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箕輪中部小学校で縄跳びギネス大会
箕輪町の箕輪中部小学校で7日、長縄跳びの校内記録を目指す縄跳びギネス大会が開かれました。
大会は、9日まで3日間行われ、初日の7日は2、3年生およそ240人が挑戦しました。
運動委員会が企画し、長縄跳びでクラスごと1分間に何人跳んだかを競います。
記録に残っているこれまでの学校記録は、去年12月に5年2組が出した延べ107人です。
児童らは、1回でも多く跳べるよう、テンポよく跳んでいました。
7日の最高は、3年2組の92人でした。
箕輪中部小学校では、縄跳びを通じてクラスの団結を深めてほしい」と話していました。 -
山・ス貴也君 弓道全国大会へ
南箕輪村南殿に住む赤穂高校2年生の山・ス貴也君は、来月鹿児島県で開かれる弓道の全国大会に出場します。
この日は、山・ス君が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に大会出場の挨拶をしました。
山・ス君が出場する大会は、第29回全国高等学校選抜弓道大会です。
山・ス君が所属する赤穂高校弓道部は、去年12月に開かれた県大会で優勝し全国大会出場を決めました。
大会は1チーム4人一組で対戦し、一人4本的へ矢を放って当たり外れで勝敗を決めます。
山・ス君が出場する第29回全国高等学校選抜弓道大会は3月18日から鹿児島県で開かれます。 -
伊那ミニ 2年連続全国大会へ
伊那市の伊那ミニバスケットボール教室の女子チームは、30日長野市で開かれた全国選抜長野県ミニバスケットボール大会で優勝し、2年連続5度目の全国大会出場を決めました。
大会には、去年11月に開かれた県大会の男女それぞれ上位8チームが出場し、全国大会出場をかけて戦いました。
伊那ミニは、予選を勝ち、上位4チームの決勝リーグ戦に進出。リーグ戦、最後の試合は、駒ヶ根市のチームと対戦しました。
共に、ここまで2勝0敗と、この試合に勝った方が全国大会への出場権を手にします。
試合は序盤、互いに点を取り合う展開になりましたが、固い守備を見せた伊那ミニが主導権を握り、前半を終え34対11と大きくリードしました。
後半に入ってさらに、駒ヶ根をつき放し、63対20で優勝を決め、2年連続5回目の全国大会出場の切符を手にしました。
松永義夫監督は「優勝できてうしい。子ども達が、日々の練習でやってきた事を出し、チームとして力を出し切った事が優勝につながった」と話していました。
全国大会に向け、主将の唐澤美空さんは「全国制覇目できるよう、また、練習を行っていきたい」と話していました。
全国大会は、3月に、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開かれる予定です -
バスケ女子日本リーグ 公式戦
バスケットボール女子日本リーグの公式戦が、3年ぶりに、伊那市で開かれました。
29日は、伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で公式戦が行われ、バスケットボールファン700人ほどが訪れました。
バスケットボール女子日本リーグのW1リーグに所属する、白のユニフォーム山梨クィーンビーズと、黒のユニフォームビックブルー東京の試合が行われました。
W1リーグの公式戦が伊那市で行われるのは、3年ぶり5回目となります。
伊那での試合は、山梨クィーンビーズのホームゲームで、クィーンビーズが得点を決めると、会場から歓声があがっていました。
第1・第2クオーター終了後、クィーンビーズは、28対37と、ビックブルー東京に9点差を付けられますが、後半の第3・第4クオーターでは、クィーンビーズの速攻などが決まり、65対58でクィーンビーズが勝ちました。 -
伊那市民体育祭 スケート競技
伊那市民体育祭のスケート競技大会が22日、伊那西スケート場で開かれました。
大会は、保育園から一般まで、およそ70が参加し、500メートルや、1千メートルなどの距離で学年別、男女別に別れ、23種目が繰り広げられました。
選手たちは、日頃の練習の成果を発揮し、自己ベストの更新を目指し滑っていました。
ある大会関係者は、「子ども達が、このリンクで沢山練習を行い、将来はオリンピックを目指す選手が出てきてくれれば」と話していました -
箕輪町でラージボール卓球大会
箕輪町民体育館で23日、第2回ラージボール卓球大会が開かれました。
大会は、冬場の体力作りと、世代を超えた交流を目的に箕輪町卓球部などが開いたものです。
ラージボール卓球で使用される球は、普通の卓球の球より大きく軽いのが特徴です。
球の回転が速くなりにくいためラリーが続きやすく誰もが気軽の楽しめるということです。
種目は、ミックスダブルスと団体戦が行われ、中学生から70代までのおよそ60人が出場しました。
コートでは、白熱した試合が繰り広げられていました。
箕輪町卓球部では「これを機に卓球人口の拡大につなげていきたい」と話していました。 -
松本山雅南信ペーニャの新年会
JFLの松本山雅FCを応援する松本山雅南信ペーニャの新年会が22日、伊那市内の飲食店で開かれました。
22日は、南信ペーニャのメンバーら36人が集まり、松本山雅についてや今年の活動のことなどメンバー同士思いを語り合いました。
南信ペーニャは、山雅戦の試合の応援や告知、南信地域のサポーターを増やすことを目的に活動しています。
2年前、6人でスタートした南信ペーニャは、今では30人を越えています。
松本山雅は昨シーズン、JFL昇格1年目で7位となり、今シーズンはJ2昇格が期待されています。
南信ペーニャでは、今後もサポーター仲間を募集していくということです。
yamaga_kamiina@yahoo.co.jp
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氷上の上でカーリング大会
漬物用の重しを使って得点を競うカーリング大会が23日、伊那市の伊那西スケート場で開かれました。
スケート場を利用し、冬のスポーツで交流してもらおうと伊那市体育協会スケート部が開いたもので、今年で3年目です。
23日は、小学生の部に18チーム、大人の部に13チームが出場しました。
1チーム4人で1人1回ずつ、6メートル先にある円をめがけ、漬物用の重しを滑らせて投げます。
内側の円に入ると20点外側の円に入ると5点、円の外は1点となります。
子ども達は、円に思うように入らず悪戦苦闘しながら、氷の上の競技を楽しんでいました。
また、大人も夢中になって円をめがけて投げていました。
伊那市体育協会スケート部では「これを機に多くの人にスケート場に足を運んでもらいたい」と話していました。 -
箕輪町の2選手がジュニアワールドカップ出場
21日からオーストリアとスウェーデンで開催される、フェンシングのジュニアワールドカップに、箕輪中学校2年の上田果歩さんと、上伊那農業高校2年の今井萌さんが出場します。
今井さんは、現在イタリアで開かれている世界大会に出場しているため、14日は上田さんひとりが箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場を報告しました。
今井さんと上田さんは、世界大会の選考基準となっている日本国内の3大会で上位入賞し、今井さんは全国総合1位、上田さんは総合6位でジュニアワールドカップの出場権を獲得しました。
2人は、21日からのオーストリア大会と2月3日からのスウェーデン大会に出場します。
平澤豊満町長は「箕輪町から2人の選手が世界大会に出場するのはすごいこと。しっかりやってきてください」と話していました。
上田さんは「いざ世界大会となるとかなり緊張する。今までお世話になった方々のためにも頑張ってきたい」と話していました。
上田さんは21日にオーストリアに向け出発し、23日に初戦を迎えるということです。 -
冬はグラウンドゴルフで健康増進
南箕輪村のマレットゴルフ同好会は、マレット場が使えない冬の期間にも身体を動かそうと、グラウンドゴルフを楽しんでいます。
13日は、今年初めの例会が大芝屋内運動場で開かれ、50人ほどが参加しました。
このグラウンドゴルフの例会は、マレットゴルフ場が使えない冬の間も、健康増進のために身体を動かそうと、有志が6年ほど前から始めたものです。
グラウンドゴルフは、ポールポットとよばれるかごの中に、玉を入れるものです。
参加者は、グループごと、屋内運動場に作られた8つのコースを回っていました。
会員は、「4月から始まるマレットシーズンへ向けての体力づくりにもなっている。冬は、家でコタツに入って過ごしがちだが、みんなでわいわい楽しくゴルフをして健康増進につながっている」と話していました。
例会は、週に2回開かれるということです。 -
VC.ナガノがバレーボール教室開始
長野県代表として全国大会に出場しているバレーボールのクラブチーム、VC・ナガノは、9日南箕輪村民体育館でバレーボール教室を開きました。
教室には、南箕輪中学校のバレー部員やジュニアバレーチームの小学生など30人が参加し、基礎を教わりました。
VC・ナガノは、NEC長野実業団チームの廃部に伴い、南箕輪村を拠点に2008年に発足。全国大会に県代表として毎年出場しています。
去年は、全国でベスト16入りを果たしました。
バレーボール教室は、地域への恩返しと、底辺拡大、レベルアップを目的に今回初めて開かれました。
今後は、ひと月に一回のペースで開催される予定です。
参加者たちは、現役の選手たちから手取り足取り、基本のフォームや正確なトスの仕方を教わっていました。
VC・ナガノ代表の笹川星哉さんは、「バレーの楽しさを知ってもらいたい」と話し、教室への多くの参加を呼びかけています。 -
バンクーバー五輪選手 新谷志保美さんが指導
スピードスケートの元オリンピック選手。新谷志保美さんが11日、伊那市横山の伊那西スケート場で子どもたちにスケートを指導しました。
11日は、新谷さんがオリンピック日本代表のユニフォームを着て、子どもたちに滑りを披露しました。
新谷さんは現在31歳。
宮田村出身で小学2年のときに父親が経営するクラブでスケートを始め伊那北高校に進学。
数々のスケート大会で好成績を収めてきました。
去年カナダのバンクーバーで開かれた冬季オリンピックに出場しその後、現役を引退しています。
新谷さんは、ちびっこスケート教室を開く伊那市体育協会スケート部に知り合いがいたことが縁で、子どもたちの指導にあたりました。
11日は上級と中級の子どもたちが新谷さんと一緒にリンクを回りながら速く滑るコツなどをおそわっていました。
新谷さんも、子どもの頃、父親に連れられ伊那西スケート場で練習したことがあるということです。
教室を開いた伊那市体育協会スケート部では、「このスケート場からオリンピック選手が育ったことは、大きな誇りです。」と話していました。
新谷さんは15日に開かれる教室の閉講式にも参加する予定です。 -
新春ダルマ初打大会
伊那市マレットゴルフ協会の「新春ダルマ初打大会」が9日、伊那市美篶の南割マレットゴルフ場で開かれました。
初打大会には、会員およそ80人が参加しました。
大会は、1年のスタートとして毎年開かれているものです。
参加者らは、白い息をはきながら今年最初のプレーを楽しみました。
大会の結果、男子は松川幸夫さんが、また女子は林清子さんがそれぞれ優勝しました。
伊那市マレットゴルフ協会の小沢恒二郎会長は「今年も会員全員が元気にプレーし、飛躍の年にしていきたい」と話しました。
大会の最後には、参加者全員にダルマが配られたということです。 -
征矢学選手 凱旋試合
全日本プロレスの興行が9日、25年ぶりに伊那市で行われました。
大会には、箕輪町出身のプロレスラー征矢学選手が出場し会場を沸かせました。
征矢選手は、セミファイナルで登場しました。
征矢選手は、箕輪町出身で、千葉国際武道大学を卒業後、中学時代から夢だったプロレスラーとなりました。
去年8月にはタイトルマッチで世界最古といわれるベルト、アジアタッグベルトを手にしました。
伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で行われた伊那大会には、プロレスファンおよそ2000人が訪れました。
地元での試合を心待ちにしたファンが征矢選手の名前の書かれたカードを持って声援を送っていました。
試合は、序盤から相手選手達の反則攻撃を受ける展開。
しかし会場の応援に後押しされ
最後は、相手選手をフォールし地元で勝利をあげました。 -
イーナちゃんマレットゴルフクラブ初打ち大会
伊那市内に住むマレットゴルフ愛好家でつくる「イーナちゃんマレットゴルフクラブ」の初打ち大会が、8日、伊那市東春近の榛原河川公園で開かれました。
この日は、競技の前に参加者全員に作りたての甘酒が配られ、甘酒で体を温めてからスタートしました。
大会は、新シーズンの開幕を前に、会員同士交流を深めようと毎年開かれていて、この日はおよそ80人が参加しました。
参加者らは、寒さで硬くなったコースに苦戦しながらも、仲間と会話をしながら楽しんでプレーしていました。
大会の結果、男子の優勝は赤羽篤さん、女子の優勝は丹羽善子さんとなっています。
クラブでは「マレットゴルフは仲間と楽しみながら健康づくりができるのでぜひ多くの人に参加してほしい」と会員の募集を呼びかけています。 -
フェンシング国際大会出場報告
ヨーロッパで行われるフェンシングの3つの国際大会に出場する箕輪町の中学生と高校生6人が6日、平澤豊満箕輪町長に出場報告をしました。
今月15日と16日にイタリアのカデ欧州サーキット男女エペ・ピサ大会に出場するのは、箕輪中学校3年の河西翔平君、上伊那農業高校2年の今井萌さんです。今井さんは去年に続いて2度目の出場です。
2月5日と6日にフランスのマラソンフルーレ2011に出場するのは、箕輪中学校3年の北原達也君です。
3月26日と27日のドイツ国際大会ケーニヒ杯には、フランス大会に出場する北原君のほか、箕輪中学校3年の根橋拓海君、同じく箕輪中学校3年の馬場侃也君、箕輪中学校1年の西藤俊哉君が出場します。西藤君は3回目の出場です。
箕輪町のほか東京や京都で去年行われた全国大会で上位に入賞し、日本フェンシング協会からそれぞれの大会に派遣されます。
選手達は、「初めての海外だが落ち着いて1回1回勝ちたい」などと抱負を話していました。
平澤町長は、「いい経験になるので頑張って」と激励していました。
6人はそれぞれ現地に1週間滞在し、大会に臨むということです。 -
伊那西スケート場で安全祈願
伊那市の伊那西スケート場で27日、シーズン中の安全を願う祈願祭が行われました。
この日は、伊那市教育委員会などの関係者が、シーズンの無事を祈り神事を行いました。
氷の状態は、週末の冷え込みもあり、全面結氷していますが、厚さはおよそ2センチとまだ滑る事はできません。
氷の厚さが、10センチくらいになると滑走可能となり、市ではさらなる冷え込みに期待しています。
久保村清一教育長は、「冬場の体力作りや仲間との交流の場として、シーズンを通して、怪我なく安全で、楽しい場にしたい」とあいさつしました。
昨年度は、31日間の営業で1635人が利用しました。
今年度の開場期間は、2月13日までの予定で、時間は午前7時から10時までです。
利用料は1人1回200円となっています。 -
伊那スキーリゾート オープン
伊那市西春近の伊那スキーリゾートが一部滑走可能となり、23日オープンしました。
全面滑走はまだ先になりそうで、関係者は冷え込みによる降雪に期待しています。
コースにはまだ土の見えている部分もありますが、23日はオープンに合わせ、スキーヤーやスノーボーダーが滑走を楽しんでいました。
24日は雪不足などから営業を見合わせましたが、25日は再開し、年内には、全面オープンさせたいとしています。
営業時間は、午前8時半から午後4時までで、雪の状態がよくなれば、ナイター営業も始める予定です。 -
上伊那高校新人卓球選手権大会
上伊那高校新人卓球選手権大会が、19日、伊那市のサンビレッジ体育館で開かれました。
大会は、上伊那地区の選手育成を目的に毎年開かれていて、今年上伊那の高校に通う、1・2年生はおよそ90人が参加しました。
大会は、男女学年別のシングルスと、男女ダブルスの、合わせて6種目で行われました。
<各種目優勝>
シングルス1年生
男子:太田誠君(伊那北)、女子:堀田透子さん(伊那北)
シングルス2年生
男子:下平晋也君(伊那北)、女子:下平咲さん(伊那西)
ダブルス
男子:下平晋也君・太田誠君ペア(伊那北)
女子:下平咲さん・瀧脇みなみさんペア(伊那西) -
プロレスラー征矢学さん伊那市長表敬
全日本プロレスに所属する箕輪町出身のプロレスラー、征矢 学さんが、17日、伊那市役所を訪れ、来年1月に伊那市で開く興行をPRしました。
17日は、スーツ姿の征矢学さんが、市役所を訪れました。
征矢さんは、箕輪町出身で、千葉国際武道大学を卒業後、中学生のころからの夢だったというプロレスラーとなりました。
今年の8月には、タイトルマッチに勝利し、世界最古といわれるベルト、アジアタッグベルトを手にしました。17日は、そのベルトも持参しました。
白鳥孝市長のもとを訪れ、地元でのイベントをPRしていました。
征矢さんが出場する興行は、来年1月9日(日)に伊那勤労者福祉センター体育館で開かれます。
伊那市で、全日本プロレスが興行を行うのは、およそ25年ぶりだということです。
なお、征矢さんの弟の匠さんもプロレスラーとしてデビューする予定で、当日は、兄弟対決、兄弟タッグのカードもありえるということです。 -
ポーラ☆スター発表会
新体操の教室、ポーラ☆スターの発表会が12日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開かれました。
発表会には、園児から高校生まで100人が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。
12日は、個人演技の他、団体での演技、保護者も参加しての演技が披露されました。
ポーラ☆スターは、伊那市と塩尻市に教室があり、新体操の普及を図ろうと平成3年に発足しました。
発表会は6年前から伊那と塩尻の教室、合同で行っています。
会場を訪れた人たちは、演技が終わるたびに大きな拍手を送っていました。
代表の橋爪みすずさんは「子どもたちが練習の成果を出しきれた。良い発表会になった」と話していました。 -
元全日本エース三宅豊さんがピッチング指導
ソフトボールの元全日本エース、三宅豊さんによる中高生を対象にしたピッチング講習会が12日、伊那市高遠町で開かれました。
この日は、ソフトボールクラブに所属する県内の中高生や指導者120人が参加し、三宅さんからピッチングの指導を受けました。
これは、個人の課題をみつけ選手のレベルアップにつなげようと、県ソフトボール協会が開いたものです。
三宅さんは、インターハイや大学選手権など20年間の選手生活で29回の全国優勝を果たし、2005年に国際ソフトボール連盟に殿堂入りしました。
講習会では、ボールを離す瞬間は体の全ての力を指先に集中させる事、全ての動作に意味がある事を意識して投げる事などをアドバイスしていました。
ソフトボール協会では、中高生のうちから技術を身につけ、国体で勝てる選手を育成していきたいという事です。 -
やまびこソフトボール連盟 今年度表彰式
40歳以上を対象にした「やまびこソフトボール連盟」の今年度の表彰式が3日、伊那市内で行われました。
この日は、鈴木秀康会長から今年度のリーグ戦上位3チームの代表者に賞状やトロフィーが手渡されました。
やまびこソフトボール連盟には、平成21年よりも1チーム少ない7チームが加盟しています。
チーム数が減ったため、今年から前期、後期で総当たり戦を行い、総合成績の良いチームを上位としました。
その結果、優勝は城南クラブ、準優勝はトレンディーOB、3位は三峰球友となりました。
鈴木会長は「チーム数が減ってしまったが、選手全員が楽しみながら1年間プレーすることができたので良かった」と話していました。 -
上伊那縦断駅伝大会 駒ヶ根市優勝
第58回上伊那郡縦断駅伝競走大会が、28日開かれ駒ヶ根市が4年連続22回目の優勝、伊那市が2位、箕輪町が3位でした。
大会には、上伊那7市町村からの代表チームに加え8チームがオープン参加し、駒ヶ根市から辰野町までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。
レースは、1区で伊那市の鈴木昌幸さんが集団から飛び出しレースを引っ張ります。
しかし、2区で駒ケ根市が伊那市をかわしトップに立ちました。
箕輪町は、3区と4区の選手がそれぞれ区間賞を取る走りを見せました。
自力に勝る駒ヶ根市が、レース全体を通して安定した走りを見せ4年連続22回目の優勝をかざりました。
優勝 駒ヶ根市2時間 7分55秒
2位 伊那市 2時間10分30秒
3位 箕輪町 2時間10分42秒
第58回上伊那郡縦断駅伝大会の模様は、来月4日から放送します。 -
伊那ファイターズ創立30周年記念式典
上伊那の中学生でつくる硬式野球チーム、伊那ファイターズの創立30周年記念式典が28日箕輪町で行われました。
伊那ファイターズは、1981年、昭和56年に発足し、30年間で218人がプレーしました。
現在は、35人が在籍しています。
28日、箕輪町内で行われた式典には、OBなど140人が出席し、チーム創立30年の節目を祝いました。
式典では、初代保護者会長の伊藤五男さんと前の審判部長の小松朝雄さん、元代表理事の宮島忠夫さんが功労者表彰を受けました。
チームの代表を務めるルビコンの登内英夫会長は、ルビコン球場を提供しています。
選手たちは、花束などを贈り、感謝の気持ちを表していました。
登内代表は、「人間は、生まれた時から努力の連続。野球だけでなく勉強にもしっかりうちこんで、努力のできる人になってください。」と選手たちに呼びかけていました。
伊那ファイターズは、今年を含めこれまでに3回、全国大会に出場していて、多くの卒団生が、地元の高校の野球部や、野球の強豪校で活躍しています。
プロ野球のヤクルトスワローズに入団した斉藤充弘投手も伊那ファイターズ出身です。 -
伊那シニア 2年連続の準優勝
伊那市や南箕輪村などの60歳以上のメンバーが所属する伊那シニアは、10月に開かれたソフトボールの全国大会で、2年連続の準優勝を果たしました。
23日、チーム責任者の須田修也さんらが南箕輪村役場を訪れ、大会の結果を報告しました。
伊那シニアは、10月に山形県で開かれた第23回全日本シニアソフトボール大会で、長野県代表として出場しました。
試合はトーナメント方式で行われ決勝戦では静岡県代表チームと対戦。雨の中、3時間に及ぶ熱戦を繰り広げましたが、16対14で惜しくも敗れ準優勝となりました。
伊那シニアは今年、状況を考えて打つバッティングを心がけ練習を重ねてきたという事です。須田さんは「技術、精神面、やる気、すべての面でステップアップして、今度は優勝したい」と話していました。 -
県縦断駅伝2日目 上伊那総合3位
第59回長野県縦断駅伝2日目の21日、上伊那は2位でゴールと健闘しましたが、総合では、長野市、上田東御小県に続き、3位となりました。
2日目の21日、選手は午前8時に松本市の松本城をスタートしました。
県縦断駅伝は、20日と21日の2日間で、長野市から飯田市までの全216.7キロをタスキでつなぎます。
2日目は、松本市から飯田市までの97.6キロの9区間です。
上伊那は、13区で4位のスタートとなりましたが、辰野から伊那までの16区で、一旦、先頭を走るオール諏訪を抜きトップにたちます。しかし、長野市にとらえられ、2位で17区にタスキをつなぎます。
その後上伊那は、2位を守ります。
19区の男子中学生区間では、駒ヶ根市立東中学校の春日 千速君が、区間新記録の区間1位で、トップとおよそ2分差まで詰め寄ります。
しかし、その後、長野市にタイム差を広げられ、2位で飯田合同庁舎にゴールしました。
20日のタイムを合計した総合成績では、長野市が11時間48分36秒で4年ぶり9回目の総合優勝、2位が上田東御小県、上伊那は3位となりました。 -
伊那60歳ソフトリーグ戦 伊那勘太郎初優勝
伊那市と南箕輪村の愛好者が参加している伊那60歳ソフトボール連盟の表彰式が20日、伊那市内で行なわれました。
リーグ戦は、11チームの総当り戦で5月から10月にかけて行なわれました。
今シーズンは、9勝1敗で伊那勘太郎が初優勝をはたしました。
準優勝は、8勝1敗1分けでホワイトホース、3位は8勝2敗で西町クラブでした。
表彰式では、清水静会長からそれぞれのチームの代表者に賞状などが手渡されました。
初優勝を飾った、伊那勘太郎の小松朝雄代表は「念願の優勝ができ良いシーズンだった。来シーズンは連覇を目指したい」と話していました。
清水会長は、「仲間とのプレーや親睦を大いに楽しむ為にも、日頃からの健康維持に努めほしいと」と挨拶しました。 -
県縦断駅伝1日目 上伊那3位
第59回長野県縦断駅伝の1日目が20日行われ、上伊那はトップの上田東御小県と5分29秒差の3位でゴールしました。
1日目、選手は午前8時30分に長野市の信濃毎日新聞社前をスタートしました。
県縦断駅伝は、20、21日の2日間で、長野市から飯田市までの全216.7キロ、21区間でタスキをつなぎます。
上伊那は1区で11位のスタートとなりましたが、2区で4位に順位を上げました。
その後順位を落としますが、10区の加藤真彰が区間1位で順位を7位から5位に、11区の田中秀一も区間1位で順位を5位から3位に上げ、最後の12区にタスキをつなぎ、1日目は3位でゴールしました。
上伊那チームの清水良三監督は「5分差なので、明日は優勝目指して頑張りたい」と話しています。
21日は、松本市から飯田市まで走る大会2日目です。
伊那市でのタスキリレーは、午前10時半頃の見込みです。 -
県縦断駅伝 上伊那VI奪還誓う
第59回長野県縦断駅伝は、明日スタートとなります。
今年こそ優勝の期待がかかる上伊那チームの結団式が18日、伊那市役所で行われました。
県縦断駅伝は、20日、21日の2日間、長野から飯田まで、トータル216.7キロを21人でタスキをつなぎます。
上伊那は、59回の歴史の中で33回の優勝を誇る伝統あるチームですが、去年は、4位にとどまっていて、結団式では、5年ぶりの優勝をと健闘を誓い合いました。
18日は、清水よしみ良三監督をはじめ、選手たちが伊那市役所に集り、上伊那地域の教育関係者などから激励を受けました。
出席者からは、「今年こそ優勝を目指して一丸となってがんばって欲しい、勇気と希望をもって練習の成果を出し切って欲しい、緊張を楽しんで欲しい」などと励ましの言葉が選手たちに送られていました。
主将の松崎雄介さんは、「ライバルは、長野、上田、小県。去年の悔しい思いをばねに今年は練習を重ねてきた。1秒を大切にしてがんばりたい」と大会に向け抱負を話しました。
最後は、げんをかついで、恒例のカツどんを全員で食べ、優勝に向けて気持ちを一つにしていました。