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南箕輪中3年生 ジュニアオリンピック出場
南箕輪中学校3年の浜丈地加くんが、神奈川県で開かれる全国大会、ジュニアオリンピック陸上競技大会の投てき競技に初出場する。
浜くんが20日、村役場を訪れ、唐木一直村長に出場あいさつをした。
浜くんは、中学生のやり投げ競技、ジャベリックスローに長野県代表として出場する。
7月に松本市で行われた選考会で、自己ベストの43メートル55センチを記録して優勝し、大会出場を決めた。
浜くんは、南箕輪中学校の陸上部で、砲丸投げを中心に投てき種目を練習しているという。
唐木村長は、「ベストを尽くして頑張って」と激励していた。
浜くんが出場するジュニアオリンピック陸上競技大会は23日から25日まで、神奈川県で行われる。 -
TOTOもみじカップ フットサル大会
箕輪町サッカー協会が主催する第3回TOTOもみじカップフットサル大会が、18日、ながたの湯併設テニスコートで開かれた。
大会は2日間に渡って行われ、初日は、小中学生チームが、2日目の18日は、一般参加チームが出場し、熱戦を繰り広げた。
一般参加のオープンの部には、県内外から20チームが参加した。
決勝に勝ち上がったのは、水色のユニフォーム伊那市のチームAC INAと、紫色のユニフォーム箕輪町のチームSPIRIT。
前半、ブラジル人を中心とするチーム、AC INAが相手の隙をついて得点を挙げるが、前半終了直前に、SPIRITが1点を返す。
同点で迎えた後半でも、AC伊那がまずゴールを決め、2対1とするが、SPIRITが、後半終了間際に1点を返し、試合は延長戦へ持ち越される。
延長戦は、先に得点を取ったほうが勝ちとなるVゴール方式で、延長戦間もなく得点した、AC INAが優勝を決めた。 -
日影区マレットゴルフクラブ15周年100回記念大会
日影区マレットゴルフクラブは、15周年・100回記念大会を18日、伊那市の南割河川敷マレット場で開いた。
大会には、会員35人が参加し、27ホール、パー108のコースを回った。
日影区マレットゴルフクラブは、区民の交流と健康づくりの場にしようと平成6年に発足した。
クラブには、50代から80代の男女約60人登録していて、毎月1回例会を開き、楽しんでいるという。
ある参加者は「近所でも名前と顔が一致しない人が増えた。マレットゴルフを通じ顔見知りになれるので、良い社交場です」と話していた。
会長の北原岩夫さんは、「これからも楽しく、健康を目的に、気持ち良くマレットを楽しみたい」と話していた。 -
イーナちゃん駅伝カーニバル
伊那市内の地区対抗「イーナちゃん駅伝カーニバル2009」が12日、伊那市の鳩吹公園で行われた。
大会には、地区の部に13チーム、地区の子供の部に20チーム、オープン参加の部に6チームの合計39チーム345人が参加した。
競技では、公園の遊歩道やグラウンドを回り、たすきをつないでいく。
子どもの部では、保育園児がスタートを切り、順に小学校低学年、小学校高学年と5人にたすぎがつながれた。
グラウンドを懸命に走る子供たちには、会場から大きな声援が送られていた。
大会の結果、子供の部の優勝は富県、大人の部の優勝は西春近だった。 -
上伊那スポーツフェス 女子ソフトボール大会
上伊那スポーツフェスティバル・ソフトボール女子競技の部の大会が12日、伊那市で開かれ、チーム同士交流を深めながら熱戦を繰り広げた。
上伊那の一般女子が5チームと、伊那中、伊那東部中のソフトボール部のあわせて7チームがトーナメント方式で試合を行った。
この大会は、上伊那のソフトボール愛好者と女子中学生が一緒に試合をすることで、交流を深め、技術の向上につなげていこうと毎年開かれていて、今年で5年目。
一般のチームは、ほとんどがソフトボール経験者で、中学生にとっては、上手な相手と対戦し、レベルアップを図る貴重な機会だという。
また、ソフトボール人口の底辺を拡大しようと、小学生対象の教室が開かれた。
伊那市ソフトボール協会のメンバーが指導にあたり、ピッチングやボールの拾い方など、基本的な動作を教わった。
参加した小学生は、指導通りに繰り返し練習していた。
上伊那の中学校で女子ソフトボール部があるのは、伊那中と伊那東部中の2校のみで、伊那市ソフトボール協会では、「多くの小学生にソフトボールを経験してもらい、中学校での部活を増やしていきたい」と話していた。
なお大会の結果、伊那サンフラワーズが優勝した。 -
CATV杯ミニバス大会
ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が12日伊那市内で開かれ、男子は竜東が、女子は伊那ミニバスケットボール教室が優勝した。
今年7回目を迎えた大会には、上伊那のチームに加え県内外からも参加があり、男女23チームが熱戦を繰り広げた。
大会はトーナメント戦で行われ、男子の決勝戦は白いユニホームの竜東と、青いユニホームの安曇野の対戦となった。
試合は竜東が終始圧倒する展開となり、最終スコア82対32で圧勝し、見事初優勝した。
また女子の決勝は、白いユニホームの伊那ミニと紫のユニホームのアストラム伊那が対戦した。
序盤から試合を優勢に進めた伊那ミニが徐々に点差を広げ最終スコア29対17で勝利し、大会3連覇を決めた。 -
ノルディックウォーキング講習会
ストックを持って歩く「ノルディックウォーキング」の講習会が10日、伊那市の榛原河川敷公園で開かれた。
ノルディックウォーキングは、クロスカントリーの選手が夏場の体力強化のために行っていたトレーニングがもととなったスポーツ。
この日は地元を中心に約50人が集まった。
講習会は長野県スキー連盟が行っているもので、伊那市で開かれるのは今回が2回目。
今回は、クロスカントリーの選手としてリレハンメルや長野オリンピックなどに出場した堀米光男さんを講師に迎えた。
堀米さんは、「力を入れないで普通に歩くように歩くのがコツ」と話し、参加者と一緒に歩きながら指導していた。
ノルディックウォーキングは、普通のウォーキングより上半身を使うため、消費カロリーが多くなるほか、ひざや腰への負担も軽くなるという。 -
フェンシングの平松君 世界大会出場挨拶
今月ハンガリーで開かれるフェンシングの世界大会に日本代表として出場する箕輪中学校3年生、平松竜成)君が9日、箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場の挨拶をした。
平松君は16日からハンガリーのブダペストで開かれるフェンシングの世界大会「欧州カデサーキット大会」のサーブル種目に出場する。
今年1月に東京で開かれたJOCジュニアオリンピックカップで5位に入賞。世界大会への切符を手にした。
平澤町長は「時差など体調管理をしっかりし、頑張ってきてほしい」と励ました。
平松くんは7月にシンガポールで開かれたアジア大会に出場しており、海外での大会は今回が2回目。
平松くんは「アジア大会では緊張し、普段の動きができなかった。今回はリラックスすることを心がけ、予選突破したい」と大会に向け抱負を話した。 -
県知事杯マレット大会
第33回長野県知事杯争奪選手権マレットゴルフ大会が、6日、伊那市西箕輪のマレットパーク羽広で開かれた。
6日は、北信、東信、中信、南信の4つのブロックから、予選を勝ち抜いた209人が大会に参加した。
長野県知事杯は、年に1回、県全体の選手同士の交流を目的に、県マレットゴルフ連盟が行っている。
会場は、4ブロックの持ち回りとなっていて、今回は伊那市で行われた。
6日は、36ホール、パー144で競技が行われ、参加者は優勝目指し熱戦を繰り広げていた。
年に1度の大きな大会という事で、10日ほど前から羽広荘に泊まり込みで練習をしてきたメンバーもいるという。
大会の結果、男子優勝は、箕輪町の藤沢幸雄さん、女子優勝は、伊那市の有賀智世子さんとなっている。 -
伊那サンフラワーズOG全国出場あいさつ
50歳以上の女子のソフトボール全国大会に出場する伊那サンフラワーズOGが5日、市役所を訪れ、小坂樫男市長に出場あいさつした。
伊那サンフラワーズOGは、17日から愛媛県松山市で開かれる、第八回全日本エルデストソフトボール大会に出場する。
チーム代表で最年長74歳の野溝和子さんは、「若い人に負けず元気にプレーを楽しみたい」と大会に向け抱負を話していた。
伊那サンフラワーズは、伊那市を中心につくるチームで、週2回市内で練習をしている。
チームワークが良いことが一番の特徴で、メンバー皆、ストレス解消を目的に楽しくプレーを楽しんでいるという。
今年は、新たに2人ピッチャーが加わり、投打ともバランスが取れたチームで、「まずは1つ勝つことが目標」と話していた。
伊那サンフラワーズOGは、初戦で三重県の伊勢ドリームスと対戦することになっている。 -
天竜健康ウォーク開催
ウォーキングで健康増進を図ろうと箕輪町の天竜川沿いなどで4日、「天竜健康ウォーク」があった。家族連れなどおよそ500人が集まり、秋空の下、ウォーキングを楽しんだ。
同イベントは町などでつくる実行委員会が天竜川に親しみながら健康づくりをしてもらおうと3年前から開いているもの。
参加者はみのわ天竜公園をスタートし、それぞれの体力に合わせて5キロ、9キロ、13キロのいずれかのコースでゴールを目指した。
参加者は家族や仲間と歩きながら、景色などを楽しんでいた。
13キロコースは、箕輪ダムが折り返し地点となっており、途中、山道も多かったが、早い人は片道を1時間半ほどで歩き、関係者を驚かせていた。 -
伊那シニア ソフトボール全国大会準優勝
先月、群馬県渋川市で開かれた60歳以上の選手が出場するソフトボール全国大会で、長野県代表として出場した、伊那市の伊那シニアが準優勝した。
5日、伊那シニアの西岡洋児監督など3人が伊那市役所を訪れ、小坂樫男伊那市長に準優勝の報告をした。
伊那シニアは上伊那を中心としたメンバーで作るチームで、大会に向け週3回、3時間の練習にんできた。
全日本シニアソフトボール大会には、4年連続出場、去年は3位、今年は準優勝と好成績を収めている。
小坂市長が準優勝の祝福の言葉を贈ると、西岡監督は、「連戦になると体力的にはきついが、来年は是非優勝旗を持ち帰ってきたい」と早くも意欲を見せていた。 -
ソフトボールピッチング教室
ソフトボールの代表的な投球法、ウインドミル投法を身につけるピッチング教室が1日夜、伊那市の伊那公園屋内運動場で始まった。
ソフトボールの街、伊那市を象徴するスポーツ教室で、伊那市体育指導委員会が開いている。
今年は募集に対し30人の応募があり、初日は15人が参加した。
ウインドミル投法は、習得が難しく、最低でも5年かかると言われているが、教室では基礎づくりが行われる。
シニアチームで活躍している投手が指導にあたり、速球が投げられるようにバランスのとれたフォームを教えた。
参加しているのは、伊那弥生ヶ丘高校の男子ソフトボール部員やナイターソフトでこれから本格的にピッチングを覚えたい人たちで、初日は参加していなかったが、東部中の女子ソフト部員も登録している。
教室は12月まで10回開かれる予定。 -
ケーブルカップ上伊那小学6年生サッカー大会
南箕輪FCジュニア優勝ケーブルカップ上伊那小学6年生サッカー大会が26日、伊那市で開かれ、南箕輪FCジュニアが優勝した。
秋晴れとなったこの日は、予選を勝ち上がった4チームが優勝を目指し熱戦を繰り広げた。
決勝戦は、青色のユニフォーム南箕輪FCジュニアと白のユニフォーム飯島FCの対戦となった。
0対0で迎えた後半開始早々、南箕輪FCジュニアの滝沢岬希君のゴールで1点を先制した。
追いかける飯島FCは、後半5分PKで同点とするが、南箕輪FCジュニアはその後この試合2点目となる滝沢君のゴールで再びリードを奪う。
さらに後半11分、鈴木寛隆君のシュートでもう1点を追加した南箕輪FCジュニアが3対1でこの大会初優勝を果たした。
大会の結果、2位は飯島FC、3位は東春近少年サッカークラブ、箕輪少年サッカークラブ。 -
箕輪町内一周駅伝大会
今年50回の節目を迎えた箕輪町内一周駅伝大会が23日開かれ、木下Aチームが大会新記録で14連覇を達成した。
曇り空の涼しい陽気で風もなく絶好のコンディションに恵まれ、午前8時10分に八十二銀行箕輪支店を一斉にスタート。町中心部から東箕輪地区を北上し、西部地区を南下する12区間、26.9キロをタスキでつないだ。
今年は、町内の分館単位で編成された33チームと、地域間交流を続けている静岡県浜松市庄内地区の1チーム、50回を記念してオープン参加したみのわオールスターズチームの過去最多となる35チームが出場した。
それぞれが懸命の走りでタスキをつなぎ、50回の節目の大会を盛り上げた。
沿道には多くの住民が繰り出し、力走をみせる選手たちに大きな声援を送っていた。
優勝した木下Aチームは、序盤は沢Aと激しい首位争いを演じたが、6区でリード。最終的には2位の庄内チームに3分47秒差をつけて、1時間28分5秒の大会新記録で14連覇を達成した。
小学1年生から78歳までの町民43人でタスキをつないだ「みのわオールスターズ」のアンカーは、木下の竹内成一さん。第1回大会から審判を務め、選手の育成にも取り組んできた。 -
伊那東部FC10周年
伊那東部中学校のサッカー部を地域で支えるため活動している伊那東部FCは、創立10周年を迎えた。
22日は、現役の中学生や、伊那東部のOB、歴代指導者、保護者など100人ほどが集まって創立10周年を祝った。
伊那東部FCは、10年前の当時、練習試合で1勝も出来なかった伊那東部中学校のサッカー部を地域や保護者が協力して強くしていこうと発足した。
現在は中学校の部活動の範囲ではやりきれない土日の練習や合宿のほか、伊那東部FCが主催してサッカー大会を開くなどの活動を行っている。
第一期生の大羽広夢さんが、監督を務めるなど、OBも一体となってチームを支えている。
大羽さんは、「プレーヤーもサポーターもサッカーを楽しめるよりよいチームを作りたい」と話していた。
10周年イベントでは保護者による応援なども披露された。
参加者は、チームメイトとの再会を楽しんだり、思い出話に花を咲かせていた。 -
バレーボール五輪銅メダリスト 三屋裕子さん講演会
元バレーボール全日本代表選手の三屋裕子さんによる講演会が19日、伊那弥生ヶ丘高校で開かれた。
これはPTA進路セミナーとして開かれたもので、全校生徒と保護者が講演を聞いた。
三屋さんは、バレーボールの経験を通した人生の考え方などを話した。
三屋さんは、全日本バレーボール選手としてロサンゼルスオリンピックで銅メダルを獲得している。
全日本選手になるため人生の計画を立て、死に物狂いで頑張ったことなどを話した。
三屋さんは、「皆さんは無限の可能性を持っている。自分を信じて自分の可能性を生かしきってほしい」と生徒たちに話していた。 -
国体出場選手激励会
国体出場選手激励会今月末に新潟県で開かれる第64回国民体育大会の本大会に出場する伊那市出身の選手を激励する壮行会が17日夜、伊那市役所で開かれた。
陸上やバスケットボール、セーリングなどの競技に出場する選手4人が集まり、今回新たに作成したいーなちゃんの応援旗の前で、大会に向けての抱負などを語った。
陸上走り幅跳びに出場する伊那中学校3年の宮澤拓人君は、「強い気持ちで臨み、自分の最高の記録を出せるよう頑張りたい」と話した。
また、陸上棒高跳びに出場する高遠高校3年の松澤ジアン成治君は、「お世話になった顧問の先生への感謝の気持ちを込めて良い結果を残したい」と話した。
バスケットボールで出場するJA上伊那の田中愛さんは「本国体は今回が初めて。一戦一戦を大切にして、一つでも多く勝てるよう頑張りたい」と話した。
セーリングで出場する井上瑶さんは、「強化合宿で鍛えた成果を出して、優勝を目指して頑張りたい」と話した。
そのほか、新体操で伊那西高校1年の原未那美さん、ソフトテニスで上伊那農業高校3年の小松一輝君、馬術で北原装蹄所の北原衛さんが、それぞれ出場する。 -
伊那ナイターソフトボールリーグ戦閉会
第33回伊那ナイターソフトボール・リーグ戦の閉会式が16日夜、伊那市の富士塚スポーツ公園で開かれた。
伊那ナイターソフトボール連盟には、25チームが参加していて、今年4月から5カ月にわたりリーグ戦を行ってきた。
リーグはAとBの二つに分かれて行われ、両リーグ合わせて144試合が行われてきた。
その結果、Aリーグでは「アスター」が、Bリーグでは「ますみクラブ」が優勝し、表彰が行われた。
伊那ナイターソフトボール連盟の秋山道夫会長は、「社会人という立場で、時間を作りながら、試合に審判にとがんばってもらった。ソフトの町伊那市の中心となる組織として、来シーズンも1チームも欠けることなく開会式で会えることを楽しみにしている」と話していた。
なおリーグ戦が閉会し、秋季トーナメントが開会している。 -
早起野球県大会 10月南箕輪村で開催
10月24日に南箕輪村で早起き野球の県大会が開かれる。
15日、主催する県早起き野球一番鶏の会のメンバー5人が南箕輪村役場を訪れた。
県早起き野球一番鶏の会は、早起き野球の現役を引退したOBでつくる会で、県内各地に支部があり毎年各地で県大会を開くなどの活動を行っている。
大会は、10月24日に大芝野球場で行われ、県内4地区から6チームが出場する予定。
唐木村長は、「村としても出来る限りの協力をしたい」と話していた。
会では、大会を通して早起き野球の人口を増やしていきたい竏窒ニしている。 -
いなっせでボクササイズ教室
ボクシングの練習メニューを取り入れた運動「ボクササイズ」の教室が15日、いなっせで開かれました。
これは伊那市総合型地域スポーツクラブなどによる、体力づくり支援プロジェクトの一環として行われたもの。
教室にはおよそ20人が参加し、音楽に合わせてボクシングの動きをしながら、体力増強を図るボクササイズに取り組んでいた。
指導にあたったのは伊那市で接骨院を開業している大西誠さんで、足の動かし方やパンチの出し方などを説明していた。
ボクササイズは体力づくりのほか、シェイプアップにも効果があるということで、女性を中心に人気が高まっているという。
この体力づくり支援プロジェクトは、運動のほか食事や睡眠など健康について総合的に学ぶ場として、今年8月からはじまった。
教室は全部で12回開かれることになっていて、10月には昼間時間がとれない人のために、夜の部も開講する計画。
伊那市総合型地域スポーツクラブではこの、体力づくり支援プロジェクトを通して、住民の健康づくりをサポートしていきたいと話している。 -
伊那カヌークラブ 無料体験教室
南箕輪村大芝高原の村民プールで13日、伊那カヌークラブによる無料体験教室が開かれた。
13日は、県外からも観光客などが訪れ、家族でカヌーを楽しんだ。
教室は、伊那市を中心とした20代から40代のメンバー20人でつくる伊那カヌークラブが、今回初めて開いたもの。
クラブは普段、天竜川や箕輪ダムで練習をしているが、今年は、水がきれいで流れがないところで、回転や方向転換の練習をしようと初めてプールを1カ月間借りて練習をしている。
無料体験教室は、この機会に親子連れなどにカヌーを体験してもらおうと企画された。
伊那カヌークラブの早川 清志会長は、「多くの人にカヌーの楽しさを知ってもらいたい」と話していた。 -
上伊那陸上競技記録会
第44回上伊那陸上競技記録会が12日、伊那市陸上競技場で開かれた。
記録会は毎年この時期に行われているもので、上伊那スポーツフェスティバルも兼ねている。
今年は小学生から一般まで約360人が出場した。
トラック競技のほか、棒高跳び、走り幅飛び、砲丸投げなどのフィールド競技があり、種目ごと、年代別で競った。
あいにくの雨で、競技場は良いコンディションではなかったが、選手たちは自己ベストを目指して競技に臨んでいた。 -
日本女子ソフトボール1部リーグ 雨で順延
伊那県営球場で12日予定されていた日本女子ソフトボール1部リーグの試合は、雨のため順延となった。
12日はトヨタ自動車対豊田自動織機、太陽誘電対伊予銀行の2試合が予定されていたが、14日に順延となった。
13日は、伊那県営球場で伊予銀行対トヨタ自動車、豊田自動織機対太陽誘電の2試合が予定されている。
伊那ケーブルテレビでは13日第2試合、豊田自動織機対太陽誘電の模様を午後1時から生中継する。 -
土佐礼子選手のランニング教室
マラソンの日本代表として活躍した土佐礼子選手が12日、伊那市の伊那市民体育館でランニング指導をした。
「土佐礼子選手と走ろう ランニングクリニック」と題し、小中学生やその保護者約180人が土佐選手から走りのポイントや練習方法を学んだ。
土佐選手は、2001年の世界陸上で2位、2004年のアテネオリンピックで5位、2007年の世界陸上で3位など、日本を代表するマラソンランナーとして活躍してきた。
現役引退後は、所属チームのプレーイングアドバイザーとして選手の指導をしている。
教室ではまず質問コーナーが設けられ、土佐選手が子どもからの質問に答えた。
その後、実際に歩いたり走ったりしながら、夫の村井啓一さんと参加者を指導した。
土佐選手は「疲れてくると腕が下がって前に進む力が無くなってくるので、腕をしっかり振ることを意識して」と参加者に呼びかけていた。 -
南箕輪小陸上クラブ
東海小学生リレー競技大会で3位入賞南箕輪小学校の陸上クラブは岐阜県で行われた東海小学生リレー競技大会で3位入賞を果たした。
7日、陸上クラブの児童が役場を訪れ唐木一直村長に3位入賞を報告した。
大会には、長野県や愛知県など5県から、県大会を勝ち上がったチームが参加し、1チーム4人が100メートルをバトンで繋ぐ。
陸上クラブは6年生を中心としたチームで、大会に出場した児童全員が村内のサッカークラブで活躍している。
大会では予選を1位で通過し決勝に進んだ。
決勝では、52秒81のベストタイムを出し3位入賞を果たした。
唐木村長は「大変すばらしい結果。これからも陸上にサッカー頑張って下さい」とエールを送っていた。
陸上クラブの担当教諭は、「夏休み中の練習の成果が発揮でき、良い結果が残せた」と話していた。 -
信濃GS木田前監督が伊那市役所を訪問
BCリーグ、信濃グランセローズの木田勇前監督が4日小坂樫男伊那市長を表敬訪問しました。
現在は、球団の地域貢献担当マネージャーを務める木田前監督は、8月中ごろから県内80の市町村をまわり、市町村長らに来シーズンも応援してもらえるようにと協力を呼びかけている。
4日は、中川村から北上し、伊那市は68番目の市町村となった。
木田前監督は、「伊那市は、県内でも集客の多い球場。チームは低迷しているが、期待に応えられるようにがんばりたい」と小坂市長にあいさつした。
木田前監督は、「地域密着はリーグの理念。成績不振で厳しい経済状況の中、来年に向けてあいさつまわりからスタートし、球団としてリスタートと位置づけたい。」と話している。
信濃グランセローズは、3日現在、8勝17敗と大きく負け越していて、上信越地区では3チーム中最下位となっている。 -
長野県フェンシング選手権大会
長野県フェンシング選手権大会が5日から、箕輪町の町民体育館で始まった。大会には小学生から一般まで選手71人が出場した。
この大会は全日本選手権大会の長野県予選を兼ねていて、個人戦と団体戦が行われた。
どの選手も気合十分に試合に臨んでいた。
この大会には、先月開かれた全国国公立大学フェンシング選手権大会で総合優勝した信州大学の選手なども参加していた。
6日は団体戦が行われる。
全日本北信越大会には、個人戦はフルーレ4人、エペとサーブルそれぞれ3人、団体戦は各種目1チームが出場できるという。 -
伊那市のソフトボール 2チーム全国へ
今月ソフトボールの全国大会に出場する伊那市の2チームが1日、小坂樫男市長を表敬訪問した。
全国大会に出場するのは、59歳以上の男子の大会に出場する伊那シニアと35歳以上の女子の大会に出場するイナ昴です。
1日は、チーム代表のメンバーが市役所を訪れ小坂市長に全国大会出場の挨拶をした。
2チームは県大会で優勝し、伊那シニアは4年連続、イナ昴は3年ぶりの全国大会出場を決めた。
伊那シニアの河野みつお主将は、「チームワークを発揮し、優勝を目指したい」と抱負を話していた。
また、イナ昴の鳥羽二三子主将は、「全国大会の雰囲気にのまれず、まずは一勝したい」と話していた。
伊那シニアは今月25日から群馬県で、伊那昴は今月19日から静岡県で開かれる全国大会に出場することになっている。 -
上伊那選手権水泳大会
上伊那選手権水泳競技大会が30日、伊那東部中学校で開かれ、選手たちが日頃の練習の成果を発揮した。
今年で19回目を迎える大会には上伊那8市町村からおよそ180人が出場した。
選手の中には全国中学校体育大会やジュニアオリンピックなどに出場した選手もいて、全国レベルの泳ぎを見せていた。
大会は24の大会記録が飛び出す記録ラッシュとなった。