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伊那市ママさんバレー マザーズリーグ戦4連覇
伊那市のママさんバレーのリーグ戦決勝戦が13日、勤労者福祉センター体育館で行われ、マザーズがリーグ4連覇を達成しました。
リーグ戦は、伊那市内のバレー愛好家の主婦などでつくる8チームが5月から試合を行ってきました。
決勝に勝ち進んだのは、青のユニホーム、マザーズと赤のコスモスで、7年連続同じ顔合わせとなりました。
試合は、青のマザーズが第一、第二セットをとり、セットカウント2対0で勝ち、大会4連覇を達成しました。
キャプテンの酒井美季さんは、「今年は、選手も揃い、充実したシーズンだった。来年もリーグ制覇し目指しチーム一丸となり頑張りたい」と話していました。 -
ママチャリエコ耐久 in 伊那サーキット
かご付き自転車・通称ママチャリで3時間にわたりサーキットを走る耐久レース、ママチャリエコ耐久が、14日、伊那市の伊那サーキットで行われました。
耐久レースには、県内外から37チームが参加しました。
レースは、一人で3時間を走りきるアイアンマンの部、家族で走るファミリーの部、会社仲間で走るカンパニーの部など5部門が設けられました。
この耐久レースは、二酸化炭素を排出しないエコな自転車のレースで、チームメイトとともにゴールする達成感を味わってもらおうと去年から開かれていて、今回で6回目です。
今回から、所有者がみつからず廃棄処分されてしまう放置自転車を長野市のNPOから譲り受け、参加者に貸し出す取り組みも始めました。
参加者は、仲間と交代しながら3時間の耐久レースに挑んでいました。
実行委員会によると、特に企業からの参加が増えているということで、社員の交流の場や福利厚生などとして活用されているのではないかと話しています。 -
リアルソフト盤全国大会in伊那
野球盤というボードゲームの実写版・第1回リアルソフトボール盤全国大会 イン 伊那が、14日、伊那市の美篶六道原運動場で開かれました。
第1回全国大会には、上伊那を中心に12チームが参加しました。
この大会は、ボードゲームの野球盤を、実際にグラウンドで行おうという企画で、伊那商工会議所青年部が考案しました。
ソフトボールのまち伊那市をPRしようと、野球ではなくソフトボールで行われました。
グラウンドにフェンスを設けて、ピッチャーは、ピッチングマシンを使います。
打球が飛んだ場所で、ヒット・アウトなどが判定され、出塁した打者は、走者看板を移動させます。
14日は、信濃グランセローズチームがゲストとして招かれ、中学生などと対戦しました。
投手はマシーンで、守備がないためチームに実力差があっても試合が成り立つということで、この大会ならではの対戦カードとなりました。
伊那商工会議所青年部では、「伊那市を全国にPRするイベントとして、来年につなげていきたい」と話していました。 -
キッズ運動あそびゼミナール
運動好きな子どもを育てようと、長野県教育委員会は13日、キッズ運動あそびゼミナールを伊那市の富県小学校体育館で開きました。
伊那市内の小学生や保護者、体育指導者などおよそ90人が参加しました。
このゼミナールは、子どもの体力低下や運動離れに歯止めをかけるため、保護者や指導者に運動あそびを紹介し、広めていこうと、県内8会場で行われています。
伊那会場が今年度の最後で、松本短期大学の・ス澤秋孝教授が指導しました。
・ス澤教授は、「側転、跳び箱、逆上がり、縄跳びの4つが小さいうちにできると、子どもは運動が好きになる」と話し、運動あそびを教えました。
参加者は、側転を出来るようにするための運動あそびとして、クマの真似をして歩くクマさん歩きに挑戦していました。
参加したある小学校の教諭は、「運動遊びは体作りの基本になるので、とても参考になった」と話していました。 -
全日本卓球選手権大会に出場する南箕輪中学校の生徒2人が挨拶
全日本卓球選手権大会に出場する南箕輪中学校の生徒2人が4日、南箕輪村役場を訪れ唐木一直村長に出場の挨拶をしました。
大会に出場するのは、南箕輪中学校2年生の伊藤力斗君と翁大博君です。
2人は、9月に開かれた長野県予選会のダブルスで3位、伊藤君はシングルスでも2位に入賞しました。
2人が出場するのは、14歳以下が出場できるカデットの部です。
伊藤君は、ドライブのかかった力のある速い球が持ち味です。
去年もこの大会に出場しましたが、残念ながら1回戦で敗れました。
翁君は、テンポの早い卓球を得意としています。
唐木村長は「全国大会でも力を発揮できるようがんばってほしい」と激励しました。
全日本卓球選手権大会は、19日から岩手県花巻市で開かれます。 -
ソフトバレーボール 第8回PRAIA杯
ソフトバレーボールフェスティバル「第8回PRAIA杯」が、伊那市の勤労者福祉センター体育館などで、30日から始まりました。
大会は誰でも気軽に楽しむことができるソフトバレーを通じて参加者同士交流を深めてもらおうと、伊那市長谷のソフトバレーチーム「はせくらぶ」が毎年開いています。
この日は県内外から72チームが参加し、40歳以上の「トリムシルバー」と、年齢制限なしの「トリムフリー」の2部門に分かれて予選を行いました。
「トリムシルバー」の部には、女子バレーボール元日本代表の丸山(旧制:江上)由美さんや、ビーチバレーの元日本代表監督の岩本洋さんのチームが出場して試合を盛り上げていました。
松本市から参加したある男性は「広範囲からこれだけのチームが参加する大会はあまりない。いろんな地域のチームと交流できた」と話していました。
大会は31日まで開かれていて、31日は決勝リーグの試合が行われる予定です。 -
千葉国体で伊那市の選手が活躍
9月25日から千葉県で開かれた第65回国民体育大会に出場し入賞した伊那市在住の選手たちが、20日、白鳥孝市長らに入賞を報告しました。
20日は、入賞した選手8人のうち7人が伊那市役所を訪れました。
報告したのは、陸上の100メートルリレーで2位に入賞した高遠高校3年の原 翔太君、走高跳で7位の伊那北高校2年の有賀 楓子さん、棒高跳びで7位の高遠高校2年の伊澤 楓さん、新体操の個人で5位、団体で6位の伊那西高校2年 原 未那美さん、新体操団体で6位の伊那西高校1年の吉原 真子さん、弓道の遠的で団体3位の上伊那薬剤師会の山田 静香さん、水泳50m自由形で6位の上伊那農業高校3年の伊澤 賢司君です。
馬術少年リレーで監督を務め2位に入賞した北原 衛さんは、報告会には出席しませんでした。
選手らは、「たくさん応援していただいたので入賞できた」「自己ベストには及ばなかったが、実力は発揮できた」などと報告していました。
報告を受けて、白鳥市長は、「本当にすごい記録ばかり。地元の子ども達が、全国で活躍するのはうれしい」と話していました。
伊那市では、国体に出場してこれだけまとまって入賞するのはこれまでにない事で、快挙だとしています。 -
中ア山麓スキー学校伊那教室 ゲレンデ草刈り作業
冬のスキーシーズンに向け、中ア山麓スキー学校伊那教室は16日、活動拠点としている伊那スキーリゾートの草刈りなどに汗を流しました。
作業には、およそ30人が参加しました。
中ア山麓スキー学校は、スキーやスノーボードのインストラクターで構成されていて、伊那教室には80人が所属しています。
伊那教室では、伊那スキーリゾートがホームゲレンデになっていることから、毎年、シーズン前にゲレンデの草刈りとフェンス張りをボランティアで行っています。
参加者は草刈り機で背丈以上もある草を刈ったり、フェンス張りに汗を流していました。
中ア山麓スキー学校の細野昭男校長は、「皆で作業して、冬には気持ちよくゲレンデを使いたい」と話していました。 -
フェンシング全国大会 みのわもみじカップ
フェンシングの全国大会みのわもみじカップが、17日から箕輪町民体育館で始まりました。
17日、18日の2日間、箕輪町では、14歳未満を対象にしたみのわもみじカップと、14歳以上の中高生が対象で、世界大会日本代表選考基準の全国カデ・エペ選手権大会が開かれています。
会場となった箕輪町民体育館では、全国各地から集まった選手150人ほどが熱戦を繰り広げていました。
今日はリーグに分かれて総当たり戦が行われ、上位の選手は明日の決勝トーナメントに進みます。
選手達は、ポイントをあげると大きな声をあげ喜んでいました。
地元から参加したある選手は「地元開催の全国大会なので良い雰囲気の中試合ができる。この経験を県外での大会にも活かしたい」と話していました。 -
秋晴れのもと第28回市民駅伝
伊那市民が地区対抗で鳩吹公園を走る第28回市民駅伝、イーナちゃん駅伝カーニバルが11日に行われ、西春近が総合優勝しました。
大会は、地区子どもの部に17チーム85人、地区の部に10チーム90人、オープンの部に7チーム110人が参加しました。
地区子どもの部は、保育園児が第一走者でスタートし、小学校低学年女子・男子、高学年女子・男子とタスキをつなぐ2.5キロのコースです。
11日は、さわやかな秋晴れに恵まれ、絶好のコンディション。
鳩吹公園には、保護者も大勢詰めかけ、力走する選手たちに声援を送っていました。
地区子どもの部の結果は、1位が手良、2位が西春近権現山、3位が富県でした。
また、地区の部は、グラウンドを30周する15.3キロで、9人でタスキをつなぎます。
結果は、1位が西春近、2位が高遠、3位が美篶でした。
子どもの部とあわせた総合優勝は、西春近で去年に引き続き2年連続優勝を果たしました。 -
やまびこソフトボール 伊那CATV杯決勝戦
40歳以上を対象にした、伊那市やまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が、8日夜に富士塚スポーツ公園で行われ、城南クラブが3年連続の優勝を決めました。
決勝戦では、青のユニフォーム「城南クラブ」と白のユニフォーム「トレンディ竏丹B」が対戦しました。
初回に1点を先制した城南クラブは、2回にもタイムリーヒットや相手のミスなどで5点を追加し試合を優位に進めました。
対するトレンディーOBは、城南クラブ山口投手の前に3回までノーヒットに抑えられます。
4回に1点を返しますが追いつくことができず、試合は8‐1で城南クラブが勝ち、城南クラブは3連覇を達成しました。
なお、この試合の模様は、10月27日から伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルで放送します。 -
MACサルト初優勝ならず
全日本ジュニアユースサッカー選手権長野大会で、上伊那を拠点とするクラブチーム、MACサルトジュニアユースは、11日に松本市のアルウィンで決勝戦を行い、惜しくも松本のFCアーザに破れ、初優勝はなりませんでした。
MACサルトは、東信の中込中、中信のボニートン、飯田高陵中、中野エスペランサを次々に下し、初の決勝進出を果たしました。
11日、松本市のアルウィンで行なわれた決勝戦。
対戦相手は、前回も優勝している松本のFCアーザフトゥーロです。
赤のユニフォームFCアーザは、立ち上がりから積極的に攻めますが、前半をしのいで0対0、しかし後半4分に先制点をゆるします。
しかしMACサルトもねばります。
後半終了間際に2年生の三浦椋太君がコーナーキックに頭で合わせて1対1の同点に。
応援に詰め掛けた応援席も盛り上がります。
試合は、このまま延長戦へと入りましたが、2本のゴールを許し、3対1で敗れ、惜しくも優勝はなりませんでした。
松崎晃二郎監督は、「これまでもねばり強く試合を戦ってきた。本当に強いメンバーたちだった」と選手の健闘をたたえました。
同点ゴールを決めた三浦椋太君は、「まだまだ終わりたくないという気持ちで戦った」と悔し涙をにじませました。
表彰式で選手たちは、準優勝の賞状やトロフィー、銀メダルを受け取り、これまでで最高の成績を残した大会を終えました。 -
CATV杯争奪ミニバスケットボール大会
ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が11日伊那市内で開かれ、男子女子とも伊那ミニバスケットボール教室が優勝しました。
今年で8回目を迎えた大会には、県内外から、男女合わせて21チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
大会はトーナメント戦で行われ、男子の決勝は、伊那ミニと駒ケ根市スポーツ少年団の上伊那勢の対戦となりました。
試合は、両チームとも譲らず、1点を争うシーソーゲームとなりました。
最終の第4クォータで逆転した伊那ミニが、34対33で逃げ切り、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。 -
MACサルト県頂点目指し練習
中学生のサッカークラブチームMACサルトジュニアユースは、初の県大会制覇に向け練習に熱が入っています。
MACサルトジュニアユースは、県内の中学校やクラブチームがトーナメントで戦う県大会でベスト4に勝ち残っています。
大会は、9日に松本市で準決勝が行われる予定で、選手たちは初の県大会制覇に向け熱のこもった練習をしていました。
MACサルトジュニアユースは、上伊那でのサッカーレベル向上を目的に2005年に発足しました。
現在、およそ50人の中学生が所属しています。
監督の松崎晃二郎さんは「今年は、飛びぬけた選手はいないが、組織力で勝ち抜きたい」と意欲を見せていました。
チームを引っ張るキャプテンの宮澤卓海君は「まずは目の前の試合」と気を引き締め、「一日でも長くこのチームで試合がしたい」と話していました。
MACサルトは、9日松本市で中野市のクラブチームと対戦します。 -
サッカー長野県選抜U14 市内の中学生が帰国の挨拶
サッカー長野県選抜U14のメンバーとしてフランス遠征に参加した、伊那市内の中学生4人が30日、市役所を訪れ白鳥孝市長に帰国のあいさつをしました。
この日は、伊那東部中の佐々木哲也君と北原大輝君、西箕輪中の耳塚渓太君、春富中の鹿野鉱彰君の4人が市役所を訪れ白鳥市長に挨拶をしました。
4人は選考会で県選抜の50人に選ばれ、8月21日からの12日間フランス遠征に参加しました。
4人とも、上伊那の中学生を中心に作られているサッカーチーム「MACサルト Jrユース」に所属しています。
4人は白鳥市長に遠征の感想などを話していました。
白鳥市長は「国際レベルを肌で感じることができたのはすごくいい経験だと思う。サポートしてくれた親に感謝して、これからも練習に励んでください」と話していました。 -
ソフトボール伊那シニア 全国へ
10月2日から山形県で開かれる「全日本シニア大会」と、10日から石川県で開かれる「ねんりんピック」に、長野県代表として出場するソフトボールチーム・伊那シニアが30日、大会を前に市長を表敬訪問しました。
30日は、伊那シニアの西岡 洋児監督、河野 盈雄主将らが、伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に、全国大会出場の挨拶をしました。
伊那シニアは、伊那市在住者を中心とする59歳以上のソフトボールチームです。
5月に東御市で開かれたシニアの県大会と伊那市で開かれたねんりんピックの県大会でそれぞれ優勝し、全国大会出場を決めました。
全日本シニア大会には、5年連続6回目の出場で、前回は、準優勝を果たしています。
ねんりんピックは、3年に1度しか出場できないという制限がある中で、4回目の出場となります。
白鳥市長は、「ソフトボールの町伊那市を発信してきてください」と話していました。
西岡監督は、「チームワークのよいチーム。それぞれが、本領をを発揮して、2つの大会どちらとも優勝したい」と話していました。
全日本シニア大会は、10月2日から山形県で、ねんりんピックは、10日から石川県で開催されます。 -
トップストーンJrが2年ぶり3度目優勝
上伊那ケーブルテレビ協議会の第4回ケーブルテレビ杯少年サッカー大会が26日、伊那市の富士塚スポーツ公園で開かれ、宮田村のトップストーンジュニアが2年振り3度目の優勝を果たしました。
ケーブルテレビ杯には上伊那の10チームが参加し、決勝は青のユニフォーム宮田村のトップストーンジュニアと黄色のユニフォーム伊那市の伊那少年サッカースクールスポーツ少年団の対戦となりました。
試合は前半4分トップストーンの藤澤圭佑が右サイドからシュートを決め1点を先制します。
その直後トップストーンの伊藤真輝が2点目のゴール。
3対0で迎えた後半、伊那少年の池上新がループシュートを決め、1点を返します。
後半18分内田悠介がドリブルで相手ゴール前にボールを持ち込みファールを誘います。
その内田がペナルティーキックを決めもう1点追加。
しかし試合は5対2でトップストーンジュニアが勝ち、この大会2年ぶり3度目の優勝を果たしました。 -
伊那ナイターソフトボールリーグ戦閉会
伊那ナイターソフトボールの今シーズンのリーグ戦閉会式が22日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で開かれました。
閉会式では成績発表が行われ、Aリーグはインターフェアが優勝しました。
インターフェアは、リーグ戦の結果アスターと同率首位となりましたが、優勝決定戦でアスターを4対3で下し2年ぶり9回目の優勝を果たしました。
リーグ戦は上位のAリーグと下位のBリーグに分かれ、4月16日から今月22日まで総あたり戦で行われました。
伊那ナイターソフトボール連盟の春日利男会長は「来年度もこの25のチーム数を減らすことなく、ソフトボールの町伊那市に貢献していきたいと思う」と話していました。
今シーズンの結果でAリーグ下位とBリーグ上位の3チームが入れ替わり、来期も4月からリーグ戦が行われることになっています。 -
箕輪町駅伝大会
箕輪町内東と西の2コースを走る駅伝大会が23日行われました。
大会には、小学生から一般までの39チームが出場しました。
これまでは町内を一周する形でしたが今年から東と西のコースにわけ、コース別優勝と合計タイムの総合優勝を競う形で開催しました。
東コースは北河内公民館をスタートし福与公民館までの4区間8,8キロです。
昨日は、激しい雨の中選手たちは声援を受けながら力走していました。
東コースの優勝は、木下Aでした。
西コースは、沢グラウンド南側をスタートし西部地域を通り、役場隣の地域交流広場までの6区間13,4キロです。
沿道には多くの住民がのぼり旗を持って声援を送っていました。
西コースの優勝は松島Aでした。
合計タイムの総合優勝は、木下Aで、大会15連覇を達成しました。 -
国体出場選手を激励
25日から千葉県で始まる「ゆめ半島千葉国体2010」に出場する伊那市と南箕輪村の選手の激励が行われました。
伊那市では17日、国体に出場する6人の壮行会と、先日開かれた国体水泳競技で6位に入賞した伊澤賢司君の報告会が開かれました。
高遠高校3年の原翔太君は陸上の100メートルリレーに出場します。
伊那北高校2年の有賀楓子さんは、走り高跳びに出場します。
高遠高校2年の伊澤楓さんは、棒高跳びに出場します。
伊那西高校2年の原未那美さんと1年の吉原真子さんは、新体操に出場します。
上伊那薬剤師会の山田静香さんは弓道に出場します。
酒井茂副市長は「良い緊張感を持って、実力以上のものが発揮できるよう頑張ってください」と激励していました。
また、水泳の50メートル自由形に出場した伊澤君は、長野県の高校記録となる24秒01で6位に入賞しました。
伊澤くんは「自己ベストを出し、長野県に貢献できてうれしい」と話していました。 -
イナ昴が県代表で全国大会へ
35歳以上の主婦などでつくる女子ソフトボールチーム、イナすばる昴は、県代表として全国大会に出場します。
10日は、茅原徳子監督と、鳥羽二三子キャプテンが市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場のあいさつをしました。
イナ昴が出場するのは、9月17日から三重県で開催されね日本スポーツマスターズと10月に富山県で開催される全国スポーツレクリエーション祭です。
茅原監督は、「守りが堅く、投手も乗っている。ぜひ1勝したい」、鳥羽キャプテンは、「エラーをしないよう基本に忠実にプレーしたい」と抱負を話しました。
白鳥市長は、「伊那市の名を全国にとどろかせてください」と激励していました。 -
伊那市民体育祭 気功・太極拳講座
伊那市民体育祭気功・太極拳講座が12日、伊那市民体育館で開かれました。
講座には、およそ20人が参加し気功術の指導や模範演技 等が行われました。
模範演技では、NPO法人全日本導引養生功(どういんようじょうこう)連盟の佐藤省三理事長が演武を披露しました。
佐藤さんによると、披露した気功術「導引養生功」は、およそ40年前に北京体育大学で創設され、自然治癒力を高める効果がるということです。
佐藤さんは、「体の正しい使い方を身につける事ができ、膝や腰など体が丈夫になります」と話していました。 -
伊澤賢司君国体出場挨拶
今月10日から千葉県で開かれる国民体育大会の水泳競技50m自由形に出場する上伊那農業高校3年の伊澤賢司君が6日、伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に大会での活躍を誓いました。
6日は、伊澤君と水泳部の顧問佐々木博教諭が市役所を訪れ白鳥市長に出場の挨拶をしました。
伊澤君は、7月に行われた北信越大会の50m自由形に出場し、自己ベストとなる24秒26の記録を出し4位に入賞し、初めての国体出場を果たしました。
伊澤君は「大会では23秒台を出して8位以内に入賞したい」と話していました。
白鳥市長は、「上位を目指して頑張ってください」とエールを送っていました。
伊澤君が出場する国体の水泳競技は10日から千葉県の習志野市で行われることになっています。 -
上伊那選手権水泳競技大会
上伊那選手権水泳競技大会が8月29日伊那市で開かれ、選手たちが日頃の練習の成果を発揮しました。
大会は、スイミングクラブなどでつくる上伊那水泳協会が毎年開いているもので、保育園児から一般まで約200人が参加しました。
自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4種目が行われ、選手たちは、自己記録更新を目指して懸命な泳ぎをみせていました。
また今回は20回の節目という事で記念行事として親子3代でつなぐ150mリレーなどがおこなわれました。
この大会の模様は9月18日午前9時50分からご覧のチャンネルで放送します。 -
日本空手道啓心会の創始者故高沢正直さん追悼式
日本空手道啓心会の創始者故高沢正直さんの追悼式が29日、箕輪町民体育館で行われた。
故高沢さんは、岡谷市で今の日本空手道啓心会の前身となる空手同好会を1951年昭和26年に設立、現在は箕輪町や南箕輪村など上伊那にも支部がある。
日本国内をはじめ、アメリカやオーストラリアなど海外にも支部を設立し、空手の普及に努めてきた。
60年にわたり後進の指導などにあたってきたが、今年5月、脳梗塞のため78歳で亡くなった。
追悼式には啓心会で空手を学んでいる小学生から一般まで、約110人が集まり高沢さんの死を悼んだ。
追悼式では他に啓心会のメンバーが高沢さんの遺影の前で突きを披露した。
29日は空手の大会も開かれ、選手らが、日頃の鍛錬の成果を発揮していた。 -
どろんこサッカー全国大会 ドロカップ2010in伊那
どろんこサッカー全国大会どろカップ2010イン伊那が、28日、伊那市東春近車屋で開かれた。
子どもから大人まで、泥にまみれて楽しむどろカップ。5年目を迎えた今年は、参加者だけでなく、多くの人に会場に足を運んでもらおうと、伊那市長谷から東春近車屋に会場を移して開催された。
28日は天気にも恵まれ、参加者、観客合わせて、およそ2千人が会場を訪れた。
今年は40チームが参加し、オリジナルのコスチュームで楽しみながらプレーするエンジョイリーグと、勝負にこだわって試合をするガチンコリーグに分かれて試合を行った。
また今年初めて、オリジナルのみずぐもを足に装着して、水の上を進んだ距離を競う「みずぐもコンテスト」が開かれた。
参加した人たちは、水の上を駆け抜けようと走っていた。
実行委員長の竹松慎一さんは「会場を東春近にして、今までにない年齢層の人たちが見に来てくれ良かった」と話していた。 -
南信ペーニャが信州ダービー告知
サッカーのJFLに所属する松本山雅FCを応援するサポーター有志でつくる「松本山雅南信ペーニャ」は、29日の試合のPR活動を伊那市駅前で27日行った。
PR活動には、ペーニャのメンバー6人が参加した。
27日の朝7時、伊那市駅の利用者などに29日に行われる試合をPRするティッシュを配った。
松本山雅南信ペーニャは、南信地域のサポーターを増やすことや松本山雅を知ってもらおうと活動している。
29日に予定されている試合は、長野県サッカー選手権大会の決勝戦で相手は北信越リーグのAC長野パルセイロ。この試合に勝つと、県代表として来月3日の天皇杯全日本サッカー選手権大会に出場することができる。
長野県サッカー選手権大会決勝戦は29日に松本市のアルウィンで行われ、入場無料となっている。 -
箕輪中部小でランニング教室
早く走るコツや走る楽しさを学ぶランニング教室が23日、箕輪町の箕輪中部小学校で開かれた。
中部小では、遊びやスポーツの基礎となる、走ることの大切さを子供たちに知ってもらおうと、今年度試行的にランニング教室を開いている。
この日は中部小の4年生が、松本大学講師の岩間英明さんから、走り方のコツなどを教わった。
岩間さんは、児童らに対して強く地面を蹴ることや歩幅は大きくとることを意識するなど早く走るポイントを教えていた。 -
伊那東小前田花奈さん 走り高跳びで全国へ
伊那市の伊那東小学校6年生の前田花奈さんは、走り高跳びで今月東京都で開かれる全国大会に出場する。
25日、前田さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に大会出場のあいさつをした。
前田さんは、6月に開かれた県大会で、自己記録を5センチ更新する1m25センチメートルで優勝し、全国大会出場を決めた。
前田さんは、小学校の課外クラブで5年生の時に走り高跳びを始め、県大会まで毎日練習を重ねてきたという。
前田さんが出場する全国小学生陸上競技交流大会は、28日に東京都の国立競技場で開かれる。 -
サッカーフェスティバルinみのわ開催
サッカーフェスティバルイン箕輪が14日に開かれ、子供達が元Jリーガーからサッカーの基礎を教わった。
講師は、Jリーグに加盟するJ2のプロサッカーチーム、ヴァンフォーレ甲府の元選手で、現在佐久市の地球環境高校でサッカー部コーチをしている白尾秀人さんが務めた。
この教室は、子供達にサッカーに親しんでもらおうと箕輪町サッカー協会が開いたサッカーフェスティバルの一貫で開かれた。
箕輪町を中心に小学校3年生から6年生が参加し、白尾さんから、リフティングなどサッカーの基礎となるボールコントロールを教わった。
白尾さんは、人前でも緊張せずチャンスを逃さない選手になれるようにと、練習の成果を発表する機会を何度も作り、一人ひとりにアドバイスしていた。
町サッカー協会では、「大会とは違った形でサッカーを楽しんでもらい、スポーツを通した地域振興につなげていきたい」と話していた。