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小澤さん バドミントンで全国へ
箕輪町松島出身で蘇南高校1年生の小澤梨恋さんは、バドミントンのダブルスで、全国大会に出場します。
9日は小澤さんと父の満城さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会出場を報告しました。
小澤さんは、小学2年生の時からバドミントンをはじめ、この春からバドミントンの強豪校の蘇南高校へ進学し、現在は寮で生活をしています。
8月に岡谷市で開かれた全日本ジュニアバドミントン大会の長野県予選会ジュニアの部 女子ダブルスで優勝し、全国大会出場を決めました。
ペアは駒ヶ根市出身の2年生です。
白鳥町長は「ぜひ一勝してください。期待しています」と激励していました。
小澤さんが出場するJOCジュニアオリンピックカップ 第38回全日本ジュニアバドミントン選手権大会は、20日から新潟県で開かれます。
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大芦郵便局 五輪の記念品ならぶ
伊那市荒井の大芦郵便局では、2020年の東京オリンピックの寄付金付き切手などと一緒に、
1964年の東京オリンピックの記念品が並んでいます。
郵便局の一角には、1964年の東京オリンピック開催を記念して作られたバッジや切手など、およそ20点が並んでいます。
記念品の所有者は伊那市坂下の唐澤良二さんです。
日本郵便株式会社は「東京2020オフィシャルパートナー」で、普段から親しくしている唐澤さんの協力で、1964年の東京オリンピックの記念品も展示しています。
1964年当時、高校3年生だった唐澤さんは、砲丸投げに興味があり、テレビでよく陸上競技を観ていたと言います。
2020年の東京オリンピックの寄付金付き切手は1シート940円で販売しています。 -
VC長野 新外国人選手入団
南箕輪村を拠点に活動しているバレーボールV1リーグ、VC長野トライデンツにポーランド出身で身長204センチの新外国人選手が入団しました。
2日は、VC長野を運営するVC長野クリエイトスポーツの笹川星哉代表と新外国人選手が村役場を訪れ、記者会見を開きました。
新たにVC長野に加入した選手は、ポーランド出身のパトリック・ストレジェク選手29歳です。
身長204センチで、ポジションは攻撃専門のオポジット、身長を活かした高い攻撃力が特徴です。
パトリック選手は、2008年からポーランドやベルギーのチームに所属していて、VC長野入団前は、ベルギーの1部リーグのチームでキャプテンをつとめていました。
パトリック選手のデビュー戦は、今月7日と8日に富山で行われる天皇杯の予定です。
また、この日は、チームの公式キャラクター「グロッテ」の着ぐるみがお披露目されました。
グロッテは、コヨーテをモチーフにしています。
コヨーテの群れで狩りをする習性が、VC長野のチーム全員で戦うスタイルにマッチしていることが由来で、試合では会場の盛り上げ役をつとめます。
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フェンシング全国へ 表敬訪問
箕輪町在住で、フェンシングの全国大会へ出場する、長野県フェンシング選手団のうち3人の選手が30日、箕輪町役場の白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
この日はフェンシングの全国大会に出場する箕輪町在住の3人の選手が、白鳥町長に挨拶しました。
フェンシングの長野クラブに所属している河西遼太さんは、県大会のフルーレとエペの総合ポイントの上位3人に選出され、10月に茨城県で開催される第74回国民体育大会の団体戦に出場します。
同じく長野クラブに所属している平松竜成さんは、北信越大会で優勝し、第72回全日本フェンシング選手権大会の個人戦に出場します。
伊那北高校1年の小池花佳さんは、北信越大会で2位になり、平松さんと同じく第72回全日本フェンシング選手権大会の個人戦に出場します。
白鳥町長は「目標に向かってがんばってきてほしい」と話し、3人を激励しました。 -
呉本さん 文科大臣顕彰受賞
去年行われたパラグライダーのアジア大会で金メダルを獲得した伊那市西春近在住の呉本圭樹
さんは、スポーツに功労のあった人に贈られる文部科学大臣顕彰を受賞しました。
22日は呉本さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。
呉本さんは去年、インドネシアで開催されたパラグライダーのアジア大会で、日本代表として男子団体部門に出場し、金メダルを獲得しました。
パラグライダーは、ハーネスという安全ベルトの体重移動と、パラシュートの両端に結ばれたひもの操作で飛行するスポーツです。
呉本さんを含む日本代表は、アジアの競技大会で優勝をしたことから、スポーツ功労者として文部科学大臣から顕彰を受賞しました。
呉本さんは「強豪国の中で日本が勝てたのはチームワークがあったからだと思う」と話していました。
今後の目標は、個人でも世界選手権に出場し、表彰台に立つことだということです。 -
東京オリンピック出場誓う
箕輪町出身でフェンシングの西藤俊哉選手が13日箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に東京オリンピック出場を誓いました。
お盆で実家に帰省していた西藤選手は父の繁さんらと町役場を
訪れました。
西藤選手は現在22歳でフェンシング日本代表チームのメンバーとして世界選手権などに出場しています。
東京オリンピックへの出場権を獲得できるかどうかは来年4月4日までの国際フェンシング連盟の競技会で獲得したポイント数によって決まります。
白鳥町長は「けがに気をつけてオリンピック出場を決めてください。」と期待していました。 -
夏の練習の成果試す
この夏の水泳の練習の成果を試す、上伊那選手権水泳競技大会が18日、伊那市の伊那東部中学校プールで開かれました。
大会には、上伊那地域の保育園児から50代の一般まで、およそ120人が参加しました。
大会は、小学生が夏の水泳の練習の成果を試す「学童泳力テスト」も兼ねていて、水泳教室に通っていない小学生も大会に参加していました。
また、一般の選手が参加することのできる上伊那地域で唯一の大会で、中には中学生と50代の選手が一緒に泳ぐレースもありました。
中学生と一緒に泳いだ50代の選手は「さすがに年齢の差は感じます。地元の50メートルプールで泳ぐことができる良い機会」と話していました。
上伊那水泳協会では「来年は日本でオリンピックが、再来年には長野県でインターハイがある。上伊那から大きな大会に出る選手が育ってほしい」と話していました。
大会の結果、350種目中8種目で大会記録が塗り替えられました。 -
中体連全国出場挨拶
伊那市の伊那中学校と春富中学校の生徒が2日、伊那市役所を訪れ、全国大会出場の挨拶をしました。
全国中体連に出場するのは、剣道個人戦に出場する伊那中3年の林歳三さん、硬式テニスシングルスに出場する春富中2年の篭田稜久さん、走り幅跳びに出場する春富中3年の下平真吾さんの3人です。
林さんは県大会で優勝、篭田さんは北信越大会で4位、下平さんは県大会で優勝しました。
3人は笠原千俊教育長に、「最後の中体連だと思って臨んだ」「負けたくない気持ちを維持して最後まで戦うことができた」と、県大会の結果を話しました。
また、3人はそれぞれ全国への意気込みを話していました。
笠原教育長は、「大会を自分のものにできるよう楽しんで戦ってきてほしい」と激励しました。
大阪府で開かれる全国中体連は、8月21日から23日に剣道、8月8日から17日に硬式テニス、8月21日から24日に走り幅跳びが予定されています。
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伊那北フェンシング部がインターハイ結果報告
伊那北高校フェンシング部の生徒3人が1日、南箕輪村の清水閣成教育長にインターハイの結果報告をしました。
この日は、南箕輪村出身で伊那北高校フェンシング部に所属する生徒3人が村民センターを訪れ、インターハイの結果を報告しました。
全国高等学校総体インターハイフェンシングの部は、7月26日から30日まで鹿児島県で開かれました。
大会は、個人団体それぞれで47チームが出場しました。
3人は、ともに高校からフェンシングを始めたということです。
結果は、惜しくも決勝進出は逃したものの、全国レベルの厳しさにもあきらめずに戦うことができたということです。
清水教育長は、「大会の経験を活かして、これからも目標に向かって頑張ってほしい」と話していました。
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準優勝弥生野球部 伊那市長が健闘称える
第101回全国高校野球選手権長野大会で準優勝した伊那弥生ケ丘高校野球部のメンバーが、2日白鳥孝伊那市長を表敬訪問しました。
この日は、伊那弥生ケ丘高校の平澤裕二校長と、野球部メンバー20人などが、市役所で白鳥市長に準優勝を報告しました。
準優勝当時主将だった向山大介さんは「念願の甲子園にはあと一歩届かなかったが、野球部の歴史を塗り替えることができた」と話しました。
平澤校長は、「試合を重ねるごとに成長していく姿を見ることができた。練習の成果、チームの力、精神力がもたらした勝利だ」と振り返りました。
白鳥市長は、「卒業生にとどまらず、伊那市民、上伊那全体で応援した。公立でも甲子園を狙えることを証明してくれた」と健闘をたたえていました。
式では白鳥市長から、弥生野球部に24個のボールが渡されました。
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芳澤さん空手全国大会出場へ
伊那東小学校2年生の芳澤香乃子さんは、8月3日(土)と4日(日)に開かれる第19回全日本少年少女空手道選手権大会に出場します。
29日は、香乃子さんと兄で東小5年生の慶士郎くんが市役所を訪れ白鳥孝市長に挨拶をしました。
芳澤さんは、5月に駒ケ根市で開かれた第17回長野県小学生空手道選手権大会形競技2年女子の部で優勝し、2年連続で全国大会出場を決めました。
兄の慶士郎くんは、県大会では惜しくも4位で敗れたということです。
芳澤さんは、学校に行く前に腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットを各10回3セット行い、大会に向け筋力を高めているということです。
また、挨拶のほかに大会で行う演武「平安5段」や「公相君」も披露しました。
競技はトーナメント方式で行われ、競技中の立ち方や動きのキレなど技術面が7割、スピードや力強さなどの競技面が3割で採点されます。
大会は、8月3日と4日に東京武道館で開かれ、芳澤さんは4日(日)の形競技2年女子の部に出場します。
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箕輪中フェンシング部5位入賞報告
7月20日から22日に東京で開かれた第5回全国中学校フェンシング選手権大会で、箕輪町の箕輪中学校フェンシング部が男子団体と、個人の部でともに5位入賞を果たしました。
26日は、箕輪中のフェンシング部の部員16人全員が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に入賞の報告をしました。
男子団体は4人1組で、箕輪中の2チームを含めて全国から42チームが出場しました。
3年生の中村駿太さんは、個人エペ種目にも出場し、135人の中で5位に入賞しました。
団体戦での入賞は初めてだということです。
白鳥町長は、「10月に箕輪町で開くフェンシング全国大会や、もみじカップフェンシング大会に向けて頑張ってほしい」と話していました。
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弥生野球部 準優勝を報告
高校野球 夏の県大会で準優勝した伊那弥生ケ丘高校野球部 の報告会が26日学校でひらかれました。
全校生徒が見守る中、選手たちは準優勝のメダルをかけ入場しました。
伊那弥生ケ丘高校は、上伊那勢としては昭和36年の伊那北高校以来、58年ぶりに決勝に進出しました。
結果は飯山高校に延長戦の末4対5で敗れ、甲子園まであと一歩、準優勝におわりました。
主将の向山大介さんは「皆さんの応援が大きな力になりました」と挨拶しました。
報告会では生徒会長の三澤僚多さんがリードしスタンドでの応援を再現しました。
三澤さんは「野球部の活躍で弥生が一つにまとまりました。お疲れ様でした」と声をかけていました。
3年生はこの大会で引退し、1・2年生のみの新チームとしてスタートします。
弥生野球部、新チームの秋の大会につながる初の公式戦は8月3日に予定されています。 -
少林寺拳法でIHへ 出場報告
箕輪中出身で東海大諏訪高校3年の千葉典胤さんと、1年の浅川友来さんが、少林寺拳法の組演武と団体演武で全国高校総体・IHに出場します。
22日は2人が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長にIH出場を報告しました。
少林寺拳法は、動きの正確さ、スピード、気合などの項目で採点が行われます。
東海大諏訪、3年の千葉さんと1年の浅川さんは、県大会の組演武で2位、6人で行う団体演武で1位になり、2種目でIHに出場します。
千葉さんは「最後の大会なので、自分ができるすべてを出し切りたい」、浅川さんは「先輩の最後の大会で良い結果が出せるよう頑張りたい」と話していました。
IHの少林寺拳法は、来月2日から宮崎県で開催されます。 -
高校野球決勝 激戦公立対決
夏の全国高校野球長野大会決勝戦。伊那弥生ケ丘対飯山の試合が21日松本市野球場で行われました。
公立同士の戦いとなった試合は延長戦にもつれこむ激戦となりました。
30年ぶりに公立高校同士の決勝戦となったこの試合、両チームとも春夏を通じて初めての甲子園出場をかけての戦いとなりました。
2点を追いかける弥生3回表ランナーを3塁においてバッターは2番、伊藤駿作。
タイムリーヒットで1点を返します。
試合の様子をテレビで見ているのは伊那市の東部中学校野球部と竜東スポーツ少年団の選手約50人です。
ベンチ入り選手20人のうち7人が東部中の出身で、先輩達のプレーに声援を送っていました。
4対1と3点差をつけられた6回表の攻撃。
3番、登内遥平がヒットで出塁。
後続の打者2人がフォアボールで満塁としバッターは6番遠藤大生。
相手の送球ミスの間にランナー2人が帰り1点差につめよります。さらにランナー2塁でバッターは7番、森田悠大。
タイムリーヒットで同点とします。
弥生のマウンドは3回からリリーフした富永悠斗。
8回ウラ弥生の守り
ランナーはだすものの固い守備で相手に得点を許しません。
試合は延長戦に入り10回ウラ飯山の攻撃。
ツーアウトランナー1、3塁で飯山のバッターは2年生の常田唯斗。
飯山はサヨナラでこの試合を制し甲子園出場を決めました。
敗れはしましたが伊那弥生ケ丘高校は1978年の創部以来初めて決勝戦進出を果たしました。
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弥生が東海大諏訪を破り初の決勝へ
第101回全国高校野球選手権・長野大会。
準決勝に駒を進めた伊那弥生ケ丘は第一シードの東海大諏訪を4対3で破り決勝進出を決めました。
甲子園出場まであと一勝です。
20日は、午前9時30分に試合が始まりました。
スタンドでは、生徒や保護者・OBなど大応援団が選手たちに声援を送りました。
0-0で迎えた5回の表、1アウト2塁で森田悠大。
左中間を破るタイムリーツーベースで先制します。
両チーム得点を追加し、2-1で迎えた9回の表。
富永悠斗、伊藤駿作のタイムリーヒットで2点を追加します。
4-1と3点差で迎えた9回の裏。1アウト満塁で東海大諏訪は3番の東部中出身、早川達。
フォアボールを選び、押し出しで1点を返します。
その後さらに1点を追加し、1点差、なおも2アウト1、3塁。
最後は強烈なファーストゴロをキャプテンの向山大介が掴んでベースを踏みゲームセット。
伊那弥生ケ丘が4-3で東海大諏訪を敗り、上伊那地域としては、伊那北高校が最後に甲子園に出場した昭和36年以来、58年ぶりの決勝進出を果たしました。
地元でも応援する人たちの姿がありました。
20年ほど前から地元の高校野球チームを応援しているラーメン店「原点」です。
店主の酒井孝志さんと妻のなみよさんは、店で試合展開を見守りました。
酒井さんは、21日も店で試合を応援するということです。
上伊那の高校から甲子園出場を目指す「上伊那から甲子園の会」でも上伊那勢の決勝進出で甲子園出場への期待を寄せています。
弥生は、初の甲子園出場をかけて21日飯山高校と対戦します。
会場は松本市野球場で試合開始は午前10時からです。
20日の試合の模様は午後11時から122chで放送します。
決勝戦の模様は21日の午後7時から122chで放送します。
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弥生 準決勝を前に同窓会激励
伊那弥生ケ丘高校野球部は、夏の大会でベスト4進出をきのう決めました。
20日の準決勝を前に同窓会の下島典子会長が19日グラウンドを訪れ選手たちを激励しました。
弥生は18日の準々決勝で小諸商業を5対2で下しベスト4進出を決めました。
弥生がベスト4に進出するのは創部以来初めてです。
19日は、練習が始まる午後1時に同窓会の下島会長がグラウンドを訪れ向山大介主将にスポーツ飲料100袋を手渡しました。
下島会長は「皆さんの活躍は、同窓生の誇りです。次の試合も力を出し切り、頑張って下さい」と選手たちにエールを送りました。
選手たちは20日の試合に備え軽めの調整を行いました。
20日の準決勝は第一シードの東海大諏訪と対戦します。
試合は午前9時半から松本市野球場で行われる予定です。
伊那ケーブルテレビでは、弥生対東海大諏訪の試合の模様を20日の午後11時から122chで録画放送します。
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弥生 小諸商業に勝利
夏の高校野球選手権長野大会。
ベスト4をかけた伊那弥生ケ丘高校と小諸商業の試合が18日、松本市野球場で行われ、弥生が5対2で勝ち、初のベスト4進出を決めました。
松本市野球場。
小雨が降る中、午前11時40分に試合が始まりました。
先攻の弥生は1回表、4番の向山大介のヒット、5番桑原健のスクイズで2点を先制します。
一方の小諸商業の先発は、2年生で箕輪中学校出身の土屋呉巴がマウンドに立ちます。
2対2で迎えた7回表、弥生が1点を勝ち越し、さらに8回には1アウト2塁3塁の場面で7番森田悠大のヒットでさらに1点を追加。9回表にもダメ押しの1点を加え、5対2と3点差に広げます。
伊那弥生ケ丘高校では、試合中、生徒たちは授業のため職員が試合を見守っていました。
試合はそのまま弥生が逃げ切り、5対2で初のベスト4進出を決めました。
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伊那弥生ケ丘 17年ぶり8強
第101回全国高校野球選手権長野大会 4回戦が15日、県内4球場で行われ、伊那弥生ケ丘高校が松本国際を11-4でくだし、17年ぶりに過去最高に並ぶベスト8進出を果たしました。
この日、長野県営野球場で行われた伊那弥生ケ丘 対 松本国際の試合は、序盤に先制を許した弥生が追いかける展開となりました。
0-1で迎えた5回表。
弥生の3番登内遥平、5番桑原健のタイムリーで逆転に成功します。
その後点を取り合い7対4、弥生が3点リードで迎えた9回表。ノーアウト満塁の場面で3番登内。
レフトスタンドポール際に飛び込む満塁ホームランを放ち、突き放しました。
試合の結果、弥生が19安打11得点の猛攻で勝利し、17年ぶりに過去最高に並ぶベスト8進出を果たしました。
16日は、練習で松本市野球場に向かう弥生の選手たちがグラウンドで準備をしていました。
登内遥平選手はホームランを振り返り「外野の頭を超えて欲しいと思って打球を見ていた。まさか入るとは思わなかった。(次戦に向けて)守備でリズムをつくり、『4-3』で勝つ弥生の野球をしたい」と話していました。
向山大介主将は「ベスト8が何年ぶり、というのは意識せずやっていたが、目指していたところではあるのでうれしい。相手の投手もいい選手なので自分たちの野球で勝利したい」と話していました。
柿沢章浩監督は「(私立相手に)物怖じせず自分たちらしい野球を選手たちがしてくれた。上を目指すという意味では通過点なので意識はしていないと思うが、一戦一戦、試合の重みを感じてきていると思う」と話していました。
弥生のベスト8進出に、生徒やOBにも喜びが広がっています。
伊那弥生ケ丘高校の3年生は「テレビで自分の同級生が活躍しているのを見て、すごく嬉しかった。今度は会場で応援したい」「学校を先頭で引っ張ってくれている野球部のみんなが活躍しているのを見てとても誇らしい」と話していました。
伊那弥生ケ丘高校野球部OB会の吉澤祐一会長は「やっぱり感無量という思い。選手のみなさんの粘り勝つ精神でさらに上を目指してほしい」と話していました。
17年前ベスト8進出時キャプテンの春日崇広さんは「前のベスト8から期間は空いたが、当時よりもどんどん強くなって、勝ち上がる準備は出来ていたと思う。さらに上に行くことを期待しています」と話していました。
伊那弥生ケ丘高校は次の試合、18日(木)の正午から松本市野球場で、ベスト4をかけて小諸商業高校と対戦する事になっています。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
15日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
県営上田野球場で行われた、駒ヶ根工業 対 松商学園の試合は、0対11、5回コールドで駒ヶ根工業が敗れました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた赤穂 対 東海大諏訪の試合は、0対7、8回コールドで赤穂が敗れました。
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伊那市民プールオープン
伊那市民プールの今シーズンの営業が13日から始まりました。
初日の13日は、無料開放されました。
13日の伊那地域の最高気温は26.2度と陽差しも少なくプールを訪れた人たちにとっては今ひとつのようでした。
去年の伊那市民プールの利用者数は前の年と比べおよそ1,300人多い1万3300人でした。
伊那市民プールは7月22日から8月18日までの夏休み期間中を除き土日祝日のみの営業となっています。
尚高遠スポーツ公園プールも今日から営業を始めました。
火曜日が定休日となっています。
去年の高遠スポーツ公園プールの利用者数は前の年よりおよそ1,100人多い1万人でした。
伊那市民プール、高遠スポーツ公園プールともに営業期間は8月25日までとなっています。
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VC長野トライデンツ ふるさと応援団特命大使に
南箕輪村を拠点に活動している、バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツは14日、村のふるさと応援団特命大使に委嘱されました。
14日は、南箕輪村の村民体育館で任命式が行われました。
VC長野トライデンツは、2008年に発足し、去年Vリーグ最上位のV1リーグ入りを果たしました。
南箕輪村を本拠地に活動していて、地域との交流にも力を入れています。
村では、VC長野にふるさと応援団特命大使になってもらうことで、村の魅力をさらに広めていきたいとしています。
また、この日はファン感謝祭が行われました。
現役選手とOB選手の交流試合が行われ、会場には多くのファンが集まり、間近で観戦していました。
今シーズンは、10月26日から始まり、VC長野は、松本市でパナソニックパンサーズと対戦します。
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高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の11日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた駒ヶ根工業 対 長野南の試合は、7対0で駒ヶ根が勝ちました。
勝った駒ヶ根工業は、14日に県営上田野球場で、飯田高校と対戦する予定です。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の10日の試合結果です。
長野オリンピックスタジアムで行われた高遠 対 松本蟻ヶ崎の試合は1対2で高遠が敗れました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた赤穂 対 長野西の試合は、6対2で赤穂が勝ちました。
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全日本レディースソフトテニス大会出場挨拶
8月27日から愛知県で開かれる全日本レディースソフトテニス決勝大会に長野県チームとして出場する箕輪町の2人が、9日、町役場を訪れ、白鳥政徳町長に健闘を誓いました。
大会に出場するのは、池上京子さんと、守谷美幸さんです。
2人は、5月に安曇野市で開かれた県予選大会で、それぞれペアで優勝を果たし、全国大会出場を決めました。
この大会は、年代別のペア5組10人を1チームとし出場するもので、池上さんは50代の部に、守谷さんは40代の部に出場します。
大会は8月27日から3日間、愛知県で開かれることになっています。
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高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
長野オリンピックスタジアムで行われた伊那弥生ケ丘 対 屋代の試合は、6対0で伊那弥生ケ丘が勝ちました。
しんきん諏訪湖スタジアムで予定されていた赤穂 対 長野西の試合は、雨のため10日の第2試合に順延となりました。
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VC長野が南箕輪村のふるさと応援団特命大使
南箕輪村は村内を拠点に活動しているⅤリーグ1部のVC長野トライデンツを村のふるさと応援団特命大使に任命する方針です。
これは8日に南箕輪村役場で開かれた村議会全員協議会で唐木一直村長が明らかにしたものです。
VC長野は2008年に発足し2015年にVリーグ2部に参入しました。
2016年には2部で優勝し1部への昇格を決めました。
南箕輪村を拠点に活動していて地域住民との交流を深める活動にも力を入れています。
今月14日に南箕輪村民体育館でVC長野のファン感謝祭が予定されていて任命式が行われます。
唐木村長は「全国で試合を行うVC長野に村をPRしてもらいたい。」と話していました。
村内には現在4人のふるさと大使がいてVC長野は団体としては始めてです。
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高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の8日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那北対長野東の試合は、1対4で伊那北が敗れました。
県営上田野球場で行われた駒ヶ根工業対上田染谷丘の試合は、2対0で駒ヶ根工業が勝ちました。
長野オリンピックスタジアムで行われた辰野対更級農業の試合は、5対6で辰野が敗れました。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の7日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた上伊那農業対野沢北の試合は、8対1、7回コールドで上伊那農業が敗れました。
松本市野球場で行われた箕輪進修・阿南連合チーム対松商学園の試合は、10対0、5回コールドで箕輪進修・阿南連合チームが敗れました。 -
信濃GS南箕輪村デー
ルートインBCリーグ2019、信濃グランセローズ対富山GRNサンダーバーズの公式戦が29日、伊那市の伊那スタジアムで行われました。
この日の試合は、南箕輪村がグランセローズのキャンプ地となっていることにちなみ、南箕輪村デーとして様々なイベントが行われました。
南箕輪村を拠点にする和太鼓チーム「鼓龍」の演奏や、上伊那を中心に活動するチアダンスチーム「エムスターズ」のパフォーマンスなどが行われました。
伊那スタジアムには、南箕輪村のイメージキャラクターのまっくんも応援に駆け付けました。
始球式では、南小ドラゴンズのエースで、南箕輪小学校6年の加藤高慎くんがマウンドに上がりました。
試合は5対13で、信濃が富山に負けました。