストの荒井広宙さんの陸上・体力づくり教室が7日箕輪町のながたドームで開かれ、子どもたちがメダリストから練習の仕方を学びました。
リオデジャネイロオリンピック50キロ競歩銅メダリストの荒井広宙さんです。
7日は参加者と一緒に歩き、競歩の歩き方を紹介しました。
荒井さんは「手と足が連動するように歩きましょう」と指導していました。
荒井さんは、小布施町出身の31歳で、リオデジャネイロオリンピックの50km競歩銅メダリストです。
荒井さんの高校時代の陸上部の顧問が箕輪町出身ということが縁で、箕輪町教育委員会が荒井さんを招き教室を開いたもので、去年に続き2回目です。
教室では、ストレッチのしかたや体の動かし方なども紹介され、参加者と荒井さんが一緒に行いました。
教室には、箕輪町を中心に、小学生から80代まで81人が参加しました。
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箕輪町 松本山雅のホームタウンに
サッカーJ1・松本山雅FCのホームタウンに、南信では初となる箕輪町が承認され、5日役場で調印式が行われました。
調印式では、箕輪町の白鳥政徳町長と株式会社松本山雅の神田文之社長が確認書を取り交わしました。
山雅が地域リーグで活動していた2009年に、箕輪町で小中学生を対象にした体験教室が開かれ、その後スポンサーの募集が開始されました。
町内では3社がオフィシャルスポンサーとなり、2013年にはその3社を中心に「山雅後援会南信州支部」が設立されました。
南信州支部では、サッカーの講習会やサポーターの交流会などを開き、南信地域からもクラブを盛り上げようと活動してきました。
先月18日に開かれたJリーグ理事会で、松本山雅の新たなホームタウンに箕輪町が承認され、ホームタウンは9市町村となりました。
調印式には、山雅のマスコットキャラクターガンズくんと箕輪町のイメージキャラクターもみじちゃんも駆け付けました。
神田社長とガンズくんからは、タイアップフラッグとユニフォームが町に贈られました。
今後は、サッカーを含めたイベントや町内で行われる祭りなどで交流をしていくということです。
なお、7日に松本市のアルウィンで行われるシーズン最終節のセレモニーには白鳥町長が出席する他、箕輪町のブースも出展する予定です。 -
VC長野トライデンツ 地元伊那で勝利!
バレーボール男子Vリーグ1部VC長野トライデンツのホームゲームが30日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで初めて開かれ、大分三好ヴァイセアドラーと対戦しました。
試合はセットカウント3対1でVC長野が勝ちました。
会場には、多くのサポーターが訪れ、VC長野を応援していました。
今月2日の大分との試合では、3対0で敗れていて、リベンジマッチとなりました。
1セット目では、大分と点を取り合う接戦が繰り広げられました。
点を取ると、応援団が選手の名前を呼び、選手を鼓舞していました。
2セット目も激しい点の取り合いが繰り広げられました。
試合はセットカウント3対1で、VC長野が勝ちました。
VC長野はこの試合で2勝8敗となり、11月30日現在10チーム中8位となっています。 -
野球少年が中学校で体験入部
箕輪町内の少年野球チームに所属する小学6年生の体験入部が30日箕輪中学校で行われました。
体験入部をしたのは町内の軟式野球チームに所属する6年生16人です。
箕輪中学校野球部の保護者会が競技人口が減少するなか、中学や
高校に進んだあとも野球を続けてもらおうと企画したものです。
箕輪中学校野球部には女子を含む25人の部員がいます。
小学生は中学生とペアを組みキャッチボールをしていました。
セーフティーバントの練習では構え方などについて中学生から指導がありました。
体験入部には箕輪進修高校野球部の部員も駆け付けました。
箕輪中学校野球部保護者会では「競技人口の底辺拡大や技術向上により箕輪町から野球を盛り上げていきたい。」と話していました -
征矢洋文さんボディビルで世界大会出場
南箕輪村田畑の征矢洋文さんは、来月6日から8日にスペインで開かれるボディビル世界大会に出場します。
19日は、征矢さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に世界大会出場の報告をしました。
征矢さんは、9月に開かれた第31回日本マスターズ選手権大会男子ボディビル40歳以上級で優勝し、世界大会出場を決めました。
世界大会では、45歳から49歳までの70キロ級に出場します。
22歳からボディビルのトレーニングを積んでいて、全日本大会は17年連続で入賞しているということです。
今回のマスターズ大会が初優勝となり、世界大会に臨みます。
オフシーズンには、90キロほどの体重を、筋力をつけながら減量しているということです。
下半身の強化を重視し、ウェイトリフティングではバーの握り方や姿勢を研究し、トレーニングしているということです。
唐木村長は「村の自慢がまた一つ増えた。世界大会では、村の代表として頑張ってほしい」と話していました。
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箕輪町 松本山雅ホームタウンに
箕輪町のサッカーJ1・松本山雅FCのホームタウン化が、18日に開かれたJリーグ理事会で承認されました。
松本山雅によりますと、18日に開かれたJリーグ理事会で箕輪町のホームタウン化が承認されたということです。
南信地域では初のホームタウンとなりました。
12月5日には調印式が行われることになっています。 -
長野県縦断駅伝競争2日目 上伊那は3位
長野県縦断駅伝競走大会の2日目が17日に行われ、初日3位の上伊那は総合3位でゴールし、6連覇とはなりませんでした。
大会2日目の17日は、午前8時に松本市の松本城公園をスタートしました。
2日目は、飯田市の飯田合同庁舎までの98.5キロを襷で繋ぎます。
上伊那は、初日トップの上田東御小県と4分17秒差の3位でスタートしました。 -
エースドッジボール大会上伊那予選
上伊那の小学3年生から6年生を対象にしたエースドッジボール大会が、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナ市民体育館で16日、開かれました。
大会には、伊那市の伊那東小、西箕輪小、駒ケ根市の中沢小の3校から5チームが出場しました。
エースドッジボールは、選手16人のうち1人がエースとなり、エースが当てられると負けるゲームです。
試合は、3・4年生の部と、5年生の部に分かれて行われました。
大会の結果、3・4年生の部と5年生の部で伊那東小が優勝しました。
優勝したチームと、3年生チームで唯一出場した西箕輪小は、来月8日に岡谷市で開かれる県大会に出場します。
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長野県縦断駅伝競走大会 上伊那初日3位
第68回長野県縦断駅伝競走大会が16日と17日の2日間の日程で始まりました。
6連覇を目指す上伊那は、初日3位でゴールしました。
今年で68回を数える長野県縦断駅伝競走大会には、15チームが出場しました。
上伊那は、1989年から2000年の12連覇以来の6連覇を目指します。
初日の16日は、長野市の信濃毎日新聞本社前から岡谷市の岡谷市役所までの118.4キロを襷で繋ぎました。
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CATV杯少年サッカー大会 南箕輪優勝
第13回上伊那ケーブルテレビ杯少年サッカー大会が10日伊那市長谷の美和湖公園で開かれ、南箕輪FCジュニアが5年ぶり3回目の優勝を果たしました。
大会には上伊那の少年サッカーチーム13チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争いました。
決勝戦は青のユニホーム南箕輪FCジュニアと、ピンクのユニホーム伊那市のFCナイツジュニアの対戦となりました。
前半、南箕輪は3番加藤風太君のシュートで先制し、さらに1点を追加し2対0とします。
後半、ナイツもチャンスをつくりますが点を奪う事ができません。
逆に南箕輪は8番髙橋輝君がロングシュートなどを立て続けに3点を決め、この試合ハットトリックを達成します。
攻守で圧倒した南箕輪が6対0で勝利し、5年ぶり3回目の優勝を果たしました。
準決勝、決勝の試合の模様は12月ご覧のチャンネルで放送します。
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第32回村長杯少年サッカー大会
南箕輪村の村長杯少年サッカー大会が大芝総合運動場で4日に開かれ、南箕輪FCジュニアAチームが優勝しました。
大会には、県内外から16チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争いました。
南箕輪FCジュニア親の会が主催し、毎年開かれています。
青のユニフォームの南箕輪FCジュニアは、AチームとBチームに分かれて試合に臨みました。
南箕輪Bチームは初戦、諏訪のチームと対戦。
声を掛け合って連携して戦いましたが、5対0で敗れました。
一方、Aチームは初戦、松本のチームと対戦。
ボールをうまくコントロールし、シュートを連発。
5対0で勝利しました。
その後も勢いに乗り、決勝までの3試合を勝ち上がり、決勝戦では、山梨のチームと対戦。
2対0で勝利し、優勝を果たしました。
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6連覇へ 県縦断駅伝結団式
16日、17日に開かれる第68回長野県縦断駅伝に向け、6連覇がかかる上伊那チームの結団式が、8日伊那市役所で行われました。
8日は選手や陸上関係者などおよそ50人が参加し、カツどんを食べて士気を高めました。
長野県縦断駅伝は、長野市から飯田市までの22区間、216.9キロをタスキでつなぎます。
去年上伊那チームは、11時間41分22秒で5連覇し、38回目の総合優勝を果たしました。
今年は去年までのエース桃澤大祐選手が不在の中、それぞれの選手が個々の力を伸ばしてきたということです。
駆けつけた関係者は、「ふるさとの応援を受けてがんばってほしい」「ベストコンディションで当日の力走を期待します」などと激励していました。
伊那市の中継点は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、17日の午前10時30分頃先頭の選手が通過予定です。
なお伊那ケーブルテレビでは、駅伝の模様をスタートからゴールまで生中継で放送します。
16日は午前8時から、17日は午前7時30分からです。
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健康づくり・介護予防 体操発表
健康づくりと介護予防を目的に活動するグループの、オリジナル体操の交流発表会が7日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
この日は市内の9つのグループと、いきいきサポーターのメンバーが体操を披露しました。
発表では椅子に座って腕や足を動かし、転倒予防や筋力向上に効果のある運動が披露されました。
発表をしたある参加者は「以前は股関節の痛みに悩んでいたが、体操を始めてから改善された。
練習してきた体操を発表でき、とても楽しかった。」と話していました。
今回の交流発表会はおよそ250人が参加し、観客席では、発表に合わせて体を動かしている人も見られました。 -
松本山雅元選手らサッカー教室
松本山雅FCの元選手やスタッフによるサッカー教室が3日、箕輪町のながたドームで開かれました。
会場には町内を中心に保育園児や小学生およそ60人が集まりました。
指導したのは、右側の松本山雅の元選手小澤修一さんら4人で、子どもたちは試合などを行い、楽しみました。
教室が終わると、受講証が授与されました。
ある子どもは「試合で選手たちと沢山ドリブルができて楽しかった。また参加したい。」と話していました。
教室は、サッカーへの親しみを持ってもらい、南信から松本山雅FCを応援する気運を高めようと、スポンサーとなっている長野日報社が開いているものです。
長野日報では7年前から諏訪と箕輪で松本山雅の教室を開いています。
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バブルサッカー地域おこし杯開催
空気で膨らませたボールに上半身を入れてサッカーをする「バブルサッカー」の大会が26日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
バブルサッカーは、空気で膨らませた重さおよそ13㎏のボールに上半身を入れてサッカーをするスポーツです。
10年ほど前にノルウェーで生まれ、ヨーロッパを中心に人気が広がっています。
5人以上のチーム編成で、サッカーと異なりキーパーはいません。
ホイッスルを合図にコートの中心に置かれたサッカーボールに走っていき、相手コートへのシュートを狙います。
参加者は初めて体験する新感覚のスポーツを楽しんでいました。
今回の大会は、地域活性化をはかろうと、伊那市が地域おこし協力隊事業として企画し、市内に住んでいる個人や企業からのグループ参加など、およそ50人が参加しました。 -
VC長野3対0で敗れる
バレーボールV1リーグが26日開幕しVC長野トライデンツは松本市総合体育館でパナソニックパンサーズと対戦しました。
結果はセットカウン3対0でVC長野が敗れました。
次の試合は来月2日に福井県営体育館で大分三好と対戦します。
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セパタクロー体験会
足や頭を使って相手のコートにボールを入れるスポーツ「セパタクロー」の体験会が22日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。
体験会には、市内外から小中学生35人が参加しました。
講師は、現役や元日本代表選手など6人が務めました。
セパタクローのセパは、マレー語で蹴る、タクローはタイ語でボールという意味で、2つの言葉を合わせた東南アジア発祥のスポーツです。
使うボールは、プラスチックの素材を編み重ねて作られています。
ルールは、手を使わずに足や頭を使って相手のコートにボールを入れるものです。
3人1組で、21点マッチで先に2セット取ると勝ちとなります。
参加した子どもたちは、選手に蹴り方を教わりながら体験していました。
日本セパタクロー協会によりますと、国内の競技人口はおよそ2,000人で、男女合わせて43団体あるということです。 -
VC長野 26日にシーズン初戦
南箕輪村を拠点に活動する男子バレーボールチームVC長野トライデンツのV1リーグの初戦が、今週末の26日に行われます。
チームは、昨シーズンの悔しさをバネにリーグ戦に臨みます。
23日は、南箕輪村民体育館で練習が行われました。
V1初参戦となった昨シーズンの成績は1勝26敗で、リーグ最下位の10位に終わりました。
今シーズンは、ポーランド出身で身長204cmのパトリック・ストレジェク選手を迎え、攻撃面の強化に力を入れたということです。
チーム加入4年目の長田翼選手は、新たにキャプテンに就任し士気を高めています。
昨シーズンまでコーチを務めていたアーマツ・マサジェディさんは、今シーズンから監督に就任しました。
VC長野の初戦は、26日(土)に松本市総合体育館で行われ、パナソニック・パンサーズと対戦します。
また今シーズンは、来月30日(土)に伊那市のエレコム・ロジテックアリーナでの試合も予定しています。
ヒップホップダンス -
フェンシング全国大会で入賞
8月31日と9月1日に静岡県で開かれた第5回全国小学生フェンシング選手権大会で、南箕輪小学校6年の保科幸那さんが3位に、埋橋匠君が5位に入賞しました。
23日は、保科さんと埋橋君が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に入賞の報告をしました。
2人は、箕輪町にある長野県フェンシング協会に所属しています。
大会は、8月31日と9月1日に静岡県で開かれ、保科さんは5・6年女子フルーレの部で3位に、埋橋君は5・6年男子エペの部で5位に入賞しました。
2人は、日本フェンシング協会の指定を受けて、保科さんは3月にドイツへ、埋橋くんは来月オーストラリアへ海外派遣されることになりました。
白鳥町長は「海外で違う国の選手と闘うのは良い経験になる。頑張ってきてください」と話していました。 -
イ~ナちゃんハイシニアソフトボール全国大会
67歳以上が出場する第14回全日本ハイシニアソフトボール大会が伊那市で開かれ、伊那市のイ~ナちゃんハイシニアが栃木県の姿川クラブハイシニアと21日、対戦しました。
試合は、1、2回は両チームとも無得点でしたが、3回表に背番号8、ショートの矢野貴直選手がタイムリー3ベースを打ち、イ~ナちゃんハイシニアが先制しました。
守備に回った3回裏も堅実に守り、この回も0点に抑えました。
続く4回表、ランナー1・3塁のチャンスに背番号51、DPの矢島宏選手のバントで追加点をあげました。
さらに1点追加し、4対0で迎えた4回の裏、姿川クラブハイシニアにチャンスが訪れました。
ランナー1・2塁で背番号9、ショートの上澤敏雄選手がタイムリーヒットを放ち、一気に3点を返します。
その後も打線が続き、この回姿川クラブハイシニアが6点を取りました。
イ~ナちゃんハイシニアは、続く5回表に1点を返しましたが、追い付くことができず、6回で90分の制限時間を迎え、姿川クラブハイシニアに6対5で敗れました。
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思いをつなぐリレーマラソン
小学生が100メートルずつバトンリレーして42.195キロを走る伊那青年会議所イベント「思いをつなぐ伊那JCリレーマラソン大会」がきょう伊那市陸上競技場で開かれました。
大会には上伊那の小学生88人が参加しました。
400メートルのトラック105周と半分ほどで1人が100メートルずつを5回ほど走りました。
リレーマラソンは子どもたちに挑戦することの大切さを知り、
友だちや親に支えてもらっていることを感じてもらおうと伊那青年会議所が開いたものです。
大会では集まった保護者や伊那青年会議所のメンバーが大きな声援を送っていました。
また子どもと一緒に走る親の姿もありました。
最後のランナーがバトンを受け取ると声援はさらに大きくなりました。
タイムは2時間33分45秒でした。
伊那青年会議所では、地域の未来のために青少年育成事業は不可欠だとして今後も事業展開をしていきたいとしています。