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チームづくりやコーチング学ぶ
スポーツ指導者を対象にしたスキルアップ講座が16日、伊那市の伊那市役所で開かれました。 講座は伊那市総合型地域スポーツクラブなどが開いたもので会場にはおよそ150人が集まりました。 講座では新潟医療福祉大学健康科学部の西原康行教授が「生き生きとした選手やチームを作るコーチング」をテーマに話しをしました。 西原教授は「指導者はレギュラー選手だけでなく、全ての子どもに具体的、肯定的に言葉がけをすることが必要。成果や評価を伝えるとともに、子ども自らに考えさせ解決させることでチーム力の向上につながる。」と話していました。 集まった人たちはスポーツ指導に役立てようと熱心に耳をかたむけていました。
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松本山雅FCサポーターがJ1開幕前に交流会
来月のサッカーJ1開幕戦を前に、松本山雅FCのサポーター同士の団結を図ろうと、15日、箕輪町で交流会が開かれました。 山雅後援会南信州支部が開いた交流会には、伊那市や箕輪町、辰野町のサポーター40人が参加しました。 交流会は、来月7日に愛知県で開かれる名古屋グランパスとの開幕戦を前に、サポーターの決起大会として開かれました。 交流会には、株式会社松本山雅の神田文之社長と元選手でホームタウン担当の片山真人さんも訪れました。
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伊那西スケート場利用者減
伊那市横山の天然リンク伊那西スケート場の今シーズンの営業が終了しました。 天候不順などの影響で昨シーズンに比べ348人利用者が減っています。 伊那市教育委員会の発表によりますと、営業日数は、去年12月24日から今年2月8日までの19日間でした。 今シーズンの利用者は908人で、昨シーズンの1,256人に比べ348人減少しました。 例年1200人程度の利用が続いていたということですが、今シーズンは、降雪による影響で、利用者数の出足が悪かったためということです。
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箕輪北小学校 髙木さん・小坂さん テニス全国大会出場
箕輪北小学校5年の髙木蘭月さんと小坂菜月さんは、3月29日から千葉県で開かれるテニスの第14回全国小学生大会にペアで出場します。 12日は、髙木さんと小坂さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に出場の報告をしました。 2人は、箕輪北小学校の5年生で、髙木さんは1年生の時から、小坂さんは2年生の時からテニスを始めたということです。 去年10月に塩尻市で開かれた県の予選会で23ペア中2位となり、全国大会出場を決めました。 ペアを組んで3年目で、全国大会出場は去年に続いて2回目です。 去年は初戦で敗れてしまったため、今年は1回戦突破を目標としています。 髙木さんと小坂さんがペアで出場するテニスの全国小学生大会は、3月29日から千葉県で開かれます。
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南箕輪でほかほかセミナー
NPO法人南箕輪わくわくクラブのほかほかセミナーが7日南箕輪村の大芝の湯内にあるふれあいプラザで行われました。 セミナーには村内外から6人が参加し、温泉歩行浴プールの中で体を動かしました。 講師はわくわくクラブ指導者の松崎由紀子さんです。 ほかほかセミナーは、冬場の体力作り講座としてNPO法人南箕輪わくわくクラブが行っています。 これまでは「温泉ウォーキング」として開催していましたが、今年からヨガなども取り入れ、講座名も一新しました。 今日は、ビート版を使って、ふとももや胸の筋肉をつける運動を行いました。 松崎さんは、「水の中だと浮力で体への負担が少なく、水の負荷で運動の効果が大きい。楽しみながら体力をつけられる」と話していました。 講座は全5回で、28日(土)にはヨガやボールをつかったエクササイズが行われます。
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伊那西高校松本芽依さん 国体スピードスケート2位
伊那西高校1年の松本芽依さんは、1月29日から群馬県で開かれた国体スケート大会でスピードスケート1,000メートルに出場し、準優勝しました。 6日は、松本さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に大会の報告をしました。 伊那市狐島に住む松本さんは、東部中学校出身で現在は伊那西高校の1年生です。 1日の国体スケート大会決勝でスピードスケート1,000メートルに出場し、1分26秒28のタイムで準優勝しました。 決勝では8人が滑り、松本さんは序盤3番目を走り中盤から先頭になりましたが、ラストで山梨県の選手に追い上げられ2位だったということです。 松本さんは、去年全国中学校スケート大会の1,000メートルで優勝し、スケートに対する思いがより強くなったことが今回の記録に繋がったと話していました。 大会では他の競技にも出場し、1,500メートルで5位、リレーで3位に入賞しました。 松本さんは、7日から軽井沢町で開かれるジャパンカップスピードスケート競技会に出場します。
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伊那ダイヤモンドツインズ 2年ぶり全国出場
伊那市と南箕輪村の小学生が所属するミニバスケットボールチーム、伊那ダイヤモンドツインズの女子チームは県大会で優勝し3月に東京で開かれる全国大会に出場します。 伊那ダイヤモンドツインズは、先月31日と今月1日に長野市で開かれた県大会で優勝し全国大会への切符を手にしました。 県大会の決勝リーグでは、予選を突破した、伊那市や長野市、松本市のチームと対戦し、伊那ダイヤモンドツインズは3戦全勝で、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。 選手たちは、県大会が終わった翌日の2日から、全国大会に向け練習を始めました。 今年のチームは6年生が一人しかおらず、身長も150センチを超えるのが4人と小柄なチームです。指導する松永義夫さんは、週6日の練習で、スピードと技術、スタミナ面の強化を図ってきました。 各県の代表が出場する全国ミニバスケットボール大会は、3月28日から東京の国立代々木体育館で開かれる事になっています。
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フットサルで県リーグ初優勝
県内10チームが参戦する、第12回長野県フットサルリーグで優勝した、箕輪町の社会人チーム「スピリットFC」が、29日、白鳥政徳町長に優勝の報告をしました。 この日は、社会人チーム「スピリットFC」の赤羽文成主将と藤森慎也さん、小松龍太郎さんの3人が町役場を訪れ、白鳥町長に優勝を報告しました。 第12回長野県フットサルリーグは、県内の地域リーグを勝ち上がった、10チームが参加し総当たり戦で9試合が行われました。 スピリットFCは、結成2年目で、中学校時代のサッカー部の友人や知人など箕輪町を中心に18人でつくる社会人チームです。 1年目は南信地区リーグで優勝して、県リーグへ昇格しました。 今年の県リーグでは、9戦全勝で初出場、初優勝を果たしました。 スピリットFCの小坂健太郎さんは、9試合で25得点を挙げ、得点王と最優秀選手に選ばれました。 白鳥町長は、「若い皆さんが箕輪町に帰って来てくれありがたい。これからも上を目指して頑張れ」と今後に期待していました。 スピリットFCは、2月15日(日)に、富山県で行われる北信越リーグ昇格戦に挑むことになっています。
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春高駅伝カウントダウンでPR
春の高校伊那駅伝が、3月22日に開かれます。 大会を盛り上げようと、選手が走るナイスロード沿いに駅伝当日までカウントダウンするPR看板が設置されています。
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滋賀国体準備で町に聞き取り調査
平成36年に国体が開催される滋賀県の国体準備室委員が26日、箕輪町を訪れ町のフェンシング振興の事例などについて聞き取り調査をしました。 箕輪町を訪れたのは国体準備室委員で立命館大学スポーツ健康科学部教授の長積仁さんです。 長積さんはフェンシングが盛んな箕輪町のこれまでの経緯や取り組みなどについて県フェンシング協会理事の大槻茂光さんに質問していました。 大槻さんは「昭和53年の長野国体で町がフェンシング会場となって以降、大会開催や合宿の誘致などを行ってきた。 小学生を対象にしたジュニアクラブの設立や中学に部活動があることで底辺拡大に繋がっている。」と話していました。 長積さんは「箕輪町の取り組みを参考に国体開催を地域のスポーツ振興につなげていきたい。」と話していました。
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子どもを対象にしたフェンシング体験会
幼児から中学生までを対象にした、フェンシング体験会が24日、南箕輪村の村民体育館で開かれました。 体験会は、長野県フェンシング協会普及部が開いたもので、伊那市と箕輪町、諏訪市から7人が参加しました。 南箕輪村のフェンシングクラブで指導にあたっている小池弘郷さんが、構え方や足の運び方などの基本動作を子どもたちに教えていました。 基本動作が身についたら、元日本代表で箕輪町出身の今井萌さんを相手に試合を体験しました。 県フェンシング協会普及部によりますと、上伊那地域の小学生から高校生までの競技人口はおよそ70人で、県内で小中学校のクラブチームがあるのは箕輪町と南箕輪村だけということです。 普及部では、「フェンシングの楽しさを知ってもらい、上伊那から県内各地に広めていきたい」と話していました。
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村わくわくクラブ 恒例餅つき大会
南箕輪村のNPO法人南箕輪わくわくクラブの新春イベント、もちつき大会が18日、村民体育館で行われました。 もちつき大会は、新年の活動始めとして行われている恒例行事です。 南箕輪わくわくクラブには、運動や文化活動団体などおよそ1,400人が所属しています。 18日は、その中の小中学生およそ200人が参加しました。 もち米35キロを使い、4つの臼で順番にもちをついていました。 出来たもちは、お汁粉などにして味わいました。 イベントでは、わくわくクラブのスクールの一つ、太鼓グループ「CoCo龍」による太鼓演奏もあり、威勢よく活動のスタートを切っていました。
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上農剣道部 北信越大会健闘誓う
南箕輪中学校出身で上伊那農業高校剣道部の池上智哉君と原雄大君は、20日村役場を訪れ唐木一直村長に北信越大会出場の挨拶をしました。 上農剣道部は、去年11月の県大会で団体戦3位となり学校として初めて北信越大会への出場を決めました。 この日は上農剣道部で南中出身の2人が役場を訪れ唐木村長に出場の挨拶をしました。2年の池上君は「今まで教えてもらった事を出し、まずは一勝を目指して戦いたい」。1年の原君は「多くの応援に応えられるよう、力を出し切りたい」と話していました。 上農剣道部では、毎日、木刀や竹刀を使い600回以上の素振りを行うなど、3時間以上練習をしているという事です。 唐木村長は「目標に向かいチャレンジし、上を目指して戦ってほしい」と話していました。 北信越大会は、今月31日と来月1日に富山県で開かれる予定です。
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郡縦駅伝3連覇の伊那市チームが優勝報告
去年11月に開かれた上伊那郡縦断駅伝競走大会で3連覇した伊那市チームが、9日、優勝の報告をしました。 9日は、伊那市チームの萩原英雄さんと有賀竜太さんの2人が市役所を訪れ、北原秀樹教育長に優勝を報告しました。 萩原英雄さんは1区を走り、区間3位のタイムで襷をつなぎました。 有賀さんは4区を走り、区間2位の力走で順位を4位から2位に押し上げました。 2人は、9年ぶりに優勝した県縦断駅伝競走大会でも選手として走っています。 1日でもトレーニングを怠ると筋力が落ちるということで、大会を終えた今でも毎日10キロから30キロ走っていると話します。 北原教育長は、「4連覇5連覇と記録を伸ばして欲しい」と期待していました。
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プチカーリング大会
最低気温がマイナス6度近くと厳しい冷え込みとなった18日は、伊那市横山の伊那西スケート場でプチカーリング大会が開かれました。 大会には、小学生の部に11チーム、一般の部に16チームのあわせて27チームが参加しました。 プチカーリング大会は、伊那市体協スケート部が毎年この時期に開いていて、今年で7回目になります。 参加者は、4人1組で2.5キロの漬物石をストーン代わりに、決められた円の中心をめがけて滑らせます。 中には、目隠しをするコースもありました。 長短6つのコースを2周し、合計得点を競います。 円の中心が20点、赤い線の内側は5点、外は1点となっていて、スケート場には一喜一憂する子どもたちの歓声が響いていました。
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親子スキー教室で楽しく滑る
伊那市民を対象にしたスキー教室が5日、伊那市西春近の伊那スキーリゾートで開かれました。 伊那市教育委員会が毎年開いているもので、親子6組、13人が参加しました。 教室では伊那市体育協会スキー部のメンバー2人が、初心者コースと中級者コースに別れて指導にあたりました。 このうち初心者コースには初めて滑る子供など、5人が参加し、子どもたちは板の履き方を教わったあと、なだらかな斜面で滑りました。 しばらくすると、リフトに乗り、上からスキー板をハの字にして滑っていました。 教室は午前と午後行われ、参加した子どもたちは「楽しかった、これからもっと上手に滑れるようになりたいです」と話していました。
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伊那と高遠の剣道クラブ 活動スタート
伊那少年剣道クラブの鏡開きが10日、伊那市の伊那東小学校体育館で行われました。 式では、飯島浩代表ら4人が金槌で餅を割りました。 伊那少年剣道クラブは、園児から中学生までのおよそ30人が週に2回練習を行っています。 式では、6年生の児童2人が誓いの言葉を述べました。 この後、今年初めての稽古が行われました。 今年度入部した9人が素振りで練習の成果を披露した他、合同稽古を行いました。 飯島代表は「個々に目標をもってそれにむかって取り組んでほしい」と話していました。
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伊那西高校新体操クラブ 団体と個人表彰される
私学の責任と役割の重要性を発信する第1回長野県私学振興大会で、伊那市の伊那西高校新体操クラブと2年の猪又涼子さんが、私学教育協会理事長表彰を受賞しました。 理事長表彰は、スポーツや学習などで優秀な成績を収めた園児や生徒、学生などを対象に贈られるものです。 伊那西高校新体操クラブは、今年8月のインターハイの団体で3位になった他、猪又さんが個人総合で準優勝しました。 今回その功績が認められ、15日に長野市で開かれた私学振興大会で表彰されました。 クラブでは、週6日練習を重ねていて、現在は3年生が引退し新体制となり、新しい演技に取り組んでいます。 来年3月には高校選抜大会への出場が決まっている他、猪又さんは2月に開かれる世界選手権の最終予選に出場するということで、「受賞を励みにがんばりたい」と話していました。
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伊那スキーリゾート 今季の安全祈願
伊那市西春近の伊那スキーリゾートで、今シーズンの無事を祈る安全祈願祭が17日行われました。 式にはスキー場や市の関係者、地元地権者など40人が出席しシーズン中の無事を祈願しました。 伊那スキーリゾートはファミリー層を中心に気軽に初心者でも楽しめるスキー場とし人気があります。 伊那スキーリゾートは年間およそ5万3千人あまりが利用していて、今シーズンンの営業は20日から、27日には全面滑走できる見込みだという事です。
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伊北リトルシニア卒団式
中学生の硬式野球チーム伊北リトルシニアの卒団式が、14日、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。 式では、卒団する3年生13人が、拍手の中入場しました。 伊北リトルシニアは、2002年に創部。 辰野町や箕輪町の中学生が中心で、週に3回練習を行っています。 式では、卒団する13人に毛利光昭会長から卒団証書が手渡されました。 毛利会長は「目標をたて努力し、強い意志をもって日々精進してほしい」と労いの言葉を送りました。 卒団式に合わせ、松商学園と長野日大高校で22年間にわたり指揮を執り、春夏合わせて9回甲子園出場を果たした中原英孝さんの講演が行われました。 中原さんは、「甲子園に行くチャンスは3年間で5回しかない。1年の秋にレギュラーを取りに行く気持ちで練習に励んでほしい」と話していました。
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女子ソフトボール教室開催
女の子にソフトボールに親しんでもらおうと、女子小学生ソフトボール教室が7日、伊那市の伊那公園屋内運動場で開かれました。 教室は、園児から小学生を対象にソフトボールの楽しさを知ってもらおうと、伊那市スポーツ推進委員会が開いているものです。 教室では、初めて訪れた5人が女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんソフトボールクラブの選手に混じり体を動かしていました。 初回の今日は、遊び感覚で気軽に始めてもらうため、ランニングやリレー競争をしていました。 この教室は、年末年始を除く来年2月22日まで毎週日曜日に開かれていて、興味のある人はいつでも参加できます。
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市内スポーツ少年団の野球肘検診
野球をしている子どもたちの肘や体の検診が7日、伊那市のサンビレッジ体育館で行われました。 検診は、南信地域の整形外科医でつくる、南整会と上伊那医師会スポーツ医会などが、子どもたちがケガなく活躍出来るようにと今回初めて伊那市で行いました。 対象は、市内のスポーツ少年団に登録している小学5・6年生で、今日は、体力測定や超音波による肘の検査、ケガを予防するストレッチの指導が行われました。 南整会によりますと、長野市や松本市で、これまでに行った検診でおよそ2%が、野球肘と診断を受けたということです。 午前の部では、市内のスポーツ少年団3チームの5・6年生、36人が検診を受けました。 このうち、7人に骨が引っ張られてヒビが入る、「野球肘」の初期症状が見られると診断されていました。 放置すると、野球はもちろんですが、腕の曲げ伸ばしができなくなり、日常生活にも影響が出るということです。 南整会では、「小学生の時期に発見できれば大事に至るケースは少ない。協力を得て今後も続けたい。」と話していました。
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中学生対象の野球教室
上伊那地域の高校野球部でつくる南信高野連上伊那支部は、中学2年生を対象にした技術交流会を、6日、開きました。 6日は、南箕輪村と駒ケ根市の2つの会場で交流会が開かれ、あわせて13の中学校から133人が参加しました。 このうち、上伊那農業高校のグラウンドでは、7校から59人が参加し、高校野球部の生徒や監督から技術指導を受けました。 素振りやTバッティングなど4つのグループに分かれ、打撃練習をしました。 ミートを心がけながら遠くに球を飛ばす練習では、慣れない硬式球にも関わらず快音を響かせていました。 今年の夏ベスト4入りを果たした上農高校野球部の久保村智監督は、「高校に行っても野球を続けてもらうことはもちろん、是非南信の高校で上を目指してもらいたい」と話していました。
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上伊那郡縦駅伝 伊那市が3連覇
今年で62回を数える上伊那郡縦断駅伝競走大会が30日開かれ、伊那市が3年連続9回目の優勝を果たしました。 大会は上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会が開いたものです。 上伊那7市町村の代表チームに加え10チームがオープン参加し駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。 一区は、箕輪町の上原雄大さんが区間新となる20分12秒でタスキを渡します。 箕輪はその後も安定した走りをみせトップで前半を折り返します。 しかし、レース後半は伊那市が逆転し、そのままゴールしました。 大会の結果伊那市が2時間8分59秒で3年連続9回目の優勝を果たしました。 準優勝は箕輪町で2時間10分32秒、3位は駒ヶ根市で2時間12分でした。 南箕輪村は6位に終わっています。
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上伊那農業高校剣道部 北信越大会に向け練習励む
南箕輪村の上伊那農業高校の剣道部は、来年1月31日に富山県で開かれる北信越高等学校剣道新人大会に向けて練習に励んでいます。 27日は、大会に出場する1・2年生の部員6人が練習に励んでいました。 上伊那農業高校の剣道部が北信越大会に出場するのは、創部以来初めてです。 今月15日から16日に上田市で開かれた県大会で屋代高校に3対2で勝ち、団体3位で北信越大会出場を決めました。 上伊那農業高校の剣道部は、来年1月31日から富山県で開かれる北信越高等学校剣道新人大会に出場します。
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無茶フェスin伊那 立ち見がでる大盛況
信州プロレスリングなどが主催する「無茶フェスin伊那」が24日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。 信州プロレスは、長野県を元気にしようと県内各地で大会を開いています。 地元有志や伊那ローメンズクラブなどでつくる実行委員会が中心となって企画しました。 前半は、団体のモットーでもある「安全第一、台本重視」で試合が行われ、会場からは笑いがおきていました。 また、ザ・グレート・カブキや初代タイガーマスクなど往年の名選手も登場し、プロレスファンを魅了しました。 メインでは、信州プロレス代表のグレート☆無茶さんらが藤波辰爾さんらに戦いを挑む3対3の6人タッグマッチが行われました。 会場には、千人分の座席が用意されましたが、立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。 会場の外では、この日に合わせてローメン秋祭りが行われ、開場前や休憩時間には親子連れなどで賑わっていました。 この模様は、12月29日からご覧のチャンネルで放送します。
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リアルソフトボール野球盤全国大会
おもちゃの野球盤ゲームを応用したソフトボールの大会が、22日、伊那市営球場で開かれました。 大会には、市内から12チームが参加しました。 「リアルソフトボール野球盤全国大会」と銘打ったこの大会は、文字通り野球盤ゲームを応用したものです。 バッティングだけで守備はなく、フィールド内にはアウトやヒットなどとかかれたネットやフェンスが設置されています。 「実力が3割、運が7割」ということで、ボテボテのあたりがヒットになったり、強烈な打球がアウトのネットにあたるなど、熱戦が繰り広げられていました。 3チームごとの総当たりの予選と決勝トーナメントが行われ、弥生野球部OBチームが優勝しました。 大会では他に、ホームラン競争が行われました。 ゲストとして参加したBCリーグの信濃グランセローズチームは、予選で優勝した弥生野球部OBチームに敗れましたが、ホームラン競争では接戦を制しました。
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県縦断駅伝 上伊那9年ぶり34回目V
第63回長野県縦断駅伝の2日目が16日、松本市から飯田市までの98.5キロで行われました。 初日3位につけた上伊那は、逆転で9年ぶりの総合優勝を果たしました。 上伊那は初日、トップと2分40秒差の3位でゴールしました。 2日目の16日は、松本市の松本城公園を午前8時にスタートし、98.5キロ、10区間でタスキを繋ぎました。 17区、辰野町から伊那市までの16.6kmでは、ふるさと選手、箕輪町出身で富士通の千葉健太さんが力走を見せ、飯田下伊那に次ぐ総合2位としました。 伊那市の中継地点となった長野ダイハツ販売伊那店前には多くの人たちが訪れ声援を送っていました。 21区でふるさと選手で佐久長聖高校出身の大蔵孝典さんが、トップに立つと、後続を引き離しました。 最終22区、岡谷酸素の萩原英雄さんが、そのままトップでゴールテープを切りました。 上伊那は2日間のタイムを合計した総合成績で11時間41分36秒の大会新記録を出し、9年ぶり34回目の総合優勝を果たしました。
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松本山雅スタッフが子どもたちを指導
長野日報社主催のサッカー教室が15日、箕輪町のながたドームで開かれました。 15日は、伊那市を中心に年少園児から小学3年生までおよそ50人が参加しました。 教室は、サッカーの楽しさを知ってもらおうと、松本山雅のスポンサーとなっている長野日報社が年に2回開いているものです。 松本山雅FCユースアカデミーのスタッフ3人がコーチを務め、パスやドリブルなどを指導しました。 他に、6対6のミニゲームが行われ、子どもたちは真剣な表情でボールを追いかけていました。 長野日報社では「今日の体験が本格的にサッカーを始めるきっかけとなり、この地域からJ1で活躍する選手がでてくれればうれしい」と話していました。 子どもたちはおよそ2時間、笑顔で汗を流していました。
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長野県縦断駅伝競走大会 上伊那3位
長野県縦断駅伝競走大会の初日が15日行われ、上伊那はトップと2分40秒差の3位でゴールしました。 午前8時30分、全15チームが長野市の信濃毎日新聞本社前をスタートしました。 県縦断駅伝は、15日と16日の2日間で長野市から飯田市までの22区間、217.5キロを襷で繋ぎます。 上伊那は、2区と4区で首位に立つなど上位をキープし、トップの全諏訪と2分40秒差の3位で岡谷市役所にゴールしました。 上伊那の竹入増男監督は「あすに繋がるいい走りができた。地元の声援を受けながら優勝目指してがんばりたい」と話していました。 2日目の16日は、松本市から飯田市までの10区間98.5キロを走ります。 17区の辰野―伊那間では、箕輪町出身で実業団の富士通陸上競技部に所属する千葉健太さんが、ふるさと制度選手として走ります。 伊那市の中継所は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、午前10時30分頃通過する予定です。