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村わくわくクラブ 恒例餅つき大会
南箕輪村のNPO法人南箕輪わくわくクラブの新春イベント、もちつき大会が18日、村民体育館で行われました。 もちつき大会は、新年の活動始めとして行われている恒例行事です。 南箕輪わくわくクラブには、運動や文化活動団体などおよそ1,400人が所属しています。 18日は、その中の小中学生およそ200人が参加しました。 もち米35キロを使い、4つの臼で順番にもちをついていました。 出来たもちは、お汁粉などにして味わいました。 イベントでは、わくわくクラブのスクールの一つ、太鼓グループ「CoCo龍」による太鼓演奏もあり、威勢よく活動のスタートを切っていました。
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上農剣道部 北信越大会健闘誓う
南箕輪中学校出身で上伊那農業高校剣道部の池上智哉君と原雄大君は、20日村役場を訪れ唐木一直村長に北信越大会出場の挨拶をしました。 上農剣道部は、去年11月の県大会で団体戦3位となり学校として初めて北信越大会への出場を決めました。 この日は上農剣道部で南中出身の2人が役場を訪れ唐木村長に出場の挨拶をしました。2年の池上君は「今まで教えてもらった事を出し、まずは一勝を目指して戦いたい」。1年の原君は「多くの応援に応えられるよう、力を出し切りたい」と話していました。 上農剣道部では、毎日、木刀や竹刀を使い600回以上の素振りを行うなど、3時間以上練習をしているという事です。 唐木村長は「目標に向かいチャレンジし、上を目指して戦ってほしい」と話していました。 北信越大会は、今月31日と来月1日に富山県で開かれる予定です。
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郡縦駅伝3連覇の伊那市チームが優勝報告
去年11月に開かれた上伊那郡縦断駅伝競走大会で3連覇した伊那市チームが、9日、優勝の報告をしました。 9日は、伊那市チームの萩原英雄さんと有賀竜太さんの2人が市役所を訪れ、北原秀樹教育長に優勝を報告しました。 萩原英雄さんは1区を走り、区間3位のタイムで襷をつなぎました。 有賀さんは4区を走り、区間2位の力走で順位を4位から2位に押し上げました。 2人は、9年ぶりに優勝した県縦断駅伝競走大会でも選手として走っています。 1日でもトレーニングを怠ると筋力が落ちるということで、大会を終えた今でも毎日10キロから30キロ走っていると話します。 北原教育長は、「4連覇5連覇と記録を伸ばして欲しい」と期待していました。
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プチカーリング大会
最低気温がマイナス6度近くと厳しい冷え込みとなった18日は、伊那市横山の伊那西スケート場でプチカーリング大会が開かれました。 大会には、小学生の部に11チーム、一般の部に16チームのあわせて27チームが参加しました。 プチカーリング大会は、伊那市体協スケート部が毎年この時期に開いていて、今年で7回目になります。 参加者は、4人1組で2.5キロの漬物石をストーン代わりに、決められた円の中心をめがけて滑らせます。 中には、目隠しをするコースもありました。 長短6つのコースを2周し、合計得点を競います。 円の中心が20点、赤い線の内側は5点、外は1点となっていて、スケート場には一喜一憂する子どもたちの歓声が響いていました。
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親子スキー教室で楽しく滑る
伊那市民を対象にしたスキー教室が5日、伊那市西春近の伊那スキーリゾートで開かれました。 伊那市教育委員会が毎年開いているもので、親子6組、13人が参加しました。 教室では伊那市体育協会スキー部のメンバー2人が、初心者コースと中級者コースに別れて指導にあたりました。 このうち初心者コースには初めて滑る子供など、5人が参加し、子どもたちは板の履き方を教わったあと、なだらかな斜面で滑りました。 しばらくすると、リフトに乗り、上からスキー板をハの字にして滑っていました。 教室は午前と午後行われ、参加した子どもたちは「楽しかった、これからもっと上手に滑れるようになりたいです」と話していました。
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伊那と高遠の剣道クラブ 活動スタート
伊那少年剣道クラブの鏡開きが10日、伊那市の伊那東小学校体育館で行われました。 式では、飯島浩代表ら4人が金槌で餅を割りました。 伊那少年剣道クラブは、園児から中学生までのおよそ30人が週に2回練習を行っています。 式では、6年生の児童2人が誓いの言葉を述べました。 この後、今年初めての稽古が行われました。 今年度入部した9人が素振りで練習の成果を披露した他、合同稽古を行いました。 飯島代表は「個々に目標をもってそれにむかって取り組んでほしい」と話していました。
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伊那西高校新体操クラブ 団体と個人表彰される
私学の責任と役割の重要性を発信する第1回長野県私学振興大会で、伊那市の伊那西高校新体操クラブと2年の猪又涼子さんが、私学教育協会理事長表彰を受賞しました。 理事長表彰は、スポーツや学習などで優秀な成績を収めた園児や生徒、学生などを対象に贈られるものです。 伊那西高校新体操クラブは、今年8月のインターハイの団体で3位になった他、猪又さんが個人総合で準優勝しました。 今回その功績が認められ、15日に長野市で開かれた私学振興大会で表彰されました。 クラブでは、週6日練習を重ねていて、現在は3年生が引退し新体制となり、新しい演技に取り組んでいます。 来年3月には高校選抜大会への出場が決まっている他、猪又さんは2月に開かれる世界選手権の最終予選に出場するということで、「受賞を励みにがんばりたい」と話していました。
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伊那スキーリゾート 今季の安全祈願
伊那市西春近の伊那スキーリゾートで、今シーズンの無事を祈る安全祈願祭が17日行われました。 式にはスキー場や市の関係者、地元地権者など40人が出席しシーズン中の無事を祈願しました。 伊那スキーリゾートはファミリー層を中心に気軽に初心者でも楽しめるスキー場とし人気があります。 伊那スキーリゾートは年間およそ5万3千人あまりが利用していて、今シーズンンの営業は20日から、27日には全面滑走できる見込みだという事です。
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伊北リトルシニア卒団式
中学生の硬式野球チーム伊北リトルシニアの卒団式が、14日、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。 式では、卒団する3年生13人が、拍手の中入場しました。 伊北リトルシニアは、2002年に創部。 辰野町や箕輪町の中学生が中心で、週に3回練習を行っています。 式では、卒団する13人に毛利光昭会長から卒団証書が手渡されました。 毛利会長は「目標をたて努力し、強い意志をもって日々精進してほしい」と労いの言葉を送りました。 卒団式に合わせ、松商学園と長野日大高校で22年間にわたり指揮を執り、春夏合わせて9回甲子園出場を果たした中原英孝さんの講演が行われました。 中原さんは、「甲子園に行くチャンスは3年間で5回しかない。1年の秋にレギュラーを取りに行く気持ちで練習に励んでほしい」と話していました。
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女子ソフトボール教室開催
女の子にソフトボールに親しんでもらおうと、女子小学生ソフトボール教室が7日、伊那市の伊那公園屋内運動場で開かれました。 教室は、園児から小学生を対象にソフトボールの楽しさを知ってもらおうと、伊那市スポーツ推進委員会が開いているものです。 教室では、初めて訪れた5人が女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんソフトボールクラブの選手に混じり体を動かしていました。 初回の今日は、遊び感覚で気軽に始めてもらうため、ランニングやリレー競争をしていました。 この教室は、年末年始を除く来年2月22日まで毎週日曜日に開かれていて、興味のある人はいつでも参加できます。
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市内スポーツ少年団の野球肘検診
野球をしている子どもたちの肘や体の検診が7日、伊那市のサンビレッジ体育館で行われました。 検診は、南信地域の整形外科医でつくる、南整会と上伊那医師会スポーツ医会などが、子どもたちがケガなく活躍出来るようにと今回初めて伊那市で行いました。 対象は、市内のスポーツ少年団に登録している小学5・6年生で、今日は、体力測定や超音波による肘の検査、ケガを予防するストレッチの指導が行われました。 南整会によりますと、長野市や松本市で、これまでに行った検診でおよそ2%が、野球肘と診断を受けたということです。 午前の部では、市内のスポーツ少年団3チームの5・6年生、36人が検診を受けました。 このうち、7人に骨が引っ張られてヒビが入る、「野球肘」の初期症状が見られると診断されていました。 放置すると、野球はもちろんですが、腕の曲げ伸ばしができなくなり、日常生活にも影響が出るということです。 南整会では、「小学生の時期に発見できれば大事に至るケースは少ない。協力を得て今後も続けたい。」と話していました。
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中学生対象の野球教室
上伊那地域の高校野球部でつくる南信高野連上伊那支部は、中学2年生を対象にした技術交流会を、6日、開きました。 6日は、南箕輪村と駒ケ根市の2つの会場で交流会が開かれ、あわせて13の中学校から133人が参加しました。 このうち、上伊那農業高校のグラウンドでは、7校から59人が参加し、高校野球部の生徒や監督から技術指導を受けました。 素振りやTバッティングなど4つのグループに分かれ、打撃練習をしました。 ミートを心がけながら遠くに球を飛ばす練習では、慣れない硬式球にも関わらず快音を響かせていました。 今年の夏ベスト4入りを果たした上農高校野球部の久保村智監督は、「高校に行っても野球を続けてもらうことはもちろん、是非南信の高校で上を目指してもらいたい」と話していました。
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上伊那郡縦駅伝 伊那市が3連覇
今年で62回を数える上伊那郡縦断駅伝競走大会が30日開かれ、伊那市が3年連続9回目の優勝を果たしました。 大会は上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会が開いたものです。 上伊那7市町村の代表チームに加え10チームがオープン参加し駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。 一区は、箕輪町の上原雄大さんが区間新となる20分12秒でタスキを渡します。 箕輪はその後も安定した走りをみせトップで前半を折り返します。 しかし、レース後半は伊那市が逆転し、そのままゴールしました。 大会の結果伊那市が2時間8分59秒で3年連続9回目の優勝を果たしました。 準優勝は箕輪町で2時間10分32秒、3位は駒ヶ根市で2時間12分でした。 南箕輪村は6位に終わっています。
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上伊那農業高校剣道部 北信越大会に向け練習励む
南箕輪村の上伊那農業高校の剣道部は、来年1月31日に富山県で開かれる北信越高等学校剣道新人大会に向けて練習に励んでいます。 27日は、大会に出場する1・2年生の部員6人が練習に励んでいました。 上伊那農業高校の剣道部が北信越大会に出場するのは、創部以来初めてです。 今月15日から16日に上田市で開かれた県大会で屋代高校に3対2で勝ち、団体3位で北信越大会出場を決めました。 上伊那農業高校の剣道部は、来年1月31日から富山県で開かれる北信越高等学校剣道新人大会に出場します。
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無茶フェスin伊那 立ち見がでる大盛況
信州プロレスリングなどが主催する「無茶フェスin伊那」が24日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。 信州プロレスは、長野県を元気にしようと県内各地で大会を開いています。 地元有志や伊那ローメンズクラブなどでつくる実行委員会が中心となって企画しました。 前半は、団体のモットーでもある「安全第一、台本重視」で試合が行われ、会場からは笑いがおきていました。 また、ザ・グレート・カブキや初代タイガーマスクなど往年の名選手も登場し、プロレスファンを魅了しました。 メインでは、信州プロレス代表のグレート☆無茶さんらが藤波辰爾さんらに戦いを挑む3対3の6人タッグマッチが行われました。 会場には、千人分の座席が用意されましたが、立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。 会場の外では、この日に合わせてローメン秋祭りが行われ、開場前や休憩時間には親子連れなどで賑わっていました。 この模様は、12月29日からご覧のチャンネルで放送します。
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リアルソフトボール野球盤全国大会
おもちゃの野球盤ゲームを応用したソフトボールの大会が、22日、伊那市営球場で開かれました。 大会には、市内から12チームが参加しました。 「リアルソフトボール野球盤全国大会」と銘打ったこの大会は、文字通り野球盤ゲームを応用したものです。 バッティングだけで守備はなく、フィールド内にはアウトやヒットなどとかかれたネットやフェンスが設置されています。 「実力が3割、運が7割」ということで、ボテボテのあたりがヒットになったり、強烈な打球がアウトのネットにあたるなど、熱戦が繰り広げられていました。 3チームごとの総当たりの予選と決勝トーナメントが行われ、弥生野球部OBチームが優勝しました。 大会では他に、ホームラン競争が行われました。 ゲストとして参加したBCリーグの信濃グランセローズチームは、予選で優勝した弥生野球部OBチームに敗れましたが、ホームラン競争では接戦を制しました。
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県縦断駅伝 上伊那9年ぶり34回目V
第63回長野県縦断駅伝の2日目が16日、松本市から飯田市までの98.5キロで行われました。 初日3位につけた上伊那は、逆転で9年ぶりの総合優勝を果たしました。 上伊那は初日、トップと2分40秒差の3位でゴールしました。 2日目の16日は、松本市の松本城公園を午前8時にスタートし、98.5キロ、10区間でタスキを繋ぎました。 17区、辰野町から伊那市までの16.6kmでは、ふるさと選手、箕輪町出身で富士通の千葉健太さんが力走を見せ、飯田下伊那に次ぐ総合2位としました。 伊那市の中継地点となった長野ダイハツ販売伊那店前には多くの人たちが訪れ声援を送っていました。 21区でふるさと選手で佐久長聖高校出身の大蔵孝典さんが、トップに立つと、後続を引き離しました。 最終22区、岡谷酸素の萩原英雄さんが、そのままトップでゴールテープを切りました。 上伊那は2日間のタイムを合計した総合成績で11時間41分36秒の大会新記録を出し、9年ぶり34回目の総合優勝を果たしました。
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松本山雅スタッフが子どもたちを指導
長野日報社主催のサッカー教室が15日、箕輪町のながたドームで開かれました。 15日は、伊那市を中心に年少園児から小学3年生までおよそ50人が参加しました。 教室は、サッカーの楽しさを知ってもらおうと、松本山雅のスポンサーとなっている長野日報社が年に2回開いているものです。 松本山雅FCユースアカデミーのスタッフ3人がコーチを務め、パスやドリブルなどを指導しました。 他に、6対6のミニゲームが行われ、子どもたちは真剣な表情でボールを追いかけていました。 長野日報社では「今日の体験が本格的にサッカーを始めるきっかけとなり、この地域からJ1で活躍する選手がでてくれればうれしい」と話していました。 子どもたちはおよそ2時間、笑顔で汗を流していました。
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長野県縦断駅伝競走大会 上伊那3位
長野県縦断駅伝競走大会の初日が15日行われ、上伊那はトップと2分40秒差の3位でゴールしました。 午前8時30分、全15チームが長野市の信濃毎日新聞本社前をスタートしました。 県縦断駅伝は、15日と16日の2日間で長野市から飯田市までの22区間、217.5キロを襷で繋ぎます。 上伊那は、2区と4区で首位に立つなど上位をキープし、トップの全諏訪と2分40秒差の3位で岡谷市役所にゴールしました。 上伊那の竹入増男監督は「あすに繋がるいい走りができた。地元の声援を受けながら優勝目指してがんばりたい」と話していました。 2日目の16日は、松本市から飯田市までの10区間98.5キロを走ります。 17区の辰野―伊那間では、箕輪町出身で実業団の富士通陸上競技部に所属する千葉健太さんが、ふるさと制度選手として走ります。 伊那市の中継所は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、午前10時30分頃通過する予定です。
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山雅J-1昇格祝いグリーンシャワー
松本山雅のJ―1昇格を緑の紙テープ、グリーンシャワーで祝おうと、伊那谷のサポーターが参加している南信ペーニャは、テープづくりに追われています。 13日から作業が始まりました。 箕輪町松島の飲食店、地球の食卓には、南信ペーニャに参加しているサポーターや一般が集まって、紙テープづくりに精を出しています。 松本山雅後援会から協力要請があり、1万2千本のうち、600本を手伝います。 山雅カラーの紙テープの芯を抜き、1本を2つに分けるため、切ってまき直します。 600本から1200個が出来上がる計算です。 23日に松本市のアルウィンで行われる最終戦後に選手たちが場内を一周するイベントで、グリーンシャワーと題してサポーターが一斉に紙テープを投げ入れる予定です。 作業は、16日日曜日にも伊那市の花月旅館で行われる予定で、南信ペーニャでは、協力を求めています。 詳しくは、南信ペーニャのブログをご覧ください。
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第63回県縦断駅伝競走大会 上伊那チーム結団式
15日から16日にかけて行われる第63回県縦断駅伝競走大会に出場する上伊那チームの結団式が、6日伊那市役所で行われました。 結団式には、出場する選手やスタッフなどが出席しました。 県縦断駅伝競走大会は、長野市から飯田市までの、22区間217.5キロをたすきで繋ぎます。 去年、上伊那チームは8年ぶりの優勝を目指して奮闘しましたが、結果は総合6位でした。 2年前より1つ順位を下げ、過去最低の6位だったことについて竹入増男(たけいり ますお)監督は「去年は悔しい思いをしたが、今年は選手の配置や主力メンバーからみて最強のチームになっている。チャレンジの気持ちを忘れずに走り切るのみです」と話しました。 式では、各市町村の教育関係者が「仲間や地域のために栄光の扉をあけてください」「全員の力でたすきを繋いで優勝することを期待しています」と激励の言葉を送りました。 式の最後には、選手全員でかつ丼を食べて、必勝を祈願しました。 第63回県縦断駅伝競走大会は、15日に長野市をスタートし、16日の午前に上伊那地域を通過する予定で、飯田市でゴールを迎えます。
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弥生ヶ丘高校2年 高坂君 サッカー2級審判内定
伊那弥生ヶ丘高校2年の高坂凌君は、サッカー2級審判員の試験に合格し来年1月に認定を受ける予定です。10代で2級合格は県内では初めてです。 伊那市の富士塚スポーツ公園運動場。弥生ヶ丘高校サッカー部のキャプテンを務める高坂君は、4日チームメイトと共に練習に励んでいました。 よりサッカーに関わっていこうと小6の頃から審判員の資格取得を始め、今回2級審判員の試験に合格しました。 今回、合格したのは2人で、2級審判員は県内で50人になりました。 10代の合格は高坂君が初めてです。 県や北信越協会の主催する大会で主審や、J3の副審などを務める事ができます。 2級審判になる為には、体力、実技、学科の試験があり、高坂君は3月から9月にかけ受験しました。この間、学業、部活、審判の試験の3つの事に対し、どれもおろそかにならないように取り組んできたと言います。 将来は、最高峰の舞台であるワールドカップのピッチに審判員として立てるよう、努力していきたいとはなします。 高坂君は「試合をつくるのも、壊すのも審判しだい。選手が気持ち良くプレーできるよう心がけいる。多くの試合で笛を吹き経験をつみ16年後のW杯が一つの目標」と話していました。 高坂君は、来年1月の北信越サッカー協会の理事会で承認され、正式に2級審判の資格が与えられます。
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イ~ナちゃんハイシニア 全国大会出場報告
今月25日から香川県で開催される第9回全日本ハイシニアソフトボール大会に、伊那市の「イ~ナちゃんハイシニア」が出場します。 この日は、「イ~ナちゃんハイシニア」の伊藤易明監督ら3人が伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長に大会出場のあいさつをしました。 ハイシニアソフトボール大会は、65歳以上のメンバーで構成するチームの大会です。 「イ~ナちゃんハイシニア」は7月に行われた県予選で優勝し、4年連続7回目の全国大会出場の切符を手にしました。 第6回、7回大会で3位、第8回大会は準優勝という成績を残しています。 酒井副市長は、「去年、準優勝、今年はぜひ優勝してもらいたい」と激励していました。 大会は今月25日から3日間、香川県丸亀市で開かれることになっていて「イ~ナちゃんハイシニア」は初戦、大阪府と山口県の勝者と対戦することになっています。
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イーナちゃん駅伝カーニバル2014 東春近V
第32回市民駅伝イーナちゃん駅伝カーニバル2014が13日伊那市陸上競技場で開かれ、東春近が総合優勝を果たしました。 今年の市民駅伝には、市内10地区から146人と、オープン参加の80人、合わせて226人が出場しました。 参加者は、園児と小学生が参加する子どもの部と、中学生以上が参加する地区の部、選手2人以上で参加するオープンの部に分かれ、順位を競いました。 このうち、子供の部では、2.7キロのコースを園児と小学生5人がタスキで繋ぎました。 大会の結果、子供の部1位、地区の部3位の東春近が総合優勝をはたしました。なお、オープン参加の部ではかけこっこーが優勝しています。
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第27回南箕輪村駅伝競走大会 北殿が優勝
村内9つの区対抗の駅伝競走大会が、19日、南箕輪村で開かれ、北殿が優勝しました。 第27回南箕輪村駅伝競走大会には、村内の9つの区とオープン参加のチームを含め11チームが出場しました。 区の親睦、スポーツ振興などを目的に毎年開かれていますが、去年は雨で中止となったため、今年は2年ぶりの開催です。 コースは南箕輪村役場を発着点に、村内23キロを回り、小学生から40歳以上の大人まで12区間でタスキをつなぎました。 沿道からはランナーに声援が送られていました。 スタートから約1時間半、最初のランナーが帰ってきました。 優勝したのは北殿でタイムは1時間31分38秒でした。 2位は田畑、3位は大泉でした。
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箕輪町でフェンシング全国大会
フェンシングの全国カデ・エペ選手権大会が18日と19日の2日間、箕輪町社会体育館で開かれています。 大会には、全国24都府県から13歳以上17歳未満の男子47人と女子42人が出場しています。 18日は、予選の総当たり戦が行われ、18日の結果を元に19日のトーナメントが組まれます。 大会は、2015年世界カデ選手権日本代表の選考基準のポイント対象大会となっています。 県内からは、伊那北高校、箕輪進修高校、箕輪中学校の生徒12人が出場しています。 ある選手は「2日間自分の力を精一杯発揮して地元で優勝できるように頑張りたい」と話していました。 なお、箕輪町町民体育館では、17歳以上20歳未満が出場する「全国ジュニア・エペ選手権大会」も開かれています。
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伊那東小学校伝統行事 すもう大会
伊那市の伊那東小学校の伝統行事、すもう大会が17日学校の校庭で行われました。 この日は、全校児童670人が学年の体格ごとにグループをわけて相撲をとりました。 大会では、子どもたちが怪我をしないよう押し出しだけで戦うというルールがあります。 伊那東小学校には、数十年前まで本物の土俵があり、児童が相撲をとっていました。 現在土俵は学校に設置されていませんが、毎年この時期に相撲大会を行っていて、伝統行事となっています。 運動会が終わってから校庭には40個の土俵が作られ、児童はおよそ2週間練習を重ねてきたといことです。 ある6年生の児童は「去年勝てなかった友達に勝てて嬉しかった。みんなで応援したのが思い出になった」と話していました。
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南箕輪村でニュースポーツ交流会
南箕輪村の大芝高原で、中高年者を対象にしたニュースポーツ交流会が、16日、開かれました。 この日は、大芝高原一帯で、4つの競技が行われました。 屋内運動場では、ペタンクや、スポーツ吹き矢が行われていました。 交流会は、長野県長寿社会開発センター伊那支部が毎年開いています。 この日は、上伊那から80人の40代から70代が参加しました。 これは、手軽にできるニュースポーツを通して、体を動かす習慣を身につけてもらおうとおこなわれています。 スポーツ吹き矢は、1998年に日本で開発されたスポーツで、ビニールフィルムを巻いた矢を筒の先に付け、的めがけて息を吹きかけます。 心を落ち着ける作法を行い、腹式呼吸を使うため、ストレス解消や、免疫力を高めるなどの健康効果があるということです。 参加者は、「腹筋が鍛えられている気がする。的に当たると気持ちがいい」と話していました。
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太極拳・気功で国際大会金賞
伊那市体育協会の太極拳・気功部は、中国で開かれた国際大会に出場し、大会での結果を15日、白鳥孝伊那市長に報告しました。 この日は、伊那市体育協会の太極拳・気功部の三澤清美部長ら6人が市役所を訪れ、国際大会での結果を報告しました。 太極拳は、中国武術のひとつで、武術太極拳や、医療体操、健身術として行われています。 気功は、中国古来の自己鍛練法で、呼吸法と体操によって体内の血液の循環を良くし、病気予防・健康維持を図るとされています。 今回三澤さんは、愛知県に本部を持つ、NPO法人日本導引養生功連盟として出場しました。 去年中国で開かれた国際武術太極拳交流大会の50歳以上の団体競技では、簡化24式太極拳で1位の金賞に選ばれました。 また、今年3月の、国際健身気功交流大会の50歳以上の団体競技、導引養生功でも、1位の金賞に選ばれました。 三澤さんは、「最高齢は88歳、太極拳・気功は年をとっても続けられる。」と話していました。 白鳥市長は、「太極拳は健康づくりでもあるが、見た目が綺麗で見る楽しみもある」と話していました。 伊那市体育協会は健康のため、公民館などで講座を開いていて参加を呼びかけています。
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CATV杯ミニバス 男子春富初優勝・女子伊那DT優勝
第12回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が13日、 駒ヶ根市で開かれました。 男子は伊那市の春富ミニバスケットボールクラブが初優勝、女子は伊那ダイヤモンドツインズが優勝しました。 男子決勝は、伊那市内のチーム同士の対戦となり、赤のユニフォームの春富ミニバスケットボールクラブと、白のユニフォームの伊那ダイヤモンドツインズが熱戦を繰り広げました。 大会には、県内外から男女あわせて22チームが出場しました。 春富は長身の選手を中心に次々とシュートを決め、56対35で勝利し、初優勝しました。 女子は白のユニフォームの伊那市の伊那ダイヤモンドツインズと黒のユニフォームの愛知県の長久手(ながくて)ミニバスケットボールクラブの戦いとなりました。 ダイヤモンドツインズは序盤から順調に点を重ね、68対23で勝利しました。 決勝戦の模様は、18日からご覧のチャンネルで放送します。